JPH0761419A - 真空包装体の圧力制御方法 - Google Patents
真空包装体の圧力制御方法Info
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- JPH0761419A JPH0761419A JP23548793A JP23548793A JPH0761419A JP H0761419 A JPH0761419 A JP H0761419A JP 23548793 A JP23548793 A JP 23548793A JP 23548793 A JP23548793 A JP 23548793A JP H0761419 A JPH0761419 A JP H0761419A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 密閉状チャンバー(10)内の空気をポンプ(35)
の吸引作用で排除し、袋(25)に収容した被包装物を真空
環境下で密封するようにした真空包装装置において、前
記袋(25)の表面に予め被包装物の液量をバーコードで表
示しておき、包装に先立って前記バーコードに記録され
ている情報をスキャナーで読み取って制御器(48)に入力
する。圧力センサー(47)で検出されるチャンバー(10)の
内圧と、先に制御器(48)で処理されている情報とが一致
すると、電気回路(52)を介して送られる信号でもってス
イッチ(53)を開放するので、電磁切換弁(34)は真空吸引
ライン(33)をカットする。結果としてチャンバー(10)内
の真空値を袋にバーコードによって記録してある情報と
一致させることができる。 【効果】 被包装物の種類を変えたとき、マイクロコン
ピュータのキーボードで圧力設定を行うことなく、スキ
ャナーだけで圧力制御を行うことができる。
の吸引作用で排除し、袋(25)に収容した被包装物を真空
環境下で密封するようにした真空包装装置において、前
記袋(25)の表面に予め被包装物の液量をバーコードで表
示しておき、包装に先立って前記バーコードに記録され
ている情報をスキャナーで読み取って制御器(48)に入力
する。圧力センサー(47)で検出されるチャンバー(10)の
内圧と、先に制御器(48)で処理されている情報とが一致
すると、電気回路(52)を介して送られる信号でもってス
イッチ(53)を開放するので、電磁切換弁(34)は真空吸引
ライン(33)をカットする。結果としてチャンバー(10)内
の真空値を袋にバーコードによって記録してある情報と
一致させることができる。 【効果】 被包装物の種類を変えたとき、マイクロコン
ピュータのキーボードで圧力設定を行うことなく、スキ
ャナーだけで圧力制御を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気密な密閉チャンバー
内において被包装物を包装材料でもって密封包装するに
当たり、包装材料内の気体圧力例えば真空圧力或いは不
活性ガス圧力を任意に設定する制御方法に関する。
内において被包装物を包装材料でもって密封包装するに
当たり、包装材料内の気体圧力例えば真空圧力或いは不
活性ガス圧力を任意に設定する制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】被包装物を収容した包装用の袋を気密な
耐圧チャンバーで囲んだあと、前記耐圧チャンバー内の
空気を強制排除すると共に、前記袋の開口縁を密封する
と、俗に云う真空包装体を形成することができ、また前
記袋内に不活性ガスを注入するとガス包装体を形成する
ことができる。この場合、真空圧を必要以上に上げ過ぎ
ると、チャンバー内で被包装物に含まれている液体が沸
騰したり、密封後の包装体内部の柔軟な被包装物が圧力
差によって押し潰されたりし、またガス包装体の場合は
過多不活性ガスにより袋内の食品の味が変化したりす
る。そこで従来は、耐圧チャンバー内の気体圧力を圧力
センサーで測定し、該圧力センサーでもって耐圧チャン
バー内の真空圧或いはガス圧を制御するようにしてい
る。
耐圧チャンバーで囲んだあと、前記耐圧チャンバー内の
空気を強制排除すると共に、前記袋の開口縁を密封する
と、俗に云う真空包装体を形成することができ、また前
記袋内に不活性ガスを注入するとガス包装体を形成する
ことができる。この場合、真空圧を必要以上に上げ過ぎ
ると、チャンバー内で被包装物に含まれている液体が沸
騰したり、密封後の包装体内部の柔軟な被包装物が圧力
差によって押し潰されたりし、またガス包装体の場合は
過多不活性ガスにより袋内の食品の味が変化したりす
る。そこで従来は、耐圧チャンバー内の気体圧力を圧力
センサーで測定し、該圧力センサーでもって耐圧チャン
バー内の真空圧或いはガス圧を制御するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記の従来例で
は、包装する被包装物の物性に合わせて予め圧力センサ
ーの設定圧の調整をしておく必要があり、従って被包装
物が変わるたびに、被包装物に対応する設定値を記録帳
から選び出して圧力センサーに調整を施さなければなら
ない煩わしさがあった。
は、包装する被包装物の物性に合わせて予め圧力センサ
ーの設定圧の調整をしておく必要があり、従って被包装
物が変わるたびに、被包装物に対応する設定値を記録帳
から選び出して圧力センサーに調整を施さなければなら
ない煩わしさがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被包装物に合
わせてその都度作業員が圧力センサーを調整する必要が
ないように、密閉状チャンバー内の空気を排除し、該チ
ャンバー内の真空環境下で、被包装物を収容した容器の
開口部をシールするようにした真空包装装置において、
前記容器に記録されている識別情報を予めセンサーで読
取り、中央演算部に入力される前記読取り情報と、記憶
装置に記録されている情報とを照合して前記識別情報に
対応する記憶情報を出力し、該出力情報と前記チャンバ
ーから排除される空気圧力とを対比し、チャンバー内の
真空圧力が前記識別情報と一致するように制御する。
わせてその都度作業員が圧力センサーを調整する必要が
ないように、密閉状チャンバー内の空気を排除し、該チ
ャンバー内の真空環境下で、被包装物を収容した容器の
開口部をシールするようにした真空包装装置において、
前記容器に記録されている識別情報を予めセンサーで読
取り、中央演算部に入力される前記読取り情報と、記憶
装置に記録されている情報とを照合して前記識別情報に
対応する記憶情報を出力し、該出力情報と前記チャンバ
ーから排除される空気圧力とを対比し、チャンバー内の
真空圧力が前記識別情報と一致するように制御する。
【0005】また別の方法は、密閉状チャンバー内の空
気を排除したあと不活性ガスを注入し、該チャンバー内
の不活性ガス環境下で、被包装物を収納した容器の開口
部をシールするようにしたガス包装装置において、前記
容器に記録されている識別情報を予めセンサーで読取
り、中央演算部に入力される前記読取り情報と、記憶装
置に記録されている情報とを照合して前記識別情報に対
応する記憶情報を出力し、該出力情報と前記チャンバー
内の圧力とを対比し、チャンバー内の不活性ガス圧力が
前記識別情報と一致するように制御する。
気を排除したあと不活性ガスを注入し、該チャンバー内
の不活性ガス環境下で、被包装物を収納した容器の開口
部をシールするようにしたガス包装装置において、前記
容器に記録されている識別情報を予めセンサーで読取
り、中央演算部に入力される前記読取り情報と、記憶装
置に記録されている情報とを照合して前記識別情報に対
応する記憶情報を出力し、該出力情報と前記チャンバー
内の圧力とを対比し、チャンバー内の不活性ガス圧力が
前記識別情報と一致するように制御する。
【0006】
【実施例】図1に示すチャンバー(10)は境界面(11)から
二つに分割可能な本体(12)と蓋材(13)とにより構成す
る。図2のごとく前記本体(12)の内部に2本のパイプ(1
4)(15)を柱状に立設し、これら各パイプの先端にそれぞ
れ可動爪(16)(17)を設けると共に、前記両パイプ(14)(1
5)の下端を本体(12)の下面に突き出し、下端に固定した
レバー(20)(21)の間をリンク(22)を介して連結してい
る。一側のレバー(21)と本体(12)とを継ぐコイルスプリ
ング(18)の引張力で前記可動爪(16)(17)が固定爪(23)(2
4)に圧接し袋(25)の両側縁を挾持するが、ピンロール(2
6)に矢印(27)のような力を作用させ、コイルスプリング
(18)を引き伸ばすことによって可動爪(16)(17)は固定爪
(23)(24)から離れる。また一側のクランプ用パイプ(15)
の中間にユニバーサルジョイント(28)を介設する一方、
上端に固定爪(24)を形成する縦長なプレート(29)の下端
に、前記ユニバーサルジョイント(28)と同芯で形成した
揺動用軸(30)を本体(12)に支持し、該軸の外側にレバー
(31)を設けている。前記レバー(31)に作用する力でプレ
ート(29)を傾け、パイプ(15)をユニバーサルジョイント
(28)から折り曲げて両可動爪(16)(17)の間隔を相対的に
接近させたり離したりすることにより、袋(25)の上部の
開口縁は広がり、また緊張したりする。
二つに分割可能な本体(12)と蓋材(13)とにより構成す
る。図2のごとく前記本体(12)の内部に2本のパイプ(1
4)(15)を柱状に立設し、これら各パイプの先端にそれぞ
れ可動爪(16)(17)を設けると共に、前記両パイプ(14)(1
5)の下端を本体(12)の下面に突き出し、下端に固定した
レバー(20)(21)の間をリンク(22)を介して連結してい
る。一側のレバー(21)と本体(12)とを継ぐコイルスプリ
ング(18)の引張力で前記可動爪(16)(17)が固定爪(23)(2
4)に圧接し袋(25)の両側縁を挾持するが、ピンロール(2
6)に矢印(27)のような力を作用させ、コイルスプリング
(18)を引き伸ばすことによって可動爪(16)(17)は固定爪
(23)(24)から離れる。また一側のクランプ用パイプ(15)
の中間にユニバーサルジョイント(28)を介設する一方、
上端に固定爪(24)を形成する縦長なプレート(29)の下端
に、前記ユニバーサルジョイント(28)と同芯で形成した
揺動用軸(30)を本体(12)に支持し、該軸の外側にレバー
(31)を設けている。前記レバー(31)に作用する力でプレ
ート(29)を傾け、パイプ(15)をユニバーサルジョイント
(28)から折り曲げて両可動爪(16)(17)の間隔を相対的に
接近させたり離したりすることにより、袋(25)の上部の
開口縁は広がり、また緊張したりする。
【0007】本体(12)の垂直壁に固定した角筒状通路(3
2)に連結するライン(33)は電磁切換弁(34)を介して真空
用ポンプ(35)に連結しており、電源スイッチ(39)の閉塞
で電磁切換弁(34)を作動されると、前記ポンプ(35)によ
って密閉状チャンバー(10)内の空気が排除され、そのあ
と蓋材(13)に固定したアクチュエータ(36)でシールバー
(37)をシール台(38)の方向に押出し、袋(25)の上縁開口
部を加熱シールすることにより、図5に示すような真空
包装体(40)を形成することができる。
2)に連結するライン(33)は電磁切換弁(34)を介して真空
用ポンプ(35)に連結しており、電源スイッチ(39)の閉塞
で電磁切換弁(34)を作動されると、前記ポンプ(35)によ
って密閉状チャンバー(10)内の空気が排除され、そのあ
と蓋材(13)に固定したアクチュエータ(36)でシールバー
(37)をシール台(38)の方向に押出し、袋(25)の上縁開口
部を加熱シールすることにより、図5に示すような真空
包装体(40)を形成することができる。
【0008】図3に示すように使用する容器(25)の表面
には予めバーコードなどによる識別情報(41)を表示して
おり、チャンバー内の真空圧を制御する場合は図4のス
キャナー(42)で前記識別情報(41)を読み取ることから始
められる。すなわち、前記識別情報(41)は、袋(25)に充
填される被包装物の種類に対応する真空度や充填液量な
どに応じた制御度を記録しており、識別情報(41)の内容
が変化するたびに当該識別情報を予めスキャナーセンサ
(24)で読み取り、この読み取り情報を中央演算部(43)に
入力する。記憶装置(44)は予め多種類の制御を想定した
多数の情報を記憶しており、中央演算部(43)に入力した
前記の読み取り情報は、記憶装置(44)における記録情報
と照合され、記憶装置(44)から前記識別情報(41)に対応
する情報が引き出され先ず制御部(45)に出力(46)する。
には予めバーコードなどによる識別情報(41)を表示して
おり、チャンバー内の真空圧を制御する場合は図4のス
キャナー(42)で前記識別情報(41)を読み取ることから始
められる。すなわち、前記識別情報(41)は、袋(25)に充
填される被包装物の種類に対応する真空度や充填液量な
どに応じた制御度を記録しており、識別情報(41)の内容
が変化するたびに当該識別情報を予めスキャナーセンサ
(24)で読み取り、この読み取り情報を中央演算部(43)に
入力する。記憶装置(44)は予め多種類の制御を想定した
多数の情報を記憶しており、中央演算部(43)に入力した
前記の読み取り情報は、記憶装置(44)における記録情報
と照合され、記憶装置(44)から前記識別情報(41)に対応
する情報が引き出され先ず制御部(45)に出力(46)する。
【0009】一方、図3の前記識別情報(41)と一致する
ような被包装物を充填した袋(25)を図1のチャンバー(1
0)内に配置し、ポンプ(35)でチャンバー(10)内の空気排
除を開始すると、蓋材に支持した圧力センサー(47)はチ
ャンバー内の次第に減少する圧力値を制御器(48)に送り
続ける。該制御器は図4に示すように、圧力センサー(4
7)から入力する真空チャンバー(10)内の圧力と、制御部
(45)から入力する情報とを対比する手段(50)を備え、こ
の対比値が一致すると、真空圧調整手段(51)を介して弁
(34)に信号を送り、チャンバー(10)とポンプ(34)との連
結をカットする。つまり図1の実施例においては制御器
(48)から指令信号(52)でスイッチ(53)を開放し、切換弁
(34)をノーマルな状態に切替えるので、チャンバー(10)
内の圧力は袋に表示した識別情報と一致した状態で停止
する。
ような被包装物を充填した袋(25)を図1のチャンバー(1
0)内に配置し、ポンプ(35)でチャンバー(10)内の空気排
除を開始すると、蓋材に支持した圧力センサー(47)はチ
ャンバー内の次第に減少する圧力値を制御器(48)に送り
続ける。該制御器は図4に示すように、圧力センサー(4
7)から入力する真空チャンバー(10)内の圧力と、制御部
(45)から入力する情報とを対比する手段(50)を備え、こ
の対比値が一致すると、真空圧調整手段(51)を介して弁
(34)に信号を送り、チャンバー(10)とポンプ(34)との連
結をカットする。つまり図1の実施例においては制御器
(48)から指令信号(52)でスイッチ(53)を開放し、切換弁
(34)をノーマルな状態に切替えるので、チャンバー(10)
内の圧力は袋に表示した識別情報と一致した状態で停止
する。
【0010】図1に示すようにチャンバー本体にはガス
ボンベ(55)に通ずるノズル(56)を設けている。真空吸引
が完了すると電源スイッチ(57)の閉路で電磁切換弁(58)
が作動すると、ボンベ(55)内の不活性ガスはチャンバー
(10)内に注入される。予め図4のスキャナー(42)で図3
の識別情報(41)を読み取っておくと、チャンバー内のガ
ス圧は識別情報と一致するように制御される。すなわ
ち、チャンバー(10)に設けた圧力センサー(59)によって
検出されるガス圧と、真空圧制御と同じように制御部(4
5)から送られてくる情報との対比値が一致したとき、対
比手段(50)からガス圧調整手段(60)を介して弁(58)に送
信される信号でもって、チャンバー(10)と不活性ガス源
(55)との連結がカットされる。つまり図1では制御器(6
1)からの指令信号(62)でスイッチ(63)を開放し、電磁切
換弁(58)をノーマルな状態に切り替える。袋へのガス充
填量の大小によって、袋の膨脹具合や、食品の味に変化
がでるため、前記制御でもって図6の袋(25)内へのガス
充填量を調整制御する。
ボンベ(55)に通ずるノズル(56)を設けている。真空吸引
が完了すると電源スイッチ(57)の閉路で電磁切換弁(58)
が作動すると、ボンベ(55)内の不活性ガスはチャンバー
(10)内に注入される。予め図4のスキャナー(42)で図3
の識別情報(41)を読み取っておくと、チャンバー内のガ
ス圧は識別情報と一致するように制御される。すなわ
ち、チャンバー(10)に設けた圧力センサー(59)によって
検出されるガス圧と、真空圧制御と同じように制御部(4
5)から送られてくる情報との対比値が一致したとき、対
比手段(50)からガス圧調整手段(60)を介して弁(58)に送
信される信号でもって、チャンバー(10)と不活性ガス源
(55)との連結がカットされる。つまり図1では制御器(6
1)からの指令信号(62)でスイッチ(63)を開放し、電磁切
換弁(58)をノーマルな状態に切り替える。袋へのガス充
填量の大小によって、袋の膨脹具合や、食品の味に変化
がでるため、前記制御でもって図6の袋(25)内へのガス
充填量を調整制御する。
【0011】
【効果】本発明は、包装に先立って、包装用の容器に記
録されている識別情報をセンサーで読み取り、この読み
取り情報によって前記容器に影響する真空圧又は不活性
ガス圧を制御するものであり、従来のように被包装物の
種類や質量が変わったとき記録帳から選び出したデータ
をコンピュータなどの制御手段にインプットする方法に
比べ、圧力制御値が自動的に設定されるので便利で煩わ
しさを解消できる。
録されている識別情報をセンサーで読み取り、この読み
取り情報によって前記容器に影響する真空圧又は不活性
ガス圧を制御するものであり、従来のように被包装物の
種類や質量が変わったとき記録帳から選び出したデータ
をコンピュータなどの制御手段にインプットする方法に
比べ、圧力制御値が自動的に設定されるので便利で煩わ
しさを解消できる。
【図1】 側面視の断面図。
【図2】 前図の本体の正面図。
【図3】 容器の正面図。
【図4】 ブロック図による説明図。
【図5】 真空包装体の説明図。
【図6】 ガス包装体説明図。
(10)…チャンバー (25)…袋 (34)…電磁切換
弁 (35)…ポンプ (37)…シールバー (41)…識別情報 (42)…ス
キャナー (43)…中央演算部 (44)…記憶装置
(45)…制御部 (47)…圧力センサー (4
8)…制御器 (50)…対比手段 (51)…真空圧調
整手段 (55)…ガスボンベ (58)…電磁切換弁 (59)…
圧力センサー (60)…ガス圧調整手段 (61)…
制御器
弁 (35)…ポンプ (37)…シールバー (41)…識別情報 (42)…ス
キャナー (43)…中央演算部 (44)…記憶装置
(45)…制御部 (47)…圧力センサー (4
8)…制御器 (50)…対比手段 (51)…真空圧調
整手段 (55)…ガスボンベ (58)…電磁切換弁 (59)…
圧力センサー (60)…ガス圧調整手段 (61)…
制御器
Claims (2)
- 【請求項1】 密閉状チャンバー内の空気を排除し、該
チャンバー内の真空環境下で、被包装物を収容した容器
の開口部をシールするようにした真空包装装置におい
て、前記容器に記録されている識別情報を予めセンサー
で読取り、中央演算部に入力される前記読取り情報と、
記憶装置に記録されている情報とを照合して前記識別情
報に対応する記憶情報を出力し、該出力情報と前記チャ
ンバーから排除される空気圧力とを対比し、チャンバー
内の真空圧力が前記識別情報と一致するように制御する
方法。 - 【請求項2】 密閉状チャンバー内の空気を排除したあ
と不活性ガスを注入し、該チャンバー内の不活性ガス環
境下で、被包装物を収納した容器の開口部をシールする
ようにしたガス包装装置において、前記容器に記録され
ている識別情報を予めセンサーで読取り、中央演算部に
入力される前記読取り情報と、記憶装置に記録されてい
る情報とを照合して前記識別情報に対応する記憶情報を
出力し、該出力情報と前記チャンバー内の圧力とを対比
し、チャンバー内の不活性ガス圧力が前記識別情報と一
致するように制御する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23548793A JPH0761419A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 真空包装体の圧力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23548793A JPH0761419A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 真空包装体の圧力制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0761419A true JPH0761419A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16986786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23548793A Pending JPH0761419A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 真空包装体の圧力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761419A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015009877A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | ホシザキ電機株式会社 | 真空包装機 |
CN110356642A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-10-22 | 刘谋容 | 一种包装机的取袋打码组件 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP23548793A patent/JPH0761419A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015009877A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | ホシザキ電機株式会社 | 真空包装機 |
CN110356642A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-10-22 | 刘谋容 | 一种包装机的取袋打码组件 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040611 |