JPH0766652B2 - テ−プ残量時間表示装置 - Google Patents
テ−プ残量時間表示装置Info
- Publication number
- JPH0766652B2 JPH0766652B2 JP12692684A JP12692684A JPH0766652B2 JP H0766652 B2 JPH0766652 B2 JP H0766652B2 JP 12692684 A JP12692684 A JP 12692684A JP 12692684 A JP12692684 A JP 12692684A JP H0766652 B2 JPH0766652 B2 JP H0766652B2
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- JP
- Japan
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- time
- tape
- remaining
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- recording
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/11—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
- G11B27/13—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer
- G11B27/17—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer using electrical sensing means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置において磁気テープの残量時
間を表示するテープ残量時間表示装置に関するものであ
る。
間を表示するテープ残量時間表示装置に関するものであ
る。
（ロ） 従来技術 磁気記録再生装置、例えばビデオテープレコーダに装着
されたカセットから引き出されて走行する磁気テープの
再生時における走行速度は、記録時に選択された記録用
テープ走行速度により決定される為、常に一定の走行速
度で磁気テープ終端部まで走行するとは限らない。これ
により再生時に残量時間を算出して表示した場合、この
時点から磁気テープ終端部までの残量時間は、その時の
テープ走行速度が磁気テープ終端部まで持続するものと
して算出される為、この時点からの記録用の残量時間を
算出するには、この再生時のテープ走行速度と、これか
ら記録する際のテープ設定走行速度を考慮しなければな
らず、記録用の残量時間の算出は面倒なものであった。
されたカセットから引き出されて走行する磁気テープの
再生時における走行速度は、記録時に選択された記録用
テープ走行速度により決定される為、常に一定の走行速
度で磁気テープ終端部まで走行するとは限らない。これ
により再生時に残量時間を算出して表示した場合、この
時点から磁気テープ終端部までの残量時間は、その時の
テープ走行速度が磁気テープ終端部まで持続するものと
して算出される為、この時点からの記録用の残量時間を
算出するには、この再生時のテープ走行速度と、これか
ら記録する際のテープ設定走行速度を考慮しなければな
らず、記録用の残量時間の算出は面倒なものであった。
また例えば特公昭58−9502号に示す「テープ量検出装
置」では、再生時に記録用に設定されたテープ走行速度
に対応した記録用の残量時間を、知りたい時に知ること
ができず、使用者があるプログラムの再生中に記録した
いプログラムを思い出して記録した場合、プログラムを
どの程度の時間まで記録することができるのかを知るに
は、目視によって磁気テープの供給リールへの巻回量を
直接確認するか、或はリール軸の回転数に比例したカウ
ントを行うテープカウンタのカウント数を見ながら残量
時間を認識したりしなければならない為に手間が煩わし
く、また磁気テープの巻回量を目視することのできない
機種や、磁気テープの巻取リールへの巻始めにテープカ
ウンタをリセットしていない場合は残量時間を知ること
は不可能となる等の欠点があった。
置」では、再生時に記録用に設定されたテープ走行速度
に対応した記録用の残量時間を、知りたい時に知ること
ができず、使用者があるプログラムの再生中に記録した
いプログラムを思い出して記録した場合、プログラムを
どの程度の時間まで記録することができるのかを知るに
は、目視によって磁気テープの供給リールへの巻回量を
直接確認するか、或はリール軸の回転数に比例したカウ
ントを行うテープカウンタのカウント数を見ながら残量
時間を認識したりしなければならない為に手間が煩わし
く、また磁気テープの巻回量を目視することのできない
機種や、磁気テープの巻取リールへの巻始めにテープカ
ウンタをリセットしていない場合は残量時間を知ること
は不可能となる等の欠点があった。
（ハ） 発明の目的 本発明は前記欠点を除去するものであり、磁気記録再生
装置の再生時に、記録用に設定されたテープ走行速度に
対応した記録可能な残量時間を確実に確認することので
きる装置を提供することを目的とする。
装置の再生時に、記録用に設定されたテープ走行速度に
対応した記録可能な残量時間を確実に確認することので
きる装置を提供することを目的とする。
（ニ） 発明の構成 本発明は磁気記録再生装置においてカセット装着後、該
カセットに収納された磁気テープを巻回するリールの回
転量を検出する回転量検出手段と、記録可能な前記磁気
テープの残量時間表示用で、再生時にオンすることのみ
有効となる操作釦と、テープ走行速度を検出するテープ
速度検出手段と、前記回転量検出手段及び前記テープ速
度検出手段の検出出力により前記磁気テープの残量時間
を算出する残量算出手段と、前記残量時間等を表示する
表示手段と、再生中における前記操作釦のオンに伴い、
記録可能な前記残量時間を前記表示手段に表示する時
に、表示時間を設定する時間設定手段とより成るテープ
残量時間表示装置である。
カセットに収納された磁気テープを巻回するリールの回
転量を検出する回転量検出手段と、記録可能な前記磁気
テープの残量時間表示用で、再生時にオンすることのみ
有効となる操作釦と、テープ走行速度を検出するテープ
速度検出手段と、前記回転量検出手段及び前記テープ速
度検出手段の検出出力により前記磁気テープの残量時間
を算出する残量算出手段と、前記残量時間等を表示する
表示手段と、再生中における前記操作釦のオンに伴い、
記録可能な前記残量時間を前記表示手段に表示する時
に、表示時間を設定する時間設定手段とより成るテープ
残量時間表示装置である。
（ホ） 実施例 本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第１図は本発明のテープ残量時間表示装置を示すブロッ
ク図、第２図は第１図に用いたエンコーダの一実施例の
平面図、第３図は本発明のテープ残量時間表示装置の操
作手順を示すフローチャートである。
ク図、第２図は第１図に用いたエンコーダの一実施例の
平面図、第３図は本発明のテープ残量時間表示装置の操
作手順を示すフローチャートである。
第１図及び第２図について図番及び動作を説明すると、
（１）はカセット、（２）は磁気テープ、（3a）（3b）
はリール、（４）は前記リール（3a）の回転軸、（５）
は前記回転軸（４）と同軸上に設けられ、第２図に示す
様に白黒等の縞部（5a）を有するエンコーダ、（６）は
前記エンコーダ（５）の回転による前記縞部（5a）の光
の反射の差異をカウントする回転量検出手段としてのパ
ルスカウンタ、（７）は再生時にオンすることのみ有効
で、前記磁気テープ（２）の記録可能な残量時間表示用
の操作釦、（８）は前記操作釦（７）、記録釦（９）、
再生釦（10）等のファンクションボタンのオンにより、
どの様なモードであるかを検出し、かつ記録以外のモー
ドにおいて記録用に設定されたテープ走行速度を記憶す
る制御部、（11）は記録及び再生用のテープ走行速度を
検出するテープ速度検出手段としてのテープ速度検出部
（12）は前記磁気テープ（２）の残量時間を算出する残
量算出手段としての残量算出部、（13）は時刻タイマ
ー、（14）は表示手段としての表示部、（15）は再生中
における前記操作釦（７）のオンに伴い、前記表示部
（14）に記録可能な残量時間を表示する時に、表示時間
を設定する時間設定手段としての時間設定タイマー、
（16）は前記残量算出部（12）にて算出された残量時間
と、前記時刻タイマー（13）による時刻を切換えて前記
表示部（14）に表示される表示切換部、（17）は所定時
間だけ前記表示部（14）を残量時間表示用に切換える切
換釦である。
（１）はカセット、（２）は磁気テープ、（3a）（3b）
はリール、（４）は前記リール（3a）の回転軸、（５）
は前記回転軸（４）と同軸上に設けられ、第２図に示す
様に白黒等の縞部（5a）を有するエンコーダ、（６）は
前記エンコーダ（５）の回転による前記縞部（5a）の光
の反射の差異をカウントする回転量検出手段としてのパ
ルスカウンタ、（７）は再生時にオンすることのみ有効
で、前記磁気テープ（２）の記録可能な残量時間表示用
の操作釦、（８）は前記操作釦（７）、記録釦（９）、
再生釦（10）等のファンクションボタンのオンにより、
どの様なモードであるかを検出し、かつ記録以外のモー
ドにおいて記録用に設定されたテープ走行速度を記憶す
る制御部、（11）は記録及び再生用のテープ走行速度を
検出するテープ速度検出手段としてのテープ速度検出部
（12）は前記磁気テープ（２）の残量時間を算出する残
量算出手段としての残量算出部、（13）は時刻タイマ
ー、（14）は表示手段としての表示部、（15）は再生中
における前記操作釦（７）のオンに伴い、前記表示部
（14）に記録可能な残量時間を表示する時に、表示時間
を設定する時間設定手段としての時間設定タイマー、
（16）は前記残量算出部（12）にて算出された残量時間
と、前記時刻タイマー（13）による時刻を切換えて前記
表示部（14）に表示される表示切換部、（17）は所定時
間だけ前記表示部（14）を残量時間表示用に切換える切
換釦である。
まず電源を投入し、磁気記録再生装置（例えばビデオテ
ープレコーダ）にカセット（２）を装着する。そして例
えば記録釦（９）をオンした場合、制御部（８）により
記録釦（９）をオンしたことが検出されてビデオテープ
レコーダは記録モードとなり、磁気テープ（２）に所定
のプログラムが記録される。この時リール（3a）（3b）
が時計方向に回転して磁気テープ（２）は走行するが、
回転軸（４）と同軸上に設けられたエンコーダ（５）は
リール（3a）の回転と同時に同一方向に同回転で回転す
る。このエンコーダ（５）の縞部（5a）の光の反射の差
異をパルスカウンタ（６）にて検出することによりリー
ル（3a）の回転量を検出し、また制御部（８）からの制
御出力を受けたテープ速度検出部（11）により記録時の
テープ走行速度を検出し、パルスカウンタ（６）及びテ
ープ速度検出部（11）の検出出力を残量算出部（12）に
入力して記録時の残量時間を算出している。
ープレコーダ）にカセット（２）を装着する。そして例
えば記録釦（９）をオンした場合、制御部（８）により
記録釦（９）をオンしたことが検出されてビデオテープ
レコーダは記録モードとなり、磁気テープ（２）に所定
のプログラムが記録される。この時リール（3a）（3b）
が時計方向に回転して磁気テープ（２）は走行するが、
回転軸（４）と同軸上に設けられたエンコーダ（５）は
リール（3a）の回転と同時に同一方向に同回転で回転す
る。このエンコーダ（５）の縞部（5a）の光の反射の差
異をパルスカウンタ（６）にて検出することによりリー
ル（3a）の回転量を検出し、また制御部（８）からの制
御出力を受けたテープ速度検出部（11）により記録時の
テープ走行速度を検出し、パルスカウンタ（６）及びテ
ープ速度検出部（11）の検出出力を残量算出部（12）に
入力して記録時の残量時間を算出している。
ここで表示切換部（16）は、通常では時刻タイマー（1
3）による現在時刻等を表示部（14）に表示する様に切
換えられているが、使用者が残量時間を確認したい場合
は、手動にて切換釦（17）をオンすることにより時刻タ
イマー（13）による時刻表示を残量算出部（12）による
残量時間表示に切換えて表示部（14）に記録時の残量時
間（例えば１時間38分ならば01:38）を所定時間（例え
ば５秒）だけ表示することができる。
3）による現在時刻等を表示部（14）に表示する様に切
換えられているが、使用者が残量時間を確認したい場合
は、手動にて切換釦（17）をオンすることにより時刻タ
イマー（13）による時刻表示を残量算出部（12）による
残量時間表示に切換えて表示部（14）に記録時の残量時
間（例えば１時間38分ならば01:38）を所定時間（例え
ば５秒）だけ表示することができる。
次に例えば記録モード後に再生釦（10）をオンした場
合、制御部（８）により再生釦（10）をオンしたことが
検出されてビデオテープレコーダは再生モードとなり、
磁気テープ（２）から所定のプログラムが再生される。
そして前述と同様な方法にて再生時の残量時間を算出
し、使用者が残量時間を確認したい場合は、手動にて切
換釦（17）をオンすることにより表示部（14）に再生時
の残量時間を所定時間だけ表示することができる。ただ
し、再生時のその時点から磁気テープ（２）の終端部ま
での残量時間は、その時点におけるテープ走行速度が磁
気テープ（２）の終端部まで持続するものとして算出さ
れる。
合、制御部（８）により再生釦（10）をオンしたことが
検出されてビデオテープレコーダは再生モードとなり、
磁気テープ（２）から所定のプログラムが再生される。
そして前述と同様な方法にて再生時の残量時間を算出
し、使用者が残量時間を確認したい場合は、手動にて切
換釦（17）をオンすることにより表示部（14）に再生時
の残量時間を所定時間だけ表示することができる。ただ
し、再生時のその時点から磁気テープ（２）の終端部ま
での残量時間は、その時点におけるテープ走行速度が磁
気テープ（２）の終端部まで持続するものとして算出さ
れる。
次に所定のプログラムの再生中に記録したいプログラム
を思い出した場合、特にこれがすぐにでも記録したいプ
ログラムであり、再生中のプログラムを消去しても差し
支えなければ、再生中に記録用のテープ走行速度に対応
した記録可能な残量時間を確認することが望ましい。こ
れより再生中に記録可能な残量時間表示用の操作釦
（７）をオンすると、制御部（８）により操作釦（７）
をオンしたことが検出され、制御部（８）からの制御出
力を受けたテープ速度検出部（11）により、継続して再
生時のテープ走行速度を検出し、また制御部（８）から
の制御出力により時間設定タイマー（15）を動作させて
表示部（14）に記録可能な残量時間を表示する表示時間
（例えば５秒）を設定し、更に表示切換部（16）を自動
的に記録可能な残量時間表示用に表示時間だけ切換えて
いる。そして操作釦（７）をオンした時点でのテープ速
度検出部（11）の検出出力、パルスカウンタ（６）によ
る検出出力、及び制御部（８）に記憶され、記録用に設
定されたテープ走行速度の出力を残量算出部（12）に入
力し、表示切換部（16）を介して表示部（14）に記録可
能な残量時間を表示時間だけ表示している。
を思い出した場合、特にこれがすぐにでも記録したいプ
ログラムであり、再生中のプログラムを消去しても差し
支えなければ、再生中に記録用のテープ走行速度に対応
した記録可能な残量時間を確認することが望ましい。こ
れより再生中に記録可能な残量時間表示用の操作釦
（７）をオンすると、制御部（８）により操作釦（７）
をオンしたことが検出され、制御部（８）からの制御出
力を受けたテープ速度検出部（11）により、継続して再
生時のテープ走行速度を検出し、また制御部（８）から
の制御出力により時間設定タイマー（15）を動作させて
表示部（14）に記録可能な残量時間を表示する表示時間
（例えば５秒）を設定し、更に表示切換部（16）を自動
的に記録可能な残量時間表示用に表示時間だけ切換えて
いる。そして操作釦（７）をオンした時点でのテープ速
度検出部（11）の検出出力、パルスカウンタ（６）によ
る検出出力、及び制御部（８）に記憶され、記録用に設
定されたテープ走行速度の出力を残量算出部（12）に入
力し、表示切換部（16）を介して表示部（14）に記録可
能な残量時間を表示時間だけ表示している。
次に第３図のフローチャートを第２図を用いて説明する
と、まずビデオテープレコーダに電源を投入し、カセッ
ト（１）を装着する（ステップ−−）。そして何
らかのファンクションボタンをオンし、それが再生釦
（10）でない場合は再生以外のモードになり（ステップ
−−）、再生釦（10）をオンした場合はパルスカ
ウンタ（６）及びテープ速度検出部（11）の検出出力を
残量算出部（12）に入力して再生時の残量時間を算出し
ている（ステップ−）。ここで記録用のテープ走行
速度に対応した記録可能な残量時間を確認したい時は操
作釦（７）をオンする（ステップ）。この時テープ速
度検出部（11）にて検出された再生時のテープ走行速度
と制御部（８）に記憶され、記録用に設定されたテープ
走行速度は残量算出部（12）にて比較され（ステップ
）、テープ走行速度が一致する場合は再生時の残量時
間が記録可能な残量時間となるが、テープ走行速度が一
致しない場合は再生時の残量時間を記録可能な残量時間
に変換している（ステップ）。そして制御部（８）の
制御出力により、表示部（14）の表示を時刻タイマー
（13）による時刻表示から残量算出部（12）による残量
時間表示に自動的に切換え、時刻設定タイマー（15）に
より設定された表示時間（例えば５秒）だけ記録可能な
残量時間を表示し、表示時間経過後に表示部（14）の残
量時間表示は時刻表示に自動的に戻る（ステップ−
−）。
と、まずビデオテープレコーダに電源を投入し、カセッ
ト（１）を装着する（ステップ−−）。そして何
らかのファンクションボタンをオンし、それが再生釦
（10）でない場合は再生以外のモードになり（ステップ
−−）、再生釦（10）をオンした場合はパルスカ
ウンタ（６）及びテープ速度検出部（11）の検出出力を
残量算出部（12）に入力して再生時の残量時間を算出し
ている（ステップ−）。ここで記録用のテープ走行
速度に対応した記録可能な残量時間を確認したい時は操
作釦（７）をオンする（ステップ）。この時テープ速
度検出部（11）にて検出された再生時のテープ走行速度
と制御部（８）に記憶され、記録用に設定されたテープ
走行速度は残量算出部（12）にて比較され（ステップ
）、テープ走行速度が一致する場合は再生時の残量時
間が記録可能な残量時間となるが、テープ走行速度が一
致しない場合は再生時の残量時間を記録可能な残量時間
に変換している（ステップ）。そして制御部（８）の
制御出力により、表示部（14）の表示を時刻タイマー
（13）による時刻表示から残量算出部（12）による残量
時間表示に自動的に切換え、時刻設定タイマー（15）に
より設定された表示時間（例えば５秒）だけ記録可能な
残量時間を表示し、表示時間経過後に表示部（14）の残
量時間表示は時刻表示に自動的に戻る（ステップ−
−）。
その後、再生釦（10）以外のファンクションボタンをオ
ンしなければステップ以降の動作を繰り返し、再生釦
（10）以外のファンクションボタンをオンした場合は再
生以外のモードになる（ステップ−）。
ンしなければステップ以降の動作を繰り返し、再生釦
（10）以外のファンクションボタンをオンした場合は再
生以外のモードになる（ステップ−）。
（ヘ） 発明の効果 本発明のテープ残量時間表示装置によれば、磁気記録再
生装置の再生時に、操作釦をオンするのみで、突然のプ
ログラムの記録に対しても記録用に設定されたテープ走
行速度に対応した記録可能な正確な残量時間を速やかに
確認することができる為、使用者がプログラムを記録す
る場合、プログラムを確実に記録することが可能等の利
点が得られる。
生装置の再生時に、操作釦をオンするのみで、突然のプ
ログラムの記録に対しても記録用に設定されたテープ走
行速度に対応した記録可能な正確な残量時間を速やかに
確認することができる為、使用者がプログラムを記録す
る場合、プログラムを確実に記録することが可能等の利
点が得られる。
第１図は本発明のテープ残量時間表示装置を示すブロッ
ク図、第２図は第１図に用いたエンコーダの一実施例の
平面図、第３図は本発明のテープ残量時間表示装置の操
作手順を示すフローチャートである。 主な図番の説明 （１）……カセット、（２）……磁気テープ、（3a）…
…リール、（６）……パルスカウンタ、（７）……操作
釦、（11）……テープ速度検出部、（12）……残量算出
部、（14）……表示部、（15）……時間設定タイマー。
ク図、第２図は第１図に用いたエンコーダの一実施例の
平面図、第３図は本発明のテープ残量時間表示装置の操
作手順を示すフローチャートである。 主な図番の説明 （１）……カセット、（２）……磁気テープ、（3a）…
…リール、（６）……パルスカウンタ、（７）……操作
釦、（11）……テープ速度検出部、（12）……残量算出
部、（14）……表示部、（15）……時間設定タイマー。
Claims (1)
- 【請求項１】磁気記録再生装置において、カセット装着
後、該カセットに収納された磁気テープを巻回するリー
ルの回転量を検出する回転量検出手段と、記録可能な前
記磁気テープの残量時間表示用で再生時にオンすること
のみ有効となる操作釦と、テープ走行速度を検出するテ
ープ速度検出手段と、前記回転量検出手段及び前記テー
プ速度検出手段により前記磁気テープの残量を該テープ
速度に応じた時間に変換し算出する残量算出手段と、前
記残量時間等を表示する表示手段と、を有し、再生中に
おける前記操作釦のオンに伴い、前記残量算出手段の出
力を前記表示手段に表示することを特徴とするテープ残
量時間表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12692684A JPH0766652B2 (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | テ−プ残量時間表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12692684A JPH0766652B2 (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | テ−プ残量時間表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618784A JPS618784A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0766652B2 true JPH0766652B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=14947314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12692684A Expired - Lifetime JPH0766652B2 (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | テ−プ残量時間表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766652B2 (ja) |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12692684A patent/JPH0766652B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618784A (ja) | 1986-01-16 |
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