JPH0764012A - 光学部防塵機構 - Google Patents
光学部防塵機構Info
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- JPH0764012A JPH0764012A JP5213259A JP21325993A JPH0764012A JP H0764012 A JPH0764012 A JP H0764012A JP 5213259 A JP5213259 A JP 5213259A JP 21325993 A JP21325993 A JP 21325993A JP H0764012 A JPH0764012 A JP H0764012A
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- lens
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高分解能型ファクシミリ装置の光学系部に於い
て、光学系外からの塵・ほこりの流入および堆積によ
り、光学系の性能が低下することを防ぐ。 【構成】光源２および高速回転するレンズ部３で構成さ
れる光学部と、この光学部全体を覆うカバー４を含む光
学系部に於いて、空気吹出し用部材１３に光学系部外か
ら空気を送るチューブ１４を取り付け、光学系部外から
このチューブ１４を通じて塵・ほこりを除去した空気を
送り続ける。送り込まれた空気は光学部内へ流入し、更
に光源２とカバー４およびレンズ部３とカバー４との隙
間から光学部外へと押し出される。このような空気の流
れを作り出すことによって、光学部外から光学部内へ塵
・ほこりが流入することを防ぐことができる。
て、光学系外からの塵・ほこりの流入および堆積によ
り、光学系の性能が低下することを防ぐ。 【構成】光源２および高速回転するレンズ部３で構成さ
れる光学部と、この光学部全体を覆うカバー４を含む光
学系部に於いて、空気吹出し用部材１３に光学系部外か
ら空気を送るチューブ１４を取り付け、光学系部外から
このチューブ１４を通じて塵・ほこりを除去した空気を
送り続ける。送り込まれた空気は光学部内へ流入し、更
に光源２とカバー４およびレンズ部３とカバー４との隙
間から光学部外へと押し出される。このような空気の流
れを作り出すことによって、光学部外から光学部内へ塵
・ほこりが流入することを防ぐことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光学部が高速回転する高
分解能型ファクシミリ装置における光学部防塵機構に関
する。
分解能型ファクシミリ装置における光学部防塵機構に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の光学部防塵機構は図６に
示すように、定盤１上に取り付けられ高速度で回転する
レンズ部３と光源部２とを含む光学部に、光学部全体を
覆うカバー４を設けてなっていた。しかしこの従来方式
であると、レンズ部３が高速回転することにより周囲の
空気に流れが生じるため、光学部内に外部から空気が流
入し、レンズ部３にどうしても塵・ほこりが流入、堆積
してしまう。
示すように、定盤１上に取り付けられ高速度で回転する
レンズ部３と光源部２とを含む光学部に、光学部全体を
覆うカバー４を設けてなっていた。しかしこの従来方式
であると、レンズ部３が高速回転することにより周囲の
空気に流れが生じるため、光学部内に外部から空気が流
入し、レンズ部３にどうしても塵・ほこりが流入、堆積
してしまう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】レンズ系の回転を含む
光学系動作の高速化および高精細化に伴い、上述した従
来の防塵機構では光学部内部への塵・ほこりの流入を十
分に防ぐことが不可能となり、レンズ部および光源部に
塵・ほこりが溜まり、それに伴って光量低下を生じた
り、描画線幅が設定した幅よりも細くなる等の光学部に
起因する性能低下を発生させる問題があった。
光学系動作の高速化および高精細化に伴い、上述した従
来の防塵機構では光学部内部への塵・ほこりの流入を十
分に防ぐことが不可能となり、レンズ部および光源部に
塵・ほこりが溜まり、それに伴って光量低下を生じた
り、描画線幅が設定した幅よりも細くなる等の光学部に
起因する性能低下を発生させる問題があった。
【０００４】本発明は上記従来の欠点に鑑み、特に回転
光学系を有する光学部の防塵機構を提供することを目的
とする。
光学系を有する光学部の防塵機構を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の光学部防塵機構
は、光源部と少なくとも１枚のレンズ又は少なくとも１
枚のミラーを有してなり高速回転するレンズ部を含む光
学部と、この光学部の全体を覆うカバーとから構成され
る光学系部であって、前記光源部から前記レンズ部に至
る光伝達路をつつみ込むように配置された中空の部材を
有してなり、また前記中空の部材の略中央部に設けられ
た空気の挿入口および排出口と、この空気の挿入口に接
続して空気を送り込むチューブとを有していてもよい
し、或いは前記レンズ部の外周部分に取付けられ且つ内
面の円周方向に少なくとも１条の溝をもつ部材を有して
いてもよい。
は、光源部と少なくとも１枚のレンズ又は少なくとも１
枚のミラーを有してなり高速回転するレンズ部を含む光
学部と、この光学部の全体を覆うカバーとから構成され
る光学系部であって、前記光源部から前記レンズ部に至
る光伝達路をつつみ込むように配置された中空の部材を
有してなり、また前記中空の部材の略中央部に設けられ
た空気の挿入口および排出口と、この空気の挿入口に接
続して空気を送り込むチューブとを有していてもよい
し、或いは前記レンズ部の外周部分に取付けられ且つ内
面の円周方向に少なくとも１条の溝をもつ部材を有して
いてもよい。
【０００６】また本発明の光学部防塵機構は、光源部と
少なくとも１枚のレンズ又は少なくとも１枚のミラーを
有してなり高速回転するレンズ部を含む光学部と、この
光学部の全体を覆うカバーとから構成される光学系部で
あって、前記光源部から前記レンズ部に至る光伝達路を
遮らないよう且つ前記カバー内を遮へいするよう前記カ
バーの内面に取り付けられた遮へい部材と、この遮へい
部材に取り付けられ発泡材料からなり前記光源部と密接
する緩衝部材とを有している。
少なくとも１枚のレンズ又は少なくとも１枚のミラーを
有してなり高速回転するレンズ部を含む光学部と、この
光学部の全体を覆うカバーとから構成される光学系部で
あって、前記光源部から前記レンズ部に至る光伝達路を
遮らないよう且つ前記カバー内を遮へいするよう前記カ
バーの内面に取り付けられた遮へい部材と、この遮へい
部材に取り付けられ発泡材料からなり前記光源部と密接
する緩衝部材とを有している。
【０００７】さらに本発明の光学部防塵機構は、光源部
と少なくとも１枚のレンズ又は少なくとも１枚のミラー
を有してなり高速回転するレンズ部を含む光学部と、こ
の光学部の全体を覆うカバーとから構成される光学系部
であって、前記カバー内部に設置された空気吹出し用部
材と、この空気吹出し用部材に取り付けられて空気を前
記カバー内に送り込むチューブとを有している。
と少なくとも１枚のレンズ又は少なくとも１枚のミラー
を有してなり高速回転するレンズ部を含む光学部と、こ
の光学部の全体を覆うカバーとから構成される光学系部
であって、前記カバー内部に設置された空気吹出し用部
材と、この空気吹出し用部材に取り付けられて空気を前
記カバー内に送り込むチューブとを有している。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１ないし図５はそれぞれ本発明の第１な
いし第５の実施例に係る断面図を示し、それぞれ請求項
１ないし５に対応している。また、図２ないし図５で図
１と同一符号のものは同一の構成部品を示す。
いし第５の実施例に係る断面図を示し、それぞれ請求項
１ないし５に対応している。また、図２ないし図５で図
１と同一符号のものは同一の構成部品を示す。
【００１０】各図において、基本となる構成は定盤１、
光源２、レンズ部３、カバー４および光伝達路５からな
っており、光源２から出射された光は光伝達路５を通
り、図示しないモーターのシャフト上に固定されて高速
回転するレンズ部３に入射する構造となっている。以
下、第１ないし第５の実施例について順に説明する。
光源２、レンズ部３、カバー４および光伝達路５からな
っており、光源２から出射された光は光伝達路５を通
り、図示しないモーターのシャフト上に固定されて高速
回転するレンズ部３に入射する構造となっている。以
下、第１ないし第５の実施例について順に説明する。
【００１１】第１の実施例は図１に示すように、光源部
２と回転するレンズ部３間の光伝達路５をつつみ込む形
で管状の中空部材６を配置し、光源２から出射された光
をレンズ部３の光入射部直前まで中空部材６の中を通
し、レンズ部３に入射するようにする。ここでレンズ部
３が高速回転し、光学部内に空気が流れ込むが、中空部
材６によりレンズ部３の光入射部は空気の流れから保護
され、塵やほこりの流入および堆積を防ぐことができ
る。
２と回転するレンズ部３間の光伝達路５をつつみ込む形
で管状の中空部材６を配置し、光源２から出射された光
をレンズ部３の光入射部直前まで中空部材６の中を通
し、レンズ部３に入射するようにする。ここでレンズ部
３が高速回転し、光学部内に空気が流れ込むが、中空部
材６によりレンズ部３の光入射部は空気の流れから保護
され、塵やほこりの流入および堆積を防ぐことができ
る。
【００１２】第２の実施例は図２に示すように、光源部
２と回転するレンズ部３間の光伝達路５をつつみ込む形
で且つ空気の挿入口と排出口を持つ管状の中空部材７を
配置し、光源２から出射された光をレンズ部３の光入射
部直前まで中空部材７中を通し、レンズ部３に入射する
ようにする。また、中空部材７の空気の挿入口にチュー
ブ８を取り付け、このチューブ８の他端から汚れを除去
した空気を流し込み、回転するレンズ部３の光入射部に
汚れを除去した空気を吹きつけるようにし、光伝達路５
内への塵・ほこりの流入およびレンズ部３の光入射部へ
の塵・ほこりの流入および堆積を防ぐことができる。
２と回転するレンズ部３間の光伝達路５をつつみ込む形
で且つ空気の挿入口と排出口を持つ管状の中空部材７を
配置し、光源２から出射された光をレンズ部３の光入射
部直前まで中空部材７中を通し、レンズ部３に入射する
ようにする。また、中空部材７の空気の挿入口にチュー
ブ８を取り付け、このチューブ８の他端から汚れを除去
した空気を流し込み、回転するレンズ部３の光入射部に
汚れを除去した空気を吹きつけるようにし、光伝達路５
内への塵・ほこりの流入およびレンズ部３の光入射部へ
の塵・ほこりの流入および堆積を防ぐことができる。
【００１３】第３の実施例は図３（ａ）に示すように、
レンズ部３とカバー４との間に、内面の円周方向に何本
かの溝を有する溝部材９を取り付ける。ここでレンズ部
３が高速回転し、外部の空気が溝部材９を通して光学部
内へ流入する時に、塵やほこり等を含んだ空気の流れが
溝部材９に設けられた溝により、図３（ｂ）に示す如く
押さえ込まれ、かつ溝部材９の溝部分に塵やほこりを付
着させることで、光学部内への塵・ほこりの流入および
堆積を防ぐことができる。
レンズ部３とカバー４との間に、内面の円周方向に何本
かの溝を有する溝部材９を取り付ける。ここでレンズ部
３が高速回転し、外部の空気が溝部材９を通して光学部
内へ流入する時に、塵やほこり等を含んだ空気の流れが
溝部材９に設けられた溝により、図３（ｂ）に示す如く
押さえ込まれ、かつ溝部材９の溝部分に塵やほこりを付
着させることで、光学部内への塵・ほこりの流入および
堆積を防ぐことができる。
【００１４】第４の実施例は図４に示すように、カバー
４の内面に、カバー４の断面形状に合わせ且つ光伝達路
５の部分を逃がした形状の板状の遮へい部材１０を設け
る。この遮へい部材１０の光源部２側の面に発泡材料に
より成形した緩衝部材１１を貼り付け、これらを光源部
２の出射部に押しあてるようにして取り付け、光源部２
側とレンズ部３側とを仕切る。更にレンズ部３とカバー
４との隙間を埋めるように、レンズ部３に発泡材料によ
り成形した遮へい部材１２を取り付ける。以上の構成に
より光源部２とレンズ部３およびその周辺を密閉し、外
部から流入する空気量および塵・ほこりを抑え、光源部
２の出射部とレンズ部３への塵・ほこりの堆積を防ぐこ
とができる。
４の内面に、カバー４の断面形状に合わせ且つ光伝達路
５の部分を逃がした形状の板状の遮へい部材１０を設け
る。この遮へい部材１０の光源部２側の面に発泡材料に
より成形した緩衝部材１１を貼り付け、これらを光源部
２の出射部に押しあてるようにして取り付け、光源部２
側とレンズ部３側とを仕切る。更にレンズ部３とカバー
４との隙間を埋めるように、レンズ部３に発泡材料によ
り成形した遮へい部材１２を取り付ける。以上の構成に
より光源部２とレンズ部３およびその周辺を密閉し、外
部から流入する空気量および塵・ほこりを抑え、光源部
２の出射部とレンズ部３への塵・ほこりの堆積を防ぐこ
とができる。
【００１５】第５の実施例は図５に示すように、カバー
４の内部に空気吹き出し口を有する空気吹出し用部材１
３を設置する。空気吹出し用部材１３に、光学系部外か
ら空気を送り込むためのチューブ１４を取り付ける。こ
こで、光学系部外からチューブ１４を通じて、光学部内
へ汚れを除去した空気を送り込み続ける。送り込まれた
空気は、光学部内から光源部２とカバー４との隙間およ
びレンズ部３とカバー４との隙間を通り、光学部外部へ
押し出される。以上のような空気の流れを生成すること
により、レンズ部３が高速回転した時でも、塵やほこり
を含んだ空気を光学部内へ侵入させることを防ぐことが
できる。
４の内部に空気吹き出し口を有する空気吹出し用部材１
３を設置する。空気吹出し用部材１３に、光学系部外か
ら空気を送り込むためのチューブ１４を取り付ける。こ
こで、光学系部外からチューブ１４を通じて、光学部内
へ汚れを除去した空気を送り込み続ける。送り込まれた
空気は、光学部内から光源部２とカバー４との隙間およ
びレンズ部３とカバー４との隙間を通り、光学部外部へ
押し出される。以上のような空気の流れを生成すること
により、レンズ部３が高速回転した時でも、塵やほこり
を含んだ空気を光学部内へ侵入させることを防ぐことが
できる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光学部内
に次のような部材を備える。（１）光源部から回転する
レンズ部までの光伝達路に中空部材を備える。（２）光
源部からレンズ部までの光伝達路に中空部材を設け、そ
の中空部材に汚れのない空気を送り込んでレンズ部の光
入射部へ吹きつける構造を備える。（３）レンズ部とカ
バーとの間に、内面の円周方向に溝を有する溝部材を備
える。（４）カバー内とカバー外とを遮へいするための
発泡材料で成形された遮へい部材を備える。（５）光学
部内に汚れを除去した空気を送り込む空気吹出し用部材
およびチューブを備える。
に次のような部材を備える。（１）光源部から回転する
レンズ部までの光伝達路に中空部材を備える。（２）光
源部からレンズ部までの光伝達路に中空部材を設け、そ
の中空部材に汚れのない空気を送り込んでレンズ部の光
入射部へ吹きつける構造を備える。（３）レンズ部とカ
バーとの間に、内面の円周方向に溝を有する溝部材を備
える。（４）カバー内とカバー外とを遮へいするための
発泡材料で成形された遮へい部材を備える。（５）光学
部内に汚れを除去した空気を送り込む空気吹出し用部材
およびチューブを備える。
【００１７】本発明は以上の部材および機構を備えるこ
とにより、光学部内へ外部から塵やほこりが流入し、光
源部の出射部およびレンズ部の光入射部に堆積して光学
系部の性能が低下するという障害を防ぐ効果を有する。
とにより、光学部内へ外部から塵やほこりが流入し、光
源部の出射部およびレンズ部の光入射部に堆積して光学
系部の性能が低下するという障害を防ぐ効果を有する。
【図１】本発明の光学部防塵機構の第１の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の光学部防塵機構の第２の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の光学部防塵機構の第３の実施例におけ
るレンズ部を示し、（ａ）は断面図、（ｂ）は同図
（ａ）に示したＡ部におけるエアーの流れを拡大して示
す断面図である。
るレンズ部を示し、（ａ）は断面図、（ｂ）は同図
（ａ）に示したＡ部におけるエアーの流れを拡大して示
す断面図である。
【図４】本発明の光学部防塵機構の第４の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図５】本発明の光学部防塵機構の第５の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図６】従来の光学部防塵機構の一例を示す断面図であ
る。
る。
１ 定盤 ２ 光源 ３ レンズ部 ４ カバー ５ 光伝達路 ６ 中空部材 ７ 空気の挿入口と排出口を持つ中空部材 ８ チューブ ９ 溝部材 １０，１２ 遮へい部材 １１ 緩衝部材 １３ 空気吹出し用部材 １４ チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 一彰 東京都港区西新橋三丁目20番４号 日本電 気エンジニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 光源部と少なくとも１枚のレンズ又は少
なくとも１枚のミラーを有してなり高速回転するレンズ
部を含む光学部と、この光学部の全体を覆うカバーとか
ら構成される光学系部であって、前記光源部から前記レ
ンズ部に至る光伝達路をつつみ込むように配置された中
空の部材を有することを特徴とする光学部防塵機構。 - 【請求項２】 前記中空の部材の略中央部に設けられた
空気の挿入口および排出口と、この空気の挿入口に接続
して空気を送り込むチューブとを有することを特徴とす
る請求項１記載の光学部防塵機構。 - 【請求項３】 前記レンズ部の外周部分に取付けられ且
つ内面の円周方向に少なくとも１条の溝をもつ部材を有
することを特徴とする請求項１記載の光学部防塵機構。 - 【請求項４】 光源部と少なくとも１枚のレンズ又は少
なくとも１枚のミラーを有してなり高速回転するレンズ
部を含む光学部と、この光学部の全体を覆うカバーとか
ら構成される光学系部であって、前記光源部から前記レ
ンズ部に至る光伝達路を遮らないよう且つ前記カバー内
を遮へいするよう前記カバーの内面に取り付けられた遮
へい部材と、この遮へい部材に取り付けられ発泡材料か
らなり前記光源部と密接する緩衝部材とを有することを
特徴とする光学部防塵機構。 - 【請求項５】 光源部と少なくとも１枚のレンズ又は少
なくとも１枚のミラーを有してなり高速回転するレンズ
部を含む光学部と、この光学部の全体を覆うカバーとか
ら構成される光学系部であって、前記カバー内部に設置
された空気吹出し用部材と、この空気吹出し用部材に取
り付けられて空気を前記カバー内に送り込むチューブと
を有することを特徴とする光学部防塵機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213259A JP2994181B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光学部防塵機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213259A JP2994181B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光学部防塵機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764012A true JPH0764012A (ja) | 1995-03-10 |
| JP2994181B2 JP2994181B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=16636138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5213259A Expired - Fee Related JP2994181B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光学部防塵機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2994181B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998035608A1 (en) * | 1997-01-31 | 1998-08-20 | Sven Arild Swallert | A device provided with an orifice covered by a disk of glass or a lens |
| KR100709409B1 (ko) * | 2005-02-23 | 2007-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비전 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101957174B (zh) * | 2010-04-18 | 2012-05-09 | 苏州佳世达光电有限公司 | 具有抗尘结构的光学感应装置、滤光装置及投影机 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5213259A patent/JP2994181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998035608A1 (en) * | 1997-01-31 | 1998-08-20 | Sven Arild Swallert | A device provided with an orifice covered by a disk of glass or a lens |
| AU723959B2 (en) * | 1997-01-31 | 2000-09-07 | Medifront Ab | A device provided with an orifice covered by a disk of glass or a lens |
| US6258025B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-07-10 | Medifront Ab | Rotable lens cleaning device |
| KR100709409B1 (ko) * | 2005-02-23 | 2007-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비전 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2994181B2 (ja) | 1999-12-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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