JPH05210479A - コンピユータ・システム及び視覚的な状態を変化するスクロール・バーの作成方法 - Google Patents

コンピユータ・システム及び視覚的な状態を変化するスクロール・バーの作成方法

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JPH05210479A
JPH05210479A JP4211916A JP21191692A JPH05210479A JP H05210479 A JPH05210479 A JP H05210479A JP 4211916 A JP4211916 A JP 4211916A JP 21191692 A JP21191692 A JP 21191692A JP H05210479 A JPH05210479 A JP H05210479A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示空間にビユーを与えるデイスプレイ・ウ
インドウと関連したスクロール・バーを与える。 【構成】 視覚的に変化するスクロール・バー30は、
コンピユータ・システム10の一部としてのコンピユー
タ・デイスプレイ17上のウインドウ20と関連され、
データ・フアイル、イメージ・フアイル、オーデイオ・
フアイル、テキスト・フアイル、または、スプレツド・
シート中の相対的な位置を表示するためのスライダ32
を含む。スクロール・バーのスライダの現在の位置が、
コンピユータ・システム10によつて監視される。予め
決められている第1のサンプル期間が経過した後、スク
ロール・バーのスライダにマツチした第1の領域が作成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理システムの
分野、より詳細に言えば、プレゼンテーシヨン・スペー
スにビユー(view)を与えるデイスプレイ・ウインドウ
と関連したスクロール・バーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーソナル・コンピユータにおい
ては、文書をブラウズ(browsing)すること、即ち文書
を編集することは困難を伴う仕事であつた。コンピユー
タのユーザは、文書全体を見るために、しばしば多くの
スクリーンを必要とし、ユーザが文書の特定のセクシヨ
ンを見出すことは容易ではなかつた。ユーザは、しばし
ば、「スクロール・アツプ」機能か、「スクロール・ダ
ウン」機能に割り当てられたフアンクシヨン・キーを押
すことによつて、文書全体を通して1つのスクリーンか
ら次のスクリーンへとスクロールしなければならなかつ
た。ユーザのこの作業は、速度が遅く、煩雑なので、多
くのユーザは、デイスプレイによつて文書を見ようとし
ないで、文書全体を印字することを選んでいた。これ
は、有用な自然資源の浪費であり、ペーパレスの事務環
境に到達する目標と逆行する大きなギヤツプであつた。
【0003】従来のエデイタは、「検索」機能、即ち
「発見」機能を与えることによつてこの問題を部分的に
解決しようとした。これは、ある意味では有用であるけ
れども、これらの機能は、ユーザが捜している特定のセ
クシヨン中に含まれている特定の(そして、可なり独特
である)ワード、またはワードのストリングを知つてい
るユーザだけが利用可能なものであつた。この解決方法
は、しばしば、ユーザの想像力のゲームとなり、その結
果、この解決方法を諦めて、もとのように全文書を印字
させることがしばしば生じた。加えて、多くのユーザ
は、ユーザが捜している文書のセクシヨンの特定のワー
ド、またはワードのストリングの知識を単に持つていな
い(若しくは覚えていない)。
【0004】上述のような問題は、最初、アツプル社で
販売され、その後、「ウインドウ」プログラムによりマ
イクロソフト社で採用され、OS/2及びプレゼンテー
シヨン・マネージヤによりIBM社で採用された「グラ
フイカル・ユーザ・インターフエース」と呼ばれている
特効薬的な手法によつて解決されるものであろうと考え
られていた。これらのグラフイカル・インターフエース
・プログラムの1つの共通な特徴は、スクロール・バー
を使用することである。スクロール・バーは、デイスプ
レイのウインドウに共通に関連しており、任意の時に、
デイスプレイのウインドウ中に文書の小さな部分だけを
デイスプレイに表示するときに極めて有用である。スク
ロール・バーは「スライダ」と呼ばれているものを含ん
でいる。スクロール・バーの中にあるスライダの相対的
な位置は、デイスプレイ・ウインドウの中に現在表示さ
れている文書全体に対する相対的な位置を図式的に表わ
している。第1のスクロール・バーは垂直方向の相対的
な位置を示し、他方、第2のスクロール・バーは水平方
向の相対的な位置を表示することができる。
【0005】スクロール・バーは、通常、マウスとか、
トラツク・ボールとか、ライト・ペンのような入力デバ
イスと結合して使用される。ユーザが文書の異なつたセ
クシヨンに移りたい時には、ユーザは、マウスのカーソ
ルをスクロール・バーの新しい位置に移動することがで
き(マウスのクリツク操作)、あるいは、スライダ上に
マウスのカーソルを置き、マウスの1つのボタンを押し
たままにして、マウスのカーソルをスライダの一方、ま
たは他方の側に移動する(マウスの引きずり操作)こと
ができる。この両方の動作は、文書の一方のセクシヨン
から他方のセクシヨンへ迅速に移動する時には有用であ
るけれども、この動作は、ユーザが捜している文書の特
定のセクシヨンをユーザが見付け出すことには余り有用
ではない。
【0006】ユーザが捜している文書の特定のセクシヨ
ンを見付ける時に、ユーザによるスクロール・バーの動
作を容易にするためのある種の技術が従来から知られて
いる。そのような1つの技術は、1990年3月31日
に出願された米国特許出願第531213号に開示され
ている。この特許出願は、ユーザが文書の特定のセクシ
ヨンを見付けるのを援助するために、スクロール・バー
の中に英数字符号のような識別子を表示することを記載
している。例えば、若し、ウインドウの中に含まれた文
書が辞書であれば、スクロール・バーは「A」乃至
「Z」の内のある文字か、または全部の文字を含ませる
ことができる。若し、ユーザが、例えば「P」から始ま
る特定の語を捜したいとすれば、ユーザはスクロール・
バーの「P」の部分にマウスのカーソルを単に移動し
て、マウスのボタンを押すことにより目的を達すること
ができる。この技術は、文書の中の特定のセクシヨンを
見付ける場合には非常に便利な方法であるけれども、ス
クロール・バーを有効に使用するためには、各文書毎に
異なつた識別子を必要とするので、この方法は、複雑と
なり、文書の内容に高く依存することになる。加えて、
イメージ・フアイル、またはデータ・フアイルのような
文書は、上述の特許の技術を使用可能にする態様に組織
化することはできない。
【0007】スクロール・バーの動作を容易にする他の
技術は、1990年11月28日に出願された米国特許
出願第619628号に開示されている。この特許出願
はウインドウの中に目的物が選択された時、スクロール
・バーの中にマーカーのアイコンを設置する技術が記載
されている。この技術は、ユーザが以前に照会した文書
の領域を迅速に走査するのを容易にする。この技術は有
用であるけれども、文書の複数の領域が選択される場合
には、その殆どの効果が失われる。何故ならば、文書の
複数領域が選択される場合、マーカーのアイコンの意味
が急速に薄弱化されるからである。加えて、この技術
は、文書の特定の領域が、何時、どの位の時間で、どの
位の頻度でレビユーされたかについての表示を含んでい
ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スク
ロール・バーの動作を改良することにある。
【0009】本発明の他の目的は、ユーザが文書の特定
のセクシヨンを迅速に位置付けることができるような改
良されたスクロール・バーを提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、しばしば参照した
か、または、長い間参照しなかつた文書の特定のセクシ
ヨンをユーザが容易に見出すことができるような改良さ
れたスクロール・バーを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】コンピユータ・システム
の一部としてコンピユータ・デイスプレイのウインド
ウ、または、ビユー・ポイントと関連され、そして、デ
ータ・フアイル、イメージ・フアイル、オーデイオ・フ
アイル、テキスト・フアイル、またはスプレツド・シー
トのような文書のウインドウにおいて、本発明に従つて
視覚的に変化する(aging)スクロール・バーは、相対
的な位置付けを表示するためのスライダを含んでいる。
スクロール・バーのスライダの現在の位置はコンピユー
タ・システムによつて監視される。予め決められた時間
を持つ第1のサンプル期間が経過した後、スクロール・
バーのスライダの現在の位置とマツチする第1の領域が
作られる。この領域の視覚的な状態(visual appearanc
e)は、予め決められている領域加熱レートによつて決
められる。例えば、新しく作られた領域は、紫−インジ
ゴのカラーによつて表示することのできる「冷」色で開
始する。
【0012】第2のサンプル期間が経過した後、コンピ
ユータ・システムは、スクロール・バーのスライダの現
在の位置を再度チエツクする。若し、現在の位置が、依
然として第1の領域とマツチしているならば、第1の領
域の視覚的な状態は、領域加熱レートによつて表示され
るように、記号的に「加熱」される。次第に変化して行
くこの視覚的な状態(例えば、紫からインジゴへ、そし
て、青、緑、黄、橙、そして、最後に濃い赤へ変化する
状態)は、記号的な「温度」が最大の領域に到達するま
で加熱し、現在のスライダ位置が第1の領域とマツチす
るところに来るまで続けられる。
【0013】ユーザがスクロール・バーのスライダを移
動すると、スクロール・バーは、ユーザの前の位置のカ
ラー表示に比べて「変色(dirty)」する。高い利用率
を持つ文書の部分は、スクロール・バーの「より暖」の
カラー(赤及び黄色)によつて表示される。低い使用率
の文書の部分はスクロール・バーの「より冷」のカラー
(青及び緑)によつて表示される。色彩が変化するこの
スクロール・バーによつて、ユーザは、前に見た文書の
部分に戻るのが非常に楽になる。
【0014】若し、現在の位置が第1の領域の外側に移
動されたならば、新しい現在の位置を含む第2の領域が
作られる。第2の領域において、現在の位置に残つてい
る限りにおいて、第2の領域が予め決められた領域加熱
レートによつて「加熱」されている間に、第1の領域の
カラーは、予め決められた領域冷却レートによつて「冷
却」される。これは、第1の領域が最小の領域温度に下
り、そのカラーが消滅し(背後にあるスクロール・バー
と同じカラーになるため消滅する)、第2の領域が最大
領域温度になるまで続けられる。
【0015】コンピユータ・システムは、その文書が使
用されている期間中か、または、一時停止されたサンプ
リング表示がユーザにより受け取られるまで、スクロー
ル・バーのスライダの現在の位置を監視するために動作
を続ける。文書の仕事が完了すると、コンピユータ・シ
ステムは、次の機会にその文書を使用するために、スク
ロール・バーのすべての活動領域の現在の状態をストレ
ージに保存する。
【0016】
【実施例】図1は本発明のコンピユータ・システム10
のブロツク図を示す。コンピユータ・システム10はデ
イスプレイ17と、キーボード18と、入力デバイス1
9とを有し、それらはシステム・ユニツト11に接続さ
れている。システム・ユニツト11はメモリ13と、ス
トレージ14とデイスプレイ・アダプタ15とを含んで
いる。プロセツサ12は、図8乃至図12の流れ図に、
より細部を示した本発明を遂行するために適当にプログ
ラムされている。
【0017】本発明の良好な実施例において、コンピユ
ータ・システム10は、プロセツサ12がインテル社の
80386マイクロプロセツサであるIBM社のPS/
2である。デイスプレイ・アダプタ15はIBMの85
15デイスプレイ・アダプタであり、デイスプレイ17
はIBMの8515デイスプレイである。入力デバイス
19はIBMのマウスが好ましいが、トラツク・ボー
ル、ライト・ペン、または他の入力デバイスであつても
よい。ストレージ14は磁気ハードデイスクのフアイル
装置であり、マイクロソフトのウインドウ3.0を付加
的に持つているプレゼンテーシヨン・マネージヤを有す
るOS/2のオペレーテイング・システムと、「Wor
dPerfect」のような1つ、またはそれ以上のO
S/2のアプリケーシヨン・プログラム、または、「M
icrosoft Word for Window
s」のような付加的なDOSのアプリケーシヨン・プロ
グラムとを含んでいる。これらのプログラムが実行され
た時、これらのプログラムは、部分的にか、またはプロ
グラム全体がメモリ13中に設置され、そして、プロセ
ツサ12によつて実行される。
【0018】また、コンピユータ・システム10は、ア
ツプル社のマツキントツシユのマイクロコンピユータ
や、IBM社のAS/400のようなミニコンピユータ
や、またはIBM社のシステム/390のようなメイン
・フレーム・コンピユータなどのような他のタイプのコ
ンピユータ・システムであつても、本発明の技術的な範
囲に属している。加えて、コンピユータ・システム10
は、IBMのAS/400のようなより大きなコンピユ
ータ・システムに接続された上述したようなマイクロコ
ンピユータでもよい。
【0019】デイスプレイ17はウインドウ20を含ん
でいる。本発明の目的のために、「ウインドウ」、また
はビユーポイントは、デイスプレイ・スクリーンの殆ど
の部分から、デイスプレイ・スクリーンの非常に小さな
部分までのあらゆる位置を占めることができ、そして、
OS/2のような複数タスクの環境中の他のウインドウ
と関連して表示することができるし、あるいは、DOS
のような単一タスクの環境においてそれ自身のウインド
ウに表示することもできる。文書21の部分はウインド
ウ20の中に表示することができる。以下の記載におい
て、用語「文書」とは、デイスプレイに完全に表示でき
ないか、またはウインドウ20の中に与えることのでき
るすべてのデータ・フアイル、テキスト・フアイル、イ
メージ・フアイル、オーデイオ・フアイル、またはスプ
レツド・シート等を意味するのに使用される。また、ウ
インドウ20はスクロール・バー30を含んでいる。ス
クロール・バー30はスライダ32を持つている。スク
ロール・バー30の中のスライダ32の相対的な位置
は、ウインドウ20の中に現在表示されている文書21
の相対的な位置を示す。
【0020】本発明の実施例の説明の簡略化を計るため
に、図1のウインドウ中に示した文書21及びその部分
は架空の大会社の方針及びプロシージヤ・マニユアルの
一部であると仮定する。この架空の大会社において、こ
のマニユアルはすべての社員によつて日常参照されてい
るものとする。社員は、この文書を時宜に応じて参照し
なければならず、そして、紙を節約するために、この文
書全体を印刷してはいけない。
【0021】図2は、スクロール・バーのエイジング
(aging)領域、即ち、スクロール・バーの変化領域が
どのようにして作られ、そして、経過時間の関数として
文書内の現在の位置に基づいて、どのようにスクロール
・バーの視覚的な状態が変化するかを示す図である。こ
の図は、図3乃至図7に関連して説明する。実施例を説
明するための目的で、ユーザは、図3乃至図5に示した
ような上述の会社の方針とプロシージヤ・マニユアルを
レビユーしているものと仮定する。この文書はスクロー
ル・バーを通してリニヤに表示される。例えば、若し、
ユーザがそのマニユアルのセクシヨン5の中央部分をレ
ビユーしようとするならば、ユーザは、スクロール・バ
ー30上のポイント31へユーザのマウスのポインタを
移動するようにマウスの引きずり操作を使用する。スラ
イダ32はスクロール・バー30のポイント31に移動
する。図3は、ウインドウ20においてユーザが目視で
きる文書21のセクシヨンを示し、そして、スクロール
・バー30のポイント31にあるスライダ32の位置を
示している。
【0022】図2は、本発明の実施例において、第1の
領域がどのようにして作成され、そして、スクロール・
バー30に表示されるかを示している。スライダ32の
位置は「現在の位置」である。第1のサンプル・レート
が経過した後(図6に示したように、20秒にセツトさ
れている)、参照数字35bで示されているように、こ
の文書の第1の領域が作成される。領域35bは、スラ
イダ32の現在の位置の上部境界及び下部境界と一致す
る上部境界及び下部境界を持つている。最初の領域のカ
ラーは、コンピユータ・システムにおいて利用可能なカ
ラーにマツプされるように、特定された領域の加熱レー
トによつて決められる。例えば、若し、コンピユータ・
システムが256個のカラーの能力を持つているなら
ば、これらのカラーの内のすべてのカラーか、または一
部のカラーが、「冷」色から「暖」色まで、好ましく
は、光のスペクトルと逆の順序(紫、インジゴ、青、
緑、黄、橙、赤の順序)に配列される。
【0023】この道の専門家は、本明細書で記載された
用語、「温度」、「加熱」、「冷却」が、デイスプレイ
・スクリーンの使用の記号的な表示を意味しており、ス
クロール・バー、デイスプレイ、またはコンピユータ・
システムの物理的な温度の状態の実際の温度変化を意味
するものではないことは理解できるであろう。従つて、
「温度」、「加熱」、「冷却」は、表示のための「記号
的温度」、「記号的加熱」、「記号的な冷却」の簡便な
記号的な表示として取り扱われるべきものである。
【0024】図7に示したように、良好な実施例は、ユ
ーザがデイフオルトのカラーを変更するような方法によ
り記号的な「暖」及び「冷」の表示温度を選択する。こ
の特徴は、色盲のユーザにとつて特に利点がある。この
道の専門家は、コンピユータに装着されたデイスプレイ
が広範囲のカラー(即ち、モノクロームのデイスプレ
イ)を表示するのに使用された場合、異なつた温度レベ
ルをグレイ・スケール、または陰影の他の形式によつて
表示することができ、従つて、これらも本発明の技術的
範囲に属することは理解できるであろう。1実施例にお
いて、図6に示されたように、10°の領域加熱レート
が特定されている。従つて、35bは最初、紫−インジ
ゴのカラーである。
【0025】次の20秒が経過したとする。ユーザは、
この文書のこのセクシヨンを注意深く読むので、ユーザ
はこの文書のこの部分からスライダを移動しない。文書
の現在の位置は、依然として第1領域の中にあるから、
第1の領域のカラーは、予め決められた領域加熱レート
の大きさによつて「より暖色」になる。10°の領域加
熱レートが特定されているので(図6)、第1の領域の
カラーは紫−インジゴのカラーからインジゴ−青のカラ
ーに変化する。
【0026】領域35c及び35dは、2つのサンプル
時間が経過した時、インジゴ−青のカラーから青のカラ
ーへ、それから、青−緑のカラーに色彩が変化したこと
を示している(添付のモノクロームの図面において、異
なつた模様で示している)。
【0027】現在、ユーザはマニユアルの他のセクシヨ
ンを見たいと思つている。ユーザはマウスのポインタ
を、スクロール・バー30のポイント38に移動する
(図4)(良好な実施例においては、マウスの引きずり
操作によつて)。スライダの位置は、このポイント38
に移動し、ユーザに現在表示している文書の部分は図4
に示されている。次の20秒が経過する。参照数字36
eで示されているように、この文書の第2の領域が作ら
れる。領域36eの最初のカラーは、特定された領域の
加熱レートによつて再度決められる。この実施例におい
て、このカラーは再度、紫−インジゴのカラーである。
現在の位置は第1の領域にはないから、第1の領域のカ
ラーは図6で特定される5°の領域冷却レートによつて
「冷却」される。従つて、第1の領域のカラーは、青−
緑のカラーから青色に近いカラーに僅かばかり変化す
る。
【0028】ユーザは領域35f及び36fによつて示
したようにもう1つのサンプル期間の間この位置にとど
まる。次に、ユーザはスライダをスクロール・バーのポ
イント39に僅かに移動する。この移動は、スライダの
現在の位置を変化するので、新しい領域は、領域36g
と重複する次のサンプル期間(領域37g)で作られ
る。これらの領域の重複部分は、非重複部分のカラーよ
りも「暖色」のカラーを持つており、一緒に加えられた
重複領域の温度と関連したカラーによつて表示されるこ
とには注意を払う必要がある。これは、文書の「より
暖」の部分として領域の重複部分を正確に区別し、この
部分を見付けるのを容易にする。
【0029】図2は、ユーザがポイント39にとどまつ
ている時に、領域35及び36がどのようにして冷却を
続行し、他方、領域37が加熱を続行するかを示す図で
ある。領域が0°に冷却した時、その領域は、スクロー
ル・バーと同じ背景カラー(良好な実施例において、紫
色)になることによつて効果的に消滅する。図2におい
て、最後のサンプル期間において、領域35及び36は
消滅し、他方、領域37は黄−橙のカラーになつている
ことが示されている。
【0030】図6は、スクロール・バーの変数を示して
おり、その大部分は既に説明されている。これらの変数
は通常、デイフオルト値に割り当てられるが、併し、ユ
ーザの要求に従つて任意に変更して表示することができ
る。第1の変数は、経時的変化方式のスクロール・バー
をオンにすべきか、またはオフにすべきかを尋ねる。そ
れらは、スクロール・バーが通常の態様(変化しない態
様)で動作することをユーザが望んだ場合の例である。
第2の変数は最小限の文書サイズを特定する。本発明の
経時的変化方式のスクロール・バーの多くの利点は、小
さな文書では失われるから、この機能は、特定された最
小限のサイズ以下の文書を処理しない。次の3つの変
数、サンプル・レート、領域加熱レート及び領域冷却レ
ートは、既に説明した通りである。これらの変数の選び
方によつて、完全に異なつた結果が得られる。この柔軟
性は、ユーザの特定の条件に殆ど適合するように利用す
ることができる。例えば、若し、領域のカラーを、時間
の経過と共に非常に緩慢に変化させたい場合には、ユー
ザはサンプル・レートを5分とし、領域加熱レートを1
°にセツトすればよい。
【0031】次の変数は、ユーザがサンプル動作を一時
停止することを望むか否かを尋ねる。この変数は、図6
に示したスクリーンを介して選択することができるし、
あるいは、この変数をオン、またはオフに切り換えるた
めに特別の打鍵の順番を設定して選択することができ
る。この変数は、湯上がり的な効果とか、スクロール・
バーの変化する性質に悪影響を与える因子を最小限に抑
えるのに非常に有用である。次の変数は、文書が既に使
用されていない場合、この文書をビユーしている間で作
られた領域が保存されるべきか否かを尋ねる。若し、保
存されるべきならば、その文書がどのように用いられて
きたかについての経時的な情報が、セツシヨン毎に維持
され、そして、領域の温度は図1のストレージ14に書
き込まれる。若し、その文書を保持する必要がなけれ
ば、その文書が存在している時のすべての領域は削除さ
れ、そして、この文書がアクセスされた次の時間に、ス
クロール・バーは背景のカラーに初期化される。
【0032】最後の変数は、ユーザがスクロール・バー
出現モードで使用を望むか、またはスライダ出現モード
で使用を望むかを尋ねる変数である。スクロール・バー
出現モードは、文書の部分に到達した時に、スクロール
・バーが「変色」する今まで説明してきたものである。
このモードにおいて、スライダは、スクロール・バー中
の領域のカラーを覆わないように、少なくとも部分的に
透明である。スライダ出現モードは、種々の領域上を通
過する時に、スライダのカラーを変化するものである。
領域自身のカラーは、スライダが直接に重なるまで、ス
クロール・バー上に表示されない。
【0033】図8乃至図12を参照して、本発明の動作
を詳細に説明する。図8に示したブロツク101におい
て、ユーザは、スクロール・バーを含んだウインドウを
開くことを要求したか否かを尋ねられる。若し、ユーザ
の答えが肯定的ならば、ブロツク106において、通常
の態様でウインドウが開かれる。良好な実施例におい
て、プレゼンテーシヨン・マネージヤがこのステツプを
遂行する。ブロツク105において、経時的変化方式の
スクロール・バーの機能(図7)が活性化されるか否か
をチエツクする。若し、この機能を活性化するのなら
ば、ブロツク115において、図11及び図12に示し
たスクロール・バー監視プログラムを始動する。図8乃
至図10に示したプログラムは、図11及び図12に示
したプログラムと同時に実行されることには注意を向け
る必要がある。
【0034】図11及び図12を参照して、ブロツク2
01は、監視プログラムが停止されるべきことを、図8
乃至図10のブロツク185が表示したか否かをチエツ
クする。若し、表示したならば、ブロツク299におい
て、このプログラムは終了する。若し、表示しなけれ
ば、ブロツク204において、サンプル動作が一時停止
されるという表示(図6)をユーザから受け取つたか否
かをチエツクする。若し、その表示が受け取られたなら
ば、プログラムはブロツク201に戻る。若し、その表
示が受け取られなければ、制御の流れはブロツク210
に移動する。ブロツク210において、図6で特定され
たサンプル期間が経過したか否かをチエツクする。若
し、経過していなければ、制御の流れはブロツク201
に戻る。若し、サンプル期間が経過していれば、ブロツ
ク215において、文書のサイズが、図6で特定された
最小文書サイズよりも大きいか否かがチエツクされる
(プレゼンテーシヨン・マネージヤによつて決定され
る)。若し、文書の大きさが最小文書サイズよりも小さ
ければ(否定的な答え)、制御の流れはブロツク201
に戻る。若し、ブロツク215において、否定的な答え
を得たならば、プログラムを終了するステツプにするこ
とができるが、併し、最小文書サイズよりも小さな文書
で開始して、その文書を編集する時には最小文書サイズ
よりも大きく拡大することができるので、この状態をチ
エツクするブロツク201、204、210及び215
を通つてループさせるのが好ましい。
【0035】ブロツク215において、若し、肯定的な
答えが与えられれば、ブロツク220において、その文
書に対して1つ、または、それ以上の領域がスクロール
・データ中に特定されているか否かを検出するために、
「スクロール・データ」と称されるメモリ13の部分を
チエツクする。若し、メモリ13の中に「スクロール・
データ」がなければ、ブロツク220において、この文
書の前のセツシヨンから保存されたストレージ14中の
「スクロール・データ」があるか否かがチエツクされる
(図10のブロツク181)。ストレージ14の中に
「スクロール・データ」があれば、この「スクロール・
データ」はメモリ13の中にコピーされる。「スクロー
ル・データ」は、上部及び下部境界と、各領域の現在の
「温度」とを含んでいる。
【0036】若し、スクロール・データ中で領域が特定
されているならば、この領域はブロツク225に通過さ
れる。ブロツク225において、現在のスライダ位置は
この領域にマツチしているか否かがチエツクされる。良
好な実施例において、重複した領域は保持され、本発明
の重要な特徴なので、スライダは、この領域と全く同じ
境界を持つていなければならない。若し、そうならば、
制御の流れは、それ以上の領域を見るためにブロツク2
20に戻り、この領域を効果的にスキツプする。若し、
そうでなければ、現在のスライダ位置はこの領域にマツ
チしていないので、この領域の温度を「冷却」するのが
好ましい。ブロツク227において、この領域は、領域
冷却レートにより冷却される。例えば、若し、この領域
が40°であれば、ブロツク227において、この領域
は35°に冷却され、これにより、この領域のカラーは
青−緑のカラーから青に近いカラーに変化する。
【0037】ブロツク230において、この領域は、予
め決められた最小領域温度より高い温度のカラーか、ま
たは等しい温度のカラーを持つているかがチエツクされ
る。良好な実施例において、最小の領域温度は、ゼロで
あるように「ハード・コード(hard coded)」される。
併し、この温度は図6で示したように、ユーザが定義し
たスクロール・バー変数で決められた他の温度でもよ
い。ブロツク230において、若し、応答が肯定的であ
れば、ブロツク232において、その領域はスクロール
・データから除去される。いずれの場合でも、制御の流
れは、次の領域がブロツク225に通過するブロツク2
20に戻る。ブロツク220において、スクロール・デ
ータ中に含まれたすべての領域が処理されたことが決定
された時、制御の流れはブロツク250に移動する。
【0038】ブロツク250において、現在のスライダ
位置はスクロール・データにおいて識別された領域とマ
ツチするか否かがチエツクされる。例えば、若し、現在
のスライダ位置が文書のライン400及びライン500
において下部及び上部境界を持つているならば、ブロツ
ク250において、いずれかの領域がこのスライダとマ
ツチする境界を持つているか否かがチエツクされる。若
し、持つていなければ、新しい領域を作成する必要があ
る。ブロツク225において、図6で特定されるような
領域加熱レートの温度を持つた新しい領域が作成され
る。例えば、若し10°の領域加熱レートが特定されて
いるとすれば、この領域は0°から10°に加熱され、
カラーは紫から紫−インジゴのカラーに変化する。新し
く作成されたこの領域は、スクロール・データ中に含ま
れた領域のリストに加えられる。
【0039】ブロツク250において、若し、現在のス
ライダ位置がスクロール・データにおいて指定された領
域とマツチしたならば、これは、領域が既に作成されて
おり、その領域加熱する必要があることを意味する。
【0040】ブロツク270において、図6で特定され
た領域加熱レートによつて領域が加熱される。例えば、
若し、スライダ位置にマツチした領域が20°の温度で
あつたならば、ブロツク270において、その領域は3
0°に加熱され、その領域のカラーは、インジゴ−青の
カラーから青に変化する。
【0041】ブロツク250における回答とは無関係
に、ブロツク290は、作成された領域が図6で特定さ
れた最大領域温度を越えているか否かのチエツクを最終
的に行なう。若し、越えていれば、ブロツク292にお
いて、ブロツク292において特定された最大領域温度
内になるようにその領域温度を冷却する。いずれの場合
でも、ブロツク295において、スクロール・バーの視
覚的な状態が変更されなければならないことを表示する
スクロール・バー・ペイント事態が送られる。この事態
は受け取られ、後述されるように、図8のブロツク15
0において処理される。制御の流れはブロツク201に
戻る。
【0042】図11及び図12の監視プログラムが実行
されている間で、図8乃至図10のプログラムも同時に
実行されている。既に述べたように、ブロツク115に
おいて、図11及び図12のスクロール・バー監視プロ
グラムが開始される。ブロツク115の処理が行なわれ
た後、ブロツク120において、ユーザが文書の位置を
変更したか否かが尋ねられる。これは、通常、テキス
ト、または他の情報を文書中に挿入することのできる位
置をマークするカーソルを移動することによつて行なわ
れる。ブロツク120において、若し、答えが肯定的で
あれば、ブロツク122において、新しい現在の位置を
反映するために、スクロール・バー中のスライダが再度
位置付けられる(若し必要ならば)。
【0043】ブロツク120における応答とは無関係
に、制御の流れは、文書のサイズが変更されたか否かを
尋ねるブロツク125に移動する。文書のサイズは、テ
キストのような情報を付加したり、または削除したりし
て変更することができる。ブロツク125において、若
し、応答が肯定的であれば、ブロツク126において、
スクロール・バーの範囲を更新するためのメツセージが
送られる。良好な実施例において、このステツプは、プ
レゼンテーシヨン・マネージヤによつて行なわれる。
【0044】次に、ブロツク150において、スクロー
ル・バー・ペイント事態が受け取られたか否かが尋ねら
れる。スクロール・バー・ペイント事態は、プレゼンテ
ーシヨン・マネージヤ(例えば、ブロツク122及び1
26の一部として)によつてか、または、本発明の一部
として図12のブロツク295によつて発生することが
でき、スクロール・バーの視覚的な外観が変更されたこ
とを表示する。若し、スクロール・バー・ペイント事態
が受け取られたならば、ブロツク155において、経時
的変化方式のスクロール・バーの機能が活性化されるか
否かがチエツクされる。若し、そうでなければ、従来の
スクロール・バー・ペイントの処理が遂行され、そし
て、制御の流れはブロツク175にスキツプする。若
し、経時的変化方式のスクロール・バーの機能が活性化
されているならば、ブロツク160において、どちらの
スクロール・バー・モードが選択されたかがチエツクさ
れる(図6)。若し、「変色」スクロール・バーが選択
されていれば、ブロツク165において、領域温度と関
連したカラーを持つスクロール・バーのスクロール・デ
ータ中に含まれている各領域が表示される。重複領域の
温度は共に加えられ、そして、これらの重複部分の関連
カラーが表示される。「変色」スクロール・バー・モー
ド中で用いられたスライダは、スクロール・バーのカラ
ーを妨害しないように透明部分を持つている。
【0045】ブロツク160において、若し「スライ
ダ」モードが表示されたならば、ブロツク168は、各
領域の温度に関連したカラー中の現在のスライダ位置の
下の領域を表示するだけである。従つて、このモードは
スライダ自身のカラーを変更するが、スクロール・バー
のカラーは変更しない。
【0046】ブロツク175において、ユーザはウイン
ドウの出現を希望しているか否かが尋ねられる。ユーザ
は通常、ウインドウ中の特別の「出現(exist)」アイ
コンにマウスのカーソルを移動し、マウスのボタンを2
度押すことによつてウインドウを出現させる。ブロツク
175において、答えが肯定的ならば、ブロツク180
において、作成された領域を保存すべきである(図6)
ことをユーザが表示したか否かをチエツクする。若し、
そうでなければ、ブロツク182において、メモリ13
中のスクロール・データは削除され、ユーザが後刻、こ
の文書にアクセスしたとしても使用することはできな
い。ブロツク180において、若し、回答が肯定的なら
ば、ブロツク181において、この文書が次の機会にア
クセスされた時に、この文書をメモリ13の中に再度ロ
ードすることができるように、この文書に関連したスク
ロール・データはストレージ14に書き込まれる。ブロ
ツク185において、図11及び図12のスクロール・
バー監視プログラムは停止される。次に、ブロツク18
8において、通常の態様でウインドウが出現される。ブ
ロツク190において、すべてのウインドウが閉じられ
るべきか否かが尋ねられる。若し、そうならば、プログ
ラムはブロツク199で終了する。若し、すべてのウイ
ンドウが閉じられるべきでなければ、制御の流れはブロ
ツク101に戻る。本発明を説明する目的のために、ウ
インドウ内で変更する文書は閉じられたウインドウと、
開かれたウインドウとは同じであるものとしている。
【0047】以上の説明において、文書に関連して、単
一の垂直スクロール・バーを含むウインドウを主な対象
としてきた。同様のことが、2つ、またはそれ以上のス
クロール・バーを含むウインドウに対して同じように適
用される。例えば、ウインドウの中の文書がイメージ・
データ(例えば、市街地図)を含む場合、ウインドウ
は、水平方向のスクロール・バーと、垂直方向のスクロ
ール・バーとを含んでいる。両方のスクロール・バー
は、図8乃至図12に示したプログラムの流れ図を夫々
独立して実行する。
【0048】以上、本発明の実施例について説明してき
たが、例えば、スクロール・バーの実際の形は、従来か
ら知られている種々のものに代えることができ、また、
スクロール・バーと同じ機能を持つている他の異なつた
ものに代えることなど、当業者であれば、これらの実施
例に種々の自明の変更を施すことができるから、本発明
の技術的範囲を図示し説明した実施例に限定して解釈さ
れるべきでない。
【0049】
【発明の効果】本発明は、しばしばビユーされ、または
長い間見られなかつた文書の特定のセクシヨンを、ユー
ザが容易に見付けることができる改良されたスクロール
・バーを与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピユータ・システムを示すブロツ
ク図である。
【図2】どのようにしてスクロール・バーの変化領域が
作られるか、そして、スクロール・バーの現在の位置に
基づいてそれらの視覚的な状態が順次にどのように変化
されるかを説明するための図である。
【図3】どのようにして或る時間の間参照された文書の
特定のセクシヨンが、スクロール・バーのスライダの視
覚的な状態を検査することによつて再度発見できるかを
説明するための図である。
【図4】どのようにして或る時間の間参照された文書の
特定のセクシヨンが、スクロール・バーのスライダの視
覚的な状態を検査することによつて再度発見できるかを
説明するための図である。
【図5】どのようにして或る時間の間参照された文書の
特定のセクシヨンが、スクロール・バーのスライダの視
覚的な状態を検査することによつて再度発見できるかを
説明するための図である。
【図6】スクロール・バーの変数をセツトし、カラー選
択を変更するために使用されるスクリーン上の表示を説
明するための図である。
【図7】スクロール・バーの変数をセツトし、カラー選
択を変更するために使用されるスクリーン上の表示を説
明するための図である。
【図8】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図9】本発明のスクロール・バーの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図10】本発明のスクロール・バーの動作を説明する
ための流れ図である。
【図11】本発明のスクロール・バーの動作を説明する
ための流れ図である。
【図12】本発明のスクロール・バーの動作を説明する
ための流れ図である。
【符号の説明】
10 コンピユータ・システム 11 システム・ユニツト 12 プロセツサ 13 メモリ 14 ストレージ 15 デイスプレイ・アダプタ 17 デイスプレイ 18 キーボード 19 入力デバイス 20 ウインドウ 21 文書 30 スクロール・バー 31 スクロール・バーのポイント 32 スライダ
フロントページの続き (72)発明者 ジェフレー・マイケル・リアン アメリカ合衆国ミネソタ州、バイロン、エ ヌ・ダブリュ、セカンド・ストリート 6 番地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デイスプレイと、スライダを有するスク
    ロール・バーとを有するコンピユータ・システムにおい
    て、 上記スライダの現在の位置である第1の位置を検出する
    手段と、 上記スクロール・バーの中の第1の領域を作る手段を含
    み、上記第1の領域は上部境界及び下部境界を有し、か
    つ文書中の上記第1の位置を含むことと、 上記現在の位置が上記第1の位置に存在する限り、上記
    スクロール・バー中の上記第1の領域の視覚的な状態を
    次第に変化する手段とを含むコンピユータ・システム。
  2. 【請求項2】 上記現在の位置が上記第1の位置に存在
    しない時、上記スクロール・バー中の上記第1の領域の
    視覚的な状態を順次に変化する手段を含むことを特徴と
    する請求項1に記載のコンピユータ・システム。
  3. 【請求項3】 上記現在の位置が上記スライダの中にあ
    り、上記現在の位置が上記第1の位置に存在しない時、
    上記スクロール・バー中の上記第1の領域の視覚的な状
    態を順次に変化する上記手段を活性化する手段を含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載のコンピユータ・システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記第1の領域が予め決められた最大の
    記号的温度に達したことを決定する手段と、 上記現在の位置が上記第1の位置にとどまつている限
    り、上記第1の領域の視覚的な状態を維持する手段とを
    含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピユータ・
    システム。
  5. 【請求項5】 上記第1の領域が予め決められた最小温
    度に達した時、上記スクロール・バーから上記第1の領
    域の視覚的な状態を除去する手段を含むことを特徴とす
    る請求項2に記載のコンピユータ・システム。
  6. 【請求項6】 記号的により暖い温度及びより冷い温度
    の表示子をユーザにより選択させる手段を含むことを特
    徴とする請求項1に記載のコンピユータ・システム。
  7. 【請求項7】 一時停止されたサンプル要求に応答し
    て、上記第1の領域の視覚的な状態を順次に変化する手
    段を臨時に停止する手段と、 再開始したサンプル要求に応答して、上記第1の領域の
    視覚的な状態を順次に変化する上記手段を再開始する手
    段とを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピユ
    ータ・システム。
  8. 【請求項8】 上記スクロール・バーと関連したスライ
    ダが上記文書の第2の位置に移動したことを検出する手
    段と、 上記第2の位置が上記現在の位置にないことを決定する
    手段と、 上記スクロール・バーの中に上記第2の領域を作る手段
    を含み、上記第2の領域は上記文書中の上記第2の位置
    を含むことと、 上記第2の位置が現在の位置にとどまつている限り、上
    記第2の領域の視覚的な状態を順次に変化する手段を含
    み、上記第2の領域の視覚的な状態は、予め決められた
    サンプル・レートにおける予め決められた記号的領域加
    熱レートにおいて順次に変化する第2の特定の記号的な
    温度と関連して第2のカラーであることと、 上記第1の位置が現在の位置にはない時、上記第1の領
    域の視覚的な状態を順次に変化する手段を含み、上記第
    1の領域の視覚的な状態は、予め決められたサンプル・
    レートにおける予め決められた記号的領域冷却レートに
    おいて順次に変化する第1の特定の記号的な温度と関連
    して第1のカラーであることとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載のコンピユータ・システム。
  9. 【請求項9】 スライダの現在の位置にある第1の位置
    を検出するステツプと、 上部境界及び下部境界を有し、かつ、文書中の上記第1
    の位置を含む第1の領域を上記スクロール・バーの中に
    作るステツプと、 上記現在の位置が上記第1の位置にとどまる限り、上記
    スクロール・バー中の上記第1の領域の視覚的な状態を
    順次に変化するステツプとを含む視覚的な状態を変化す
    るスクロール・バーの作成方法。
JP4211916A 1991-10-16 1992-08-10 コンピユータ・システム及び視覚的な状態を変化するスクロール・バーの作成方法 Expired - Lifetime JPH0719200B2 (ja)

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