JPH0760803A - 未乾燥のポリエチレンテレフタレートの射出成形方法 - Google Patents
未乾燥のポリエチレンテレフタレートの射出成形方法Info
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- JPH0760803A JPH0760803A JP5229664A JP22966493A JPH0760803A JP H0760803 A JPH0760803 A JP H0760803A JP 5229664 A JP5229664 A JP 5229664A JP 22966493 A JP22966493 A JP 22966493A JP H0760803 A JPH0760803 A JP H0760803A
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- molding
- screw
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- polyethylene terephthalate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベント機能を有する射出装置の採用により予
備乾燥を省略してＰＥＴの成形を可能とする。 【構成】 未乾燥のポリエチレンテレフタレートによる
成形材料をベント機能を有する射出装置に給送して射出
成形するにあたり、ベントを真空度５０〜１５０torrに
減圧して行う。
備乾燥を省略してＰＥＴの成形を可能とする。 【構成】 未乾燥のポリエチレンテレフタレートによる
成形材料をベント機能を有する射出装置に給送して射出
成形するにあたり、ベントを真空度５０〜１５０torrに
減圧して行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、未乾燥のポリエチレ
ンテレフタレートを所要の成形品に成形する射出成形方
法に関するものである。
ンテレフタレートを所要の成形品に成形する射出成形方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に包装用容器などの材料樹脂として
使用されているポリエチレンテレフタレート（以下ＰＥ
Ｔと略称する）は吸湿性を有するので、そのまま成形材
料として射出装置に供給すると、スクリュへのくい込み
が悪く、計量にバラツキが出たり、含有水分の気化によ
り加水分解を起したりするので、使用に際しては予備乾
燥が必要とされている。
使用されているポリエチレンテレフタレート（以下ＰＥ
Ｔと略称する）は吸湿性を有するので、そのまま成形材
料として射出装置に供給すると、スクリュへのくい込み
が悪く、計量にバラツキが出たり、含有水分の気化によ
り加水分解を起したりするので、使用に際しては予備乾
燥が必要とされている。
【０００３】特に使用済みのＰＥＴ製品を再利用のため
にフレーク状に粉砕して製造した成形材料では、フレー
クの大きさがまちまちで、吸湿による水分の含量もフレ
ークごとに異なることから、粒子の揃った未使用の成形
材料よりも予備乾燥を充分に行う必要がある。
にフレーク状に粉砕して製造した成形材料では、フレー
クの大きさがまちまちで、吸湿による水分の含量もフレ
ークごとに異なることから、粒子の揃った未使用の成形
材料よりも予備乾燥を充分に行う必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記予備加熱は、結晶
樹脂として使用しているＰＥＴの場合、１５０℃で約４
時間を要する。このため早朝から予備乾燥を開始しなけ
ればならず、昼夜を問わず連続して自動成形を実施する
場合には、乾燥と成形が両立するように供給量の設定を
厳密に行う必要がある。また射出成形が順調に行われて
いても、乾燥機にトラブルが生ずると成形を中止しなけ
ればならいという不都合さもある。
樹脂として使用しているＰＥＴの場合、１５０℃で約４
時間を要する。このため早朝から予備乾燥を開始しなけ
ればならず、昼夜を問わず連続して自動成形を実施する
場合には、乾燥と成形が両立するように供給量の設定を
厳密に行う必要がある。また射出成形が順調に行われて
いても、乾燥機にトラブルが生ずると成形を中止しなけ
ればならいという不都合さもある。
【０００５】この発明は、上記予備乾燥によるＰＥＴの
射出成形の課題を解決するために考えられたものであっ
て、その目的はベント機能を有する射出装置の採用によ
り、予備乾燥を省略してＰＥＴの成形を可能とする射出
成形方法を提供することにある。
射出成形の課題を解決するために考えられたものであっ
て、その目的はベント機能を有する射出装置の採用によ
り、予備乾燥を省略してＰＥＴの成形を可能とする射出
成形方法を提供することにある。
【０００６】ベント機能を有する射出装置を用いて材料
樹脂を射出成形することは、既に公知の技術ではある
が、ＰＥＴの射出成形に採用された先例はなく、したが
って、ＰＥＴの射出成形に際しては、これまでにない成
形条件を見い出さない限り成形状態が良好な成形品を得
ることができない。
樹脂を射出成形することは、既に公知の技術ではある
が、ＰＥＴの射出成形に採用された先例はなく、したが
って、ＰＥＴの射出成形に際しては、これまでにない成
形条件を見い出さない限り成形状態が良好な成形品を得
ることができない。
【０００７】この成形条件としては、加熱温度、圧縮
比、ベント位置、ベント手段などがある。本発明者等は
それらについて研究を重ねた結果、減圧吸引によりベン
トを強制的に行うことが好ましく、その減圧も特定の真
空度の範囲にて行うことが最も好ましいことを見い出し
たのである。
比、ベント位置、ベント手段などがある。本発明者等は
それらについて研究を重ねた結果、減圧吸引によりベン
トを強制的に行うことが好ましく、その減圧も特定の真
空度の範囲にて行うことが最も好ましいことを見い出し
たのである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】したがってこの発明の特
徴は、未乾燥のＰＥＴによる成形材料をベント機能を有
する射出装置に給送して射出成形するにあたり、ベント
を真空度５０〜１５０torrに減圧して行うことにある。
徴は、未乾燥のＰＥＴによる成形材料をベント機能を有
する射出装置に給送して射出成形するにあたり、ベント
を真空度５０〜１５０torrに減圧して行うことにある。
【０００９】
【作 用】上記構成では、ベントアップを生ずることな
く溶融材料中の水分等の揮発成分が除去され、また加水
分解も発生せず、射出成形された成形品は透明性に優
れ、強度も向上する。
く溶融材料中の水分等の揮発成分が除去され、また加水
分解も発生せず、射出成形された成形品は透明性に優
れ、強度も向上する。
【００１０】
【実施例】図中１は加熱筒で先端にノズル２を有し、後
部の供給口３にはフィードスクリュ４を内装した成形材
料のフィーダ５が取り付けてある。また加熱筒１の外周
囲にはバンドヒータ６が取り付けてあり、内部には射出
スクリュ７を回転かつ進退自在に備えている。
部の供給口３にはフィードスクリュ４を内装した成形材
料のフィーダ５が取り付けてある。また加熱筒１の外周
囲にはバンドヒータ６が取り付けてあり、内部には射出
スクリュ７を回転かつ進退自在に備えている。
【００１１】上記射出スクリュ７は先端部の軸径を他の
部分の軸径よりも大径に形成して圧縮部となした前部ス
クリュ７ａと後部スクリュ７ｂをもって構成され、その
前部スクリュ７ａの後部上の加熱筒壁にベント口８が設
けてある。
部分の軸径よりも大径に形成して圧縮部となした前部ス
クリュ７ａと後部スクリュ７ｂをもって構成され、その
前部スクリュ７ａの後部上の加熱筒壁にベント口８が設
けてある。
【００１２】このベント口８には、図２に示すように、
真空ポンプ９による減圧回路１０が部材１１を介して接
続してあり、その真空ポンプ９によりベント口内を５０
〜１５０torrに減圧しつつ成形材料の可塑化及び混練が
行えるようにしてある。
真空ポンプ９による減圧回路１０が部材１１を介して接
続してあり、その真空ポンプ９によりベント口内を５０
〜１５０torrに減圧しつつ成形材料の可塑化及び混練が
行えるようにしてある。
【００１３】また減圧回路１０中には、成形材料からの
揮発成分を冷却除去する回収タンク１２と、フィルター
１３とが配設してある。上記回収タンク１２は周側壁を
ジャケット１４とにより構成した函体内を仕切壁１５に
より交互に区画し、その仕切壁１５によって内部に吸引
された揮発成分の通路１６を形成したものからなり、上
記ベント口８から函内に導かれた揮発成分を、上記ジャ
ケット１４を流通する冷却水により冷却して回収してい
る。
揮発成分を冷却除去する回収タンク１２と、フィルター
１３とが配設してある。上記回収タンク１２は周側壁を
ジャケット１４とにより構成した函体内を仕切壁１５に
より交互に区画し、その仕切壁１５によって内部に吸引
された揮発成分の通路１６を形成したものからなり、上
記ベント口８から函内に導かれた揮発成分を、上記ジャ
ケット１４を流通する冷却水により冷却して回収してい
る。
【００１４】上記ベント機能を有する射出装置を用いて
の成形では、加熱筒１の温度を上記バンドヒータ６によ
り２６０〜２８０℃に設定する。これまでのＰＥＴの射
出成形では、予め成形材料を乾燥することを必要とする
が、この実施例では乾燥を行わずに直接フィーダ５から
加熱筒内へ供給する。未乾燥の成形材料は粒状またはフ
レーク状を問わずフィードスクリュ４の回転により供給
口内に圧送され、それによりくいこみの悪さが改善され
て、成形材料の計量バラツキが防止される。
の成形では、加熱筒１の温度を上記バンドヒータ６によ
り２６０〜２８０℃に設定する。これまでのＰＥＴの射
出成形では、予め成形材料を乾燥することを必要とする
が、この実施例では乾燥を行わずに直接フィーダ５から
加熱筒内へ供給する。未乾燥の成形材料は粒状またはフ
レーク状を問わずフィードスクリュ４の回転により供給
口内に圧送され、それによりくいこみの悪さが改善され
て、成形材料の計量バラツキが防止される。
【００１５】成形材料の計量は、通常の射出成形の場合
と同様に、加熱筒内に供給した成形材料を射出スクリュ
７により前方へ移送しながら溶融混練して行うのである
が、成形材料は後部スクリュ７ｂの圧縮部までは完全に
溶融せず、表面が溶融した軟化状態で圧縮部に送り込ま
れて圧縮を受ける。
と同様に、加熱筒内に供給した成形材料を射出スクリュ
７により前方へ移送しながら溶融混練して行うのである
が、成形材料は後部スクリュ７ｂの圧縮部までは完全に
溶融せず、表面が溶融した軟化状態で圧縮部に送り込ま
れて圧縮を受ける。
【００１６】圧縮された上記成形材料は、前部スクリュ
７ａの後部に押出され、また前部スクリュ７ａの軸径が
上記後部スクリュ７ｂの圧縮部よりも小径で、軸部周囲
に空間が広いことから、前部スクリュ７ａの後部にて成
形材料中の水分などの揮発成分が膨張して抜け出すと同
時に、上記真空ポンプ９による連続吸引により揮発成分
は、ベント口８から減圧回路１０の上記回収タンク１２
に流出してゆく。
７ａの後部に押出され、また前部スクリュ７ａの軸径が
上記後部スクリュ７ｂの圧縮部よりも小径で、軸部周囲
に空間が広いことから、前部スクリュ７ａの後部にて成
形材料中の水分などの揮発成分が膨張して抜け出すと同
時に、上記真空ポンプ９による連続吸引により揮発成分
は、ベント口８から減圧回路１０の上記回収タンク１２
に流出してゆく。
【００１７】これにより成形材料中の水分は完全に除か
れ、その成形材料は前部スクリュ７ａの圧縮部により加
熱圧縮されてさらに溶融混練され、スクリュ前方のシリ
ンダ先端内に計量される。そして射出スクリュ７の前進
移動により成形材料は金型に射出充填されて、所望の成
形品に成形される。
れ、その成形材料は前部スクリュ７ａの圧縮部により加
熱圧縮されてさらに溶融混練され、スクリュ前方のシリ
ンダ先端内に計量される。そして射出スクリュ７の前進
移動により成形材料は金型に射出充填されて、所望の成
形品に成形される。
【００１８】
【発明の効果】この発明は上述のように、未乾燥のポリ
エチレンテレフタレート（ＰＥＴ）による成形材料をベ
ント機能を有する射出装置により、ベントを真空度５０
〜１５０torrに減圧して行い、これにより成形材料中の
水分などを可塑化及び混練中に強制的に除去することか
ら、成形材料も未使用の粒状のものは勿論のこと、含水
量にバラツキの多い再使用のフレーク状のものでも、予
備乾燥を行うことなく射出装置に直接供給して成形を行
うことができる。
エチレンテレフタレート（ＰＥＴ）による成形材料をベ
ント機能を有する射出装置により、ベントを真空度５０
〜１５０torrに減圧して行い、これにより成形材料中の
水分などを可塑化及び混練中に強制的に除去することか
ら、成形材料も未使用の粒状のものは勿論のこと、含水
量にバラツキの多い再使用のフレーク状のものでも、予
備乾燥を行うことなく射出装置に直接供給して成形を行
うことができる。
【００１９】また減圧範囲が真空度５０〜１５０torr以
外では、水分の残留による加水分解が生じたり、ベント
アップが発生するなどして成形が困難となるが、この発
明が特定する真空度の範囲での連続吸引では上記成形障
害が起こらず、未乾燥の粒状またはフレーク状のＰＥＴ
を成形材料としたにもかかわらず透明で強度も向上した
高品質の成形品が得られる。
外では、水分の残留による加水分解が生じたり、ベント
アップが発生するなどして成形が困難となるが、この発
明が特定する真空度の範囲での連続吸引では上記成形障
害が起こらず、未乾燥の粒状またはフレーク状のＰＥＴ
を成形材料としたにもかかわらず透明で強度も向上した
高品質の成形品が得られる。
【００２０】この結果、予備乾燥に要する時間及び手
数、設備等が不要となり、未乾燥のＰＥＴを成形材料と
する自動成形も可能となる等のことから生産性が向上す
るとともに成形コストも低減するなどの特長を有する。
数、設備等が不要となり、未乾燥のＰＥＴを成形材料と
する自動成形も可能となる等のことから生産性が向上す
るとともに成形コストも低減するなどの特長を有する。
【図１】 この発明に係る未乾燥のポリエチレンテレフ
タレートの射出成形方法を実施し得る射出装置の略示縦
断面図である。
タレートの射出成形方法を実施し得る射出装置の略示縦
断面図である。
【図２】 減圧装置の略示断面図である。
１ 加熱筒 ２ ノズル ３ 供給口 ５ フィーダ ７ スクリュ ７ａ 前部スクリュ ７ｂ 後部スクリュ ８ ベント口 ９ 真空ポンプ １０ 減圧回路 １２ 回収タンク
Claims (1)
- 【請求項１】 未乾燥のポリエチレンテレフタレートに
よる成形材料をベント機能を有する射出装置に給送して
射出成形するにあたり、ベントを真空度５０〜１５０to
rrに減圧して行うことを特徴とするポリエチレンテレフ
タレートの射出成形方法。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229664A JP2640715B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 未乾燥のポリエチレンテレフタレートの射出成形方法 |
| ITMI941753A IT1274715B (it) | 1993-08-24 | 1994-08-18 | Metodo di stampaggio ad iniezione di polietilene tereftalato |
| US08/292,510 US5534204A (en) | 1993-08-24 | 1994-08-18 | Method of injection molding polyethylene terephthalate |
| DE4429708A DE4429708C2 (de) | 1993-08-24 | 1994-08-22 | Spritzverfahren für Polyethylen-Terephtalat |
| DE4447703A DE4447703C2 (de) | 1993-08-24 | 1994-08-22 | Spritzverfahren für ungetrocknetes Polyethylen-Terephtalat |
| CN94115061A CN1048444C (zh) | 1993-08-24 | 1994-08-23 | 聚对苯二甲酸乙二醇酯的模注方法 |
| KR1019940020930A KR0150503B1 (ko) | 1993-08-24 | 1994-08-24 | 폴리에틸렌 테레프탈레이트의 사출성형방법 |
| TW084101215A TW328528B (en) | 1993-08-24 | 1995-02-11 | Method of injection molding a polyethylene terephthalate |
| US08/452,425 US5556581A (en) | 1993-08-24 | 1995-05-26 | Method of injection molding polyethylene terephthalate |
| CN99107224A CN1076658C (zh) | 1993-08-24 | 1999-05-11 | 聚对苯二甲酸乙醇酯的模注方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229664A JP2640715B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 未乾燥のポリエチレンテレフタレートの射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760803A true JPH0760803A (ja) | 1995-03-07 |
| JP2640715B2 JP2640715B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=16895748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5229664A Expired - Fee Related JP2640715B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 未乾燥のポリエチレンテレフタレートの射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640715B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999037451A1 (fr) * | 1998-01-27 | 1999-07-29 | Teijin Limited | Preforme en polyester aromatique, moulages par soufflage et procede de production de ladite preforme |
| KR100383790B1 (ko) * | 2000-09-15 | 2003-05-14 | 제일모직주식회사 | 진공 시스템 |
| JP2010099939A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Meiki Co Ltd | 光学製品の射出成形機および光学製品の射出成形方法 |
| CN111961318A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-11-20 | 珠海格力绿色再生资源有限公司 | 一种增强型pbt树脂组合物及其制备方法和析出检测方法 |
| JP2022034549A (ja) * | 2020-08-18 | 2022-03-03 | 淨斯人間志業股▲ふん▼有限公司 | 再生プラスチック射出成形システムの射出機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62124923A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Kishimoto Sangyo Kk | 改良されたベント式射出成形機 |
| JPS62127218A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | Kishimoto Sangyo Kk | 改良されたベント式射出成形機 |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP5229664A patent/JP2640715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62124923A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Kishimoto Sangyo Kk | 改良されたベント式射出成形機 |
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|---|---|---|---|---|
| WO1999037451A1 (fr) * | 1998-01-27 | 1999-07-29 | Teijin Limited | Preforme en polyester aromatique, moulages par soufflage et procede de production de ladite preforme |
| US6426024B1 (en) | 1998-01-27 | 2002-07-30 | Teijin Limited | Aromatic polyester preform, blow molded product and preform production process |
| KR100383790B1 (ko) * | 2000-09-15 | 2003-05-14 | 제일모직주식회사 | 진공 시스템 |
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| JP2022034549A (ja) * | 2020-08-18 | 2022-03-03 | 淨斯人間志業股▲ふん▼有限公司 | 再生プラスチック射出成形システムの射出機 |
| US11840001B2 (en) | 2020-08-18 | 2023-12-12 | Jing Si Pureland Co., Ltd. | Injection machine for recycled plastic injection molding system |
| CN111961318A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-11-20 | 珠海格力绿色再生资源有限公司 | 一种增强型pbt树脂组合物及其制备方法和析出检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2640715B2 (ja) | 1997-08-13 |
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