JPH0759206A - 無人搬送車のバッテリ充電ユニット - Google Patents
無人搬送車のバッテリ充電ユニットInfo
- Publication number
- JPH0759206A JPH0759206A JP5196576A JP19657693A JPH0759206A JP H0759206 A JPH0759206 A JP H0759206A JP 5196576 A JP5196576 A JP 5196576A JP 19657693 A JP19657693 A JP 19657693A JP H0759206 A JPH0759206 A JP H0759206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- charging unit
- guided vehicle
- battery
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】充電位置に進入した無人搬送車の停止姿勢が正
規の向きから多少傾いていても、この傾き分を巧みに吸
収して安定した通電状態でバッテリの充電が行えるよう
にした無人搬送車のバッテリ充電ユニットを提供する。 【構成】地上側の充電ユニット１に組み込んだ正負一対
の電極棒５を、左右平行に並べて電極取付板７に支持す
るとともに、該電極取付板をパワーシリンダ６に連結し
た移動ガイド１０に対し支軸ピン１１を介して水平方向
に揺動可能に結合し、無人搬送車２の停止姿勢の傾きに
追随して正負の各電極棒が無人搬送車側の台車側面に設
けた電極板４と向きを揃えて正しく当接するようにセル
フアライメントさせる。
規の向きから多少傾いていても、この傾き分を巧みに吸
収して安定した通電状態でバッテリの充電が行えるよう
にした無人搬送車のバッテリ充電ユニットを提供する。 【構成】地上側の充電ユニット１に組み込んだ正負一対
の電極棒５を、左右平行に並べて電極取付板７に支持す
るとともに、該電極取付板をパワーシリンダ６に連結し
た移動ガイド１０に対し支軸ピン１１を介して水平方向
に揺動可能に結合し、無人搬送車２の停止姿勢の傾きに
追随して正負の各電極棒が無人搬送車側の台車側面に設
けた電極板４と向きを揃えて正しく当接するようにセル
フアライメントさせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無軌条式の無人搬送車
に搭載したバッテリを充電する地上側に設置したバッテ
リ充電ユニットに関する。
に搭載したバッテリを充電する地上側に設置したバッテ
リ充電ユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】無人搬送車に搭載したバッテリを定期的
に充電するための手段として、地上側の所定地点に充電
ユニットを設置しておき、無人搬送車を充電ユニットの
位置に誘導して停止し、この位置で充電ユニットに組み
込んだ正負一対の電極棒を無人搬送車側に取付けた電極
板に導電接触させて充電電源によりバッテリの充電を自
動的に行うようにしたものが知られている。
に充電するための手段として、地上側の所定地点に充電
ユニットを設置しておき、無人搬送車を充電ユニットの
位置に誘導して停止し、この位置で充電ユニットに組み
込んだ正負一対の電極棒を無人搬送車側に取付けた電極
板に導電接触させて充電電源によりバッテリの充電を自
動的に行うようにしたものが知られている。
【０００３】この場合に、従来における充電ユニットで
は、充電用電源に接続してユニット内部に組み込んだ正
負一対の電極棒をパワーシリンダの操作で前進，後退さ
せようにするとともに、電極棒を無人搬送車側の電極板
に突き当てた状態で個々の電極棒を付勢ばね（コイルば
ね）より背後から付勢することにより、電極棒と相手側
の電極板との相対的な位置ずれ，傾き（無人搬送車はそ
の停止姿勢に多少のバラツキがあり、正規の向きから多
少傾いて停止する場合が多い）を吸収するようにしてい
るのが一般的である。
は、充電用電源に接続してユニット内部に組み込んだ正
負一対の電極棒をパワーシリンダの操作で前進，後退さ
せようにするとともに、電極棒を無人搬送車側の電極板
に突き当てた状態で個々の電極棒を付勢ばね（コイルば
ね）より背後から付勢することにより、電極棒と相手側
の電極板との相対的な位置ずれ，傾き（無人搬送車はそ
の停止姿勢に多少のバラツキがあり、正規の向きから多
少傾いて停止する場合が多い）を吸収するようにしてい
るのが一般的である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に充電ユニットから正負一対の電極棒を一定の向きに保
ったまま突出して無人搬送車側の電極板に突き当て、こ
の状態で両者間の相対的な位置ずれ，傾きをコイルばね
の付勢で吸収するようにした方式では、無人搬送車の停
止姿勢が充電ユニットに対して相対的に傾いていると、
正負の各電極棒と相手側電極との接触圧，つまり電気的
な接触抵抗が個々のコイルばねの撓み量によって変わ
り、このために充電中の通電状態が不安定となってバッ
テリの充電が安定よく行えない問題がある。
に充電ユニットから正負一対の電極棒を一定の向きに保
ったまま突出して無人搬送車側の電極板に突き当て、こ
の状態で両者間の相対的な位置ずれ，傾きをコイルばね
の付勢で吸収するようにした方式では、無人搬送車の停
止姿勢が充電ユニットに対して相対的に傾いていると、
正負の各電極棒と相手側電極との接触圧，つまり電気的
な接触抵抗が個々のコイルばねの撓み量によって変わ
り、このために充電中の通電状態が不安定となってバッ
テリの充電が安定よく行えない問題がある。
【０００５】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は前記課題を解決し、充電位置に進入
した無人搬送車の停止姿勢が正規の向きから多少傾いて
いても、この傾き分を巧みに吸収して安定した通電状態
を保ってバッテリの充電が行えるようにした無人搬送車
のバッテリ充電ユニットを提供することにある。
であり、その目的は前記課題を解決し、充電位置に進入
した無人搬送車の停止姿勢が正規の向きから多少傾いて
いても、この傾き分を巧みに吸収して安定した通電状態
を保ってバッテリの充電が行えるようにした無人搬送車
のバッテリ充電ユニットを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の充電ユニットにおいては、正負一対の電極
棒を左右平行に並べて装着した電極取付板とパワーシリ
ンダに連結した移動ガイドとの間を、無人搬送車の停止
姿勢に対応して電極棒のを向きを修正するセルフアライ
メント手段を介して結合するものとする。
に、本発明の充電ユニットにおいては、正負一対の電極
棒を左右平行に並べて装着した電極取付板とパワーシリ
ンダに連結した移動ガイドとの間を、無人搬送車の停止
姿勢に対応して電極棒のを向きを修正するセルフアライ
メント手段を介して結合するものとする。
【０００７】ここで、前記構成におけるセルフアライメ
ント手段は具体的に、移動ガイドに対し電極取付板をそ
の中心の回りで水平方向に揺動可能に軸支した構造で実
施すことができる。また、待機位置で電極棒を常に一定
の向きに揃えるための手段として、電極取付板を、その
後退位置での向きを定方向に矯正するガイドローラを介
して案内支持した構成がある。
ント手段は具体的に、移動ガイドに対し電極取付板をそ
の中心の回りで水平方向に揺動可能に軸支した構造で実
施すことができる。また、待機位置で電極棒を常に一定
の向きに揃えるための手段として、電極取付板を、その
後退位置での向きを定方向に矯正するガイドローラを介
して案内支持した構成がある。
【０００８】
【作用】上記の構成において、充電位置に停止した無人
搬送車に対し、充電ユニットからパワーシリンダの操作
により正負一対の電極板を前方に突き出して相手側の電
極板へ突き当てた際に、無人搬送車の停止姿勢が正規の
向きから多少傾いてその電極板と充電ユニット側の電極
棒とが平行な状態に向き合わない場合には、その傾き角
を補償するように電極棒を支持した電極取付板が支軸ピ
ンを支点に水平方向に揺動し、その向きを修正して各電
極棒が先端を揃えて電極板と直角に当接するようにな
る。これにより、左右に並ぶ正負の電極棒と相手側電極
板との間の接触圧が均等となるので、結果として安定し
た通電状態を保ってバッテリの充電が行える。
搬送車に対し、充電ユニットからパワーシリンダの操作
により正負一対の電極板を前方に突き出して相手側の電
極板へ突き当てた際に、無人搬送車の停止姿勢が正規の
向きから多少傾いてその電極板と充電ユニット側の電極
棒とが平行な状態に向き合わない場合には、その傾き角
を補償するように電極棒を支持した電極取付板が支軸ピ
ンを支点に水平方向に揺動し、その向きを修正して各電
極棒が先端を揃えて電極板と直角に当接するようにな
る。これにより、左右に並ぶ正負の電極棒と相手側電極
板との間の接触圧が均等となるので、結果として安定し
た通電状態を保ってバッテリの充電が行える。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、図１，図２において、１は地上側の充電地
点に設置した充電ユニット、２は無軌条式の無人搬送車
であり、該無人搬送車２の台車側面には搭載バッテリ３
から引出した正極，負極側の充電用電極板４が左右に並
べて設けてある。一方、充電ユニット１にはケース前面
の開閉式電極扉１ａから無人搬送車側の電極４に向けて
出没する正極，負極の２本の電極棒５，および該電極棒
５を前進，後退操作するパワーシリンダ６などが組み込
まれている。
する。まず、図１，図２において、１は地上側の充電地
点に設置した充電ユニット、２は無軌条式の無人搬送車
であり、該無人搬送車２の台車側面には搭載バッテリ３
から引出した正極，負極側の充電用電極板４が左右に並
べて設けてある。一方、充電ユニット１にはケース前面
の開閉式電極扉１ａから無人搬送車側の電極４に向けて
出没する正極，負極の２本の電極棒５，および該電極棒
５を前進，後退操作するパワーシリンダ６などが組み込
まれている。
【００１０】ここで、前記した正負一対の電極棒５は、
電極取付板７の下面側に設けた前後の遊嵌支持具８の間
にまたがって左右平行に並ぶように支持されており、か
つこの支持位置でばね（コイルばね）９により前方に向
けて押圧付勢されている。また、電極取付板７はパワー
シリンダ６に連結した移動ガイド１０の下面側に支軸ピ
ン１１を介して水平方向へ揺動可能に結合している。な
お、この支軸ピン１１は図２で示すように電極取付板７
に対して左右の中心位置に結合されている。さらに、図
２で示すように電極取付板７には、その後端部の両サイ
ドに幅を縮小するようなテーパ面７ａが切欠き形成され
ており、かつこのテーパ面７ａから外れた位置で電極取
付板７が左右両サイドに配したガイドローラ１２の間に
挟まれて前後方向に案内支持されている。なお、１３は
先記した移動ガイド１０のガイドレールである。また、
図１に戻って、電極棒５はケーブルを介して充電用の電
源１４に接続されている。なお、１５はパワーシリンダ
６の制御部である。
電極取付板７の下面側に設けた前後の遊嵌支持具８の間
にまたがって左右平行に並ぶように支持されており、か
つこの支持位置でばね（コイルばね）９により前方に向
けて押圧付勢されている。また、電極取付板７はパワー
シリンダ６に連結した移動ガイド１０の下面側に支軸ピ
ン１１を介して水平方向へ揺動可能に結合している。な
お、この支軸ピン１１は図２で示すように電極取付板７
に対して左右の中心位置に結合されている。さらに、図
２で示すように電極取付板７には、その後端部の両サイ
ドに幅を縮小するようなテーパ面７ａが切欠き形成され
ており、かつこのテーパ面７ａから外れた位置で電極取
付板７が左右両サイドに配したガイドローラ１２の間に
挟まれて前後方向に案内支持されている。なお、１３は
先記した移動ガイド１０のガイドレールである。また、
図１に戻って、電極棒５はケーブルを介して充電用の電
源１４に接続されている。なお、１５はパワーシリンダ
６の制御部である。
【００１１】かかる構成で、充電ユニット１の待機状態
では電極棒５が図示のようにユニットケース内に後退し
ている。ここで、無人搬送車２が充電地点に進入して来
て所定位置に停止すると、これを検知して図示されてな
いコントローラから充電ユニット１に充電指令が与えら
れるとともに、この指令に基づいてパワーシリンダ６が
始動し、移動ガイド１０を介して電極棒５を支持した電
極取付板７が待機位置から前方に移動するとともに、電
極棒５は電極扉１ａを押し開いて無人搬送車２に向け突
出して相手側の電極板４に接触し、この状態で電源１４
より電極棒５，電極板４を通じて無人搬送車２に搭載し
たバッテリ３を充電開始する。なお、電極取付板５は図
２で示したように前進過程の途中まではガイドローラ１
２に拘束されて真っ直ぐ進み、ある距離を前進してガイ
ドローラ１２がテーパ面７ａと向かい合うようになる
と、ガイドローラ１２の拘束が解けて電極取付板７は支
軸ピン１１を支点に水平方向への揺動が可能な状態にな
る。
では電極棒５が図示のようにユニットケース内に後退し
ている。ここで、無人搬送車２が充電地点に進入して来
て所定位置に停止すると、これを検知して図示されてな
いコントローラから充電ユニット１に充電指令が与えら
れるとともに、この指令に基づいてパワーシリンダ６が
始動し、移動ガイド１０を介して電極棒５を支持した電
極取付板７が待機位置から前方に移動するとともに、電
極棒５は電極扉１ａを押し開いて無人搬送車２に向け突
出して相手側の電極板４に接触し、この状態で電源１４
より電極棒５，電極板４を通じて無人搬送車２に搭載し
たバッテリ３を充電開始する。なお、電極取付板５は図
２で示したように前進過程の途中まではガイドローラ１
２に拘束されて真っ直ぐ進み、ある距離を前進してガイ
ドローラ１２がテーパ面７ａと向かい合うようになる
と、ガイドローラ１２の拘束が解けて電極取付板７は支
軸ピン１１を支点に水平方向への揺動が可能な状態にな
る。
【００１２】ところで、無人搬送車２のバッテリ充電を
行う際に、図３で表すように無人搬送車２の停止姿勢が
充電ユニット１に対して正規の向きから角度θだけ傾い
て停止したとすると、電極取付板７が前進する過程で左
右に並ぶ正負の電極棒５のうち、片方の電極棒が先に相
手側の電極板４に突き当たって片当たりするようにな
る。そして、この状態からさらにパワーシリンダ６の操
作力が加わると、電極取付板７は支軸ピン１１を支点に
前記の傾き角度θを補償するように揺動してその向きを
修正する。これにより、左右に並ぶ電極棒５はその先端
を揃えて相手側の電極板４と直角に当接するように両者
間の平行状態が確保されるようになる。
行う際に、図３で表すように無人搬送車２の停止姿勢が
充電ユニット１に対して正規の向きから角度θだけ傾い
て停止したとすると、電極取付板７が前進する過程で左
右に並ぶ正負の電極棒５のうち、片方の電極棒が先に相
手側の電極板４に突き当たって片当たりするようにな
る。そして、この状態からさらにパワーシリンダ６の操
作力が加わると、電極取付板７は支軸ピン１１を支点に
前記の傾き角度θを補償するように揺動してその向きを
修正する。これにより、左右に並ぶ電極棒５はその先端
を揃えて相手側の電極板４と直角に当接するように両者
間の平行状態が確保されるようになる。
【００１３】この状態になれば、正負一対の電極棒５は
図１に示したばね９の付勢を受けて左右均等な接触圧で
電極板４と導電接触するので、この結果として、安定し
た通電状態を維持してバッテリ３を充電できる。なお、
充電終了の後に、パワーシリンダ６の操作で電極棒５を
待機位置に向けて後退移動させると、その後退移動の途
中で電極取付板７の姿勢がガイドローラ１２の拘束を受
け、待機位置では一定の向きに矯正される。
図１に示したばね９の付勢を受けて左右均等な接触圧で
電極板４と導電接触するので、この結果として、安定し
た通電状態を維持してバッテリ３を充電できる。なお、
充電終了の後に、パワーシリンダ６の操作で電極棒５を
待機位置に向けて後退移動させると、その後退移動の途
中で電極取付板７の姿勢がガイドローラ１２の拘束を受
け、待機位置では一定の向きに矯正される。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、充電位置に進入した無人搬送車の停止姿勢が充電ユ
ニットに対する正規の向きから多少傾いていても、この
傾きのバラツキ分を補償して充電ユニットに組み込んだ
正負一対の電極棒を無人搬送車側のバッテリに接続した
充電用の電極板に対し均等な接触圧を与えて当接させる
ことができ、これにより安定した通電状態でバッテリの
充電を行うことができて充電ユニットの信頼性が向上す
る。
ば、充電位置に進入した無人搬送車の停止姿勢が充電ユ
ニットに対する正規の向きから多少傾いていても、この
傾きのバラツキ分を補償して充電ユニットに組み込んだ
正負一対の電極棒を無人搬送車側のバッテリに接続した
充電用の電極板に対し均等な接触圧を与えて当接させる
ことができ、これにより安定した通電状態でバッテリの
充電を行うことができて充電ユニットの信頼性が向上す
る。
【図１】本発明の実施例による充電ユニットの構成図
【図２】図１における要部の平面図
【図３】図１の実施例による無人搬送車のバッテリ充電
状態を表す動作説明図
状態を表す動作説明図
１ 充電ユニット ２ 無人搬送車 ３ バッテリ ４ 電極板 ５ 電極棒 ６ パワーシリンダ ７ 電極取付板 １０ 移動ガイド １１ 支軸ピン １２ ガイドローラ １４ 充電用電源
Claims (3)
- 【請求項１】地上側に設置して無軌条式の無人搬送車に
搭載したバッテリを充電するバッテリ充電ユニットであ
り、充電電源に接続した正負一対の電極棒をパワーシリ
ンダの操作により待機位置から前方に突出して無人搬送
車側の充電電極板に当接させるようにしたものにおい
て、正負一対の電極棒を左右平行に並べて装着した電極
取付板とパワーシリンダに連結した移動ガイドとの間
を、無人搬送車の停止姿勢に対応して電極棒のを向きを
修正するセルフアライメント手段を介して結合したこと
を特徴とするユニットのバッテリ充電ユニット。 - 【請求項２】請求項１記載のバッテリ充電ユニットにお
いて、セルフアライメント手段として、移動ガイドに対
し電極取付板をその中心の回りで水平方向に揺動可能に
軸支したことを特徴とする無人搬送車のバッテリ充電ユ
ニット。 - 【請求項３】請求項２記載のバッテリ充電ユニットにお
いて、電極取付板を、その後退位置での向きを定方向に
矯正するガイドローラを介して案内支持したことを特徴
とする無人搬送車のバッテリ充電ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196576A JPH0759206A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 無人搬送車のバッテリ充電ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196576A JPH0759206A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 無人搬送車のバッテリ充電ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759206A true JPH0759206A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16360045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5196576A Pending JPH0759206A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 無人搬送車のバッテリ充電ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759206A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524057B1 (en) | 1996-03-26 | 2003-02-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Manual guide vehicle and method for supplying power thereto |
| KR20180081641A (ko) * | 2017-01-06 | 2018-07-17 | 박관철 | 무인운반차용 자동충전장치 |
| CN108303557A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-07-20 | 苏州鼎实医疗科技有限公司 | 一种用于组合式流水线的上样机构 |
| DE102021119665A1 (de) | 2021-07-28 | 2023-02-02 | Easelink Gmbh | Bodenkontakteinheit für ein Fahrzeugbatterieladesystem |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP5196576A patent/JPH0759206A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524057B1 (en) | 1996-03-26 | 2003-02-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Manual guide vehicle and method for supplying power thereto |
| KR20180081641A (ko) * | 2017-01-06 | 2018-07-17 | 박관철 | 무인운반차용 자동충전장치 |
| CN108303557A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-07-20 | 苏州鼎实医疗科技有限公司 | 一种用于组合式流水线的上样机构 |
| DE102021119665A1 (de) | 2021-07-28 | 2023-02-02 | Easelink Gmbh | Bodenkontakteinheit für ein Fahrzeugbatterieladesystem |
| DE102021119665B4 (de) | 2021-07-28 | 2023-02-23 | Easelink Gmbh | Bodenkontakteinheit für ein Fahrzeugbatterieladesystem |
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