JPH0757409A - データ記録再生装置及びヘッド位置決め制御方法 - Google Patents

データ記録再生装置及びヘッド位置決め制御方法

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JPH0757409A
JPH0757409A JP20055493A JP20055493A JPH0757409A JP H0757409 A JPH0757409 A JP H0757409A JP 20055493 A JP20055493 A JP 20055493A JP 20055493 A JP20055493 A JP 20055493A JP H0757409 A JPH0757409 A JP H0757409A
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JP
Japan
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head
repulsive force
amount
position information
control amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP20055493A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuharu Kusumoto
辰春 楠本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0757409A publication Critical patent/JPH0757409A/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドを移動させるキャリッジを回動させる
際に発生する反発力の影響をなくして前記ヘッドの位置
決めを円滑且つ精度よく行うこと。 【構成】 位置情報出力部21から得られる目標シリン
ダの位置情報と、ヘッド8、アンプ10、A/D変換器
11経由で入力される前記ヘッドの現在位置情報との誤
差量を減算器22により得、これを安定化補償部23を
介して加算部24に出力する。反発力算出部25はA/
D変換器11から得られる前記ヘッド8の目標シリンダ
中芯からのずれ量に対応したキャリッジ7の反発力を算
出し、この反発力に応じた補正制御量を前記加算器24
に出力して、前記誤差量に加算する。この誤差量がD/
A変換器5を介してドライバ回路5に入力され、ボイス
コイルモータ6を駆動してキャリッジ7を移動し、ヘッ
ド8を目標シリンダの中芯に位置させる。これにより、
キャリッジ7の反発力の影響をなくしてヘッド8の位置
決めを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドをメディア上の目
標のエリアまで移動させ、この目標エリアに対してデー
タの読み書きを前記ヘッドにより行なう磁気ディスク装
置のようなデータ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ記録再生装置の一種である
磁気ディスク装置にてデータの読み書きを行なう場合、
装置のサーボ系はヘッドを磁気ディスク(メディア)上
の目標トラックの近傍まで速度制御で移動した後、更に
前記ヘッドを位置決め制御で目標シリンダの中芯に移動
して前記ヘッドの位置決めを行なう。この位置決め制御
時、目標シリンダの位置情報がハードディスクコントロ
ーラ(HDC)から与えられるため、前記磁気ディスク
から前記ヘッドにより読み出されるこのヘッドの位置情
報と前記目標シリンダの位置情報との誤差量が求めら
れ、この誤差量が安定化補償フィルタで位相及びゲイン
補償されて位置制御量となってドライバ回路に与えられ
る。このドライバ回路は前記位置制御量に対応する電流
を前記誤差量が0になる方向でボイスコイルモータに流
すため、ボイスコイルモータは前記電流量に応じてキャ
リッジを回動させて、このキャリッジの先端に取り付け
られているヘッドを目標シリンダの中芯に位置決めす
る。
【0003】ところで、上記のような方法でヘッドの位
置決め制御を行なつた場合、キャリッジを支持している
ボールベアリング等の摩擦の影響でボイスコイルモータ
がキャリッジを回動させようとした時に、この回動方向
に対して前記キャリッジを押し戻す方向の反発力が発生
し、この反発力が原因でヘッドの移動振幅量に依存して
前記位置制御系のゲインが低周波領域で低下してしまう
という問題が生じる。この理由を別の面から述べると、
従来の制御系では、前記キャリッジを回動させる時に発
生する反発力を考慮せずに前記ヘッドの位置決め制御量
が作成されているため、前記キャリッジを回動させる力
が不足気味になって、上記問題が生じ、位置決め精度が
悪化してしまうという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の磁
気ディスク装置では、ヘッドを磁気ディスク上の目標ト
ラックの中芯に位置決め制御する際に、キャリッジを支
持しているボールベアリング等の摩擦力等が原因で発生
する反発力を考慮して位置決め制御量が決定されていな
いため、ヘッドの移動振幅量に依存して前記ヘッドの位
置制御系のゲインが低周波領域で低下することより、位
置決め精度が悪化してしまうという欠点があった。
【0005】そこで本発明は上記の欠点を除去し、ヘッ
ドを移動させるキャリッジを回動させる際に発生する反
発力を考慮して決定された位置決め制御量を用いてヘッ
ドの位置決めを行うことにより、前記ヘッドの位置決め
を円滑且つ精度よく行うことができるデータ記録再生装
置及びヘッド位置決め制御方法を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持したヘッ
ドをメデイアに沿って移動させる支持体と、この支持体
を動かして前記ヘッドを前記メディアの目標位置に位置
決めする制御系を有するデータ記録再生装置において、
前記ヘッドが位置する位置情報を同ヘッドを用いて前記
メデイアから読み出す位置情報取得手段と、この位置情
報取得手段によって得られた位置情報から前記ヘッドの
目標位置からのずれ量を算出するずれ量算出手段と、こ
のずれ量算出手段から得られるずれ量から前記支持体を
動かす時に発生する反発力の大きさを算出する反発力算
出手段と、この反発力算出手段により得られる反発力か
ら前記ヘッドを前記メディア上の目標位置に位置決めす
る際の位置制御量を、前記反発力の影響を受けないよう
に補正する補正制御量を作成する補正制御量作成手段
と、この補正制御量作成手段により作成された補正制御
量により前記位置制御量を補正し、これを用いて前記ヘ
ッドの目標位置への位置決めを行う構成を有する。
【0007】
【作用】本発明のデータ記録再生装置において、位置情
報取得手段はヘッドが位置する位置情報を同ヘッドを用
いてメデイアから読み出す。ずれ量算出手段は前記位置
情報取得手段によって得られた位置情報から前記ヘッド
の目標位置からのずれ量を算出する。反発力算出手段は
前記ずれ量算出手段から得られるずれ量から前記支持体
を動かす時に発生する反発力の大きさを算出する。補正
制御量作成手段は前記反発力算出手段により得られる反
発力から前記ヘッドを前記メディア上の目標位置に位置
決めする際の位置制御量を、前記反発力の影響を受けな
いように補正する補正制御量を作成する。前記補正制御
量作成手段により作成された補正制御量をにより前記位
置制御量を補正し、これを用いて前記ヘッドの目標位置
への位置決めが行われる。これにより、ヘッドの位置決
め制御時に支持体の反発力の影響を受けずに前記ヘッド
を目標位置に円滑且つ精度よく位置決めすることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のデータ記録再生装置の一実施例
を示したブロック図である。1はホストシステム30と
の間のデータ更新や磁気ディスク9に対してのデータの
読み書き制御を行うコントローラ(HDC)、2は磁気
ディスク9上の目標シリンダにヘッド8を速度制御で近
接させた後、同ヘッドを目標シリンダの中芯に位置決め
するための位置制御を行うマイクロプロセッサ、3はマ
イクロプロセッサ2が動作するために必要なプログラム
や各ゾーン毎に最適なサーボ帯域になるようなサーボゲ
インデータと位相補償データとを格納しているROM、
4はマイクロプロセッサ2から出力される位置制御量を
アナログ量に変換するD/A変換器、5は入力される位
置制御量を電流に変換してボイスコイルモータ6を駆動
するドライバ回路、6はキャリッジ7を回動させるボイ
スコイルモータ(VCM)、7は先端に取り付けてある
ヘッド8を磁気ディスク9の半径方向に移動させるキャ
リッジ、8は磁気ディスク9上の目標シリンダに対して
データを記録/再生したり、或いはサーボデータを再生
するヘッド、9はデータを記録するメディアである磁気
ディスク、10はヘッド8から読み出された信号を増幅
して、データとサーボデータに分離するアンプ、11は
アナログサーボデータをデジタルデータに変換するA/
D変換器、ヘッド8を用いて磁気ディスク9へのデータ
の書き込み読み出しを行うためのリードライト回路、2
0は磁気ディスク装置、30は磁気ディスク装置20に
対してデータの書き込み/読み出し制御を行うホストシ
ステムである。
【0009】図2は図1に示した磁気ディスク装置の位
置制御系の詳細を示したブロック図である。21は目標
シリンダを特定する目標位置情報を出力する位置情報出
力部(実際には図1に示したコントローラ1に対応す
る)、22はヘッド8の現在の位置を示す位置情報と前
記位置情報出力部21から出力される目標位置情報との
位置誤差量を算出する減算部、23は位置制御系を安定
化するために前記位置誤差量の位相並びにゲインを補償
して位置制御量とする安定化補償部、24は安定化補償
部23から出力された位置制御量に反発力算出部25か
ら出力される補正制御量を加算する加算部、25はヘッ
ドの目標シリンダの中芯からのずれ量に基づいてキャリ
ッジ7を回動させる際の反発力(トルク)を算出し、得
られた反発力に基づいて補正制御量を作成する反発力算
出部である。これら22〜25で示した機能は図1に示
したマイクロプロセッサ2内にソフトウェア的に構築さ
れるものである。尚、4は加算部24から入力される補
正を受けた位置制御量をアナログ値に変換するD/A変
換器、5はボイスコイルモータ6を駆動するドライバ回
路、6はキャリッジ7を回動させるボイスコイルモー
タ、7はヘッド8を支持して移動させるキャリッジ、8
はヘツド、10はヘッド8から読み出された信号を増幅
して、データとサーボデータに分離するアンプ、11は
ヘッド8の現在の位置情報(サーボデータ)をデジタル
値に変換するA/D変換器であり、図1で示した部品と
同一である。
【0010】図3は図2に示した反発力算出部25で用
いられる関数をグラフ化したものである。この関数はヘ
ッド8の目標シリンダの中芯からのずれ量(ΔL)と、
このずれ量に対応してキャリッジ7をボイスコイルモー
タ6で回動した時に生じる反発力(F)との関係を表し
ている。但し、前記ヘッドのずれ量がある程度大きくな
って、ヘッド8を上記した速度制御により目標トラック
に近接させる際には、前記反発力は殆ど問題とならない
ため、本例では前記キャリッジを支持しているボールベ
アリングが原因の反発力はヘッド8の位置制御時のみ考
慮されている。尚、前記関数はキャリッジ7を回動自在
に支持している支持機構の構造などによってその形は変
わってくる。
【0011】次に本実施例の動作について説明する。図
1に示した磁気ディスク装置20から例えばデータを読
み出す場合、マイクロプロセッサ2はコントローラ1か
ら前記データが書き込まれている磁気ディスク9上の目
標シリンダの目標位置情報を得る。これと共にマイクロ
プロセッサ2はヘッド8から読み出されるこのヘッドの
現在の位置を示す位置情報をアンプ10、A/D変換器
11を介して入力し、このヘッド8の位置情報と前記目
標位置情報との誤差に基づいて速度制御量を作成し、こ
れをD/A変換器4を介してドライバ回路5に与える。
これにより、ドライば回路5はボイスコイルモータ6を
駆動して、キャリッジ7を回動することにより、ヘッド
8を前記目標トラックの近傍まで移動させる。その後、
マイクロプロセッサ2は前記ヘッドを目標トラックの中
芯に位置させるための位置制御に移るが、この位置制御
については図2を参照して以下に説明する。
【0012】図2に示した加算部22には位置情報出力
部21からヘッド8を前記目標シリンダの中芯に位置さ
せる位置情報(デジタルデータ)が与えられる。この
時、キャリッジ7の先端に取り付けてあるヘッド8は目
標シリンダに書き込まれているバーストデータを再生す
るが、このバーストデータはアンプ10に入力されて、
前記ヘッドの位置情報となり、この位置情報がA/D変
換器11によりデジタルデータとなって加算部22に入
力される。これにより、加算部22は目標シリンダの中
芯の位置情報とA/D変換器11から入力される前記ヘ
ッド8の現在の位置情報との位置誤差量を求め、これを
安定化補償部23に出力する。安定化補償部23は入力
される前記誤差量の位相及びゲインを補償することによ
り、位置制御量とした後、これを加算部24に出力す
る。
【0013】一方、反発力算出部25はA/D変換器1
1から入力されるヘッド8が再生したバーストデータか
らこのヘッド8の目標シリンダの中芯からのずれ量を求
め、求まったずれ量に基づいてキャリッジ7を支持して
いるボールベアリング等の摩擦力が原因の反発力を図3
に示す関数を使用して算出した後、この反発力をキャン
セルするための補正制御量を作出して、これを加算部2
4に出力する。これにより、加算部24では安定化補償
部23から入力される位置制御量に前記反発力算出部2
5から出力される補正制御量を加算して、補正された位
置制御量を作成し、これをD/A変換器4に出力する。
D/A変換器4は入力された位置制御量をアナログ値に
変換してドライバ回路5に出力する。ドライバ回路5は
入力された位置制御量に対応する電流を前記加算部22
で作成された位置誤差量が0になる方向でボイスコイル
モータ6に流して、ボイスコイルモータ6を駆動する。
これにより、キャリッジ7が回動してヘッド8を前記誤
差量が0となる方向に移動させる。
【0014】図4は上記した反発力算出部25の動作を
示したフローチャートである。まず、ステップ401に
てヘッド8が再生したバーストデータから前記ヘッド8
の現在位置を算出し、ステップ402にてこの現在のヘ
ッド8の位置より、目標シリンダの中芯からのヘッドの
ずれ量を算出する。次にステップ403にて、図3に示
した関数を使用して前記ずれ量からキャリッジ7に発生
する反発力(トルク)を算出する。その後、ステップ4
04にて算出された反発力をキャンセルする補正制御量
(トルクに対応)を作成し、これを図1に示した加算部
24に出力して、処理を終了する。
【0015】本実施例によれば、ヘッド8を目標シリン
ダの中芯に位置させるべく、前記ヘッド8を支持してい
るキャリッジ7をボイスコイルモータ6で回動させる時
に前記キャリッジ7に発生する反発力をキャンセルする
ような補正制御量を反発力算出部25で作成して、これ
を安定化補償部23から出力される位置制御量に加算す
ることによって、前記位置制御量を補正し、この補正し
た位置制御量を使用して前記ボイスコイルモータ6を回
動させる電流をドライバ回路5から得ているため、前記
ボイスコイルモータ6は前記キャリッジ7の反発力に打
ち勝つトルクを発生して前記キャリッジ7を回動するた
め、ヘッド8の位置決め時に前記キャリッジ7に発生す
る反発力の影響を受けずに前記ヘッド8を目標シリンダ
の中芯に円滑且つ精度よく移動させて位置決めを行うこ
とができる。尚、本発明は磁気ディスク装置だけでな
く、光磁気ディスク装置や光ディスク等、ヘッドをキャ
リッジにより移動させてメディアにデータを読み書きす
る装置であれば。どのようなものにでも適用して同様の
効果を得ることができる。
【0016】尚、反発力算出部25は反発力を求める際
に、図3に示したようなずれ量と反発力との関係をテー
ブルデータ化してROM等に入れたデータを用いて、前
記反発力を求めてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のデータ記録再
生装置及びヘッド位置決め制御方法によれば、ヘッドを
移動させるキャリッジを回動させる際に発生する反発力
を考慮して決定された位置決め制御量を用いてヘッドの
位置決めを行うことにより、前記ヘッドの位置決めを円
滑且つ精度よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録再生装置の一実施例を示し
たブロック図。
【図2】図1に示した磁気ディスク装置の位置制御系の
詳細を示したブロック図。
【図3】図2に示した反発力算出部で用いられる関数を
グラフ化した図。
【図4】図1に示した反発力算出部の動作を示したフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…コントローラ 2…マクロプロセ
ッサ 3…ROM 4…D/A変換器 5…ドライバ回路 6…ボイスコイル
モータ 7…キャリッジ 8…ヘッド 9…磁気ディスク 10…アンプ 11…A/D変換器 12…リード/ラ
イド回路 20…磁気ディスク装置 30…ホストシス
テム 21…目標シリンダ位置情報発生部 22…減算部 23…安定化補償部 24…加算部 25…反発力算出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持したヘッドをメデイアに沿って移動
    させる支持体と、この支持体を動かして前記ヘッドを前
    記メディアの目標位置に位置決めする制御系を有するデ
    ータ記録再生装置において、前記ヘッドが位置する位置
    情報を同ヘッドを用いて前記メデイアから読み出す位置
    情報取得手段と、この位置情報取得手段によって得られ
    た位置情報から前記ヘッドの目標位置からのずれ量を算
    出するずれ量算出手段と、このずれ量算出手段から得ら
    れるずれ量から前記支持体を動かす時に発生する反発力
    の大きさを算出する反発力算出手段と、この反発力算出
    手段により得られる反発力から前記ヘッドを前記メディ
    ア上の目標位置に位置決めする際の位置制御量を、前記
    反発力の影響を受けないように補正する補正制御量を作
    成する補正制御量作成手段と、この補正制御量作成手段
    により作成された補正制御量により前記位置制御量を補
    正し、これを用いて前記ヘッドの目標位置への位置決め
    を行うことを特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記データ記録再生装置は磁気ディスク
    装置であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録
    再生装置。
  3. 【請求項3】 支持したヘッドをメデイアに沿って移動
    させる支持体と、この支持体を動かして前記ヘッドを前
    記メディアの目標位置に位置決めする位置制御方法にあ
    って、前記ヘッドが位置する位置情報を前記メデイアか
    ら同ヘッドを用いて読み出し、読み出された位置情報か
    ら前記ヘッドの目標位置からのずれ量を算出し、算出さ
    れたずれ量から前記支持体を動かす時に発生する反発力
    の大きさを算出し、算出された反発力から前記ヘッドを
    前記メディア上の目標位置に位置決めする際の位置制御
    量を前記反発力の影響を受けないように補正することを
    特徴とするヘッド位置決め制御方法。
JP20055493A 1993-08-12 1993-08-12 データ記録再生装置及びヘッド位置決め制御方法 Pending JPH0757409A (ja)

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JP20055493A JPH0757409A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 データ記録再生装置及びヘッド位置決め制御方法

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JP20055493A JPH0757409A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 データ記録再生装置及びヘッド位置決め制御方法

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JPH0757409A true JPH0757409A (ja) 1995-03-03

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JP20055493A Pending JPH0757409A (ja) 1993-08-12 1993-08-12 データ記録再生装置及びヘッド位置決め制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408025B1 (ko) * 2001-05-11 2003-12-03 엘지전자 주식회사 고밀도 기록/재생 장치의 헤드위치 제어장치 및 방법

Cited By (1)

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