JPS59151016A - ジヤイロ装置 - Google Patents

ジヤイロ装置

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JPS59151016A
JPS59151016A JP58025644A JP2564483A JPS59151016A JP S59151016 A JPS59151016 A JP S59151016A JP 58025644 A JP58025644 A JP 58025644A JP 2564483 A JP2564483 A JP 2564483A JP S59151016 A JPS59151016 A JP S59151016A
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gyro device
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Takeshi Hojo
武 北條
Michio Fukano
深野 道雄
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Tokyo Keiki Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジャイロ装置、特にジャイロ装置の振動が被測
定物に伝達され、測定誤゛差が生ずるのを阻止するよう
になしたジャイロ装置に関する。
従来のジャイロ装置は、被測定物に取り付けられる場合
、その基台は1個であったので、その振動部の振動が、
この基台を通じて被測定物に伝わり、測定誤差を引き起
すと云う欠点があった。
従って、本発明は、斯る欠点を回避したジャイロ装置を
提供せんとするものである。
本発明によるジャイロ装置の特徴とする点は、第1の基
台上に於て2個の薄板状の力検出部材をその長手方向の
中央に配置した駆動装置により駆動軸まわりに交番振動
させ角速度を検出するジャイロ装置に於て、上記第1の
基台を弾性部材を介して第2の基台に取り付け、上記駆
動軸まわりの上記第1の基台の振動が上記第2の基台に
伝達されるのを阻止するようになしたことにある。
本発明の説明に先だち、本発明が適用される本願発明と
同一出願人による特願昭57−104331のジャイロ
装置を、第1図及び第2図を参照して説明しよう。
第1図は、この出願の発明によるジャイロ装置を示す斜
視図である。この第1図のジャイロ装置では、基台α0
)に、軸(11)の一端を、軸(11)が基台00に対
し略々垂直となる如く回動的に取り付け、その他端に、
取付部材(12)を介して、2枚の、例えば短冊状の薄
い板状部材(13) 、  (13’)を取り付ける。
この場合、板状部材(13) 、  (13’)は、そ
れ等の板面が軸(11)の軸線、即ち駆動軸(Z−Z)
と略々直交し、且つそれ等の長平方向が軸(11)に対
して対称となるらうになされ°ζいる。板状部材(13
) 、  (13’)の遊端には、重錘(14) 、 
 (14’)を夫々取り付ける。変角検出器(15)及
び駆動装置(16)を、軸(11)の周囲に取り付り、
外部の駆動増中器(5)よりの出力により、駆動装置(
16)を駆動し、取付部材(12)、板状部材(13)
 、  (13’)及び重錘(14) 、  (14’
)を、同図の駆動軸(Z−Z)のまわりに、角速度ωで
交番振動させる。変位検出器(17) 、  (17’
)を基台αψ上に於て、重錘(14) 、  (14’
)の下方に設け、重錘(14) 、  (14’)の基
台αωに対する駆動軸(Z−Z’)方向の変位を検出す
る。尚、設計上の都合゛により、重錘(14) 、  
(14’)は、板状部材(13)。
(13’)自身の重量によって代替させることも出来る
次に、第1図に示す装置の動作を説明する。今、駆動装
置(16)により、重錘(14)及び(14’)が、速
度Vで互いに反対方向に運動している時に、装置の駆動
軸(Z−Z)に対して垂直な軸即ち入力軸(X−X)の
まわりに、被測定角速度Ωが人力され、装置全体が、慣
性空間で回転しているものとすれば、重錘(I4)には
上向きの、又、重錘(14’)には下向きのコリオリの
力Fcが作用する。
その結果、板状部材(13) 、  (13’)の可撓
性により、第2図に示す如き方向反対の撓み量ΔXが、
板状部材(13) 、  (13’)に生ずる。故に、
これを変位検出器(17) 、  (17’)により電
気的に検出し、それ等の検出出力を、作動項中″W(1
B)を通した後、変角検出器(15)の出力が人力され
ているデモシュレータ(7)に入力し、これにより入力
角速度Ωに比例した出力を得ることが出来る。即ち、角
速度Ωを検出することが出来る。尚、駆動軸(Z−Z)
方向の加速度によっても、変位検出器(17)(17’
)は変位出力を発生するが、これ等は、同方向の変位の
為、作動増中器(18)で相殺され、出力とはならない
第3図は、本発明が適用されるジャイロ装置の他の例を
示す斜視図である。同図に示す例では、基台QOIの略
々中央部に、各々短冊状のバイモルフ型圧電素子より成
る2個の駆動装置(35) 、  (36)を、それ等
の板面が、共に、駆動軸(Z−Z)に平行な同一面上で
基台00)の板面と略々垂直となり且つ両者間に、略々
矩形状で垂直方向に伸びる間隙(G)が存在する如く、
取付部材(35’)、  (36’)を介して固定する
。勿論、取付部材(35’)、  (36’)を叶いて
もよい。互に十字状に交叉して相方、に固定された取付
部(30−1) 、  (30−2)を有する取付部材
(30)の一方の取付部(30−1)を、両駆動装置(
35) 、  (3,6)の遊端、即ち上端に固定し、
これ等上端を支持する。両駆動装置(35) 、  (
36)間の間隙(G)内に位置すると共に入力軸(X−
X)に平行な取付部材(30)の取付部(30−2)に
、各々短冊状のバイモルフより成る2個の略々同形及び
同寸法の力検出用圧電素子、力検出部材又は板状の振動
部材(25) 、  (25’)を、両者が、共に、入
力軸(X−X)と平行で、且つ両者の板面が、駆動装置
(35) 、  (36)の圧電素子の板面と直交する
ように、取り付ける。従って、両刀検出用圧電素子(2
5) 、  (25’)の板面ば、基台α0)の上面(
水平面)と直交、即ち垂直面内に在り、それ等の下縁と
基台(10)の上面との間には、夫々充分な間隙が在る
こ−で、バイモルフ型圧電素子より成る一方の駆動装置
(35)は、図示の如く、2枚の薄板状の圧電素子(3
5−1) ’、  (35−3)と両者にサンドインチ
された高強度材より形成した金属薄i (35−2)と
から構成される。この例では、一方の、例えば、圧電素
子<35−’x>に、図示せずも、第2図の例と同様の
駆動用増中器よりの信号、例えば交番電圧を加え、され
を駆動用に、他方の圧電素子(3り−3)を偏角検出用
としているが、偏角検出用とし′ζは、他の構成の検出
装置を用いることも可能であることは、勿論である。
面、第3図に於て、(26)は両刃検出用圧電素子(2
5) 、  (25’)の一方の同一面側の各電極を差
動的に接続するリード線である。又、(27) 。
(27’ )は、夫々、両刀検出用圧電素子(25) 
(25’ )の他方の同一面側の電極より導出したリー
ド線で、増IJ器(18’)の入力側に接続されている
この増中器(18’)の出力は、デモシュレータ(7)
にイ」(給されている。尚、図示せずも、リード線を介
して、駆動装置(35) 、  (36)よりの偏角信
号が、基準信号として、デモシュレーク(7)に供給さ
れている。従って、この例も、第1図の例と同様に、デ
モシュレータ(7)の出力により、角速度Ωが検出しく
辱るものである。
尚、上述の説明では、別個の駆動装置i¥ (35) 
’ 。
(36)を用いたが、中央部に間隙(G)を有する一体
の駆動装置を用いてもよい。
次に、第3図に示した例の動作を、第4図を参照して説
明する。この第4図は、第3図に示した例の駆動装置(
35) 、  (36)の動作原理を示す為のものであ
る。第4図に示す如く、力検出用圧電素子(25) 、
  (25’)のrjJの中心線(A−A)は、駆動装
置(35) 、  (36)の圧電素子(以下、駆動用
圧電素子(35) 、  (36)と称する)の曲ゲ撓
みを生ずる部分の長平方向の中心(0)を通り、且つ、
取付部材(30)と力検出用圧電素子(25) 。
(25”)とからなる振動部の上下方向の重心(0′)
も、略々上記中心(0)と一致するように、各部分が設
計される。今、上述の如く駆動用圧電素子(35)に交
番電圧を加えると、この駆動用圧電素子(35)は、第
4図に於て破線(B)で示す如く変形するので、上記振
動部は、特にその力検出用圧電素子(25) 、  (
25’)は、同図に鎖線で承す如く、変角φの振動を行
うことになる。この場合、駆動用圧電素子(35)の長
平方向の中心(0)と、力検出用圧電素子(25) 、
  (25’)のIJの中心、即ぢ振動部の重心(0′
)が略々一致するように設計されている為、振動部全体
は、重心(0′)を中心に交番振動を行うことになる。
即ち、上述した各側によれば、駆動装置(35) 。
(36)は、2個の力検出用圧電素子(25) 、  
(25’)と取付部材(30)とからなる振動部を、そ
の重心(0′)のまわりにのみ、回転運動を許容する軸
受装置としての作用と、上記振動部に交番振動を与える
為の駆動装置としての作用、並びに、該交番振動の振巾
を検出する為の変角検出器としての作用を、同時に実現
しており、極めて簡単な構造と最小の部品数とで諸機能
を達成出来ることになる。
次に、第3図に示す例のジャイロ装置としての動作を説
明する。今、駆動装置(35) 、  (36)により
、力検出用圧電素子(25) 、  (25’)が、速
度Vで互いに反対方向に運動している時に、駆動軸(Z
−Z)に対して直角な入力軸(X −X)のまわりに、
被測定角速度Ωが入力され、装置全体が、慣性空間に対
して角速度Ωで回転しているものとすれば、力検出用圧
電素子(25) 、  (25’)には、夫々反対向き
のコリオリの力Fcが作用する。その結果、力検出用圧
電素子(25) 、  (25’)の夫々・に、コリオ
リの力Fcの大きさに比例した逆向きの電圧が発生する
。これ等電圧は、リーード線(27) ’ 。
(27’ )を介して、増1]器(18’)を通した後
、デモシュレータ(7)に入力し、これにより、入力角
速度Ωに比例した出力を得ることが出来る。即ち、角速
度Ωを検出することが出来る。尚、駆動軸(Z−Z)方
向の加速度によっても、変位出力を発生するが、これ等
は、力検出用圧電素子(25) 。
(25’)の同一面側の夫々の電極がリード線(26)
により差動的に接続されているため、相殺され、出力と
はならない。
第5図は、本発明が適用されるジャイロ装置の更に他の
例を示す斜視図である。同図の例においては、駆動装置
として、第3図の例の一方の駆動装置(35)と同様に
、2枚の薄板1.状圧電素子(35八−1)、(35八
−3)及び両者間に配した高強度材より成る金属薄板(
35A−2)より成る一個のバイモルフ圧電素子(35
A)のみを用いている。
この場合、中央の金属sh、 (35A−2)のみを、
更に上方に延長し、この延長部(C)に、第3図の例と
同様の取付部材(30)の取付部(30−1,)を固定
する。尚、この取付部材(30)の力検出用圧電素子(
25) 、  (25’)を取付は支持する取付部(3
O−2)を、鞍型状に下方に形成し、力検出用圧電素子
(25) 、  (25’)の111の中心、即ち略々
重心と、上記金属板(35A−2>の延長部(C)の長
平方向の中心とは、略一致せしめである。
取付部材(30)と2個の力検出用圧電素子(25)(
25’ )とから成る振動部の慣性能率と、上記金属薄
板(35/l−2)のバネ復元作用とで、大幅決定され
る駆動軸(2−2>まわりの交番回転振動の共振周波数
foと等しい周波数の信号を、駆動装置(35A ) 
、即ぢその一方の圧電素子、例えば(35A−1)に印
加すると、振動部は、共振現象を生じ、小さな印加電圧
で大きな振巾が得られる。
この場合、金属薄板(35A−2)に高強度材を用いて
いる為、これに、大振中を与えても、繰り返しによる疲
労等で、この金属薄板(35八−2)が破損することは
ない。即ち、金属薄板(35A−2> と振動部との共
振作用を、振動増中器として利用することにより、上述
の装置に比較して、−桁以上大なる大振中を得ることが
出来、ジャイロとしての感度を、飛躍的に増大し得る効
果が得られた。
尚、この第5図の例の他の構成及び作用等は、第3図の
例と略々同様なので、それ等の説明は省略する。
第6図は本発明が適用されるジャイロ装置の、又更に他
の例の要部を示す斜視図で、この例と第5図の例との相
違は、力検出用圧電素子(25) 。
(25’ )の取付部材(30)、特にその取付部(3
O−2)の構造に在る。この第6図の例では、取付部を
、2個のL字状の部分(3O−2)及び(30’−2)
より構成し、それ等の夫々の脚部の面(30−3) 。
(30’−3)は、同一平面上に在る如く同時に加工出
来る。従って、2個の力検出用圧電素子(25)。
(25’)を、部分(30−2) 、  (30’−2
)の夫々の平面(30−3) 、  (30’−3)に
夫々取り付ければ、前者の各面は、同一平面内に正しく
整合した状態となる。尚、図示の例では、部分(30−
2) 、  (30’−2)の夫々の脚部を下方に延長
しているのは、力検出用圧電素子(25) 、  (2
5’)の中の中心に、振動部の重心を略々一致せしめる
ためである。
1ノJで、」1述した如(、第1.3.5及び6図に示
ずジャイロ装置の夫々の例を、基台αωを介して、被測
定物に取り付ける際に、基台(!0)に伝達される振動
部の振動が、測定に悪影響なり、えると云う問題を起す
以下、斯る基台α0)の振動問題を解決した本発明の一
例を、第7図を参照して説明する。
第7図は、−例として、第5図に示すジャイロ装置1t
に本発明を適用した場合をンドず、一部を除去した斜視
図である。面、第7図に於ては、第6図に示すリード線
(2B) 、  (27) 、  (27’)、デモシ
ュレータ(7)等は図示されていないが、これ等は、勿
論、第7図に示す本発明の例には、含まれているもので
ある。
第7図の例に於ては、取付部材(30) 、力検出用圧
電素子(25) 、  (25’)からなる振動部を、
基台α0)に対して駆動部(35A)によって、変角φ
(第4図参照)で振動させているわけであるが、こ\で
、ジャイロとしての感度を上げようとして、振動部の振
巾を大きくした場合、振動部の振動が、基台(+01を
介して被測定物に伝わり、測定誤差を生ずると云う問題
を起す。
ところで、この第7図に示す本発明の例においては、装
置を第1の基台uI11を介して被測定物に取り付ける
代りに、別に設けた第2の基台(42)を用いて、装置
を被測定物に取り付け、上記振動伝達問題を解決してい
る。即ぢ、第2の基台(42)を、偏角撓め部(40−
1) 、  (40’−1>を有し、駆動部e″(35
A )の両側と夫々苅j・8する弾性部材(40) 、
  (40’)を介して、基台00)に結合する。必要
に応じて一1基台0ψの人力軸(X −X)方向の端部
に、ダンパーウェイト(41) 、  (41’)を夫
々取付け、振動部の振動が第2の基台(42)へ伝達さ
れるのを防止したものである。尚、ダンパーウェイト(
41) 、  (41’)を有する基台00)の上下方
向の重心は、図示せずも、上記振動部の中心(0′)と
略々一致せしめられており、且つ弾性部材(40) 。
(40’)の撓み部(40−1) 、  (40′−1
)の中心も、上記重心(0′)と略々一致せしめられて
いる。又、上記撓み部(40−1) 、  (40’−
1)は、駆動軸(Z−Z)まわりには、小さな偏角バネ
定数をもつと同時に、ジャイロ装置としての周波数特性
の確保の点からは、人力軸<X−X>まわりのトルクバ
ネ定数は、出来るだけ高いことが望ましい。
第8図は弾性部材(40) 、  (40’)の−例を
示す斜視図で、この例では、弾性部材(40)  (他
方の弾性部材(40’)も同一構成)を、2個のゴム等
の弾性部材より成る部材(40A ) 、  (40B
 ) i、両者間にサンドイッチされた高強度材よりな
るuV板(40C)とより構成する。この場合、撓み部
(40−1)は、両部材(4〇八)、(40B)の両側
面に、駆動軸(Z−Z)方向に沿う、例えば半円柱状の
凹部(4〇八−1) 、  (40B−1)を夫々形成
することにより作られる。斯る構造の弾性部4A’ (
40) 、  (40’)を用いれば、駆動軸(Z−Z
)まわりのトルクハネ定数は小さいが、入力軸<X−X
>まわりのトルクバネ定数は大きくとれると云う効果が
得られる。
尚、第7図は本発明を、第5図に示すジャイロ装置に適
用した場合の例であるが、本発明は、第1.3及び6図
に示すジャイロ装置に夫に適用し得、同様の効果が得ら
れること、明らかであろう。
上述の如く、本発明のジャイロ装置は、先願のジャイロ
装置に極めて簡章な構成を追加するのみで従来及び先願
では、全く解決し得ない問題を一掃し得たと云う優れた
効果を奏するものである。
尚、上述した本発明の要旨を逸脱せずに、多くの変化、
変更が等該業者により達成され得ること、明らかであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるジャイロ装置の一例の斜視
図、第2図はその動作原理を説明するに供する路線図、
第3図は本発明が適用されるジャイロ装置の他の例の斜
視図、第4図はその駆動部の動作説明用の路線図、第5
図は本発明が適用されるジャイロ装置の更に他の例の斜
視図、第6図は本発明が適用されるジャイロ装置の又更
に他の例の主要部の斜視図、第7図は本発明によるジャ
イロ装置の一例の斜視図、第8図は本発明の主要部の一
例を示す斜視図である。 図に於て、(7)はデモシュレータ、α0)は第1の基
台、(25) 、  (25’)は力検出用圧電素子、
(26) 。 (27) 、  (27’)はリード線、(30)は取
付部材、(35) 、  (36) 、  (35八)
は駆動装置、(40) 。 (40’)は弾性部材、(40−1) 、  (40’
−1”)は撓み部、(41) 、  (41’)はダン
パーウェイト (42)は第2の基台を夫々示す。 8 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の基台上に於て2個の薄板状の力検出部材をそ
    の、長手方向の中央に配置した駆動装置により駆動軸ま
    わりに交番振動させ角速度を検出するジャイロ装置に於
    て、上記第1の基台を弾性部材を介して第2の基台に取
    り付け、上記駆動軸まわりの上記第1の基台の振動が上
    記第2の基台に伝達されるのを阻止するようになしたこ
    とを特徴とするジャイロ装置。 2、上記特許請求の範囲第1項記載のジャイロ装置に於
    −ζ、上記第1の基台の重心を略々上記駆動軸上に選定
    したことを特徴とする。 3、上記特許請求の範囲第1項記載のジャイロ装置に於
    て、上記弾性部材の変角撓みの中心を上記駆動軸上に選
    定したごとを特徴とする。 4、上記特許請求の範囲第1項記載のジャイロ装置に於
    て、上記弾性部材は高強度材より成る薄板と、該薄様の
    両側に夫々一体に固定した弾性体とより成ることを特徴
    とする。
JP58025644A 1983-02-18 1983-02-18 ジヤイロ装置 Granted JPS59151016A (ja)

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