JPH0757127A - 光補正機能を有する紙幣等の識別機 - Google Patents

光補正機能を有する紙幣等の識別機

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JPH0757127A
JPH0757127A JP4165387A JP16538792A JPH0757127A JP H0757127 A JPH0757127 A JP H0757127A JP 4165387 A JP4165387 A JP 4165387A JP 16538792 A JP16538792 A JP 16538792A JP H0757127 A JPH0757127 A JP H0757127A
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JP
Japan
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light
bill
optical sensor
paper money
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JP4165387A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kamata
茂 鎌田
Toshio Maehara
利男 前原
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Denso Corp
Sayama Precision Ind Co Ltd
Original Assignee
Denso Corp
Sayama Precision Ind Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙幣識別機の光センサに粉塵などが徐々に付
着することによって受光レベルが低下し、一切の紙幣が
受け付けられずに使用不能となり、利用者に迷惑を掛け
るというトラブルがない、紙幣識別機の提供。 【構成】 紙幣識別装置の光センサの受光レベルを常時
監視し、光センサの汚れによって受光レベルが既定値よ
り下回った場合に、発光側の発光レベルを既定値より上
げて、受光レベルを既定値に補正し得る補正手段を設け
たことを特徴とする、光補正機能を有する紙幣識別機と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有価証券や紙幣を受入
して、その適・不適と金種を識別する識別機に係り、更
に詳しくは受入紙幣等を識別する光センサの汚れによっ
て受光レベルが既定値より下回った場合に、発光側の発
光レベルを既定値より上げて受光レベルを既定値に補正
出来る、光補正機能を有する紙幣等の識別機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙幣等の識別機の用途の一例にパ
チンコ遊技場におけるパチンコ台間玉貸機がある。パチ
ンコ台間玉貸機は、島の両面に並設したパチンコ遊技台
間に配設され、遊技客の貨幣や紙幣を受入し、所要数の
パチンコ玉の貸出しを行っていた。前記台間玉貸機で紙
幣が取り扱えるタイプに関しては、台間玉貸機に紙幣識
別機が内蔵されており、適正紙幣と判別されたもの以外
は遊技客に返却するように設定されている。この場合、
紙幣識別機の光センサが汚れて受光レベルが低下し、一
切の紙幣を受け付けなくなる等の台間玉貸機自体の故障
があった時には、台間玉貸機が貸出中止となり、台間玉
貸機の上方に設けられたランプが点灯するように設定さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な台間玉貸機では、紙幣識別機の光センサが汚れて受光
レベルが低下し、一切の紙幣を受け付けなくなるなどの
台間玉貸機自体の故障が何の予告もなくいきなり発生す
るため、遊技客に迷惑を掛けたり、店側の対応の遅れが
常に問題と成っている。仮に光センサの故障の発生頻度
を低めることが出来れば、客に迷惑を掛ける状況の起生
を極力回避することが可能となる。更には予め紙幣識別
機の不調を報知することが出来れば、当該台間玉貸機の
使用を禁止する処置もとれ、遊技客に別の台間玉貸機の
ほうに回って貰えるので迷惑を掛けることもなくなる訳
であり、余裕を持って修理交換作業を行い得るのであ
る。
【0004】本発明は、このような問題点を解決し、紙
幣識別機の光センサが粉塵等で汚れて受光レベルが低下
し、一切の紙幣を受け付けなくなるような紙幣識別機自
体の故障が発生する頻度を極力低減し、またこのような
故障の発生を予知し回避行動を取ることが出来るよう
な、紙幣等の識別機の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の紙幣等の識別機
の請求項1は、受入された紙幣の適・不適とその金種を
識別する紙幣識別装置の紙幣通路に光センサが臨設され
て成る識別機に於て、前記光センサの受光レベルを監視
し、光センサの汚れにより受光レベルが既定値より下回
った場合に、発光側の発光レベルを既定値より上げて受
光レベルを既定値に補正し得る補正手段を設けて成るも
のである。
【0006】請求項2の紙幣等の識別機は、光センサの
受光レベルを監視し補正し、発光側の発光レベルが最大
値に達したにも拘らず光センサの受光レベルが既定値を
得られない状態に近付いた場合、これを早期に警告する
手段を有するものである。
【0007】請求項3の紙幣等の識別機は、ホールの営
業開始時や営業終了時等々の任意時期に、前記光センサ
の受光レベルのレポートを送出する手段を有するもので
ある。
【0008】
【作用】請求項1では、遊技用媒体貸出機の制御ボック
スが、光センサの受光レベルを監視しており、光センサ
の汚れにより受光レベルが既定値より下回るような場合
には、発光側の発光レベルを既定値より上げて受光レベ
ルを既定値に補正するように制御しているため、紙幣の
識別に支障を来すようなことが起こり難い。
【0009】請求項2では、前記発光側の発光レベルが
最大値に達したにも拘らず光センサの受光レベルが既定
値を得られない状態に近付いた場合、これを早期に警告
する手段を有するため、光センサの清掃等の対処を素早
く行い得る。
【0010】請求項3では、ホールの営業開始直前や営
業終了直後等々の任意時期に、前記光センサの受光レベ
ルのレポートが得られるため、常に遊技用媒体貸出機の
健康状態を把握管理しておくことが出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明するが、本発
明はこの実施例にのみ限定されるものではない。また本
実施例はパチンコ店の島の両面に並設されたパチンコ遊
技台間に設置される紙幣挿入式のパチンコ玉貸出機(以
下、紙幣台間玉貸機Aと称する)に関するものである。
【0012】紙幣台間玉貸機Aは、図1で示すように島
Bの両面に並設したパチンコ遊技台C間に配設され、前
面の紙幣挿入口4より投入されて紙幣識別機1で適・不
適が識別された紙幣のうち適正紙幣のみ背面方向に送り
出し、逆に非適正紙幣は紙幣挿入口4より遊技客に戻
し、前記適正紙幣を挟持して搬送方向へ搬送する紙幣搬
送装置5に合流すべく接続されている。
【0013】図2は紙幣台間玉貸機Aの正面図を表すも
のであり、また図3は同概略側面図であるが、玉供給源
(図示せず)から玉通路41にパチンコ玉が案内され、
垂直に直列落下し玉壷42より玉供給樋43を通ってパ
チンコ遊技台の玉受皿(図示せず)に排出されるように
なっている。この排出されたパチンコ玉の個数は貸玉計
数機構44により計数されている。
【0014】符号45は硬貨連続投入機構で、正面上部
に開口する硬貨投入口40から投入された硬貨は、コイ
ンセレクタ46によって硬貨の適・不適と、適正硬貨の
種別を識別される。本実施例での適正硬貨種別は100
円及び500円硬貨であるがメダルや後述各種紙幣、プ
リペイドカード、金券等であってもそれらに適応可能な
識別機を設置すれば本発明の思想を脱するものではな
く、同様に本発明は遊技媒体としてパチンコ玉を払出す
紙幣台間玉貸機以外の、メダル等各種遊技用媒体を貸出
す貸出機等にも広く適用可能である。
【0015】符号48は釣銭計数機構、符号3は選択ボ
タンであり、所定の金額が表示された2個の選択ボタン
と精算ボタンとから成り、希望の選択ボタンを操作する
ことで前記貸玉計数機構44が作動して、正面中央下部
の玉供給樋43からパチンコ遊技台の玉受皿(図示せ
ず)に貸玉が払い出される。また前記精算ボタンを操作
すれば釣銭計数機構48が作動し、正面下部に配設され
た硬貨返却口47に釣銭が返却される。後述する制御ボ
ックス6の機能の一として、精算処理などの結果の売上
金額計算、即ち売上管理が上げられるが、これは紙幣や
コインの受入金額表示、貸玉残回数表示にも利用され
る。符合30はこれらの表示部を示しているが、当該表
示部30では、後述する紙幣詰まりなどのトラブル、非
適正紙幣使用やパチンコ玉貸出後や両替後に行われる挿
入適正紙幣の強制引き出し等の不正、紙幣台間玉貸機A
内の通信ライン7の断線トラブル、そして本発明最大の
眼目である後述紙幣識別機1の発光側の発光のレベルが
最大値に近付いたにも拘らず光センサ25の受光レベル
が既定値を得られない状態に近付いたことや、発光側の
発光レベルが最大値に達したにも拘らず受光側の受光レ
ベルを既定値に補正することが出来なくなったこと等を
所定のエラーコードにて表示する。またこの表示と同時
に、本実施例では紙幣台間玉貸機A内の頂上部に設けた
警報ランプを点灯させてホール従業員にトラブルの発生
を報知するように成っている。
【0016】符号1は紙幣識別機で、正面の最下部に設
置された紙幣挿入口4から紙幣Sを縦に挿入する構造に
成っており、挿入された紙幣Sの適・不適と、1万円、
5千円、千円といった金種の違いを識別してコンピュー
タ制御ボックス6に記憶し、島Bの端部に設置した島シ
ステム管理機内の紙幣スタッカに送致処理されるように
成っている。
【0017】前記紙幣識別機1は、その一例を図4によ
って説明すると、本体部12に蓋部13を開閉自在に取
り付けて成るものであり、本体部12の内面側にはプー
リー21,22に掛け渡された左右2本の搬送ベルト2
3が設けられ、また段違いに3個の光センサー25a,
25b,25cが取り付けられている。一方蓋部13の
内面側には前記搬送ベルト23に当接する6個のローラ
ー部2aが設けられ、また左右一対の磁気センサー1
7,17が取り付けられている。尚、蓋部13の前方部
分には紙幣の引抜防止片11が回動自在かつその先端部
が本体部12側に突出するように付勢されて設けられ、
引抜防止片11自体が適正紙幣の通過確認を行うスイッ
チとなっている。図中、符号24は挿入紙幣のガイドロ
ーラーであり、符号16は搬送ベルト23駆動用モータ
ーであり、また符号14は蓋部13のカバーである。
【0018】次に、前記紙幣識別機1の動作を説明す
る。遊技客が紙幣台間玉貸機Aの紙幣挿入口4より紙幣
を投入すると紙幣識別機1が動作し、ステップモーター
パルスがONとなりステップモーター16が励磁され
る。ステップモーター16が回転すると、挿入紙幣は搬
送ベルト23により奥の方に運ばれ、紙幣識別機1の本
体部12の内面側に当たった状態の引抜防止片6を押し
退け、引抜防止片6に連動するスイッチをON状態にす
る。紙幣は紙幣識別機1によりその適否が判定される
が、適正紙幣即ち真券である場合は、紙幣は搬送ベルト
23により更に奥の方に運ばれ、紙幣の末端が引抜防止
片6を通過し終えると、引抜防止片6が紙幣識別機1の
本体部12の内面側に当り、紙幣が小細工によっても紙
幣挿入口4側に引き抜けない状態となり、同時に引抜防
止片6に連動するスイッチがOFF状態となり、真券パ
ルスが発せられ、次いで紙幣識別機1の動作が停止し、
ステップモーターパルスがOFFとなりステップモータ
ー16が非励磁状態となり、紙幣Sは紙幣搬送装置50
に渡される訳である。
【0019】これに対し、紙幣が紙幣識別機1により非
適正紙幣即ち偽券であると判定される場合というのは、
所定時間経過しても真券パルスが発せられない状態であ
り、当該紙幣を遊技客に戻すべくステップモーターパル
スを負の状態、即ちステップモーター16を逆転状態に
する。その後紙幣識別機の動作をOFFに、ステップモ
ーターパルスをOFFに、またステップモーター16の
励磁をOFFにしてこの一連の動作を終了する。尚、紙
幣の適・不適を判定するのは前記段違いに設置された3
個の光センサー25a,25b,25cと左右一対の磁
気センサー17であり、光センサー25は紙幣の色印刷
部分を、磁気センサー17は紙幣の磁気印刷部分をチェ
ックしている。
【0020】さて、前述した挿入紙幣通路に面して段違
いに設けられた3個の光センサ25からの受光信号レベ
ル値に付いてであるが、紙幣識別機1の光センサ25に
ゴミや煙草のタール等が付着するなどして汚れ、受光レ
ベルが低下すると、紙幣の色印刷に対する適・不適の判
断が行えなくなり、一切の紙幣を受け付けなくなるよう
な不都合の生ずることが間々ある。このような事態は何
の予告もなくいきなり発生するため、遊技客に迷惑を掛
けたり、店側の対応の遅れが常に問題となっている。
【0021】トラブルが発生すると、通常は遊技客がホ
ール従業員に知らせ、光センサ25の部分の掃除を行う
ことになるのであるが、多少の汚れでは光センサ25が
動作不良を起こすことなく、またトラブルが起こる前に
ホール従業員に報知する手段というものがあれば実に好
都合であることは言を待たない。そこで本実施例では図
5で表すように、発光側・受光側共に所要の既定値を設
定し、光センサ25の受光レベルを常時監視し、受光側
の受光レベルが既定値を下回ると発光側の発光レベルを
既定値より上げてやり、この繰り返し補正を行いつつ、
発光側の発光のレベルが最大値に近付いたにも拘らず光
センサ25の受光レベルが既定値を得られない状態に近
付いた時に、これを早期に警告して点検清掃を促す手段
と、発光側の発光レベルが最大値に達したにも拘らず受
光側の受光レベルを既定値に補正することが出来なくな
った時に、パチンコ玉貸出中止の表示を行う手段と、こ
の後の点検清掃にも拘らず受光レベルが既定値に復帰し
ない場合に、部品の交換を促すと共にパチンコ玉貸出中
止の表示を行う手段と、及びホール営業開始時又は営業
終了時に於いて前記光センサ25の受光レベルのレポー
トを取り得る手段とを設けている。
【0022】これによって光センサ25の清掃等の対処
が素早く行えると共に、ホール営業開始時又は営業終了
時に於いて前記光センサ25の受光レベルのレポートが
得られ、ホール側で常に紙幣識別機1の健康状態を把握
管理しておくことが出来るようになっている。
【0023】図6は、通信ライン7による紙幣識別機1
と制御ボックス6との接続及び制御ボックス6の各部の
機能を説明するブロックダイヤグラムである。制御ボッ
クス6内の識別機監視手段は、紙幣識別機1から通信ラ
イン7を介して送られてくる紙幣の受入信号を監視して
おり、精算処理などの結果の売上金額計算は制御ボック
ス6内の売上管理手段が担当している。トラブル監視手
段は紙幣詰まり等々のトラブルを監視しており、不正監
視手段は非適正紙幣の使用や、パチンコ玉貸出後や両替
後に行われる、挿入適正紙幣の強制引き出し等の不正を
監視している。またシステム情報管理手段は、玉貸出禁
止信号、釣銭回収要求信号、釣銭補給要求信号、紙幣台
間玉貸機A内の通信ライン7の断線確認信号等々を管理
し、本実施例の島システムでは前記管理結果をホール側
の集中管理装置との間でやり取りする処理を行っている
(図8参照)。制御ボックス6のCPU回りのデータ伝
送路及び各種処理項目は、図7のブロックダイヤグラム
にて詳細に表されている。図6乃至図8中紙幣識別機1
とのデータ通信項目の一として、前記挿入紙幣通路に面
して段違いに設けられた3個の光センサ25a,25
b,25cからの受光信号レベル値が上げられる。
【0024】尚、前記実施例では、遊技用媒体としてパ
チンコ玉を払い出す紙幣台間玉貸機を例示したが、メダ
ル等の各種の遊技用媒体を貸し出す貸出機であってもよ
く、また実施例の通信ライン7はシリアルラインであっ
てもパラレルラインであっても実質的に1本の通信ライ
ンであり、紙幣台間玉貸機内の配線が乱雑になるなどの
不都合が一切生じない。制御ボックス6の制御・計算結
果等の内の所要情報は最終的には島端の島システム管理
機又はホール側に伝達され、或は島システム管理機又は
ホール側からの各種指令が制御ボックス6に伝達される
が、これに関する方式の如何は本発明では特に論じない
ものである。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明は、紙幣識別機の光センサ
が汚れて受光レベルが低下し、一切の紙幣を受け付けな
くなる等の不具合に対する店側の対応の遅れの問題を解
決するため、光センサの受光レベルを監視して、光セン
サの汚れによって受光レベルが既定値より下回った場
合、発光側の発光レベルを既定値より上げて受光レベル
を既定値に補正し得る補正手段を設けたので、紙幣の識
別に支障を来すようなことが起こり難くなった。また光
センサの受光レベルを監視し補正し、発光側の発光レベ
ルが最大値に達したにも拘らず光センサの受光レベルが
既定値を得られない状態に近付いた場合、これを早期に
警告する手段を設けたものでは、光センサの清掃や部品
の修理交換等の対処が素早く行えるようになった。更に
はホール営業開始時や営業終了時等々の任意時期に於い
て、光センサの受光レベルのレポートを取り得る手段を
設けたものでは、ホールの非営業時に得られる前記光セ
ンサの受光レベルのレポートによりホール側で常に装置
の健康状態を把握管理しておくことが出来るようになっ
た。こうして光センサの故障の頻度を低めて客に迷惑を
掛ける状況が発生することを極力回避出来、予め紙幣識
別機の不調を報知することが出来るものでは台間玉貸機
の使用を禁止する処置もとれ、遊技客に別の台間玉貸機
のほうに回って貰えるので迷惑を掛けることもなくなる
訳であり、余裕を持って修理交換作業を行い得るように
成ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙幣台間玉貸機Aの設置斜視図である。
【図2】紙幣台間玉貸機Aの正面図である。
【図3】同概略側面図である。
【図4】紙幣識別機1の蓋部13を開放した状態の斜視
図である。
【図5】既定値補正の説明図である。
【図6】紙幣台間玉貸機Aのブロックダイヤグラムであ
る。
【図7】同ブロックダイヤグラムである。
【図8】同ブロックダイヤグラムである。
【符号の説明】
1 紙幣識別機 11 引抜防止片 12 本体部 13 蓋部 14 カバー 15 基板 16 ステップモーター 17 磁気センサー 2a ローラー部 21 プーリー 22 プーリー 23 搬送ベルト 24 ガイドローラー 25 光センサー 3 選択ボタン 30 表示部 4 紙幣挿入口 40 硬貨投入口 41 玉通路 42 玉壷 43 玉供給樋 44 貸玉計数機構 45 硬貨連続投入機構 46 コインセレクタ 47 硬貨返却口 48 釣銭計数機構 5 紙幣搬送装置 6 制御ボックス 7 通信ライン A 紙幣台間玉貸機 B 島 C 遊技台 S 紙幣

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光センサの受光レベルを監視し、光セン
    サの汚れにより受光レベルが既定値より下回った場合
    に、発光側の発光レベルを既定値より上げて受光レベル
    を既定値に補正し得る補正手段を設けたことを特徴とす
    る、光補正機能を有する紙幣等の識別機。
  2. 【請求項2】 光センサの受光レベルを監視し補正し、
    発光側の発光レベルが最大値に達したにも拘らず光セン
    サの受光レベルが既定値を得られない状態に近付いた場
    合これを早期に警告する手段を有することを特徴とす
    る、請求項1記載の光補正機能を有する紙幣等の識別
    機。
  3. 【請求項3】 任意時期に、前記光センサの受光レベル
    のレポートを送出する手段を有することを特徴とする、
    請求項1記載の光補正機能を有する紙幣等の識別機。
JP4165387A 1992-06-01 1992-06-01 光補正機能を有する紙幣等の識別機 Pending JPH0757127A (ja)

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