JPH0761180B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
- Publication number
- JPH0761180B2 JPH0761180B2 JP62302288A JP30228887A JPH0761180B2 JP H0761180 B2 JPH0761180 B2 JP H0761180B2 JP 62302288 A JP62302288 A JP 62302288A JP 30228887 A JP30228887 A JP 30228887A JP H0761180 B2 JPH0761180 B2 JP H0761180B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission request
- signal
- remote control
- control device
- transmission
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス給湯器等を遠隔制御する為のリモコンコン
トロール装置に関する。
トロール装置に関する。
従来の技術 近年、ガス給湯器等のリモートコントロール装置は工事
の簡易性・確実性の面から、従来の多芯ケーブル接続に
代わって、時分割多重シリアル信号方式による二線式ケ
ーブル接続によるものが増加している。
の簡易性・確実性の面から、従来の多芯ケーブル接続に
代わって、時分割多重シリアル信号方式による二線式ケ
ーブル接続によるものが増加している。
以下図面を参照しながら上述した従来のリモートコント
ロール装置の一例として、リモートコントロール装置に
給湯器の給湯温度の温度設定変更手段を持たした例を述
べる。
ロール装置の一例として、リモートコントロール装置に
給湯器の給湯温度の温度設定変更手段を持たした例を述
べる。
第3図において、1は器機本体、2はリモートコントロ
ール装置である。3は操作装置で操作SW3aと温度設定変
更手段3bとからなる。4は送受信装置、5は送信要求手
段、6は器機本体1とリモートコントロール装置2とを
接続する信号ケーブルである。
ール装置である。3は操作装置で操作SW3aと温度設定変
更手段3bとからなる。4は送受信装置、5は送信要求手
段、6は器機本体1とリモートコントロール装置2とを
接続する信号ケーブルである。
以上の様に構成されたリモートコントロール装置につい
て、以下その動作を説明する。
て、以下その動作を説明する。
まず、操作SW3aを操作する事により温度設定変更手段3b
の内容が更新される。同時に、操作装置3からの操作信
号を受けて、送信要求手段5から送受信装置4へ送信要
求信号を出力する。送受信装置4は、送信要求信号を入
力されると、操作装置3の操作内容を器機本体1へ送信
する。器機本体1は、受信した信号に基いて給湯温度を
変更し、器機本体1の状態信号をリモートコントロール
装置2へ送信する。
の内容が更新される。同時に、操作装置3からの操作信
号を受けて、送信要求手段5から送受信装置4へ送信要
求信号を出力する。送受信装置4は、送信要求信号を入
力されると、操作装置3の操作内容を器機本体1へ送信
する。器機本体1は、受信した信号に基いて給湯温度を
変更し、器機本体1の状態信号をリモートコントロール
装置2へ送信する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構成では、連続的に操作SW3aを
操作すると、送信要求手段5から送信要求信号が連続的
に出力され、この結果、送受信装置4からは器機本体1
に向かって送信信号が頻繁に送信される。器機本体1
は、リモートコントロール装置2から送信が有る度にリ
モートコントロール装置2へと状態信号を送信する為、
リモートコントロール装置2、器機本体1ともに信号の
送受信にかかわりっきりになってしまうという問題点が
あった。
操作すると、送信要求手段5から送信要求信号が連続的
に出力され、この結果、送受信装置4からは器機本体1
に向かって送信信号が頻繁に送信される。器機本体1
は、リモートコントロール装置2から送信が有る度にリ
モートコントロール装置2へと状態信号を送信する為、
リモートコントロール装置2、器機本体1ともに信号の
送受信にかかわりっきりになってしまうという問題点が
あった。
本発明は上記問題点に鑑み、操作装置を連続的に操作し
た場合でも、器機本体へ送信する回数を減少させ送受信
にかかてる時間を減少させると同時に、確実な情報を器
機本体へ送信器するリモートコントロールシステムを提
供することを目的とする。
た場合でも、器機本体へ送信する回数を減少させ送受信
にかかてる時間を減少させると同時に、確実な情報を器
機本体へ送信器するリモートコントロールシステムを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のリモートコントロ
ール装置は、操作装置と、前記操作装置の操作信号を入
力後一定時間待機してから送信要求信号を出力する遅延
式送信要求手段と、前記遅延式送信要求手段から出力さ
れた送信要求信号を受け前記操作装置の操作内容を器機
本体へ送信したり器機本体から送信された状態信号を受
信する為の時分割多重シリアル信号方式による送受信装
置とを備えている。
ール装置は、操作装置と、前記操作装置の操作信号を入
力後一定時間待機してから送信要求信号を出力する遅延
式送信要求手段と、前記遅延式送信要求手段から出力さ
れた送信要求信号を受け前記操作装置の操作内容を器機
本体へ送信したり器機本体から送信された状態信号を受
信する為の時分割多重シリアル信号方式による送受信装
置とを備えている。
作用 本発明は上記した構成によって、操作装置が操作されて
即信号を送信するのではなく、操作後一定時間待ち、次
の操作が無い事を確認後器機本体へ送信するリモートコ
ントロール装置なので、短い間隔で操作装置を操作して
も、最終的に安定した状態の操作内容だけを器機本体へ
送る事ができ、送受信にかかわる時間も短くする事がで
きる。
即信号を送信するのではなく、操作後一定時間待ち、次
の操作が無い事を確認後器機本体へ送信するリモートコ
ントロール装置なので、短い間隔で操作装置を操作して
も、最終的に安定した状態の操作内容だけを器機本体へ
送る事ができ、送受信にかかわる時間も短くする事がで
きる。
実施例 以下本発明の一実施例のリモートコントロール装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明のリモートコントロール装置を使用した
給湯器の構成を示すものである。第1図において7は器
機本体、8はリモートコントロール装置である。9は操
作装置で操作SW9aと温度設定変更手段9bとからなる。10
は送受信装置、11は遅延式送信要求手段であり、計時手
段11aと送信要求出力手段11bとからなる。12は器機本体
7とリモートコントロール装置8とを接続する信号ケー
ブルである。
給湯器の構成を示すものである。第1図において7は器
機本体、8はリモートコントロール装置である。9は操
作装置で操作SW9aと温度設定変更手段9bとからなる。10
は送受信装置、11は遅延式送信要求手段であり、計時手
段11aと送信要求出力手段11bとからなる。12は器機本体
7とリモートコントロール装置8とを接続する信号ケー
ブルである。
操作SW9aが操作されると、温度設定変更手段9bの内容が
更新される。同時に操作装置9からの操作信号を受けて
計時手段11aが計時動作を開始する。このまま操作SW9a
が操作されなければ、計時手段11aが一定時間計時した
後、送信要求出力手段11bへ送信要求出力許可信号を出
力する。送信要求出力手段11bは送信要求出力許可信号
を受けて、送受信装置10へ送信要求信号を出力する。送
受信装置10は送信要求信号を受けて器機本体7へ操作装
置9の操作内容を送信する。
更新される。同時に操作装置9からの操作信号を受けて
計時手段11aが計時動作を開始する。このまま操作SW9a
が操作されなければ、計時手段11aが一定時間計時した
後、送信要求出力手段11bへ送信要求出力許可信号を出
力する。送信要求出力手段11bは送信要求出力許可信号
を受けて、送受信装置10へ送信要求信号を出力する。送
受信装置10は送信要求信号を受けて器機本体7へ操作装
置9の操作内容を送信する。
次に第2図を用いて操作SW9aが連続的に操作された場合
の説明を行う。twは計時手段11aが計時開始後、送信要
求許可信号を出力する迄の時間、tsは操作SW9aが操作さ
れる間隔である。tw>tsである。操作SW9aが操作されて
いる間は計時手段11aがtw計時しないため、送信要求許
可信号は出力されない。よって、送受信装置10へ送信要
求出力信号が出力されないため、器機本体7への送信は
行なわれない。連続操作終終了tw後に計時手段11aから
送信要求許可信号が出力され、送受信装置10から操作装
置9の最終の操作内容が器機本体7へ送信されることが
できる。
の説明を行う。twは計時手段11aが計時開始後、送信要
求許可信号を出力する迄の時間、tsは操作SW9aが操作さ
れる間隔である。tw>tsである。操作SW9aが操作されて
いる間は計時手段11aがtw計時しないため、送信要求許
可信号は出力されない。よって、送受信装置10へ送信要
求出力信号が出力されないため、器機本体7への送信は
行なわれない。連続操作終終了tw後に計時手段11aから
送信要求許可信号が出力され、送受信装置10から操作装
置9の最終の操作内容が器機本体7へ送信されることが
できる。
発明の効果 以上のように本発明は、操作装置と、前記操作装置の操
作信号入力後一定時間待期してから送信要求信号を出力
する遅延式送信要求手段と、前記遅延式送信要求手段か
ら出力された送信要求信号を受け前記操作装置の操作内
容を器機本体へ送信したり器機本体から送信された状態
信号を受信する為の時分割多重シリアル信号方式による
送受信装置を設けているから、短い間隔で連続的に操作
装置を操作しても最終的に安定した状態の操作内容だけ
を器機本体へ送る事ができ、送受信にかかわる時間を短
かくすることができる。
作信号入力後一定時間待期してから送信要求信号を出力
する遅延式送信要求手段と、前記遅延式送信要求手段か
ら出力された送信要求信号を受け前記操作装置の操作内
容を器機本体へ送信したり器機本体から送信された状態
信号を受信する為の時分割多重シリアル信号方式による
送受信装置を設けているから、短い間隔で連続的に操作
装置を操作しても最終的に安定した状態の操作内容だけ
を器機本体へ送る事ができ、送受信にかかわる時間を短
かくすることができる。
第1図は本発明のリモートコントロール装置を採用した
実施例である給湯器のシステム図、第2図は本発明のリ
モートコントロール装置の操作部を連続的に短い間隔で
操作した時の各部の動作図、第3図は従来の技術を用い
た給湯器のシステム図である。 9……リモートコントロール装置、9a……操作SW、9b…
…温度設定変更手段、11……遅延式送信要求手段、11a
……計時手段、11b……送信要求出力手段。
実施例である給湯器のシステム図、第2図は本発明のリ
モートコントロール装置の操作部を連続的に短い間隔で
操作した時の各部の動作図、第3図は従来の技術を用い
た給湯器のシステム図である。 9……リモートコントロール装置、9a……操作SW、9b…
…温度設定変更手段、11……遅延式送信要求手段、11a
……計時手段、11b……送信要求出力手段。
Claims (1)
- 【請求項1】操作装置と、前記操作装置の操作信号を入
力後一定時間待機してから送信要求信号を出力する遅延
式送信要求手段と、前記遅延式送信要求手段から出力さ
れた送信要求信号を受けとって前記操作装置の操作内容
を器機本体へ送信したり器機本体から送信された状態信
号を受信する為の時分割多重シリアル信号方式による送
受信装置を備えたリモートコントロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62302288A JPH0761180B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | リモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62302288A JPH0761180B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | リモートコントロール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01143599A JPH01143599A (ja) | 1989-06-06 |
JPH0761180B2 true JPH0761180B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=17907193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62302288A Expired - Lifetime JPH0761180B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761180B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62302288A patent/JPH0761180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01143599A (ja) | 1989-06-06 |
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