JPH0760376B2 - コンピユータ・システム及びスクロール・バーの作成方法 - Google Patents

コンピユータ・システム及びスクロール・バーの作成方法

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JPH0760376B2
JPH0760376B2 JP4217644A JP21764492A JPH0760376B2 JP H0760376 B2 JPH0760376 B2 JP H0760376B2 JP 4217644 A JP4217644 A JP 4217644A JP 21764492 A JP21764492 A JP 21764492A JP H0760376 B2 JPH0760376 B2 JP H0760376B2
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/0485Scrolling or panning
    • G06F3/04855Interaction with scrollbars
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S715/00Data processing: presentation processing of document, operator interface processing, and screen saver display processing
    • Y10S715/974Slider control as on-screen object in operator interface

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理システムの
分野、より詳細に言えば、プレゼンテーシヨン・スペー
スにビユー(view)を与えるデイスプレイ・ウインドウ
に関連したスクロール・バーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーソナル・コンピユータにおい
ては、文書をブラウズ(browsing)すること、即ち文書
を編集することは困難を伴う仕事であつた。コンピユー
タのユーザは、文書全体を見るために、しばしば多くの
スクリーンを必要とし、ユーザが文書の特定のセクシヨ
ンを見出すことは容易ではなかつた。ユーザは、しばし
ば、「スクロール・アツプ」機能か、「スクロール・ダ
ウン」機能に割り当てられたフアンクシヨン・キーを押
すことによつて、文書全体を通して1つのスクリーンか
ら次のスクリーンへとスクロールしなければならなかつ
た。ユーザのこの作業は、速度が遅く、煩雑なので、多
くのユーザは、デイスプレイによつて文書を見ようとし
ないで、文書全体を印字することを選んでいた。これ
は、有用な自然資源の浪費であり、ペーパレスの事務環
境に到達する目標と逆行する大きなギヤツプであつた。
【0003】従来のエデイタ(editor)は、「検索」機
能、即ち「発見」機能を与えることによつてこの問題を
部分的に解決しようとした。これは、ある意味では有用
であるけれども、これらの機能は、ユーザが捜している
特定のセクシヨン中に含まれている特定の(そして、可
なり独特である)ワード、またはワードのストリングを
知つているユーザだけが利用可能なものであつた。この
解決方法は、しばしば、ユーザの想像力のゲームとな
り、その結果、この解決方法を諦めて、もとのように全
文書を印字させることがしばしば生じた。加えて、多く
のユーザは、ユーザが捜している文書のセクシヨンの特
定のワード、またはワードのストリングの知識を持つて
いない(若しくは覚えていない)。
【0004】上述のような問題は、最初、アツプル社で
販売され、その後、「ウインドウ」プログラムによりマ
イクロソフト社で採用され、OS/2及びプレゼンテー
シヨン・マネージヤによりIBM社で採用された「グラ
フイカル・ユーザ・インターフエース」と呼ばれている
特効薬的な手法によつて解決されるものであろうと考え
られていた。これらのグラフイカル・インターフエース
・プログラムの1つの共通な特徴は、スクロール・バー
を使用することである。スクロール・バーは、デイスプ
レイのウインドウに共通に関連しており、任意の時に、
デイスプレイのウインドウ中に文書の小さな部分だけを
デイスプレイに表示するときに極めて有用である。スク
ロール・バーは「スライダ」と呼ばれているものを含ん
でいる。スクロール・バーの中にあるスライダの相対的
な位置は、デイスプレイ・ウインドウの中に現在表示さ
れている文書全体に対する相対的な位置を図式的に表わ
している。第1のスクロール・バーは垂直方向の相対的
な位置を示し、他方、第2のスクロール・バーは水平方
向の相対的な位置を表示することができる。
【0005】スクロール・バーは、通常、マウスとか、
トラツク・ボールとか、ライト・ペンのような入力デバ
イスと組み合せて使用される。ユーザが文書の異なつた
セクシヨンに移りたい時には、ユーザは、マウスのカー
ソルをスクロール・バーの新しい位置に移動することが
でき(マウスのクリツク操作)、あるいは、スライダ上
にマウスのカーソルを置き、マウスの1つのボタンを押
したままにして、マウスのカーソルをスライダの一方、
または他方の側に移動する(マウスの引きずり操作)こ
とができる。この両方の動作は、文書の一方のセクシヨ
ンから他方のセクシヨンへ迅速に移動する時には有用で
あるけれども、この動作は、ユーザが捜している文書の
特定のセクシヨンをユーザが見付け出すことには余り有
効ではない。
【0006】ユーザが捜している文書の特定のセクシヨ
ンを見付ける時に、ユーザによるスクロール・バーの操
作を容易にするためのある種の技術が従来から知られて
いる。そのような1つの技術は、1990年3月31日
に出願された米国特許出願第531213号に開示され
ている。この特許出願は、ユーザが文書の特定のセクシ
ヨンを見付けるのを援助するために、スクロール・バー
の中に英数字符号のような識別子を表示することを記載
している。例えば、若し、ウインドウの中に含まれた文
書が辞書であれば、スクロール・バーは「A」乃至
「Z」の内のある文字か、または全部の文字を含ませる
ことができる。若し、ユーザが、例えば「P」から始ま
る特定の語を捜したいとすれば、ユーザはスクロール・
バーの「P」の部分にマウスのカーソルを単に移動し
て、マウスのボタンを押すことにより目的を達すること
ができる。この技術は、文書の中の特定のセクシヨンを
見付ける場合には非常に便利な方法であるけれども、ス
クロール・バーを有効に使用するためには、各文書毎に
異なつた識別子を必要とするので、この方法は、複雑と
なり、文書の内容に高く依存することになる。加えて、
イメージ・フアイル、またはデータ・フアイルのような
文書は、上述の特許の技術を使用可能にする態様に組織
化することはできない。
【0007】スクロール・バーの動作を容易にする他の
技術は、1990年11月28日に出願された米国特許
出願第619628号に開示されている。この特許出願
はウインドウの中に目的物が選択された時、スクロール
・バーの中にマーカーのアイコンを設置する技術が記載
されている。この技術は、ユーザが以前に照会した文書
の領域を迅速に走査するのを容易にする。この技術は有
用であるけれども、文書の複数の領域が選択される場合
には、その効果の大部分が失われる。何故ならば、文書
の複数領域が選択される場合、マーカーのアイコンの意
味が急激に薄弱になるからである。加えて、この技術
は、文書の特定の領域が、何時、どの位の時間で、どの
位の頻度でレビユーされたかについての表示を含んでい
ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スク
ロール・バーの動作を改良することにある。
【0009】本発明の他の目的は、ユーザが文書の特定
のセクシヨンを迅速に位置付けることができるような改
良されたスクロール・バーを提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、しばしば参照した
か、または、長い間、参照しなかつた文書の特定のセク
シヨンをユーザが容易に見出すことができるように改良
されたスクロール・バーを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】スクロール・バーは、コ
ンピユータ・システムの一部としてコンピユータ・デイ
スプレイ上のウインドウ、またはビユー・ポイントと関
連されており、そして、データ・フアイル、イメージ・
フアイル、オーデイオ・フアイル、テキスト・フアイ
ル、またはスプレツド・シート等の文書のウインドウ中
の相対的な位置を表示するスライダを含んでいる。カー
ソル、または他の指示デバイスによつて指示された文書
中のユーザの現在位置がコンピユータ・システムによつ
て監視される。予め決められた第1のサンプル期間が経
過した後、文書中の現在位置を包含する文書の位置の上
部境界及び下部境界を含む第1の領域が、「スクロール
・データ」と呼ばれるメモリの部分中に作成される。こ
の領域の最初のサイズは、予め決められた領域成長レー
トによつて決められる。例えば、若し、1000行の文
書の現在位置が450行にあり、そして、5%の領域成
長レートが特定されていれば、475行の下部境界と4
25行の上部境界を持つ領域がスクロール・データの中
に作成される。
【0012】第2のサンプル期間が経過した後、コンピ
ユータ・システムは文書の中の現在位置を再度チエツク
する。若し、現在位置が依然として第1の領域にあれ
ば、第1の領域のサイズは、予め決められた領域成長レ
ートの値で増加される。この増加は、最大領域サイズに
達するまで、現在位置が第1の領域中にとどまつている
限りの間、増加し続ける。
【0013】ユーザがスクロール・バーのスライダを移
動した時、コンピユータ・システムは、新しい現在位置
が第1の領域内にあるか否かを見るために、スクロール
・データをチエツクする。若し、新しい現在位置が第1
の領域内にあれば、コンピユータ・システムは第1の領
域の中央部にスライダを「飛び越させ」て、文書の対応
する部分を表示する。第1の領域中に現在位置が長くい
ればいる程、第1の領域は大きくなり、そして、スクロ
ール・バーのスライダの位置付けを通して、ユーザがこ
の第1の領域の中央部を見付けるのがより容易になる。
本発明のこの技術は、スクロール・バーそれ自身の外見
を変更することなく、スクロール・バーの部分の目標領
域を効果的に拡大することができる。
【0014】第1の領域の中点は、各サンプル期間が経
過した時、第1領域中の正確な位置付けに基いて移動す
ることができる。領域の上部は、現在のカーソル位置が
領域の上部セグメントにある時に拡張され、そして、領
域の下部は、現在のカーソル位置が領域の下部のセグメ
ントにある時に拡張される。
【0015】若し、現在位置が第1の領域の外側に移動
されたならば、新しい現在位置を含む第2の領域が作成
される。現在位置が第2の領域の中にとどまつている間
に、第1の領域のサイズは、予め決められた領域縮小レ
ートによつて減少されるが、第2の領域のサイズは予め
決められた領域成長レートによつて増加される。この動
作は、第1の領域が最小領域サイズに減少されて消滅
し、かつ、第2の領域のサイズが最大領域サイズに到達
するまで続けられる。
【0016】コンピユータ・システムは、文書を使用し
ている間中か、または、ユーザからサンプル動作を一時
停止する信号を受け取るまで、文書内の現在位置を監視
し続ける。文書に関する仕事が完了した後、コンピユー
タ・システムは、次の機会に文書が使用される時のため
に、ストレージ中のスクロール・バーのすべての活動領
域の現在の状態を保存する。
【0017】
【実施例】図1は本発明のコンピユータ・システム10
のブロツク図を示す。コンピユータ・システム10はデ
イスプレイ17と、キーボード18と、入力デバイス1
9とを有し、それらはシステム・ユニツト11に接続さ
れている。システム・ユニツト11はメモリ13と、ス
トレージ14とデイスプレイ・アダプタ15とを含んで
いる。プロセツサ12は、図5及び図10の流れ図に、
より細部を示した本発明を遂行するために適当にプログ
ラムされている。
【0018】本発明の良好な実施例において、コンピユ
ータ・システム10は、プロセツサ12がインテル社の
80386マイクロプロセツサであるIBM社のPS/
2である。デイスプレイ・アダプタ15はIBMの85
15デイスプレイ・アダプタであり、デイスプレイ17
はIBMの8515デイスプレイである。入力デバイス
19はIBMのマウスが好ましいが、トラツク・ボー
ル、ライト・ペン、または他の入力デバイスであつても
よい。ストレージ14は磁気ハードデイスクのフアイル
装置であり、マイクロソフトのウインドウ3.0を付加
的に持つているプレゼンテーシヨン・マネージヤを有す
るOS/2のオペレーテイング・システムと、「Wor
d Perfect」のような1つ、またはそれ以上の
OS/2のアプリケーシヨン・プログラム、または、
「Microsoft Word for Windo
ws」のような付加的なDOSのアプリケーシヨン・プ
ログラムとを含んでいる。これらのプログラムが実行さ
れた時、これらのプログラムは、部分的にか、またはプ
ログラム全体がメモリ13中に設置され、そして、プロ
セツサ12によつて実行される。
【0019】また、コンピユータ・システム10は、ア
ツプル社のマツキントツシユのマイクロコンピユータ
や、IBM社のAS/400のようなミニコンピユータ
や、またはIBM社のシステム/390のようなメイン
・フレーム・コンピユータなどのような他のタイプのコ
ンピユータ・システムであつても、本発明の技術的な範
囲に属していること勿論である。また、コンピユータ・
システム10は、IBMのAS/400のようなより大
きなコンピユータ・システムに接続された上述したよう
なマイクロコンピユータでもよい。
【0020】デイスプレイ17はウインドウ20を含ん
でいる。本発明の目的のために、「ウインドウ」、また
はビユーポイントは、デイスプレイ・スクリーンの大部
分の面積から、デイスプレイ・スクリーンの非常に小さ
な部分までのあらゆる位置を占めることができ、そし
て、OS/2のような複数タスクの環境中の他のウイン
ドウと関連して表示することができるし、あるいは、D
OSのような単一タスクの環境においてそれ自身のウイ
ンドウに表示することもできる。文書21の部分はウイ
ンドウ20の中に表示することができる。以下の記載に
おいて、用語「文書」とは、デイスプレイに完全に表示
できないものでも、または、ウインドウ20の中に与え
ることのできるものを含むすべてのデータ・フアイル、
テキスト・フアイル、イメージ・フアイル、オーデイオ
・フアイル、またはスプレツド・シート等を意味するの
に使用される。また、ウインドウ20はスクロール・バ
ー30を含んでいる。スクロール・バー30はスライダ
32を持つている。スクロール・バー30の中のスライ
ダ32の相対的な位置は、ウインドウ20の中に現在表
示されている文書21の相対的な位置を示す。
【0021】本発明の実施例の説明の簡略化を計るため
に、図1のウインドウ中に示した文書21及びその部分
は架空の大会社の方針及びプロシージヤ・マニユアルの
一部であると仮定する。この架空の大会社において、こ
のマニユアルはすべての社員によつて日常参照されてい
るものとする。社員は、この文書を時宜に応じて参照し
なければならず、そして、紙を節約するために、この文
書全体を印刷してはいけない。
【0022】図2は、スクロール・バーの非直線領域
が、「スクロール・データ」(図1の中でスクロール・
データ16として示されている)と呼ばれるメモリ13
の部分の中にどのようにして作られ、そして、経過時間
の関数として文書内の現在の位置に基づいて、どのよう
にして大きくなつたり、小さくなるかを示す図である。
この図は、図3乃至図6に関連して説明する。実施例を
説明するための目的で、ユーザは、図3乃至図5に示し
たような上述の会社の方針とプロシージヤ・マニユアル
を見ているものと仮定する。この文書は、1つのセクシ
ヨン毎に100行を含み、合計1000行で構成されて
いる文書である。図2において、このマニユアルは、通
常のスクロール・バーによりどのようにマツプされてい
るかが示されている。この文書はスクロール・バーを通
してリニヤに表示されている。例えば、若し、ユーザが
そのマニユアルのセクシヨン5の中央部(450行目)
を見ようとするならば、ユーザは、スクロール・バー3
0のポイント31へユーザのマウスのポインタを移動す
るようにマウスの引きずり操作を用いる。スライダ32
はスクロール・バー30上のポイント31に移動する。
図3は、ウインドウ20においてユーザが目視できる文
書21のセクシヨンを示し、そして、スクロール・バー
30上のポイント31にあるスライダ32の位置を示し
ている。
【0023】図2は、本発明の実施例において、第1の
領域がどのようにして作成され、そして、スクロール・
バー30にマツプされるかを示している。ユーザは文書
21(図3乃至図5)の行450上のテキスト用カーソ
ル33(または、他の種類の位置の標識)を持つている
ので、行450は文書21の現在位置であることが判
る。第1のサンプル・レートの時間(図6に示したよう
に、20秒にセツトされている)が経過した後、参照数
字35b(図2参照)で示されているように、この文書
の第1の領域がスクロール・データの中に作られる。領
域35bの最初のサイズは、特定された領域成長レート
によつて決定される。良好な実施例において、1000
行の文書の現在位置は、450行にあり、そして、図6
に示されているように、5%の領域成長レートが特定さ
れている。従つて、領域35bは、425行から475
行までの50行領域を最初に持つている。従つて、領域
35bの下部境界(475行目)及び領域35bの上部
境界(425行目)はスクロール・データ16にストア
される。領域35bの中央部は文書21中の現在の位
置、450行目にある。
【0024】次の20秒が経過したとする。ユーザはこ
の文書のこのセクシヨンを注意深く読むので、ユーザは
文書の450行から移動しない。文書の現在位置は依然
として第1の領域にあるから、第1の領域のサイズは、
予め決められた領域成長レートの値によつて増加され
る。5%の成長率が特定されているので(図4)、第1
の領域は、領域35bにより示された50個の行のサイ
ズから図2に示された領域35cで示された100個の
行のサイズまで増加される(400行から500行ま
で)。
【0025】ここで、ユーザがマニユアルの他のセクシ
ヨンを一時的に参照したいと望んだとする。ユーザは、
マウス・ポインタをスクロール・バー30の位置37へ
移動する(良好な実施例においては、マウスの引きずり
操作によつて)。スライダはこの位置37に移動して、
図4に示されたような文書の部分がユーザに示される。
次の20秒が経過したとする。文書の現在位置は750
行にある。この文書の第2の領域は、図2の参照数字3
6dで示されたようにスクロール・データ16の中に作
成される。領域36dの初期のサイズは特定された領域
成長レートによつて再度決定される。良好な実施例にお
いて、この1000行の文書の現在位置は、750行に
あり、図6に示されているように、5%の領域成長レー
トが特定されている。従つて、領域36dは、最初、7
25行から775行までの50行の領域である。この文
書の現在位置は、最早、第1の領域にはないので、第1
の領域のサイズは、図6に特定された2%の領域縮小レ
ートによつて減少される。従つて、第1の領域のサイズ
は、領域35dにより示されたように、100行から8
0行に減少される。領域35dは、490行の下部境界
と410行の上部境界を持つている。
【0026】ここで、ユーザはマニユアルの450行の
位置に戻りたいと望んだとする。ユーザは、以前に45
0行の位置にいたし、また、ユーザは既に可成りの時間
を費したので、本発明は、ユーザがより容易に元の位置
に戻ることができるようにする。ユーザが行なわねばな
らないことは、第1の領域、つまり、文章の410行乃
至490行の中の何れかの位置に対応するスクロール・
バー32の目標領域にマウス・ポインタを移動すること
だけである。スクロール・バー30の位置31へマウス
・ポインタを移動することは、前に行なつたように、ユ
ーザは450行に戻る。然しながら、スクロール・バー
30の位置38にマウス・ポインタを移動することは、
また、ユーザは450行に戻り、そして、良好な実施例
において、スライダ32を位置31に「飛び越し動作
(snap back)」をさせることになる。更に、マウス・
ポインタを位置39に移動することは、また、ユーザを
450行に戻し、そして、スライダに飛び越し動作をさ
せる。事実、領域35dの中の文書の位置に対応するス
クロール・バー32上の目標領域中の任意の位置にマウ
ス・ポインタを移動すること(以後、「領域中の位置を
選択する」と言う)は、ユーザを450行に戻す。スク
ロール・データ16の中に第1の領域が存在すること
は、スクロール・バー30を非直線性にさせる。つま
り、領域35dの中の任意の位置を選択することは、ユ
ーザをその領域の中央部に戻す(上述の例では450行
の位置である)。領域が大きくなればなる程、ユーザは
文書の450行を見付けるのがより容易になり、そし
て、スクロール・バー上のスライダの位置付けは、図5
に示されているように、より多くの行程を必要とするよ
うになる(飛び越し動作により、或は飛び越し動作なし
で)。
【0027】図6は、スクロール・バーの変数を示して
おり、その大部分は既に説明されている。これらの変数
は通常、デイフオルト値に割り当てられるが、併し、ユ
ーザの要求に従つて任意に変更して表示することができ
る。第1の変数は、非直線性(ノンリニヤ)スクロール
・バーをオンにすべきか、またはオフにすべきかを尋ね
る。それらは、スクロール・バーが通常の態様(リニヤ
な態様)で動作することをユーザが望んだ場合の例であ
る。第2の変数は最小の文書サイズを特定する。本発明
の非直線性スクロール・バーの多くの利点は、小さな文
書では失われるから、この機能は、特定された最小限の
サイズ以下の文書を処理しない。次の3つの変数、サン
プル・レート、領域成長レート及び領域縮小レートは、
既に説明した通りである。これらの変数の選び方によつ
て、完全に異なつた結果が得られる。この柔軟性は、ユ
ーザの特定の条件に殆ど適合するように利用することが
できる。例えば、若し、領域の成長を、時間の経過と共
に非常に緩慢に変化させたい場合には、ユーザはサンプ
ル・レートを5分とし、領域成長レートを1%にセツト
すればよい。
【0028】次の変数は、最大領域のサイズである。こ
の変数は、成長する領域の最大限を特定するものであ
る。次の変数は、ユーザがサンプル動作を一時停止する
ことを望むか否かを尋ねる。この変数は、図6に示した
スクリーンを介して選択することができるし、あるい
は、この変数をオン、またはオフに切り換えるために特
別の打鍵の順番を設定して選択することができる。この
変数は、湯上がり的な効果とか、スクロール・バーの非
直線性の性質を最小限に抑えるのに非常に有用である。
次の変数は、文書が既に使用されていない場合、この文
書を見ている間で作られた領域が保存されるべきか否か
を尋ねる。若し、保存されるべきならば、その文書がど
のように用いられてきたかについての経時的な情報が、
セツシヨン毎に維持され、そして、領域の境界は図1の
ストレージ14にストアされる。若し、その文書を保持
する必要がなければ、その文書が存在している時のすべ
ての領域は削除され、そして、この文書がアクセスされ
た次の時間に、スクロール・バーは通常の直線性スクロ
ール・バーの設定に初期化される。
【0029】図7乃至図10を参照して、本発明の動作
を詳細に説明する。図7に示したブロツク101におい
て、ユーザは、スクロール・バーを含んだウインドウを
開く要求をしたか否かが尋ねられる。若し、ユーザの答
えが肯定的ならば、ブロツク106において、通常の態
様でウインドウが開かれる。良好な実施例において、プ
レゼンテーシヨン・マネージヤがこのステツプを遂行す
る。ブロツク105において、非直線性スクロール・バ
ーの変数(図5)が活性化されるか否かをチエツクす
る。若し、この変数を活性化するのならば、ブロツク1
15において、図9及び図10に示したスクロール・バ
ー監視プログラムを始動する。図9及び図10に示した
プログラムは、図7及び図8に示したプログラムと同時
に実行されることには注意を向ける必要がある。
【0030】図9に示したブロツク201は、監視プロ
グラムが停止されるべきことを、図8のブロツク185
が表示したか否かをチエツクする。若し、表示したなら
ば、ブロツク299において、監視プログラムは終了す
る。若し、表示されなければ、ブロツク204におい
て、サンプル動作が一時停止されるという表示(図5)
をユーザから受け取つたか否かをチエツクする。若し、
その表示が受け取られたならば、プログラムはブロツク
201に戻る。若し、その表示が受け取られなければ、
制御の流れはブロツク210に移動する。ブロツク21
0において、図5で特定されたサンプル期間が経過した
か否かをチエツクする。若し、経過していなければ、制
御の流れはブロツク201に戻る。若し、サンプル期間
が経過していれば、ブロツク215において、文書のサ
イズが、図5で特定された最小文書サイズよりも大きい
か否かがチエツクされる(プレゼンテーシヨン・マネー
ジヤによつて決定される)。若し、文書の大きさが最小
文書サイズよりも小さければ(否定的な答え)、制御の
流れはブロツク201に戻る。若し、ブロツク215に
おいて、否定的な答えを得たならば、プログラムを終了
するステツプにすることができるが、併し、最小文書サ
イズよりも小さな文書で開始して、その文書を編集する
時には最小文書サイズよりも大きく拡大することができ
るので、この状態をチエツクするブロツク201、20
4、210及び215を通つて循環させるのが好まし
い。
【0031】ブロツク215において、若し、肯定的な
答えが与えられれば、ブロツク220において、その文
書に対して1つ、または、それ以上の領域がスクロール
・データ中に特定されているか否かを検出するために、
「スクロール・データ」と称されるメモリ13の部分が
チエツクされる。若し、メモリ13の中に「スクロール
・データ」がなければ、ブロツク220において、スト
レージ14中にこの文書の以前のセツシヨンから保存さ
れた「スクロール・データ」があるか否かがチエツクさ
れる(図8のブロツク181)。ストレージ14の中に
この文書の「スクロール・データ」があれば、この「ス
クロール・データ」はメモリ13の中にコピーされる。
この「スクロール・データ」は、各領域の上部境界及び
下部境界を含んでいる。若し、領域がスクロール・デー
タ16中に特定されていれば、この領域はブロツク22
5に通過される。ブロツク225において、この文書の
現在位置は、この領域の中に含まれているか否かがチエ
ツクされる。若し、文書の現在がこの領域に含まれてい
るならば、この領域をスキツプして、制御の流れは、他
の領域を捜すためにブロツク220に戻る。若し、文書
の現在位置がこの領域に含まれていなければ、この文書
の現在位置がこの領域にないから、この領域のサイズを
減少するのが適切である。ブロツク227において、こ
の領域は縮小レートによつて減少される。例えば、若
し、この領域が400行と500行の間にあり、そし
て、文書の行数が1000行ならば、縮小レートは2%
であり、ブロツク227において、この領域のサイズ
は、夫々、下部境界490行及び上部境界410行を持
つように減少される。
【0032】ブロツク230において、この領域は、予
め決められた最小領域サイズより小さいか、または等し
い領域サイズを持つているかがチエツクされる。良好な
実施例において、最小領域サイズは、ゼロであるように
「ハード・コード(hard coded)」される。併し、この
値は図5で示したようなユーザが定義したスクロール・
バーの変数で決められた他の値でもよい。ブロツク23
0において、若し、応答が肯定的であれば、ブロツク2
32において、その領域はスクロール・データから除去
される。いずれの場合でも、制御の流れは、次のステツ
プがブロツク225に行くブロツク220に戻る。ブロ
ツク220において、スクロール・データ中に含まれた
すべての領域が処理されたことが決定された時、制御の
流れはブロツク250に移動する。
【0033】ブロツク250において、この文書の現在
位置は、スクロール・データにおいて指定された領域中
にあるか否かがチエツクされる。例えば、若し、文書の
現在位置が文書の450行にあるならば、ブロツク25
0において、特定された境界中に450行が入つている
か否かがチエツクされる。若し、入つていなければ、新
しい領域を作成する必要がある。ブロツク225におい
て、この文書の現在位置にある領域の中央部を持ち、図
5で特定された領域成長レートのサイズの領域を作成す
る。例えば、若し、1000行の文書の現在位置が45
行にあり、5%の成長レートが特定されているものとす
れば、ブロツク255において、425行から475行
までの50行の領域が作成される。この新しく作成され
た領域のデータは、スクロール・データの中に含まれた
領域のリストの最前部に付加される。これは、現在のカ
ーソル位置が2つ以上の領域(即ち重複した領域があ
る)を含んでいる場合に、最も最近に作成された領域が
選択されること(ブロツク160において)を保証す
る。
【0034】ブロツク250において、若し、この文書
の現在位置がスクロール・データ中で指定された領域中
にあるならば、これは、領域が既に作成され、この領域
は拡大される必要があることを意味する。
【0035】ブロツク256において、現在のカーソル
位置が領域の上部セグメントにあるか否かをチエツクさ
れる。良好な実施例において、上部セグメントは、領域
の上部の3分の1の部分である。若し、3分の1の部分
にあれば、ブロツク257において、領域の上部だけが
領域成長レートによつて拡大される。これは、領域内の
現在位置を反映するために領域を上方に移動させる。ブ
ロツク256において、若し、応答が否定的な場合、ブ
ロツク258において、現在のカーソルの位置が領域の
下部セグメントの中にあるか否かがチエツクされる。良
好な実施例において、この下部セグメントは下部の3分
の1の部分である。若し、3分の1以内にあるならば、
ブロツク259において、領域の下部は、領域成長レー
トによつて拡大され、これにより、現在の位置付けを反
映するために、領域を下方に移動させる。ブロツク25
8において、若し、否定的な回答があれば、現在のカー
ソルの位置は領域の中央のセグメントの中にある。
【0036】ブロツク270において、領域は、図5で
特定された領域成長レートの半分の値で両方の方向に向
けて等量に拡大される。例えば、若し、1000行の文
書の現在位置が425行から475行までの50行の領
域中にあり、領域成長レートが5%に特定されていれ
ば、その領域は400行から500行までの100行に
拡大される。この場合、領域の中点は450行の元の中
点に残り、領域は移動しない。
【0037】ブロツク290において、ブロツク250
における回答とは無関係に、作成された領域が図5で特
定された最大領域サイズを越えているか否かがチエツク
される。若し、最大領域サイズを越えていれば、ブロツ
ク292において、領域サイズはブロツク292で特定
された最大領域サイズに入るように、両方向で等しい量
だけ縮小される。次に、制御の流れはブロツク201に
戻る。
【0038】図9及び図10の監視プログラムが実行さ
れている間で、図7及び図8のプログラムも同時に実行
されている。既に述べたように、ブロツク115におい
て、図9及び図10のスクロール・バー監視プログラム
が開始される。ブロツク115の処理が行なわれた後、
ブロツク120において、ユーザが文書の位置を変更し
たか否かが尋ねられる。若し、ブロツク120における
回答が肯定的であれば、ブロツク122において、新し
い位置を反映するために、スクロール・バー中のスライ
ダが再度位置付けられる。スクロール・バーの外見を更
新するために、スクロール・バー・ペイント事態が、プ
レゼンテーシヨン・マネージヤによつて発生される。
【0039】ブロツク120における回答とは無関係
に、制御の流れは、文書のサイズが変更されたか否かを
尋ねるブロツク125に移動する。文書のサイズは、テ
キストのような情報を付加したり、または削除したりし
て変更することがてきる。ブロツク125において、若
し、回答が肯定的であれば、ブロツク126において、
スクロール・バーの範囲を更新するためのメツセージが
送られる。良好な実施例において、このステツプはプレ
ゼンテーシヨン・マネージヤによつて行なわれる。スク
ロール・バー・ペイント事態はスクロール・バーの外見
を更新するために、プレゼンテーシヨン・マネージヤに
よつて発生することができる。
【0040】また、ブロツク126において、文書のサ
イズの変更に対応させるために、必要に応じて、スクロ
ール・データ16中の領域の上部境界及び下部境界を移
動、即ち調節する。
【0041】次に、ブロツク150において、ユーザが
スクロール・バーのスライダを移動するか否かが尋ねら
れる。良好な実施例において、ユーザは、マウス・カー
ソルをスライダ上に置き、マウスのボタンの1つを押し
たままにし、そして、マウス・カーソルをスライダの一
方か、他方に移動すること(引きずり操作)によつてス
クロール・バーを新しい位置に移動する。ブロツク15
2において、新しいスライダの位置に対応する文書中の
新しい現在位置が得られる。良好な実施例において、こ
の情報は、プレゼンテーシヨン・マネージヤに公知の態
様で問い合わせることによつて得ることができる。次
に、ブロツク155において、非直線性スクロール・バ
ーの機能が活性化されたか否かがチエツクされる(図
5)。若し、活性化されていなければ、制御の流れはブ
ロツク175にスキツプする。若し、活性化されていれ
ば、ブロツク160において、現在の位置はメモリ13
の中にストアされているスクロール・データ中に特定さ
れた領域の境界中に入つているか否かがチエツクされ
る。既に説明したように、ブロツク160は、領域のス
クロール・データのリストの初めにおいて開始し、リス
トがこの位置を持つ領域を見い出した位置をストアす
る。新しく作成された領域がリストの最初に置かれるの
で、最も新しく作成された領域は、領域が重複した場合
にブロツク160によつて選択される。若し、領域が重
複していれば、ブロツク165において、現在の位置を
特定の領域の中央に変更する。例えば、若し、ユーザが
スクロール・バーのスライダを移動し、プレゼンテーシ
ヨン・マネージヤが485行の文書中で対応する現在位
置を表示し、そして、ブロツク160が400行及び5
00行の境界を有するスクロール・データ中の領域内に
あることを表示したならば、ブロツク165は、現在位
置(485行)を領域の中央部(450行)に変更す
る。
【0042】ブロツク166において、領域の中央部が
文書の境界中にあるか否かがチエツクされる。若し、中
央部になければ、中央部の位置は、文書の始めの位置
か、文書の終りの位置かのいずれか適当な位置に調節さ
れる。
【0043】ブロツク170において、文書内の現在位
置を追跡するメモリ13中の大域変数を更新し、新しい
現在位置にスライダを再位置付けし、そして、文書の対
応する部分を表示する。ユーザがスライダを位置付けた
所からスライダが僅かばかり(しかし、迅速に)移動す
ることを、通常、ユーザは感知することができるので、
ブロツク170によつて遂行された動作は、「飛び越し
動作」と呼ばれる。代案として、ブロツク170におい
て、スライダを移動しないが、新しい現在位置に文書の
位置を表示することができる。
【0044】ブロツク175において、ユーザはウイン
ドウの出現を希望しているか否かが尋ねられる。ユーザ
は通常、ウインドウ中の特別の「出現(exist)」アイ
コンにマウスのカーソルを移動し、マウスのボタンを2
度押すことによつてウインドウを出現させる。ブロツク
175において、答えが肯定的ならば、ブロツク180
において、作成された領域を保存すべきである(図6)
ことをユーザが表示したか否かをチエツクする。若し、
そうでなければ、ブロツク182において、メモリ13
中のスクロール・データは削除され、ユーザが後刻、こ
の文書にアクセスしたとしても使用することはできな
い。ブロツク180において、若し、回答が肯定的なら
ば、ブロツク181において、この文書が次の機会にア
クセスされた時に、この文書をメモリ13の中に再度ロ
ードすることができるように、この文書に関連したスク
ロール・データはストレージ14に書き込まれる。ブロ
ツク185において、図9及び図10のスクロール・バ
ー監視プログラムは停止される。次に、ブロツク188
において、通常の態様でウインドウが出現される。ブロ
ツク190において、すべてのウインドウが閉じられる
べきか否かが尋ねられる。若し、そうならば、プログラ
ムはブロツク199で終了する。若し、すべてのウイン
ドウが閉じられるべきでなければ、制御の流れはブロツ
ク101に戻る。本発明を説明する目的のために、ウイ
ンドウ内で変更する文書は閉じられたウインドウと、開
かれたウインドウとは同じであるものとしている。
【0045】以上の説明において、文書に関連して、単
一の垂直スクロール・バーを含むウインドウを主な対象
としてきた。同様のことが、2つ、またはそれ以上のス
クロール・バーを含むウインドウに対して同じように適
用される。例えば、ウインドウの中の文書がイメージ・
データ(例えば、市街地図)を含む場合、ウインドウ
は、水平方向のスクロール・バーと、垂直方向のスクロ
ール・バーとを含んでいる。両方のスクロール・バー
は、図7乃至図10に示したプログラムの流れ図を夫々
独立して実行する。
【0046】以上、本発明の実施例について説明してき
たが、例えば、スクロール・バーの実際の形は、従来か
ら知られている種々のものに代えることができ、また、
スクロール・バーと同じ機能を持つている他の異なつた
ものに代替することなど、当業者であれば、これらの実
施例に種々の自明の変更を施すことができるから、本発
明の技術的範囲を図示し説明した実施例に限定して解釈
されるべきでない。
【0047】
【発明の効果】本発明は、しばしばビユーされ、または
暫くの間見なかつた文書の特定のセクシヨンを、ユーザ
が容易に見付けることができる改良されたスクロール・
バーを与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピユータ・システムを示すブロツ
ク図である。
【図2】どのようにしてスクロール・バーの非直線性領
域が作られるか、そして、文書中の現在位置に基いてど
のようにして縮小され、そして拡大されるかを説明する
ための図である。
【図3】或る時間の間参照された文書の特定のセクシヨ
ンが、スクロール・バーのスライダの位置付けを通じ
て、どのようにして再度発見することができるかを説明
するための図である。
【図4】スクロール・バーの変数を設定するために使用
されるスクリーンを示す図である。
【図5】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図6】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図7】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図8】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図9】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図10】本発明のスクロール・バーの動作を説明する
ための流れ図である。
【符号の説明】
10 コンピユータ・システム 11 システム・ユニツト 12 プロセツサ 13 メモリ 14 ストレージ 15 デイスプレイ・アダプタ 16 スクロール・データ 17 デイスプレイ 18 キーボード 19 入力デバイス(マウス) 20 ウインドウ 21 文書 30 スクロール・バー 32 スライダ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デイスプレイ及びスクロール・バーを有
    するコンピユータ・システムにおいて、 文書中の現在位置である第1の位置を検出する手段と、 上部境界及び下部境界を有し、かつ、上記文書中の上記
    第1の位置を含んでいる第1の位置を上記スクロール・
    バーのために作成する手段と、 上記現在位置が上記第1の領域にとどまつている間、上
    記第1の領域のサイズを次第に増加する手段とからなる
    コンピユータ・システム。
  2. 【請求項2】 上記現在位置が上記第1の領域にはもは
    や属さなくなつた時、上記第1の領域のサイズを次第に
    減少する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    コンピユータ・システム。
  3. 【請求項3】 上記第1の領域が所定の最大領域サイズ
    に達したことを決定する手段と、 上記現在位置が上記第1の領域中にとどまつている限
    り、上記第1の領域のサイズを保持する手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコンピユータ・システ
    ム。
  4. 【請求項4】 サンプル動作の一時停止要求に応答し
    て、上記第1の領域のサイズを次第に増加する上記手段
    を臨時に一時停止する手段と、 サンプル動作の再開要求に応答して、上記第1の領域の
    サイズを次第に増加する上記手段を再開する手段とを含
    むことを特徴とする請求項1に記載のコンピユータ・シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 上記現在位置が上記文書中の第2の位置
    に移動することを決定する手段と、 上記第2の位置が上記第1の領域にあることを決定する
    手段と、 上記第1の領域の中央部に対応する上記文書の部分を表
    示する手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    コンピユータ・システム。
  6. 【請求項6】 上記コンピユータ・システムに関連した
    スライダが上記文書中の第2の位置に移動したことを検
    出する手段と、 上記第2の位置が上記第1の領域にはないことを決定す
    る手段と、 上記文書中の上記第2の位置を含む第2の領域を上記ス
    クロール・バーのために作成する手段と、 上記第2の位置が現在位置にとどまる限り、上記第2の
    領域のサイズを次第に増加する手段と、 上記第1の位置がもはや現在位置にはない時に、上記第
    1の領域のサイズを次第に減少する手段とを含むことを
    特徴とする請求項1に記載のコンピユータ・システム。
  7. 【請求項7】 上記コンピユータ・システムに関連した
    上記スライダが上記文書中の第3の位置に移動したこと
    を決定する手段と、 上記第3の位置が上記第1の領域にあることを決定する
    手段と、 上記決定手段に応答して、上記第1の領域中の中央部へ
    上記スライダを自動的に飛び越させる手段とを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載のコンピユータ・システ
    ム。
  8. 【請求項8】 上記文書の仕事が完了したことの表示を
    受け取つた時に上記第1の領域を保存する手段と、 上記文書の仕事が再開された表示を受け取つたときに上
    記第1の領域に復帰する手段とを含むことを特徴とする
    請求項1に記載のコンピユータ・システム。
  9. 【請求項9】 上記文書が予め決められた最小サイズを
    越えた時にのみ、上記第1の領域のサイズを次第に増加
    する上記手段を動作する手段を含むことを特徴とする請
    求項1に記載のコンピユータ・システム。
  10. 【請求項10】 スライダを持つスクロール・バーを作
    成する方法において、 第1のサンプル期間の終了を待つステツプと、 上記第1のサンプル期間が終了した時に、文書中の現在
    位置である第1の位置を決定するステツプと、 上部境界及び下部境界を持ち、かつ、上記文書中の上記
    第1の位置を含んでいる第1の領域を上記スクロール・
    バーのために作成するステツプと、 上記スライダが上記文書中の第2の位置に対応する位置
    に移動したことを決定するステツプと、 上記第2の位置が上記第1の領域にあることを決定する
    ステツプと、 上記第1の位置に対応する上記文書の部分を表示するス
    テツプとを含むスクロール・バーの作成方法。
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