JPH0756528Y2 - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH0756528Y2 JPH0756528Y2 JP1993027269U JP2726993U JPH0756528Y2 JP H0756528 Y2 JPH0756528 Y2 JP H0756528Y2 JP 1993027269 U JP1993027269 U JP 1993027269U JP 2726993 U JP2726993 U JP 2726993U JP H0756528 Y2 JPH0756528 Y2 JP H0756528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- rod
- mobile phone
- cylinder
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は携帯電話機に関し、特
に送話器を筐体に進退自在に収納したものに係わる。
に送話器を筐体に進退自在に収納したものに係わる。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機1は、図2に示すよう
に、筐体2の一端にアンテナ3が進退自在に収納され、
筐体2の上端に受話器4が、下端に送話器5がそれぞれ
収納される。受話器4から送話器5迄の間に、表示器
6、電源スイッチなどの機能ボタン7及びテンキー等の
ダイヤルボタン8が順に取付けられる。
に、筐体2の一端にアンテナ3が進退自在に収納され、
筐体2の上端に受話器4が、下端に送話器5がそれぞれ
収納される。受話器4から送話器5迄の間に、表示器
6、電源スイッチなどの機能ボタン7及びテンキー等の
ダイヤルボタン8が順に取付けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】携帯電話機はかなり小
形化されて来たが、いま以上に小形化する上で隘路にな
っていたのは受話器4と送話器5との間隔が人の耳と口
との間隔より短くなってしまい、耳と口の両方に同時に
フィットさせることができなくなる点であった。この考
案は、このような小形化の隘路を解決するために為され
たものである。
形化されて来たが、いま以上に小形化する上で隘路にな
っていたのは受話器4と送話器5との間隔が人の耳と口
との間隔より短くなってしまい、耳と口の両方に同時に
フィットさせることができなくなる点であった。この考
案は、このような小形化の隘路を解決するために為され
たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1の携帯電
話機は、筐体に進退自在に収納された送話器用ロッド
と、前記筐体に取付けられた操作ボタンと、その操作ボ
タンにより制御されて、前記送話器用ロッドを前記筐体
から前進又は後退させる駆動機構と、前記送話器用ロッ
ドの先端に取付けられた送話器とを具備するものであ
る。 (2) 請求項2の考案では、前記(1) 項に記載の携帯
電話機において、前記送話器用ロッドの進退時に生ずる
振動、衝撃を吸収するダンパー機構が備えられている。 (3) 請求項3の考案では、前記(1) 又は(2) 項記
載の携帯電話機において、前記送話器用ロッドが形状記
憶合金製とされている。
話機は、筐体に進退自在に収納された送話器用ロッド
と、前記筐体に取付けられた操作ボタンと、その操作ボ
タンにより制御されて、前記送話器用ロッドを前記筐体
から前進又は後退させる駆動機構と、前記送話器用ロッ
ドの先端に取付けられた送話器とを具備するものであ
る。 (2) 請求項2の考案では、前記(1) 項に記載の携帯
電話機において、前記送話器用ロッドの進退時に生ずる
振動、衝撃を吸収するダンパー機構が備えられている。 (3) 請求項3の考案では、前記(1) 又は(2) 項記
載の携帯電話機において、前記送話器用ロッドが形状記
憶合金製とされている。
【0005】
【実施例】この考案の実施例を図1を参照して説明す
る。図1には図2と対応する部分に同じ符号を付してあ
る。筐体2に送話器用ロッド9が進退自在に収納され
る。即ち、送話器用ロッド9の上端にピストン10が同
軸心に取付けられ、これらロッド9及びピストン10は
シリンダ11内に同軸心に、進退自在に保持される。送
話器用ロッド9の下端に送話器5が取付けられている。
この例ではロッド9は形状記憶合金によりパイプ状に形
成される。
る。図1には図2と対応する部分に同じ符号を付してあ
る。筐体2に送話器用ロッド9が進退自在に収納され
る。即ち、送話器用ロッド9の上端にピストン10が同
軸心に取付けられ、これらロッド9及びピストン10は
シリンダ11内に同軸心に、進退自在に保持される。送
話器用ロッド9の下端に送話器5が取付けられている。
この例ではロッド9は形状記憶合金によりパイプ状に形
成される。
【0006】ピストン10を下降させて、ロッド9を筐
体2の下端の孔より突出(前進) させるための駆動力源
として、コイルばね12がシリンダ11の上端の内面と
ピストン10との間に装着される。ロッド9はシリンダ
11の下端より突出されるに従い、シリンダ11による
拘束から解放されてフリーな状態となり、予め記憶され
ている形状に自動的に復帰する。これにより送話器5
は、筐体内に取付けられている受話器を通話者の耳にフ
ィットさせた時、同時に口の近傍にフィットするように
できる。この例では送話器用ロッド9は、シリンダ11
と共にアンテナロッドとしても利用される。
体2の下端の孔より突出(前進) させるための駆動力源
として、コイルばね12がシリンダ11の上端の内面と
ピストン10との間に装着される。ロッド9はシリンダ
11の下端より突出されるに従い、シリンダ11による
拘束から解放されてフリーな状態となり、予め記憶され
ている形状に自動的に復帰する。これにより送話器5
は、筐体内に取付けられている受話器を通話者の耳にフ
ィットさせた時、同時に口の近傍にフィットするように
できる。この例では送話器用ロッド9は、シリンダ11
と共にアンテナロッドとしても利用される。
【0007】送話器5内には送話器素子5aが組込ま
れ、送話器素子5aの一端Paはリード線Maでロッド
9の下端に接続され、ロッド9の外周面はシリンダ11
の下端板の孔に同軸心に嵌合され、その孔の内面に摺動
接触される。送話器素子5aの他端Pbは、ロッド9の
中心孔を貫通するリード線Mbでコイルばね12の下端
に接続される。シリンダ11の上端は端子Taに、また
コイルばね12の上端は端子Tbにそれぞれリード線で
接続される。これらの端子Ta,Tb間には送話器素子
5aを流れる直流バイアス電流を含む音声電流が流れ
る。また、ロッド9及びシリンダ11より成るアンテナ
ロッドで受信された高周波(RF) 信号電流(基地局よ
り送信される) はトランスTの1次コイル及びコンデン
サCaを通じて共通電位点へ流れる。送話音声信号は端
子Ta,Tbより高周波チョークコイルL(La,L
b;一般的には低域濾波器) を介して取り出され、RF
信号はトランスT(一般的には高域又は帯域濾波器) を
介して取り出される。
れ、送話器素子5aの一端Paはリード線Maでロッド
9の下端に接続され、ロッド9の外周面はシリンダ11
の下端板の孔に同軸心に嵌合され、その孔の内面に摺動
接触される。送話器素子5aの他端Pbは、ロッド9の
中心孔を貫通するリード線Mbでコイルばね12の下端
に接続される。シリンダ11の上端は端子Taに、また
コイルばね12の上端は端子Tbにそれぞれリード線で
接続される。これらの端子Ta,Tb間には送話器素子
5aを流れる直流バイアス電流を含む音声電流が流れ
る。また、ロッド9及びシリンダ11より成るアンテナ
ロッドで受信された高周波(RF) 信号電流(基地局よ
り送信される) はトランスTの1次コイル及びコンデン
サCaを通じて共通電位点へ流れる。送話音声信号は端
子Ta,Tbより高周波チョークコイルL(La,L
b;一般的には低域濾波器) を介して取り出され、RF
信号はトランスT(一般的には高域又は帯域濾波器) を
介して取り出される。
【0008】筐体2のロッド9の進退用孔の近傍にロッ
ク装置13が取付けられる。ロック装置13の側面から
検知レバー13a及びロック片13bがロッド9の方向
へ導出されている。通話終了後、コイルばね12の偏倚
力に抗して送話器5及びロッド9を手動にて筐体2の近
傍及びシリンダ11内にそれぞれ後退させると、送話器
5の上端が検知レバー13aに接触し、同レバーを図に
おいて下方から上方に切替えさせる。これによりロック
片13bが突出されて、その先端が送話器5に設けられ
た係合孔5bに係合され、送話器5はロックされる。こ
のロックを解除するには、ロック装置13に付加された
操作ボタン14を押し込めば、ロック片13bが後退
し、ロックが解除され、ロッド9はコイルばね12によ
り押圧されてシリンダ12の下端より外部に導出され
る。
ク装置13が取付けられる。ロック装置13の側面から
検知レバー13a及びロック片13bがロッド9の方向
へ導出されている。通話終了後、コイルばね12の偏倚
力に抗して送話器5及びロッド9を手動にて筐体2の近
傍及びシリンダ11内にそれぞれ後退させると、送話器
5の上端が検知レバー13aに接触し、同レバーを図に
おいて下方から上方に切替えさせる。これによりロック
片13bが突出されて、その先端が送話器5に設けられ
た係合孔5bに係合され、送話器5はロックされる。こ
のロックを解除するには、ロック装置13に付加された
操作ボタン14を押し込めば、ロック片13bが後退
し、ロックが解除され、ロッド9はコイルばね12によ
り押圧されてシリンダ12の下端より外部に導出され
る。
【0009】シリンダ11、ピストン10及び送話器用
ロッド9は次に述べるように一種のエアーダンパーを構
成している。ピストン10を図1Aの位置から図1Bの
位置に移動させるためには、ピストン10の下側のシリ
ンダ11内のエアーをピストン10を貫通するダンパー
調整孔10a(1個又は複数個) を通じて、ピストン1
0の上方へ移送させねばならない。しかし、ダンパー調
整孔10aはシリンダの内径に比べて細いので瞬間的に
移送させることはできない。即ち、ピストン10はコイ
ルばね12により押圧されて、下方へ移送されるが、そ
の動きは下側のエアーにより、上方へ向う反力を受け
て、緩慢となる。送話器5を手動にて後退させる場合も
ほぼ同様のダンパー動作となる。このようなシリンダを
用いたダンパー作用によってロッド9を進退させる際に
生ずる衝撃や振動が吸収される。
ロッド9は次に述べるように一種のエアーダンパーを構
成している。ピストン10を図1Aの位置から図1Bの
位置に移動させるためには、ピストン10の下側のシリ
ンダ11内のエアーをピストン10を貫通するダンパー
調整孔10a(1個又は複数個) を通じて、ピストン1
0の上方へ移送させねばならない。しかし、ダンパー調
整孔10aはシリンダの内径に比べて細いので瞬間的に
移送させることはできない。即ち、ピストン10はコイ
ルばね12により押圧されて、下方へ移送されるが、そ
の動きは下側のエアーにより、上方へ向う反力を受け
て、緩慢となる。送話器5を手動にて後退させる場合も
ほぼ同様のダンパー動作となる。このようなシリンダを
用いたダンパー作用によってロッド9を進退させる際に
生ずる衝撃や振動が吸収される。
【0010】なお、シリンダ11の内面には、コイルば
ね12とシリンダ11とを絶縁するために絶縁スリーブ
21及び絶縁板22が設けられている。この例ではピス
トン10は絶縁物、例えばプラスチックで作られている
が、もし金属で作る場合には、コイルばね12と接する
面に絶縁板を貼る必要がある。以上の説明では操作ボタ
ン14がロック装置13に取付けられた場合を述べた
が、操作ボタン14をロック装置13と離して筐体に設
け、操作ボタン14のオン/オフによって、機械的に
(又は電気的に) ロック装置13をロック状態/非ロッ
ク状態に切替え制御するようにしてもよい。
ね12とシリンダ11とを絶縁するために絶縁スリーブ
21及び絶縁板22が設けられている。この例ではピス
トン10は絶縁物、例えばプラスチックで作られている
が、もし金属で作る場合には、コイルばね12と接する
面に絶縁板を貼る必要がある。以上の説明では操作ボタ
ン14がロック装置13に取付けられた場合を述べた
が、操作ボタン14をロック装置13と離して筐体に設
け、操作ボタン14のオン/オフによって、機械的に
(又は電気的に) ロック装置13をロック状態/非ロッ
ク状態に切替え制御するようにしてもよい。
【0011】以上の説明では、送話器用ロッド9の駆動
機構としてコイルばね12を用いた場合を述べたが、小
型モータを用いることもできる。また送話器用ロッドの
進退時のダンパーとしてエアーシリンダ方式のダンパー
機構を述べたが、例えばエアーやオイルを封入したベロ
ーズを用いるなど、他のダンパー機構を用いてもよい。
機構としてコイルばね12を用いた場合を述べたが、小
型モータを用いることもできる。また送話器用ロッドの
進退時のダンパーとしてエアーシリンダ方式のダンパー
機構を述べたが、例えばエアーやオイルを封入したベロ
ーズを用いるなど、他のダンパー機構を用いてもよい。
【0012】以上の説明では、送話器5用ロッド9がピ
ストンロッドである場合を述べたが、ダンパーとしてエ
アーシリンダ方式を用いない場合には、ピスントロッド
でなくてよい。また送話器用ロッド9がアンテナロッド
を兼用する場合を述べたが、アンテナロッドを別に設け
てもよい。またロッド9は形状記憶合金以外の金属又は
非金属であってもよい。
ストンロッドである場合を述べたが、ダンパーとしてエ
アーシリンダ方式を用いない場合には、ピスントロッド
でなくてよい。また送話器用ロッド9がアンテナロッド
を兼用する場合を述べたが、アンテナロッドを別に設け
てもよい。またロッド9は形状記憶合金以外の金属又は
非金属であってもよい。
【0013】これ迄の説明では、送話器を元の位置に戻
すときには手動で行うものとしたが、モータやばね機構
などを用いて戻すときも自動化することができる。また
送話器を出すことは手動で行い、戻すときに自動化する
ようにしてもよい。
すときには手動で行うものとしたが、モータやばね機構
などを用いて戻すときも自動化することができる。また
送話器を出すことは手動で行い、戻すときに自動化する
ようにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】以上述べたように、この考案によれば、
通話時に送話器を筐体から離して口の近傍に移動させる
ことができるので、携帯電話機が小形になっても、筐体
に取付けた受話器と移動させた送話器とを同時に耳及び
口にそれぞれフィットさせることができる。従って携帯
電話機を小形化する上での隘路を解決できる。
通話時に送話器を筐体から離して口の近傍に移動させる
ことができるので、携帯電話機が小形になっても、筐体
に取付けた受話器と移動させた送話器とを同時に耳及び
口にそれぞれフィットさせることができる。従って携帯
電話機を小形化する上での隘路を解決できる。
【0015】送話器の移動機構にダンパー機構を付加し
た場合には、ボタン操作によって送話器が優雅に伸び/
縮みし、非常に高級感のある携帯電話機が得られる。ま
た送話器用ロッドに形状記憶合金を用いた場合には、送
話器を通話に最適の位置に移動させることができ、使い
勝手が向上すると共に益々高級感あふれるものとなる。
た場合には、ボタン操作によって送話器が優雅に伸び/
縮みし、非常に高級感のある携帯電話機が得られる。ま
た送話器用ロッドに形状記憶合金を用いた場合には、送
話器を通話に最適の位置に移動させることができ、使い
勝手が向上すると共に益々高級感あふれるものとなる。
【0016】
【図1】この考案の実施例の要部を示す原理的な断面
図。
図。
【図2】A及びBはそれぞれ従来の携帯電話機の正面図
及び側面図。
及び側面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 筐体に進退自在に収納された送話器用ロ
ッドと、 前記筐体に取付けられた操作ボタンと、 その操作ボタンにより制御されて、前記送話器用ロッド
を前記筐体から前進又は後退させる駆動機構と、 前記送話器用ロッドの先端に取付けられた送話器とを具
備することを特徴とする、 携帯電話機。 - 【請求項2】 請求項1記載の携帯電話機において、前
記送話器用ロッドの進退時に生ずる振動、衝撃を吸収す
るダンパー機構が備えられていることを特徴とする携帯
電話機。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の携帯電話機におい
て、前記送話器用ロッドが形状記憶合金製であることを
特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993027269U JPH0756528Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993027269U JPH0756528Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 携帯電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0685554U JPH0685554U (ja) | 1994-12-06 |
JPH0756528Y2 true JPH0756528Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=12216365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993027269U Expired - Lifetime JPH0756528Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756528Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124964A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Shinji Abiru | 携帯電話 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350335Y2 (ja) * | 1972-03-23 | 1978-12-02 | ||
JPS6415441U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-26 | ||
JPH03160851A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-10 | Fujitsu Ltd | 携帯電話機 |
JPH0472950A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-06 | Hitachi Ltd | 無線電話機 |
JPH0439758U (ja) * | 1990-07-31 | 1992-04-03 | ||
JP3038942U (ja) * | 1996-12-24 | 1997-06-30 | 三井農林株式会社 | 畳フローリング |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP1993027269U patent/JPH0756528Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0685554U (ja) | 1994-12-06 |
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