JPH0763264B2 - 芝刈機 - Google Patents

芝刈機

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JPH0763264B2
JPH0763264B2 JP2193673A JP19367390A JPH0763264B2 JP H0763264 B2 JPH0763264 B2 JP H0763264B2 JP 2193673 A JP2193673 A JP 2193673A JP 19367390 A JP19367390 A JP 19367390A JP H0763264 B2 JPH0763264 B2 JP H0763264B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転刃とこれに摺り合う固定刃とによって芝
を刈り取るリール式の芝刈機に係り、さらに詳細には、
回転刃の交換を容易にする刃物取出機構を有する芝刈機
に関する。
〔従来の技術〕
回転刃とこれに摺り合う固定刃とにより芝を刈り取るリ
ール式の芝刈機においては、前記回転刃と固定刃との摺
合い隙間の大小によって切れ味が変化するが、回転刃の
刃先が摩耗して前記隙間が広がると、その切れ味は次第
に鈍ってくる。
そして、前記回転刃と固定刃との摺合い隙間を調節する
機構は、たとえば特開昭56−134914号公報、その他によ
って種々提案されている。
一方、回転刃の刃先の摩耗が進み、この刃先の寿命が尽
きたときには、寿命に至った回転刃を新しい回転刃と交
換するための刃物取出機構が芝刈機に備えられていると
その取扱性は格段に向上する。
しかしながら、従来にあっては、既述のごとく、回転刃
と固定刃との摺合い隙間を調節する機構は種々提案され
ているものの、寿命に至った回転刃の交換を容易にする
刃物取出機構に関しては実用に供し得るものがないとい
うのが実状である。
ここで、回転刃と固定刃との摺合い隙間を、回転刃を移
動して調節する従来形芝刈機につき、その構成を、第8
および第9図にもとづいて説明する。
しかして、第8図および第9図に示すように、芝刈機本
体は、上ケース板101,左側板102,右側板103,回転刃カバ
ー104等によって構成されており、左右両側板102,103の
間に回転刃105が支承されている。
回転刃105は、左右両側板102,103に設けた軸受保持板10
6a,106b、および支軸107a,107bにより、回転刃105の回
転中心が前記支軸107a,107bを中心に可動できるよう構
成されており、この構成により、後述する固定刃109と
の摺合い隙間を調節する。
なお、回転刃105の軸外径と軸受108a,108bの内径とは、
隙間嵌合(遊合)されており、軸受108a,108bは、軸受
保持板106a,106b側に圧入、その他の手段により固定さ
れている。
一方、回転刃105の受刃となる固定刃109は、左右両側板
102,103にねじ等によって固定されている。
また、回転刃105を駆動する原動機110は、左側板102の
内側に取り付けられており、左側板102の外側におい
て、タイミングベルト111およびプーリー112a,112bを介
して回転刃105の駆動軸と連結されている。
さらに、左右両側板102,103には、芝刈機本体を走行さ
せるためのローラー113,車輪114が設けられており、上
ケース板101には、芝刈機走行操作のためのハンドル115
が設けられている。
なお、タイミングベルト111およびプーリー112a,112b
は、ベルトカバー116で覆われている。
回転刃と固定刃との摺合い隙間を、回転刃を移動して調
節する従来形芝刈機の構成は以上のごときであるが、こ
の従来形芝刈機にあっては、回転刃105の刃先が寿命に
至ったとき、ベルトカバー116を左側板102から取り外す
ことを手始めとして、次のように非常に多くの部品の分
解作業が必要である。
(1)プーリー112a,112bからタイミングベルト111を外
す。
(2)回転刃105の駆動軸からプーリー112aを外す。
(3)調節ボルト117の組立状態を解く。
(4)固定刃109と左側板102とのねじ締めを解く。
(5)左側板102に対する上ケース板101,回転刃カバー1
04,回転刃105,前板118のねじ119a,119b,119c,119dによ
る組立状態を解く。
なお、前記(5)の作業に際しては、左側板102に組み
付けられているローラー軸120,車軸121も分解する必要
がある。
このように、リール式を採用する従来形芝刈機にあって
は、寿命に至った回転刃を芝刈機本体内から取り出すの
に非常に多くの手間がかかり、換言すると非常に多くの
部品の組立状態を解く必要があった。
そして、これは、前記と逆作業の再組立にも非常に手間
のかかることを意味するものであって、このように、従
来にあっては、寿命に至った回転刃の交換作業に非常に
多くの手間を必要としていた。
前記した従来技術の問題点を解決すべく、種々検討の結
果、本発明者は、第1図〜第4図、および第5図に示す
構造の芝刈機を得た。
第1図は芝刈機の全体構成を示す分解斜視図、第2図は
芝刈機の内部構造を示す一部切欠正面図、第3図は第1
図に示す符号45で示すベルトカバーとその関連部分とを
省略して示す芝刈機正面図、第4図は左側板4aとその関
連部分との取合いを示す分解斜視図である。
また、第5図は第1図〜第4図と異なる芝刈機の、前記
第4図に相当する部分の分解斜視図である。
まず、最初に、芝刈機の全体的構成について説明する
と、図において、1は芝を刈るための回転刃、2はその
受刃となる固定刃、3は回転刃1を回転させるための電
動機、4a,4bは左右一対の側板、5は上ケース板、7,8は
それぞれ芝刈機本体を走行させるための車輪およびロー
ラー、6a,6bはそれぞれ車輪7,ローラー8を支持する軸
を示している。
9は芝刈機本体走行操作のためのハンドル、10は芝刈機
で刈り取った芝くずを捕集するための集草袋で、前記ハ
ンドル9と集草袋10とは、これらを物置等に収納しやす
くし、かつ集草袋10に関しては、捕集した芝くずを容易
に捨てることができるよう、着脱自在に構成されてい
る。
回転刃1は、複数枚の螺旋状の刃先11を有するブレード
を溶接等の手段によってスパイダーに、またこのスパイ
ダーを回転刃駆動軸に固定してあり、回転刃1の駆動軸
は、軸受12a,12bを圧入した軸受保持板13a,13bによって
支持されている。
回転刃1の駆動軸には大小プーリー14が、また電動機4
の出力軸には小プーリー15が取り付けられており、電動
機4の回転力は、小プーリー15,タイミングベルト16,大
プーリー14を介して減速され、回転刃1を回転させるも
のであって、前記回転刃1と固定刃2とにより、鋏の原
理で芝を刈り取る。
軸受保持板13a,13bは左右対称に配置されている。すな
わち、軸受保持板13a,13bは、支軸である段付リベット1
7a,17bにより、それぞれ左右一対の側板4a,4bに取り付
けられ、段付リベット17a,17bを中心にして回動するよ
う構成されており、この構成により、後述のごとく、固
定刃2との摺合い隙間を調節する。
すなわち、回転刃1と固定刃2とは、その両刃1,2の摩
耗,振動,衝撃による変形等でその切れ味が悪くなる。
そして、この切れ味をよくするためには、回転刃1と固
定刃2との摺合い隙間を調節する必要があるが、前記摺
合い隙間の調節は、ねじの作用を利用した左右一対の調
節ボルト18a,18bの回転によって軸受保持板13a,13bを動
作せしめ、その動作量で調節する。
そして、調節ボルト18a,18bには、弱い力でもこれを容
易に回転させることができるように摘み19a,19bが設け
られており、また摘み19a,19bには、当該摘み19a,19bと
前記調節ボルト18a,18bとを連結するスプリングピン20
を通すための穴(図示せず)が設けられている。なお、
摘み19a,19bと調節ボルト18a,18bとの連結には、前記ス
プリングピン20に代えて、たとえば割りピンに代表され
る代替手段を採用するようにしてもよい。
軸受保持板13a,13bと調節ボルト18a,18bとの振動,衝撃
による変動やガタを防止するため、軸受保持板13a,13b
と固定刃2との間には、調節ばね23が介装されている。
また、上ケース板5と摘み19a,19bとが常時圧接し、調
節ボルト18a,18bがみだりに回転しないよう、上ケース
板5の突起24と摘み19a,19bの歯25とが噛み合ってい
る。
しかして、前記歯25の数はたとえば50(ノッチ)とし、
摘み19a,19bが1回転すると、調節ボルト18a,18bのねじ
ピッチ分、回転刃1と固定刃2との摺合い隙間が変動す
る。
なお、回転刃1と固定刃2とによる切れ味が最もよい状
態とは、前記両刃1,2がかすかに摺り合っている状態で
あることはいうまでもなく、その調節量はきわめて微量
であるが、本実施例においては、この調節を、前記突起
24と歯25との噛み合いによって容易に調節することがで
きる。すなわち、前記歯25の1ノッチは約0.01mmの調節
量であり、回転刃1の摩耗によってその切れ味が悪くな
った場合には、約3ノッチから5ノッチ分、摘み19a,19
bを回転させればよい。
次に、左側板4aの詳細について説明する。
回転刃1の駆動軸側となる左側板4aには、軸受保持板13
aを左側板4aの内側から外側に貫通させるのに十分な開
口41が設けられている。そして、この開口41の付近に
は、2個のねじ穴42が設けられており、前記ねじ穴42を
介し、開口41よりも大きな当て板43が当該開口41に取り
付けられているものであって、第2図には、当て板43が
一点鎖線で図示されている。
なお、軸受保持板13aは、当て板43に対して支軸となる
段付リベット17a,17bを中心にして回動する。すなわ
ち、回転刃1は、段付リベット17a,17bを中心にして回
動する。
さらに、回転刃1は、2個の軸受12a,12bによって支承
されており、左側板4a側の軸受12aは、軸受保持板13a内
に配設されている。
またさらに、回転刃1の一側、すなわち左側板4aの外側
に位置して、軸受12aを貫通した回転刃1の駆動軸に
は、大プーリー14が取り付けられている。
そして、当て板43を取り付けた軸受保持板13aは、ねじ4
4によって左側板4aに対し着脱自在に装着されている。
したがって、回転刃1の刃先が寿命に至ったときは、ベ
ルトカバー45,タイミングベルト16,左側板4a側の刃物摺
合い隙間調節ボルト8aおよび大プーリー14を外せば、ね
じ44を外すだけで回転刃1の一側、すなわち左側板4a側
が自由になり、この状態で回転刃1を若干左側板4a側に
押せば、これまた右側板4b側の軸受12bに支持されてい
る回転刃1の軸部を外れるため、回転刃1を単独的に芝
刈機本体の下側をくぐるようにして外部に取り出すこと
ができ、既述した従来に比べて回転刃1の取出しをきわ
めて容易におこなうことができる。
なお、前記交換回転刃1に代えて新しい回転刃を芝刈機
本体に装着するときは、前記取外しと逆の手順を踏めば
よいことここに改めて説明するまでもない。
次に、第5図においては、回転刃の交換に際し、軸受12
aを含む軸受保持板13aのみならず、回転刃をも含めて左
側板4aからベルトカバー(第1図の符号45参照)側に取
り出せるよう、第1図および第4図の開口41に比べて開
口61の大きさを大きくしたものであって、本構成によれ
ば、回転刃の装脱に際し、これを芝刈機本体の下側をく
ぐらせる必要がなく、この点で作業の簡便化をはかるこ
とができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、寿命に至った回転刃の交換に際し、第1
図〜第4図に示す芝刈機の場合、回転刃を単独的に芝刈
機本体の下側をくぐるようにして装脱することができ、
また第5図に示す芝刈機の場合、回転刃は芝刈機本体の
下側をくぐる必要がなく、それぞれ第8図および第9図
に示す芝刈機に比べて回転刃の装脱作業を簡便におこな
うことができるが、そのいずれも、刃物摺合い隙間調節
ボルトの組立状態を解く必要があり、この点で改善の余
地がある。
本発明の目的は、寿命に至った回転刃の交換を極めて簡
便におこなうことのできる、改良された芝刈機を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、左右両側板を含む芝刈機本体と、芝草を刈
り込む回転刃と、回転刃の受刃となる固定刃と、回転刃
を駆動する原動機と、走行装置とを有し、かつ回転刃の
駆動軸軸受保持板は、支軸によりそれぞれ前記左右一対
の側板に取り付けられるとともに、前記支軸を中心にし
て回動し、前記回転刃駆動軸軸受保持板を、左右一対の
刃物摺合い隙間調節ボルトの回転により動作せしめて、
その動作量により回転刃と固定刃との摺合い隙間を調節
する構造の芝刈機において、前記芝刈機本体の両側板の
うち、原動機からの回転駆動力を回転刃駆動軸に伝える
側に位置して、その側板に、当該側板に備えられている
回転刃駆動軸軸受保持板の軸受を取り外して回転刃駆動
軸の一端を自由にする開口を設けることによって達成さ
れる。
〔作用〕
しかして、本発明は既述のごとく、芝刈機本体の両側板
のうち、原動機からの回転駆動力を回転刃駆動軸に伝え
る側に位置して、その側板に、当該側板に備えられてい
る回転刃駆動軸軸受保持板の軸受を取り外して回転刃駆
動軸の一端を自由にする開口を設けたものであって、本
発明によれば、前記開口から回転刃駆動軸を取り外し、
この状態で回転刃を前記側板側に押せば、これと反対側
の側板に支持されている回転刃の軸部も外れ、その結果
として回転刃を単独的に芝刈機本体外に取り出すことが
でき、寿命に至った回転刃の交換に際し、刃物摺合い隙
間調節ボルトの組立状態を解く必要がなく、この点で回
転刃の交換を簡便におこなうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、第1図を参照しつつ、第6図および第
7図の一実施例にもとづいて説明すると、第6図はベル
トカバーとその関連部分とを省略して示す第3図相当の
芝刈機正面図、第7図は左側板4aとその関連部分との取
合いを示す第4図相当の分解斜視図である。
しかして、寿命に至った回転刃1の交換に際し、第1図
〜第4図に示す芝刈機においては、軸受12aを含む軸受
保持板13a全体を取り外し、また第5図に示す芝刈機に
おいては、軸受12aを含む軸受保持板13aのみならず、回
転刃をも含めて左側板4aからベルトカバー(第1図の符
号45参照)側に取り出せるよう、第1図および第4図の
開口41に比べて開口61の大きさを大きくしたものである
が、本発明においては、軸受12aのみを取り外すように
したものである。
すなわち、回転刃1の交換に際しては、まず、当て板53
を、ねじ44をゆるめて取り外し、回転刃1の駆動軸を左
側板4a側に押すことにより、軸受12aのみが取り外さ
れ、回転刃1の左側板4a側が自由になるものであって、
その後の回転刃1の取外し作業は、第1図〜第4図に示
す芝刈機の場合と同様であり、前記構成によれば、左側
板4a側の刃物摺合い隙間調節ボルト18aの組立状態を解
く必要がなく、この点で第1図〜第4図、および第5図
に示す芝刈機に比べて回転刃1の交換をより一層簡便に
おこなうことができる。
なお、前記実施例において、左側板4aの開口51と当て板
53とを同一寸法とすることに問題はない。
すなわち、左側板4aを打抜成形して開口51を形成し、こ
の打抜きによって取り出された小片の外周に当て板取付
用のフランジを設けることにより当て板53として使用す
れば、当て板53として殊更に別部材を用意する必要がな
く、資材の節約をはかる上で有効である。
〔発明の効果〕
以上本発明は、芝刈機本体の両側板のうち、原動機から
の回転駆動力を回転刃駆動軸に伝える側に位置して、そ
の側板に、当該側板に備えられている回転刃駆動軸軸受
保持板の軸受を取り外して回転刃駆動軸の一端を自由に
する開口を設けたものであって、本発明によれば、前記
開口から回転刃駆動軸を取り外し、この状態で回転刃を
前記側板側に押せば、これと反対側の側板に支持されて
いる回転刃の軸部も外れ、その結果として回転刃を単独
的に芝刈機本体外に取り外すことができ、寿命に至った
回転刃の交換に際し、刃物摺合い隙間調節ボルトの組立
状態を解く必要がなく、この点で回転刃の交換を簡便に
おこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明との比較のため提案する芝刈機
の全体構成を示す分解斜視図、第2図は芝刈機の内部構
造を示す一部切欠正面図、第3図は第1図に符号45で示
すベルトカバーとその関連部分とを省略して示す芝刈機
正面図、第4図は左側板4aとその関連部分との取合いを
示す分解斜視図、第5図はこれまた本発明との比較のた
め提案する、第1図〜第4図と異なる芝刈機の、前記第
4図に相当する部分の分解斜視図、第6図および第7図
は本発明芝刈機の一実施例を示し、第6図はベルトカバ
ーとその関連部分とを省略して示す第3図相当の芝刈機
正面図、第7図は左側板4aとその関連部分との取合いを
示す第4図相当の分解斜視図、第8図および第9図は従
来形芝刈機を示し、第8図はその全体構成を示す第1図
相当の分解斜視図、第9図は従来形芝刈機の内部構造を
示す第2図相当の一部切欠正面図である。 1……回転刃、2……固定刃、3……電動機、4a,4b…
…側板、5……上ケース板、7……車輪、8……ローラ
ー、12a,12b……回転刃駆動軸軸受、13a,13b……回転刃
駆動軸軸受保持板、17a,17b……段付リベット、18a,18b
……刃物摺合い隙間調節ボルト、51……開口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右両側板を含む芝刈機本体と、芝草を刈
    り込む回転刃と、回転刃の受刃となる固定刃と、回転刃
    を駆動する原動機と、走行装置とを有し、 かつ回転刃の駆動軸軸受保持板は、支軸によりそれぞれ
    前記左右一対の側板に取り付けられるとともに、前記支
    軸を中心にして回動し、 前記回転刃駆動軸軸受保持板を、左右一対の刃物摺合い
    隙間調節ボルトの回転により動作せしめて、その動作量
    により回転刃と固定刃との摺合い隙間を調節する構造の
    芝刈機において、 前記芝刈機本体の両側板のうち、原動機からの回転駆動
    力を回転刃駆動軸に伝える側に位置して、その側板に、
    当該側板に備えられている回転刃駆動軸軸受保持板の軸
    受を取り外して回転刃駆動軸の一端を自由にする開口を
    設けたことを特徴とする芝刈機。
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