JPH076678B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPH076678B2 JPH076678B2 JP62196733A JP19673387A JPH076678B2 JP H076678 B2 JPH076678 B2 JP H076678B2 JP 62196733 A JP62196733 A JP 62196733A JP 19673387 A JP19673387 A JP 19673387A JP H076678 B2 JPH076678 B2 JP H076678B2
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- JP
- Japan
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- outlet
- room
- air
- adjacent
- chamber
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0057—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は分離形空気調和機における室内機の空気調和装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術 従来この種分離形空気調和機においては、第２図に示す
ように、室外機（図示せず）と冷媒配管によって接続さ
れた室内機１が壁面２に据付けられ、室内Ａを冷暖房す
る。前記室内機１は前方側に吸込口３を設け、この吸込
口３より吸込まれた室内Ａの空気が熱交換器、送風機
（いずれも図示せず）を通って、室内機１の下方に形成
された吹出口４より室内Ａへ吹出されて冷暖房を行なう
ものであった。
ように、室外機（図示せず）と冷媒配管によって接続さ
れた室内機１が壁面２に据付けられ、室内Ａを冷暖房す
る。前記室内機１は前方側に吸込口３を設け、この吸込
口３より吸込まれた室内Ａの空気が熱交換器、送風機
（いずれも図示せず）を通って、室内機１の下方に形成
された吹出口４より室内Ａへ吹出されて冷暖房を行なう
ものであった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、１台の室内機１で、１室と
なる室内Ａのみしか冷暖房が行なわれず、互いに隣り合
う冷暖房を行なうとすると、その隣室には別の室内機１
を据付けなければならず、非常に不経済なものとなり、
しかも、室内機１を据付ける室内ごとに壁面２からの突
出感は免れないため、インテリア性を損なう。また、定
期的に行なわなければならないフィルター（吸込口３の
内面側に装着）の清掃も各室内ごとに行なわなければな
らないという煩雑性も有するといった問題点があった。
なる室内Ａのみしか冷暖房が行なわれず、互いに隣り合
う冷暖房を行なうとすると、その隣室には別の室内機１
を据付けなければならず、非常に不経済なものとなり、
しかも、室内機１を据付ける室内ごとに壁面２からの突
出感は免れないため、インテリア性を損なう。また、定
期的に行なわなければならないフィルター（吸込口３の
内面側に装着）の清掃も各室内ごとに行なわなければな
らないという煩雑性も有するといった問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、経済的
で、かつ煩雑性の少ない空気調和装置を提供することを
目的とする。
で、かつ煩雑性の少ない空気調和装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、隣り合う一方の
室内に室内機の本体を設けるとともに、この本体に一方
の室内の吸込口および吹出口を設け、前記本体内に室内
熱交換器と室内送風機とを備え、前記本体の上方に隣り
合う隣室と連通する隣室吸込口を設けるとともに、前記
吹出口側に、ダンパーによって切換えられ隣室との間の
壁中に設けた通風路に連通する二次吹出口を設け、前記
二次吹出口より壁中の通風路を経て前記一方の室の三次
吹出口および隣室への吹出手段を壁面に備えたものであ
る。
室内に室内機の本体を設けるとともに、この本体に一方
の室内の吸込口および吹出口を設け、前記本体内に室内
熱交換器と室内送風機とを備え、前記本体の上方に隣り
合う隣室と連通する隣室吸込口を設けるとともに、前記
吹出口側に、ダンパーによって切換えられ隣室との間の
壁中に設けた通風路に連通する二次吹出口を設け、前記
二次吹出口より壁中の通風路を経て前記一方の室の三次
吹出口および隣室への吹出手段を壁面に備えたものであ
る。
作用 この構成により、室内機の送風機を運転すると一方の室
の吸込口からと、隣室に連通する開口部からの流路によ
り室内熱交換器を通り、一方の室の吹出口から吹出され
るとともに、ダンパーで前記吹出口を閉，二次吹出口を
開にすることにより、一方の室内の流路は二次吹出口に
より壁中の通風路より三次吹出口により吹出す一方、隣
室側に設けた吹出口手段によって、一方の室と隣室の両
方を同時に冷暖房することとなる。
の吸込口からと、隣室に連通する開口部からの流路によ
り室内熱交換器を通り、一方の室の吹出口から吹出され
るとともに、ダンパーで前記吹出口を閉，二次吹出口を
開にすることにより、一方の室内の流路は二次吹出口に
より壁中の通風路より三次吹出口により吹出す一方、隣
室側に設けた吹出口手段によって、一方の室と隣室の両
方を同時に冷暖房することとなる。
実施例 以下本発明による一実施例を第１図にもとづいて説明す
る。一方の室Ａと、この一方の室Ａと隣り合う隣室Ｂの
間に壁７があって、一方の室Ａに室外機（図示せず）と
冷媒配管によって接続された室内機の本体８が壁面９に
据付けられている。前記本体８には、一方の室内Ａから
吸込まれる吸込口10と、室内熱交換器11と、室内送風機
12を経て一方の室Ａ側へ吹出される吹出口13とを設けて
いる。前記吹出口13には、ダンパーモーター14によって
前記吹出口13を開評するか、二次吹出口15を開閉するダ
ンパー16を設けている。すなわち、ダンパー16は吹出口
13を開閉するか、二次吹出口15を開閉するかをリモート
コントロールスイッチ（図示せず）等により操作され
る。前記二次吹出口15の下方には、チャンバー部17を下
方側に向けて設け、壁７内に設けたダクト等により形成
された通風路18内に連通して設けられている。この通風
路18の途中には、隣室Ｂ側へ、冷房時には冷風を隣室Ｂ
の上方より吹出し、温度分布を良好にするように吹出手
段として隣室冷房吹出口19を設けている。この隣室冷房
吹出口19は、壁７を開口し、障子式のように横開らきに
した開閉扉20を設け、通常は閉となっている。さらに、
通風路18の下端部の壁面９には一方の室Ａ側に暖房時の
温風を吹出すようにした三次吹出口21を設け、前記隣室
冷房吹出口19と同様に横開らきにした吹出手段の開閉扉
22を設け、冷房時は閉としている。一方前記開閉扉22と
対称位置で、かつ、暖房時のみ吹出す隣室Ｂの吹出手段
となる開閉扉23を設け、この吹出手段の隣室暖房吹出口
24を形成している。前記本体８の上方には、壁７を貫通
して一方の室Ａと隣室Ｂとを連通するように形成した隣
室吸込口25および、隣室連通路26を設け、前記隣室吸込
口25には、ダンパーモーター27によって隣室吸込口25を
開閉するダンパー28を設け、リモートコントロールスイ
ッチ（図示せず）により、前記吹出口13に設けたダンパ
ーモーター14と同様の操作により開閉する。
る。一方の室Ａと、この一方の室Ａと隣り合う隣室Ｂの
間に壁７があって、一方の室Ａに室外機（図示せず）と
冷媒配管によって接続された室内機の本体８が壁面９に
据付けられている。前記本体８には、一方の室内Ａから
吸込まれる吸込口10と、室内熱交換器11と、室内送風機
12を経て一方の室Ａ側へ吹出される吹出口13とを設けて
いる。前記吹出口13には、ダンパーモーター14によって
前記吹出口13を開評するか、二次吹出口15を開閉するダ
ンパー16を設けている。すなわち、ダンパー16は吹出口
13を開閉するか、二次吹出口15を開閉するかをリモート
コントロールスイッチ（図示せず）等により操作され
る。前記二次吹出口15の下方には、チャンバー部17を下
方側に向けて設け、壁７内に設けたダクト等により形成
された通風路18内に連通して設けられている。この通風
路18の途中には、隣室Ｂ側へ、冷房時には冷風を隣室Ｂ
の上方より吹出し、温度分布を良好にするように吹出手
段として隣室冷房吹出口19を設けている。この隣室冷房
吹出口19は、壁７を開口し、障子式のように横開らきに
した開閉扉20を設け、通常は閉となっている。さらに、
通風路18の下端部の壁面９には一方の室Ａ側に暖房時の
温風を吹出すようにした三次吹出口21を設け、前記隣室
冷房吹出口19と同様に横開らきにした吹出手段の開閉扉
22を設け、冷房時は閉としている。一方前記開閉扉22と
対称位置で、かつ、暖房時のみ吹出す隣室Ｂの吹出手段
となる開閉扉23を設け、この吹出手段の隣室暖房吹出口
24を形成している。前記本体８の上方には、壁７を貫通
して一方の室Ａと隣室Ｂとを連通するように形成した隣
室吸込口25および、隣室連通路26を設け、前記隣室吸込
口25には、ダンパーモーター27によって隣室吸込口25を
開閉するダンパー28を設け、リモートコントロールスイ
ッチ（図示せず）により、前記吹出口13に設けたダンパ
ーモーター14と同様の操作により開閉する。
上記構成において、仮に一方の室内Ａのみを冷暖房する
ときには、リモートコントロールスイッチにより、隣室
吸込口25と、吹出口13のダンパー16で二次吹出口15を閉
とする。この状態に操作して、冷房時は吸込口10より流
入した空気が室内熱交換器11を通過して冷風となり、室
内送風機12を経て吹出口13より一方の室Ａ側へ冷風を吹
出す。
ときには、リモートコントロールスイッチにより、隣室
吸込口25と、吹出口13のダンパー16で二次吹出口15を閉
とする。この状態に操作して、冷房時は吸込口10より流
入した空気が室内熱交換器11を通過して冷風となり、室
内送風機12を経て吹出口13より一方の室Ａ側へ冷風を吹
出す。
次に暖房時においては、吹出口13をダンパー16によって
閉に切換えるとともに、二次吹出口15を開口し、一方の
室Ａ側の開閉扉22を開口して三次吹出口21を形成せしめ
る。このことにより、室内熱交換器11を通った温風は室
内送風機12により二次吹出口15よりチャンバー部17を経
て壁７内にダクト構成をした通風路18を通って、三次吹
出口21より吹出し、暖房時の理想的な下方からの暖房は
行なわれる。
閉に切換えるとともに、二次吹出口15を開口し、一方の
室Ａ側の開閉扉22を開口して三次吹出口21を形成せしめ
る。このことにより、室内熱交換器11を通った温風は室
内送風機12により二次吹出口15よりチャンバー部17を経
て壁７内にダクト構成をした通風路18を通って、三次吹
出口21より吹出し、暖房時の理想的な下方からの暖房は
行なわれる。
次に、隣室Ｂのみ冷暖房を行なうときは、隣室吸込口25
のダンパー28を開、吹出口13のダンパー16を吹出口13を
閉、三次吹出口21の開閉扉22を閉とする。そこで仮に冷
房をするときは、隣室暖房吹出口24の開閉扉23を閉、隣
室冷暖吹出口19の開閉扉20を開にして室内送風機12を運
転することにより、隣室吸込口25から隣室Ｂの空気が流
入し、これと同時に一方の室Ａの吸込口10からも吸込ま
れるが、この吸込み量は無視する。また、吸込口10にダ
ンパーを設ければ最も効率的である。そこで隣室連通路
26を流入した空気は、室内熱交換器11を通って冷風とな
り、室内送風機12を経て二次吹出口15よりチャンバー部
17を通って通風路18に流れ隣室冷暖吹出口19より吹出さ
れ、冷房時の理想的な上方吹出が行なわれる。また暖房
時においては、隣室冷房吹出口19の開閉扉20を閉、隣室
暖房吹出口24の開閉扉23を開として運転することによ
り、隣室吸込口25から流入した隣室Ｂの空気が室内熱交
換器11で温風となり、この温風が室内送風機12を経て二
次吹出口15よりチャンバー部17、通風路18を流れ隣室吹
出口24より隣室Ｂへ吹出され、暖房時の理想的な下方吹
出しが行われる。
のダンパー28を開、吹出口13のダンパー16を吹出口13を
閉、三次吹出口21の開閉扉22を閉とする。そこで仮に冷
房をするときは、隣室暖房吹出口24の開閉扉23を閉、隣
室冷暖吹出口19の開閉扉20を開にして室内送風機12を運
転することにより、隣室吸込口25から隣室Ｂの空気が流
入し、これと同時に一方の室Ａの吸込口10からも吸込ま
れるが、この吸込み量は無視する。また、吸込口10にダ
ンパーを設ければ最も効率的である。そこで隣室連通路
26を流入した空気は、室内熱交換器11を通って冷風とな
り、室内送風機12を経て二次吹出口15よりチャンバー部
17を通って通風路18に流れ隣室冷暖吹出口19より吹出さ
れ、冷房時の理想的な上方吹出が行なわれる。また暖房
時においては、隣室冷房吹出口19の開閉扉20を閉、隣室
暖房吹出口24の開閉扉23を開として運転することによ
り、隣室吸込口25から流入した隣室Ｂの空気が室内熱交
換器11で温風となり、この温風が室内送風機12を経て二
次吹出口15よりチャンバー部17、通風路18を流れ隣室吹
出口24より隣室Ｂへ吹出され、暖房時の理想的な下方吹
出しが行われる。
次に、一方の室Ａと、隣室Ｂとを同時に冷暖房すること
もできる。すなわち、最近、室外機（図示せず）に搭載
している圧縮機はインバータによる制御で行なわれるか
ら、負荷によっては両室同時運転でも十分能力を発揮す
るのである。そこで、一方の室Ａ側では三次吹出口21の
開閉扉22を常に開、隣室Ｂ側では冷房時においては隣室
冷房吹出口19の開閉扉20を開とし、暖房時においてが逆
に隣室暖房吹出口24の開閉扉23を開とする。
もできる。すなわち、最近、室外機（図示せず）に搭載
している圧縮機はインバータによる制御で行なわれるか
ら、負荷によっては両室同時運転でも十分能力を発揮す
るのである。そこで、一方の室Ａ側では三次吹出口21の
開閉扉22を常に開、隣室Ｂ側では冷房時においては隣室
冷房吹出口19の開閉扉20を開とし、暖房時においてが逆
に隣室暖房吹出口24の開閉扉23を開とする。
この状態において、仮に冷房時は、室内送風機12を運転
することにより、吸込口10からと、隣室吸込口25からと
両室からの空気が吸込まれ、室内熱交換器11で冷風とな
り室内送風機12を経て、二次吹出口15よりチャンバー部
17に、さらに通風路18を流れ下って隣室Ｂ側では隣室吹
出口19より隣室Ｂへ、一方の室Ａへは三次吹出口21より
一方の室Ａへ冷風を吹出し、両室の冷房が行なわれる。
また暖房時においては、室内熱交換器11で温風となり、
二次吹出口15、チャンバー部17を経て通風路18を下って
流れ、一方の室Ａには三次吹出口21より、また隣室Ｂへ
は隣室暖房吹出口24より吹出されて両室同時に暖房が行
なわれるのである。
することにより、吸込口10からと、隣室吸込口25からと
両室からの空気が吸込まれ、室内熱交換器11で冷風とな
り室内送風機12を経て、二次吹出口15よりチャンバー部
17に、さらに通風路18を流れ下って隣室Ｂ側では隣室吹
出口19より隣室Ｂへ、一方の室Ａへは三次吹出口21より
一方の室Ａへ冷風を吹出し、両室の冷房が行なわれる。
また暖房時においては、室内熱交換器11で温風となり、
二次吹出口15、チャンバー部17を経て通風路18を下って
流れ、一方の室Ａには三次吹出口21より、また隣室Ｂへ
は隣室暖房吹出口24より吹出されて両室同時に暖房が行
なわれるのである。
なお、吹出口13に設けたダンパー16は、吹出口13と二次
吹出口15とを開閉するようにしたが、ダンパー16を中間
位置になるようなダンパーを使用すれば、両室同時運転
の場合、冷房時の一方の室Ａに対する理想的な吹出効果
が得られる。
吹出口15とを開閉するようにしたが、ダンパー16を中間
位置になるようなダンパーを使用すれば、両室同時運転
の場合、冷房時の一方の室Ａに対する理想的な吹出効果
が得られる。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、一方の
室内に備えた室内機本体に吸込口と吹出口と、前記本体
の上方に隣室と連通する隣室吸込口と、前記吹出口に二
次吹出口よりチャンバー部に連通し、壁内に設けた通風
路と、この通風路の途中の両室にわたる壁面に適宜に設
けた吹出手段を設けた構成としたから、一方の室に据付
けた室内機により、一方の室のみの運転、他方の隣室の
み運転、一方の室と隣室との同時運転が可能となり、１
台の室内機で隣室の冷暖房がまかなえ、ユーザー側にと
って非常に経済的となり、隣室においては室内機がない
ため突出感もなくまた、インテリア性にすぐれるもので
ある。また、フィルターの定期的清掃も、従来のように
各室に室内機を備えるものに比べ半減することになるな
どの効果を有するものである。
室内に備えた室内機本体に吸込口と吹出口と、前記本体
の上方に隣室と連通する隣室吸込口と、前記吹出口に二
次吹出口よりチャンバー部に連通し、壁内に設けた通風
路と、この通風路の途中の両室にわたる壁面に適宜に設
けた吹出手段を設けた構成としたから、一方の室に据付
けた室内機により、一方の室のみの運転、他方の隣室の
み運転、一方の室と隣室との同時運転が可能となり、１
台の室内機で隣室の冷暖房がまかなえ、ユーザー側にと
って非常に経済的となり、隣室においては室内機がない
ため突出感もなくまた、インテリア性にすぐれるもので
ある。また、フィルターの定期的清掃も、従来のように
各室に室内機を備えるものに比べ半減することになるな
どの効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例の空気調和装置の構成断面
図、第２図は従来の空気調和装置の斜視図である。 Ａ……一方の室、Ｂ……隣室、８……本体、10……吸込
口、11……室内熱交換器、12……室内送風機、13……吹
出口、15……二次吹出口、16……ダンパー、18……通風
路、21……三次吹出口、25……隣室吸込口。
図、第２図は従来の空気調和装置の斜視図である。 Ａ……一方の室、Ｂ……隣室、８……本体、10……吸込
口、11……室内熱交換器、12……室内送風機、13……吹
出口、15……二次吹出口、16……ダンパー、18……通風
路、21……三次吹出口、25……隣室吸込口。
Claims (1)
- 【請求項１】隣り合う一方の室内に室内機の本体を据付
け、この本体に一方の室内の吸込口および吹出口を設
け、前記本体内に室内熱交換器と室内送風機とを備え、
前記本体の上方に隣り合う隣室と連通する隣室吸込口を
設けるとともに前記吹出口側にダンパーによって切換え
られ、隣室との間の壁中に設けた通風路に連通する二次
吹出口を設け、前記二次吹出口より壁中の通風路を経て
前記一方の室の三次吹出口および隣室への吹出手段を壁
面に備えてなる空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62196733A JPH076678B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62196733A JPH076678B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6441730A JPS6441730A (en) | 1989-02-14 |
| JPH076678B2 true JPH076678B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16362686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62196733A Expired - Lifetime JPH076678B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076678B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618668U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-18 | 豊和工業株式会社 | 紡機におけるケンス移動装置 |
| JPH0313746A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-22 | Misawa Homes Co Ltd | 壁冷暖房システム |
| US11662104B2 (en) | 2021-03-26 | 2023-05-30 | First Co. | Independent temperature control for rooms |
-
1987
- 1987-08-06 JP JP62196733A patent/JPH076678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6441730A (en) | 1989-02-14 |
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