JPH05205024A - 情報管理方法及びそれを用いたマルチメディアシステム - Google Patents

情報管理方法及びそれを用いたマルチメディアシステム

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JPH05205024A
JPH05205024A JP4014753A JP1475392A JPH05205024A JP H05205024 A JPH05205024 A JP H05205024A JP 4014753 A JP4014753 A JP 4014753A JP 1475392 A JP1475392 A JP 1475392A JP H05205024 A JPH05205024 A JP H05205024A
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JP4014753A
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Masaaki Hiroya
政彰 広谷
Masayuki Saito
政幸 斉藤
Hiroyuki Takagi
浩之 高木
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing

Abstract

(57)【要約】 【構成】ある画面レイアウトなどの主体(40)が情報
を操作している間に、他の主体(41)はその情報(7
2a)の属性情報(A3)の変更の必要に応じて、その
情報及び係る属性情報を複写して、複写した属性情報を
変更し、変更した属性情報(A4)に従って、複写した
情報を操作するように構成される。 【効果】不要に記憶容量を使うことなく、情報を操作す
る各主体はその情報を互いに独立に操作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異なる操作主体による情
報管理方法及びそれを用いたマルチメディアシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムにおいて、
文字、図形、映像、動画、音などの様々な種類の情報を
画面上に表示したり、再生したりできるマルチメディア
システムが増加してきている。マルチメディアシステム
の中には、表示装置の画面の構成(以下、画面レイアウ
トと呼ぶ)と画面レイアウトとを切り替える条件(以
下、遷移条件と呼ぶ。)を予め定義しておき、ある画面
レイアウトの表示中に、ある事象(例えば、ユーザから
の入力)が発生すると、予め定義された遷移条件に従っ
て他の画面レイアウトに切り替えるシステムがあり、一
般にハイパーメディアシステムと呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ハイパーメディア
システムにおいて、ユーザは画面レイアウトを定義する
際に、複数の画面レイアウトである出力情報を共有した
い場合と、それぞれの画面でその出力情報のコピーを保
有したい場合がある。ここで、共有とは記憶装置に格納
されているある出力情報を異なる画面レイアウトで出力
できるようにすることであり、コピーを保有するとはそ
の出力情報を表示する画面レイアウト毎に、出力情報を
コピーして記憶しておくことである。情報を出力すると
きに用いられる属性情報(文字情報であれば、表示色、
大きさなど、音声情報であれば、音量、音の高低、再生
速度など)も前者の場合に共有され、後者の場合にコピ
ーされている。したがって、前者では、ある画面レイア
ウトである情報の出力属性を変更すると、その情報を共
有する画面レイアウトでは変更された出力属性に応じて
出力される。後者では、ある画面レイアウトである情報
の出力属性を変更しても、各画面レイアウトは個々にそ
の情報の出力属性のデータを保有しているので、出力属
性の変更の影響は他の画面レイアウトに波及しない。
【0004】以上のように、前者の場合、すなわち出力
情報を共有する場合は、ある画面レイアウトにおける情
報の出力属性の変更が、他の画面レイアウト上の情報の
出力属性をも変更してしまうという問題がある。一方、
後者の場合、すなわち出力情報のコピーをその情報を出
力する各画面レイアウト毎に保有する場合は、コピーの
数に応じた多量の記憶容量を必要とするという問題があ
る。
【0005】本発明の目的は、ある情報を異なった主
体、たとえばマルチメディアシステムにおける画面レイ
アウト、マルチウインドウシステムにおけるウインドウ
などで操作する場合、できるだけ少ない記憶容量でその
情報を記憶し、各主体はその情報を互いに独立に操作で
きるようにするデータ管理方法を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、マルチメディアシス
テムにおける画面レイアウトを主体として、できるだけ
少ない記憶容量で情報を記憶し、各主体はその情報を互
いに独立に操作できるようにしたマルチメディアシステ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の望ましい一つの
実施態様は次のように構成される。ある主体が情報を操
作している間に、他の主体はその情報の属性情報の変更
の必要に応じて、その情報及び係る属性情報を複写し
て、複写した属性情報を変更し、変更した属性情報に従
って、複写した情報を操作することによって上記目的は
達成される。
【0008】上記実施態様を変形した、マルチメディア
システムに適用した実施態様は次のように構成される。
ある画面レイアウトにより出力装置に出力される情報を
他の画面レイアウトにより出力装置に出力する場合に、
その情報の属性情報の変更の必要に応じて、その情報及
びその情報に係る属性情報を複写して、複写した属性情
報を変更し、変更した属性情報に従って、複写した情報
を他の画面レイアウトにより出力装置に出力するマルチ
メディアシステムとして構成される。
【0009】本発明の望ましい他の実施態様は次のよう
に構成される。異なる主体が情報を操作する場合、異な
る主体に対応して、その情報に係る属性情報を複写し
て、異なる主体の各々は、対応して複写した属性情報に
従って、その情報を操作することによって上記目的は達
成される。
【0010】上記他の実施態様を変形した、マルチメデ
ィアシステムに適用した実施態様は次のように構成され
る。異なる画面レイアウトにより出力装置に出力される
情報に関してその情報に係る属性情報を、異なる画面レ
イアウトに対応して複写して、異なる画面レイアウトに
対応して複写した属性情報に従って、出力装置に出力す
るマルチメディアシステムとして構成される。
【0011】
【作用】上記望ましい実施態様によれば、属性情報の変
更の必要性の発生に応じて、情報及びそれに係る属性情
報を複写するので、不要に記憶容量を使うことなく、各
主体はその情報を互いに独立に操作できる。
【0012】上記他の望ましい実施態様によれば、各主
体に対応して属性情報を複写して、各主体は情報は共通
に、属性情報は複写したものを用いるので、不要に記憶
容量を使うことなく、各主体はその情報を互いに独立に
操作できる。
【0013】さらに、上記望ましい実施態様および望ま
しい他の実施態様をマルチメディアシステムに適用した
実施態様によれば、画面レイアウトを主体として、でき
るだけ少ない記憶容量で情報を記憶し、各画面レイアウ
ト毎に情報を互いに独立に出力できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0015】図1に実施例の構成図を示す。1は処理装
置、2は記憶装置、3は入力装置、4は出力装置であ
る。記憶装置2には、画面レイアウト情報格納エリア
5、メディア情報格納エリア6、ワークエリア7及び種
々のメディアの情報やその情報の属性情報が格納される
エリアが設けられる。個々のエリアの詳細に関しては後
の動作説明の中で述べる。入力装置3は、キーボード、
マウスなどの処理装置1にデータやコマンドを与える装
置である。出力装置4は、グラフィクディスプレイなど
の画像や文字も出力できる表示装置である。処理装置1
で実行される動作に関しては、以下の実施例の動作とし
て、説明する。
【0016】図2および図3は、図1で実現する第1実
施例の動作を示すフローチャートである。図4、図5及
び図6は第1実施例の動作説明図であり、出力装置4の
表示状態、画面レイアウト情報格納エリア5及びメディ
ア情報格納エリア6の状態変化を示す。動作説明図を用
いながら、フローチャートに沿って第1実施例の動作を
説明する。
【0017】入力装置3からのユーザ入力を受付け(ス
テップ100)、その入力内容がまず操作対象メディア
の選択入力か否かを判定する(ステップ105)。操作
対象メディアの選択入力である場合、選択されたメディ
アの識別子を取得し(ステップ110)、ステップ10
0に戻る。
【0018】マルチウインドウシステムやマルチメディ
アシステムと呼ばれるシステムは、表示画面の時間的推
移を考えると、複数のレイアウトの画面が順次表示さ
れ、ある時間断面で空間的に考えると、あるレイアウト
に複数のウインドウや複数の図(動画、図形、文字列な
ど)が表示される。
【0019】したがって、選択される操作対象メディア
は、表示画面の時間的推移を扱う場合に各画面レイアウ
ト、空間的に扱う場合に各ウインドウ、各ウインドウ又
は画面を扱う場合にそこに表示される一つの図である。
マルチメディアシステムにおける各(マルチウインド
ウ)画面レイアウト、各画面に表示される一つの図であ
る。一つの図とは、円や矩形などの図形、複数の要素に
よる動画(背景と対象のそれぞれの動画の合成による動
画、自然画を入力した動画とコンピュータグラフィクス
による動画の合成による動画など)の個々の要素動画、
文字列などの処理の単位(記憶装置へ1コマンドで書き
込み、読み出しできる情報のかたまりとしての記憶単位
や、表示装置へ1コマンドで表示できる情報のかたまり
としての表示単位)である。
【0020】一方、画面レイアウトを操作対象メディア
とする場合は、マルチウインドウシステムやマルチメデ
ィアシステムと呼ばれるシステムそのものを(操作)主
体、ウインドウを操作対象とする場合は、ある時間断面
の画面レイアウトを主体、表示される個々の図を操作対
象とする場合は、それらの図を表示する画面レイアウト
を主体と呼ぶことにする。
【0021】上述の各操作対象メディアは、各々を識別
できるように識別子が付されて、記憶装置2に格納され
ている。したがってステップ110では、操作対象メデ
ィアの選択入力に応じて、それを表わす識別子をワーク
エリア7に格納する。また複数の識別子を入力、記憶し
ておき、複数の操作対象メディアに対して、後述するコ
マンドにより同一操作を加えることができる。
【0022】ステップ105の判定結果が操作対象メデ
ィアの選択入力でない場合、ステップ100で入力され
た内容が対象メディアに対する操作コマンドか否かを判
定する(ステップ115)。操作コマンドが「複写」の
場合(ステップ120)、ワークエリア7に識別子が格
納されている操作対象メディアの参照数をインクリメン
ト(+1)して(ステップ125)、ステップ100に
戻る。この複写動作を図4を用いて詳細に説明する。
【0023】図4は複写動作により上段の図から下段の
図に遷移する状態を示す。上下段の各図は出力装置4の
表示状態、画面レイアウト情報格納エリア5およびメデ
イア情報格納エリア6の状態を示す。
【0024】出力装置4にはある画面レイアウト40と
他の画面レイアウト41が表示され、画面レイアウト4
0には矩形71と円72が表示され、画面レイアウト4
1には三角形73が表示されている。
【0025】画面レイアウト情報格納エリア5には、画
面レイアウト40の識別子L1、矩形71のメディア情
報識別子M1および円72のメディア情報識別子M2と
からなる画面レイアウト情報51、並びに画面レイアウ
ト41の識別子L2と三角形73のメディア情報識別子
M3とからなる画面レイアウト情報52が格納されてい
る。
【0026】メディア情報格納エリア6には、各々の表
示図形に関する情報が格納されている。具体的には、矩
形71に関してメディア情報識別子M1、矩形71が参
照されている数を示す参照数(ここでは1)、図形を示
す主情報P1および属性情報A1とからなるメディア情
報60が格納されている。参照数とは、メディア情報識
別子、主情報および属性情報を同じくする図が複数用い
られる場合、記憶容量を少なくするために、その複数に
関して共用してメディア情報を持たせ、その複数の利用
に対応した数を示す。主情報と属性情報とは、画像情報
をビットマップに展開した図形と対応して記憶する場合
には、そのビットマップ対応情報を主情報とし、表示位
置、表示色、輝度などを属性情報とする。図形を、文字
のように、コードに対応付けて記憶する場合は、そのコ
ードを主情報とし、表示位置、表示色、輝度などの他に
図形の大きさも含めて属性情報とする。
【0027】メディア情報60と同様に、円72に関し
てメディア情報識別子M2、参照数(1)、主情報P2
および属性情報A2とからなるメディア情報61、およ
び三角形73に関してメディア情報識別子M3、参照数
(1)、主情報P3および属性情報A3とからなるメデ
ィア情報62が格納されている。
【0028】以上のような状態で、円72を画面レイア
ウト41に複写するための複写コマンドが入力される
と、図4の下段の図のように遷移する。まず、画面レイ
アウト情報52に円72のメディア情報識別子M2を加
え、画面レイアウト情報52aとして、画面レイアウト
情報格納エリア5に格納する。またメディア情報識別子
M2に対応するメディア情報61の参照数に1を加え
(2として)、メディア情報61aとして、メディア情
報格納エリア6に格納する。メディア情報61aの主情
報P2および属性情報A2を基に円72aを描く。
【0029】複写動作における特徴は、実質的には複写
される図のメディア情報の参照数をインクリメントする
だけであるので、主情報や属性情報の複写処理が省略さ
れ、複写処理が短時間に実行でき、さらに主情報や属性
情報の複写エリアも不要であるので、記憶容量を少なく
することができる。
【0030】図2に戻って、操作コマンドが「削除」の
場合(ステップ130)について説明する。ワークエリ
ア7に識別子が格納されている操作対象メディアの参照
数をデクリメント(−1)し(ステップ135)、その
参照数が0になったならば(ステップ135)、操作対
象メディア情報をメディア情報格納エリアから削除し
(ステップ145)、ステップ100に戻る。
【0031】この削除動作を図5を用いて詳細に説明す
る。図5は削除動作により上段の図から下段の図に遷移
する状態を示す。上下段の各図は出力装置4の表示状
態、画面レイアウト情報格納エリア5およびメデイア情
報格納エリア6の状態を示す。図5に示す出力装置4の
表示状態や画面レイアウト情報格納エリア5およびメデ
イア情報格納エリア6の記憶状態の示し方などは、図4
の場合と同様であるので説明を省略し、削除動作に係わ
る点だけを以下に説明する。
【0032】図5の上段の図は、図4の下段の図と同じ
である。図5の上段の図の状態で、画面レイアウト41
aに表示されている三角形73と円72aとを削除する
ための削除コマンドが入力されると、図5の下段の図の
ように遷移する。まず、表示装置4に表示している三角
形73と円72aとを消去する。次に円72aに関する
メディア情報61aの参照数(2)をデクリメント(−
1)し、メディア情報61として、メディア情報格納エ
リア6に格納する。参照数をデクリメントした結果、参
照数は0でない(1である)ので、このメディア情報は
他の主体により参照されているので、メディア情報格納
エリア6に保存しておく。続いて三角形73に関するメ
ディア情報62の参照数(1)をデクリメント(−1)
すると、結果が0になるので、メディア情報62をメデ
ィア情報格納エリア6から削除する。さらに、三角形7
3と円72aとを示す識別子M3およびM2を画面レイ
アウト情報52aから削除し、画面レイアウト情報52
bとして画面レイアウト情報格納エリア5に格納する。
【0033】削除動作における特徴は、参照数が0にな
った場合に、対応するメディア情報を削除するが、通常
は削除される図のメディア情報の参照数をインクリメン
トするだけであるので、主情報や属性情報の削除処理が
省略され、削除処理が短時間に実行できる。
【0034】図2に戻って、操作コマンドが「属性変
更」の場合(ステップ150)について説明する。ワー
クエリア7に識別子が格納されている操作対象メディア
情報の参照数をチェックし(ステップ155)、参照数
が1ならば、操作対象メディア情報の属性を変更する
(ステップ160)。参照数が1以外(2以上)なら
ば、操作対象メディア情報の参照数をデクリメント(−
1)し(ステップ165)、その操作対象メディア情報
の複製(コピー)を作る(ステップ170)。複製した
メディア情報の参照数を1とし(ステップ175)、複
製したメディア情報の属性を変更し(ステップ18
0)、ステップ100に戻る。
【0035】この属性変更動作を図6を用いて詳細に説
明する。図6は属性変更動作により上段の図から下段の
図に遷移する状態を示す。上下段の各図は出力装置4の
表示状態、画面レイアウト情報格納エリア5およびメデ
イア情報格納エリア6の状態を示す。図5に示す出力装
置4の表示状態や画面レイアウト情報格納エリア5およ
びメデイア情報格納エリア6の記憶状態の示し方など
は、図4または図5の場合と同様であるので説明を省略
し、属性変更動作に係わる点だけを以下に説明する。
【0036】図6の上段の図は、図4の下段の図と同じ
である。図6の上段の図の状態で、画面レイアウト41
aに表示されている円72aの表示状態(色や輝度など
の属性)を変更するための属性変更コマンドが入力され
ると、図6の下段の図のように遷移する。まず、表示装
置4に表示している円72aに関するメディア情報61
aの参照数(2)をチェックする。参照数が1であるな
らば、表示状態を表わす属性情報A2を属性変更コマン
ドに伴って入力される情報を基に変更する。図6の例で
は、円72aに関するメディア情報61aの参照数が2
であるので、操作対象メディア情報の参照数をデクリメ
ント(−1)し(1として)、メディア情報61とし
て、メデイア情報格納エリア6に格納する。続いて属性
変更の操作対象メディア情報63を複製(コピー)し
て、メディア情報61を作成し、メデイア情報格納エリ
ア6に格納する。複製したメディア情報63の参照数を
1とした後、複製したメディア情報63の属性情報をA
2からA4に変更する。属性情報A4は属性変更コマン
ドに伴って入力される情報を基に作成される。属性変更
は、たとえば、出力色を変えるもので、図10では円7
2bにハッチングを施して示してある。
【0037】属性変更動作における特徴は、参照数が1
である場合に対応するメディア情報の属性情報を変更す
るだけであるので、属性変更処理が短時間に実行でき
る。参照数が2以上の場合にメディア情報を複写した上
での属性情報を変更するので、主情報等の多量データの
複写が「複写」コマンドでは実行されず、属性変更処理
に伴って初めて複写が実行され、このような属性変更処
理が実行されるまで記憶容量を費やすことがない。
【0038】操作コマンドが「終了」の場合(ステップ
185)、本処理を終了する。
【0039】第2実施例の動作を説明する。第2実施例
の第1実施例との処理上の差異は、図2及び図3に示し
たフローチャートのステップ155からステップ180
の図7に示すステップ190に換えた点にある。第1実
施例と同様に、図8、図9及び図10を用いて複写、削
除、属性変更の動作を説明する。なお、第1実施例の動
作説明から理解される動作の説明は省略する。
【0040】入力装置3からのユーザ入力を受付け(ス
テップ100)、その入力内容がまず操作対象メディア
の選択入力か否かを判定する(ステップ105)。操作
対象メディアの選択入力である場合、選択されたメディ
アの識別子を取得し(ステップ110)、ステップ10
0に戻る。
【0041】ステップ105の判定結果が操作対象メデ
ィアの選択入力でない場合、ステップ100で入力され
た内容が対象メディアに対する操作コマンドか否かを判
定する(ステップ115)。操作コマンドが「複写」の
場合(ステップ120)、ワークエリア7に識別子が格
納されている操作対象メディアの参照数をインクリメン
ト(+1)して(ステップ125)、ステップ100に
戻る。この複写動作を図8を用いて詳細に説明する。
【0042】図8は複写動作により上段の図から下段の
図に遷移する状態を示す。上下段の各図は出力装置4の
表示状態、画面レイアウト情報格納エリア5およびメデ
イア情報格納エリア6の状態を示すもので、図4の構成
要素と同じものには同じ引用符号を付してある。
【0043】画面レイアウト情報格納エリア5には、画
面レイアウト40の識別子L1、矩形71のメディア情
報識別子M1、矩形71の属性情報A1、円72のメデ
ィア情報識別子M2および円72の属性情報A2とから
なる画面レイアウト情報510、並びに画面レイアウト
41の識別子L2、三角形73のメディア情報識別子M
3および三角形73の属性情報A3とからなる画面レイ
アウト情報520が格納されている。
【0044】メディア情報格納エリア6には、各々の表
示図形に関する情報が格納されている。具体的には、矩
形71に関してメディア情報識別子M1、矩形71の参
照数および矩形71を示す主情報P1とからなるメディ
ア情報600が格納されている。
【0045】メディア情報600と同様に、円72に関
してメディア情報識別子M2、参照数および主情報P2
とからなるメディア情報610、および三角形73に関
してメディア情報識別子M3、参照数(1)および主情
報P3とからなるメディア情報620が格納されてい
る。
【0046】以上の説明から明らかなように、第1実施
例では図形の属性情報をメディア情報として扱っている
のに対して、第2実施例では図形の属性情報を画面レイ
アウト情報として扱っている。
【0047】以上のような状態で、円72を画面レイア
ウト41に複写するための複写コマンドが入力される
と、図8の下段の図のように遷移する。まず、画面レイ
アウト情報520に円72のメディア情報識別子M2お
よび属性情報A2を加え、画面レイアウト情報520a
として、画面レイアウト情報格納エリア5に格納する。
またメディア情報識別子M2に対応するメディア情報6
10の参照数に1を加え(2として)、メディア情報6
10aとして、メディア情報格納エリア6に格納する。
メディア情報610aの主情報P2および属性情報A2
を基に円72aを描く。なお、画面レイアウト情報52
0a内の属性情報A4は、メディア情報610aのメデ
ィア情報識別子M2を基に、画面レイアウト格納情報エ
リア510内のM2に対応する属性情報A2を複写す
る。
【0048】複写動作における特徴は、実質的には複写
される図のメディア情報の参照数をインクリメントし、
属性情報を複写するだけであるので、主情報の複写処理
が省略され、複写処理が短時間に実行でき、さらに主情
報の複写エリアも不要であるので、記憶容量を少なくす
ることができる。
【0049】操作コマンドが「削除」の場合(ステップ
130)について説明する。ワークエリア7に識別子が
格納されている操作対象メディアの参照数をデクリメン
ト(−1)し(ステップ135)、その参照数が0にな
ったならば(ステップ135)、操作対象メディア情報
をメディア情報格納エリアから削除し(ステップ14
5)、ステップ100に戻る。
【0050】この削除動作を図9を用いて詳細に説明す
る。図9に示す出力装置4の表示状態や画面レイアウト
情報格納エリア5およびメデイア情報格納エリア6の記
憶状態の示し方などは、図8の場合と同様であるので説
明を省略し、削除動作に係わる点だけを以下に説明す
る。
【0051】図9の上段の図は、図8の下段の図と同じ
である。図9の上段の図の状態で、画面レイアウト41
aに表示されている三角形73と円72aとを削除する
ための削除コマンドが入力されると、図9の下段の図の
ように遷移する。まず、表示装置4に表示している三角
形73と円72aとを消去する。次に円72aに関する
メディア情報610aの参照数(2)をデクリメント
(−1)し、メディア情報610として、メディア情報
格納エリア6に格納する。参照数をデクリメントした結
果、参照数は0でない(1である)ので、このメディア
情報は他の主体により参照されているので、メディア情
報格納エリア6に保存しておく。続いて三角形73に関
するメディア情報620の参照数(1)をデクリメント
(−1)すると、結果が0になるので、メディア情報6
20をメディア情報格納エリア6から削除する。さら
に、三角形73と円72aとを示す識別子M3およびM
2、さらにそれらの属性情報A4およびA2を画面レイ
アウト情報520aから削除し、画面レイアウト情報5
20bとして画面レイアウト情報格納エリア5に格納す
る。
【0052】この削除動作における特徴も第1実施例に
よる特徴と同じである。
【0053】操作コマンドが「属性変更」の場合(ステ
ップ150)、図7のステップ190を実行する。ステ
ップ190による属性変更動作を図10を用いて詳細に
説明する。図10は属性変更動作により上段の図から下
段の図に遷移する状態を示す。上下段の各図は出力装置
4の表示状態、画面レイアウト情報格納エリア5および
メデイア情報格納エリア6の状態を示す。図10に示す
出力装置4の表示状態や画面レイアウト情報格納エリア
5およびメデイア情報格納エリア6の記憶状態の示し方
などは、図8または図9の場合と同様であるので説明を
省略し、属性変更動作に係わる点だけを以下に説明す
る。
【0054】図10の上段の図は、図8の下段の図と同
じである。図10の上段の図の状態で、画面レイアウト
41aに表示されている円72aの表示状態(色や輝度
などの属性)を変更するための属性変更コマンドが入力
されると、図10の下段の図のように遷移する。画面レ
イアウト情報520aの円72aに関する属性情報をA
2からA4に変更する。属性情報A4は属性変更コマン
ドに伴って入力される情報を基に作成される。属性変更
は、たとえば、出力色を変えるもので、図10では円7
2bにハッチングを施して示してある。
【0055】属性変更動作における特徴は、第1実施例
と比較して、主情報等の多量データの複写が実行され
ず、属性情報を変更するだけであるので、属性変更処理
がさらに短時間に実行できる。
【0056】操作コマンドが「終了」の場合(ステップ
185)、本処理を終了する。
【0057】第3実施例の動作を説明する。第2実施例
の第1実施例との処理上の差異は、図2及び図3に示し
たフローチャートのステップ150からステップ180
の図11に示すステップ195および200に換えた点
にある。第1実施例と同様に、図12及び図13を用い
て動作を説明する。なお、第1実施例の動作説明から理
解される動作の説明は省略する。図12では複写動作を
説明する。図13では、第1及び第2実施例とは異なり
移動動作を説明し、その中で属性変更動作を説明する。
ここで説明する移動動作は属性変更動作であるので、コ
マンドは「属性変更」であってもよい。また、移動は表
示位置の変更であり、属性情報の中の表示位置以外の属
性(例えば、表示色)であっても同様に扱える。
【0058】図12は複写動作により上段の図から下段
の図に遷移する状態を示す。上下段の各図は出力装置4
の表示状態、画面レイアウト情報格納エリア5およびメ
デイア情報格納エリア6の状態を示すもので、図4の構
成要素と同じものには同じ引用符号を付してある。
【0059】画面レイアウト情報格納エリア5には、画
面レイアウト40の識別子L1、矩形71のメディア情
報識別子M1、矩形71の属性情報の一つである表示位
置情報a1、円72のメディア情報識別子M2および円
72の属性情報の一つである表示位置情報a2とからな
る画面レイアウト情報511、並びに画面レイアウト4
1の識別子L2、三角形73のメディア情報識別子M3
および三角形73の属性情報の一つである表示位置情報
a3とからなる画面レイアウト情報521が格納されて
いる。
【0060】メディア情報格納エリア6には、各々の表
示図形に関する情報が格納されている。具体的には、矩
形71に関してメディア情報識別子M1、矩形71の参
照数、矩形71を示す主情報P1および矩形71の表示
位置情報a1を除く属性情報A1とからなるメディア情
報601が格納されている。
【0061】メディア情報601と同様に、円72に関
してメディア情報識別子M2、参照数、主情報P2円お
よび72の表示位置情報a2を除く属性情報A2とから
なるメディア情報611、および三角形73に関してメ
ディア情報識別子M3、参照数(1)、主情報P3およ
び三角形73の表示位置情報a3を除く属性情報A3と
からなるメディア情報621が格納されている。
【0062】以上の説明から明らかなように、本実施例
では図形の属性情報を分けて、一方をメディア情報とし
て扱い、他方を画面レイアウト情報として扱うところに
特徴がある。
【0063】以上のような状態で、円72を画面レイア
ウト41に複写するための複写コマンドが入力される
と、図12の下段の図のように遷移する。まず、画面レ
イアウト情報521に円72のメディア情報識別子M2
および表示位置情報a2を加え、画面レイアウト情報5
21aとして、画面レイアウト情報格納エリア5に格納
する。またメディア情報識別子M2に対応するメディア
情報611の参照数に1を加え(2として)、メディア
情報611aとして、メディア情報格納エリア6に格納
する。。
【0064】複写動作における特徴は、実質的には複写
される図のメディア情報の参照数をインクリメントし、
属性情報の一つの表示位置情報を複写するだけであるの
で、主情報や他の属性情報の複写処理が省略され、複写
処理が短時間に実行でき、さらに主情報の複写エリアも
不要であるので、記憶容量を少なくすることができる。
【0065】操作コマンドが「移動」の場合(ステップ
195)、図11のステップ200を実行する。ステッ
プ200による移動動作を図13を用いて詳細に説明す
る。図13は移動動作により上段の図から下段の図に遷
移する状態を示す。上下段の各図は出力装置4の表示状
態、画面レイアウト情報格納エリア5およびメデイア情
報格納エリア6の状態を示す。図13に示す出力装置4
の表示状態や画面レイアウト情報格納エリア5およびメ
デイア情報格納エリア6の記憶状態の示し方などは、図
12の場合と同様であるので説明を省略し、移動動作に
係わる点だけを以下に説明する。
【0066】図13の上段の図は、図12の下段の図と
同じである。図13の上段の図の状態で、画面レイアウ
ト41aに表示されている円72aの表示位置を変更す
るための移動コマンドが入力されると、図13の下段の
図のように遷移する。画面レイアウト情報521aの円
72aに関する表示位置情報をa2からa4に変更す
る。表示位置情報a4は移動コマンドに伴って入力され
る情報(新たな表示位置)を基に作成される。
【0067】移動動作における特徴は、属性情報の中の
表示位置情報を変更するだけであるので、属性変更処理
がさらに短時間に実行できる。
【0068】前述したように、表示位置情報の代わりに
表示色などの属性を別扱いしてもよい。すなわち、共用
されている図形の属性情報の中で、互いに異なる情報だ
けを別扱いとすることにより、処理が簡単になるという
点が本実施例の技術的特徴である。
【0069】操作コマンドが「終了」の場合(ステップ
185)、本処理を終了する。
【0070】以上の各実施例の説明から明らかなよう
に、画面レイアウト40および41aの各々が時間的に
異なる画面として出力装置に表示されるように動作する
システムを構築するために本実施例を適用することがで
きる。さらに、画面レイアウト40および41aの各々
をウインドウとするマルチウインドウシステムのある時
間断面の画面に対する操作にも本実施例を適用すること
ができる。いずれの適用においても、不要に記憶容量を
使うことなく、情報を操作する各主体はその情報を互い
に独立に操作できる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、不要に記憶容量を使う
ことなく、情報を操作する各主体はその情報を互いに独
立に操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】第1実施例の動作を示すフローチャートの一部
である。
【図3】第1実施例の動作を示すフローチャートの一部
である。
【図4】第1実施例による複写動作を説明する図であ
る。
【図5】第1実施例による削除動作を説明する図であ
る。
【図6】第1実施例による属性変更動作を説明する図で
ある。
【図7】第2実施例の動作を示すフローチャートの一部
である。
【図8】第2実施例による複写動作を説明する図であ
る。
【図9】第2実施例による削除動作を説明する図であ
る。
【図10】第2実施例による属性変更動作を説明する図
である。
【図11】第3実施例の動作を示すフローチャートの一
部である。
【図12】第3実施例による複写動作を説明する図であ
る。
【図13】第3実施例による移動動作を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1…処理装置、2…記憶装置、3…入力装置、4…出力
装置、5…画面レイアウト情報格納エリア、6…メデイ
ア情報格納エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 浩之 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に格納されている情報を、前記情
    報と対応して前記記憶装置に格納されている、前記情報
    を操作するために必要な属性情報に従って、操作する情
    報管理方法において、ある主体が前記情報を操作してい
    る間に、他の主体は、前記属性情報の変更の必要に応じ
    て、前記情報及び該情報に係る属性情報を複写して前記
    記憶装置に格納し、前記複写した属性情報を変更し、前
    記変更した属性情報に従って、前記複写した情報を操作
    することを特徴とする情報管理方法。
  2. 【請求項2】出力装置、記憶装置及び処理装置とから構
    成され、前記記憶装置に格納されている情報を、前記情
    報と対応して前記記憶装置に格納されている、前記情報
    を操作するために必要な属性情報に従って、前記出力装
    置に出力するマルチメディアシステムにおいて、ある画
    面レイアウトにより前記出力装置に出力される前記情報
    を他の画面レイアウトにより前記出力装置に出力する場
    合に、前記属性情報の変更の必要に応じて、前記情報及
    び該情報に係る属性情報を複写して前記記憶装置に格納
    する手段を前記処理装置に備え、前記複写した属性情報
    を変更し、変更した属性情報に従って、前記複写した情
    報を前記他の画面レイアウトにより前記出力装置に出力
    することを特徴とするマルチメディアシステム。
  3. 【請求項3】記憶装置に格納されている情報を、前記情
    報と対応して前記記憶装置に格納されている、前記情報
    を操作するために必要な属性情報に従って、操作する情
    報管理方法において、異なる主体が前記情報を操作する
    場合、前記異なる主体に対応して、前記情報に係る属性
    情報を複写して前記記憶装置に格納し、前記異なる主体
    の各々は、前記対応して複写した属性情報に従って、前
    記情報を操作することを特徴とする情報管理方法。
  4. 【請求項4】出力装置、記憶装置及び処理装置とから構
    成され、前記記憶装置に格納されている情報を、前記情
    報と対応して前記記憶装置に格納されている、前記情報
    を操作するために必要な属性情報に従って、前記出力装
    置に出力するマルチメディアシステムにおいて、異なる
    画面レイアウトにより前記出力装置に出力される情報に
    関して該情報に係る属性情報を前記異なる画面レイアウ
    トに対応して複写して前記記憶装置に格納する手段を前
    記処理装置に備え、前記対応して複写した属性情報に従
    って、前記異なる画面レイアウトにより前記出力装置に
    出力することを特徴とするマルチメディアシステム。
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