JPH0758838A - 共通線信号監視方式 - Google Patents

共通線信号監視方式

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JPH0758838A
JPH0758838A JP20658793A JP20658793A JPH0758838A JP H0758838 A JPH0758838 A JP H0758838A JP 20658793 A JP20658793 A JP 20658793A JP 20658793 A JP20658793 A JP 20658793A JP H0758838 A JPH0758838 A JP H0758838A
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Yoshiyuki Kano
芳之 鹿野
Masayuki Endo
正幸 遠藤
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄積プログラム制御方式の交換機間に通話路
とは別に専用の信号回線を設けて信号を送受信する共通
線信号監視方式に関し、外部監視装置を設けずに交換機
内部で保守用端末に監視内容を表示することを目的とす
る。 【構成】 主記憶装置3に、共通線信号を監視するため
の共通線信号送受信記録プログラム11と、共通線信号監
視内容表示プログラム12と、共通線信号を監視するため
に一時記憶する共通線信号監視用一時記憶部13とを設
け、中央処理装置2に、保守者により特定された通話ト
ランク5で送受信される共通線信号の内容を一時記憶部
13に記憶させるための記録要求情報14と、上記一時記憶
部13に記憶された共通線信号の内容を保守用端末8に表
示するための表示要求情報15を有し、自局と隣接局との
間で送受信される共通線信号内容を一時記憶し、その一
時記憶した共通線信号の送受信の状況または内容を読出
し、保守用端末8に表示、または出力するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積プログラム制御方式
の交換機間に通話路とは別に専用の信号回線を設けて信
号を送受信する共通線信号監視方式に関する。共通線信
号方式は、信号は通話回線とは別の専用の信号回線を通
して送受され、この信号回線を多数の通話回線によって
共通に用いる信号方式である。
【0002】この信号回線を通話の制御情報だけでな
く、網内の新サービス制御局や保守運用センタとの接続
授受にも用いて、蓄積プログラム制御(SPC)ネット
ワークを形成するという利点を有している。従来の信号
方式に比べ共通線信号方式は、高速のデータリンクを使
用して着局番号、発局番号、通話回線番号、その他の信
号による基本構成により信号網番号計画を形成すること
ができる。
【0003】また、共通線信号方式では、従来のレジス
タセンダに対応する共通線信号装置を持ち、通話回線と
分離されているため呼の接続状態にかかわりなく、発信
側から着信側への順方向の信号の他、その逆方向の信号
がいつでも転送可能である。これにより、例えば局間の
発呼者自動探索、フッキング情報の転送などが可能であ
る。
【0004】
【従来の技術】従来の共通線信号監視方式の接続構成例
を図4に示す。図において、21は交換機(自局)、22は
共通線信号制御装置(CSE)、23は通話トランク(T
RK)、24は共通線信号監視装置(EQU)、25は交換
機(隣接局)、26は共通線信号路、27は通話路を示す。
通話路27とは別に専用の共通線信号路26を設け、送信信
号と受信信号とを送受する。
【0005】交換機(自局)21では、送信信号は隣接局
交換機25に所属する接続すべき相手を選ぶ為の信号であ
り、受信信号は隣接局交換機25より自局21に対して接続
すべき相手と呼出中であることを伝える信号である。以
上のような信号を例に送受する信号というものが実在
し、コマンドで特定された通話路トランク(TRK)23
により通話信号が送受される。
【0006】従来の共通線信号監視方式では、交換機
(自局)21及び交換機(隣接局)25の共通線信号路26の
通話トランク23の外部に共通線信号監視装置(EQU)
24を設け、信号路26より送られてきた信号がトランク23
を通り、共通線信号監視装置24を介して交換機に入って
くる。監視装置24では送られてきた信号を表示画面で視
覚的に監視することが可能であるが、外部装置としての
接続の問題、装置自体のコストの問題等が上げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の共通線
信号監視方式は、交換機の外部に特殊な装置を設け監視
する方式であるので、最近のような電話交換機に用いら
れている交換機が蓄積プログラム制御方式の電子交換シ
ステムでは、他局に接続する共通線信号路がディジタル
化され、多重化されているような場合に適用すると、従
来の交換機に使用されていた装置と比較し、非常に複雑
な装置としなければならず経済的でないという問題点が
ある。
【0008】特に、最近のように数多くの信号が送受さ
れ、付加情報も送受可能な場合に適用すると多重化が複
雑になり、共通線信号も電話信号にとどまらずに、FA
X、データ、テレックス等を含むISDN網に適用が拡
大されると、ますます監視が複雑になってくる。
【0009】本発明の目的は、従来のように共通線信号
トランクに外部監視装置を設けるのではなく、交換機内
で監視情報を処理し、保守用端末に表示して視覚的効果
を有する経済的な監視方式を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1は交換機、2は中央処理装置
(CC)、3は接続する主記憶装置(MM)、4はCC
に共通バスを介して接続される通話路装置(NW)、5
はNWに接続する通話トランク(TRK)、6はNWに
接続した共通線信号装置(CSE)、7は共通バスを介
してCCに接続する端末制御装置(TPC)、8はTP
Cに接続された保守用端末(TYP)、9は共通バスを
示す。
【0011】主記憶装置3に、共通線信号を監視するた
めの共通線信号送受信記録プログラム11(処理1)と、
共通線信号監視内容表示プログラム12(処理2)と、共
通線信号を監視するために一時記憶する共通線信号監視
用一時記憶部13(RAM)とを設け、中央処理装置2
に、保守者により特定された通話トランク5で送受信さ
れる共通線信号の内容を一時記憶部13に記憶させるため
の記録要求情報14と、上記一時記憶部13に記憶された共
通線信号の内容を保守用端末8に表示するための表示要
求情報15を有する。
【0012】本発明は、蓄積プログラム制御方式交換機
において、主記憶装置3に自局と隣接局との間で送受信
される共通線信号内容を一時記憶する共通線信号監視用
一時記憶部13を備え、その一時記憶した共通線信号の送
受信の状況または内容を読出し、保守用端末8に表示、
または出力するように構成する。
【0013】
【作用】主記憶装置3に設けられる処理フローチャート
を図2に示す。図2(a)は、共通線信号を監視するた
めの共通線信号送受信記録プログラム11(処理1)の処
理フロー、図2(b)は、共通線信号監視内容表示プロ
グラム12(処理2)の処理フローを示す。
【0014】図2(a)の処理1において、 (1) 共通線信号を監視する通話トランク5が指定された
トランクかどうかをチェックし、指定されたトランクで
なければ終了する。 (2) 指定されたトランクであれば、トランクでの送受信
内容を一時記憶部13に格納する。
【0015】図2(b)の処理2において、 (3) 共通線信号を監視する通話トランク5が指定された
トランクかどうかをチェックし、指定されたトランクで
なければ終了する。 (4) 指定されたトランクであれば、一時記憶部13に格納
された送受信内容を保守用端末8に表示する。
【0016】
【実施例】図1と図2により本発明の実施例を説明す
る。交換機1の保守者は、保守用端末8からコマンドを
投入することにより共通線信号を監視する通話トランク
5を特定する。次に通話を行う場合は、共通線信号装置
6を用いて通話トランク5をを通して隣接局との間で共
通線信号を送受する。
【0017】この時通話トランク5が共通線信号監視の
対象になっているか否かを中央処理装置2が確認する。
確認は主記憶装置3の処理1により行われる。図2
(a)に示すように、接続の過程で判定文により特定さ
れたトランクであるか否かを判定する。特定されたトラ
ンク5であると判定された場合、トランク5で送受信さ
れる共通線信号の内容を一時記憶部13に記憶させる。
【0018】共通線信号監視用一時記憶部の構成図の実
施例を図3に示す。図において、記憶される内容は送信
信号と受信信号と群に分けて記録される。送信信号は隣
接局に所属する接続すべき相手を選ぶための信号であ
り、受信信号は隣接局より自局に対して接続すべき相手
を呼出中であることを伝える信号であり、送信信号と受
信信号とは交互に送受信される。この時の信号情報の流
れは、図1の点線に示すように記録要求手段14により中
央処理装置2から指示され、共通線信号の送受信が完了
する。
【0019】次に、保守者が表示要求コマンドを投入す
ることにより、主記憶装置3の処理2が起動される。図
2(b)に示すように、判定文により特定された通話ト
ランク5であるか否かを判定する。特定されたトランク
5であると判定された場合には、先にコマンドを投入し
た保守用端末8に対して、一時記憶部13から該当するト
ランク5で送受信した共通線信号の内容を読出し、端末
制御装置7に対して、一時記憶部13から該当するトラン
ク5で送受信した共通線信号の内容を読出し、端末制御
装置7を通して送出する。
【0020】保守用端末8は受信した共通線信号情報を
保守者に対して表示、または出力する。この時の信号情
報の流れは、図1の点線に示すように表示要求手段15に
より一時記憶部13の内容が保守用端末8に送出される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、交換機
が蓄積プログラム制御方式の電子交換システムであれ
ば、交換機の内部に、自局と隣接局との間で送受信され
る共通線信号内容を一時記憶する共通線信号監視用一時
記憶部と、その一時記憶した共通線信号の送受信の状況
または内容を読出し、保守用端末に表示、または出力す
る機能を設けることにより、隣接局に接続する共通線信
号がディジタル化され更に多重化されている場合にも、
適用可能な経済的な共通線信号監視方式を得ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 本発明の処理フローチャート
【図3】 一時記憶部の構成図の実施例
【図4】 従来の共通線信号監視方式の接続構成例
【符号の説明】
1 交換機 2 中央処理装置(CC) 3 主記憶装置(MM) 4 通話路装置(NW) 5 通話トランク(TRK) 6 共通線信号装置(CSE) 7 端末制御装置(TPC) 8 保守用端末(TYP) 9 共通バス 11 共通線信号送受信記録プログラム(処理1) 12 共通線信号監視内容表示プログラム(処理2) 13 共通線信号監視用一時記憶部(RAM) 14 記録要求情報 15 表示要求情報 21 交換機(自局) 22 共通線信号制御装置(CSE) 23 通話トランク(TRK) 24 共通線信号監視装置(EQU) 25 交換機(隣接局) 26 共通線信号路 27 通話路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積プログラム制御方式の交換機間に通
    話路とは別に専用の信号路を共通に設けて信号を送受信
    する共通線信号方式において、 自局交換機(1)の主記憶装置(3)に、共通線信号を
    監視するための共通線信号送受信記録プログラム(11)
    (処理1)と、共通線信号監視内容表示プログラム(1
    2)(処理2)と、共通線信号を監視するために一時記
    憶する共通線信号監視用一時記憶部(13)(RAM)と
    を設け、 中央処理装置(2)に、保守者により特定された通話ト
    ランク(5)で送受信される共通線信号の内容を一時記
    憶部(13)に記憶させるための記録要求情報(14)と、
    上記一時記憶部(13)に記憶された共通線信号の内容を
    保守用端末(8)に表示するための表示要求情報(15)
    を有し、 主記憶装置(3)に自局と隣接局との間で送受信される
    共通線信号内容を一時記憶し、その一時記憶した共通線
    信号の送受信の状況または内容を読出し、保守用端末
    (8)に表示、または出力することを特徴とする共通線
    信号監視方式。
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