JPH0758828A - 電話機のエコー低減装置 - Google Patents

電話機のエコー低減装置

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JPH0758828A
JPH0758828A JP22514393A JP22514393A JPH0758828A JP H0758828 A JPH0758828 A JP H0758828A JP 22514393 A JP22514393 A JP 22514393A JP 22514393 A JP22514393 A JP 22514393A JP H0758828 A JPH0758828 A JP H0758828A
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JP
Japan
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signal
circuit
echo
telephone
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP22514393A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Ishigame
幸一郎 石亀
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話機のハイブリッド回路に起因するエコー
を、簡単で安価な構成により、除去ないし低減する。 【構成】 送話信号Stの信号ライン及び受話信号Srの
信号ラインと、電話回線とを接続するハイブリッド回路
とを有する電話機のエコー低減装置において、エコー処
理回路10を設ける。このエコー処理回路10は、所定
の遅延時間の遅延回路11と、所定の周波数特性及びレ
ベル特性の伝達関数制御回路12と、減算回路13とか
ら構成する。ハイブリッド回路により生じる送話信号S
tのエコー信号Seの重畳された受話信号Srを、ハイブ
リッド回路から減算回路13に供給する。送話信号St
を、遅延回路11及び伝達関数制御回路12を通じて減
算回路13に供給する。この減算回路13からエコー信
号Seの除去ないし低減されて受話信号Srを取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話機のエコー低減
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】標準の電話機においては、送話器及び受
話器を、ハイブリッド回路(4線/2線変換回路)を通
じて電話回線に接続し、送話器からの送話信号がそのま
ま受話器に供給されることのないようにしている。
【0003】また、電話機本体にマイクロフォン及びス
ピーカを内蔵し、ハンドセットを取り上げなくても、そ
のマイクロフォン及びスピーカを使用して通話のできる
ようにした電話機、すなわち、ハンズフリー機能を有す
る電話機においても、同様とされている。
【0004】さらに、コードレス電話機においても、親
機に対して、子機との間で音声信号を送受信する送信回
路及び受信回路と、電話回線との間に、ハイブリッド回
路を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ハイブリッ
ド回路と、電話回線とを接続するとき、完全なマッチン
グをとることは、コスト的に不可能なので、ミスマッチ
ングを生じてしまう。そして、ミスマッチングを生じて
いると、これにより、送話信号の一部がハイブリッド回
路において反射し、この反射信号が受話器に供給されて
しまう。すなわち、エコー信号(側音信号)が発生して
しまう。
【0006】そして、このエコー信号は、標準の電話機
においては、あまり問題とならないが、ハンズフリーの
電話機においては、エコー信号が発生すると、そのエコ
ー信号がスピーカから音として出力されるとともに、マ
イクロホンにより収音されるので、ハウリングが発生
し、通話が妨げられてしまう。
【0007】このため、一般のハンズフリーの電話機に
おいては、通話時、送話信号により、受話信号をミュー
ティングするようにしている。しかし、このようにする
と、自分が話している期間は相手の声が聞こえないの
で、一方的な通話となることがあり、自然な通話が妨げ
られてしまう。
【0008】また、コードレス電話機においては、これ
が従来のアナログ方式の場合は、標準の電話機の場合と
同様、あまり問題はない。
【0009】しかし、TDD方式のコードレス電話機の
場合には、親機と子機との間で送話信号及び受話信号を
送受信するとき、その送話信号及び受話信号をそれぞれ
A/D変換するとともに、時間軸圧縮し、その結果のデ
ジタル信号を同一チャンネルを時分割式に使用して送受
信している。
【0010】このため、送話器からの送話信号が、親機
のハイブリッド回路に達するまでに、5m秒程度の時間
遅れを生じてしまう。同様に、親機のハイブリッド回路
からの受話信号が子機の受話器に達するまでに、やはり
5m秒程度の時間遅れを生じてしまう。したがって、T
DD方式のコードレス電話機において、エコー信号を生
じると、そのエコー信号は、子機の受話器においては、
もとの送話信号に対して10m秒程度の時間遅れとなって
いる。
【0011】そして、このとき、受話器から放音される
音の一部は、送話器により収音されて親機へと送信さ
れ、親機において、エコー信号となって子機に返送され
るという動作が繰り返される。
【0012】したがって、エコー信号に10m秒の時間遅
れを生じていると、その信号レベルがハウリングを起こ
さないような小さなレベルであっても、尾を引くような
繰り返しエコーとなるので、受話音が非常に聞きにくい
ものとなってしまう。
【0013】この発明は、このような問題点を解決する
とともに、特に簡単な構成で、ローコストで解決しよう
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、送話信号Stを出力する送話素子6と、受話信号Sr
の供給される受話素子5と、送話信号Stの信号ライン
及び受話信号Srの信号ラインと、電話回線LNとを接
続するハイブリッド回路2とを有する電話機のエコー低
減装置において、エコー処理回路10を設ける。そし
て、このエコー処理回路10は、所定の遅延時間の遅延
回路11と、所定の周波数特性及び振幅特性の伝達関数
制御回路12と、減算回路13とにより構成する。そし
て、ハイブリッド回路2により生じる送話信号Stのエ
コー信号Seの重畳された受話信号Srを、ハイブリッド
回路2から減算回路13に供給するとともに、送話信号
Stを、遅延回路11及び伝達関数制御回路12を通じ
て減算回路13に供給し、この減算回路13からエコー
信号Seの除去ないし低減されて受話信号Srを取り出す
ようにしたものである。
【0015】
【作用】遅延回路11及び伝達関数制御回路22によ
り、送話信号Stからエコー信号Seと同等な疑似エコー
信号S12が形成され、この疑似エコー信号S12により受
話信号Srに含まれるエコー信号Seがキャンセルされ
る。
【0016】
【実施例】図1は、この発明をハンズフリーの電話機に
適用した場合の全体の構成を示すもので、LNは一般の
電話回線、1は回線制御回路、2はハイブリッド回路、
3はシステム制御回路を示す。
【0017】この場合、回線制御回路1は、電話の発信
及び着信、ダイヤル信号(ダイヤルパルスあるいはDT
MF信号)の送出、通話などを制御するものである。ま
た、ハイブリッド回路2は、スピーチネットワーク回路
やトランスなどを有し、音声信号ラインの2線/4線の
変換を行なうものである。さらに、システム制御回路3
は、マイクロコンピュータにより構成され、図示はしな
いが、ダイヤルキーやフックスイッチなどの状態を検出
するとともに、回線LNの状態を検出し、この電話機を
システムとして制御するものである。
【0018】また、5は受話用のスピーカ、6は送話用
のマイクロフォン、10は後述するエコー消去回路を示
す。
【0019】そして、通話時には、回線LNからの受話
信号Srが、回線制御回路1→ハイブリッド回路2→エ
コー消去回路10→アンプ4の信号ラインを通じてスピ
ーカ5に供給される。また、マイクロフォン6からの送
話信号Stが、アンプ7→エコー消去回路10→ハイブ
リッド回路2→回線制御回路1の信号ラインを通じて電
話回線LNに送り出される。
【0020】そして、この場合、上述のように、ハイブ
リッド回路2に供給された送話信号Stの一部が、この
ハイブリッド回路2において反射してエコー信号Seと
なり、このエコー信号Seが、ハイブリッド回路2から
取り出される受話信号Srに重畳されている。
【0021】しかし、この受話信号Srに重畳されてい
るエコー信号Seは、エコー消去回路10において除去
され、受話信号Srだけがアンプ4に供給されるもの
で、このため、エコー消去回路10が、例えば図2に示
すように構成される。
【0022】すなわち、図2において、エコー消去回路
10は、遅延回路11と、伝達関数制御回路12と、減
算回路13とから構成される。
【0023】この場合、遅延回路11は、送話信号St
がハイブリッド回路2に供給されたとき、その送話信号
Stがハイブリッド回路2からエコー信号Seとして出力
されるまでの時間遅れに対応する遅延時間を有する。ま
た、伝達関数制御回路12は、送話信号Stがハイブリ
ッド回路2に供給されたとき、その送話信号Stがハイ
ブリッド回路2からエコー信号Seとして出力されると
きの伝達関数に対応する周波数特性、位相特性及び振幅
特性を有する。
【0024】なお、遅延回路11として、1チップIC
化された汎用の遅延回路を使用することができ、そのよ
うなICは、入力アナログ信号をA/D変換するA/D
コンバータと、A/D変換されたデジタル信号を所定の
期間保持して遅延を与えるメモリと、遅延の与えられた
デジタル信号をD/A変換して遅延されたアナログ信号
を出力するD/Aコンバータとを内蔵している。
【0025】そして、アンプ7からの送話信号Stが、
入力端子T11及び出力端子T12を通じてそのままハイブ
リッド回路2に供給されるとともに、端子T11の送話信
号Stが、遅延回路11を通じて伝達関数制御回路12
に供給され、その出力信号S12が減算回路13に供給さ
れる。
【0026】さらに、ハイブリッド回路2からの、エコ
ー信号Seの重畳している受話信号Sr、すなわち、信号
(Sr+Se)が、入力端子T13を通じて減算回路13に
供給される。こうして、減算回路13において、信号
(Sr+Se)から信号S12が減算される。
【0027】この場合、信号S12は、遅延回路11にお
いて、ハイブリッド回路2におけるエコー信号Seの時
間遅れ分だけ遅延されるとともに、伝達関数制御回路1
2は、ハイブリッド回路2におけるエコー信号Seに対
する伝達関数に対応した伝達関数を有しているので、信
号S12は、受話信号Srに重畳しているエコー信号Seと
同等の疑似エコー信号となっている。
【0028】そして、このような疑似エコー信号S12
が、信号(Sr+Se)から減算されるので、減算回路1
3からは、信号S12によりエコー信号Seのキャンセル
された受話信号Srが取り出されることになる。そし
て、このエコー信号Seのキャンセルされた受話信号Sr
が、減算回路13から出力端子T14を通じてアンプ4に
供給される。
【0029】したがって、スピーカ5には、エコー信号
Seの除去ないし低減された受話信号Srが供給されるこ
とになり、通話品質が向上するとともに、ハンズフリー
であってもエコー信号によるハウリングが防止され、結
果として、同時通話を行うことができる。
【0030】また、エコー消去回路10をアナログ信号
ラインに設けているので、デジタル信号ラインに設ける
場合に比べ、遅延回路11及び伝達関数制御回路12の
構成が簡単になり、したがって、占有空間を小さくする
ことができるとともに、コストを抑えることができる。
【0031】図3は、この発明をTDD方式のコードレ
ス電話機に適用した場合の一例を示し、20は親機、3
0は子機である。そして、これら親機20及び子機30
の各部の回路が、システム制御回路29、39によりそ
れぞれ制御され、各種の動作が実現される。
【0032】そして、通話時には、親機20において、
電話回線LNからの受話信号Srが、回線制御回路21
を通じてハイブリッド回路22に供給され、ハイブリッ
ド回路22からは、このハイブリッド回路22における
反射により生じたエコー信号Seの重畳した受話信号Sr
が出力される。
【0033】そこで、このエコー信号Seの重畳した受
話信号Srが、エコー消去回路10に供給されてエコー
信号Seの除去ないし低減された受話信号Srが取り出さ
れ、この信号Srが、信号処理・制御回路23に供給さ
れてデジタル信号に変換されるとともに、時間軸圧縮さ
れる。そして、この回路23からのデジタル信号が変復
調回路24に供給されて送信信号に変換され、子機30
へと送信される。
【0034】そして、子機30において、親機20から
の送信信号が、変復調回路31においてもとのデジタル
信号に復調され、このデジタル信号が信号処理・制御回
路32に供給されてもとのアナログの受話信号Srに変
換され、この信号Srが、アンプ33を通じて受話器3
4に供給される。
【0035】また、送話器35からの送話信号Stが、
アンプ36を通じて信号処理・制御回路32に供給され
てデジタル信号に変換されるとともに、時間軸圧縮され
る。そして、この回路32からのデジタル信号が変復調
回路31に供給されて送信信号に変換され、親機20へ
と送信される。
【0036】そして、親機20において、子機30から
の送信信号が、変復調回路24においてもとのデジタル
信号に復調され、このデジタル信号が信号処理・制御回
路23に供給されてもとのアナログの送話信号Stに変
換され、この信号Stが、エコー消去回路10に供給さ
れて受話信号Srに重畳しているエコー信号Seの除去に
使用されるとともに、そのままハイブリッド回路22及
び回線制御回路21を通じて電話回線LNに送り出され
る。
【0037】こうして、この例によれば、TDD方式の
コードレス電話機におけるエコーを除去ないし低減でき
るので、受話器34から放音された音が送話器35に収
音されても、繰り返しエコーを生じることがなく、した
がって、高品位の通話を行うことができる。
【0038】また、送話器35からの送話信号Stが、
ハイブリッド回路22において反射してエコー信号Se
として受話器34に供給される場合には、上述のよう
に、10m秒程度の時間遅れがあるが、この例において
は、ハイブリッド回路22と、信号処理・制御回路23
との間に、エコー消去回路10を設けているので、この
エコー消去回路10の遅延回路11に必要とされる遅延
時間は、ハイブリッド回路22におけるエコー信号Se
の時間遅れに対応した大きさとなり、これは、上述の10
m秒に比べて、かなり短いので、遅延回路11を汎用の
小規模なICですませることができ、コストダウンがで
きる。
【0039】図4は、TDD方式のコードレス電話機に
おいて、エコー消去回路10を子機30の信号処理・制
御回路32と、アンプ33、36との間に設けた場合で
ある。
【0040】したがって、この場合には、エコー消去回
路10の遅延回路11の遅延時間及び伝達関数制御回路
12の伝達関数を、送話信号Stがエコー消去回路10
からハイブリッド回路22至り、さらに、エコー信号S
eがエコー消去回路10に戻るまでの総合の遅延時間及
び伝達関数に対応したものとすることにより、エコーを
除去ないし低減することができる。
【0041】なお、上述において、遅延回路11の遅延
時間及び伝達関数制御回路12の伝達関数は、固定でも
よく、あるいはエコーの状態により可変としてもよい。
また、エコー消去回路10は、親機20及び子機30の
両方に設けることもできる。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、スピーカ5には、エ
コー信号Seの除去ないし低減された受話信号Srが供給
されることになり、通話品質が向上するとともに、ハン
ズフリーであってもエコーによるハウリングが防止さ
れ、同時通話を行うことができる。
【0043】また、エコー消去回路10をアナログ信号
ラインに設けているので、デジタル信号ラインに設ける
場合に比べ、遅延回路11及び伝達関数制御回路12の
構成が簡単になり、したがって、占有空間を小さくする
ことができるとともに、コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】この発明の一例の要部を示す系統図である。
【図3】この発明の他の例を示す系統図である。
【図4】この発明の他の例を示す系統図である。
【符号の説明】
1 回線制御回路 2 ハイブリッド回路 3 システム制御回路 5 受話器(マイクロフォン) 6 送話器(スピーカ) 10 エコー消去回路 11 遅延回路 12 伝達関数制御回路 20 親機 30 子機 LN 電話回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送話信号を出力する送話素子と、 受話信号の供給される受話素子と、 上記送話信号の信号ライン及び上記受話信号の信号ライ
    ンと、電話回線とを接続するハイブリッド回路とを有す
    る電話機のエコー低減装置において、 エコー処理回路を有し、 このエコー処理回路は、 所定の遅延時間の遅延回路と、 所定の周波数特性及び振幅特性の伝達関数制御回路と、 減算回路とを有し、 上記ハイブリッド回路により生じる上記送話信号のエコ
    ー信号の重畳された受話信号を、上記ハイブリッド回路
    から上記減算回路に供給するとともに、 上記送話信号を、上記遅延回路及び上記伝達関数制御回
    路を通じて上記減算回路に供給し、 この減算回路から上記エコー信号の除去ないし低減され
    た受話信号を取り出すようにした電話機のエコー低減装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電話機のエコー低減装
    置において、 上記送話素子は、上記電話機に内蔵されたマイクロフォ
    ンとされ、 上記受話素子は、上記電話機に内蔵されたスピーカとさ
    れた電話機のエコー低減装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電話機のエコー低減装
    置において、 上記電話機は、デジタル方式のコードレス電話機とさ
    れ、 上記エコー処理回路が親機に設けられている電話機のエ
    コー低減装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電話機のエコー低減装
    置において、 上記電話機は、デジタル方式のコードレス電話機とさ
    れ、 上記エコー処理回路が子機に設けられている電話機のエ
    コー低減装置。
JP22514393A 1993-08-18 1993-08-18 電話機のエコー低減装置 Pending JPH0758828A (ja)

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JP22514393A JPH0758828A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 電話機のエコー低減装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9218832B2 (en) 2012-05-07 2015-12-22 Nhk Spring Co., Ltd. Method of removing slider from flexure without large displacement of the slider

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9218832B2 (en) 2012-05-07 2015-12-22 Nhk Spring Co., Ltd. Method of removing slider from flexure without large displacement of the slider

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