JPH0759015B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH0759015B2 JPH0759015B2 JP61198440A JP19844086A JPH0759015B2 JP H0759015 B2 JPH0759015 B2 JP H0759015B2 JP 61198440 A JP61198440 A JP 61198440A JP 19844086 A JP19844086 A JP 19844086A JP H0759015 B2 JPH0759015 B2 JP H0759015B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概 要 産業上の利用分野 従来の技術（第５図） 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段（第１図） 作 用 実施例 （１） 実施例の構成（第２図，第３図） （２） 実施例の動作（第４図） 発明の効果 〔概 要〕 フアクシミリにおいて，電話予約を行なつたとき，電話
予約による呼出しに対して相手側の応答がなかつた場
合，回線を外線から内線に切替えて内線電話の担当者に
接続できるようにしたもの。
予約による呼出しに対して相手側の応答がなかつた場
合，回線を外線から内線に切替えて内線電話の担当者に
接続できるようにしたもの。
本発明はフアクシミリ装置に係り，特にフアクシミリ電
話予約にもとづき呼出しがあつても応答がない場合，そ
の電話予約信号に含まれた内線番号により，自動的に相
手側の内線接続を行うようにしたものに関する。
話予約にもとづき呼出しがあつても応答がない場合，そ
の電話予約信号に含まれた内線番号により，自動的に相
手側の内線接続を行うようにしたものに関する。
フアクシミリの大半は自動受信のままで設置されてい
る。また設置場所は通常の事務を行なう事務所内に設置
されている場合が多い。フアクシミリには電話予約機能
が設けられており，フアクシミリ終了直後に相手方と電
話通信ができるものである。この場合，フアクシミリ送
信中に電話予約操作を行えばよい。
る。また設置場所は通常の事務を行なう事務所内に設置
されている場合が多い。フアクシミリには電話予約機能
が設けられており，フアクシミリ終了直後に相手方と電
話通信ができるものである。この場合，フアクシミリ送
信中に電話予約操作を行えばよい。
いま第５図に示す如く，一般公衆網に接続された交換機
44に複数台のフアクシミリ41,42,43…が接続されてお
り，いまフアクシミリ41が受信側フアクシミリ45とフア
クシミリ通信を行つているとき，例えばフアクシミリ41
側から電話ボタンを押すことにより電話予約しておく。
44に複数台のフアクシミリ41,42,43…が接続されてお
り，いまフアクシミリ41が受信側フアクシミリ45とフア
クシミリ通信を行つているとき，例えばフアクシミリ41
側から電話ボタンを押すことにより電話予約しておく。
そしてフアクシミリ41とフアクシミリ45間におけるフア
クシミリ通信が終了すると，通信中に行つた電話ボタの
押下げにより入力された電話予約処理が行われ，フアク
シミリ45が呼出音を発音し，今後はフアクシミリ41と45
間における電話通信を行うことができる。
クシミリ通信が終了すると，通信中に行つた電話ボタの
押下げにより入力された電話予約処理が行われ，フアク
シミリ45が呼出音を発音し，今後はフアクシミリ41と45
間における電話通信を行うことができる。
ところで電話予約をしたとき，フアクシミリ通信終了後
にフアクシミリが例えば「プルー，プルー」という電話
予約応答音を出力しても，フアクシミリの前に担当者が
いればこれに対する応答があり電話予約による通話が可
能となる。しかしフアクシミリの前に担当者がいないと
き，この応答音の意味を理解している人が少ないため，
電話予約による通話要求が行われているということがわ
からないため，これに対する応答処理が行なわれない。
にフアクシミリが例えば「プルー，プルー」という電話
予約応答音を出力しても，フアクシミリの前に担当者が
いればこれに対する応答があり電話予約による通話が可
能となる。しかしフアクシミリの前に担当者がいないと
き，この応答音の意味を理解している人が少ないため，
電話予約による通話要求が行われているということがわ
からないため，これに対する応答処理が行なわれない。
そのため，第５図において，フアクシミリ41よりフアク
シミリ45に対して通信を行つた者が，電話予約を行つた
とき，この電話予約を行つたフアクシミリ41から送信
されたデータは交換機44を経由してフアクシミリ45に受
信され，受信終了後にフアクシミリ45はこの電話予約
を示す応答音「プルー，プルー」を発音するが，人が受
話機をとらないと回線が切れる。
シミリ45に対して通信を行つた者が，電話予約を行つた
とき，この電話予約を行つたフアクシミリ41から送信
されたデータは交換機44を経由してフアクシミリ45に受
信され，受信終了後にフアクシミリ45はこの電話予約
を示す応答音「プルー，プルー」を発音するが，人が受
話機をとらないと回線が切れる。
このように回線が切れたとき，送信側は連絡事項を伝え
るために，再度電話をかけなおし，交換機44及び相
手側のPBX46を経由して，受信側の担当者にその内線
電話例えば47を利用して電話していた。なお第５図で48
も内線電話を示す。
るために，再度電話をかけなおし，交換機44及び相
手側のPBX46を経由して，受信側の担当者にその内線
電話例えば47を利用して電話していた。なお第５図で48
も内線電話を示す。
このため，切角の電話予約機能の有効利用されるケース
が少なく，本来ならば電話予約ですむところが、別に電
話をかけ直すことが必要になるという問題点があつた。
が少なく，本来ならば電話予約ですむところが、別に電
話をかけ直すことが必要になるという問題点があつた。
したがつて本発明の目的は，電話予約のとき受信側の内
線番号まで保持しておき，通信終了後に電話予約をして
もこれに対する応答が行なわれない場合，内線の電話機
に接続するようにしたフアクシミリ装置を提供するもの
である。
線番号まで保持しておき，通信終了後に電話予約をして
もこれに対する応答が行なわれない場合，内線の電話機
に接続するようにしたフアクシミリ装置を提供するもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕 前記目的を達成するため，第１図に示す如く，例えばフ
アクシミリ１に内線電話番号付加部11を設け，フアクシ
ミリ５の回線部12に内外線切換回路を形成する。
アクシミリ１に内線電話番号付加部11を設け，フアクシ
ミリ５の回線部12に内外線切換回路を形成する。
なお第１図において,2,3はフアクシミリ,4は交換機,6は
PBX,7〜９は内線電話,10はフアクシミリである。
PBX,7〜９は内線電話,10はフアクシミリである。
フアクシミリ１とフアクシミリ５との間にフアクシミリ
通信を行つているとき，フアクシミリ１から電話ボタン
を押して電話予約を行うとき，あらかじめ既知の内線電
話番号も付加して送出する。
通信を行つているとき，フアクシミリ１から電話ボタン
を押して電話予約を行うとき，あらかじめ既知の内線電
話番号も付加して送出する。
フアクシミリ通信が終了し，フアクシミリ５において電
話予約の応答音を発音しても受話機をとらないとき，フ
アクシミリ５では，先に送出された内線番号を保持して
おり，この内線番号をPBXに送出し，フアクシミリ５の
内線側，つまりPBX側に接続するように回線部12を切換
え制御する。これにより内線先の内線電話例えば７がPB
X6により呼出されるので、フアクシミリ１の電話と，相
手先の内線電話とが接続され，電話可能となる。
話予約の応答音を発音しても受話機をとらないとき，フ
アクシミリ５では，先に送出された内線番号を保持して
おり，この内線番号をPBXに送出し，フアクシミリ５の
内線側，つまりPBX側に接続するように回線部12を切換
え制御する。これにより内線先の内線電話例えば７がPB
X6により呼出されるので、フアクシミリ１の電話と，相
手先の内線電話とが接続され，電話可能となる。
本発明の一実施例を第２図〜第４図にもとづき説明す
る。
る。
第２図は本発明におけるフアクシミリの受信側の構成
図，第３図は内線電話番号付加部の説明図，第４図は本
発明の受信側における動作説明図である。
図，第３図は内線電話番号付加部の説明図，第４図は本
発明の受信側における動作説明図である。
（１） 実施例の構成 第２図において,12は回線部であり,21はモデム,22はフ
アクシミリ送受信部,23はマイクロプロセツサ（MPU）,2
4はメモリである。
アクシミリ送受信部,23はマイクロプロセツサ（MPU）,2
4はメモリである。
回線部12は，第１図の回線部12と同一部を示し，リバー
ス検出回路25,フアクシミリの着信を示す16Hzの信号を
検出する16Hz検出回路26,内線番号を発呼するオート・
ダイアル（ADR）部27,リバース検出回路28,直流再生回
路29,30,31,リレーrl1〜rl6（図では接点部分のみ示
し，駆動部は説明の簡略のため図示省略）等が設けら
れ，外線用電話機32,内線用電話機33等が接続される。
ス検出回路25,フアクシミリの着信を示す16Hzの信号を
検出する16Hz検出回路26,内線番号を発呼するオート・
ダイアル（ADR）部27,リバース検出回路28,直流再生回
路29,30,31,リレーrl1〜rl6（図では接点部分のみ示
し，駆動部は説明の簡略のため図示省略）等が設けら
れ，外線用電話機32,内線用電話機33等が接続される。
また，第１図に示す内線電話番号付加部11は，第３図に
示す如く，入力操作部35,内線保持部36,内線番号抽出部
37,電話予約制御部38等を具備している。
示す如く，入力操作部35,内線保持部36,内線番号抽出部
37,電話予約制御部38等を具備している。
入力操作部35は、電話予約用の入力ボタン35−0,内線電
話番号入力ボタン35−1,35−２…35−ｎ等を具備する。
そして電話予約用の入力ボタン35−０のみを押したとき
は，従来の電話予約と同様に電話予約のみが行われる。
また内線電話入力ボタン35−１を押せばＡ社の第１内線
としてあらかじめ登録してあるＡ社のある内線番号（例
えばこのフアクシミリ１よりＡ社に送信するとき，利用
頻度のもつとも大きい相手の内線番号）の抽出処理が行
われ，内線電話入力ボタン35−３を押せばＢ社の第１内
線として登録されてある内線番号が抽出される。勿論こ
の内線電話入力ボタン35−１〜35−ｎにより抽出される
内線番号はあらかじめ適宜入力できるものであり，入力
後も変更可能である。
話番号入力ボタン35−1,35−２…35−ｎ等を具備する。
そして電話予約用の入力ボタン35−０のみを押したとき
は，従来の電話予約と同様に電話予約のみが行われる。
また内線電話入力ボタン35−１を押せばＡ社の第１内線
としてあらかじめ登録してあるＡ社のある内線番号（例
えばこのフアクシミリ１よりＡ社に送信するとき，利用
頻度のもつとも大きい相手の内線番号）の抽出処理が行
われ，内線電話入力ボタン35−３を押せばＢ社の第１内
線として登録されてある内線番号が抽出される。勿論こ
の内線電話入力ボタン35−１〜35−ｎにより抽出される
内線番号はあらかじめ適宜入力できるものであり，入力
後も変更可能である。
内線保持部36は，内線電話入力ボタン35−1,35−2,…35
−ｎの操作により読出される内線番号をこの内線電話入
力ボタンに対応してあらかじめ登録しておくものであ
る。
−ｎの操作により読出される内線番号をこの内線電話入
力ボタンに対応してあらかじめ登録しておくものであ
る。
内線番号抽出部37は内線電話入力ボタン35−1,35−2,…
35−ｎの１つが操作されたとき，これに対応した内線電
話番号を内線保持部36より抽出して電話予約制御部38に
送出するものである。
35−ｎの１つが操作されたとき，これに対応した内線電
話番号を内線保持部36より抽出して電話予約制御部38に
送出するものである。
電話予約制御部38は，電話予約用の入力ボタン35−０が
操作されたとき，これに応じて電話予約信号を出力する
ものであるが、このとき内線電話入力ボタン35−１〜35
−ｎのいずれか１つが操作されたことにより内線番号抽
出部37から内線番号が伝達されるので、この場合には電
話予約信号にその内線番号を付加して送出する。また電
話予約制御部38にはタイマー38−０が設けられており，
電話予約用の入力ボタン35−０が操作されたときこのタ
イマー38−０は起動され，一定時間以内に内線番号が伝
達されない場合には，従来の電話予約の場合と同様に，
内線番号の付加されていない電話予約を行うことにな
る。
操作されたとき，これに応じて電話予約信号を出力する
ものであるが、このとき内線電話入力ボタン35−１〜35
−ｎのいずれか１つが操作されたことにより内線番号抽
出部37から内線番号が伝達されるので、この場合には電
話予約信号にその内線番号を付加して送出する。また電
話予約制御部38にはタイマー38−０が設けられており，
電話予約用の入力ボタン35−０が操作されたときこのタ
イマー38−０は起動され，一定時間以内に内線番号が伝
達されない場合には，従来の電話予約の場合と同様に，
内線番号の付加されていない電話予約を行うことにな
る。
（２） 実施例の動作 前記の本発明の一実施例の動作を第４図について，他図
を参照しながら説明する。なお，この場合，第１図のフ
アクシミリ１より，内外線切替機能を有するフアクシミ
リ５に対して通信する場合について説明する。
を参照しながら説明する。なお，この場合，第１図のフ
アクシミリ１より，内外線切替機能を有するフアクシミ
リ５に対して通信する場合について説明する。
まずフアクシミリ１よりフアクシミリ５の電話番号
をダイヤルしこれにより交換機４を経由してフアクシミ
リ１と５が接続される。
をダイヤルしこれにより交換機４を経由してフアクシミ
リ１と５が接続される。
このとき各リレーrl1〜rl6の接点は第２図に図示の状態
である。そしてフアクシミリ１よりの送信を知らせる16
Hzの信号音が16Hz検出回路26により検出され,MPU23に通
知される。
である。そしてフアクシミリ１よりの送信を知らせる16
Hzの信号音が16Hz検出回路26により検出され,MPU23に通
知される。
MPU23のフアクシミリ通信のため，リレーrl1の可動
接点を接点C2と接続させてラインホールドさせる。これ
によりフアクシミリ信号は（rl1−C2）−（rl2−C1）−
直流再生回路29−（rl6−C1）−直流再生回路31を経由
して回線部12からモデム21,フアクシミリ送受信部22に
伝達され，データのやりとりが行われ，フアクシミリ通
信が行われる。
接点を接点C2と接続させてラインホールドさせる。これ
によりフアクシミリ信号は（rl1−C2）−（rl2−C1）−
直流再生回路29−（rl6−C1）−直流再生回路31を経由
して回線部12からモデム21,フアクシミリ送受信部22に
伝達され，データのやりとりが行われ，フアクシミリ通
信が行われる。
このようにフアクシミリ通信が行われているとき，
フアクシミリ１の入力操作部35の入力ボタン35−０及び
内線番号入力ボタン35−１が操作されると，この内線番
号入力ボタン35−１に対応した内線番号が内線保持部36
から内線番号抽出部37により読出され，電話予約制御部
38により作成された電話予約信号内にこの内線番号が挿
入されてフアクシミリ５に送出される。この電話予約信
号がフアクシミリ送受信部22よりMPU23に伝達されるの
で,MPU23はこの内線電話番号を抽出し，また電話予約の
行われたことを認識する。そしてフアクシミリ通信が終
ると,MPU23はフアクシミリ５より電話予約音を出力す
る。このときMPU23はリレーrl1をその可動接点を接点C1
側に切換制御する。
フアクシミリ１の入力操作部35の入力ボタン35−０及び
内線番号入力ボタン35−１が操作されると，この内線番
号入力ボタン35−１に対応した内線番号が内線保持部36
から内線番号抽出部37により読出され，電話予約制御部
38により作成された電話予約信号内にこの内線番号が挿
入されてフアクシミリ５に送出される。この電話予約信
号がフアクシミリ送受信部22よりMPU23に伝達されるの
で,MPU23はこの内線電話番号を抽出し，また電話予約の
行われたことを認識する。そしてフアクシミリ通信が終
ると,MPU23はフアクシミリ５より電話予約音を出力す
る。このときMPU23はリレーrl1をその可動接点を接点C1
側に切換制御する。
この電話予約音により外線用電話機32がフツクオフされ
るとき，これにより通話が行われる。なおこのフツクオ
フはこれによる外線の極製変換をリバース検出回路25に
より検出可能となる。
るとき，これにより通話が行われる。なおこのフツクオ
フはこれによる外線の極製変換をリバース検出回路25に
より検出可能となる。
しかしこの電話予約音が一定回数出力されても外線
用電話機32がフツクオフされないとき，以下の如き内線
電話への発呼制御が行われる。
用電話機32がフツクオフされないとき，以下の如き内線
電話への発呼制御が行われる。
まず（rl3〜C2），（rl4−C1）の状態に各リレーの可動
接点が切換えられるようにMPU23がリレーrl3,rl4を制御
することによりADR部27−（rl3−C2）−（rl4−C1）−
リバース検出回路28−内線の回路が形成される。それか
らMPU23が先に保持している内線番号の発呼をADR27に通
知する。これによりADR27は（rl3−C2）−（rl4−C1）
−リバース検出回路28を経由してPBX6に対して内線を発
呼する。
接点が切換えられるようにMPU23がリレーrl3,rl4を制御
することによりADR部27−（rl3−C2）−（rl4−C1）−
リバース検出回路28−内線の回路が形成される。それか
らMPU23が先に保持している内線番号の発呼をADR27に通
知する。これによりADR27は（rl3−C2）−（rl4−C1）
−リバース検出回路28を経由してPBX6に対して内線を発
呼する。
この内線発呼とともに,MPU23はリレーrl5の接点C1
をオンにするように制御を行う。かくしてPBX6経由した
前記内線番号の電話機がフツクオフすれば，外線−リバ
ース検出回路25−（rl1−C2）−（rl2−C1）−直流再生
回路29−（rl5−C1）−直流再生回路30−（rl3−C1）−
（rl4−C1）の回路が形成されるようにMPU23は各リレー
を制御する。このようにしてフアクシミリ１と所望の内
線電話がPBX6を経由して接続されるので，これにより電
話通過ができる。
をオンにするように制御を行う。かくしてPBX6経由した
前記内線番号の電話機がフツクオフすれば，外線−リバ
ース検出回路25−（rl1−C2）−（rl2−C1）−直流再生
回路29−（rl5−C1）−直流再生回路30−（rl3−C1）−
（rl4−C1）の回路が形成されるようにMPU23は各リレー
を制御する。このようにしてフアクシミリ１と所望の内
線電話がPBX6を経由して接続されるので，これにより電
話通過ができる。
この電話通過が終了するとフツクオンの状態とな
り，ラインの極性が反転するのでそれをリバース検出回
路28で検出しMPU23に報告する。これによりMPU23は各リ
レーの動作を第２図で示すスタンバイ状態に戻す。
り，ラインの極性が反転するのでそれをリバース検出回
路28で検出しMPU23に報告する。これによりMPU23は各リ
レーの動作を第２図で示すスタンバイ状態に戻す。
本発明によれば，電話予約によるも応答が行なわれない
場合，回線を外線から内線に切替えて，電話予約信号中
に含まれている内線番号により,PBXを介して内線電話の
担当者に対し自動的に電話を回すことができるので，電
話予約機能をさらに充実したものとすることができる。
場合，回線を外線から内線に切替えて，電話予約信号中
に含まれている内線番号により,PBXを介して内線電話の
担当者に対し自動的に電話を回すことができるので，電
話予約機能をさらに充実したものとすることができる。
第１図は本発明の原理説明図， 第２図は本発明におけるフアクシミリの受信側の構成
図， 第３図は本発明におけるフアクシミリの内線電話番号付
加部の説明図， 第４図は本発明の受信側における動作説明図， 第５図は従来のフアクシミリ説明図である。 11……内線電話番号付加部， 12……回線部， 21……モデム， 22……フアクシミリ送受信部， 23……マイクロプロセツサ， 24……メモリ， 27……オードダイアル部， 29,30,31……直流再生回路。
図， 第３図は本発明におけるフアクシミリの内線電話番号付
加部の説明図， 第４図は本発明の受信側における動作説明図， 第５図は従来のフアクシミリ説明図である。 11……内線電話番号付加部， 12……回線部， 21……モデム， 22……フアクシミリ送受信部， 23……マイクロプロセツサ， 24……メモリ， 27……オードダイアル部， 29,30,31……直流再生回路。
Claims (1)
- 【請求項１】電話機が接続されたフアクシミリ装置にお
いて、 電話番号が付加された電話予約信号を受信する手段（2
2）と、 前記電話予約信号を受信した場合、フアクシミリ通信終
了後、前記電話機に回線を接続する手段（23、rl1）
と、 該電話機での応答が無い場合、前記受信した電話番号で
発呼する手段（27、rl3、rl4）と、 を有することを特徴とするフアクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198440A JPH0759015B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198440A JPH0759015B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354051A JPS6354051A (ja) | 1988-03-08 |
| JPH0759015B2 true JPH0759015B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=16391119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61198440A Expired - Fee Related JPH0759015B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759015B2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP61198440A patent/JPH0759015B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354051A (ja) | 1988-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |