JPH0754225B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH0754225B2 JPH0754225B2 JP12935587A JP12935587A JPH0754225B2 JP H0754225 B2 JPH0754225 B2 JP H0754225B2 JP 12935587 A JP12935587 A JP 12935587A JP 12935587 A JP12935587 A JP 12935587A JP H0754225 B2 JPH0754225 B2 JP H0754225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- blower
- cover
- air
- grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/067—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷却器を縦置きにし、その上方に送風機を設置
した冷蔵庫に関するものである。
した冷蔵庫に関するものである。
従来の技術 近年、冷蔵庫は冷凍室奥面に冷却器を縦置きに設置し、
かつその上方に送風機を設置した構成となっている。
かつその上方に送風機を設置した構成となっている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の冷蔵庫の一例
について説明する。
について説明する。
第３図は従来の冷蔵庫の冷凍室部の分解斜視図、第４図
は同部の水平断面図である。
は同部の水平断面図である。
１は外箱、２は内箱で、この両箱間には断熱材３が充填
されている。４は冷却器で冷凍室５の奥面に設置され、
その上方には送風機６がビス７により取り付けられてい
る。８は発泡スチロール製の冷却器カバーであり、前記
送風機６の周囲を取り囲む穴９とその穴９から出てくる
冷気をカバー８の端部に導く風向板10を有し前記冷却器
４の前面に設置されている。11は略コの字形の側板で断
熱部材12が予め組み込められ前記冷却器４の側面に設置
されておりその表面には板状の突起13を有し、この突起
13が前記冷却器４の冷却管折り返し部14の間にはまり込
んで前記側板11と前記冷却器４の側面との隙間をふさい
でいる。15は発泡スチロール製の遮へい板で前記冷却器
４の前記側板11と反対側の側面に取り付けられており、
前記冷却器４と内箱２との隙間をふさいでいる。16は樹
脂製のグリルであり、冷凍室内への冷気吐出口17及び冷
凍室内からの空気吸入口18を有し、前記冷却器カバー８
の前面に設置されている。また前記グリル16と前記側板
11及び前記内箱２とにより冷気を冷蔵室へ導く送風口19
を形成している。
されている。４は冷却器で冷凍室５の奥面に設置され、
その上方には送風機６がビス７により取り付けられてい
る。８は発泡スチロール製の冷却器カバーであり、前記
送風機６の周囲を取り囲む穴９とその穴９から出てくる
冷気をカバー８の端部に導く風向板10を有し前記冷却器
４の前面に設置されている。11は略コの字形の側板で断
熱部材12が予め組み込められ前記冷却器４の側面に設置
されておりその表面には板状の突起13を有し、この突起
13が前記冷却器４の冷却管折り返し部14の間にはまり込
んで前記側板11と前記冷却器４の側面との隙間をふさい
でいる。15は発泡スチロール製の遮へい板で前記冷却器
４の前記側板11と反対側の側面に取り付けられており、
前記冷却器４と内箱２との隙間をふさいでいる。16は樹
脂製のグリルであり、冷凍室内への冷気吐出口17及び冷
凍室内からの空気吸入口18を有し、前記冷却器カバー８
の前面に設置されている。また前記グリル16と前記側板
11及び前記内箱２とにより冷気を冷蔵室へ導く送風口19
を形成している。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作
について説明する。
について説明する。
まず冷却器４で発生した冷気は送風機６により第４図中
の矢印で示すように冷却器カバー８の風穴９を通過し
て、一部はグリル16の吐出口17を通って冷凍室内へ、そ
して一部は送風口19を通って冷蔵室へと流れていく。
の矢印で示すように冷却器カバー８の風穴９を通過し
て、一部はグリル16の吐出口17を通って冷凍室内へ、そ
して一部は送風口19を通って冷蔵室へと流れていく。
また冷凍室を循環した空気（暖房）は吸込口18、冷蔵室
を循環した空気は別に設けたダクト（図では省略）より
各々冷却器４の下方に導かれ、送風機６により上方へと
吸引される際、冷却器４と熱交換を行なう。
を循環した空気は別に設けたダクト（図では省略）より
各々冷却器４の下方に導かれ、送風機６により上方へと
吸引される際、冷却器４と熱交換を行なう。
また突起13と遮へい板15は各々、冷却器４の両側をシー
ルし冷却器４の両側には風が通らないようにしている。
そして冷却器カバー８は断熱性を有しているので冷却器
４とグリル16とを断熱し、開扉時等に暖気が侵入してグ
リル16の表面に霜がつくのを防いでいる。
ルし冷却器４の両側には風が通らないようにしている。
そして冷却器カバー８は断熱性を有しているので冷却器
４とグリル16とを断熱し、開扉時等に暖気が侵入してグ
リル16の表面に霜がつくのを防いでいる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、カバー８と側板11
のシールが不完全で、本来冷却器４で熱交換されるべき
暖気がカバー８と側板11の隙間から送風口19へもれ出て
送風口19内の冷気で冷却され霜になり、送風口19の開口
面積を減少させたり、また構成部品点数が多いので作業
性が悪いという欠点を有していた。
のシールが不完全で、本来冷却器４で熱交換されるべき
暖気がカバー８と側板11の隙間から送風口19へもれ出て
送風口19内の冷気で冷却され霜になり、送風口19の開口
面積を減少させたり、また構成部品点数が多いので作業
性が悪いという欠点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、送風口に暖気がもれ出すこ
ともなく、また作業性の良好な冷蔵庫を提供するもので
ある。
ともなく、また作業性の良好な冷蔵庫を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の冷蔵庫は冷却器前
面に略Ｌ字形の断熱部材より成るカバーをその折曲部が
前面冷却器の側面に位置するように設置し、さらに前記
カバーの前面に樹脂製グリルを設置して、前記略Ｌ字形
カバーの折曲部と前記グリルと内箱の背面及び側面によ
り送風口を形成するという構成を備えたものである。
面に略Ｌ字形の断熱部材より成るカバーをその折曲部が
前面冷却器の側面に位置するように設置し、さらに前記
カバーの前面に樹脂製グリルを設置して、前記略Ｌ字形
カバーの折曲部と前記グリルと内箱の背面及び側面によ
り送風口を形成するという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、カバーが略Ｌ字形をし
ているのでカバー本体と送風口を形成する側板が一体物
となり暖気が送風口にもれ出すことがなくなり、また部
品点数が少なく作業性も良好となる。
ているのでカバー本体と送風口を形成する側板が一体物
となり暖気が送風口にもれ出すことがなくなり、また部
品点数が少なく作業性も良好となる。
実 施 例 以下本発明の一実施例の冷蔵庫について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第１図は本発明の冷蔵庫の冷凍室部の分解斜視図、第２
図は同部の水平断面図である。
図は同部の水平断面図である。
図中１〜7,14〜19は従来中のものと同一である。20は発
泡スチロール等の断熱部材より成るカバーであり、その
一端は略Ｌ字形に折曲されている。また前記略Ｌ字形カ
バー20には従来例中のカバー８と同様に風穴９及び風向
板10が設けられている。
泡スチロール等の断熱部材より成るカバーであり、その
一端は略Ｌ字形に折曲されている。また前記略Ｌ字形カ
バー20には従来例中のカバー８と同様に風穴９及び風向
板10が設けられている。
そして前記折曲部21とグリル16と内箱２の背面及び側面
により送風口19を形成している。
により送風口19を形成している。
上記のように構成された冷蔵庫について、以下その動作
について説明する。
について説明する。
まず冷却器４で発生した冷気の一部は風穴９を通って風
向板10により送風口19へと導かれ、また冷凍室及び冷蔵
室を循環してきた空気（暖気）は冷却器４の下方から上
方へと送風機６により吸引される際熱交換を行なって冷
気となる。略Ｌ字形カバー20は断熱を有しているので、
冷却器４とグリル16と断熱し、また送風口19の冷却器よ
りの壁は略Ｌ字形カバー20とその折曲部21により一体で
形成されている。
向板10により送風口19へと導かれ、また冷凍室及び冷蔵
室を循環してきた空気（暖気）は冷却器４の下方から上
方へと送風機６により吸引される際熱交換を行なって冷
気となる。略Ｌ字形カバー20は断熱を有しているので、
冷却器４とグリル16と断熱し、また送風口19の冷却器よ
りの壁は略Ｌ字形カバー20とその折曲部21により一体で
形成されている。
以上のように本実施例によれば送風口の一壁が略Ｌ字形
カバーとその折曲部とにより一体で形成されているので
暖気が送風口にもれるのを防止することが出来、また部
品点数も少ないので作業性の向上が図れることが出来
る。
カバーとその折曲部とにより一体で形成されているので
暖気が送風口にもれるのを防止することが出来、また部
品点数も少ないので作業性の向上が図れることが出来
る。
発明の効果 以上のように本発明は冷却器前面に略Ｌ字形の断熱部材
より成るカバーをその折曲部が冷却器の側面に位置する
よう設置し、さらに略Ｌ字形カバーの前面に樹脂製グリ
ルを設置して、前記略Ｌ字形カバーの折曲部と前記樹脂
製グリルと内箱の背面及び側面により送風口を形成する
ことにより、暖気の送風口への侵入防止及び作業性を向
上さすことができる。
より成るカバーをその折曲部が冷却器の側面に位置する
よう設置し、さらに略Ｌ字形カバーの前面に樹脂製グリ
ルを設置して、前記略Ｌ字形カバーの折曲部と前記樹脂
製グリルと内箱の背面及び側面により送風口を形成する
ことにより、暖気の送風口への侵入防止及び作業性を向
上さすことができる。
第１図は本発明の冷蔵庫の冷凍室部の分解斜視図、第２
図は同部の水平断面図、第３図は従来の冷蔵庫の冷凍室
部の分解斜視図、第４図は同部の水平断面図である。 １……外箱、２……内箱、３……断熱材、４……冷却
器、５……冷凍室、６……送風機、16……樹脂製グリ
ル、19……送風口、20……略Ｌ字形カバー、21……折曲
部。
図は同部の水平断面図、第３図は従来の冷蔵庫の冷凍室
部の分解斜視図、第４図は同部の水平断面図である。 １……外箱、２……内箱、３……断熱材、４……冷却
器、５……冷凍室、６……送風機、16……樹脂製グリ
ル、19……送風口、20……略Ｌ字形カバー、21……折曲
部。
Claims (1)
- 【請求項１】内箱と外箱間に発泡断熱材を充填して断熱
箱体となし、その冷凍室奥部に冷却器及び送風機を配置
し、該冷却器前面に、略Ｌ字形の断熱部材よりなるカバ
ーをその折曲部が前記冷却器の側面に位置するように設
置し、該略Ｌ字形のカバーの前面に樹脂製グルを設置し
て、前記略Ｌ字形カバーの折曲部と前記樹脂製グリルと
前記内箱の背面及び側面とにより送風口を形成したこと
を特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12935587A JPH0754225B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12935587A JPH0754225B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63294472A JPS63294472A (ja) | 1988-12-01 |
| JPH0754225B2 true JPH0754225B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=15007548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12935587A Expired - Lifetime JPH0754225B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754225B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5276344A (en) * | 1990-04-27 | 1994-01-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Field effect transistor having impurity regions of different depths and manufacturing method thereof |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12935587A patent/JPH0754225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63294472A (ja) | 1988-12-01 |
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| JPH0225111Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |