JPH0758262A - リードフレーム - Google Patents
リードフレームInfo
- Publication number
- JPH0758262A JPH0758262A JP5206521A JP20652193A JPH0758262A JP H0758262 A JPH0758262 A JP H0758262A JP 5206521 A JP5206521 A JP 5206521A JP 20652193 A JP20652193 A JP 20652193A JP H0758262 A JPH0758262 A JP H0758262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tie bar
- resin
- lead frame
- lead
- recessed part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/181—Encapsulation
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂の流れ止めという本来の目的を果たし、
タイバーの切断が容易かつ高精度で信頼性の高いリード
フレームを提供する。 【構成】 本発明のリードフレームでは、タイバー13
のアウターリード12側縁延長上に、タイバーの幅方向
の一部を残すように、タイバーの裏面側に凹部22を形
成している。
タイバーの切断が容易かつ高精度で信頼性の高いリード
フレームを提供する。 【構成】 本発明のリードフレームでは、タイバー13
のアウターリード12側縁延長上に、タイバーの幅方向
の一部を残すように、タイバーの裏面側に凹部22を形
成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リ―ドフレ―ムに係
り、特に、樹脂封止用のリードフレ−ムの形状に関す
る。
り、特に、樹脂封止用のリードフレ−ムの形状に関す
る。
【0002】
【従来の技術】IC、LSI等の半導体装置の実装に際
して用いられるリ―ドフレ―ムは、鉄系あるいは銅系等
の金属材料からなる板状体をプレス加工又はエッチング
により所望のパタ―ンに成形することによって形成され
る。
して用いられるリ―ドフレ―ムは、鉄系あるいは銅系等
の金属材料からなる板状体をプレス加工又はエッチング
により所望のパタ―ンに成形することによって形成され
る。
【0003】通常、リ―ドフレ―ムは、図4に示す如
く、半導体集積回路チップ(以下半導体チップ)を搭載
するダイパッド11と、ダイパッドを取り囲むように配
設せしめられた複数のインナ―リ―ド12とインナ―リ
―ド12を一体的に連結するタイバ―13と、各インナ
―リ―ドに連結せしめられタイバ―の外側に伸張するア
ウタ―リ―ド14と、タイバ―13を両サイドから支持
するサイドバ―15,16と、ダイパッド11を支持す
るサポ―トバ―17とから構成されている。
く、半導体集積回路チップ(以下半導体チップ)を搭載
するダイパッド11と、ダイパッドを取り囲むように配
設せしめられた複数のインナ―リ―ド12とインナ―リ
―ド12を一体的に連結するタイバ―13と、各インナ
―リ―ドに連結せしめられタイバ―の外側に伸張するア
ウタ―リ―ド14と、タイバ―13を両サイドから支持
するサイドバ―15,16と、ダイパッド11を支持す
るサポ―トバ―17とから構成されている。
【0004】このようなリ―ドフレ―ムを用いて実装せ
しめられる半導体装置は図5に示す如くであり、リ―ド
フレ―ム1のダイパッド11(図示せず)上に、半導体
チップ2を搭載し、この半導体チップのボンディングパ
ッドとリ―ドフレ―ムのインナ―リ―ド12(図示せ
ず)とを金線あるいはアルミ線のボンディングワイヤ3
(図示せず)によって結線し、更にこれらを樹脂やセラ
ミック等の封止材料4で封止した後、タイバ―やサイド
バ―を切断し、アウタ―リ―ドを所望の形状に折り曲げ
て完成せしめられる。
しめられる半導体装置は図5に示す如くであり、リ―ド
フレ―ム1のダイパッド11(図示せず)上に、半導体
チップ2を搭載し、この半導体チップのボンディングパ
ッドとリ―ドフレ―ムのインナ―リ―ド12(図示せ
ず)とを金線あるいはアルミ線のボンディングワイヤ3
(図示せず)によって結線し、更にこれらを樹脂やセラ
ミック等の封止材料4で封止した後、タイバ―やサイド
バ―を切断し、アウタ―リ―ドを所望の形状に折り曲げ
て完成せしめられる。
【0005】このタイバーの切断工程は、タイバーの
幅、すなわちアウターリード間隔に相当する間隔で配設
された櫛歯状のパンチを具備したタイバーカット金型を
用いて行われる。このタイバーカット金型を用いた切断
工程では、タイバーの切断だけでなく、同時に、パッケ
ージラインとアウターリードとの間にできる樹脂ばりの
除去を行うため、パンチの磨耗が激しく、また半導体装
置のわずかな位置ずれによりタイバーの切断位置がずれ
て外観不良となることもあった。
幅、すなわちアウターリード間隔に相当する間隔で配設
された櫛歯状のパンチを具備したタイバーカット金型を
用いて行われる。このタイバーカット金型を用いた切断
工程では、タイバーの切断だけでなく、同時に、パッケ
ージラインとアウターリードとの間にできる樹脂ばりの
除去を行うため、パンチの磨耗が激しく、また半導体装
置のわずかな位置ずれによりタイバーの切断位置がずれ
て外観不良となることもあった。
【0006】そこで、タイバーのアウターリード側縁延
長上の全幅にわたって、V字状の切り込みを設け、タイ
バー切断時の負荷を軽減させるようにしたリードフレー
ムが提案されている。しかしながらこの構造の場合、樹
脂封止工程において、V字状の切り込みからモールド樹
脂が漏出してしまい、樹脂の流れ止めというタイバー
(ダムバー)本来の機能を果たさないばかりでなく、V
字状の切り込みは、封止時にこの切り込み内で硬化した
樹脂によって埋め込まれており、切断時の負荷は軽減さ
れていなかった。
長上の全幅にわたって、V字状の切り込みを設け、タイ
バー切断時の負荷を軽減させるようにしたリードフレー
ムが提案されている。しかしながらこの構造の場合、樹
脂封止工程において、V字状の切り込みからモールド樹
脂が漏出してしまい、樹脂の流れ止めというタイバー
(ダムバー)本来の機能を果たさないばかりでなく、V
字状の切り込みは、封止時にこの切り込み内で硬化した
樹脂によって埋め込まれており、切断時の負荷は軽減さ
れていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の方法では、V字状の切り込みは、タイバーのアウター
リード側縁延長上の全幅にわたって設けられていたた
め、樹脂の流れ止めという本来の目的を達成できないば
かりでなく、封止時にこの切り込み内で硬化した樹脂に
よって埋め込まれ、依然として切断時の負荷は軽減され
ないという問題があった。
の方法では、V字状の切り込みは、タイバーのアウター
リード側縁延長上の全幅にわたって設けられていたた
め、樹脂の流れ止めという本来の目的を達成できないば
かりでなく、封止時にこの切り込み内で硬化した樹脂に
よって埋め込まれ、依然として切断時の負荷は軽減され
ないという問題があった。
【0008】本発明は、前記実情に鑑みてなされたもの
で、樹脂の流れ止めという本来の目的を果たし、タイバ
ーの切断が容易かつ高精度で信頼性の高いリードフレー
ムを提供することを目的とする。
で、樹脂の流れ止めという本来の目的を果たし、タイバ
ーの切断が容易かつ高精度で信頼性の高いリードフレー
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明のリードフ
レームでは、タイバーのアウターリード側縁延長上に、
タイバーの幅方向の一部を残すように、タイバーの裏面
側に凹部を形成している。
レームでは、タイバーのアウターリード側縁延長上に、
タイバーの幅方向の一部を残すように、タイバーの裏面
側に凹部を形成している。
【0010】望ましくは、この凹部は、タイバーの幅の
2/3以下の長さを有し、かつインナーリード側の端縁
が残留せしめられるように形成される。
2/3以下の長さを有し、かつインナーリード側の端縁
が残留せしめられるように形成される。
【0011】
【作用】上記リードフレームによれば、タイバーの幅方
向全体にわたって切り込みを形成するのではなく、一部
に残留部を形成しているため、樹脂封止工程において、
モールド樹脂が漏出してしまうという不都合を防ぐこと
ができ、タイバーの切断を容易にしつつ、樹脂の流れ止
めというタイバー(ダムバー)本来の機能を発揮するこ
とができる。
向全体にわたって切り込みを形成するのではなく、一部
に残留部を形成しているため、樹脂封止工程において、
モールド樹脂が漏出してしまうという不都合を防ぐこと
ができ、タイバーの切断を容易にしつつ、樹脂の流れ止
めというタイバー(ダムバー)本来の機能を発揮するこ
とができる。
【0012】またこの凹部を、外方に配設し、インナー
リード側の端縁が残留せしめられるように形成すること
により、封止時にこの凹部内で硬化した樹脂によって埋
め込まれてしまうことなく、残留部で樹脂は止められる
ため、凹部はそのまま残ることになり、切断時の負荷は
この凹部によって、軽減される。また、タイバー切断に
よる抜きばりの発生を抑制することができ、また発生し
てもアウターリード裏面側に突出することはない。
リード側の端縁が残留せしめられるように形成すること
により、封止時にこの凹部内で硬化した樹脂によって埋
め込まれてしまうことなく、残留部で樹脂は止められる
ため、凹部はそのまま残ることになり、切断時の負荷は
この凹部によって、軽減される。また、タイバー切断に
よる抜きばりの発生を抑制することができ、また発生し
てもアウターリード裏面側に突出することはない。
【0013】さらにタイバー切断時の負荷が軽減される
ため、パンチの寿命が伸び、半導体装置とパンチの微小
な位置ずれがあっても、切断は凹部の深い位置でなされ
るため、外観不良となることもない。
ため、パンチの寿命が伸び、半導体装置とパンチの微小
な位置ずれがあっても、切断は凹部の深い位置でなされ
るため、外観不良となることもない。
【0014】なお、この凹部はタイバーの幅の2/3以
下の長さとするのが望ましい。これはこれよりも小さい
と、機械的強度が小さくなってしまい、微小な外力によ
っても屈曲してしまうなど、十分な支持ができなくなる
ためである。
下の長さとするのが望ましい。これはこれよりも小さい
と、機械的強度が小さくなってしまい、微小な外力によ
っても屈曲してしまうなど、十分な支持ができなくなる
ためである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ詳細に説明する。
しつつ詳細に説明する。
【0016】本発明のリ―ドフレ―ムは、図1に平面
図、図2に要部の斜視図を示す如く、タイバー2のアウ
ターリード3側縁延長上に、インナーリード側の端縁が
タイバー2の幅の1/3程度残留せしめられるように、
断面V字状の凹部22を形成したことを特徴とするもの
で、他部については図4に示したものと同様の構造を有
している。
図、図2に要部の斜視図を示す如く、タイバー2のアウ
ターリード3側縁延長上に、インナーリード側の端縁が
タイバー2の幅の1/3程度残留せしめられるように、
断面V字状の凹部22を形成したことを特徴とするもの
で、他部については図4に示したものと同様の構造を有
している。
【0017】このリ−ドフレ−ムは次のようにして形成
される。
される。
【0018】まず、銅を主成分とする帯状材料を、リー
ドフレーム単位の4隅から所望の形状のインナーリード
(先端面を除く)12、タイバー13、アウターリード
14の一部などの抜き型を具備した金型に装着し、プレ
ス加工を行なうことにより、第1の打ち抜き領域を形成
し、インナーリードの先端面を残してインナ―リ―ド部
1をパタ―ニングする。
ドフレーム単位の4隅から所望の形状のインナーリード
(先端面を除く)12、タイバー13、アウターリード
14の一部などの抜き型を具備した金型に装着し、プレ
ス加工を行なうことにより、第1の打ち抜き領域を形成
し、インナーリードの先端面を残してインナ―リ―ド部
1をパタ―ニングする。
【0019】次いで、同様に前記第1の打ち抜き領域に
並ぶ次の領域のインナーリード(先端面を除く)12、
タイバー13、アウターリード14の一部などの抜き型
を具備した金型に装着し、プレス加工を行なうことによ
り、第1の打ち抜き領域を形成し、インナーリードの先
端面を残してインナ―リ―ド部をパタ―ニングする。こ
の後、中央部の第1の打ち抜き領域を形成し、インナー
リードの先端面を残してインナ―リ―ド部のパタ―ニン
グを完了する。
並ぶ次の領域のインナーリード(先端面を除く)12、
タイバー13、アウターリード14の一部などの抜き型
を具備した金型に装着し、プレス加工を行なうことによ
り、第1の打ち抜き領域を形成し、インナーリードの先
端面を残してインナ―リ―ド部をパタ―ニングする。こ
の後、中央部の第1の打ち抜き領域を形成し、インナー
リードの先端面を残してインナ―リ―ド部のパタ―ニン
グを完了する。
【0020】続いて、エッチングにより、凹部22を形
成する。
成する。
【0021】そして、前記成型工程で残されたインナー
リード端部の第2の打ち抜き領域(キャビテイ領域)を
エッチングにより形成して、ダイパッド11とインナー
リード先端とを分離し、リードフレームの形状加工が終
了する。
リード端部の第2の打ち抜き領域(キャビテイ領域)を
エッチングにより形成して、ダイパッド11とインナー
リード先端とを分離し、リードフレームの形状加工が終
了する。
【0022】この後さらに必要に応じてメッキ工程やテ
ーピング工程を経て、図1および図2に示したような、
断面V字状の凹部22を有するリードフレームが完成す
る。このリードフレームは、素子チップの搭載、ワイヤ
ボンディング、樹脂封止などの工程を経て半導体素子と
して完成されるが、樹脂封止に際して、タイバーの幅方
向全体にわたって切り込みを形成するのではなく、一部
に残留部を形成しているため、樹脂封止工程において、
モールド樹脂が漏出してしまうという不都合を防ぐこと
ができ、タイバーの切断を容易にしつつ、樹脂の流れ止
めというタイバー(ダムバー)本来の機能を発揮するこ
とができる。
ーピング工程を経て、図1および図2に示したような、
断面V字状の凹部22を有するリードフレームが完成す
る。このリードフレームは、素子チップの搭載、ワイヤ
ボンディング、樹脂封止などの工程を経て半導体素子と
して完成されるが、樹脂封止に際して、タイバーの幅方
向全体にわたって切り込みを形成するのではなく、一部
に残留部を形成しているため、樹脂封止工程において、
モールド樹脂が漏出してしまうという不都合を防ぐこと
ができ、タイバーの切断を容易にしつつ、樹脂の流れ止
めというタイバー(ダムバー)本来の機能を発揮するこ
とができる。
【0023】またこの凹部22を、外方に配設し、イン
ナーリード側の端縁が残留せしめられるように形成して
いるため、封止時にこの凹部内で硬化した樹脂によって
埋め込まれてしまうことなく、残留部で樹脂は止められ
るため、凹部はそのまま残ることになり、切断時の負荷
はこの凹部によって、軽減される。また、タイバー切断
による抜きばりの発生を抑制することができ、また発生
してもアウターリード裏面側に突出することはない。
ナーリード側の端縁が残留せしめられるように形成して
いるため、封止時にこの凹部内で硬化した樹脂によって
埋め込まれてしまうことなく、残留部で樹脂は止められ
るため、凹部はそのまま残ることになり、切断時の負荷
はこの凹部によって、軽減される。また、タイバー切断
による抜きばりの発生を抑制することができ、また発生
してもアウターリード裏面側に突出することはない。
【0024】さらにまた凹部が形成されているため、こ
の凹部が切断のガイドとなり、タイバー切断時の負荷が
軽減されるため、パンチの寿命が伸び、半導体装置とパ
ンチの微小な位置ずれがあっても、切断は凹部の深い位
置でなされ、外観不良となることもない。
の凹部が切断のガイドとなり、タイバー切断時の負荷が
軽減されるため、パンチの寿命が伸び、半導体装置とパ
ンチの微小な位置ずれがあっても、切断は凹部の深い位
置でなされ、外観不良となることもない。
【0025】なお、前記実施例では凹部22をインナー
リード側端縁が残留するように形成したが、図3に示す
ようにインナーリード側とアウターリード側との両側か
ら形成してもよい。このようにこの凹部の位置及び形状
については、実施例に限定されることなく適宜変形可能
である。
リード側端縁が残留するように形成したが、図3に示す
ようにインナーリード側とアウターリード側との両側か
ら形成してもよい。このようにこの凹部の位置及び形状
については、実施例に限定されることなく適宜変形可能
である。
【0026】また、前記実施例では凹部の形成工程以降
をエッチングによって行い、主な部分の形状加工はプレ
ス法によって行っているが、これに限定されることな
く、適宜変更可能である。
をエッチングによって行い、主な部分の形状加工はプレ
ス法によって行っているが、これに限定されることな
く、適宜変更可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のリ―
ドフレ―ムによれば、これを用いて実装される半導体装
置の歩留まりが向上するのみならず、タイバーカットパ
ンチの磨耗の軽減される。
ドフレ―ムによれば、これを用いて実装される半導体装
置の歩留まりが向上するのみならず、タイバーカットパ
ンチの磨耗の軽減される。
【図1】本発明実施例のリ―ドフレ―ムの平面図、
【図2】同リードフレ−ムの要部斜視図
【図3】本発明のリードフレームの変形例を示す図
【図4】通常のリ―ドフレ―ムを示す図
【図5】通常の半導体装置を示す図
1 リ―ドフレ―ム 2 半導体チップ 3 ワイヤ 4 封止材料 11 ダイパッド 12 インナ―リ―ド 13 タイバ― 14 アウタ―リ―ド 15,16 サイドバ― 17 サポ―トバ― 22 凹部 P パッケージライン、
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップ搭載部を取り囲むように、
放射状に形成された複数のインナ−リ−ドと、 各インナ−リ−ドに連設せしめられるアウタ−リ−ド
と、 隣接する前記アウターリード間を相互に連結するタイバ
ーを具備したリードフレームにおいて、 前記タイバーの前記アウターリード側縁延長上に、前記
タイバーの幅方向の一部を残すように、前記タイバーの
裏面側に凹部を形成したことを特徴とするリードフレー
ム。 - 【請求項2】 前記凹部は、前記タイバーの幅の2/3
以下の長さを有し、かつインナーリード側の端縁が残留
せしめられていることを特徴とする請求項1記載のリー
ドフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206521A JPH0758262A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | リードフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206521A JPH0758262A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | リードフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0758262A true JPH0758262A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16524746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5206521A Pending JPH0758262A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | リードフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758262A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102420149A (zh) * | 2010-09-24 | 2012-04-18 | 新电元工业株式会社 | 树脂密封型半导体装置的制造方法、树脂密封型半导体装置及该半导体装置用的引线框架 |
JP2019075482A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 大口マテリアル株式会社 | リードフレーム及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP5206521A patent/JPH0758262A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102420149A (zh) * | 2010-09-24 | 2012-04-18 | 新电元工业株式会社 | 树脂密封型半导体装置的制造方法、树脂密封型半导体装置及该半导体装置用的引线框架 |
JP2019075482A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 大口マテリアル株式会社 | リードフレーム及びその製造方法 |
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