JPH0762616B2 - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH0762616B2
JPH0762616B2 JP5075143A JP7514393A JPH0762616B2 JP H0762616 B2 JPH0762616 B2 JP H0762616B2 JP 5075143 A JP5075143 A JP 5075143A JP 7514393 A JP7514393 A JP 7514393A JP H0762616 B2 JPH0762616 B2 JP H0762616B2
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JP
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piezoelectric
vibrating body
vibrating
gyro
vibration
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JP5075143A
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村 武 中
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は振動ジャイロに関し、
特にたとえば自動車などに搭載して用いるナビゲーショ
ンシステムに用いられる、振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図8はこの発明の背景となる従来の振動
ジャイロの一例を示す斜視図であり、図9は図8に示す
振動ジャイロの線IX−IXにおける断面図である。こ
の振動ジャイロ1は振動体2を含む。振動体2は、断面
正方形の柱状に形成される。振動体2は、恒弾性金属材
料などで形成される。
【0003】振動体2の対向する1対の側面には、それ
ぞれ圧電検出素子3,3が形成される。この圧電検出素
3,3は、たとえば図9に示すように、圧電磁器3a
の両面に電極3bを形成したものである。
【0004】さらに、振動体2の圧電検出素子3が形成
されていない1対の側面には、それぞれ圧電駆動素子
が形成される。この圧電駆動素子4も、たとえば圧電検
出素 3と同様に、圧電磁器4aの両面に電極4bを形
成したものである。
【0005】そして、この振動ジャイロ1は、振動体2
のノード点で支持部材5によって支持されている。した
がって、圧電駆動素子4に駆動信号を印加すると、振動
体2は、図10に誇張して示すように、圧電駆動素子
の主面に直交する方向に屈曲振動をする。
【0006】このような状態で、振動ジャイロ1がたと
えばその軸を中心として回転すると、振動方向に直交す
る方向にコリオリ力が働く。したがって、図11に誇張
して示すように、コリオリ力によって振動体2の振動方
向が変わり、圧電検出素子3に出力電圧が発生する。こ
の出力電圧は、圧電検出素子3の主面に直交する方向の
屈曲量に比例するため、この出力電圧を測定することに
よって、振動ジャイロ1の回転角速度を知ることができ
る。振動ジャイロ1が、その軸と沿う任意の軸を回動中
心として回動しても同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の振動
ジャイロでは、振動ジャイロが回転した時、振動体の屈
曲する方向つまり圧電検出素子の屈曲する方向(無回転
時の屈曲振動方向ベクトルとコリオリ力による偏位ベク
トルとの合成ベクトルの方向)がその主面に直交する方
向からずれた方向にあるため、圧電検出素子に発生する
出力電圧が小さかった。そのため、この出力電圧から振
動ジャイロに加わった回転角速度を測定することが難し
かった。したがって、S/N比をかせぐため、無回転時
における出力電圧を0に調整する必要があるが、たとえ
ば振動体の角部分をカットするなどして調整するため、
その調整が困難であった。
【0008】それゆえに、この発明の主たる目的は、回
転時における出力電圧を大きくすることができ、したが
って必ずしも無回転時における出力電圧を0にする必要
のない振動ジャイロを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、駆動源によ
って屈曲振動させるための柱状の振動体と、振動体の側
面に配置され、振動体の屈曲振動の方向を検出するため
圧電検出素子とを含み、圧電検出素子は、振動体の中
心軸と振動体の無回転時における振動方向の両方を含む
面の両側に対称となるように、かつ、振動体の回転時に
生じるコリオリ力の方向に平行でなくかつ直交しないよ
うに配置されたことを特徴とする、振動ジャイロであ
る。
【0010】
【作用】振動体に屈曲振動を与え、振動ジャイロがその
軸を中心として回転すると、コリオリ力によって振動方
向が変わる。そのとき、振動体にはその振動方向にほぼ
直交する位置、すなわち、回転時に生じるコリオリ力の
方向に平行でなくかつ直交しない位置少なくとも1つ
の圧電検出素子が存在しており、この圧電検出素子に
生する出力電圧が大きい。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、振動ジャイロが回転
したときの振動体の屈曲する方向と少なくとも1つの圧
電検出素子の設けられた側面とがほぼ直交状態にある
すなわち、回転時に生じるコリオリ力の方向に平行でな
くかつ直交しない状態にあるため、圧電検出素子に発生
する出力電圧が、従来の振動ジャイロに比べて大きい。
そのため、この振動ジャイロでは、回転角速度を検出す
ることが簡単である。したがって、S/N比をかせぐた
めに振動体の角部分をカットするといった微妙な作業が
不要になる。
【0012】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2は図1に示す実施例の線II−IIにおける断
面図である。この振動ジャイロ10は振動体12を含
む。振動体12は、たとえば正三角柱状に形成される。
この振動体12は、たとえばエリンバ,鉄−ニッケル合
金,石英,ガラス,水晶,セラミックなど一般的に機械
的な振動を生じる材料で形成される。この実施例ではよ
り実用的にするため、振動体12の2つの側面の中央部
にそれぞれ圧電検出素子14および16が形成される。
この圧電検出素子14は、たとえば図2に示すように、
圧電磁器14aの両面に電極14bおよび14cが形成
されたものである。そして、一方の電極14cが、振動
体12の側面に接着される。同様に、圧電検出素子16
も、たとえば圧電磁器16aの両面に電極16bおよび
16cが形成され、一方の電極16cが振動体12に接
着される。
【0014】振動体12の圧電検出素子14および16
の形成されていない側面には、長手方向の中央部に2つ
圧電駆動素子18および20が形成される。これらの
圧電駆動素子18および20は、振動体12の側面の幅
方向に並んで形成される。圧電駆動素子18は、たとえ
図2に示すように、圧電磁器18aの両面に電極18
bおよび18cを形成したものである。そして、一方の
電極18cが振動体12に接着されている。同様に、
電駆動素子20も、たとえば圧電磁器20aの両面に電
極20bおよび20cが形成され、一方の電極20cが
振動体12に接着されている。なお、この実施例では、
圧電磁器18aと20aと、および振動体12に接着さ
れた電極18cと20cとは、共通のものとして形成さ
れている。
【0015】この圧電駆動素子18および20間に駆動
信号を印加することによって、振動体12が屈曲振動を
するが、そのノード点に支持部材22および24が形成
される。この支持部材22および24は、たとえば金属
線などを振動体12に熔接することによって形成され
る。
【0016】この振動ジャイロ10は、図3に示すよう
な回路構成で使用される。すなわち、振動ジャイロ10
の一方の圧電駆動素子18には発振回路30が接続さ
れ、さらに発振回路30は位相回路32およびAGC回
路34を介して他方の圧電駆動素子20に接続される。
したがって、発振回路30で増幅された信号は位相回路
32で位相制御され、さらにAGC回路34で利得制御
されて、圧電駆動素子20に印加される。そして、これ
らの発振回路30,位相回路32およびAGC回路34
によって、振動体12の共振周波数でかつ安定なる駆動
信号が与えられる。
【0017】さらに、圧電検出素子14および16は、
差動アンプ36に接続される。この差動アンプ36によ
って、圧電検出素子14および16に発生した出力電圧
の差が測定される。差動アンプ36は同期検波回路38
に接続される。同期検波回路38は発振回路30に接続
され、差動アンプ36の出力が発振回路30の発振周波
数に同期して検波される。同期検波回路38で検波され
た信号は平滑回路40で平滑され、さらにDCアンプ4
2で増幅されて出力信号となる。
【0018】振動ジャイロ10が回転しない時、図4に
誇張して示すように、振動ジャイロ10は圧電駆動素子
18および20の主面に直交する方向に屈曲振動をす
る。この場合、圧電検出素子14および16は、振動体
12の中心軸と振動体12の振動方向の両方を含む面の
両側に対称となるように配置される。したがって、振動
体12の圧電検出素子14および16が形成された面の
屈曲量は同じであるため、これらの圧電検出素子14お
よび16に発生する出力電圧は等しい。したがって、差
動アンプ36で圧電検出素子14および16の出力電圧
がたがいに相殺されて、差動アンプ36の出力は0とな
る。つまり、この振動ジャイロ10では、回転していな
い時の出力を0にすることが簡単にできる。
【0019】さらに、この振動ジャイロ10をその軸を
中心として回転した場合、振動体12の振動方向と直交
する方向にコリオリ力が働く。この場合、図5に誇張し
て示すように、振動体12の振動方向は、無回転時の振
動方向からずれる。この時、たとえば、圧電検出素子
6はその主面に直交する方向に近い方向に、圧電検出素
14はその主面に平行する方向に近い方向に、それぞ
れ屈曲運動をする。そのため、圧電検出素子16に発生
する出力電圧は大きくなり、圧電検出素子14に発生す
る出力電圧は小さくなる。したがって、差動アンプ36
から、従来の振動ジャイロに比べて、より大きな出力を
得ることができる。したがって、この振動ジャイロ10
を用いれば、従来の振動ジャイロを用いた場合に比べ
て、回転角速度の検出が容易となる。
【0020】なお、上述の実施例では、2つの圧電検出
素子14および16に発生した出力電圧の差を測定した
が、どちらか一方の圧電検出素子の出力電圧を測定する
ことによって回転角速度を検出してもよい。
【0021】また、上述の実施例では、振動体12は正
三角柱状に形成したが、振動体12を二等辺三角柱状に
形成してもよい。この場合、振動体12の等しい面積を
有する側面に圧電検出素子14および16を形成すれば
よい。
【0022】さらに、振動体12は二等辺三角柱状以外
の三角柱状に形成されたり、五角柱状や六角柱状などの
多角柱状に形成されてもよい。この場合、圧電検出素子
は、振動体の側面のうち、圧電駆動素子が形成されてい
ない少なくとも1つの側面に形成されればよい。
【0023】また、図1に示す実施例では、支持部材2
2および24はそれぞれ1点で振動体12に接続されて
いるが、図6に示すように、それぞれ2点で接続されて
もよい。つまり、これらの支持部材22および24は、
振動体12のノード点に接続されていればよい。
【0024】さらに、圧電駆動素子18および20は、
図7に示すように、振動体12の長手方向に間隔を隔て
て形成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の線II−IIにおける断面
図である。
【図3】図1および図2に示す振動ジャイロを使用する
ための回路を示すブロック図である。
【図4】図1および図2に示す振動ジャイロが回転して
いない時の振動状態を示す図解図である。
【図5】図1および図2に示す振動ジャイロが回転して
いる時の振動状態を示す図解図である。
【図6】この発明の変形例を示す斜視図である。
【図7】この発明のさらに他の変形例を示す斜視図であ
る。
【図8】この発明の背景となる従来の振動ジャイロの一
例を示す斜視図である。
【図9】図8に示す従来の振動ジャイロの線IX−IX
における断面図である。
【図10】図8および図9に示す従来の振動ジャイロが
回転していない時の振動状態を示す図解図である。
【図11】図8および図9に示す従来の振動ジャイロが
回転している時の振動状態を示す図解図である。
【符号の説明】
10 振動ジャイロ 12 振動体 14 圧電検出素子 16 圧電検出素子 18 圧電駆動素子 20 圧電駆動素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源によって屈曲振動させるための柱
    状の振動体、および前記振動体の側面に配置され、前記
    振動体の屈曲振動の方向を検出するための圧電検出素子
    を含み、 前記圧電検出素子、前記振動体の中心軸と前記振動体
    の無回転時における振動方向の両方を含む面の両側に対
    称となるように、かつ、前記振動体の回転時に生じるコ
    リオリ力の方向に平行でなくかつ直交しないように配置
    されたことを特徴とする、振動ジャイロ。
JP5075143A 1993-03-08 1993-03-08 振動ジャイロ Expired - Lifetime JPH0762616B2 (ja)

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