JPH0766381B2 - 漢字処理装置 - Google Patents

漢字処理装置

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JPH0766381B2
JPH0766381B2 JP61064780A JP6478086A JPH0766381B2 JP H0766381 B2 JPH0766381 B2 JP H0766381B2 JP 61064780 A JP61064780 A JP 61064780A JP 6478086 A JP6478086 A JP 6478086A JP H0766381 B2 JPH0766381 B2 JP H0766381B2
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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は漢字処理装置、たとえば日本語ワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータなど漢字を使用する処理シ
ステムの漢字処理装置に関する。
従来技術 漢字を使用する処理システムには、操作者にとって読み
方のわからない漢字は、区点入力コードによって入力で
きるものがある。周知のように区点入力コードは、各漢
字ごとに4桁と10進数が定められ、処理システムの操作
マニュアルなどに一覧表として記載されていた。そこで
従来は、読み方のわからない漢字を入力したい操作者は
この一覧表を参照して区点入力コードを索引し、キーボ
ードから区点入力コード入力することによってその漢字
を処理システムに入力していた。
処理システムにこのような区点入力コードの一覧表デー
タをファイルとして保持し、索引したい漢字は、部首を
インデックスとしてその部首に属するものを区点入力コ
ードとともに表示させるヘルプ機能を設け、これによっ
て区点入力コードを探し出すシステムが考えられる。
このようなシステムで目的の漢字を探し出す第1のステ
ップは、部首を見つけ出すことである。部首は214種類
程度存在し、それらが単なる一覧として表示装置の画面
に表示されると、探し難く目の負担にもなる。また、1
つの部首に属する漢字が表示画面に収容しきれないほど
多い部首もあり、このような区点入力コードの一覧表デ
ータファイルからある部首に属する漢字の区点入力コー
ドを表示するようなシステムを構成しても、必ずしも目
的の漢字の区点入力コードが探しやすいとは限らない。
目 的 本発明はこのような要求に鑑み、目的の漢字を示すコー
ドを探しやすい漢字処理装置を提供することを目的とす
る。
構 成 本発明は上記の目的を達成するため、漢字を指定するコ
ード、部首の識別表示、部首および漢字の画数、ならび
にガイダンス表示の指示を入力する入力手段と、入力さ
れたコードから該当する漢字を形成する処理手段と、形
成された漢字、およびガインダンスを可視表示する表示
手段と、入力手段から入力されるガイダンスの表示指示
に応動して表示手段にガイダンス表示を表示させる制御
手段と、制御手段に接続され、ガイダンス表示として部
首、部首の識別表示、漢字、および漢字を指定するコー
ドを含むデータを蓄積する記憶手段とを有し、入力手段
から第1の指示が入力されると、制御手段は、記憶手段
からデータを読み出し、表示手段によって部首、および
部首の識別表示を部首の画数ごとに表示させ、入力手段
によって部首の識別表示および画数が入力されると、制
御手段は、入力された部首および画数を有する漢字およ
び漢字のコードを表示手段に表示させる漢字処理装置を
特徴としたものである。以下、本発明の一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
第1図を参照すると、本発明をたとえば日本語ワードプ
ロセッサなどの日本語処理システムに適用した実施例で
は、日本語文の入力に必要なかな文字キーや英数キー、
機能キーを備えたキー入力装置10が配設されている。キ
ー入力装置10はこの他に、操作者に必要なガイダンスを
後述の表示装置12に表示することを要求するためのガイ
ダンス表示切替えキーも備えている。
キー入力装置10はキー入力判定部14に接続され、同判定
部14は、キー入力装置10から出力される信号から押され
たキーの種類を判定し、以降の各機能部を制御する機能
を有する。その出力側には、切換えスイッチSW1を介し
て文書入力処理部16およびガイダンス表示制御部18が、
また直接にはジョブ切替え制御部20が接続されている。
キー入力判定部14は、文字キーおよび機能キーなどの信
号は切換えスイッチSW1を介して文書入力処理部16また
はガイダンス表示制御部18に転送し、ガイダンス表示切
替えキーの信号を検出するとジョブ切替え制御部20を起
動する。
文書入力処理部16は、キー入力判定部14から得られるキ
ー入力データを識別し、これを入力モードに従ってかな
漢字変換処理を行なう機能部である。ガイダンス表示制
御部18は本実施例では、後述の区点入力コード一覧表な
どを含む操作者への様々なガイダンス表示を制御する機
能部である。文書入力処理部16およびガイダンス表示制
御部18はバス28によって外部記憶装置30に接続されてい
る。外部記憶装置30は、文書入力処理部16で行なわれる
かな漢字変換に必要な辞書、文書ファイル、およびガイ
ダンス表示制御部18で必要なガイダンス表示データが格
納されるファイル記憶装置である。
ガイダンス表示データには本実施例では、部首コードテ
ーブル50(第2図)、ポインタテーブル60(第3図)、
区点入力コードテーブル70(第4図)などが含まれる。
部首コードテーブル50は、部首を指定する部首コードが
画数データとともに部首の画数ごとに記憶されているテ
ーブルである。各部首の表示コードは、本実施例ではシ
フトJISコードで表示され、したがって4桁の16進数コ
ードである。JIS C6226コードで表わせない部首は、通
常の外字登録操作にて用意する。画数データは、本実施
例ではやはり4桁の16進数コードで表示されるが、第2
図に示すようにその上位1バイトは「0」であるので、
画数データとは明確に区別される。
区点入力コードテーブル70は、第4図に示すように1つ
の部首に属するすべての漢字の画数データと区点入力コ
ードが部首対応にまとまって格納されている。区点入力
コードはやはり4桁の16進数であるが、16進数A〜Fは
使用されていない。各部首の記憶領域g1〜gnの先頭番地
は、ポインタテーブル60のポインタpt0〜ptnでそれぞれ
指定される。
ジョブ切替え制御部20は、ガイダンス表示切替えキーの
信号に応動して表示メモリ22の蓄積データをセーブメモ
リ24に退避させたり、セーブメモリ24の退避データを再
び表示メモリ22の取り込んだり、切換えスイッチSW1お
よびSW2の切換えを制御するなど、本システムのジョブ
の切替えに必要な制御を行なう機能部である。
表示メモリ22は、切換えスイッチSW2を介して文書入力
処理部16およびガイダンス表示制御部18の出力側に接続
され、表示装置12に表示する、たとえば入力文字データ
やかな漢字変換後のデータ、ガイダンス表示データなど
を蓄積するビデオメモリである。これはバス26にてセー
ブメモリ24にも接続されている。セーブメモリ24は、2
つの記憶領域IおよびIIを有し、記憶領域Iは、表示メ
モリ22に格納されているデータを退避できる記憶容量を
有する。記憶領域IIは、前述したガイダンス表示データ
を格納する領域であり、本システムに電源が投入されて
立ち上ったときに、外部記憶装置30からガイダンス表示
データが記憶領域IIに読み込まれる。
表示装置12は、文字を可視表示するCRTまたは液晶表示
装置でよい。
通常のかな漢字変換処理の場合、スイッチSW1およびSW2
はジョブ切換え制御部20によってそれぞれ端子aの側に
接続されている。キー入力装置10からかな漢字変換モー
ドにて日本語文を入力すると、その文字キーデータは文
書入力処理部16にて外部記憶装置30の辞書を使用してか
な漢字変換され、表示メモリ22に順次格納される。これ
は表示装置12に表示される。
区点入力コードで入力する場合、その区点入力コードを
表示装置12にガイダンス表示させたいとき操作者は、キ
ー入力装置10のガイダンス表示切替えキーを操作する。
このキー入力データはキー入力判定部14にて判定され、
ジョブ切替え制御部20が起動される。そこでジョブ切替
え制御部20は、表示メモリ22からそれに格納されている
表示データをセーブメモリ24の記憶領域Iに退避させ、
記憶領域IIに格納されているガイダンス表示データを表
示メモリ22に読み込む。これとともにジョブ切替え制御
部20は、スイッチSW1およびSW2を端子bの側に接続す
る。これによって以降、キー入力装置10および表示装置
12はガイダンス表示制御部18の制御下におかれる。
第5図のフローチャートを参照して動作説明を続ける
と、ガイダンス表示切替えキーの操作によって区点入力
コードのヘルプ機能が呼び出されると、ガイダンス表示
制御部18は、部首索引一覧、たとえば第6図に示す130
を表示装置12に表示する(100)。これは、部首とその
識別表示すなわち索引番号が部首の画数ごとにまとめて
表示される一覧表である。部首索引一覧は部首コードテ
ーブル50をもとに表示される。図示のように、同じ画数
の部首からなる群の境界に画数が表示(140)され、部
首を探しやすい表示形態をとっている。部首は214種程
度あり、これによって所望の部首を表示画面上で探すこ
とが容易となる。画数表示140は、たとえば反転文字な
どの協調表示をすれば、なお有利である。
各部首の上方には、その部首を指定する連続番号の2バ
イトコードが付与され、ルビで表示される。その際、ガ
イダンス表示制御部18はカーソル134を表示装置12の画
面の最下部の索引番号入力欄に表示させる。キー入力装
置10から所望の部首の番号を入力して部首を選択するこ
とができる。
キー入力装置10にて部首番号を入力し、実行キーを操作
すると(104),ガイダンス表示制御部18は区点入力コ
ード一覧、たとえば第7図の132を表示装置12に表示す
る(106)。ガイダンス表示制御部18は、区点入力コー
ドテーブル70により、部首番号に対応するポインタptx
を導出し、このポインタptxから次のptx+1までの内容
を出力する。このとき、画数データは、1バイトが必ず
「0」であるから、これを無視して区点入力コードだけ
を有効として処理することができる。区点入力コード
は、第7図に示すように上下2列のルビコードで表示さ
れる。その区点入力コードに対応する漢字は、ガイダン
ス表示制御部18により対応のJISコードに変換され、表
示装置12に漢字として表示される。この表示が終了する
と、ガイダンス表示制御部18は、カーソル134を表示装
置12の画面の最下部の画数入力欄に表示させる。
そこで操作者は、キー入力装置10を操作して所望の漢字
の画数を入力し、実行キーを操作すると(116),ガイ
ダンス表示制御部18は、区点入力コードテーブル70のそ
のとき指示されているポンインタptxの内容データのう
ちからその画数に対応する漢字を索出し、次の画数まで
の区点入力コードをすべて出力する(118)。部首によ
っては、その部首に属する漢字が表示画面の2、3画面
にわたるものがあり、そのままでは探すのに困難である
が、このように画数の入力によってその画数の漢字のみ
がセレクトされると、装置の操作性が向上する。
なお本実施例では、キー入力装置10の特定のキー、たと
えば復帰キーCRを操作すると、第8図に示すような変形
部首一覧136を表示することができる(112)。この変形
部首一覧136では、たとえば「丿」に対する「乂」、
「刀」に対する などがまとめて表示される。また、部首がわかりにく
い、たとえば「也、尹、弟」などの場合、部首番号を入
力せずに実行キーを操作すると(108),第9図に示す
ような漢字と区点入力コードの一覧138にまとめて表示
装置12に表示される(110)。
こうして所望の漢字の区点入力コードを確認すると、操
作者は再びキー入力装置10の画面切替えキーを操作す
る。これに応動してガイダンス表示制御部18は、これま
でと逆の手順により、表示メモリ22の内容をセーブメモ
リ24の記憶領域IIにセーブし、記憶領域Iに退避されて
いた前の表示内容のデータを表示メモリ22に転送する。
そこで切換えスイッチSW1およびSW2を再びa側に接続し
てキー入力装置10および表示装置12を文書入力処理部16
の制御下におく。操作者はそこで、キー入力装置10を操
作して区点入力モードに設定し、上記確認した区点入力
コードをキー操作にて入力する。
効 果 本発明によれば、部首を含めて漢字を画数ごとに分類し
て表示することにより、目的の漢字が探しやすく、たと
えばその区点入力コードをたやすく見出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を日本語ワードプロセッサに適用した実
施例を示すブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例に使用される部首コード
テーブルの例を示す図、 第3図は同実施例におけるポイントテーブルの例を示す
図、 第4図は同区点入力コードテーブルの例を示す図、 第5図は、同実施例における区点入力コードのガイダン
ス表示の操作例を示すフローチャート、 第6図は部首索引一覧の表示例を示す図、 第7図は区点入力コード一覧の表示例を示す図、 第8図は変形部首索引一覧の表示例を示す図、 第9図は部首によらない区点入力コード一覧の表示例を
示す図である。 主要部分の符号の説明 10……キー入力装置 12……表示装置 18……ガイダンス表示制御部 20……ジョブ切換え制御部 22……表示メモリ 30……外部記憶装置 50……部首コードテーブル 70……区点入力コードテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部首を画数ごとにまとめて表示し、該表示
    された部首の中から特定の部首を選択される第1の部首
    選択手段と、変形部首を表示し、該表示された変形部首
    の中から特定の変形部首を選択させる第2の部首選択手
    段と、第1または第2の部首選択手段によって特定の部
    首または変形部首が選択された段階で、所望の漢字の画
    数が入力されるときに、特定の部首に属しかつ所望の漢
    字の画数を満たす漢字と該漢字コードとを表示する第1
    の漢字表示手段と、所定の指示入力があるときに、部首
    を特定しにくい漢字と該漢字のコードとを表示する第2
    の漢字表示手段とを有していることを特徴とする漢字処
    理装置。
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