JPH0759795B2 - ウッド粒子用スクリーン - Google Patents

ウッド粒子用スクリーン

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JPH0759795B2
JPH0759795B2 JP2513832A JP51383290A JPH0759795B2 JP H0759795 B2 JPH0759795 B2 JP H0759795B2 JP 2513832 A JP2513832 A JP 2513832A JP 51383290 A JP51383290 A JP 51383290A JP H0759795 B2 JPH0759795 B2 JP H0759795B2
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perforated flexible
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ビーラグス、ジョーゼフ・ビー
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ベロイト・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
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    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
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    • D21B1/023Cleaning wood chips or other raw materials

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  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明の装置は、一般に仕分け操作の分野に関し、特
に、ウッドチップの連続流をチップの大きさに基づいて
別個の部分に分ける装置に関する。特に、本発明は、大
型の容認可能なウッドチップから小粒子又は微粒子を分
離するために有用なウッド粒子用スクリーンに関する。
背景技術 製紙工程において、ウッドチップはパルプウッドの丸太
から切断され、そして紙製造のためリグニンを除去し、
セルロース繊維を解放するためにダイジェスター内で蒸
煮される。望ましいダイジェスターの運転とパルプの生
産を行うために、ダイジェスター内に置かれた並以上の
大きさ及び並以下の大きさのウッドチップ部分の割合を
調節するのが望ましい。それ故に、ダイジェスター内で
蒸煮が不十分になる並以上の大きさのウッドチップを容
認可能な大きさの範囲内にあるチップから分離し、ま
た、ダイジェスター内で過剰に蒸煮される並以下の大き
さのチップを容認可能な部分から除去するために、従
来、種々の型式のスクリーニング装置が使用されてき
た。並以上の大きさのウッドチップはスライスして戻す
ことができ、一方、有用な繊維を有する並以下のサイズ
のウッドチップは測定された流れとして容認できる割合
で戻すことができる。
チップ流れ中の最小の大きさの粒子は、一般に微小粒子
(fine)と呼ばれ、微小粒子の精密な定義はパルプ工場
毎に異るが、それらの微小粒子は、一般に小さな有用な
繊維を有するダスト状の材料として説明される。ほとん
どの操作において、微小粒子は望ましいものではなく、
完全に除去するのが望ましい。しかしながら、しばしば
ピンと呼ばれるそれよりわずかに大きな材料は有用な繊
維を有しており、容認可能な割合で存在することが許容
される。しばしば、微小粒子とピンとの間の区別は、3m
mの丸穴を通ってスクリーンにかけることによって決定
され、その穴を通る材料は微小粒子である。
ウッドチップをチップの厚みに基づいた部分に分離する
ために使用される広く容認された型式のスクリーンは、
ディスクスクリーンである。ディスクスクリーンにおい
ては、複数の平行軸にディスクが間隔をおいて取付けら
れ、隣接軸からのディスクが互いに入り込んだ関係をつ
くり、ディスク間の表面開口(I.F.O.)を形成する。ス
クリーンのI.F.O.より小さい材料は、スクリーンを通過
し、それより大きい材料はスクリーンの上を運ばれる。
ディスクの周囲の輪郭、ディスクの寸法、及び軸の回転
速度は、チップ流をできるだけ積極的に動揺するように
選択することができる。チップの動揺により、塊群が俳
壊され、チップの向きが変化し、大型チップから小型粒
子がふり分けられる。
種々の寸法のI.F.O.を利用して並以上のサイズのチップ
又は並以下のサイズのチップを除去するような、種々の
分離を行うために、ディスクスクリーンが広く使用され
てきた。或るスクリーニング操作においては、米国特許
第4,037,723号に示されるようなディスクスクリーンが
実質的に平らに配置されたものが用いられ、その他の操
作では、米国特許第4,377,474号に示されるような2個
のディスクスクリーンベッドが上向きに角度をもって開
いて配置された一般にVスクリーンと呼ばれるものが用
いられている。典型的には、平らなディスクスクリーン
において、チップ流れの一般的方向は回転軸に対して直
角をなし、Vスクリーンにおいては、チップ流れは軸に
対してほぼ平行をなす。
ディスクスクリーンは、微小粒子(fine)の高い除去効
率を得ることができるI.F.O.とチップの動揺をもたらす
ように組立てることができ、ピンを含むわずかに大きな
繊維材料の実質的な部分もまた、ディスクスクリーンを
通過する。そのようなシステムにおけるピンの損失が高
いことは望ましくなく、微小チップの除去のためにディ
スクスクリーンが使用された後、微小チップとピンとの
別個の分離が必要とされる。
微小チップの除去のために、シェーカースクリーンもま
た使用され、それは、一般に、しばしば或る角度をもっ
て配置され穴が貫通する剛な板で成る。この剛な板は、
ばね又は回動可能な懸架部材に可動状に装着される。し
ばしば楕円通路を通り又は直線の振動を生じるように前
記剛な板を移動又は振動させてチップを板面にっ沿て滑
動させるために駆動部が備えられ、それによって、微小
粒子が開口を通過することができる。シェーカースクリ
ーンの穴は、直径が3mmのオーダーで非常に小さく、ピ
ンに含まれるような容認可能な繊維の損失を減少させ
る。寒冷な天候では、パルプミル操作でよく見られるほ
こりや泥やその他のよごれと同様に、雪や氷等が開口に
つまってしまう。小さなウッドチップも、また、それら
の開口に詰まることがあり、微小粒子の通過を妨げる。
シェーカースクリーンの穴の実質的部分がチップ、ほこ
り、雪等で塞がれる時、スクリーンの微小粒子除去効率
が著しく減退する。
楕円往復運動であれ、直線の往復運動であれ、シェーカ
ースクリーン板のほぼ平坦な動きは、ウッドチップを積
極的の動揺させることはなく、チップの粘着した微小粒
子はチップから離れることはない。従って、シェーカー
スクリーンのピンのチップ損失はディスクスクリーンの
場合より小さいが、シェーカースクリーンの微小粒子除
去効率は、最適の操作状態にある時でさえディスクスク
リーンほど高くならず、また、その効率は穴の閉塞が生
じる時には一段と低下する。シェーカースクリーンのも
うひとつの欠点は、往復運動又は楕円運動するとき重量
のあるシェーカー板が過度の振動を生じるので、スクリ
ーンユニットの構造を補強する必要があるということで
ある。
例えばポリウレタンのような可撓性材で成るスクリーン
ベッドを有する変形シェーカースクリーンも、従来使用
されており、それは、デッキの下にあって隣接する支持
体間のデッキの中間部分を屈曲させるように移動可能な
断続する支持体と共に使用される。両支持体間のデッキ
の形は、実質的に平坦なものからくぼんだものに変化す
る。剛なシェーカースクリーンと同様に、可撓性のある
スクリーンベッドはピンチップの損失を実質的に低下さ
せるけれども、目づまりが依然問題として存在し、容認
できるチップに付着た微粒子の分離はディスクスクリー
ンほど効果的でない。支持バーの領域に沿って、大きい
活用されないスクリーン部分が存在する。この型式のス
クリーンでは、全体的な微粒子除去効率は通常従来のシ
ェーカースクリーンよりすぐれてはいるが、ディスクス
クリーンほど高くなくて、目づまりが生じると、その効
率はさらに低下する。
SU1102635に記載されるように、もうひとつの変形シェ
ーカースクリーンにおいては、ドラム上にエンドレスベ
ルトが緊張され、ベルトの上面の下にあるローラーによ
って上表面に波状運動が生じる間、エンドレスベルトが
ドラムのまわりを回転する。
分離のために気流を使った他の型式のふるい装置がウッ
ドチップをスクリーンにかけるために従来使用されてき
たが、その装置は、重量と空気力学的の特性によって他
の型式のスクリーンより一層多くの分離を行う傾向があ
る。従って、その効率は低くなる。チップに遠心力をか
ける回転セパレーターもまた使用されてきたが、その結
果は種々であった。
発明の開示 従って、本発明の主要目的の1つは、より大きい材料か
ら最小の材料を分離するために有用で、チップ流れから
微小粒子を除去するためにウッドチップのふるい分けに
使用され、ウッドチップのふるい分け時に、最小粒子、
即ち、微小粒子だけを除去し、ピン、即ち、有用な繊維
を有するやや大きい材料を残すように作用するウッド粒
子用スクリーンを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、微小粒子の除去効率が非
常に高いにも拘らず、ピンチップの損失は最少限です
み、望ましくない運転条件のもとでさえ、目づまりや閉
塞が最少限で抑えられるようなウッド粒子用スクリーン
を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、経済的な製造、運転が可
能であり、かつ、従来のシェーカー型式のウッドチップ
粒子のスクリーンと比較して著しく振動を低減すること
ができるウッド粒子用スクリーンを提供することであ
る。
本発明の更にもうひとつの目的は、スクリーンの開口面
積のパーセンテージが高く、それによって従来のスクリ
ーンに比べてスクリーンゾーンの非作動面積を最少限に
し、しかも、微小粒子が容認可能なチップに付着する時
でさえ、その容認可能なウッドチップから微小粒子を分
離するため材料がスクリーンゾーンを通過中、その材料
を積極的に動揺させ方向づけるようにし、それによっ
て、微小粒子をスクリーンを通って通過させ、容認可能
なチップによって微小粒子がふるい分けされないで運ば
れることを最少限にすることができるウッド粒子用スク
リーンを提供することである。
これらの目的及びその他の目的は、本発明において、容
認可能な範囲の大きさより小さい粒子だけを通過させる
ことのできるような寸法の穴を備えた有孔の可撓性材の
スクリーンベッドを有するウッド粒子用スクリーンを提
供することによって達成される。このベッドは、微小な
メッシュ状材で形成することができ、開口部分が実質的
部分を占め、それらの間の非開口部分の面積は最少限に
抑えられる。スクリーンの一端にチップが送りこまれ、
そのスクリーンを通過できなかったチップ粒子はスクリ
ーンの反対端から排出される。前記スクリーンベッドの
前記可撓性材の第1端はベッドの入口端の位置で固定さ
れ、第2端はスクリーンベッドの出口端の位置にあって
固定されておらず、かつ、前記可撓性材は両側縁部で緊
張しない状態でたわむことができるように支持されてい
る。複数のビーターロールがスクリーンベッドの下に配
置され、各ロールは間隔をおいて位置する複数のビータ
ーバーを有し、それらは最上位置でスクリーンベッドの
底部を接触するように配置される。ビーターバーと前記
のように構成された有孔の可撓性材との間の接触により
前記可撓性材は上方へ急速にたわみ、前記可撓性材の上
面に接触した大型ウッドチップが同上面から離れるよう
に鉛直方向上方へ加速され、より小さい軽い材料はスク
リーンを迅速に通過する。
運転時、大型の材料はスクリーンベッドの表面で踊る状
態となり、スクリーンベッドから離れる方向へ加速され
る前に短時間スクリーンベッドの表面と接触する。スク
リーンベッドの表面にあるチップ又は他の材料がスクリ
ーン穴に目づまりし閉塞を起す機会を最少限に抑えるこ
とができる。さらに、ビーターバーとスクリーンベッド
との接触により急激で迅速な加速が生じるために、チッ
プの流れにより材料が穴にしっかりと詰まることになる
前にスクリーン開口に詰まり始めた材料がそこから迅速
に排除される。容認可能なチップに付着した微小粒子
は、スクリーンゾーンの積極的な動揺により該チップか
ら外れる。
ビーターロールの回転と、順次下流側にあるビーターロ
ールのバー間で系列的に行われる接触は、スクリーン表
面に沿って波状効果を生じるように整合され、大型の材
料はスクリーンの上方で実質的に浮遊状態となり、より
小型の微小材料はスクリーン開口に実質的に目詰まりを
生起することなくスクリーンを通って急速に落下するこ
とを可能にする。このようにして、本発明のウッド粒子
用スクリーンはディスクスクリーンの微小粒子分離効果
と、シェーカースクリーンの有用な繊維の損失が低いこ
ととを両方持ち合わせていると共に、振動を著しく低減
することができる。
本発明の他の目的と利点は、以下の実施例に関する詳細
な説明によって明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は本発明を実施したウッド粒子用スクリーンの立面
図であり、一部が切除され一部が断面で示されている。
図2は図1のII−II線に沿って取った図1に示されるウ
ッド粒子スクリーンの垂直断面図である。
図3は図2のIII−III線に沿ってとったウッド粒子用ス
クリーンの水平横断面図である。
図4は本発明に係るウッド粒子スクリーンを備えたビー
ターロール組立体の拡大断面図である。
発明を実施するための最良の形態 ここで図面、特に図1を参照すれば、符号10は、本発明
を実施したウッド粒子スクリーンを示す。ウッド粒子ス
クリーン10は、入口端12と、出口端14と、それらの間に
配置された中間スクリーンゾーン16とを有する。ウッド
チップ流17は、入口端12から入口シュート18を通ってス
クリーンゾーン16へ送られ、スクリーンゾーン16上を通
って出口端14へ送られる。小粒子又は微粒子(fine)19
は、スクリーンゾーン16において、ピンを含むより大型
のウッドチップ材料から分離され、スクリーンゾーン16
を通って微粒子排出システム20へ送られる。微粒子より
わずかに大きいピンのほとんどを含む大型チップ21は、
出口端14の所でスクリーンから仕分け済みのチップの排
出システム22へ送られる。この方法で、最も小さい材
料、即ち、微小材料は、有用なセルロース繊維を有しピ
ンを含む大型材料から除去される。
コンベア、オーガー、スライド等を含む種々の種類の微
小粒子排出システム20及び仕分け済みのチップ移送シス
テム22が利用されることはこの技術に精通した人々にと
って理解されるであろう。図1において、コンベアが適
切な排出システムとして示されているが、それは本発明
に使用するのに適した唯一の排出システムとして考えら
れるべきではない。
また、入口端12は、入口シュート18に加えて、ウッドチ
ップの比較的連続した流れをウッド粒子スクリーンの入
口端へ送るため、コンベア、スライド等の外に分配コン
ベアのような流れ分配装置を具備するようにすることも
できる。そのようなシステムは、この技術に精通した人
々にとって周知のものであり、本発明の一部を構成する
ものではないので、これ以上詳述しないことにする。
スクリーンゾーン16は、粒子の分離が行われるスクリー
ンベッド30と同スクリーンベッド30の下に配置された動
揺システム32を備えている。この動揺システム32は、ス
クリーンベッドに力を加えてスクリーンベッド30から離
れるように材料を加速する。スクリーンベッド30と動揺
システム32は、チャンネル型鉄材又はアングル鉄材等で
構成した側部34,36と端部38,40とを有する枠内に装着さ
れる。
スクリーンベッド30は、チップ流れから分離される微小
粒子やその他の材料が通過するのに適した寸法の穴、即
ち開口を有する材料で成る有孔の可撓性シート50で構成
される。穴と穴との間の非開口部分は最少限とされ、ベ
ッドの大部分のパーセンテージは開口部分で占められ、
それによって、最少面積において広くて有効なスクリー
ニングを達成する。有孔の可撓性材は、スクリーン状又
はプレート状とすることができ、また、ウッドチップ等
が容易に付着しないポリウレタンでカバーした高炭素ワ
イヤメッシュ又は他の長期摩耗に耐える耐摩耗性材で形
成することができる。スクリーンにかける材料が容易に
付着しないような材料で形成したスクリーンベッドを使
用することによって、穴の目づまりや閉塞の可能性がさ
らに低下する。
可撓性シート50は、入口12からスクリーンゾーン全体16
にわたって出口14まで延在する。通常シート50は入口シ
ュート18の後壁に取付けられるので、入口シュート18を
通過した全ての材料は可撓性シート50上に乗せられる。
出口端14で、シート50は下向きに垂下する尾部51を有
し、それによって材料をスクリーンゾーン16からチップ
排出システム22上へ送り出す。
有孔の可撓性シート50は、適当な締めつけ手段56により
保持されてベッド支持体52,54を介してフレーム側部34,
36から懸架される。可撓性シート50は、実質的に連続し
たシートであって下側を支持されておらず、ベッド支持
体52,54によりその両側の辺縁だけ緊張しない状態でた
わむことができるように支持される。好ましい実施例に
おいて、ベッド支持体は、可撓性がありベッドと共に移
動する。特に適当なベッド支持体は、ポリウレタンで補
強されたキャンバスに似た材料であることがわかった。
しかしながら、その他の可撓性シートを使用することも
できる。特に図2に示すように、ベッド支持体は、チッ
プがスクリーンの入口端から出口端まで前進する時、ス
クリーンベッド上に、くずと共にチップを収容する側壁
となる。或る例では、ベッド支持体はもっと背の高いも
のやもっと低いのが好ましい場合もあり、有孔の可撓性
シート材50に張力を与える手段を備えることもできる。
スクリーンゾーン16上の全体にわたり、かつ、その上方
に、枠によってカバーをかけることもできる。それによ
って、スクリーンゾーンのチップ作用を干渉することな
しにくずをとじこめることができる。
動揺システム32は、ビーターロールの回転時、スクリー
ンベッドと定期的に接触するようにスクリーンベッドの
下に配置された複数の回転可能なビーターロールで成
る。図面においては、個々のビーターロール60,62,64,6
6,68,70,72が示されている。しかしながら、それらのビ
ーターロールは、スクリーンベッドの長さ次第で数の増
減が可能である。各ビーターロールは内部駆動軸80を有
し、この駆動軸80は枠部材34,36に装着された軸受82に
両端が軸支されている。各ビーターロールは、さらに、
ビーターバー92,94,96を有し、これらのビーターバー
は、内部駆動軸80の両端に装着されたビーターバー支持
板100に装着された軸受98に軸支されている。ビーター
バー支持板100は内部駆動軸80に駆動的に接続されるの
で、内部駆動軸80の回転よってビーターバー支持板が回
転される。支持板100を内部駆動軸80に固定するため
に、溶接、ピン、キー、干渉嵌合等の手段を使用するこ
とができる。
支持板100の大きさ、支持板の個々のビーターバーの数
と周方向の配置及び内部駆動軸80のスクリーンベッドに
沿った長手方向の配置は、所望の作用をスクリーンベッ
ドに与え、ビーターロール間のスクリーンベッドに沿っ
た死点、即ち、非作動点を最少にするように選択され
る。有孔の可撓性材50とビーターロールとの間の鉛直方
向の間隔は、ビーターバーが最上位置を通過する時、個
々のビーターバーが有孔の可撓性材50に接触して、それ
をたわませるように選択される。ビーターロールが順次
ビーターバーによる接触位置を通って回転する時、最後
にスクリーンに接触したビーターバーと次にスクリーン
に接触するビーターバーとがスクリーンに接触しない短
い時間が存在する。これによって、スクリーンは、ビー
ターバーと接触を行う間にゆるんだ変形のない位置をと
る。
各ビーターバーが有孔の可撓性材50と接触してこれを上
方へ変形させる時、ビーターバーは軸受98内で回転する
ので、ビーターバーとシート50との間の摩擦による摩耗
は最少でする。さらにビーターバーとシート50との耐摩
耗性を強化するために、ビーターバーをポリウレタン又
は他の耐摩耗性材料でカバーすることもできる。
ビータロールを回転させるために、モーターや他の適切
な駆動機構120を備えており、チェンやベルトやリンク1
22がモーター120とビーターロールにあるスプロケット
又はプーリー124とを相互に接続する。図面において
は、隣接するロール対間に駆動チェン126が示され、チ
ェン126は図1で示される側の反対側でロール60と62を
接続し、第2チェン126は図1に示すようにロール62と6
4を接続し、以下同様にスクリーンベッドを通してその
ような接続が続く。各ビーターロールの回転に必要な制
御や精度の程度に従って、全ロールを相互に接続させる
一本の駆動チェン又は種々の制御可能なモータ等を含む
各ロール毎の個々の駆動機構等の他の型式の駆動機構を
利用することもできる。
スクリーンの処理量を制御するために、スクリーンベッ
ドの傾斜を制御することも望ましい。この目的のため
に、スクリーンベッド30と動揺システム32とが取付られ
ている枠は、出口端で支持体132に装着された1本又は
数本の軸130に軸支される。入口端12は、全体を140で示
す沿直方向へ調整可能なねじ支持機構により支持され、
この支持機構140は、周知のように、何本かのねじ棒142
を有し、これらのねじ棒は、スクリーンの枠に固定され
対応ねじが形成されたレシーバー144と螺合する。例え
ば、図示していないモーターに駆動接続することによる
ように、ねじ棒142が回転すると、レシーバー144はその
ねじ棒に沿って鉛直方向へ移動するので、入口端12の鉛
直方向の位置が変化する。入口部が非常に高くて、スク
リーンベッドが下向きに角度をもって傾斜して配置され
る時のベッド上での滞留時間は、入口部が低くてベッド
が実質的に平坦である時より短縮される。図1の点線20
0は、入口端12が高位置にある時の粒子用スクリーンの
輪郭を示す。
本発明を実施した前記のウッド粒子用スクリーンの使用
と操作について説明すれば、ウッドチップは入口端12の
入口シュート18へ送られ、それらのウッドチップは好ま
しくは、均等に分散している。微小粒子、ピン、及び容
認可能なチップを含むチップが入口シュート18を通過す
る時、流れ全体が可撓性シート50上へ落下する。ビータ
ーロール60が回転すると、個々のビーターバー92,94,96
は連続的かつ反復的に可撓性シート50と接触し、それに
よって、鉛直方向の分力がシート50に作用し、それから
その鉛直方向の分力がシート50に接触しているチップや
材料へ作用する。シート50と個々のビーターバーとの接
触により、ビーターロール60の上方でシート50の一部分
が上方へ変形する。この変形は、その領域内で、その領
域の入口端からその領域の出口端へ向って進行する。こ
の全体にわたって流れる型式の変形は、チップへ前方か
つ上方への分力を与え、チップ及びより大きな材料は、
全体的にシート50の頂部に沿って、次のビーターロール
62へ向って踊る、即ち、振動する。微小粒子を含む非常
に小さな粒子は、シート50と十分に接触することがな
く、シート50に沿ってその上面上を出口端14へ向って運
ばれることがない。微小粒子を含む小粒子は、有孔シー
ト50の開口を通過し、ビーターロールを通り、即ちそれ
らのビーターロール間のスペースを通って微粒子排出シ
ステム20上に排出される。それより大きい材料は、ビー
ターロール60,62,64,66,68,70,72により連続的に接触し
加速されながらスクリーンゾーン16に沿って移動する。
そして最後に下方へ垂下する尾部51の所でシート50から
放出される。
通常、種々のビーターロールにより大型材料へ伝えられ
る前進分力は、そのスクリーンゾーン16が実質的に水平
である時でさえ、材料を漸進的にスクリーンゾーン16を
横切って移動させるのに十分である。しかしながら、あ
る場合には、特に微小粒子が非常に小さい時、スクリー
ンゾーン16における滞留時間を最短時間にし、材料を入
口端12から出口端14まで迅速に移動させるようにするの
が望ましい。調整自在なスクリーン支持機構140を操作
することによって、出口端をそのロッド接続部130の所
で回動させてスクリーンの入口端を上昇させることがで
きる。
スクリーンベッド上の材料に与えられる積極的な作用に
より、微小粒子はそれが付着している大きい材料から外
れる。可撓性シートをかなり激しくたたくことにより、
シートの穴に目づまりを生じさせる材料をすべて除去す
ることができる。しかしながら、シートやビーターバー
の摩耗は、支持板の所でビーターバーを回転自在に支持
することにより非常に少くすることができる。各バーが
可撓性シート50の底部と接触する時、ビーターバーは軸
受支持体内で回転し、それによって、シートの底部と回
転接触が生じて摩耗を最少限にする。
以上粒子用スクリーンに対する本発明の種々の好ましい
特徴について図示かつ詳述してきたけれども、本発明の
範囲から逸脱しないで種々の変形を行うことが可能であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−26991(JP,A) ソビエト連邦特許1102635(SU,A) ソビエト連邦特許897316(SU,A) 欧州特許出願公開197191(EP,A) オーストリア国特許383054(AT,B)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チップ受容面を有する有孔の可撓性材(5
    0)で形成され、かつ、入口端(12)と、出口端(14)
    と、それらの間に延在する両側縁部とを有するベッド
    (30)と、前記有孔の可撓性材(50)の前記入口端(1
    2)の近くの前記チップ受容面に第1及び第2部分に分
    離される或る量のチップ(17)を送りこむチップ供給手
    段(18)と、前記ベッドに振動を生じさせる動揺装置
    (32)と、前記出口端(14)にあって大きさが大きいた
    め開口を通過できない粒子を前記有孔の可撓性材から収
    集する第1部分受容手段(22)と、前記有孔の可撓性材
    の前記開口を通過できる粒子を収集する第2部分受容手
    段(20)とで成るウッドチップをその大きさに基づいて
    第1及び第2部分に分離するスクリーンにおいて; 前記有孔の可撓性材(50)はシート材であって、その第
    1端は前記入口端(12)の位置で固定され、第2端は前
    記出口端(14)の位置にあって固定されておらず; 前記ベッド(30)を前記両側縁部で緊張しない状態でた
    わむことができるように支持する可撓性ベッド支持手段
    (52,54,56)を有し; 前記動揺装置は、ベッド上のチップを前記チップ受容面
    から離れるように、かつ前記チップ受容面へ戻るように
    反復して加速させ、それによって前記有孔の可撓性シー
    ト材(50)の開口より小さい粒子を前記有孔の可撓性シ
    ート材を通過させる前記ベッド(30)の下に配置された
    複数の回転自在なビーターロール(60,62,64,66,68,70
    又は72)を有し、前記ビーターロールは、不連続外面を
    有すると共に、前記ビーターロールの回転中、前記ビー
    ターロールと前記ベッドとの間に接触期間と分離期間と
    を生じさせるように前記ベッド(30)に対して位置づけ
    られる; ことを特徴とするウッドチップをその大きさに基づいて
    第1及び第2部分に分離するスクリーン(10)。
  2. 【請求項2】前記動揺手段にばね状反動作用を生じさせ
    る実質的な張力を前記有孔の可撓性シート材にかけると
    共に、前記両側縁部をそれに沿ってたわむことができる
    ように保持する引っぱり手段(52,54,56)を備えている
    請求の範囲1に記載のウッッドチップをその大きさに基
    づいて第1及び第2部分に分離するスクリーン。
  3. 【請求項3】前記ビーターロールの回転を制御する駆動
    手段(120,122,124,126)が備わっており、同駆動手段
    は、チップが送り込まれる有孔の可撓性シート材の入口
    端(12)と、前記有孔の可撓性シート材を通過できない
    チップがその表面から送り出される前記有孔の可撓性シ
    ート材の出口端(14)との間で前記有孔の可撓性シート
    材に進行する波状運動を生じさせる請求の範囲2に記載
    のウッドチップをその大きさに基づいて第1及び第2部
    分に分離するスクリーン。
  4. 【請求項4】前記入口端(12)は前記出口端(14)に対
    して持ち上げられ、それによって前記入口端から前記出
    口端へ下方へ傾斜する通路を形成する請求の範囲3に記
    載のウッドチップをその大きさに基づいて第1及び第2
    部分に分離するスクリーン。
  5. 【請求項5】前記動揺手段の回転を制御するため駆動手
    段(120,122,124,126)が備わっており、同駆動手段
    は、チップが送り込まれる前記有孔の可撓性シート材の
    入口端(12)と、前記有孔の可撓性シート材を通過でき
    ないチップがその表面から放出される前記有孔の可撓性
    シート材の出口端(14)との間で、前記有孔の可撓性シ
    ート材に進行する波状運動を生じさる請求の範囲1に記
    載のウッドチップをその大きさに基づいて第1及び第2
    部分に分離するスクリーン。
  6. 【請求項6】前記入口端が前記出口端に対して持ち上げ
    られ、それによって、前記入口端から出口端まで下方へ
    傾斜した通路を形成する請求の範囲5に記載のウッドチ
    ップをその大きさに基づいて第1及び第2部分に分離す
    るスクリーン。
  7. 【請求項7】前記ベッドの角度配置を制御するための調
    整手段(130,132,140,142,144)が設けられている請求
    の範囲1に記載のウッドチップをその大きさに基づいて
    第1及び第2部分に分離するスクリーン。
  8. 【請求項8】前記複数の回転可能なビーターロール(6
    0,62,64,66,68,70,72)の各々は、前記ベッドの下方で
    その側部に配置された第1及び第2端板(100)と、前
    記端板間に延在する複数のビーターロッド(92,94,96)
    とを有する請求の範囲1に記載のウッドチップをその大
    きさに基づいて第1及び第2部分に分離するスクリー
    ン。
  9. 【請求項9】前記ビーターロッドは前記端板にある軸受
    (98)内に支持されている請求の範囲8に記載のウッド
    チップをその大きさに基づいて第1及び第2部分に分離
    するスクリーン。
  10. 【請求項10】実質的に連続する有孔の可撓性シート材
    (50)で成るスクリーンベッド(30); 前記有孔の可撓性シート材の第1固定端(12)に配置さ
    れたチップ供給手段(18); 前記第1端とは反対側の前記有孔の可撓性シート材の第
    2非固定端部(14)に配置された第1チップ部分受容手
    段(22); 前記有孔の可撓性シート材の下に配置された第2部分受
    容手段(20); 前記第1端と前記第1端とは反対の前記端との間で前記
    有孔の可撓性シート材の両側縁部を緊張のない状態でた
    わむことができるように支持するベッド懸架手段(52,5
    4); 及び前記有孔の可撓性シート材の下方にあってウッドチ
    ップ流れが前記有孔の可撓性シート材を通って送られる
    時、前記スクリーンベッドを振動させると共に、その回
    転によって前記ビーターロールと前記有孔の可撓性シー
    ト材との間に接触期間と非接触期間を生じさせる一連の
    ビーターロール(60,62,64,66,68,70又は72)を有する
    動揺装置(32); で成るウッド粒子用スクリーン。
  11. 【請求項11】前記動揺装置の前記ビーターロールの各
    々は、実質的に前記懸架手段の下で前記ベッドの下に配
    置された第1及び第2端板(100)と、前記第1及び第
    2端間に配置された複数のビーターバー(92,94,96)と
    を有する請求の範囲10に記載のウッド粒子用スクリー
    ン。
  12. 【請求項12】前記ビーターバーは、前記第1及び第2
    端板にある軸受(98)内に支持されている請求の範囲11
    に記載のウッド粒子用スクリーン。
  13. 【請求項13】前記ベッドの前記第1端は前記ベッドの
    前記第1端とは反対側の前記端部に対して鉛直方向へ調
    整自在である請求の範囲10に記載のウッド粒子用スクリ
    ーン。
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