JPH075436Y2 - 録音機能付時間計測装置 - Google Patents

録音機能付時間計測装置

Info

Publication number
JPH075436Y2
JPH075436Y2 JP1988117569U JP11756988U JPH075436Y2 JP H075436 Y2 JPH075436 Y2 JP H075436Y2 JP 1988117569 U JP1988117569 U JP 1988117569U JP 11756988 U JP11756988 U JP 11756988U JP H075436 Y2 JPH075436 Y2 JP H075436Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
recording
circuit
output
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988117569U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0239362U (ja
Inventor
文一 相原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP1988117569U priority Critical patent/JPH075436Y2/ja
Priority to US07/403,136 priority patent/US4901294A/en
Publication of JPH0239362U publication Critical patent/JPH0239362U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH075436Y2 publication Critical patent/JPH075436Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G21/00Input or output devices integrated in time-pieces
    • G04G21/06Input or output devices integrated in time-pieces using voice

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、録音機能の付いた時間計測装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来の時間計測装置としては、計測開始後の途中経過時
間である、いわゆるラップ時間を、内部メモリに記憶で
きるようにしたものが知られている。ところが、この種
の装置を使用する際は、上記ラップ時間と共に、その計
測時の状況(例えば計測対象となるランナーの体調や、
或いは天候の良し悪し等)をもデータとして記憶してお
きたい場合がある。しかしながら、計測の最中において
上記のような各種データをキー入力して記憶させること
は、そのキー操作に要する時間及び手間のことを考えれ
ば、非常に困難であると言える。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、時間計測中であっても必要なデータを
簡単に記憶させることのできる時間計測装置を提供する
ことにある。
〔考案の要点〕
本考案は、上記目的を達成するため、計時計数手段から
出力された計時データを記憶手段に記憶させるために制
御スイッチが操作される毎に、予め定められた期間のみ
録音手段を録音動作させるようにしたことを要点とす
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本考案の一実施例の回路構成を示すブロック
図である。
同図において、スイッチS1は計測のスタートとストップ
の切り換えスイッチであると共に、音声の録音モードと
再生モードの切り換えスイッチでもあり、このスイッチ
S1が操作される毎にワンショット回路1からワンショッ
トパルスが出力され、トリガーフリップフロップ2のト
リガ端子(T)に入力される。すなわち、スイッチS1
操作される毎に、フリップフロップ2のQ出力と出力
がハイレベルとローレベルに交互に切り換えられ、これ
により計測のスタートとストップの切り換え並びに録音
モードと再生モードの切り換えが行われる。スイッチS2
はラップ時間の記憶及び音声の録音等を開始させるため
の実行スイッチであり、このスイッチS2が操作される毎
にワンショット回路3からワンショットパルスが出力さ
れる。スイッチS3は計測データ、ラップデータ及び録音
データを全て消去するためのクリアスイッチであり、こ
のスイッチS3が操作される毎にワンショット回路4から
ワンショットパルスが出力される。
上記スイッチS1が操作されてフリップフロップ2のQ出
力がハイレベルに切り換わると、時間計測が開始され時
間計測モードになると共に、録音モードにもなる。すな
わち、発振器5から出力された基準クロック信号が分周
回路6によって所定の周波数まで分周された後、上記フ
リップフロップ2のQ出力からのハイレベル信号が入力
されているアンド回路7を介して時間計測回路8で計数
される。そして、この時間計測回路8で得られた時、
分、秒等からなる計測時間データは、デコーダドライバ
9により時間表示部10aに表示される。
上記時間計測モードの状態でスイッチS2が操作される
と、その時のラップ時間が記憶されると共に、音声の録
音が可能となる。すなわち、スイッチS2の操作によりワ
ンショット回路3から出力されたワンショットパルス
は、上記フリップフロップ2のQ出力からのハイレベル
信号が入力されているアンド回路11を介してゲートG1
びG2に与えられると共に、RAM12のアドレス制御部13に
も与えられる。これにより、その時に時間計測回路8か
ら出力された計時データがゲートG1を介しラップ時間デ
ータとしてRAM12に書き込まれると共に、音声録音用のR
AM14のアドレス制御部15のその時のアドレスデータ(最
初はゼロ)がゲートG2を介しRAM12に上記ラップ時間デ
ータと対応して書き込まれる。
また、これと同時に、上記ワンショット回路3から出力
されたワンショットパルスは上記アンド回路11を介して
RSタイプのフリップフロップ16のセット入力端子(S)
に入力される。これによりフリップフロップ16がセット
されて、そのQ出力がハイレベルに切り換わる。そし
て、このハイレベル信号はオア回路17を介してアンド回
路18に入力されるので、分周回路6から出力されたアド
レス歩進用の所定周波数の信号φが上記アンド回路18を
介しアドレス制御部15に与えられる。これにより、音声
録音用のRAM14のアドレスが最初から順次更新指定され
ていく。一方、上記フリップフロップ16のQ出力からの
ハイレベル信号は、動作指令信号として音声入力側のア
ンプ20、フィルタ21及びA/D変換回路22にも入力され
る。これにより、マイク19から入力された音声信号はア
ンプ20によって増幅され、続いて必要な周波数成分のみ
がフィルタ21を通過した後、A/D変換回路22によってデ
ジタルの音声データに変換される。そして、この音声デ
ータは、上記アドレス制御部15によるアドレス指定に従
って、RAM14に順次書き込まれる。
また、上記フリップフロップ16のQ出力からのハイレベ
ル信号はアンド回路23にも入力されるので、分周回路6
から出力された1Hz信号が上記アンド回路23を介して、
例えば10秒でタイムアップするタイマ24に入力される。
その後、10秒経ってタイマ24からタイムアップ信号が出
力されると、この信号はフリップフロップ16のリセット
端子(R)に入力される。これにより、フリップフロッ
プ16がリセットされてそのQ出力がローレベルに切り換
わることから、アドレス制御部15に与えられていたアド
レス歩進用の信号φがストップすると共に、アンプ20、
フィルタ21及びA/D変換回路22に与えられていた動作指
令信号もストップするので、上述した録音動作が停止さ
れる。
このように、時間計測モードにおいてスイッチS2が操作
されると、その操作毎に、その時の計時データがラップ
時間として順次RAM12に記憶され、その都度、10秒間の
録音が可能となり、その各録音データの最初のアドレス
が上記ラップ時間と対応してRAM12に記憶される。
次に、上記録音モードの状態でスイッチS1が操作される
と、フリップフロップ2のQ出力がローレベルに切り換
わることにより、時間計測回路8による時間計測が中止
されると共に、再生モードとなる。即ち、上記フリップ
フロップ2の出力の立上りが立上り検出回路25で検出
され、その検出信号がアドレス制御部13のリセット端子
に与えられる。これにより、アドレス制御部13のアドレ
スデータがゼロに戻され、すなわちRAM12の最初のアド
レスが指定される。
この再生モードの状態でスイッチS2が操作されると、ラ
ップ時間の表示とこれに対応した録音データの再生が行
われる。すなわち、まずスイッチS2の操作でワンショッ
ト回路3から出力されたワンショットパルスは、上記フ
リップフロップ2の出力からのハイレベル信号が入力
されているアンド回路26を介してアドレス制御部13に与
えられると共に、ゲートG3に与えられる。これにより、
アドレス制御部13によって指定されているRAM12内のラ
ップ時間とこれに対応した録音データのアドレスとが読
み出されて、上記ラップ時間はデコーダドライバ27によ
りラップ表示部10bに表示され、上記アドレスはゲートG
3を介してアドレス制御部15にプリセットされる。
これと同時に、上記ワンショット回路3から出力された
ワンショットパルスは上記アンド回路26を介してRSタイ
プのフリップフロップ28のセット入力端子(S)に入力
される。これによりフリップフロップ28がセットされ
て、そのQ出力がハイレベルに切り換わる。すると、こ
のハイレベル信号がオア回路17を介してアンド回路18に
入力されるので、アドレス歩進用の信号φが上記アンド
回路18を介しアドレス制御部15に与えられる。これによ
り、RAM14のアドレスが、上記アドレス制御部15にプリ
セットされたアドレスを最初として順次指定され、これ
に従ってRAM14内の音声データが順次読み出されてい
く。一方、上記フリップフロップ28のQ出力からのハイ
レベル信号は、動作指令信号として音声出力側のD/A変
換回路29、フィルタ30及びアンプ31にも入力される。こ
れにより、上記RAM14から順次読み出された音声データ
は、D/A変換回路29によってアナログの音声信号に変換
され、続いて必要な周波数成分のみがフィルタ30を通過
した後、アンプ31によって増幅され、スピーカ32から音
声となって出力される。
また、上記フリップフロップ28のQ出力からのハイレベ
ル信号はアンド回路33にも入力されるので、分周回路6
から出力された1Hz信号が上記アンド回路33を介して、
前述したタイマ24と同じく例えば10秒でタイムアップす
るタイマ34に動作開始信号として入力される。その後、
10秒経ってタイマ34からタイムアップ信号が出力される
と、この信号はフリップフロップ28のリセット端子
(R)に入力される。これにより、フリップフロップ28
がリセットされてそのQ出力がローレベルに切り換わる
ことから、アドレス制御部15に与えられていたアドレス
歩進用の信号φがストップすると共に、D/A変換回路2
9、フィルタ30及びアンプ31に与えられていた動作指令
信号もストップするので、上述した再生動作が停止され
る。
このように、再生モードにおいてスイッチS2が操作され
ると、その操作毎に、RAM12内のラップ時間が1つずつ
読み出されて表示され、その都度、そのラップ時間に対
応してRAM14内に記憶されていた音声データが10秒間再
生される。
次に、再生モードにおいてクリアスイッチS3が操作され
ると、ワンショット回路4から出力されたワンショット
パルスが、フリップフロップ2の出力からのハイレベ
ル信号が入力されているアンド回路35を介して時間計測
回路8、RAM12及びRAM14の各リセット端子に入力される
ことにより、それらの各データは全て消去される。
以上に述べたように本実施例では、スイッチS2を操作し
てラップ時間を記憶させる毎に、その時の状況を音声で
録音することができるので、たとえ慌ただしい時間計測
の最中であっても、必要なデータを簡単に記録すること
ができる。
なお、上記実施例では、ラップ記憶用のスイッチの操作
により録音が可能になるようにしたが、本考案はこれに
限らず、時間計測を制御するための各種スイッチ、例え
ば計測のスタート/ストップ用スイッチの操作で録音可
能にしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、計時計数手段の
制御スイッチを操作する毎に録音が可能になるので、時
間計測中であっても、その計測に関連する各種の情報を
音声データにして簡単に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の回路構成を示すブロック図
である。 5……発振器、6……分周回路、8……時間計測回路、
12……RAM、13……アドレス制御部、14……RAM、15……
アドレス制御部、19……マイク、S1、S2、S3……スイッ
チ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された音声データを記憶手段に録音さ
    せる録音手段と、 この録音手段により前記記憶手段に録音された音声デー
    タを対応する音声で再生出力する再生手段と、 基準信号を計数して計時データを出力する計時計数手段
    と、 この計時計数手段から出力された計時データを前記記憶
    手段に記憶させるために操作される制御スイッチと、 この制御スイッチが操作される毎に、予め定められた一
    定時間のみ前記録音手段を録音動作させる録音制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする録音機能付時間計測装置。
JP1988117569U 1988-09-07 1988-09-07 録音機能付時間計測装置 Expired - Lifetime JPH075436Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988117569U JPH075436Y2 (ja) 1988-09-07 1988-09-07 録音機能付時間計測装置
US07/403,136 US4901294A (en) 1988-09-07 1989-09-05 Electronic time measuring apparatus including acoustic data recording/reproducing functions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988117569U JPH075436Y2 (ja) 1988-09-07 1988-09-07 録音機能付時間計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0239362U JPH0239362U (ja) 1990-03-16
JPH075436Y2 true JPH075436Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=31361143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988117569U Expired - Lifetime JPH075436Y2 (ja) 1988-09-07 1988-09-07 録音機能付時間計測装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4901294A (ja)
JP (1) JPH075436Y2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348794A (ja) * 1989-07-18 1991-03-01 Seiko Instr Inc タイマー機能付電子時計
JP3128126B2 (ja) * 1990-02-21 2001-01-29 カシオ計算機株式会社 ストップウォッチ
US5130955A (en) * 1990-12-11 1992-07-14 Dean Luerker Athletic timer correction system
JP3041351B2 (ja) * 1993-03-16 2000-05-15 セイコーインスツルメンツ株式会社 クロノグラフ機能付アナログ電子時計
DE9305576U1 (ja) * 1993-04-14 1993-07-08 Holzrichter, Dieter, Dr.Med., 2000 Hamburg, De
KR100265375B1 (ko) * 1996-04-18 2000-09-15 윤종용 영상 처리기기의 사용시간 표시방법
US6816442B1 (en) * 1999-06-29 2004-11-09 Stephen M. Heiman Interactive sports timer with audio output
JP2008041193A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Sanyo Electric Co Ltd 再生時間計測回路及びデジタルデータ再生装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5682483A (en) * 1979-12-11 1981-07-06 Casio Comput Co Ltd Electronic timepiece with sound recording function
US4368988A (en) * 1979-12-12 1983-01-18 Casio Computer Co., Ltd. Electronic timepiece having recording function
JPS56129886A (en) * 1980-03-18 1981-10-12 Casio Comput Co Ltd Alarm clock
US4545686A (en) * 1981-03-24 1985-10-08 Kabushiki Kaisha Suwa Seikosha Electronic timepiece
US4589779A (en) * 1982-03-15 1986-05-20 Sharp Kabushiki Kaisha Multi-alarm timepiece with simplified operating means
JPS60113180A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Citizen Watch Co Ltd 録音メモ時計
JPS6145987A (ja) * 1984-08-09 1986-03-06 Casio Comput Co Ltd 録音機能付電子時計
JPS60132236A (ja) * 1984-11-12 1985-07-15 Seiko Epson Corp 録音再生装置
US4831605A (en) * 1986-03-25 1989-05-16 Casio Computer Co., Ltd. Electronic time measuring apparatus including past record display means

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0239362U (ja) 1990-03-16
US4901294A (en) 1990-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH075436Y2 (ja) 録音機能付時間計測装置
JPS6233556B2 (ja)
JPS62277662A (ja) 光学式デイスク再生装置
JP2000182364A (ja) オーディオ再生装置
JPH0618400Y2 (ja) 音声処理装置
JPS6318950Y2 (ja)
JP2566904B2 (ja) 音声入力装置
JPH0641416Y2 (ja) オ−トダイアラ装置
JPS5860389U (ja) デイスク・プレ−ヤにおけるプログラム指定装置
JPS5922589Y2 (ja) 記憶装置
JPH02294985A (ja) Cd再生装置
JPS6226854Y2 (ja)
JP2625802B2 (ja) 記録再生装置
JPS635039Y2 (ja)
JPH0122157Y2 (ja)
KR890004093B1 (ko) 어학용 카셋트의 문장 자동선택 반복장치
JPH0333946Y2 (ja)
JPS6320751A (ja) 記録再生装置
JPS6223011Y2 (ja)
JPS6037706Y2 (ja) テ−プレコ−ダの自動再生装置
JPS624Y2 (ja)
JPS645298U (ja)
JPS64898U (ja)
JPH0944200A (ja) 音声再生装置
JPH0318269B2 (ja)