JPH0767788B2 - 金属サツシ外装用化粧シ−ト - Google Patents
金属サツシ外装用化粧シ−トInfo
- Publication number
- JPH0767788B2 JPH0767788B2 JP61181172A JP18117286A JPH0767788B2 JP H0767788 B2 JPH0767788 B2 JP H0767788B2 JP 61181172 A JP61181172 A JP 61181172A JP 18117286 A JP18117286 A JP 18117286A JP H0767788 B2 JPH0767788 B2 JP H0767788B2
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- Japan
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- decorative sheet
- metal sash
- polyvinyl chloride
- film
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Description
発明の目的
本発明は、アルミサッシなどの金属サッシの表面に適用
して化粧金属サッシを与える、金属サッシ外装用化粧シ
ートの改良に関する。
して化粧金属サッシを与える、金属サッシ外装用化粧シ
ートの改良に関する。
アルミサッシなどの金属サッシに、絵柄の印刷層を設け
た化粧シートを貼り合わせて、化粧金属サッシを製造す
ることが行われている。この製造に使用する化粧シート
として、簡易なものはポリ塩化ビニルのフィルムの裏面
に絵柄の印刷層を設けたものである。この化粧シート
は、意匠性は高いが、耐候性が悪い。そこで、絵柄の印
刷層を設けたポリ塩化ビニルのフィルムの上に透明なア
クリル樹脂のフィルムを積層して耐候性を改善したもの
がある。ところが、これを使用した化粧金属サッシは、
時間がたつと化粧シートの層間や化粧シートと金属サッ
シとの層間が剥離してくる場合がある。
た化粧シートを貼り合わせて、化粧金属サッシを製造す
ることが行われている。この製造に使用する化粧シート
として、簡易なものはポリ塩化ビニルのフィルムの裏面
に絵柄の印刷層を設けたものである。この化粧シート
は、意匠性は高いが、耐候性が悪い。そこで、絵柄の印
刷層を設けたポリ塩化ビニルのフィルムの上に透明なア
クリル樹脂のフィルムを積層して耐候性を改善したもの
がある。ところが、これを使用した化粧金属サッシは、
時間がたつと化粧シートの層間や化粧シートと金属サッ
シとの層間が剥離してくる場合がある。
本発明の目的は、上記の問題点を解消し、アルミサッシ
などの金属サッシの外装に使用する、耐候性にすぐれた
化粧シートであって、これを使用して化粧金属サッシを
構成したときに、時間がたっても化粧シートの層間およ
び化粧シートと金属サッシとの層間に剥離が生じること
のない、金属サッシ外装用化粧シートを提供することに
ある。 発明の構成
などの金属サッシの外装に使用する、耐候性にすぐれた
化粧シートであって、これを使用して化粧金属サッシを
構成したときに、時間がたっても化粧シートの層間およ
び化粧シートと金属サッシとの層間に剥離が生じること
のない、金属サッシ外装用化粧シートを提供することに
ある。 発明の構成
本発明の金属サッシ外装用化粧シート１は、第１図に示
すように、絵柄の印刷層12を設けたポリ塩化ビニルのフ
ィルム11上に、透明なアクリル樹脂のフィルム13を積層
してなる金属サッシ外装用化粧シートにおいて、絵柄の
印刷層12を印刷する印刷インキとして、着色剤がカーボ
ンブラックまたは有機顔料であるものを使用し、ポリ塩
化ビニルのフィルム11として、紫外線吸収剤を含有し、
着色剤としてカーボンブラック、ルチル型チタニアまた
は有機顔料を含有し、かつ非移行性の可塑剤を含有する
厚さ50〜150μのものを使用し、透明なアクリル樹脂の
フィルム13として、紫外線吸収剤を含有する厚さ30〜80
μのものを使用したことを特徴とする。 透明なアクリル樹脂のフィルムとしては、Ｔダイ押出し
成形法により形成したものが好適である。 ポリ塩化ビニルのフィルムとしては、重合度650〜3,00
0、好ましくは800〜2,000のポリマーの、厚さ50〜150μ
の範囲のものを使用する。 非移行性の可塑剤の例は、トリメリット酸トリオクチ
ル、トリメリット酸トリデシルなどのトリメリット酸ト
リアルキル、アジピン酸とアルキレングリコールとのオ
リゴエステル、その末端をアルカノール変性したものや
アルカン酸変性またはアルケン酸変性したもの、DUPな
どの炭素数が12以上のアルキル基をもつフタル酸エステ
ルが好適である。 絵柄の印刷層は、常用のインキを用いて、グラビア印刷
など任意の手段で形成する。 有機顔料として、イソインドリノンイエロー、キナクリ
ドンレッド、インダスレンブルー、ジオキサジンバイオ
レット、フタロシアニンブルーなどが好適である。 透明なアクリル樹脂のフィルムとしては、たとえばメチ
ルメタアクリレートを主体とする、厚さ30〜80μの範囲
のものを使用する。 紫外線吸収剤は、サリシレートエステル系、ヒドロキシ
ベンゾフェノン系、ベンゾエート系、ベンゾトリアゾー
ル系などが好適であり、種類により添加量を調整する。 金属サッシは、アルミニウム単体、アルミニウム合金、
鉄、ステンレスなど任意の金属材料でつくったものが使
用できる。それらの表面に、アルマイト処理、電解着
色、電着塗装などを施したものでもよい。 ポリ塩化ビニルのフィルムと透明なアクリル樹脂のフィ
ルムとの積層は、熱融着によってもよいし、接着剤を用
いて行なってもよい。 この化粧シートは、ポリ塩化ビニルのフィルムの裏面に
粘着剤層を設け、離型紙を当てておくと、化粧シートを
金属サッシに貼り合わせるのに便利である。 この化粧シート１は、たとえば第２図に示すように、金
属サッシ２に貼り合わせて化粧金属サッシ３を形成す
る。
すように、絵柄の印刷層12を設けたポリ塩化ビニルのフ
ィルム11上に、透明なアクリル樹脂のフィルム13を積層
してなる金属サッシ外装用化粧シートにおいて、絵柄の
印刷層12を印刷する印刷インキとして、着色剤がカーボ
ンブラックまたは有機顔料であるものを使用し、ポリ塩
化ビニルのフィルム11として、紫外線吸収剤を含有し、
着色剤としてカーボンブラック、ルチル型チタニアまた
は有機顔料を含有し、かつ非移行性の可塑剤を含有する
厚さ50〜150μのものを使用し、透明なアクリル樹脂の
フィルム13として、紫外線吸収剤を含有する厚さ30〜80
μのものを使用したことを特徴とする。 透明なアクリル樹脂のフィルムとしては、Ｔダイ押出し
成形法により形成したものが好適である。 ポリ塩化ビニルのフィルムとしては、重合度650〜3,00
0、好ましくは800〜2,000のポリマーの、厚さ50〜150μ
の範囲のものを使用する。 非移行性の可塑剤の例は、トリメリット酸トリオクチ
ル、トリメリット酸トリデシルなどのトリメリット酸ト
リアルキル、アジピン酸とアルキレングリコールとのオ
リゴエステル、その末端をアルカノール変性したものや
アルカン酸変性またはアルケン酸変性したもの、DUPな
どの炭素数が12以上のアルキル基をもつフタル酸エステ
ルが好適である。 絵柄の印刷層は、常用のインキを用いて、グラビア印刷
など任意の手段で形成する。 有機顔料として、イソインドリノンイエロー、キナクリ
ドンレッド、インダスレンブルー、ジオキサジンバイオ
レット、フタロシアニンブルーなどが好適である。 透明なアクリル樹脂のフィルムとしては、たとえばメチ
ルメタアクリレートを主体とする、厚さ30〜80μの範囲
のものを使用する。 紫外線吸収剤は、サリシレートエステル系、ヒドロキシ
ベンゾフェノン系、ベンゾエート系、ベンゾトリアゾー
ル系などが好適であり、種類により添加量を調整する。 金属サッシは、アルミニウム単体、アルミニウム合金、
鉄、ステンレスなど任意の金属材料でつくったものが使
用できる。それらの表面に、アルマイト処理、電解着
色、電着塗装などを施したものでもよい。 ポリ塩化ビニルのフィルムと透明なアクリル樹脂のフィ
ルムとの積層は、熱融着によってもよいし、接着剤を用
いて行なってもよい。 この化粧シートは、ポリ塩化ビニルのフィルムの裏面に
粘着剤層を設け、離型紙を当てておくと、化粧シートを
金属サッシに貼り合わせるのに便利である。 この化粧シート１は、たとえば第２図に示すように、金
属サッシ２に貼り合わせて化粧金属サッシ３を形成す
る。
ポリ塩化ビニルのフィルムに絵柄の印刷を行なうとき、
着色剤として常用の無機顔料を含有するインキを使用す
ると、それがポリ塩化ビニルの劣化を促進すること、た
だしカーボンブラックはそのような作用がないことが判
明した。そこで、本発明の金属サッシ外装用化粧シート
は、絵柄を印刷する印刷インキとして、着色剤がカーボ
ンブラックまたは有機顔料であるものを使用して、ポリ
塩化ビニルの劣化を促進することのないようにした。ポ
リ塩化ビニルのフィルムの着色にカーボンブラックまた
は有機顔料を使用することも、同じ理由である。 一方、時間の経過につれて、第２図に示すように、この
化粧シート１を金属サッシ２に貼り合わせてなる化粧金
属サッシ３は、化粧シート１を構成する透明なアクリル
樹脂のフィルム13とポリ塩化ビニルのフィルム11との層
間および化粧シート１と金属サッシ２との層間が剥離し
てくる現象に、常用の可塑剤の移行が大きな原因となっ
ていることが判明した。そこで、本発明では、非移行性
の可塑剤を使用して、これらの層間剥離を防止してい
る。 化粧シートの表面を形成するアクリル樹脂は、もともと
比較的耐候性のよい材料であるが、これに紫外線吸収剤
を添加して用いることにより、いっそう耐候性を向上さ
せることができる。 積層するフィルムの厚さは、製品化粧シートの金属サッ
シへの貼り合わせの作業性に大いに影響する。本発明で
は厚さ50〜150μのポリ塩化ビニルのフィルムと厚さ30
〜80μの透明なアクリル樹脂のフィルムとを組み合わせ
ることによりフレキシブルで曲面への貼り合わせを容易
にした。 ポリ塩化ビニルフィルムとして、紫外線吸収剤を含有す
るものを使用した態様では、一層耐候性が高まる。透明
なアクリル樹脂のフィルムとして、Ｔダイ押出し成形法
によるものを使用すれば、フィルム形成時の歪みが少い
から、フィルムを加熱した時の収縮率が小さく、耐熱性
および耐候性にすぐれている。
着色剤として常用の無機顔料を含有するインキを使用す
ると、それがポリ塩化ビニルの劣化を促進すること、た
だしカーボンブラックはそのような作用がないことが判
明した。そこで、本発明の金属サッシ外装用化粧シート
は、絵柄を印刷する印刷インキとして、着色剤がカーボ
ンブラックまたは有機顔料であるものを使用して、ポリ
塩化ビニルの劣化を促進することのないようにした。ポ
リ塩化ビニルのフィルムの着色にカーボンブラックまた
は有機顔料を使用することも、同じ理由である。 一方、時間の経過につれて、第２図に示すように、この
化粧シート１を金属サッシ２に貼り合わせてなる化粧金
属サッシ３は、化粧シート１を構成する透明なアクリル
樹脂のフィルム13とポリ塩化ビニルのフィルム11との層
間および化粧シート１と金属サッシ２との層間が剥離し
てくる現象に、常用の可塑剤の移行が大きな原因となっ
ていることが判明した。そこで、本発明では、非移行性
の可塑剤を使用して、これらの層間剥離を防止してい
る。 化粧シートの表面を形成するアクリル樹脂は、もともと
比較的耐候性のよい材料であるが、これに紫外線吸収剤
を添加して用いることにより、いっそう耐候性を向上さ
せることができる。 積層するフィルムの厚さは、製品化粧シートの金属サッ
シへの貼り合わせの作業性に大いに影響する。本発明で
は厚さ50〜150μのポリ塩化ビニルのフィルムと厚さ30
〜80μの透明なアクリル樹脂のフィルムとを組み合わせ
ることによりフレキシブルで曲面への貼り合わせを容易
にした。 ポリ塩化ビニルフィルムとして、紫外線吸収剤を含有す
るものを使用した態様では、一層耐候性が高まる。透明
なアクリル樹脂のフィルムとして、Ｔダイ押出し成形法
によるものを使用すれば、フィルム形成時の歪みが少い
から、フィルムを加熱した時の収縮率が小さく、耐熱性
および耐候性にすぐれている。
下記の配合のポリ塩化ビニルコンパウンドを用いて、厚
さ110μのポリ塩化ビニルのフィルムを用意した。
（「部」はいずれも重量部） ポリ塩化ビニル「SG−800」 （三菱化成ビニル） 100部 エポキシ樹脂「EP−13」 （アデカアーガス） ５部 安定剤「BCZ−300」（勝田化工） ２部 ステアリン酸カドミウム 0.6部 ステアリン酸バリウム 0.3部 可塑剤 トリメリット酸トリオクチル 20部 着色剤 酸化チタン「JRNC」 （帝国化工） 20部 紫外線吸収剤「Viosorb520」 （共同薬品） 0.2部 合計148.1部 下記の樹脂と顔料を用いたグラビアインキ「化XSG」
（昭和インキ）各色を用意した。 樹脂 塩酢ビ共重合体とアクリル樹脂との混合物 顔料 赤…キナクリドンレッド 黄…イソインドリノンイエロー 青…フタロシアニンブルー 黒…カーボンブラック このグラビアインキを用いて、上記のポリ塩化ビニルの
フィルム上に、グラビア印刷により杉の木目模様の印刷
を施した。 この木目模様の印刷を施したポリ塩化ビニルのフィルム
上に、紫外線吸収剤を含有するアクリル樹脂のＴダイ押
出し成形により形成した、厚さ50μのフィルム「HBS00
1」（三菱レイヨン）を熱ラミネートして、金属サッシ
外装用化粧シートを得た。 得られた化粧シートを、アルミサッシにウレタン系接着
剤「RL−906」（カネボウNSC）を用いて貼り合わせた。
曲面への貼り合わせは容易であった。 製品の化粧アルミサッシは、通常の条件下での使用10年
に相当する促進老化試験を行なっても、変色がほとんど
認められない程度のすぐれた耐候性を示し、化粧シート
の層間および化粧シートとアルミサッシとの層間に剥離
が生じなかった。 発明の効果 本発明の金属サッシ外装用化粧シートは、曲面への貼り
合わせが容易で、耐候性にすぐれている。この化粧シー
トをアルミサッシなどの金属サッシの表面に貼り合わせ
てなる化粧金属サッシは、時間がたっても化粧シートが
変色、退色せず、その層間および化粧シートと金属サッ
シとの層間に剥離が生じない。
さ110μのポリ塩化ビニルのフィルムを用意した。
（「部」はいずれも重量部） ポリ塩化ビニル「SG−800」 （三菱化成ビニル） 100部 エポキシ樹脂「EP−13」 （アデカアーガス） ５部 安定剤「BCZ−300」（勝田化工） ２部 ステアリン酸カドミウム 0.6部 ステアリン酸バリウム 0.3部 可塑剤 トリメリット酸トリオクチル 20部 着色剤 酸化チタン「JRNC」 （帝国化工） 20部 紫外線吸収剤「Viosorb520」 （共同薬品） 0.2部 合計148.1部 下記の樹脂と顔料を用いたグラビアインキ「化XSG」
（昭和インキ）各色を用意した。 樹脂 塩酢ビ共重合体とアクリル樹脂との混合物 顔料 赤…キナクリドンレッド 黄…イソインドリノンイエロー 青…フタロシアニンブルー 黒…カーボンブラック このグラビアインキを用いて、上記のポリ塩化ビニルの
フィルム上に、グラビア印刷により杉の木目模様の印刷
を施した。 この木目模様の印刷を施したポリ塩化ビニルのフィルム
上に、紫外線吸収剤を含有するアクリル樹脂のＴダイ押
出し成形により形成した、厚さ50μのフィルム「HBS00
1」（三菱レイヨン）を熱ラミネートして、金属サッシ
外装用化粧シートを得た。 得られた化粧シートを、アルミサッシにウレタン系接着
剤「RL−906」（カネボウNSC）を用いて貼り合わせた。
曲面への貼り合わせは容易であった。 製品の化粧アルミサッシは、通常の条件下での使用10年
に相当する促進老化試験を行なっても、変色がほとんど
認められない程度のすぐれた耐候性を示し、化粧シート
の層間および化粧シートとアルミサッシとの層間に剥離
が生じなかった。 発明の効果 本発明の金属サッシ外装用化粧シートは、曲面への貼り
合わせが容易で、耐候性にすぐれている。この化粧シー
トをアルミサッシなどの金属サッシの表面に貼り合わせ
てなる化粧金属サッシは、時間がたっても化粧シートが
変色、退色せず、その層間および化粧シートと金属サッ
シとの層間に剥離が生じない。
第１図は、本発明の金属サッシ外装用化粧シートの構成
を示す、模式的な断面図である。 第２図は、本発明の化粧シートを金属サッシの表面に適
用して得た化粧金属サッシの一例を示す、模式的な断面
図である。 １……金属サッシ外装用化粧シート 11……ポリ塩化ビニルのフィルム 12……絵柄の印刷層 13……透明なアクリル樹脂のフィルム ２……金属サッシ ３……化粧金属サッシ
を示す、模式的な断面図である。 第２図は、本発明の化粧シートを金属サッシの表面に適
用して得た化粧金属サッシの一例を示す、模式的な断面
図である。 １……金属サッシ外装用化粧シート 11……ポリ塩化ビニルのフィルム 12……絵柄の印刷層 13……透明なアクリル樹脂のフィルム ２……金属サッシ ３……化粧金属サッシ
Claims (3)
- 【請求項１】絵柄の印刷層を設けたポリ塩化ビニルのフ
ィルム上に透明なアクリル樹脂のフィルムを積層してな
る金属サッシ外装用化粧シートにおいて、絵柄を印刷す
る印刷インキとして、着色剤がカーボンブラックまたは
有機顔料であるものを使用し、ポリ塩化ビニルのフィル
ムとして、紫外線吸収剤を含有し、着色剤としてカーボ
ンブラック、ルチル型チタニアまたは有機顔料を含有
し、かつ非移行性の可塑剤を含有する厚さ50〜150μの
ものを使用し、透明なアクリル樹脂のフィルムとして、
紫外線吸収剤を含有する厚さ30〜80μのものを使用した
ことを特徴とする金属サッシ外装用化粧シート。 - 【請求項２】透明なアクリル樹脂のフィルムとして、Ｔ
ダイ押出し成形法により成形したものを使用した特許請
求の範囲第１項に記載の金属サッシ外装用化粧シート。 - 【請求項３】ポリ塩化ビニルのフィルムの裏面に粘着剤
層を設け、離型紙を当てた特許請求の範囲第１項に記載
の金属サッシ外装用化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181172A JPH0767788B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 金属サツシ外装用化粧シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181172A JPH0767788B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 金属サツシ外装用化粧シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337935A JPS6337935A (ja) | 1988-02-18 |
| JPH0767788B2 true JPH0767788B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16096142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61181172A Expired - Lifetime JPH0767788B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 金属サツシ外装用化粧シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767788B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017205962A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | バンドー化学株式会社 | 漆黒調加飾フィルム、加飾成形品、及び、漆黒調加飾フィルムの製造方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616748Y2 (ja) * | 1988-04-27 | 1994-05-02 | 大日本印刷株式会社 | 防水シート |
| JPH04102683A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 被覆シート及びこれを用いた建材 |
| JP4052647B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2008-02-27 | 帝国インキ製造株式会社 | 印刷インキおよびそれを用いた加飾シート |
| KR101191014B1 (ko) * | 2009-12-17 | 2012-10-16 | (주)엘지하우시스 | 헤어 라인이 구현된 고 내후성 데코레이션 시트 및 이의 제조 방법 |
| GB2489420B (en) * | 2011-03-25 | 2013-02-13 | Renolit Cramlington Ltd | Flexible laminate film |
| JP2016068524A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | ダイヤプラスフィルム株式会社 | 積層シート |
| JP6880624B2 (ja) * | 2016-09-29 | 2021-06-02 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート及び金属化粧材 |
| JP7052275B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2022-04-12 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シートおよび化粧材 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5573548A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-03 | Mitsubishi Plastics Ind | Weatherrproof heattcontractible film and making method thereof |
| JPS55113599A (en) * | 1979-02-24 | 1980-09-02 | Pajiko Kk | Organic stained glass body |
| JPS587643U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-18 | 神吉 弘昭 | 合成樹脂製波板 |
| JPS58211449A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | アキレス株式会社 | 軟質塩化ビニル積層シ−ト |
| EP0103407B1 (en) * | 1982-08-19 | 1986-06-18 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Composite decorative article |
| JPS60109935U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 立山アルミニウム工業株式会社 | アルミ製サツシ化粧用複合フイルム |
| JPS6147634U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-31 | 凸版印刷株式会社 | 外装用化粧金属材 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61181172A patent/JPH0767788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017205962A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | バンドー化学株式会社 | 漆黒調加飾フィルム、加飾成形品、及び、漆黒調加飾フィルムの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337935A (ja) | 1988-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |