JPH0761742B2 - 印字シ−ト及びその製法 - Google Patents

印字シ−ト及びその製法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印字可能なシート(印字シート)に関し、詳細
には、インクジェットプリンターまたはペンプロッタの
ような機械的印刷装置で用いるのに好適なシートに関す
る。
〔技術の背景〕
マイクロコンピュータおよびカラーモニタの近年の急増
に伴ない、カラーで表示することができる情報量が著し
く増加してきた。かかる情報を表現するために、ハード
コピー、例えば紙シート上及び、増加しているものとし
て、透過モードで見るための画像保有トランスペアレン
シィとして用いることが可能な透明なポリマーフィルム
上でのハードコピーの需要が起こってきた。所望なハー
ドコピーの調製は、例えばインクジェットプリンタまた
はペンプロッタによって水性インクあるいは水−有機溶
剤を基剤としたインクを用いて好都合に行われている。
インクジェット印刷は、住所ラベル、多色グラフィック
などの各種情報の印刷技術として既に確立されている。
インクジェットプリンタの簡単な形状は、インク溜めに
結合した毛細管チューブと圧電素子とから成り、電圧パ
ルスを加えると、インク受容性シート上に毛細管チュー
ブから高速(例えば20m/秒まで)でインクの液滴が噴射
されるようになっている。インクジェットの動作はコン
ピュータによって制御することができるので、電子の速
度で新たな字体を形成して印刷することができる。この
高速操作の可能性を利用するには、染みまたは滲みがな
く高速のインク液滴を速やかに吸収するインク受容性シ
ートを用いる必要がある。プラスチックシートを用いて
もよいが、これらは一般的にインクの吸収および保持特
性が劣る傾向がある。特に、印字したインクパターンの
乾燥が遅いので、新たに印字したシートを直ちに取り扱
うことが妨げられる。
ペンプロッタ装置が、製図室で、そして特にコンピュー
タデザインの描画に広く用いられている。ポリマー記録
シートの出現によって、許容し得る品質の印字画像をそ
の上に形成させるには通常特殊で高価なペンを開発する
必要があることが判かった。なお、以下に詳述するよう
に、本発明による印字シートでは、製紙の記録シートで
従来一般的に用いられてきた類いの、シンプルで、安価
で、ファイバーチップ式の水性インクまたは親水性イン
ク用のペンを用いることができる。
〔従来の技術〕
各種の記録シートがインクジェットプリンタで用いるの
に提案されてきた。特に、欧州特許第125113−A明細書
には、疏水性でありかつポリビニルピロリドンで表面を
コーティングした基材物質からなるインク受容性記録材
料が開示されている。好適な基材にはポリエステルフィ
ルムがあるといわれ、かつ表面コーティングは例えばゼ
ラチンまたはポリビニルアルコールのような相溶性マト
リックス形成性親水性ポリマーを包含してもよい。本発
明者らは、かかる記録材料に適用した印字パターンは乾
燥が比較的遅くかつ乾燥したパターンは水洗に対する耐
性が低いことを見出した。
本発明者らは、このたび、インクジェットプリンタまた
はペンプロッタのような機械的印刷装置で使用する記録
シートとして特に好適な印字シートであって、改良され
たインク吸収速度と改良された耐湿性とを示すシートを
考案した。
〔発明の概要〕
したがって、本発明は、ビニルピロリドンポリマーおよ
びアクリル酸またはメタクリル酸ポリマーを含むインク
吸収性ポリマー樹脂層を表面に有する基材シートを有す
る印字シートを提供する。
本発明はまた、基材シートの表面にビニルピロリドンポ
リマー及びアクリル酸またはメタクリル酸ポリマーを含
むコーティング媒体を塗布し、塗布したコーティング媒
体を乾燥して、実質的に水に不溶性でインク吸収性のポ
リマー層を基材シートの表面に形成させることを含む印
字シートの製法も提供する。
〔発明の好ましい実施態様〕
インク吸収性層は、適用して印字したパターンを速やか
に乾燥させることができ、印字表面をインク適用後数分
(例えば15分)以内に紙製シートの表面と接触させると
きにシートの吸収性表面に塗布した水−ジエチレングリ
コール(50:50,w/w)を基材とするインクまたは同様な
組成物が粘つかずかつ裏移りしないことが望ましい。好
ましくは、適用したインクは、インクの適用後50秒以
内、好ましくは30秒以内に指で擦っても汚れを生じない
ような程度に吸収性層によって吸収されるべきである。
本発明による印字シートは、例えば光源が印字画像を有
するシートの後にありかつそのシートを透過した光によ
って像側で画像が観察されるオーバーヘッドプロジェク
タに関連して、透過モードで見る画像保持トランスペア
レンシィの製造に特に有用である。それゆえ、樹脂層
は、非印字層が最初は透明でないこと、すなわち、実質
的に光を散乱しないものであることが望ましい。
インク吸収性層のビニルピロリドンポリマー成分は、例
えば酢酸ビニルのような共重合性モノマーのホモポリマ
ーまたはコポリマーからなることができる。分子量が約
100,000を超えるビニルピロリドンポリマーが一般的に
有利である。
樹脂層のアクリル酸あるいはメタクリル酸ポリマー成分
は、ホモポリマーまたはコポリマーであってもよい。か
かるポリマーの好適なモノマー成分には、アクリル酸、
メタクリル酸および低級(1〜6個の炭素原子を有す
る)アルキルアクリル酸およびメタクリル酸エステルが
含まれる。特に好適なインク吸収性樹脂は、遊離カルボ
ン酸基を含有し、そして酸価(1g当りのKOHのmg数)が1
50を越えず、好ましくは20〜120である。一例として、
酸価(1g当りのKOHのmg数)が約60〜100、特に好ましく
は約80のメタクリル酸およびメチルメタクリレートのコ
ポリマーがある。本発明の一態様では、アクリル酸また
はメタクリル酸ポリマー成分はヒドロキシル官能基を含
有する。
樹脂層中のそれぞれの成分の相対的な比は広い範囲内で
変化し得るが、ビニルピロリドンポリマー成分が樹脂層
の約30〜60重量%、具体的には40〜50重量%であるのが
好ましい。好ましいインク吸収性層は、(a)ビニルピ
ロリドンポリマーと(b)アクリル酸またはメタクリル
酸ポリマーとを約40:60の重量比で有している。
ビニルピロリドンポリマー成分は、水に易溶性であるの
で、マトリックスの吸水特性に寄与するが、また、有機
溶剤を保持することが可能であるので、引き続き水−有
機溶剤媒体から適用されたインクの結合を促進する。
樹脂層の経時的挙動を改良しかつ引き続いて適用された
インクの吸収を促進するために、所望ならば、界面活性
剤を樹脂層に配合してもよい。例えば第四級アンモニウ
ム塩のようなカチオン系界面活性剤がこの目的に好適で
ある。
所望ならば、シートの取扱い特性を改良するため、イン
ク吸収性層が更に粒状の充填剤を含有することができ
る。好適な充填剤には、望ましくは粒径が20ミクロンを
超えず、好ましくは12ミクロン未満、例えば8ミクロン
のシリカが含まれる。充填剤の使用量は、シートの所望
な特性によって決まるであろうが、通常はシートの光学
的特性(例えば曇り)が損なわれないように少量であろ
う。典型的な充填剤の添加量は、樹脂成分の0.5重量%
未満程度であり、好ましくは0.1〜0.2重量%である。
インク吸収性層は、便宜には、例えば水性媒体または有
機溶剤媒体のような揮発性媒体中に樹脂を溶解または分
散させたものからの蒸着によるなどの通常の被覆方法に
よって基材シートに適用される。
適用されたインク吸収性樹脂層の乾燥は、例えば適当な
温度に保持された熱風炉中にコーティングした基材シー
トを懸垂することにより、通常の乾燥法によって行うこ
とができる。
乾燥したインク吸収性樹脂層の厚さは広範囲に変化する
ことができるが、2〜25ミクロン、好ましくは3〜10ミ
クロン、例えば6ミクロンであるのが好ましい。
本発明による印字シートの製造に使用する基材シート
は、自立性で不透明なまたは好ましくは透明なフィルム
またはシートを形成することができるポリマー材料から
なるのが好適である。「自立のフィルムまたはシート」
とは、支持基材の不存在において独立に存在することが
できるフィルムまたはシートを意味する。
基材シートの製造に使用するのに好適なポリマー材料
は、通常は熱可塑性ポリマーであり、そしてセルロース
エステル、例えば酢酸セルロース、ポリスチレン、ポリ
アミド、塩化ビニルのポリマーおよびコポリマー、オレ
フィンのポリマーおよびコポリマー、例えばポリプロピ
レン、ポリスルホン、ポリカーボネートおよび特に1種
類以上のジカルボン酸またはそれらの低級(6個までの
炭素原子)アルキルジエステル、例えばテレフタル酸、
イソフタル酸、フタル酸、2,5−2,6−および2,7−ナフ
タレンジカルボン酸、コハク酸、セバシン酸、アジピン
酸、アゼライン酸、ジフェニルカルボン酸およびヘキサ
ヒドロテレフタル酸またはビス−p−カルボキシルフェ
ノキシエタン(任意に例えばピバリン酸のようなモノ−
カルボン酸を有する)と1種類もしくはそれ以上のグリ
コール、例えばエチレングリコール、1,3−プロパンジ
オール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ルおよび1,4−シクロヘキサン−ジメタノールとを縮合
することによって得られる線状ポリエステルを包含す
る。ポリエチレンテレフタレートの二軸延伸及び熱硬化
フィルムは、本発明による印字シートの製造のための基
材シートとして特に有用であり、そして当業界に知られ
ている如何なる方法によっても、例えば英国特許第838,
708号明細書に記載の方法によって製造することができ
る。
基材シートの厚さは、好適には25〜300ミクロン、特に5
0〜175ミクロン、とりわけ75〜125ミクロンである。
樹脂層のポリマー基材シートへの接着を促進するには、
最初に基材シートの表面の下塗媒体(プライマー)で処
理することが望ましい。下塗層(プライマー層)の形成
は、便宜には、基材ポリマーに対して溶剤又は膨潤作用
を有する当業界に知られている薬剤でポリマー基材の表
面を処理することによって行なわれる。ポリエステル基
材の処理に特に好適なかかる従来の薬剤の例としては、
通常の有機溶剤に溶解したハロゲン化フェノール、例え
ばp−クロロメタクレゾール、2,4−ジクロロフェノー
ル、2,4,5−あるいは2,4,6−トリクロロフェノールまた
は4−クロロレゾルシノールをアセトンまたはメタノー
ルに溶解した溶液がある。また、下塗溶液は、好ましく
は、部分的に加水分解した塩化ビニル−酢酸ビニルコポ
リマーを含有していてもよい。かかるコポリマーは、コ
ポリマーの60〜98重量%の塩化ビニルおよび0.5〜3重
量%のヒドロキシル単位を有するのが好都合である。コ
ポリマーの(数平均)分子量は、10,000〜30,000の範囲
にあるのが好都合であり、16,500〜25,000の範囲にある
のが好ましい。
所望ならば、複数の下塗層を順次基材シートに適用して
もよい。
下塗剤は、比較的薄い乾燥塗膜厚さ、例えば通常は2ミ
クロン未満、好ましくは1ミクロン未満の厚さの下塗層
を形成するような濃度レベルで適用するのが好適であ
る。
本発明による印字シートは、例えばオーバーヘッドプロ
ジェクタで透過モードで用いる印字済みトランスペアレ
ンシィの調製に使用するのに特に好適である。適用した
インクの溶剤媒体を樹脂層に保持することによって、イ
ンクを速やかに乾燥させることができ、画像形成したシ
ートを直ちに使用することが容易になる。
〔実施例〕
本発明を以下の実施例に基づいて更に説明する。
例 1 厚さが約100ミクロンの非塗被の二軸延伸ポリエチレン
テレフタレートフィルム基材シートのそれぞれの表面に
p−クロロ−m−クレゾール(3.75%(w/v)およびVIY
LITE VAGH(0.75%(w/v))のアセトン溶液を下塗し
た。なお、VINYLITE VAGHは、ヒドロキシル含有量が2.3
重量%でありかつ平均分子量が23,000である塩化ビニル
(90重量%)と酢酸ビニル(4重量%)とのコポリマー
である。
次いで、この下塗したシートを80℃の温度に保持された
熱風炉で乾燥して、それぞれの表面上に厚さが約0.2ミ
クロンの残留下塗層を残した。
次いで、それぞれの下塗表面に次のような溶液を塗布し
た。
ポリビニルピロリドン、PVP−K90 40g アクリル酸コポリマー(CARBOSET 525) 60g メタノール 200ml アセトン 800ml ジアセトンアルコール 100ml ブタノール 5ml シリカ(DEGUSSA FK 520 DS) 0.2g 第四級アンモニウム界面活性剤(CYASTA SP) 2.5g 塗布後の基材シートを100℃の温度で乾燥したところ、
それぞれの表面上の厚さが約6ミクロンの樹脂層が形成
された。(PVP−K90はGAF(英国)製のポリビニルピロ
リドンである)。
水−ジエチレングリコール(50:50w/w)を基材としたイ
ンクを用いて樹脂層上に印刷した文字、投影時白地の背
景にクリア着色文字として表われた。これらの文字は長
期間(6か月以上)に亙ってクリアなまゝであり、印刷
から15秒以内に乾燥し、粘つきのない画像を形成して、
紙を差し挾んでも着色した印刷部分が裏移りすることも
なかった。この画像は耐水洗性を有した。
例 2 基材シートのそれぞれの下塗表面に以下の組成を有する
溶液を塗布することを除いて前記例1の手法を繰り返し
た。
ポリビニルピロリドン、PVP−K90 3.6g アクリル酸コポリマー(CARBOSET 525) 5.35g メタノール 20ml アセトン 64ml ジアセトンアルコール 8ml イソプロパノール 0.74ml シリカ(DEGUSSA FK 520 DS) 0.2g 第四級アンモニウム界面活性剤(CYASTAT SP) 0.225g 塗布後の基材シートを110℃の温度で5分間乾燥したと
ころ、それぞれの表面上に厚さが約5.5ミクロンの樹脂
層が形成された。
水−ホルムアミドを基材としたインクを用いてペンプロ
ッタで樹脂層上に描画した線およびドットパターンは、
常温で速やかに乾燥し、線は印刷後1秒以内に、ドット
は印刷後30秒以内に乾燥した。紙を差し挾んでも着した
印刷部分が裏移りすることもない非粘着性画像が形成さ
れた。印字した文字は、最低6か月間に亙ってクリアな
まゝであり、そして、投影時、白地の背景にクリアな着
色文字として表われた。
この画像は実質的に耐水洗性を有し、そして樹脂層は完
全に耐水洗性であった。
例 3 この例は本発明によらない例(比較例)である。
基材シートのそれぞれの下塗表面に以下の組成を有する
溶液を塗布したことを除いて、前記例2の手法を繰り返
した。
ポリビニルピロリドン、PVP−K90 10g メタノール 30ml アセトン 70ml 塗布後の基材シートを110℃の温度で5分間乾燥したと
ころ、それぞれの表面上に厚さが約6ミクロンの樹脂層
が形成された。
水−ホルムアミドを基材としたインクを用いて樹脂層上
に描画したパターンの常温での乾燥時間は次の通りであ
った。
線 : 3秒間、 ドット:360秒間。
画像および樹脂コーティング層はどちらも水洗によって
容易に除去された。
例 4 この例も本発明によらない比較例である。
用いたコーティング樹脂が以下の組成を有するものであ
ることを除き、前記例3の手法を繰り返した。
アクリル酸コポリマー(CARBOSET 525) 10g メタノール 30ml アセトン 70ml 塗布後の基材シートを110℃の温度で5分間乾燥したと
ころ、それぞれの表面上に厚さが約6ミクロンの樹脂層
が形成された。
水−ホルムアミドを基材とするインクで印字したパター
ンの常温での乾燥時間は次の通りであった。
線 : 600秒間、 ドット:1000秒間。
水洗によって画像だけが除去され、樹脂層はかかる処理
に対して耐性を有した。
例 5 基材シートのそれぞれの下塗表面に以下の組成を有する
溶液を塗布することを除き、前記例2の手法を繰り返し
た。
ポリビニルピロリドン、PVP−K90 7g アクリル酸ポリマー(DP6−2976) 0.1g メタノール 97ml エタノール 3ml ジアセトンアルコール 5ml p−トルエン−4−スルホン酸 0.1g 架橋剤(CYMEL) 0.1g 塗布後の基材シートを110℃の温度で10分間乾燥したと
ころ、それぞれの表面上に厚さが約10ミクロンの樹脂層
が形成された。DP6−2976は、酸価が40であるアライド
コロイド社製のヒドロキシル化カルボキシル化アクリル
酸である。水−ホルムアミドを基材とするインクで印字
したパターンの常温での乾燥時間は次の通りであった。
線 :1秒間、 ドット:5秒間。
例 6 この例は本発明によらない比較例である。
用いたコーティング樹脂が下記の組成を有するものであ
ることを除き、前記例5の手法を繰り返した。
アクリル酸ポリマー(DP6−2976) 50g エタノール 100ml 塗布後の基材シートを110℃の温度で5分間乾燥したと
ころ、それぞれの表面上に厚さが約6ミクロンの樹脂層
が形成された。
水−ホルムアミドを基材とするインクで印字したパター
ンの常温での乾燥時間は次の通りであった。
線 : 600秒間、 ドット:>1000秒間。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ポリマー基材シートを有しかつその片面にイ
ンク吸収性マトリックス層が中間プライマー層を介して
結合している印字シートの一部分の略示断面図であり、 第2図は、同様な、但し追加の下塗媒体の層を基材シー
トとプライマー層との中間に設けた印字シートの略示断
面図であり、そして 第3図は、同様な、但し吸収性マトリックス層を直接に
基材シートの表面に結合した印字シートの略示断面図で
ある。 図中、1はポリマー基材シート、2はマトリックス層、
3はプライマー層、そして4は追加のプライマー層であ
る。
フロントページの続き (72)発明者 ダリン ジョン ページ イギリス国,エセックス,コルチェスタ ー,ワイブンホウ,ブルーム フィールド クレセント 36 (56)参考文献 特開 昭57−102391(JP,A) 特開 昭62−122781(JP,A) 特開 昭61−35278(JP,A)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク吸収性ポリマー樹脂層を表面に有す
    る基材シートを有する印字シートであって、前記樹脂が
    ビニルピロリドンポリマーおよび遊離のカルボン酸基を
    含有しかつ150を越えない酸価を有するアクリル酸又は
    メタクリル酸ポリマーを含むことを特徴とする印字シー
    ト。
  2. 【請求項2】ビニルピロリドンポリマーが100,000を越
    える分子量を有する、特許請求の範囲第1項に記載の印
    字シート。
  3. 【請求項3】アクリル酸又はメタクリル酸ポリマーがヒ
    ドロキシル官能基を有する、特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の印字シート。
  4. 【請求項4】ビニルピロリドンポリマーが樹脂層の30〜
    60重量%を占める、特許請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれか1項に記載の印字シート。
  5. 【請求項5】界面活性剤および粒状充填剤から選択され
    る少なくとも1種類の添加剤を追加的に有する、特許請
    求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の印字シ
    ート。
  6. 【請求項6】基材シートと樹脂層との間に少なくとも1
    層のプライマー層を有する、特許請求の範囲第1項〜第
    5項のいずれか1項に記載の印字シート。
  7. 【請求項7】基材シートがポリエチレンテレフタレート
    の2軸延伸フィルムから成る、特許請求の範囲第1項〜
    第6項のいずれか1項に記載の印字シート。
  8. 【請求項8】インク吸収性ポリマー樹脂であって、ビニ
    ルピロリドンポリマーおよび遊離のカルボン酸基を含有
    しかつ150を越えない酸価を有するアクリル酸又はメタ
    クリル酸ポリマーを含む樹脂の層を表面に有する基材シ
    ートを有する印字シートを含みかつ該印字シートの樹脂
    層に印字画像が適用されていることを特徴とする、透過
    モード用画像保持トランスペアレンシィ。
  9. 【請求項9】ビニルピロリドンポリマーが100,000を越
    える分子量を有する、特許請求の範囲第8項に記載の画
    像保持トランスペアレンシィ。
  10. 【請求項10】アクリル酸又はメタクリル酸ポリマーが
    ヒドロキシル官能基を有する、特許請求の範囲第8項又
    は第9項に記載の画像保持トランスペアレンシィ。
  11. 【請求項11】ビニルピロリドンポリマーが樹脂層の30
    〜60重量%を占める、特許請求の範囲第8項〜第10項の
    いずれか1項に記載の画像保持トランスペアレンシィ。
  12. 【請求項12】界面活性剤および粒状充填剤から選択さ
    れる少なくとも1種類の添加剤を追加的に有する、特許
    請求の範囲第8項〜第11項のいずれか1項に記載の画像
    保持トランスペアレンシィ。
  13. 【請求項13】基材シートと樹脂層との間に少なくとも
    1層のプライマー層を有する、特許請求の範囲第8項〜
    第12項のいずれか1項に記載の画像保持トランスペアレ
    ンシィ。
  14. 【請求項14】基材シートがポリエチレンテレフタレー
    トの2軸延伸フィルムから成る、特許請求の範囲第8項
    〜第13項のいずれか1項に記載の画像保持トランスペア
    レンシィ。
  15. 【請求項15】ビニルピロリドンポリマーおよび遊離の
    カルボン酸基を含有しかつ150を越えない酸価を有する
    アクリル酸又はメタクリル酸ポリマーを含むコーティン
    グ媒体を基材シートの表面に塗布し、塗布したコーティ
    ング媒体を乾燥して基材シートの表面に実質的に水に不
    溶性のインク吸収性ポリマー層を形成させることを特徴
    とする、印字シートの製法。
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