JPH0767639B2 - 回転式錠剤機の上下杵取り出し方法 - Google Patents

回転式錠剤機の上下杵取り出し方法

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JPH0767639B2
JPH0767639B2 JP3276065A JP27606591A JPH0767639B2 JP H0767639 B2 JPH0767639 B2 JP H0767639B2 JP 3276065 A JP3276065 A JP 3276065A JP 27606591 A JP27606591 A JP 27606591A JP H0767639 B2 JPH0767639 B2 JP H0767639B2
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JP
Japan
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punch
box
punches
lower punch
pestle
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泰男 島田
啓司 島田
儀一郎 古和田
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Kikusui Seisakusho Ltd
Original Assignee
Kikusui Seisakusho Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/02Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
    • B30B15/028Loading or unloading of dies, platens or press rams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上杵および下杵を回転
盤の臼孔より強制的に抜出して回転盤より外に取出し、
杵ボックスに自動的に差込み収納するようにしたことを
特徴とする回転式錠剤機の杵取り出し方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、上杵及び下杵を回転盤より外に取
り出すには、回転盤を回転後停止させてその上杵及び下
杵を杵取り出し位置におき、作業者が手作業によって上
杵を取り出し、下杵の場合には更に下杵レールを外した
後、作業者が手作業によって杵収納箱に入れていた。ま
た、時には、粉末の性質等により、下杵が臼孔や下杵保
持部の中で軋んで取り出し難くなり、この場合には、て
こを使用して下杵を取り出すこともあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにおいては、作業が手作業であるので面倒であり、密
閉された状態においての作業が不可能であり、作業を自
動化することができないという問題点を有していた。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、必要時に、自動的に、杵を回転盤より外に取り
出してこれを杵ボックスに差込み収納することができ、
密閉された状態においての作業を可能にすることのでき
る回転式錠剤機の上下杵取り出し方法を提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回転盤に多数の臼を嵌め込み臼孔に粉末
を充填し、上杵と下杵とが圧縮用上ロールと下ロール間
を通過することにより粉末を圧縮成形する回転式錠剤機
を前提にしている。
【0006】そして、杵取り出し位置に下杵の下杵頭部
に係合する下杵レールを配設しておき、回転盤が停止し
て下杵と上杵が杵取り出し位置にあるとき、下杵レール
を引き下げエアーシリンダーにより降下させることによ
り上記下杵を引き下げ、続い て、その下杵を杵取り出し
装置の下杵用チャッキング爪により挟むとともに、上記
上杵を杵取り出し装置の上杵用チャッキング爪により挟
み、押し込みエアーシリンダーにより引き下げエアーシ
リンダーを下杵レールとともに機械中心方向に押し込む
ことにより下杵レールと下杵頭部との係合を解除し、し
かる後に、下杵用チャッキング爪を更に降下させて下杵
を回転盤から抜き取るとともに、上杵用チャッキング爪
を上昇させて上杵を回転盤から抜き取り、下杵用チャッ
キング爪を反転させて下杵を杵先が下になるようにし、
上記両チャッキング爪を支持する支柱を反転させて上記
下杵及び上杵を対応する各杵ボックスの上に位置させ、
上記両チャッキング爪を降下させることによって上記下
杵及び上杵を対応する杵ボックスの杵差し込み孔に差し
込み、しかる後に、両チャッキング爪を上杵及び下杵か
ら開放して元の位置に戻すとともに、杵ボックスを杵差
し込み孔1個分前進させて1工程を終えるようにしてい
る。
【0007】更に、新たな上杵と下杵が上記杵取り出し
位置に停止する度に以上の工程を繰り返し、各杵ボック
スの1列目全部の杵差し込み孔に上杵及び下杵をそれぞ
れ差し込み終えた段階で、杵ボックスを後退させ、次の
列の杵差し込み孔に順次杵の差し込みをするようにした
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】一対の上杵と下杵が取り出し位置において停止
すると、引き下げシリンダーにより下杵の先端が臼孔よ
り下に引き下げられる。すなわち、引き下げシリンダー
により下杵レールを降下させると、この下杵レールに係
合している下杵頭部が下方に牽引され、下杵が引き下げ
られる。続いて、杵取り出し装置のチャッキング爪が上
杵と下杵とを挟み、続いて、押し込みシリンダーにより
下杵をレールより外した後下杵は上記装置により下方に
引き下げられる。すなわち、押し込みシリンダーにより
引き下げシリンダーを下杵レールとともに機械中心方向
に押圧すると、この下杵レールと下杵頭部との係合が解
除されるとともに、下杵の下方に障害物が無くなる。そ
のため、下杵用チャッキング爪を更に降下させることに
よって、下杵を回転盤から抜き取ることができる。
【0009】一方、上杵は上記杵取り出し装置により上
方に引き上げられて、回転盤の外に取り出される。すな
わち、上杵の上杵頭部を案内している上杵レールは、通
常、上杵頭部の下面側を当接支持しているので、上杵は
上杵レールを退避させることなしに上方に抜き取ること
が可能である。
【0010】下杵は、取り出し後杵先を下に反転し降下
させられ、上記杵取り出し装置の支柱の反転により、上
杵と下杵は同時にそれぞれの杵ボックスの上に位置した
杵差し込み孔に差し込まれる。
【0011】その後、上記杵取り出し装置はスタート位
置に戻り、杵ボックスは杵差し込み孔1個分前進して待
機し1工程が終り、次に、別の臼に挿入される新たな上
杵と下杵が上記杵取り出し位置に停止することにより、
チャッキング爪は前述した工程と同様の操作を行う。
【0012】このようにして、杵ボックスの前1列目全
部の杵の差し込みが終ると、杵ボックスは後退し、チャ
ッキング爪は次の列を形成している杵差し込み孔に対し
順次杵の差し込みをするようにされる。
【0013】なお、以上の各工程を自動的に繰り返すこ
とにより、上杵、下杵が回転盤の外に自動的に取り出さ
れて、杵ボックスの杵差し込み孔に差し込まれ収納され
るものであるが、前述の各工程を逆に作動させることに
より、上杵、下杵を回転盤に自動的に組み込むことがで
きる。
【0014】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明を実施するのに用いる回転式錠剤機及びそれ
に付随させた装置類を示す要部縦断正面図、図2は、そ
の要部拡大平面図、図3はその要部拡大右側面図であ
る。
【0015】図1において、回転盤1には、臼2が多数
嵌め込まれ、臼2の上方に上杵3が上下摺動自在に差し
込まれ、臼2の孔に下杵4の杵先が差し込まれ、カム等
により上下自由に作動するようになっている。
【0016】角台9の内部の主動モーター7により、ウ
ォームとウォームギアー6と立シャフト5が駆動され、
この立シャフト5に装着された回転盤1が回転するよう
になっている。
【0017】固定台50にはスライド受け台51が取着
してあって、回転盤1の滑面をスラスト52を介して受
けている。
【0018】下杵4は、取り出し位置においては、その
下杵頭部4aが下杵レール10に係合するようになって
おり、この下杵レール10がストッパ台11の上面に接
するまで降下することによって下方に引き下げられる。
すなわち、下杵レール10は、下杵頭部4aの下面側に
添接するレール本体10aと、下杵頭部4aの機械中心
側における上面に係接するカム部10bとからなるもの
で、この下杵レール10が降下する際にそのカム部10
bで下杵頭部4aを引っ掛けて引き下ろすようになって
いる。
【0019】ストッパ−台11は、スライド受け台51
機械中心方向にスライド可能に載置され、押し込みシ
リンダ−13に押圧されて引き下げシリンダー12及び
下杵レ−ル10とともに機械中心方向に移動するように
なっている。
【0020】図1ないし図3において、反転自在の支柱
14の上部には、モ−タ−台座44を取着し、下部には
フランジ26を取着し、受け台27に載置しボルトにて
接続してある。
【0021】ウォームボックス28とその中のウォーム
とウォームギャーを駆動する反転モーター29とは、受
け台27を90度反転することができるようにして、
台30に載置されている。
【0022】装置台30は移動車31により左右横移
動し、ストッパ−32により錠剤機に固定される。
【0023】上部ボックス17の前方は、チャッキング
爪15を取着したエア−チャック16と、180度回転
するロ−タリ−アクチュエ−タ39と、ア−ムフランジ
40に取着したア−ム42と、ア−ム42と共に前進後
退する回転止め20と、ア−ム42とガイドシャフト4
3とがスライドするフランジメタル41とから成ってお
り、杵のチャッキングを行う。
【0024】上部ボックス17の後方は、ア−ム42を
前進後退させる上部ア−ムモ−タ−18がフランジケ−
ス49に取着してある。一方、下部ボックス64の前方
も、上記上部ボックス17と同様の構造であり、下部ボ
ックス64の後方には、ア−ム42を前進後退させる下
部ア−ムモ−タ−19が取着してある。
【0025】上部ボックス17と下部ボックス64の側
面に、図2に示されるように、リニア46がボルトによ
り固定され、リニアレ−ル45を挟むように取付けら
れ、側面上部には夫々ボ−ルナット23が取着されてい
る。
【0026】上記リニアレ−ル45は、支柱14と上部
ボックス17と下部ボックス64の間に設けられ、支柱
14に平行して取着されている。
【0027】一対の上下モ−タ−21、21は、竪ケ−
ス53によりモ−タ−台座44に載置取着され、カップ
リング22に接続されている。
【0028】一対のボ−ルスクリュ−シャフト24、2
4は、上端がカップリング22と接続され、ボ−ルナッ
ト23を通して下端は下部メタル25、25に接続され
いる。
【0029】杵ボックス33は、上杵用であり、上側ガ
イド34に載置され、スタンド36にブラケット38と
上側ガイド34が固着してある。杵ボックス47は、下
杵用であり、下側ガイド34に載置され、スタンド36
と共に杵ボックス台35に下側ガイド34が固着してあ
る。
【0030】図3において、杵ボックス台モ−タ−37
は、モ−タ−台55に取着され、段付きカップリング5
9とシャフト60と駆動ギア−61とに接続され、シャ
フト60の先端はベアリング台56に取着したベアリン
グ62により支えている。
【0031】ラックギアー54は、駆動ギアー61に噛
み合って杵ボックス台35に取着してあるラック台63
にボルト締めしてある。
【0032】杵ボックス台35は、その両サイド下端に
取着した一対のボールスライド台57、57と、モータ
ー台55とベアリング台56との間にそれぞれボールス
ライド58が取り付けてある。
【0033】図面において、符号8はスタンドフレ−
ム、48は杵差し込み孔である。
【0034】図1ないし図3により作動を説明すると、
一対の上杵3と下杵4が取り出し位置において停止する
と、下杵4が引き下げシリンダー12により下げられ、
定位置Sにあるチャッキング爪15が、下部アームモー
ター19によりアーム42と共に前進し、エアーチャッ
ク16の作動によりチャッキング爪15が下杵4を挟
む。また、上部アームモーター18により、同様にチャ
ッキング爪15が上杵3を挟む。
【0035】次に、押し込みシリンダー13により、下
杵レール10とストッパー台11 引き下げシリンダー
12と共に機械中心方向に移動する。この結果、下杵杵
頭と下杵レ−ル10との係合がはずれる。続いて、下部
用の上下モ−タ−21により、ボ−ルスクリュ−シャフ
ト24が回転し、ボ−ルナット23を取着してある下部
ボックス64が下降するので、下杵4下降させられて
回転盤1より抜き取られる
【0036】同様に、上部用の上下モ−タ−21によ
り、もう一方のボ−ルスクリュ−シャフト24が回転
し、ボ−ルナット23を取着してある上部ボックス17
が上昇するので、上杵3上昇させられて回転盤1より
れる次いで、上下部ア−ム42、42が上杵3、下
杵4と共に後退する。
【0037】反転モ−タ−29の駆動により、ウォ−ム
ボックス28のウォ−ムとウォ−ムギア−が作動し、受
け台27上に載置取り付けてある支柱14を略45度反
転させて位置Eにて停止させる。
【0038】下杵4を挟んだチャッキング爪15とエア
−チャック16が、ロ−タリ−アクチュエ−タ39の作
動により180度反転し、下杵4が図1中のFのように
半回転してその杵頭が上、杵先が下になる。図中のGは
この状態を示している
【0039】上下モ−タ−21により、下部ボックス6
4が下降し、下杵4H点まで下降させられる。その
後、反転モ−タ−29により、支柱14が更に略45度
回転し、、前記定位置Sから90度回転した位置で停止
する。そうすると、上杵3は杵ボックス33の上方JI
の位置に、下杵4は杵ボックス47の上方Jの位置する
ことになる
【0040】次いで、上部アームモーター18と下部ア
ームモーター19が作動し、アーム42が突出すること
によって、上杵3と下杵4が前方の杵差し込み孔48上
に位置する。
【0041】上下モ−タ−21、21により、上部ボッ
クス17と下部ボックス64とが、上方のJ1、Jから
下方のK1、Kに下降し、それぞれの杵ボックス33、
47に杵3、4を差し込む。しかる後に、エア−チャッ
ク16、16によりチャッキング爪15、15を開いて
ア−ム42、42が後退する。
【0042】又、別の方法として、上方のJ1、Jにあ
るとき、エア−チャック16、16によりチャッキング
爪15、15を若干開き、上杵3と下杵4の頭部3a,
4aを引掛けた状態にし後、下方のK1、Kに下降す
るようにしてもよい。
【0043】以上により、杵の取り出しから収納までの
1工程が終了すると、両チャキング爪15、15は前述
の各動作と逆の作動を行い、元のスタ−ト時点の位置S
1、Sに戻る。
【0044】杵ボックス33、47は、杵ボックス台モ
−タ−37により杵ボックス台35と共に杵差し込み孔
48の1個分前進し、次の杵の差し込み収納を待つ。こ
のようにして、杵差し込み孔48を1個ずつずらし、1
列分の杵の差込みが終わると、杵ボックス台35は元の
位置まで後退する。
【0045】そして、次工程にて支柱14が90度旋回
し、杵ボックス33、47上方J1、Jに上杵3と下
杵4が停止した後、ア−ム42の突出し前列の1列分
手前に停止させて杵を杵差し込み孔48上に置き、その
後、下方K1、Kに下降し、それぞれの杵ボックス3
3、47に収納し、各列毎の杵の収納が終わると杵取り
出し装置の連続動作は停止する。
【0046】前述の動作を逆に行うと、杵を回転盤に嵌
め込みセットすることができる。図面において、Aは、
下杵レ−ル10が下がる状態、Bは、下杵4を挟む状
態、B1は、上杵3を挟む状態、Cは、ストッパ−台1
1が下がる状態、Dは、下杵4を引き下げる状態、D1
は、上杵3を引き上げる状態を示す。
【0047】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。すなわち、必要時
に、自動的に、上杵および下杵を回転盤より強制的に取
出してこれを杵ボックスに順次差し込み収納することが
できるので、作業が容易となる。また、密閉された状態
においての作業を可能にすることができるので、機械の
運転時のみならず、杵の取出し時においても、無人運転
遠隔操作をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部縦断正面図であ
る。
【図2】同実施例の要部拡大平面図である。
【図3】同実施例の要部拡大右側面図である。
【符号の説明】
1 回転盤 2 臼 3 上杵 4 下杵 4a 下杵頭部 5 立シャフト 6 ウォームギアー 7 主動モーター 8 スタンドフレーム 9 角台 10 下杵レ−ル10a レ−ル本体 10b カム部 11 ストッパー台 12 引き下げシリンダー 13 押し込みシリンダー 14 支柱 15 チャッキング爪 16 エアーチャック 17 上部ボックス 18 上部アームモーター 19 下部アームモーター 20 回転止め 21 上下モーター 22 カップリング 23 ボールナット 24 ボールスクリューシャフト 25 下部メタル 26 フランジ 27 受け台 28 ウォームボックス 29 反転モーター 30 装置台 31 移動車 32 ストッパー 33 杵ボックス 34 ガイド 35 杵ボックス台 36 スタンド 37 杵ボックス台モーター 38 ブラケット 39 ロータリーアクチュエータ 40 アームフランジ 41 フランジメタル 42 ア−ム 43 ガイドシャフト 44 モーター台座 45 リニアレール 46 リニア 47 杵ボックス 48 杵差し込み孔 49 フランジケース 50 固定台 51 スライド受け台 52 スラスト 53 竪ケース 54 ラックギアー 55 モーター台 56 ベアリング台 57 ボールスライド台 58 ボールスライド 59 段付きカップリング 60 シャフト 61 駆動ギアー 62 ベアリング 63 ラック台 64 下部ボックス A 下杵レール10が下がる状態 B 下杵4を挟む状態 B1 上杵4を挟む状態 C ストッパー台11が下がる状態 D 下杵4を引き下げる状態 D1 上杵3を引き下げる状態 E 下杵4を角台9の外に引き出す状態 F 下杵4を上下反転する状態 G 下杵4の杵先を下にする状態 H 下杵4が下方に移動する状態 J1 上部ボックス17の90度反転状態 J 下部ボックス64の90度反転状態 K1 上杵3が杵ボックス33に挿入状態 K 下杵4が杵ボックス47に挿入状態 S1 上杵3に対するスタート時点の位置 S 下杵4に対するスタート時点の位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転盤に多数の臼を嵌め込み臼孔に粉末を
    充填し、上杵と下杵とが圧縮用上ロールと下ロール間を
    通過することにより粉末を圧縮成形する回転式錠剤機に
    おいて、杵取り出し位置に下杵の下杵頭部に係合する下
    杵レールを配設しておき、回転盤が停止して下杵と上杵
    が杵取り出し位置にあるとき、下杵レールを引き下げエ
    アーシリンダーにより降下させることにより上記下杵を
    引き下げ、続いて、その下杵を杵取り出し装置の下杵用
    チャッキング爪により挟むとともに、上記上杵を杵取り
    出し装置の上杵用チャッキング爪により挟み、押し込み
    エアーシリンダにより引き下げエアーシリンダーを下杵
    レールとともに機械中心方向に押し込むことにより下杵
    レールと下杵頭部との係合を解除し、しかる後に、下杵
    用チャッキング爪を更に降下させて下杵を回転盤から抜
    き取るとともに、上杵用チャッキング爪を上昇させて上
    杵を回転盤から抜き取り、下杵用チャッキング爪を反転
    させて下杵を杵先が下になるようにし、上記両チャッキ
    ング爪を支持する支柱を反転させて上記下杵及び上杵を
    対応する各杵ボックスの上に位置させ、上記両チャッキ
    ング爪を降下させることによって上記下杵及び上杵を対
    応する杵ボックスの杵差し込み孔に差し込み、しかる後
    に、両チャッキング爪を上杵及び下杵から開放して元の
    位置に戻すとともに、杵ボックスを杵差し込み孔1個分
    前進させて1工程を終えるようにし、新たな上杵と下杵
    が上記杵取り出し位置に停止する度に以上の工程を繰り
    返し、各杵ボックスの1列目全部の杵差し込み孔に上杵
    及び下杵をそれぞれ差し込み終えた段階で、各杵ボック
    スを後退させ、次の列の杵差し込み孔に順次杵の差し込
    みをするようにしたことを特徴とする回転式錠剤機の上
    杵取り出し方法
JP3276065A 1991-07-26 1991-07-26 回転式錠剤機の上下杵取り出し方法 Expired - Lifetime JPH0767639B2 (ja)

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