JPH075977U - 追突防止装置 - Google Patents

追突防止装置

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JPH075977U
JPH075977U JP3568693U JP3568693U JPH075977U JP H075977 U JPH075977 U JP H075977U JP 3568693 U JP3568693 U JP 3568693U JP 3568693 U JP3568693 U JP 3568693U JP H075977 U JPH075977 U JP H075977U
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(57)【要約】 【目的】ドライバーの個人差に応じて警報を発すること
ができ、ドライバーに不快感や違和感を与えることがな
い追突防止装置を実現する。 【構成】空走時間測定部7において警報発生部5により
警報を発してからドライバーがブレーキをかけるまでの
時間を取得し、この時間データに基づいて空走時間設定
部8において最適な空走時間を設定更新し、随時更新さ
れる最適空走時間を用いて安全車間距離算出部3aで安
全車間距離を算出する。これにより、ドライバーに応じ
た安全車間距離を得ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、追突する危険がある場合に先行車と自車の距離および速度を測定し て警報を発する追突防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来の追突防止装置の構成例を示すブロック図である。 図中、1は車間距離測定部、2は自車速度測定部、3は安全車間距離算出部、 4は危険判定部、5は警報発生部をぞれぞれ示している。
【0003】 車間距離測定部1は、たとえばパルスレーザレーダ装置により構成され、先行 車と自車との車間距離を測定し、信号S1 として安全車間距離算出部3に出力す る。 図4は、パルスレーザレーダ装置を用いた場合の車間距離測定の原理を説明す るための図である。 この場合、自車C1の前部に搭載したパルスレーザレーダ装置PRLから図4 (b) 中OPLで示すようなパルスレーザ光を先行車C2に向かって発射し、この 発射レーザ光OPLが、先行車C2の後部に取り付けられた反射体(リフレック スリフレクタ)RFLにより反射された光OPRをパルスレーザレーダ装置PR Lに設けた光検出器で検出し、レーザ光発射から反射光検出までの時間Δtを計 測し、下記式に基づいて距離を算出することにより距離を測定する。 R=(C・Δt)/2 …(1) ただし、Rは車間距離、Cは光速を示している。
【0004】 自車速度測定部2は、スピードメータにより構成され、自車の車輪の回転速度 を計測して自車速度V1を示す電気信号S2 を安全車間距離算出部3に出力する 。
【0005】 安全車間距離算出部3は、たとえばマイクロコンピュータなどにより構成され 、車間距離測定部1からの自車C1と先行車C2との時系列的な車間距離データ に基づいて車間距離の変化率を算出して相対速度を計算し、得られた相対速度と 自車速度測定部2からの自車C1の走行速度データV1に基づいて先行車C2の 速度V2を計算し、自車速度V1および先行車速度V2、並びにあらかじ設定さ れた空走時間から安全車間距離SRを算出し、信号S3 として危険判定部4に出 力する。
【0006】 図5は、安全車間距離の概念を説明するための図で、同図(a) は自車C1が速 度V1で走行し、先行車C2が速度V2で走行している状態を、同図(b) は(a) の状態からドライバーが危険に気付きブレーキをかけて自車C1が停止した状態 をそれぞれ示している。 ドライバーが危険に気付きブレーキをかけて停止するまでに自車C1が走行す る距離Dは、下記(2) 式に示すように、ドライバーが危険に気付いてからブレー キをかけるまでに走行する空走距離Pと、ブレーキをかけてから自車C1が停止 するまでに走行する距離Qの和として表すことができる。 D=P+Q …(2)
【0007】 この区間D内で先行車C2との距離がゼロ以上に保たれれば、自車C1と先行 車C2との衝突が回避できることになる。 自車C1および先行車C2と車間距離Rから危険を察知するということにおい て、先行車C2の振る舞いとして最も追突し易い場合は、自車C1のドライバー が危険を察知したと同時に先行車C2のドライバーがブレーキをかけて先行車C 2が減速するときである。 この条件で、自車C1の減速度と、先行車C2の減速度と、空走時間を設定す れば、自車速度V1、先行車速度V2から安全車間距離を算出することができる 。
【0008】 危険判定部4は、たとえばマイクロコンピュータなどにより構成され、安全車 間距離算出部3により得られた安全車間距離SRと測定された車間距離Rとを比 較し、測定した車間距離Rが安全車間距離SR以下の場合には、判定信号S4 を 警報発生部5に出力し、警報発生部5を作動させる。
【0009】 警報発生部5は、たとえばブザー、チャイム、ランプなどにより構成され、ド ライバーに自車C1と先行車C2との車間距離Rが走行速度に対する安全車間距 離SR以下であり追突の危険があることを報知する。
【0010】 このような構成による動作を、図6のフローチャートに基づいて説明する。 まず、自車C1の自車速度測定部2により自車速度V1が測定され(S1)、 測定された自車速度V1は安全車間距離算出部3に入力される。 また、自車C1に搭載されている車間距離測定部1としてのパルスレーザレー ダ装置からレーザパルス光が先行車C2に向かって発射され、先行車C2に取り 付けられた反射体で反射された光がパルスレーザレーダ装置で検出されて、自車 C1と先行車C2との車間距離Rが算出され(S2)、測定車間距離として安全 車間距離算出部3に入力される。
【0011】 安全車間距離算出部3では、まず、車間距離測定部1からの自車C1と先行車 C2との時系列的な車間距離データに基づいて車間距離の変換率が算出されて相 対速度が求められる(S3)。 次いで、得られた相対速度と自車速度測定部2からの自車C1の走行速度デー タV1に基づいて先行車の速度V2が求められる(S4)。 そして、得られた自車速度V1、先行車速度V2およびあらかじ設定された空 走時間とから安全車間距離SRが算出されて(S5)、危険判定部4に出力され る。
【0012】 危険判定部4では、安全車間距離算出部3により得られた安全車間距離SRと 測定された車間距離Rとが比較され、現在の車間距離が危険であるか否かの判定 が行われる(S6)。 比較の結果、測定した車間距離Rが安全車間距離SRより大きい場合には、安 全であるとしてステップS1の動作に戻る。
【0013】 これに対して、測定した車間距離Rが安全車間距離SR以下の場合には、危険 であると判定されて信号S4 が警報発生部5に出力され警報が発せられる。 これにより、警報発生部5からドライバーに、自車C1と先行車C2との車間 距離Rが走行速度に対する安全車間距離SR以下であり追突の危険があることが 報知される(S7)。 その後、警報を受けたドライバーが、アクセルを離し、またブレーキをかけ、 減速されステップS6で安全と判定されるまで警報が発せられる。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、追突防止装置では、上記(2) 式からわかるように、安全車間距離に は、空走距離P、すなわち空走時間TP が大きな影響を与える。 空走時間Tp とは、たとえば警報が発せられたときに、ドライバーがそれを認 識し、危険であることを判断した後にブレーキをかけブレーキが効き出すまでの 時間であるが、この時間がドライバーのブレーキ反応時間に大きく左右される。 ブレーキ反応時間は、ドライバーの年齢や経験など、個人差によって大きく変 化する。
【0015】 上述した従来の衝突防止装置では、空走時間を固定値として安全車間距離を算 出しているため、安全を確保する目的で、反応の遅いドライバーに合わせて空走 時間を設定しなければならなず、反応の速いドライバーにとっては適切な値とは いえず、反応の速いドライバーにとっては過剰な警報が発せられることになり、 不快感や違和感を与えるなどの欠点がある。
【0016】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ドライバー の個人差に応じて警報を発することができ、ドライバーに不快感や違和感を与え ることがない追突防止装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案では、自車と先行車との車間距離を測定する 車間距離測定部と、自車の速度を測定する自車速度測定部と、上記車間距離測定 部および自車速度測定部の測定結果、並びに空走時間に基づいて安全車間距離を 算出する安全車間距離算出部と、算出された安全車間距離と測定された車間距離 とを比較し、測定車間距離が安全車間距離以下の場合に危険と判定し判定信号を 出力する危険判定部と、上記判定信号を受けて警報を発する警報発生部と、自車 の速度制動手段が作動されたことを検知する検知部と、上記判定信号と検知部の 検知信号を受けて警報が発せられてから制動動作が開始されるまでの時間を計測 する空走時間測定部と、上記空走時間測定部から得られた時間データに基づいて 空走時間を再設定し、この設定値により上記安全車間距離算出部の算出用空走時 間を更新する空走時間設定部とを有する。
【0018】
【作用】
本考案によれば、自車速度測定部により自車速度が測定され、測定された自車 速度は安全車間距離算出部に入力される。また、自車に搭載された車間距離測定 部により自車と先行車との車間距離が算出され、測定車間距離として安全車間距 離算出部に入力される。 安全車間距離算出部では、入力された測定車間距離および自車速度、並びに空 走時間から安全車間距離が算出されて、危険判定部に出力される。 危険判定部では、安全車間距離算出部により得られた安全車間距離と測定車間 距離とが比較され、測定車間距離が安全車間距離以下の場合には、危険であると 判定されて判定信号が警報発生部および空走時間測定部に出力される。 これにより、警報発生部からドライバーに、自車と先行車との車間距離が走行 速度に対する安全車間距離以下で追突の危険があることが報知される。 また、空走時間測定部では、判定信号の入力により警報が発せられたことが認 識される。このとき、警報を受けたドライバーが、危険を察して速度制動手段を 作動させたか否かの判別が検知部で行われ、作動されたと判別されると、検知部 から空走時間測定部に対して検知信号が出力される。
【0019】 空走時間測定部では、入力された判定信号および検知信号を受けて、警報発生 部から警報が発せられてからドライバーが速度制動手段を作動させるまでの時間 の計測が行われ、その結果が空走時間設定部に出力される。 空走時間設定部では、空走時間測定部により過去に得られた複数の空走時間デ ータから最適な空走時間が再設定され、安全車間距離算出部に出力される。これ により、安全車間距離算出部の算出用空走時間データは再設定された最適な空走 時間データで更新される。 そして、次回の安全車間距離算出部における安全車間距離算出は、空走時間設 定部から与えられた、ドライバーの体調や警報に対する反応速度に応じた最適な 空走時間に基づいて行われる。
【0020】
【実施例】
図1は、本考案に係る追突防止装置の一実施例を示すブロック構成図であって 、従来例を示す図3と同一構成部分は同一符号をもって表す。 すなわち、1は車間距離測定部、2は自車速度測定部、3aは安全車間距離算 出部、4は危険判定部、5は警報発生部、6はブレーキ検知部、7は空走時間測 定部、8は空走時間設定部をそれぞれ示している。
【0021】 安全車間距離算出部3aは、たとえばマイクロコンピュータなどにより構成さ れ、車間距離測定部1からの自車C1と先行車C2との時系列的な車間距離デー タに基づいて車間距離の変換率を算出して相対速度を計算し、得られた相対速度 と自車速度測定部2からの自車の走行速度データV1に基づいて先行車の速度V 2を計算し、自車速度V1および先行車速度V2、並びに空走時間設定部8によ り随時更新される最適な空走時間PT に基づいて安全車間距離SRを算出し、信 号S3aとして危険判定部4に出力する。
【0022】 ブレーキ検知部6は、ブレーキがかけられたことを検知し、空走時間測定部7 に知らせる。具体的には、たとえばブレーキがペダル式の場合にはブレーキペダ ルが踏まれたときに、検知信号S6 を生成し空走時間測定部7に出力する。
【0023】 空走時間測定部7は、たとえば安全車間距離算出部3a、危険判定部4と同様 にマイクロコンピュータを含んだ信号処理装置などに含まれるものであり、危険 判定部4の出力判定信号S4 およびブレーキ検知部6の出力検知信号S6 を受け て、警報発生部5から警報が発せられてからドライバーがブレーキをかけるまで の空走時間を計測し、信号S7 として空走時間設定部8に出力する。
【0024】 空走時間設定部8は、空走時間測定部7により過去に得られた1または複数の 空走時間データから最適空走時間PT を再設定して信号S8 として安全車間距離 算出部3aに出力し、算出用空走時間を再設定値で更新する。 この空走時間PT の設定方法としては、たとえば空走時間データの平均値をと って設定値とする方法や、空走時間データの回帰係数を求め予測を行う方法など が採用される。
【0025】 次に、上記構成による動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。 まず、自車C1の自車速度測定部2により自車速度V1が測定され(ST1) 、測定された自車速度V1は安全車間距離算出部3aに入力される。 また、自車C1に搭載されている車間距離測定部1としてのパルスレーザレー ダ装置からレーザパルス光が先行車C2に向かって発射され、先行車C2に取り 付けられた反射体で反射された光がレーザレーダ装置で検出されて、自車C1と 先行車C2との車間距離Rが算出され(ST2)、測定車間距離データとして安 全車間距離算出部3aに入力される。
【0026】 安全車間距離算出部3aでは、まず、車間距離測定部1からの自車C1と先行 車C2との時系列的な車間距離データに基づいて車間距離の変換率が算出されて 相対速度が求められる(ST3)。 次いで、得られた相対速度と自車速度測定部2からの自車C1の走行速度デー タV1に基づいて先行車C2の速度V2が求められる(ST4)。 そして、得られた自車速度V1および先行車速度V2、並びに空走時間データ から安全車間距離SRが算出されて(ST5)、信号S3aとして危険判定部4に 出力される。
【0027】 危険判定部4では、安全車間距離算出部3aにより得られた安全車間距離SR と測定された車間距離Rとが比較され、現在の車間距離が危険であるか否かの判 定が行われる(ST6)。 比較の結果、測定した車間距離Rが安全車間距離SRより大きい場合には、安 全であるとしてステップS1の動作に戻る。
【0028】 これに対して、測定した車間距離Rが安全車間距離SR以下の場合には、危険 であると判定されて信号S4 が警報発生部5に出力され警報が発せられる。 これにより、警報発生部5からドライバーに、自車C1と先行車C2との車間 距離Rが走行速度に対する安全車間距離SR以下であり追突の危険があることが 報知される(ST7)。
【0029】 危険判定部4の出力判定信号S4 は空走時間測定部7にも入力される。これに より、空走時間測定部7では、警報が発せられたことが認識される。 このとき、警報を受けたドライバーが、危険を察してアクセルを離し、ブレー キをかけたか否かの判別がブレーキ検知部6で行われる(ST8)。 ステップST8において、ブレーキがかけられたと判別されると、ブレーキ検 知部6から空走時間測定部7に対して検知信号S6 が出力される。
【0030】 空走時間測定部7では、危険判定部4の出力判定信号S4 およびブレーキ検知 部6の出力検知信号S6 を受けて、警報発生部5から警報が発せられてからドラ イバーがブレーキをかけるまでの時間の計測が行われ(ST9)、その結果が信 号S7 として空走時間設定部8に出力される。
【0031】 空走時間設定部8では、空走時間測定部7により過去に得られた複数の空走時 間データから最適空走時間PT が再設定され(ST10)、安全車間距離算出部 3aに信号S8 として出力されて安全車間距離算出部3aの空走時間データが入 力空走時間データで更新されるとともに、ステップST1の動作に戻る。 そして、次回の安全車間距離算出部3aにおける安全車間距離算出は、空走時 間設定部8から与えられた、ドライバーの体調や警報に対する反応速度に応じた 空走時間PT に基づいて行われる。
【0032】 以上説明したように、本実施例によれば、空走時間測定部7において警報を発 してからドライバーがブレーキをかけるまでの時間を取得し、この時間データに 基づいて空走時間設定部8において最適な空走時間を設定更新し、設定した最適 空走時間を用いて安全車間距離を算出するようにしたので、ドライバーに応じた 安全車間距離を得ることができる。 したがって、ドライバーの個人差に応じて警報を発することができ、ドライバ ーに不快感や違和感を与えることがない。
【0033】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、ドライバーの個人差に応じて警報を発 することができ、ドライバーに不快感や違和感を与えることがない追突防止装置 を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る追突防止装置の一実施例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本考案に係る動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】従来の追突防止装置のブロック構成図である。
【図4】車間距離測定原理を説明するための図である。
【図5】安全車間距離の概念を説明するための図であ
る。
【図6】図3の装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…車間距離測定部 2…自車速度測定部 3a…安全車間距離算出部 4…危険判定部 5…警報発生部 6…ブレーキ検知部 7…空走時間測定部 8…空走時間設定部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車と先行車との車間距離を測定する車
    間距離測定部と、 自車の速度を測定する自車速度測定部と、 上記車間距離測定部および自車速度測定部の測定結果、
    並びに空走時間に基づいて安全車間距離を算出する安全
    車間距離算出部と、 算出された安全車間距離と測定された車間距離とを比較
    し、測定車間距離が安全車間距離以下の場合に危険と判
    定し判定信号を出力する危険判定部と、 上記判定信号を受けて警報を発する警報発生部と、 自車の速度制動手段が作動されたことを検知する検知部
    と、 上記判定信号と検知部の検知信号を受けて警報が発せら
    れてから制動動作が開始されるまでの時間を計測する空
    走時間測定部と、 上記空走時間測定部から得られた時間データに基づいて
    空走時間を再設定し、この設定値により上記安全車間距
    離算出部の算出用空走時間を更新する空走時間設定部と
    を有することを特徴とする追突防止装置。
JP3568693U 1993-06-30 1993-06-30 追突防止装置 Expired - Lifetime JP2545868Y2 (ja)

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JPH075977U true JPH075977U (ja) 1995-01-27
JP2545868Y2 JP2545868Y2 (ja) 1997-08-27

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002059820A (ja) * 2000-08-18 2002-02-26 Nissan Motor Co Ltd 車両用衝突防止装置
JP2004178313A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Toyota Motor Corp 車両用警報装置
JP2015092306A (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 公立大学法人広島市立大学 減速タイミング通知装置

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