JP2613024B2 - グラフィック表示を制御する方法及びシステム - Google Patents
グラフィック表示を制御する方法及びシステムInfo
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- JP2613024B2 JP2613024B2 JP6256476A JP25647694A JP2613024B2 JP 2613024 B2 JP2613024 B2 JP 2613024B2 JP 6256476 A JP6256476 A JP 6256476A JP 25647694 A JP25647694 A JP 25647694A JP 2613024 B2 JP2613024 B2 JP 2613024B2
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- gui
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にデータ処理システ
ムにおいてグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GU
I)環境中に選択された情報を表示する方法及びシステム
を改良することに関し、特にGUIの要素内の選択された
情報の表示を制御する方法及びシステムに関する。本発
明はまた可変のアパーチャをGUI要素内で図形的に変更
することによって選択された情報の表示を制御する方法
及びシステムに関する。
ムにおいてグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GU
I)環境中に選択された情報を表示する方法及びシステム
を改良することに関し、特にGUIの要素内の選択された
情報の表示を制御する方法及びシステムに関する。本発
明はまた可変のアパーチャをGUI要素内で図形的に変更
することによって選択された情報の表示を制御する方法
及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、GUIはデータ処理システムのユー
ザの間でますます人気が出てきている。このような人気
の理由の1つにGUIが典型的にマンマシン・インターフェ
イスをカスタマイズするための様々な方法をユーザに提
供していることがある。例えば、多くの既知のGUIはデ
ータ(例えばテキスト、グラフィックス、スキャンされ
たイメージ、ビデオ情報)を表示画面内のウィンドウと
呼ばれる図形的に区切られた領域内に表示する。GUIに
よって提供されるデータ処理システム表示はユーザが表
示画面上のユーザが選択した領域に複数のウィンドウを
開いたり表示したりすることによってカスタマイズする
ことができる。開かれた各々のウィンドウは特定の作業
のために必要な情報を表示することができる。例えばユ
ーザが時間に敏感な作業を実行している場合、ユーザは
表示画面上の選択された部分にあるウィンドウ中にクロ
ック又はタイマーを表示したいと思うかもしれない。し
かし、表示領域はしばしば他の情報を表示することに制
限されていたり使用されていたりするので、GUIシステ
ム環境の通常使用されていない領域中に情報を表示する
ことが望ましい。このような使用されていない領域の例
として、ウィンドウ・タイトル・バー又はメニュー・バ
ーがある。従って、タイトル・バー又はメニュー・バー
が完全にタイトル情報又は選択メニューで満たされてい
ない時は、タイトル・バー又はメニュー・バーのある領
域を付加情報を表示するために使用することができる。
ザの間でますます人気が出てきている。このような人気
の理由の1つにGUIが典型的にマンマシン・インターフェ
イスをカスタマイズするための様々な方法をユーザに提
供していることがある。例えば、多くの既知のGUIはデ
ータ(例えばテキスト、グラフィックス、スキャンされ
たイメージ、ビデオ情報)を表示画面内のウィンドウと
呼ばれる図形的に区切られた領域内に表示する。GUIに
よって提供されるデータ処理システム表示はユーザが表
示画面上のユーザが選択した領域に複数のウィンドウを
開いたり表示したりすることによってカスタマイズする
ことができる。開かれた各々のウィンドウは特定の作業
のために必要な情報を表示することができる。例えばユ
ーザが時間に敏感な作業を実行している場合、ユーザは
表示画面上の選択された部分にあるウィンドウ中にクロ
ック又はタイマーを表示したいと思うかもしれない。し
かし、表示領域はしばしば他の情報を表示することに制
限されていたり使用されていたりするので、GUIシステ
ム環境の通常使用されていない領域中に情報を表示する
ことが望ましい。このような使用されていない領域の例
として、ウィンドウ・タイトル・バー又はメニュー・バ
ーがある。従って、タイトル・バー又はメニュー・バー
が完全にタイトル情報又は選択メニューで満たされてい
ない時は、タイトル・バー又はメニュー・バーのある領
域を付加情報を表示するために使用することができる。
【0003】付加情報を表示するために別のウィンドウ
を使用することの不利益の1つはウィンドウ自身が付加
情報を表示するのに必要であるより多くの表示領域を使
用するかもしれないということである。つまり、タイト
ル・バー又はメニュー・バーのようなウィンドウの構成
部分が付加情報を表示するのに必要であるより多くの表
示領域を使用するかもしれないということである。さら
に、このような別々のウィンドウは重なり合い、他のウ
ィンドウ内に表示されている必要な部分を隠してしまう
かもしれない。いくつかのソフトウェア・アプリケーシ
ョンにおいては、ユーザがウィンドウの大きさを小さく
することができない場合もある。ユーザがウィンドウの
大きさを小さくすることができたとしても、多くの場合
ウィンドウ内に含まれる情報量は同じであり、より小さ
く表示されるだけである。
を使用することの不利益の1つはウィンドウ自身が付加
情報を表示するのに必要であるより多くの表示領域を使
用するかもしれないということである。つまり、タイト
ル・バー又はメニュー・バーのようなウィンドウの構成
部分が付加情報を表示するのに必要であるより多くの表
示領域を使用するかもしれないということである。さら
に、このような別々のウィンドウは重なり合い、他のウ
ィンドウ内に表示されている必要な部分を隠してしまう
かもしれない。いくつかのソフトウェア・アプリケーシ
ョンにおいては、ユーザがウィンドウの大きさを小さく
することができない場合もある。ユーザがウィンドウの
大きさを小さくすることができたとしても、多くの場合
ウィンドウ内に含まれる情報量は同じであり、より小さ
く表示されるだけである。
【0004】例えば、ユーザはクロック面2を図1に示さ
れるように表示したいと思うかもしれない。図示される
ように、クロック面2はウィンドウ4内に表示されてい
る。ウィンドウ4は典型的にウィンドウ・タイトル6、ウ
ィンドウ境界7並びに垂直及び水平スクロール・バー8な
どの項目のために選択された表示領域を使用する。ウィ
ンドウ4のこのような部分に使用される表示領域は時間
を表示するというユーザの目的には寄与しない。ウィン
ドウ4の大きさを変えると、大きさを変えた後も大きさ
を変える前に表示されていたのと同じ情報量(つまり全
クロック面)がウィンドウの中で表示されるように、ク
ロック面2の大きさが変更される。そのためしばしば表
示情報が非常に小さい領域に表示されるので判読できな
くなることがある。
れるように表示したいと思うかもしれない。図示される
ように、クロック面2はウィンドウ4内に表示されてい
る。ウィンドウ4は典型的にウィンドウ・タイトル6、ウ
ィンドウ境界7並びに垂直及び水平スクロール・バー8な
どの項目のために選択された表示領域を使用する。ウィ
ンドウ4のこのような部分に使用される表示領域は時間
を表示するというユーザの目的には寄与しない。ウィン
ドウ4の大きさを変えると、大きさを変えた後も大きさ
を変える前に表示されていたのと同じ情報量(つまり全
クロック面)がウィンドウの中で表示されるように、ク
ロック面2の大きさが変更される。そのためしばしば表
示情報が非常に小さい領域に表示されるので判読できな
くなることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、付加情報又は
付加情報を持つ部分をGUI環境内の使用されていない領
域中に表示することができるGUI要素内の可変の表示ア
パーチャを制御する方法及びシステムが必要であること
が明らかである。
付加情報を持つ部分をGUI環境内の使用されていない領
域中に表示することができるGUI要素内の可変の表示ア
パーチャを制御する方法及びシステムが必要であること
が明らかである。
【0006】従って、本発明の目的の1つはデータ処理
システムにおいてGUIシステム環境中に選択された情報
を表示する改善された方法及びシステムを提供すること
である。
システムにおいてGUIシステム環境中に選択された情報
を表示する改善された方法及びシステムを提供すること
である。
【0007】本発明の他の目的はGUIの要素内の選択さ
れた情報の表示を制御する方法及びシステムを提供する
ことである。
れた情報の表示を制御する方法及びシステムを提供する
ことである。
【0008】また、本発明のさらなる目的はGUI要素内
の可変のアパーチャを図形的に変更することによって選
択された情報の表示を制御する方法及びシステムを提供
することである。
の可変のアパーチャを図形的に変更することによって選
択された情報の表示を制御する方法及びシステムを提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は以下に述べ
るようにして達成される。本発明はデータ処理システム
におけるGUI内の機能のグラフィック表示の提示を選択
的に制御するための方法及びシステムを開示する。GUI
はユーザがデータを入力することができる作業領域と、
少なくとも1つの不透明な即ち可視表示されたGUI要素を
含んで表示される。可視表示されたGUI要素は機能のグ
ラフィック表示上に上書きして表示される。次いで、GU
I要素内の領域が指定され、指定された領域の少なくと
も1部分はユーザ入力に応答して選択的に透明にされ
る、即ち非表示状態にされる。この結果、GUI要素内の
非表示状態にされた領域の下にある機能のグラフィック
表示がユーザに見えるようになり、このように可変アパ
ーチャを制御して非表示領域を設定することにより、GU
I要素の所望の領域のみを選択的に表示することができ
る。
るようにして達成される。本発明はデータ処理システム
におけるGUI内の機能のグラフィック表示の提示を選択
的に制御するための方法及びシステムを開示する。GUI
はユーザがデータを入力することができる作業領域と、
少なくとも1つの不透明な即ち可視表示されたGUI要素を
含んで表示される。可視表示されたGUI要素は機能のグ
ラフィック表示上に上書きして表示される。次いで、GU
I要素内の領域が指定され、指定された領域の少なくと
も1部分はユーザ入力に応答して選択的に透明にされ
る、即ち非表示状態にされる。この結果、GUI要素内の
非表示状態にされた領域の下にある機能のグラフィック
表示がユーザに見えるようになり、このように可変アパ
ーチャを制御して非表示領域を設定することにより、GU
I要素の所望の領域のみを選択的に表示することができ
る。
【0010】本発明の上記及び付加的な目的、特徴及び
長所を以下に詳述する。
長所を以下に詳述する。
【0011】
【実施例】ここで、図特に図2を参照すると、本発明の
方法及びシステムを実行するために使用することができ
るデータ処理システム10が示されている。図示されるよ
うに、データ処理システム10は従来技術の既知の方法で
キーボード14及び表示装置16に接続しているプロセッサ
12を含むことが望ましい。表示装置16は表示画面18を含
むことが望ましい。この分野の技術者には、このデータ
処理システム10はメイン・フレーム・コンピュータ、ミ
ニ・コンピュータ、いわゆるパーソナル・コンピュータ
又はメイン・フレーム・ホスト・コンピュータに接続す
ることができるワークステーションのような適当なコン
ピュータを使用して実現することができることが理解で
きるであろう。本発明の方法及びシステムを実行するた
めに使用することができるデータ処理システムの例とし
て、IBM社のPS/2またはRS/6000がある。PS/2及びRS/600
0はニューヨーク州アーモンクのIBM社の商標である。デ
ータ処理システム10はまたマウス20のようなポインティ
ング装置を含むことができる。この分野の技術者にはま
た図2に示されているハードウェアを特定のアプリケー
ションのために変更することができることが理解される
であろう。
方法及びシステムを実行するために使用することができ
るデータ処理システム10が示されている。図示されるよ
うに、データ処理システム10は従来技術の既知の方法で
キーボード14及び表示装置16に接続しているプロセッサ
12を含むことが望ましい。表示装置16は表示画面18を含
むことが望ましい。この分野の技術者には、このデータ
処理システム10はメイン・フレーム・コンピュータ、ミ
ニ・コンピュータ、いわゆるパーソナル・コンピュータ
又はメイン・フレーム・ホスト・コンピュータに接続す
ることができるワークステーションのような適当なコン
ピュータを使用して実現することができることが理解で
きるであろう。本発明の方法及びシステムを実行するた
めに使用することができるデータ処理システムの例とし
て、IBM社のPS/2またはRS/6000がある。PS/2及びRS/600
0はニューヨーク州アーモンクのIBM社の商標である。デ
ータ処理システム10はまたマウス20のようなポインティ
ング装置を含むことができる。この分野の技術者にはま
た図2に示されているハードウェアを特定のアプリケー
ションのために変更することができることが理解される
であろう。
【0012】図3は図2の好ましいデータ処理システム10
を示すより詳細な高水準ブロック図である。図示される
ように、データ処理システム10は主に中央処理装置(CP
U)30内で実行されるソフトウェアによって制御される。
CPU30は表示装置32に接続し、ユーザ入力装置34からの
ユーザ入力を受け取る。CPU30はまたメモリ36及びブロ
ック38に示される1つ以上の直接アクセス記憶装置(DAS
D)38に接続する。メモリ36及びDASD38はデータ・セット
の保存及びアプリケーション・プログラムのために使用
することができる。ユーザ入力装置34はキーボード、マ
ウス、接触感知タブレットまたはスクリーン、ジョイス
ティック、トラックボール又はスクリーン起動ライト・
ペンのうち1つ以上を使用して実現することができる。C
PU30はまた音声出力装置40及び周辺機器制御装置42に接
続する。音声出力装置40は増幅器及びスピーカ・システ
ムを含むことができる。周辺機器制御装置42は論理アナ
ライザ(示されていない)または他の電子機器のような周
辺機器を制御するのに使用することができる。本発明の
実施例において、CPU30は図9〜12が示すフロー・チャー
トに示されるプロセスを実行するのに適するようにプロ
グラムされていることが望ましい。
を示すより詳細な高水準ブロック図である。図示される
ように、データ処理システム10は主に中央処理装置(CP
U)30内で実行されるソフトウェアによって制御される。
CPU30は表示装置32に接続し、ユーザ入力装置34からの
ユーザ入力を受け取る。CPU30はまたメモリ36及びブロ
ック38に示される1つ以上の直接アクセス記憶装置(DAS
D)38に接続する。メモリ36及びDASD38はデータ・セット
の保存及びアプリケーション・プログラムのために使用
することができる。ユーザ入力装置34はキーボード、マ
ウス、接触感知タブレットまたはスクリーン、ジョイス
ティック、トラックボール又はスクリーン起動ライト・
ペンのうち1つ以上を使用して実現することができる。C
PU30はまた音声出力装置40及び周辺機器制御装置42に接
続する。音声出力装置40は増幅器及びスピーカ・システ
ムを含むことができる。周辺機器制御装置42は論理アナ
ライザ(示されていない)または他の電子機器のような周
辺機器を制御するのに使用することができる。本発明の
実施例において、CPU30は図9〜12が示すフロー・チャー
トに示されるプロセスを実行するのに適するようにプロ
グラムされていることが望ましい。
【0013】図4〜8を参照すると、本発明の方法及びシ
ステムによる可変のアパーチャのグラフィック操作を通
してGUIシステム環境をカスタマイズし、選択的にGUI要
素内の情報の表示を制御する方法及びシステムが図示さ
れている。ここに図示されるように、ウィンドウ50は表
示領域52を含んでいる。表示領域52はアプリケーション
又はシステムに関連するテキスト、グラフィックス、ア
イコン、イメージ・データのようなものを表示するため
に使用することができる。タイトル・バー54はウィンド
ウ50の最上部に沿って表示され、ウィンドウ・タイトル
56、フェースプレート制御ボタン58及びウィンドウ制御
60の表示のための領域を提供する。ウィンドウ・タイト
ル56はアプリケーション名やオブジェクト名を指定する
のに使用することができる。オブジェクトは1つの単位
として処理することができる項目であり、ユーザが作業
を行うことができる項目である。オブジェクトはテキス
ト、イメージ、グラフィック、ビデオ又はオーディオと
して表すことができる。例えばワード・プロセッシング
・アプリケーションによってつくられたドキュメントを
含むテキスト・ファイルはオブジェクトとみなすことが
できる。
ステムによる可変のアパーチャのグラフィック操作を通
してGUIシステム環境をカスタマイズし、選択的にGUI要
素内の情報の表示を制御する方法及びシステムが図示さ
れている。ここに図示されるように、ウィンドウ50は表
示領域52を含んでいる。表示領域52はアプリケーション
又はシステムに関連するテキスト、グラフィックス、ア
イコン、イメージ・データのようなものを表示するため
に使用することができる。タイトル・バー54はウィンド
ウ50の最上部に沿って表示され、ウィンドウ・タイトル
56、フェースプレート制御ボタン58及びウィンドウ制御
60の表示のための領域を提供する。ウィンドウ・タイト
ル56はアプリケーション名やオブジェクト名を指定する
のに使用することができる。オブジェクトは1つの単位
として処理することができる項目であり、ユーザが作業
を行うことができる項目である。オブジェクトはテキス
ト、イメージ、グラフィック、ビデオ又はオーディオと
して表すことができる。例えばワード・プロセッシング
・アプリケーションによってつくられたドキュメントを
含むテキスト・ファイルはオブジェクトとみなすことが
できる。
【0014】ウィンドウ制御60はウィンドウ50の表示を
制御するために使用することができる。例えば、最大表
示ボタンは特定のビューに可能な最大の大きさまでウィ
ンドウを大きくするために、又は表示画面18の作業領域
を全部満たすまでウィンドウを大きくするために使用す
ることができる。同様に最少表示ボタンは作業領域から
ウィンドウ50を除き、アプリケーション定義アイコンの
ような最少化ウィンドウを作業領域内に追加し、ウィン
ドウを最小化するために使用することができる。
制御するために使用することができる。例えば、最大表
示ボタンは特定のビューに可能な最大の大きさまでウィ
ンドウを大きくするために、又は表示画面18の作業領域
を全部満たすまでウィンドウを大きくするために使用す
ることができる。同様に最少表示ボタンは作業領域から
ウィンドウ50を除き、アプリケーション定義アイコンの
ような最少化ウィンドウを作業領域内に追加し、ウィン
ドウを最小化するために使用することができる。
【0015】フェースプレート制御ボタン58は以下に詳
述する本発明の方法及びシステムによるGUIシステム環
境カスタム化処理の間提示され使用される。
述する本発明の方法及びシステムによるGUIシステム環
境カスタム化処理の間提示され使用される。
【0016】さらに、メニュー・バー62が提供される。
GUIに詳しい技術者には、メニュー・バー62内のコマン
ドはマウス20のようなポインティング装置を使用して図
形的に又はキーボードのコマンドに関連した特定のキー
を選択することによって選択することができることが理
解されるであろう。典型的に、メニュー・バー62内の特
定のコマンドをユーザが選択すると、いわゆるドロップ
・ダウン・コマンド・リストが提供され、ユーザがメニ
ュー・バー62から選んだ特定の一般コマンドの下に分類
される個々のコマンドが表示される。
GUIに詳しい技術者には、メニュー・バー62内のコマン
ドはマウス20のようなポインティング装置を使用して図
形的に又はキーボードのコマンドに関連した特定のキー
を選択することによって選択することができることが理
解されるであろう。典型的に、メニュー・バー62内の特
定のコマンドをユーザが選択すると、いわゆるドロップ
・ダウン・コマンド・リストが提供され、ユーザがメニ
ュー・バー62から選んだ特定の一般コマンドの下に分類
される個々のコマンドが表示される。
【0017】ポインタ64は表示画面18上に表示され、一
般にマウス20のようなポインティング装置を使用して動
かされる。ポインタ64はユーザが選択又は作業を行いた
い選択やオブジェクトを指定するために使用される。図
4に示されるように、ポインタ64はフェースプレート制
御ボタン58の上に重なって置かれている。ポインタ64の
インデックス・フィンガーの上に示される動作線はユー
ザがマウス20のボタンを押した(つまりクリックした)こ
とを示している。
般にマウス20のようなポインティング装置を使用して動
かされる。ポインタ64はユーザが選択又は作業を行いた
い選択やオブジェクトを指定するために使用される。図
4に示されるように、ポインタ64はフェースプレート制
御ボタン58の上に重なって置かれている。ポインタ64の
インデックス・フィンガーの上に示される動作線はユー
ザがマウス20のボタンを押した(つまりクリックした)こ
とを示している。
【0018】また、指定領域66がタイトル・バー54内に
示されている。指定領域66はGUI要素(つまりタイトル・
バー54)内の使用されていない部分の例であり、本発明
の方法及びシステムに従って可変の表示アパーチャに情
報を表示するのに使用することができる。
示されている。指定領域66はGUI要素(つまりタイトル・
バー54)内の使用されていない部分の例であり、本発明
の方法及びシステムに従って可変の表示アパーチャに情
報を表示するのに使用することができる。
【0019】ここで図5を参照すると、ウィンドウ50は
ウィンドウ70と共に示されている。ウィンドウ70はオプ
ションの機能アイコン72及び74を含む。オプションの機
能アイコン72はオプションの機能と関連し、この機能は
GUI要素に組み込まれると、クロック機能を表示する。
オプションの機能アイコン74はオプションの機能と関連
し、この機能はGUI要素に組み込まれると日付機能を表
示する。クロック機能及び日付け機能と関連する表示は
本発明の方法及びシステムに従って可変のアパーチャ内
に表示するのに適している。
ウィンドウ70と共に示されている。ウィンドウ70はオプ
ションの機能アイコン72及び74を含む。オプションの機
能アイコン72はオプションの機能と関連し、この機能は
GUI要素に組み込まれると、クロック機能を表示する。
オプションの機能アイコン74はオプションの機能と関連
し、この機能はGUI要素に組み込まれると日付機能を表
示する。クロック機能及び日付け機能と関連する表示は
本発明の方法及びシステムに従って可変のアパーチャ内
に表示するのに適している。
【0020】図5においてウィンドウ50は開かれた状態
で図示されているフェースプレート76と呼ばれるタイト
ル・バー54の一部と共に示されている。この例では、フ
ェースプレート76は通常動作においては、タイトル・バ
ー54と一致する表示画面18の1つの領域を占めるGUI要素
である。しかし、図5におけるフェースプレート76は図4
に示されるようにユーザがフェースプレート制御ボタン
58を選択したのに応答して除去されたり開かれたりす
る。フェースプレート76は開かれている時、それはタイ
トル・バー54の下端を軸として枢支されているように見
え、タイトル・バー54の下に留まり、そこで部分的にメ
ニュー・バー62を隠す。ユーザはフェースプレート76を
開くことによってタイトル・バー54をカスタム化モード
に置くことができる。この分野の技術者には、例えばメ
ニュー・バー62、他のアイコン又はGUIシステム環境に
含まれる他のグラフィック要素のような他のGUI要素を
本発明の方法及びシステムに従ってこのようなカスタム
化モードに置くことができることが理解されるであろ
う。
で図示されているフェースプレート76と呼ばれるタイト
ル・バー54の一部と共に示されている。この例では、フ
ェースプレート76は通常動作においては、タイトル・バ
ー54と一致する表示画面18の1つの領域を占めるGUI要素
である。しかし、図5におけるフェースプレート76は図4
に示されるようにユーザがフェースプレート制御ボタン
58を選択したのに応答して除去されたり開かれたりす
る。フェースプレート76は開かれている時、それはタイ
トル・バー54の下端を軸として枢支されているように見
え、タイトル・バー54の下に留まり、そこで部分的にメ
ニュー・バー62を隠す。ユーザはフェースプレート76を
開くことによってタイトル・バー54をカスタム化モード
に置くことができる。この分野の技術者には、例えばメ
ニュー・バー62、他のアイコン又はGUIシステム環境に
含まれる他のグラフィック要素のような他のGUI要素を
本発明の方法及びシステムに従ってこのようなカスタム
化モードに置くことができることが理解されるであろ
う。
【0021】この分野の技術者には、GUIシステム環境
をカスタム化する処理はGUIシステム環境内の特定の要
素の機能性及び外見を変えることがあることが理解され
るであろう。また、GUI要素と関連付けられ、組み込ま
れた時にすぐにはGUI要素の外見を変更しないけれど
も、後続のユーザとの対話の間にGUI要素の機能性を変
えるようなオプションの機能を持つこともできる。例え
ば、ユーザの選択に応答してウィンドウに含まれるオブ
ジェクトのディスク記憶装置における論理的位置を表示
するオプションの機能をウィンドウ・タイトル56と関連
させることができる。GUI要素の機能性を変更するオプ
ションの機能があるGUI要素と関連している場合、この
ようなオプションの機能の関連付けはGUI要素のフェー
スプレートが閉じられている場合には明らかではない
が、そのGUI要素に関連するフェースプレートが開かれ
ている時にそのGUI要素に関連するアイコンを見るだけ
ではっきり見ることができる。
をカスタム化する処理はGUIシステム環境内の特定の要
素の機能性及び外見を変えることがあることが理解され
るであろう。また、GUI要素と関連付けられ、組み込ま
れた時にすぐにはGUI要素の外見を変更しないけれど
も、後続のユーザとの対話の間にGUI要素の機能性を変
えるようなオプションの機能を持つこともできる。例え
ば、ユーザの選択に応答してウィンドウに含まれるオブ
ジェクトのディスク記憶装置における論理的位置を表示
するオプションの機能をウィンドウ・タイトル56と関連
させることができる。GUI要素の機能性を変更するオプ
ションの機能があるGUI要素と関連している場合、この
ようなオプションの機能の関連付けはGUI要素のフェー
スプレートが閉じられている場合には明らかではない
が、そのGUI要素に関連するフェースプレートが開かれ
ている時にそのGUI要素に関連するアイコンを見るだけ
ではっきり見ることができる。
【0022】いずれの場合も、GUI要素の外見や機能性
はソフトウェア・パッチのような従来技術において既知
のいくつかのプログラミング技法を使用してオプション
の機能を選択されたGUI要素に関連づけることによっ
て、選択的に変更することができる。
はソフトウェア・パッチのような従来技術において既知
のいくつかのプログラミング技法を使用してオプション
の機能を選択されたGUI要素に関連づけることによっ
て、選択的に変更することができる。
【0023】タイトル・バー54が占める領域上に位置す
るフェースプレート76が開かれていれば、タイトル・バ
ー54は例えば現在の日時を表示するようにカスタム化す
ることができる。タイトル・バー54をカスタム化するに
は、ユーザは最初にオプションの機能アイコン72又は74
のようなオプションの機能を選択する。これらのアイコ
ン72又は74は各々指定されたGUI要素上に望ましい変更
を実行するオプションの機能と関連している。オプショ
ンの機能アイコンが選択されると、ユーザはオプション
の機能アイコンを図5に太い矢印で示されるようにタイ
トル・バー54内の選択されたポイントへドラッグする。
オプションの機能アイコンがタイトル・バー54が占める
領域内の選択されたポイントにドラッグされると、ユー
ザはオプションの機能アイコンをドロップし、こうする
ことによりオプションの機能と関連する表示の位置を決
定し、オプションの機能を選択されたGUI要素と関連付
ける。
るフェースプレート76が開かれていれば、タイトル・バ
ー54は例えば現在の日時を表示するようにカスタム化す
ることができる。タイトル・バー54をカスタム化するに
は、ユーザは最初にオプションの機能アイコン72又は74
のようなオプションの機能を選択する。これらのアイコ
ン72又は74は各々指定されたGUI要素上に望ましい変更
を実行するオプションの機能と関連している。オプショ
ンの機能アイコンが選択されると、ユーザはオプション
の機能アイコンを図5に太い矢印で示されるようにタイ
トル・バー54内の選択されたポイントへドラッグする。
オプションの機能アイコンがタイトル・バー54が占める
領域内の選択されたポイントにドラッグされると、ユー
ザはオプションの機能アイコンをドロップし、こうする
ことによりオプションの機能と関連する表示の位置を決
定し、オプションの機能を選択されたGUI要素と関連付
ける。
【0024】ここで図6を参照すると、タイトル・バー5
4内に置かれたクロック表示80及び日付表示82が図示さ
れている。クロック表示80及び日付表示82の設置に応答
して可変のアパーチャ84及び86がフェースプレート76内
の対応する位置に提示される。可変のアパーチャ84及び
86はそれぞれユーザが選択可能な領域88及び90と関連し
ている。ハンドルとして図形的に示されるユーザが選択
可能な領域88及び90はユーザによって選択され、可変の
アパーチャ84及び86の大きさや形を変更するのに使用す
ることができる。図示されるように、ポインタ64は選択
可能な領域88上に置かれる。選択可能な領域88は選択さ
れ太い矢印及びポインタ64の点線の輪郭で示されるよう
にドラッグされる。選択可能な領域88を選択しドラッグ
することにより、ユーザはクロック表示80を部分的に又
はその全体を隠す、即ち非表示にすることができる。例
えば、タイトル・バー54がクロック表示80を完全に表示
するのに充分な領域を持たないか又はユーザがクロック
表示80の時間と分の部分だけを表示したい場合、ユーザ
は選択可能な領域88を選択しドラッグして、可変のアパ
ーチャ84の大きさを小さくし、フェースプレート76が閉
じられるとクロック表示80の時間及び分の部分だけが表
示されるようにすることができる。ユーザがクロック表
示80を表示したくはないが、タイトル・バー54からクロ
ック機能を除去したくない場合、ユーザは選択可能な領
域88を選択し、可変のアパーチャ84が完全に閉じるまで
ドラッグすることによって、クロック表示80を完全に隠
す、即ち非表示にすることができる。
4内に置かれたクロック表示80及び日付表示82が図示さ
れている。クロック表示80及び日付表示82の設置に応答
して可変のアパーチャ84及び86がフェースプレート76内
の対応する位置に提示される。可変のアパーチャ84及び
86はそれぞれユーザが選択可能な領域88及び90と関連し
ている。ハンドルとして図形的に示されるユーザが選択
可能な領域88及び90はユーザによって選択され、可変の
アパーチャ84及び86の大きさや形を変更するのに使用す
ることができる。図示されるように、ポインタ64は選択
可能な領域88上に置かれる。選択可能な領域88は選択さ
れ太い矢印及びポインタ64の点線の輪郭で示されるよう
にドラッグされる。選択可能な領域88を選択しドラッグ
することにより、ユーザはクロック表示80を部分的に又
はその全体を隠す、即ち非表示にすることができる。例
えば、タイトル・バー54がクロック表示80を完全に表示
するのに充分な領域を持たないか又はユーザがクロック
表示80の時間と分の部分だけを表示したい場合、ユーザ
は選択可能な領域88を選択しドラッグして、可変のアパ
ーチャ84の大きさを小さくし、フェースプレート76が閉
じられるとクロック表示80の時間及び分の部分だけが表
示されるようにすることができる。ユーザがクロック表
示80を表示したくはないが、タイトル・バー54からクロ
ック機能を除去したくない場合、ユーザは選択可能な領
域88を選択し、可変のアパーチャ84が完全に閉じるまで
ドラッグすることによって、クロック表示80を完全に隠
す、即ち非表示にすることができる。
【0025】ここで図7を参照すると、ユーザはポイン
タ64をフェースプレート制御ボタン58上に置き、マウス
20のボタンを押すつまりクリックし、フェースプレート
76を閉じようとしている。この分野の技術者には、オプ
ションの機能に関連する表示をGUI環境内の一般に使用
されていない領域に置くことはGUI環境内における非生
産的な作業領域の使用を最小にし、ユーザの指定した位
置に適切な情報を提供することによってユーザ効率を増
大させることが理解されるであろう。図7にはまた部分
的に閉じられた状態にある可変のアパーチャ84が図示さ
れている。可変のアパーチャ84が部分的に閉じられてい
るので、クロック表示80の秒の部分はフェースプレート
76が閉じられ元の位置に戻された時表示されない。フェ
ースプレート76内の可変のアパーチャを使用することに
よって、ユーザは望ましい情報を表示するためにGUI環
境内の通常使用されていない領域を使用することがで
き、さらにそのような付加情報の望ましい部分だけを表
示することによって表示領域を節約することができる。
タ64をフェースプレート制御ボタン58上に置き、マウス
20のボタンを押すつまりクリックし、フェースプレート
76を閉じようとしている。この分野の技術者には、オプ
ションの機能に関連する表示をGUI環境内の一般に使用
されていない領域に置くことはGUI環境内における非生
産的な作業領域の使用を最小にし、ユーザの指定した位
置に適切な情報を提供することによってユーザ効率を増
大させることが理解されるであろう。図7にはまた部分
的に閉じられた状態にある可変のアパーチャ84が図示さ
れている。可変のアパーチャ84が部分的に閉じられてい
るので、クロック表示80の秒の部分はフェースプレート
76が閉じられ元の位置に戻された時表示されない。フェ
ースプレート76内の可変のアパーチャを使用することに
よって、ユーザは望ましい情報を表示するためにGUI環
境内の通常使用されていない領域を使用することがで
き、さらにそのような付加情報の望ましい部分だけを表
示することによって表示領域を節約することができる。
【0026】図8を参照すると、ここにはカスタム化さ
れたタイトル・バー54を持つウィンドウ50が示されてい
る。クロック表示80及び日付表示82は各々タイトル・バ
ー54に組み込まれたオプションの機能を表している。可
変のアパーチャ84が部分的に閉じているので、クロック
表示80の秒の部分はフェースプレート76のアパーチャ以
外の領域によって隠されている。可変のアパーチャ86は
最大のまま残されているので、日付表示82は完全に見え
るようになっている。
れたタイトル・バー54を持つウィンドウ50が示されてい
る。クロック表示80及び日付表示82は各々タイトル・バ
ー54に組み込まれたオプションの機能を表している。可
変のアパーチャ84が部分的に閉じているので、クロック
表示80の秒の部分はフェースプレート76のアパーチャ以
外の領域によって隠されている。可変のアパーチャ86は
最大のまま残されているので、日付表示82は完全に見え
るようになっている。
【0027】最後に、図9、10、11、12を参照すると、
本発明の方法及びシステムに従って、GUI環境をカスタ
ム化し、GUI要素内における情報の表示を選択的に制御
する処理を図示する高水準論理フロー・チャートが示さ
れている。図示されるように、処理はブロック100に始
まりブロック102に進む。ブロック102は表示画面18内に
選択的に除去可能な要素を持つGUI環境を表示する。選
択的に除去可能な要素の1つの例は図5〜7に図示される
フェースプレート76である。この分野の技術者には選択
的に除去可能な要素はタイトル・バー、メニュー・バ
ー、アイコン又はGUIシステム環境に含まれる他のグラ
フィック要素のようなGUI環境の図形的に判別可能など
んな領域とも関連することができることが理解されるで
あろう。
本発明の方法及びシステムに従って、GUI環境をカスタ
ム化し、GUI要素内における情報の表示を選択的に制御
する処理を図示する高水準論理フロー・チャートが示さ
れている。図示されるように、処理はブロック100に始
まりブロック102に進む。ブロック102は表示画面18内に
選択的に除去可能な要素を持つGUI環境を表示する。選
択的に除去可能な要素の1つの例は図5〜7に図示される
フェースプレート76である。この分野の技術者には選択
的に除去可能な要素はタイトル・バー、メニュー・バ
ー、アイコン又はGUIシステム環境に含まれる他のグラ
フィック要素のようなGUI環境の図形的に判別可能など
んな領域とも関連することができることが理解されるで
あろう。
【0028】処理は次に判断ブロック104に示されるよ
うに、ユーザが可変のアパーチャ表示の大きさや形の変
更のようなGUIシステム環境の機能の変更を望むかどう
かを決定する。ユーザがGUIシステム環境内の機能の変
更を望まない場合、処理はユーザが機能の変更を望むま
で繰り返される。またユーザがGUIシステム環境の機能
を変更したい場合、ブロック106に示されるように、ユ
ーザは変更のためのGUI環境を選択することができる。
この選択は表示画面内でポインティング装置を操作して
図形的にポインタを置くことによって行うことができ
る。
うに、ユーザが可変のアパーチャ表示の大きさや形の変
更のようなGUIシステム環境の機能の変更を望むかどう
かを決定する。ユーザがGUIシステム環境内の機能の変
更を望まない場合、処理はユーザが機能の変更を望むま
で繰り返される。またユーザがGUIシステム環境の機能
を変更したい場合、ブロック106に示されるように、ユ
ーザは変更のためのGUI環境を選択することができる。
この選択は表示画面内でポインティング装置を操作して
図形的にポインタを置くことによって行うことができ
る。
【0029】次にブロック108に示されるように、処理
は変更のために選択されたGUI環境から選択的に除去可
能な要素を一時的に取り除く。この分野の技術者には、
フェースプレートのような選択的に除去可能な要素は一
時的に要素を透明にするか又は図5〜7に示されるよう
に、アクセス・パネルが開かれた状態にあるのと同様に
このフェースプレートを開かれた状態に置くことによっ
て、GUI環境から一時的に除去することができることが
理解できるであろう。
は変更のために選択されたGUI環境から選択的に除去可
能な要素を一時的に取り除く。この分野の技術者には、
フェースプレートのような選択的に除去可能な要素は一
時的に要素を透明にするか又は図5〜7に示されるよう
に、アクセス・パネルが開かれた状態にあるのと同様に
このフェースプレートを開かれた状態に置くことによっ
て、GUI環境から一時的に除去することができることが
理解できるであろう。
【0030】次にブロック110に示されるように、処理
はユーザが機能を選択されたGUI環境に追加したいかど
うかを決定する。ユーザが機能を追加したい場合、処理
は参照番号112で示されるページ結合子Aを通って図10の
ブロック114に進む。
はユーザが機能を選択されたGUI環境に追加したいかど
うかを決定する。ユーザが機能を追加したい場合、処理
は参照番号112で示されるページ結合子Aを通って図10の
ブロック114に進む。
【0031】ここで図10を参照すると、ここにはオプシ
ョンの機能をGUI環境に追加するための処理が示されて
いる。最初にユーザはブロック114に示されるように、
追加するオプションの機能と関連するアイコンを選択す
る。それからユーザはブロック116に示されるように、
オプションの機能と関連するアイコンを以前に選択的に
除去可能な要素が占めていた表示領域にドラッグする。
次にユーザはブロック118に示されるように、オプショ
ンの機能に関連するアイコンを以前に選択的に除去可能
な要素が占めていた領域内の選択された位置にドロップ
する。ユーザがこのようなアイコンをドロップすると、
処理はブロック120に示されるようにオプションの機能
と関連するアイコン又は表示を選択された位置に表示す
る。それから処理は参照番号122で示されるページ結合
子Bを通って図9のブロック124に進む。オプションの機
能に関連するアイコンのドラッグ・ドロップ処理は図5
に示されている。
ョンの機能をGUI環境に追加するための処理が示されて
いる。最初にユーザはブロック114に示されるように、
追加するオプションの機能と関連するアイコンを選択す
る。それからユーザはブロック116に示されるように、
オプションの機能と関連するアイコンを以前に選択的に
除去可能な要素が占めていた表示領域にドラッグする。
次にユーザはブロック118に示されるように、オプショ
ンの機能に関連するアイコンを以前に選択的に除去可能
な要素が占めていた領域内の選択された位置にドロップ
する。ユーザがこのようなアイコンをドロップすると、
処理はブロック120に示されるようにオプションの機能
と関連するアイコン又は表示を選択された位置に表示す
る。それから処理は参照番号122で示されるページ結合
子Bを通って図9のブロック124に進む。オプションの機
能に関連するアイコンのドラッグ・ドロップ処理は図5
に示されている。
【0032】ブロック120に示されるように、オプショ
ンの機能と関連するアイコン又は表示を表示するのに加
えて、処理また図6、7の可変のアパーチャ84及び86のよ
うな可変のアパーチャをフェースプレート76内の対応す
る位置に表示する。処理はまた各表示された可変のアパ
ーチャと関連する選択可能な領域88及び90のような選択
可能な領域を表示する。このような可変のアパーチャ及
び関連する選択可能な領域は以下に記述される図12の処
理に従って可変のアパーチャの大きさや形を変更するた
めに使用することができる。
ンの機能と関連するアイコン又は表示を表示するのに加
えて、処理また図6、7の可変のアパーチャ84及び86のよ
うな可変のアパーチャをフェースプレート76内の対応す
る位置に表示する。処理はまた各表示された可変のアパ
ーチャと関連する選択可能な領域88及び90のような選択
可能な領域を表示する。このような可変のアパーチャ及
び関連する選択可能な領域は以下に記述される図12の処
理に従って可変のアパーチャの大きさや形を変更するた
めに使用することができる。
【0033】次にブロック124に示されるように、ユー
ザがGUI環境からオプションの機能を削除したいかどう
かが決定される。ユーザがGUI環境からオプションの機
能を削除したい場合、処理は参照番号126で示されるペ
ージ結合子Cを通って図11のブロック128に進む。図11
のブロック128に示されるように、ユーザは以前に選択
的に除去可能な要素が占めていた領域内の除去したいオ
プションの機能に関連するアイコンを選択する。それか
らユーザはオプションの機能に関連するアイコンをブロ
ック130に示されるように選択的に除去可能な要素が以
前占めていた表示領域からドラッグする。次にユーザは
オプションの機能に関連するアイコンをブロック132に
示されるように、以前に選択的に除去可能な要素が占め
ていた領域と無関係な選択された位置にドロップする。
それから処理はブロック134に示されるように、以前に
選択的に除去可能な要素が占めていた領域からオプショ
ンの機能に関連したアイコン又は表示を除去する。それ
から処理は参照番号136で示されるページ結合子Dを通っ
て図9のブロック138に進む。
ザがGUI環境からオプションの機能を削除したいかどう
かが決定される。ユーザがGUI環境からオプションの機
能を削除したい場合、処理は参照番号126で示されるペ
ージ結合子Cを通って図11のブロック128に進む。図11
のブロック128に示されるように、ユーザは以前に選択
的に除去可能な要素が占めていた領域内の除去したいオ
プションの機能に関連するアイコンを選択する。それか
らユーザはオプションの機能に関連するアイコンをブロ
ック130に示されるように選択的に除去可能な要素が以
前占めていた表示領域からドラッグする。次にユーザは
オプションの機能に関連するアイコンをブロック132に
示されるように、以前に選択的に除去可能な要素が占め
ていた領域と無関係な選択された位置にドロップする。
それから処理はブロック134に示されるように、以前に
選択的に除去可能な要素が占めていた領域からオプショ
ンの機能に関連したアイコン又は表示を除去する。それ
から処理は参照番号136で示されるページ結合子Dを通っ
て図9のブロック138に進む。
【0034】オプションの機能を除去するかわりに、ユ
ーザはGUI要素とオプションの機能との関連を維持しつ
つ、単に可変のアパーチャを閉じることにより、フェー
スプレート76が閉じられた時オプションの機能に関連す
る表示が隠されるようにすることもできる。
ーザはGUI要素とオプションの機能との関連を維持しつ
つ、単に可変のアパーチャを閉じることにより、フェー
スプレート76が閉じられた時オプションの機能に関連す
る表示が隠されるようにすることもできる。
【0035】次に、図9のブロック138に示されるよう
に、ユーザは選択的に除去可能な要素を元々占めていた
位置に戻す。それから上記の処理が繰り返される。
に、ユーザは選択的に除去可能な要素を元々占めていた
位置に戻す。それから上記の処理が繰り返される。
【0036】ここで図12を参照すると、ここにはGUI要
素中のアパーチャの大きさを本発明の好ましい実施例に
従って変えるための処理が示されている。ここに示され
ているように、処理はブロック150に始まりブロック152
に進む。ブロック152は可変のアパーチャを持つGUI要素
の表示を示す。図6、7及び8に示されるように、可変の
アパーチャの1つの例は可変のアパーチャ84及び86であ
る。この分野の技術者には、このような可変のアパーチ
ャは必ずしも矩形である必要はなく曲線形又は多角形で
あってもよいことが理解されるであろう。
素中のアパーチャの大きさを本発明の好ましい実施例に
従って変えるための処理が示されている。ここに示され
ているように、処理はブロック150に始まりブロック152
に進む。ブロック152は可変のアパーチャを持つGUI要素
の表示を示す。図6、7及び8に示されるように、可変の
アパーチャの1つの例は可変のアパーチャ84及び86であ
る。この分野の技術者には、このような可変のアパーチ
ャは必ずしも矩形である必要はなく曲線形又は多角形で
あってもよいことが理解されるであろう。
【0037】次に、ブロック154に示されるように、処
理はユーザが特定の可変のアパーチャを選択したかどう
かを決定する。ユーザが特定の可変のアパーチャを選択
できるようにする1つの方法はユーザが可変のアパーチ
ャの近くの選択可能な領域、例えば図6、7に示される選
択可能な領域88及び90を選択することができるようにす
ることである。ユーザが可変のアパーチャを選択してい
ない場合、処理はユーザが可変のアパーチャを選択する
まで繰り返される。反対に、ユーザが可変のアパーチャ
を選択した場合、処理はブロック156に進む。ブロック1
56はアパーチャの大きさを変える処理を示している。
理はユーザが特定の可変のアパーチャを選択したかどう
かを決定する。ユーザが特定の可変のアパーチャを選択
できるようにする1つの方法はユーザが可変のアパーチ
ャの近くの選択可能な領域、例えば図6、7に示される選
択可能な領域88及び90を選択することができるようにす
ることである。ユーザが可変のアパーチャを選択してい
ない場合、処理はユーザが可変のアパーチャを選択する
まで繰り返される。反対に、ユーザが可変のアパーチャ
を選択した場合、処理はブロック156に進む。ブロック1
56はアパーチャの大きさを変える処理を示している。
【0038】アパーチャの大きさを変える1つの例が図6
に示されている。ここではポインタ64を使用して図形的
に選択可能な領域88を動かし、それによって可変のアパ
ーチャ84の大きさを小さくしている。この分野の技術者
には、可変のアパーチャ84の大きさは例えばマウス及び
ポインタ又はキーボード入力のような様々な方法を使用
して変えることができることが理解されるであろう。さ
らにこの処理により、可変のアパーチャ84の形を変更す
ることもできる。この場合、いくつかの選択可能な領域
が可変のアパーチャの境界に沿って提供される。
に示されている。ここではポインタ64を使用して図形的
に選択可能な領域88を動かし、それによって可変のアパ
ーチャ84の大きさを小さくしている。この分野の技術者
には、可変のアパーチャ84の大きさは例えばマウス及び
ポインタ又はキーボード入力のような様々な方法を使用
して変えることができることが理解されるであろう。さ
らにこの処理により、可変のアパーチャ84の形を変更す
ることもできる。この場合、いくつかの選択可能な領域
が可変のアパーチャの境界に沿って提供される。
【0039】次にブロック158に示されるように、処理
はアパーチャの最大または最小の大きさが達成されたか
どうかを決定する。アパーチャの最大の大きさは可変の
アパーチャが大きくされるとき、又はGUI要素に関連す
るオプションの機能の全表示領域を提示するために開か
れる時達成される。アパーチャの最小の大きさは可変の
アパーチャが縮小されるか又はGUI要素に関連するオプ
ションの機能の表示領域を隠すために閉じられる時達成
される。アパーチャが最大であれば、図8において日付
表示82が可変のアパーチャ86によって完全に提示されて
いるように、GUI要素に関連するすべての表示情報が提
示される。反対に、アパーチャが最小であれば、GUI要
素に関連する表示領域を完全に隠すことができる。選択
されたアパーチャの大きさが最大でも最小でもない場
合、表示領域は部分的に隠される。図8に示されるよう
に、クロック表示80の秒の部分は部分的に閉じられた可
変のアパーチャ84によって隠され、クロック表示80の時
間及び分の部分のみが表示されている。アパーチャの最
大または最小の大きさが達成されると、ブロック160に
示されるように、処理はユーザにそのような状態を警告
する。ユーザは例えば警告音を鳴らすことや、表示領域
のある部分を高輝度にすることや又はユーザにアパーチ
ャの最大又は最小の大きさが達成されたと知らせるテキ
ストを提示することのような従来技術において既知のい
くつかの方法で注意を促される。
はアパーチャの最大または最小の大きさが達成されたか
どうかを決定する。アパーチャの最大の大きさは可変の
アパーチャが大きくされるとき、又はGUI要素に関連す
るオプションの機能の全表示領域を提示するために開か
れる時達成される。アパーチャの最小の大きさは可変の
アパーチャが縮小されるか又はGUI要素に関連するオプ
ションの機能の表示領域を隠すために閉じられる時達成
される。アパーチャが最大であれば、図8において日付
表示82が可変のアパーチャ86によって完全に提示されて
いるように、GUI要素に関連するすべての表示情報が提
示される。反対に、アパーチャが最小であれば、GUI要
素に関連する表示領域を完全に隠すことができる。選択
されたアパーチャの大きさが最大でも最小でもない場
合、表示領域は部分的に隠される。図8に示されるよう
に、クロック表示80の秒の部分は部分的に閉じられた可
変のアパーチャ84によって隠され、クロック表示80の時
間及び分の部分のみが表示されている。アパーチャの最
大または最小の大きさが達成されると、ブロック160に
示されるように、処理はユーザにそのような状態を警告
する。ユーザは例えば警告音を鳴らすことや、表示領域
のある部分を高輝度にすることや又はユーザにアパーチ
ャの最大又は最小の大きさが達成されたと知らせるテキ
ストを提示することのような従来技術において既知のい
くつかの方法で注意を促される。
【0040】アパーチャの大きさが最大または最小でな
い場合、処理はブロック162に進む。ブロック162は可変
のアパーチャが選択されたままかどうかを決定する。可
変のアパーチャが選択されたままの場合、ユーザはブロ
ック156に示されるようにアパーチャの大きさを変更す
ることができる。可変のアパーチャがもはや選択されて
いない場合、処理はブロック154に戻り、ユーザが再度
可変のアパーチャを選択するまで繰り返す。
い場合、処理はブロック162に進む。ブロック162は可変
のアパーチャが選択されたままかどうかを決定する。可
変のアパーチャが選択されたままの場合、ユーザはブロ
ック156に示されるようにアパーチャの大きさを変更す
ることができる。可変のアパーチャがもはや選択されて
いない場合、処理はブロック154に戻り、ユーザが再度
可変のアパーチャを選択するまで繰り返す。
【0041】以上の好ましい実施例の詳細な記述によ
り、この分野の技術者には、本発明が可変のアパーチャ
の大きさや形を変更することにより、GUI環境中のオプ
ションの機能の表示を図形的に制御する改善された方法
及びシステムを提供することが明らかであろう。好まし
い実施例において、ユーザはフェースプレートを開くこ
とによって、GUI要素をカスタム化モードに選択し置く
ことができる。それから、ユーザはオプションの機能に
関連するアイコンを選択し、選択されたGUI要素が占め
る領域内にドラッグ・ドロップして、オプションの機能
をGUI環境に追加することができる。このようなオプシ
ョンの機能の追加の例として、ウィンドウ・タイトル・
バーの使用されていない領域へのクロック又はカレンダ
ー表示の組み込みがある。それから、このようなオプシ
ョンの機能の表示は可変のアパーチャの大きさや形を図
形的に操作することによって変更することができ、オプ
ションの機能に関連する表示を完全に見えるようにした
り、部分的に見えるようにしたり又は全く隠してしまう
ことができる。従って、本発明の好ましい実施例はGUI
環境の機能に関連する表示に関連する可変のアパーチャ
の大きさや形を変更する改善された方法及びシステムを
提供する。可変のアパーチャの大きさや形はGUI要素内
の選択可能な領域を図形的に操作することによって変え
ることができる。
り、この分野の技術者には、本発明が可変のアパーチャ
の大きさや形を変更することにより、GUI環境中のオプ
ションの機能の表示を図形的に制御する改善された方法
及びシステムを提供することが明らかであろう。好まし
い実施例において、ユーザはフェースプレートを開くこ
とによって、GUI要素をカスタム化モードに選択し置く
ことができる。それから、ユーザはオプションの機能に
関連するアイコンを選択し、選択されたGUI要素が占め
る領域内にドラッグ・ドロップして、オプションの機能
をGUI環境に追加することができる。このようなオプシ
ョンの機能の追加の例として、ウィンドウ・タイトル・
バーの使用されていない領域へのクロック又はカレンダ
ー表示の組み込みがある。それから、このようなオプシ
ョンの機能の表示は可変のアパーチャの大きさや形を図
形的に操作することによって変更することができ、オプ
ションの機能に関連する表示を完全に見えるようにした
り、部分的に見えるようにしたり又は全く隠してしまう
ことができる。従って、本発明の好ましい実施例はGUI
環境の機能に関連する表示に関連する可変のアパーチャ
の大きさや形を変更する改善された方法及びシステムを
提供する。可変のアパーチャの大きさや形はGUI要素内
の選択可能な領域を図形的に操作することによって変え
ることができる。
【0042】本発明は特に好ましい実施例を参照して記
述されたが、この分野の技術者には、本発明の有効範囲
から外れないで形式や詳細において様々な変更を行うこ
とができることが理解されるであろう。
述されたが、この分野の技術者には、本発明の有効範囲
から外れないで形式や詳細において様々な変更を行うこ
とができることが理解されるであろう。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、GUI環境の機能に関連する表示に関連する可
変のアパーチャの大きさや形を変更する改善された方法
及びシステムを提供することができる。また、可変のア
パーチャの大きさや形をGUI要素内の選択可能な領域を
図形的に操作することによって変えることができる。
いるので、GUI環境の機能に関連する表示に関連する可
変のアパーチャの大きさや形を変更する改善された方法
及びシステムを提供することができる。また、可変のア
パーチャの大きさや形をGUI要素内の選択可能な領域を
図形的に操作することによって変えることができる。
【図1】GUIシステム環境におけるウィンドウ中のクロ
ック面の従来技術における表示を示す図である。
ック面の従来技術における表示を示す図である。
【図2】本発明の好ましい実施例を実行するために使用
することができるデータ処理システムを示す図である。
することができるデータ処理システムを示す図である。
【図3】図2の好ましいデータ処理システムを示すより
詳細な高水準ブロック図である。
詳細な高水準ブロック図である。
【図4】本発明の方法及びシステムによる可変のアパー
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
【図5】本発明の方法及びシステムによる可変のアパー
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
【図6】本発明の方法及びシステムによる可変のアパー
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
【図7】本発明の方法及びシステムによる可変のアパー
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
【図8】本発明の方法及びシステムによる可変のアパー
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
チャのグラフィック操作を通してGUIシステム環境をカ
スタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を制御
する方法及びシステムを示す図である。
【図9】本発明の方法及びシステムに従って、GUI環境
をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を
制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示を
制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
【図10】本発明の方法及びシステムに従って、GUI環
境をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示
を制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
境をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示
を制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
【図11】本発明の方法及びシステムに従って、GUI環
境をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示
を制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
境をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示
を制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
【図12】本発明の方法及びシステムに従って、GUI環
境をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示
を制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
境をカスタマイズし、選択的にGUI要素内の情報の表示
を制御する処理を示す論理フロー・チャートである。
10 データ処理システム 12 プロセッサ 14 キーボード 16 表示装置 18 表示画面 20 マウス 30 CPU 32 表示装置 34 ユーザ入力装置 50、70 ウィンドウ 52 表示領域 54 タイトル・バー 56 ウィンドウ・タイトル 58 フェースプレート制御ボタン 60 ウィンドウ制御 62 メニュー・バー 64 ポインタ 66 指定領域 72、74 機能アイコン 76 フェースプレート 80 クロック表示 82 日付表示 84、86 アパーチャ 88、89 ユーザが選択可能な領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・アール・シュワルツ アメリカ合衆国98008ワシントン州ベル ビュー、トゥエンティフィフィス・スト リート 16247 ノースイースト (72)発明者 ロドニー・エイ・スミス アメリカ合衆国27606ノースキャロライ ナ州ラレイ、ブレイニー・フランクス・ ロード 7508
Claims (16)
- 【請求項1】 表示装置を持つデータ処理システムにお
いて、ユーザがデータを入力するための作業領域及び少
なくとも1つのGUI要素を含むグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース(GUI)内の機能のグラフィック表示の提示
を選択的に制御する方法であって、 上記表示装置内で上記GUI要素を上記機能のグラフィッ
ク表示上に上書きして表示するステップと、 上記GUI要素内のある領域を指定するステップと、 ユーザ入力に応答して上記指定された領域の少なくとも
1部分を選択的に非表示にするステップと、 を含む方法。 - 【請求項2】 上記GUI要素を上記機能のグラフィック
表示上に上書きして表示するステップは、タイトル・バ
ーを上記機能のグラフィック表示上に上書きして表示す
るステップを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 上記GUI要素内のある領域を指定するス
テップは、上記GUI要素内の第1の矩形領域を指定するス
テップを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 上記指定された領域の少なくとも1部分
を選択的に非表示にするステップは、ユーザ入力に応答
して上記第1の矩形領域内の第2の矩形領域を選択的に非
表示にするステップを含む、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 上記第1の矩形領域内の第2の矩形領域を
選択的に非表示にする上記ステップは、上記第1の矩形
領域と境界を共有する上記第1の矩形領域内の上記第2の
矩形領域を選択的に非表示にするステップを含む、請求
項4に記載の方法。 - 【請求項6】 上記GUI要素内の上記指定された領域に
関連してユーザが選択及び操作可能な領域を表示するス
テップを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 ユーザが選択及び操作可能な領域を表示
するステップは、ハンドルのグラフィック表示を表示す
るステップを含む、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 上記データ処理システムはグラフィカル
・ポインタを含み、上記選択された領域の少なくとも1
部分を選択的に非表示にするステップは、ユーザが選択
及び操作可能な領域をグラフィカル・ポインタを使用し
て選択及び操作するのに応答して上記指定された領域の
少なくとも1部分を非表示にするステップを含む、請求
項6に記載の方法。 - 【請求項9】 表示装置を持ち、ユーザがデータを入力
するための作業領域及び少なくとも1つのGUI要素を含む
グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)内の機能
のグラフィック表示の提示を選択的に制御するデータ処
理システムであって、 上記表示装置内で上記GUI要素を上記機能のグラフィッ
ク表示上に上書きして表示する手段と、 上記GUI要素内のある領域を指定する手段と、 ユーザ入力に応答して上記指定された領域の少なくとも
1部分を選択的に非表示にする手段と、 を含むシステム。 - 【請求項10】 上記GUI要素を上記機能のグラフィッ
ク表示上に上書きして表示する手段は、タイトル・バー
を上記機能のグラフィック表示上に上書きして表示する
手段を含む、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項11】 上記GUI要素内のある領域を指定する
手段は、上記GUI要素内の第1の矩形領域を指定する手段
を含む、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項12】 上記指定された領域の少なくとも1部
分を選択的に非表示にする手段は、ユーザ入力に応答し
て上記第1の矩形領域内の第2の矩形領域を選択的に非表
示にする手段を含む、請求項11に記載のシステム。 - 【請求項13】 上記第1の矩形領域内の第2の矩形領域
を選択的に非表示にする上記手段は、上記第1の矩形領
域と境界を共有する上記第1の矩形領域内の上記第2の矩
形領域を選択的に非表示にする手段を含む、請求項12に
記載のシステム。 - 【請求項14】 上記GUI要素内の上記指定された領域
に関連してユーザが選択及び操作可能な領域を表示する
手段を含む、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項15】 ユーザが選択及び操作可能な領域を表
示する手段は、ハンドルのグラフィック表示を表示する
手段を含む、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項16】 上記データ処理システムはグラフィカ
ル・ポインタを含み、上記選択された領域の少なくとも
1部分を選択的に非表示にする手段は、ユーザが選択及
び操作可能な領域をグラフィカル・ポインタを使用して
選択及び操作するのに応答して上記指定された領域の少
なくとも1部分を非表示にする手段を含む、請求項14に
記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US17729594A | 1994-01-04 | 1994-01-04 | |
US177295 | 1994-01-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07210350A JPH07210350A (ja) | 1995-08-11 |
JP2613024B2 true JP2613024B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=22648044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6256476A Expired - Lifetime JP2613024B2 (ja) | 1994-01-04 | 1994-10-21 | グラフィック表示を制御する方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2613024B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3970949B2 (ja) * | 1995-11-28 | 2007-09-05 | 富士通株式会社 | ディスプレイ装置付き情報処理装置 |
JP3773716B2 (ja) | 1999-09-13 | 2006-05-10 | 富士通株式会社 | グラフィカルユーザインターフェース表示装置及びその装置での処理をコンピュータにて行なわせるためのプログラムを格納した記録媒体 |
KR101401480B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2014-05-29 | 길상복 | 학습용 마스크 디스플레이 장치 및 학습용 마스크 표시 방법 |
-
1994
- 1994-10-21 JP JP6256476A patent/JP2613024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07210350A (ja) | 1995-08-11 |
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