JPH0772033A - 容器の漏洩試験方法および装置 - Google Patents

容器の漏洩試験方法および装置

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JPH0772033A
JPH0772033A JP5695191A JP5695191A JPH0772033A JP H0772033 A JPH0772033 A JP H0772033A JP 5695191 A JP5695191 A JP 5695191A JP 5695191 A JP5695191 A JP 5695191A JP H0772033 A JPH0772033 A JP H0772033A
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pressure
space
measurement
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Mathias L C Aarts
レオナルダス コルネリス アールツ マティアス
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    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の方法を改良し、漏れの発生し易い部分
において試験を行いかつ迅速で確実に漏れを検知するこ
とのできる容器の漏洩試験方法および装置を提供するこ
とである。 【構成】 ボトル11のねじぶた12のまわりに二重壁
のバックに構成された覆い部材13を配置し、圧縮空気
をこの壁間の空間内に入れてボトル11に覆い部材13
を押し付ける。ボトル11と覆い部材13との間の測定
空間にボトル11内の圧力と異なった測定圧力を加え
る。もし、ねじぶた12において漏れが発生している
と、測定圧力が変化するから漏れを検知できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器の漏洩試験のための
方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願第85.200.130.4号に
は真空の容器の漏洩試験の方法が記載されている。この
方法によれば真空容器はシート状で気密性のある覆い部
材中に配置され、その後大気圧以上の圧力が覆い部材の
外側に加えられる。これによって覆い部材を真空容器の
周りにぴったりと装着することができる。そして、覆い
部材と容器との間にある小さな空間が環境空間から密閉
され、その後この空間で圧力変化が所定の期間中に測定
される。この圧力変動は容器が漏洩しているかどうかの
しるしとなる。
【0003】この従来技術の方法は、漏洩が容器の表面
のいたるところで起こると思われる、例えば真空包装コ
ーヒーのような完全に密閉された容器の漏洩試験に適切
である。
【0004】ガラス製または熱可塑性合成材料製のジャ
ーやボトルのような多くの容器においては、漏洩検出は
独立して設けられるカバー、ねじぶたまたは他の密閉要
素によってジャーやボトルが密閉されるところで必要と
なるだけである。このタイプの容器の試験に関して、完
全密閉の容器を漏洩試験しおよびそのためにシート状の
覆い部材へ容器を完全に配置する従来技術の方法は、面
倒で手間のかかるものである。
【0005】他の市販の試験装置では、密閉要素によっ
て閉じられたボトルはその密閉要素の上にベルを設置す
ることによって漏洩試験が行なわれ得る。その下端でベ
ルはボトルの肩部にある。ベルの下端に沿って特別に用
意されたシールリング、例えばインフレイタブルOリン
グが配置される。Oリングをふくらませた後、ボトルの
肩部に対してベルの密封を得る。わずかのバール(bar)
への過圧または真空がベルとボトルとの間の密閉された
空間に加えられる。しばらくした後に、密閉された空間
において圧力が変化したとき、この変化はボトルの密閉
が漏れていることを示すものとなる。
【0006】この方法は、各測定のために圧力または真
空が再び加えられなければならないベルにおける比較的
大きな容量のために時間がかかる。Oリングを繰返しふ
くらませることは必要な追加の工程である。さらに、O
リングによるベルとボトルとの間の密封は2つの理由か
ら信頼性が少ない。すなわち、その1つの理由はOリン
グの上にかなり大きな圧力差(内側における真空または
過圧と外側における大気圧との間)があることである。
第2の理由はかなり固いOリングはボトルの輪郭に適合
できないことがあることであり、特に、これらの輪郭が
リブや盛上げなどのような概観を持つ場合、あるいはボ
トルの表面がくぼみや溝などのような粗さを持つ場合が
そうである。したがって、この方法は容器の密閉の試験
を迅速にかつ確実に行うには不適当なものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のヨーロッパ特許出願から知られた方法を改良した、容
器の漏洩試験の方法及び装置を提供することである。本
発明は、迅速でかつ確実に容器を部分的にのみ試験する
ことに適するものであり、さらに上記従来技術の方法に
比べて多くの付加的な効果が以下に述べるように得られ
るものである。
【0008】本発明における容器の漏洩試験方法は、漏
れの発生し易い容器の部分、例えば密閉要素のまわりに
シート状で気密性のある覆い部材を配置すること、前記
容器部分のまわりに前記覆い部材を密着させて装着しか
つ試験すべき前記容器部分の外側で前記容器の一部分か
ら前記覆い部材を密閉するために前記覆い部材の内側よ
りも高い圧力を外側に加えること、前記容器の囲み部分
とこの部分に対して押しつけられる前記覆い部材との間
の空間(測定空間)をこの時点における前記容器内の圧
力と異なった圧力(測定圧力)を前記密閉測定空間に加
えることによって環境空間から密閉すること、および所
定の測定時間中に前記密閉測定空間における圧力変化を
測定することをそれぞれ具備する。
【0009】本発明における上述の方法による容器の漏
洩試験装置は、漏れの発生し易い容器の部分を囲むため
のシート状で気密性のある覆い部材と、前記容器部分の
まわりに前記覆い部材を密着させて装着しかつ試験すべ
き前記容器部分の外側で前記容器の一部分から前記覆い
部材を密閉するために前記覆い部材の内側よりも高い圧
力を外側に発生させるための手段と、前記容器の囲み部
分とこの部分に対して押しつけられる前記覆い部材との
間の空間(測定空間)をその時点における前記容器内の
圧力と異なった前記密閉測定空間における圧力(測定圧
力)の存在で環境空間から密閉するための密閉手段と、
所定の測定時間中に前記密閉測定空間における圧力変動
を測定するための測定手段とをそれぞれ具備する。
【0010】本発明は、大気圧以上、大気圧または大気
圧以下の圧力状態である内容物を含みねじぶたを有する
密閉ボトル、スプレー缶、ビール缶などのような空間の
満たされた剛体の(寸法的に安定した)容器の試験に適
している。さらに、本発明は、ポリエチレンや他の合成
材料からつくられ通常大気圧の内容物で満たされたボト
ルのような半剛体の容器の試験にも適している。
【0011】前記密閉要素は任意の所望の形状や態様を
有してよく、ねじぶた、栓、王冠、開封帯などがある。
前記容器の試験すべき部分には接着、溶接またはシーリ
ングによって密閉された容器の部分などがある。
【0012】シート状でかつ気密性のある前記覆い部材
は様々に構成し得る。薄い厚さのゴムバッグが通常満足
なものである。覆い部材の他の可能な態様が上述のヨー
ロッパ特許出願第85.200.130.4号に記載されている。
【0013】前記覆い部材は前記容器の試験すべき部分
の形状に概略的に対応した形状を有することが望まし
い。好ましくは、覆い部材は二重壁のゴムバッグであっ
て、このバッグ内に例えば金属または合成材料から成る
寸法的に安定した枠がバッグの外壁と内壁との間に配置
されている。バッグの外壁と内壁とは枠に対して自由な
状態で存在し、枠の下部でバッグの自由端において互い
に連結されている。2つの壁間の空間へ圧縮空気を入れ
るための入口がバッグに設けられている。バッグは全体
として金属チャンバー内に配置され、チャンバー内の空
間は環境空気と通じている。
【0014】このような覆い部材およびその製造方法
は、ヨーロッパ特許出願第86.201.251.5号に、より詳細
に記載されている。
【0015】容器の試験すべき部分の上に覆い部材を配
置してから、圧縮空気を入れてやることによって覆い部
材をその外側で容器に対して押し付ける。覆い部材が二
重壁のバッグである場合、圧縮空気は2つの対向する壁
間の空間内に流れ込んでバッグの内壁が容器に押し付け
られる。これによって非常に小さな残留空間だけが容器
とこの容器に接した状態である覆い部材との間に残る。
作動しない位置で覆い部材は略容器形状をすでに有して
いるから、圧縮空気はわずかな量だけで十分であり容器
に対して覆い部材を密着して押し付ける。その結果、こ
のことは少ない試験時間しか必要としない。さらに、容
器に対する覆い部材への圧縮空気の流し込みによって、
試験すべき部分の外側において容器の部分に存在する覆
い部材の下端で覆い部材は環境空間から密封される。も
し必要ならば、漏洩試験すべき容器の部分に存在する覆
い部材の部分の表面は、測定空間が不可欠な空間を形成
し続けることを確実にするようにわずかに粗くされても
よい。シート状の覆い部材は、その可撓性のために容器
の表面の輪郭および粗さ(もしあれば)によく適合し、
良好な適合およびそれゆえの容器からの覆い部材の良好
な密封が覆い部材の下端に沿って得られる。したがっ
て、Oリングのような別の封止手段を用意することは必
要ない。これに関連して、前記残留空間における圧力は
ほとんどの場合大気圧であり、その結果、覆い部材とし
て前記二重壁のバッグを用いる時、シールとして作用す
るバッグの部分の両側で圧力は等しく、すなわち大気圧
である。したがって、バッグの封止部分は容器に対して
例えば1300mbarで押し付けられる。
【0016】覆い部材と容器との間の大気圧である測定
空間は外気から閉ざされる。数秒の所定の測定時間の
間、圧力が時間の関数として密閉空間で観測される。容
器の内部が真空であるとき、容器における漏れによって
空気が測定空間から容器へ流れ、その結果測定空間にお
ける圧力は低下する。測定空間は非常に小さな容量であ
るから、わずかな漏れがすぐにこの空間におけるかなり
の圧力低下となる。これは、上述のヨーロッパ特許出願
第85.200.130.4号に完全な真空の容器の試験について記
載された方法において必要な変更を加えて実現できる。
【0017】内部が過圧状態である容器は同様の方法で
試験が行なわれ得て、この場合容器における漏れはもち
ろん、密閉測定空間における圧力低下の代わりに圧力上
昇として現われる。全試験サイクルは例えば7〜12秒
間内でなし遂げられる。
【0018】したがって、本発明は内圧が大気圧以下の
圧力または大気圧以上の圧力である寸法の安定な容器の
漏洩試験に極めて適しており、この場合大気圧が測定空
間に加えられてよい。
【0019】容器の内容物が大気圧であるときには別の
状況が存在する。容器の内容物と測定空間との間に圧力
差を、測定空間の完全な密閉の前に測定空間に大気圧以
上または大気圧以下の圧力である空間を連結することに
よって、発生させることができる。この工程はもちろ
ん、測定空間で発生される過圧または減圧状態で形状が
もしあったとしてもほとんど変化しない容器の場合に、
特に有用である。
【0020】しかし、本発明の特別な態様によれば、内
部が大気圧である剛体の容器は、加熱により前もって容
器における内圧を大気圧以上の値に増大させることによ
って全く同様に大気圧の測定圧力で試験が行なわれ得
る。もちろん、密閉された容器が他の目的例えば内容物
の殺菌のためにすでに加熱されていれば、特別な加熱は
上述の目的のためにはしばしば必要でなくなる。
【0021】本発明の他の態様によれば、標準の大気圧
である内圧を持つ半剛体の容器は、まず容器における内
圧を、容器の壁を弾性的にくぼませることによって増大
させ、その後大気圧を再び測定空間に加える。好ましく
は、容器の壁は容器の囲み部分の外側の場所で機械的に
くぼませられる。試験の終了後、容器の壁は元の形状に
すぐ戻る。この方法は熱可塑性樹脂のボトルの試験に極
めて適し、この試験においてボトルの内周壁がわずかに
くぼませられる。ボトルにおける自由体積は通常小さ
く、そのためボトルのわずかなくぼみは自由体積におい
て例えば1500mbarに達するようなかなりの圧力上昇
をもたらす。
【0022】多くの場合において可能な大気圧測定圧力
の適用はその単純さのために、より複雑な従来技術シス
テムに対して本発明の重要な効果であることが一般的に
認められる。
【0023】容器を覆い部材自身例えばチャンバーと容
器との間に延びるバッグにより押しつけることはしばし
ば可能であり、そのバッグは容器を内側に押し付ける。
【0024】もし容器の囲み部分の形状のいかなる変化
も好ましくない場合は、バッグが容器を押し付けるのと
等しい値に容器の内圧が達するまで、容器はその囲み部
分の外側で押されるのがよい。
【0025】密閉されているところが容器の上端である
容器の試験について本発明を用いる場合、装置は必要な
すべての工程を実施するために容器の上端に下降させら
れる。多くの容器を個々であるが同時に試験することが
可能である。もし、いつものとおり、試験すべき容器の
上端(首部)が下端よりも狭ければ、多くの容器を並べ
および/または互いに対向させて配置して多くの場合同
時に試験することが可能である。また、例えば、箱また
は木枠に置かれたすべての容器を一括して試験すること
も可能である。
【0026】
【実施例】本発明による実施例について添付の図1を参
照して説明する。図1は、半剛性の容器、すなわち液体
で満たされた密閉ポリエチレンボトルの漏洩試験に適用
した本発明による装置を示すものである。
【0027】図1は試験されるべきボトル11が置かれ
た基礎板10を示す。ボトル11はその上端部でねじぶ
た12で密閉されている。覆い部材13がボトル11の
上端部を覆って配置され、この覆い部材13は、内壁1
4、外壁15およびこれらの間に配置された剛体枠16
を有する二重壁ゴムバッグから成る。覆い部材13の内
壁14および外壁15はそれらの下端で互いに連結され
ることによって、密閉された下端17を形成している。
覆い部材13の外壁14の上端19は枠16の拡大され
た延長部18に堅くかつぴったりと取付けられている。
覆い部材13の内壁14の上端はベローズ20に連結さ
れており、その上端は延長部18とニップル21との間
に堅く固定されている。ニップル21にはライン23が
接続されており、このライン23は開き弁24を介して
環境空気に通じる。さらにライン23には圧力計25が
接続されている。枠16の延長部18にはその上端部に
管状の入口22が設けられており、この入口22にはラ
イン26が接続されている。開き弁27を介して圧縮空
気がライン26へさらに覆い部材13の2つの壁14と
15との間の空間へと入りこむことができる。第2の弁
28はライン26へ接続され、これにより覆い部材13
における空間が外気と連結される。多くの場合、すなわ
ちボトルの内容物が大気圧以上または大気圧以下の圧力
であり大気圧測定圧力が加えられるような場合にはこの
ような装置で十分である。
【0028】大気圧の内容物を持つボトルを試験するた
めの本実施例では、装置はボトルを超えて延びる円筒状
チャンバー29によって伸びた状態となっている。チャ
ンバー29はその上端で延長部18に堅く取り付けられ
ており、その下端でボトル11の底部の上部である距離
まで伸びている。チャンバー29の側壁にある開口を介
して押付けヘッド30がボトル11をくぼますためにボ
トル11の側壁に対して押し付けられている。
【0029】本装置を用いるとき、ボトル11は基礎板
10の上に置かれ、次に覆い部材13の下端17がボト
ル11の肩部に載るようになる。2つの押付けヘッド3
0が内側に押し付けられて、ボトル11の側壁がくぼ
む。続いて、ボトル11における圧力が例えば1500
mbarまで上昇する。弁28が閉じられかつ弁27が開か
れることによって、圧縮空気が覆い部材13の中に流れ
込む。その結果、下端17はボトル12の肩部に強く押
し付けられて、覆い部材13とボトル11との間の空間
が密封される。他方、覆い部材13の内壁14はボトル
11の上端に対してぴったり押し付けられる。この動作
の間、弁24が開かれて覆い部材13とボトル11との
間の空間が外気と通じる。ここで弁24が閉じられ、こ
の後覆い部材13とボトル11との間の測定チャンバー
における圧力変動がある期間中に圧力計25でモニタさ
れる。この圧力変動はボトル11の密閉部が漏れている
かどうかについての結論を導くことになる。最後に、弁
24および28が再び開かれ押付けヘッド30が引っ込
められ、その後ボトルは装置から取り除かれ、次のボト
ルが試験される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の装置の断面および装置全
体の概略を示す図である。
【符号の説明】
11 ボトル(容器) 12 ねじぶた(密閉要素) 13 覆い部材 17 覆い部材の密閉される下端

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漏れの発生し易い容器の部分のまわりに
    シート状で気密性のある覆い部材を配置すること、 前記容器部分のまわりに前記覆い部材を密着させて装着
    しかつ試験すべき前記容器部分の外側における前記容器
    の部分から前記覆い部材を密閉するために前記覆い部材
    の内側よりも高い圧力を外側に加えること、 前記容器の囲み部分とこの部分に対して押しつけられる
    前記覆い部材との間の空間(測定空間)をこの時点にお
    ける前記容器内の圧力と異なった圧力(測定圧力)を前
    記密閉測定空間に加えることによって環境空間から密閉
    すること、および所定の測定時間中に前記密閉測定空間
    における圧力変化を測定することをそれぞれ具備する容
    器の漏洩試験方法。
  2. 【請求項2】 内圧が大気圧以下または大気圧以上であ
    る剛体の容器の漏洩試験方法において、前記測定圧力が
    大気圧であることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 内圧が大気圧である剛体の容器の漏洩試
    験方法において、測定の間前記内圧を加熱によって増大
    させるとともに大気圧の測定圧力を加えることを特徴と
    する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 内圧が大気圧である半剛体の容器の漏洩
    試験方法において、測定の間前記容器の壁を弾性的にく
    ぼませることによって前記内圧を大気圧以上に増大させ
    るとともに大気圧の測定圧力を加えることを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 測定の間前記容器の壁を前記容器の囲み
    部分の外側のところで機械的にくぼませることを特徴と
    する請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 熱可塑性合成材料からつくられたボトル
    の漏洩試験方法において、測定の間前記ボトルの円周壁
    の部分をくぼませることを特徴とする請求項1または2
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記覆い部材により前記容器の囲まれた
    部分をくぼませることによって前記容器における内圧を
    増大させることを特徴とする請求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記覆い部材により前記容器に加えられ
    た圧力と等しい値まで前記容器における圧力を前記囲ま
    れた部分の外側をくぼませることによって増大させるこ
    とを特徴とする請求項5記載の方法。
  9. 【請求項9】 漏れの発生し易い容器の部分を囲むため
    のシート状で気密性のある覆い部材と、 前記容器部分のまわりに前記覆い部材を密着させて装着
    しかつ試験すべき前記容器部分の外側における前記容器
    の部分から前記覆い部材を密閉するために前記覆い部材
    の内側よりも高い圧力を外側に発生させるための手段
    と、 前記容器の囲み部分とこの部分に対して押しつけられる
    前記覆い部材との間の空間(測定空間)をその時点にお
    ける前記容器内の圧力と異なった前記密閉測定空間にお
    ける圧力(測定圧力)の存在で環境空間から密閉するた
    めの密閉手段と、 所定の測定時間中に前記密閉測定空間における圧力変動
    を測定するための測定手段とをそれぞれ具備する請求項
    1記載の方法による容器の漏洩試験装置。
JP5695191A 1990-03-20 1991-03-20 容器の漏洩試験方法および装置 Withdrawn JPH0772033A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9000641A NL9000641A (nl) 1990-03-20 1990-03-20 Werkwijze en inrichting voor het onderzoeken van een verpakking op de aanwezigheid van een lek.
NL9000641 1990-03-20

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Publication Number Publication Date
JPH0772033A true JPH0772033A (ja) 1995-03-17

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ID=19856775

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5695191A Withdrawn JPH0772033A (ja) 1990-03-20 1991-03-20 容器の漏洩試験方法および装置

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EP (1) EP0450688A1 (ja)
JP (1) JPH0772033A (ja)
AU (1) AU634869B2 (ja)
CA (1) CA2038641A1 (ja)
NL (1) NL9000641A (ja)

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