JPH0758245A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH0758245A
JPH0758245A JP5200812A JP20081293A JPH0758245A JP H0758245 A JPH0758245 A JP H0758245A JP 5200812 A JP5200812 A JP 5200812A JP 20081293 A JP20081293 A JP 20081293A JP H0758245 A JPH0758245 A JP H0758245A
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dissipation plate
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Fujio Takahashi
不二男 高橋
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】封止前にアイランドに接合される放熱板の板面
をパッケ−ジから容易に露出させることが可能な半導体
装置を提供することにある。 【構成】ICチップ12と、このICチップ12が装着
されたアイランド13と、これらICチップ12とアイ
ランド13とを封止したパッケ−ジ14と、アイランド
13に接合されるとともにパッケ−ジ14に挿入されパ
ッケ−ジ14から板面19を露出させた放熱板17と、
パッケ−ジ14内に設けられるとともにパッケ−ジ14
の厚さ方向に延び、パッケ−ジ14の放熱板17の板面
19が露出した側に対して逆の側からその先端面20を
露出させた突起18とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、放熱板を備
え、半導体素子の熱を放熱板を介してパッケ−ジの外へ
放出する半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体素子の熱抵抗を低減させ
ることを目的として放熱板を備えた半導体パッケ−ジ
(半導体装置)が知られている。すなわち図9に示すよ
うに、この種の半導体パッケ−ジ1においては、ICチ
ップ(半導体素子)2と放熱板3とがパッケ−ジ4の中
にインサ−トされている。
【0003】ICチップ2と放熱板3との間にはアイラ
ンド5が介在しており、ICチップ2はアイランド5の
一方の板面に装着されている。また、放熱板3はアイラ
ンド5の逆側の板面に接合されている。アイランド5は
金属製であり、半導体パッケ−ジ1の製造の際に、複数
のリ−ド6(二つのみ図示)とともにリ−ドフレ−ムか
ら打ち抜かれる。リ−ド6はICチップ2の対応する電
極にワイヤ結線されている。また、パッケ−ジ4の材質
として、主にエポキシ樹脂が採用されている。
【0004】放熱板3は、パッケ−ジ4のモ−ルディン
グの後、接着剤を介してアイランド5及びパッケ−ジ4
に接合される。放熱板3は放熱用の板面7をパッケ−ジ
4から面一で露出させている。そして、ICチップ2の
動作に伴って発生した熱は、アイランド5を介して放熱
板3に伝わり、放熱板3から外気中へ放出される。な
お、放熱板3の接着の際には、アイランド5から放熱板
3へ充分に熱が伝わるよう、接着剤の種類や塗布方法が
選択される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の半導体パッケ−ジには以下のような不具合があ
る。つまり、放熱板3が封止の後、即ちパッケ−ジ4の
モ−ルディングの後にパッケ−ジ4に組まれるので、モ
−ルディングの際に、アイランド5に薄バリが発生する
場合がある。このため、放熱板3をアイランド5に接着
する前に薄バリを取り除く必要がある。これは、アイラ
ンド5と放熱板3との間に薄バリが残っていると、熱伝
達が妨げられ、放熱効果が低減するためである。このよ
うに、封止後に放熱板3を組込む場合には、アイランド
5の薄バリを除去する工程が必要であり、その分工数が
多くなる。
【0006】そこで、放熱板3をアイランド5に接着し
てからモ−ルディングを行う方法が考えられる。モ−ル
ディングの前に放熱板3をアイランド5に接合すれば、
アイランド5に薄バリが生じることを防止できる。しか
し、放熱板3をインサ−ト成形した場合には、図10に
示すように、モ−ルディングの際に放熱板3が浮いてモ
−ルド樹脂9が放熱板3の下に入込んだり、放熱板3の
板面7に薄バリが発生したりする場合がある。
【0007】そして、これらの結果、外観上の不良が生
じるばかりでなく、放熱板3の板面7がモ−ルド樹脂9
によって覆われるので放熱効果が低減する。また、放熱
板3とともにICチップ2が傾くと、ワイヤ8同士が接
触し、不良品が生じる。したがって、封止前に放熱板3
をアイランド5に接着する場合には、放熱板3の板面7
を確実に露出させることは困難だった。
【0008】本発明は上述のような不具合を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、封止前
にアイランドに接合される放熱板の板面をパッケ−ジか
ら容易に露出させることが可能な半導体装置及びその製
造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために請求項1の発明は、半導体素子と、この半
導体素子が装着されたアイランドと、これら半導体素子
とアイランドとを封止したパッケ−ジと、アイランドに
接合されるとともにパッケ−ジに挿入されパッケ−ジか
ら板面を露出させた放熱板と、パッケ−ジ内に設けられ
るとともにパッケ−ジの厚さ方向に延び、パッケ−ジの
放熱板の板面が露出した側に対して逆の側からその先端
面を露出させた突起とを具備した半導体装置にある。
【0010】また、請求項5の発明は、半導体素子とこ
の半導体素子が装着されたアイランドとをパッケ−ジ中
に封止し、上記パッケ−ジに放熱板を挿入し、この放熱
板の板面をパッケ−ジから露出させた半導体装置の製造
方法において、放熱板に突起を形成する第1の工程と、
放熱板をアイランドに接合する第2の工程と、半導体素
子とアイランドと放熱板とを成形用金型のキャビティに
挿入し、突起を利用して放熱板を位置決め固定し半導体
素子とアイランドとを封止する第3の工程とを具備した
半導体装置の製造方法にある。そして、これらの発明
は、封止前にアイランドに接合される放熱板の板面をパ
ッケ−ジから容易に露出させることができるようにし
た。
【0011】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1〜図8に基づ
いて説明する。図1(a)及び(b)は本発明の一実施
例を示すもので、図中の符号11は半導体装置としての
QFP(Quad Flat Package) である。このQFP11に
おいては、半導体素子としてのICチップ12がアイラ
ンド13の一方の板面に装着されており、これらはパッ
ケ−ジ14の中に封止されている。パッケ−ジ14の材
質として、エポキシ樹脂が採用されている。
【0012】パッケ−ジ14の四つの側面からは多数の
リ−ド15が突設されており、これらのリ−ド15はガ
ルウイング型に成形されている。アイランド13とリ−
ド15とは同一のリ−ドフレ−ム(図示しない)から打
ち抜かれている。また、各リ−ド15は、ボンディング
ワイヤ16を介してICチップ12の対応する各電極
(図示しない)に接続されている。
【0013】アイランド13には放熱板17が接合され
ている。放熱板17は略正方形な金属板であり、アイラ
ンド13の、ICチップ12が接合された側の板面に対
して逆側の板面に接着されている。放熱板17は半導体
素12との間にアイランド13を介在させている。さら
に、放熱板17の外形寸法はアイランド13よりも大き
く設定されている。ここで、放熱板17をアイランド1
3に接合するための接着剤として、一般的な種々のもの
を採用することが可能である。
【0014】放熱板17には四つの突起18が設けられ
ている。各突起18はプレス加工されており、放熱板1
7に一体である。さらに、突起18の形状は角柱状であ
る。突起18は放熱板17の各隅部に配置されており、
アイランド13の外側に位置している。さらに、突起1
8はアイランド13及びICチップ12の側に突出して
おり、放熱板17に対して略垂直である。そして、突起
18はパッケ−ジ14の中で、パッケ−ジ14の厚さ方
向に延びている。
【0015】図2に示すように、突起18の突出量A
は、放熱板17の厚さB及びパッケ−ジ14の厚さCに
基づいて決められている。つまり、突起18の突出量A
と放熱板17の厚さBとの合計は、パッケ−ジ14の厚
さCに一致している。そして、放熱板17の板面19及
び突起18の先端面20がパッケ−ジ14の表面21と
裏面22に面一で露出している。ここで、本実施例で
は、パッケ−ジ14の厚さCは約1mmである。
【0016】つぎに、上述のQFP11の製造方法を図
3及び図4に基づいて説明する。まず、図4中の左側に
示すように、放熱板の金属板がプレス加工され、所定の
サイズの放熱板17が得られる。さらに、放熱板17に
四つの突起18が成形される。これらの突起18はプレ
ス成形によって同時に、且つ、放熱板17に一体に作成
される。さらに、突起18の作製に伴って、放熱板17
には孔24が形成される。この後、放熱板17が、リ−
ドフレ−ム31のアイランド13に接着される。さら
に、アイランド13にICチップ12が装着され、IC
チップ12と多数のリ−ド15とがワイヤ決線される。
【0017】つぎに、リ−ドフレ−ム31が成形用金型
32に位置合せされ、ICチップ12、アイランド1
3、放熱板17、及び、リ−ド15の基端部がキャビテ
ィ33に挿入される。成形用金型32の上型34と下型
35とを閉じてリ−ドフレ−ム31を挟持すると、突起
18の先端面20が上型34の成型面36に当接し、放
熱板17の板面19が下型35の成型面37に当接す
る。突起18が上型34に当接することにより、放熱板
17がキャビティ33の上下方向に規制され、下型35
に押え付けられて位置決め固定される。この後、キャビ
ティ33にモ−ルド樹脂が供給され、パッケ−ジ14の
トランスファモ−ルドが行われる。
【0018】ここで、突起18の作製と放熱板17の作
製の順番を入れ替えたり、同時に行ったりすることも可
能である。また、放熱板17とアイランド15の接着、
ICチップ12とアイランド15との接合、及び、ワイ
ヤ結線の順番も任意に変更することが可能である。
【0019】上述のようなQFP11においては、放熱
板17に突起18が設けられており、樹脂封止の際に、
放熱板17が突起18を利用してパッケ−ジ14の厚さ
方向に位置決め固定されるので、放熱板17と下型35
との間にモ−ルド樹脂が侵入することを阻止できる。し
たがって、放熱板17が傾いたり、放熱板17に薄バリ
が生じたりすることを防止できる。そして、薄バリの除
去作業が不要になる。この結果、成形品の歩留りが向上
するとともに、製造が容易になる。
【0020】また、放熱板17に突起が設けられている
ので、放熱板17とパッケ−ジ14との密着性がよい。
つまり、一般に、放熱板17の材質とパッケ−ジ14の
材質とが異なっている(金属と樹脂)ため、放熱板17
とパッケ−ジ14との密着性は良くないが、本実施例に
おいては、モ−ルド樹脂の硬化後に突起18がパッケ−
ジ14に係合するため、放熱板17とパッケ−ジ14と
の密着性がよい。したがって、放熱板17の取付け強度
が高く、構造上の信頼性が高い。
【0021】なお、本発明は、要旨を逸脱しない範囲で
種々に変形することが可能である。例えば、本実施例で
は半導体装置としてQFP11が説明されているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、一般的な種々の
タイプの半導体装置に適用することが可能である。
【0022】また、本実施例では突起18の数が四つで
あり、突起18は放熱板17の四隅に配置されている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、突起18
の数の増減や配置の変更を任意に行うことが可能であ
る。
【0023】また、本実施例においては、突起18がプ
レス加工によって作製されており、放熱板17と一体で
あるが、例えば、放熱板17と突起18とを別体とし、
突起18を放熱板17に接合してもよい。この場合に
は、突起18の断面形状の設定の自由度が高まる。
【0024】さらに、本発明は、QFPを封止工程で単
数個取りする場合にも、或いは、多数個取りする場合に
も適用することが可能である。また、本実施例では、放
熱板17がアイランド13に接着されているが、例えば
接着以外の接合方法を採用してもよい。
【0025】また、本実施例においては、突起18の突
出量Aと放熱板17の厚さBとの合計がパッケ−ジ14
の厚さCに一致しているが、例えば、図5或いは図6に
示すように、これらの関係を変更してもよい。
【0026】図5(a)及び(b)のQFP41(半導
体装置)においては、パッケ−ジ42の表面43に複数
の窪み44が設けられており、この窪み44の底面に突
起45の先端面46が面一で露出している。この窪み4
4の作製のために、成形用金型(図示しない)の上型に
窪み形成用の突部が設けられ、突起45はこの突部に当
接する。
【0027】このようなQFP41によれば、封止の際
に、第1実施例と同様に放熱板17を位置決め固定しな
がらモ−ルディングを行うことができる。そして、放熱
板17が傾いたり、放熱板17に薄バリが生じたりする
ことを防止できる。
【0028】一方、図6中のQFP51(半導体装置)
においては、放熱板52の板面53がパッケ−ジ14と
面一ではなく、放熱板52がパッケ−ジ14から突出し
ている。そして、QFP51がプリント基板54に実装
された際には、プリント基板54の板面55とパッケ−
ジ14との間に隙間56が形成され、放熱板52の一部
が隙間56から露出して外気にさらされる。
【0029】このようなQFP51によれば、プリント
基板54に埋め込まれた放熱部57にQFP51の放熱
板52を接触させる場合に、隙間56を介して放熱でき
るので、放熱面積を増すことができる。このため、放熱
効果に優れている。
【0030】また、本発明は、図7に示すように放熱板
が無いタイプの半導体装置(ここではSOP (Small Ou
tline Package)71)にも適用が可能である。つまり、
SOP71においては、アイランド72の四隅に突起7
3が設けられており、これらの突起73の先端面74は
パッケ−ジ75の表面76に面一で露出している。この
ように放熱板が無い場合には、封止の際に、アイランド
72の下に入込んだモ−ルド樹脂がアイランド72を押
上げ、複数の突起73を成形用金型(図示しない)の上
型に均等に押し付ける。このため、ICチップ77が傾
くことを防止できる。なお、アイランド72に突起73
が設けられる場合には、図8に示すように、予めリ−ド
フレ−ム78に突起73が作製される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
半導体素子と、この半導体素子が装着されたアイランド
と、これら半導体素子とアイランドとを封止したパッケ
−ジと、アイランドに接合されるとともにパッケ−ジに
挿入されパッケ−ジから板面を露出させた放熱板と、パ
ッケ−ジ内に設けられるとともにパッケ−ジの厚さ方向
に延び、パッケ−ジの放熱板の板面が露出した側に対し
て逆の側からその先端面を露出させた突起とを具備した
半導体装置である。
【0032】また、請求項5の発明は、半導体素子とこ
の半導体素子が装着されたアイランドとをパッケ−ジ中
に封止し、上記パッケ−ジに放熱板を挿入し、この放熱
板の板面をパッケ−ジから露出させた半導体装置の製造
方法において、放熱板に突起を形成する第1の工程と、
放熱板をアイランドに接合する第2の工程と、半導体素
子とアイランドと放熱板とを成形用金型のキャビティに
挿入し、突起を利用して放熱板を位置決め固定し半導体
素子とアイランドとを封止する第3の工程とを具備した
半導体装置の製造方法である。そして、これらの発明に
よれば、封止前にアイランドに接合される放熱板の板面
をパッケ−ジから容易に露出させることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のQFPを示すもので、
(a)は平面図、(b)はIV−IV線に沿った断面図。
【図2】[図1]の(b)中に円Vで囲った部分の拡大
図。
【図3】QFPの製造方法を示すフロ−チャ−ト。
【図4】(a)はQFPの製造方法の主要な工程を順に
示す説明図、(b)は(a)中に円VIで囲った部分の拡
大図。
【図5】変形例を示すもので、(a)はQFPの要部の
平面図、(b)は(a)中のVII−VII 線に沿った断面
図。
【図6】他の変形例を示す断面図。
【図7】他の変形例のSOPの断面図。
【図8】SOPのリ−ドフレ−ムを示す平面図。
【図9】従来の半導体パッケ−ジを示す断面図。
【図10】放熱板が傾いた状態を示す説明図。
【符号の説明】
11…QFP(半導体装置)、12…ICチップ(半導
体素子)、13…アイランド、14…パッケ−ジ、17
…放熱板、18…突起、19…放熱板の板面、20…突
起の先端面、32…成形用金型、33…キャビティ、3
4…上型、35…下型、41…QFP(半導体装置)、
45…突起、46…突起の先端面、51…QFP(半導
体装置)、52…放熱板、53…放熱板の板面、71…
DIP(半導体装置)、72…アイランド、73…突
起、74…突起の先端面、75…パッケ−ジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 31:34

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子と、この半導体素子が装着さ
    れたアイランドと、これら半導体素子とアイランドとを
    封止したパッケ−ジと、上記アイランドに接合されると
    ともに上記パッケ−ジに挿入され上記パッケ−ジから板
    面を露出させた放熱板と、上記パッケ−ジ内に設けられ
    るとともに上記パッケ−ジの厚さ方向に延び、上記パッ
    ケ−ジの上記放熱板の板面が露出した側に対して逆の側
    からその先端面を露出させた突起とを具備した半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 上記突起が上記放熱板に設けられている
    ことを特徴とする前記請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記突起が上記パッケ−ジと面一である
    ことを特徴とする前記請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記放熱板の板面が上記パッケ−ジと面
    一であることを特徴とする前記請求項1記載の半導体素
    子。
  5. 【請求項5】 半導体素子とこの半導体素子が装着され
    たアイランドとをパッケ−ジ中に封止し、上記パッケ−
    ジに放熱板を挿入し、この放熱板の板面を上記パッケ−
    ジから露出させた半導体装置の製造方法において、上記
    放熱板に突起を形成する第1の工程と、上記放熱板を上
    記アイランドに接合する第2の工程と、上記半導体素子
    と上記アイランドと上記放熱板とを成形用金型のキャビ
    ティに挿入し、上記突起を利用して上記放熱板を位置決
    め固定し上記半導体素子とアイランドとを封止する第3
    の工程とを具備した半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記第3の工程において、上記成形用金
    型を上型と下型で構成し、上記放熱板の板面を上記上型
    と上記下型のうちの一方に当接させ、上記突起の先端面
    を他方に当接させ、上記放熱板を上記上型或いは上記下
    型に押え付けながら上記半導体素子とアイランドとを封
    止することを特徴とする前記請求項5記載の半導体装置
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記第1の工程において、上記放熱板が
    プレス加工されて上記突起が作製されることを特徴とす
    る前記請求項5記載の半導体装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012059885A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Denso Corp 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP6180646B1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-16 三菱電機株式会社 半導体パッケージ、及びモジュール

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