JPH075369A - 手術用顕微鏡 - Google Patents

手術用顕微鏡

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JPH075369A
JPH075369A JP14204693A JP14204693A JPH075369A JP H075369 A JPH075369 A JP H075369A JP 14204693 A JP14204693 A JP 14204693A JP 14204693 A JP14204693 A JP 14204693A JP H075369 A JPH075369 A JP H075369A
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Masahiko Kinukawa
正彦 絹川
Nobuaki Akui
伸章 安久井
Takashi Fukaya
孝 深谷
Hiroshi Fujiwara
宏 藤原
Masami Hamada
雅巳 浜田
Masahiro Kaneda
正煕 金田
Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Susumu Takahashi
進 高橋
Toyoji Hanzawa
豊治 榛澤
Yoshinao Ooaki
義直 大明
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右の画像の明るさを同じレベルに光量調節
して鮮明画像を得ることができる手術用顕微鏡を提供す
ることにある。 【構成】 観察光学系による観察手段と、各々の各光路
を撮像する撮像装置6L,6R、この撮像装置6L,6
Rによる画像を表示するモニタ15、観察者の注視点を
検出する注視点検出回路26を備えた手術用顕微鏡にお
いて、前記注視点検出回路26に従って撮像装置6L,
6Rの左右の画像信号から対応する部分画像信号を抽出
する部分抽出回路28L,28Rと、この部分抽出回路
28L,28Rの2つの部分画像信号に従って光量レベ
ルを算出する光量演算回路29L,29Rと、この光量
演算回路29L,29Rの演算出力に従って左右の光路
に設けられた絞り31L,31Rを調節する絞り駆動部
30L,30Rとを具備したことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、術部を観察することが
可能な観察光学系と各光路を撮像する撮像手段とを有す
る手術用顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、手術方法、手術用具の発達に伴
い、微細な手術いわゆるマイクロサージャリーが頻繁に
行われるようになってきた。マイクロサージャリーに
は、眼科や脳神経外科に例を見るように、術部を拡大観
察するための観察光学系を有する鏡体を備えた手術用顕
微鏡が用いられる。
【0003】一般に手術用顕微鏡は、術部を拡大観察す
るための顕微鏡からなる鏡体と、この鏡体を所望の位
置、角度に移動し保持するための顕微鏡支持装置とで構
成されている。
【0004】また、手術用顕微鏡において、対物光学系
を備えた観察光学系と撮像手段とを備えたものも、例え
ば特開平3−39711号公報で知られている。これは
対物光学系による被観察体の結像位置に受光面を有する
撮像手段を有しており、撮像手段によって撮像された像
を表示手段としてのディスプレイに表示し、ディスプレ
イに表示された画像を観察できるようにしたものであ
る。
【0005】また、東独特許第259265号において
は、撮像手段によって得た画像を術者の頭部に取り付け
たヘッドマウントディスプレイやテレビモニタに表示
し、術者は反射鏡を利用してそれぞれ右眼、左眼のモニ
ター像を観察できるようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、撮像手
段によって撮像された像を表示手段としてのディスプレ
イに表示し、ディスプレイに表示された画像を観察する
ものは、ダイナミックレンジ等の性能上、明るすぎると
見にくいばかりか、像自体が白く飛んでしまい鮮明画像
が得られない。
【0007】また、従来の実体顕微鏡による光学的な立
体観察と比較すると、観察者、すなわち人間の眼の調整
能力が活用できなくなり、より観察点における明るさ、
焦点調整をより正確に行う必要がある。
【0008】さらに、立体観察のため、左右の画像の明
るさを同じレベルにする必要があるが、左右光路におい
ては観察方向が異なるので同一の明るさとは限らないた
め、画像化するためにはさらに正確に行う必要がある。
【0009】本発明は、前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、左右の画像の明るさを
同じレベルに光量調節して立体画像を得ることができる
手術用顕微鏡を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は前記
目的を達成するために、観察光学系による観察手段と、
各々の各光路を撮像する撮像手段と、この撮像手段によ
る画像を表示する表示手段と、観察者の注視点を検出す
る注視点検出手段とを備えた手術用顕微鏡において、前
記注視点検出手段に従って前記撮像手段の左右の画像信
号から対応する部分画像信号を抽出する抽出回路と、こ
の抽出回路の2つの部分画像信号に従って光量レベルを
算出する演算回路と、この演算回路の演算出力に従って
左右の光路に設けられた光量調節手段または撮像手段に
おいて光量制御する駆動回路とを具備したことを特徴と
する。
【0011】このように構成することによって、注視点
検出回路に入力されプルキンエ効果像と瞳孔中心から注
視点を算出し、この注視点検出回路によって検出された
注視点は注視点演算回路によって範囲のどの位置にある
かを判定する。そして、一定期間停留して注視点を判定
し、部分抽出回路において対応する画像信号の領域を抽
出し、部分画像信号を各々光量演算回路に送出する。そ
して、絞り駆動部を制御し、抽出された部分が最適とな
るよう光量制御を行う。さらに、光量演算回路での演算
値を互いに送出し、左右の画像におけるレベルが一致す
べく演算を行う。
【0012】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は第1の実施例を示し、図1は手術
用顕微鏡の全体構成を示す。1は鏡体であり、2はヘッ
ドマウントディスプレイである。鏡体1の内部には1つ
の対物レンズ3、一対の変倍光学系4L,4R、一対の
結像レンズ5L,5RおよびRGB撮像装置6L,6R
が被観察部側から順次配設されて構成されている。
【0013】RGB撮像装置6L,6Rは、色分解プリ
ズム7とR撮像素子8a、G撮像素子8b、B撮像素子
8cとから構成され、このRGB撮像装置6L,6Rは
プロセッサ9L,9Rを介して後述するモニタ15に接
続されている。前記プロセッサ9L,9Rは、RGB撮
像装置6L,6Rの駆動回路、光電変換による出力信号
のための増幅回路、ローバスフィルタ、ホワイトバラン
ス回路、γ補正回路およびプロセス回路を内蔵し、左右
画像として各々RGB画像信号を生成する画像生成回路
を備えている。
【0014】前記ヘッドマウントディスプレイ2の左眼
光路10には全反射ミラー11、可視光のみを全反射す
るダイクロイックミラー12、ハーフミラー13、14
が設けられ、モニタ15の画像はレンズ16とダイクロ
イックミラー12を介して左眼17へ投影される。
【0015】また、IRLED18、投影レンズ19に
よる赤外光はハーフミラー14、ダイクロイックミラー
12、全反射ミラー11により左眼17の角膜へ投影さ
れ、水晶体後面の反射によるプルキンエ効果像を全反射
ミラー11、ダイクロイックミラー12、ハーフミラー
13、レンズ22を介して2次元半導体位置検出素子と
してのPSD23により検出される。同様に、PSD2
4は左眼17の虹彩部分と共役に位置におかれ、全反射
ミラー11、ダイクロイックミラー12、ハーフミラー
14、レンズ25を介して瞳孔中心を検出すべくセンサ
である。
【0016】PSD23,24は注視点検出回路26を
介して注視点演算回路27に接続され、この注視点演算
回路27は左右の部分抽出回路28L,28Rに接続さ
れている。部分抽出回路28L,28Rは各々光量演算
回路29L,29Rを介して絞り駆動部30L,30R
に接続されており、鏡体1内の左右光路に独立して設け
られた絞り31L,31Rを駆動制御するようになって
いる。
【0017】すなわち、図2および図3に示すように、
PSD23,24の検出信号は注視点検出回路26に入
力され、ステップS1にてプルキンエ効果像と瞳孔中心
から注視点を算出し、この注視点検出回路26によって
検出された注視点は注視点演算回路27によって、ステ
ップS2で範囲32のどの位置にあるかを判定する。
【0018】そして、ステップS3において一定期間停
留して注視点を判定し、NOのときにはステップS1に
戻り、YESのときにはステップS4に移り、部分抽出
回路28L,28Rにおいて対応する画像信号の領域を
抽出し、部分画像信号を各々光量演算回路29L,29
Rに送出する。そして、ステップS5において絞り駆動
部30L,30Rを制御し、抽出された部分が最適とな
るよう光量制御を行う。さらに、光量演算回路29L,
29Rでの演算値を互いに送出し、左右の画像における
レベルが一致すべく演算を行うようになっている。
【0019】このように構成することによって、注視点
における絞り(AE)が左右の画像で独立して実施さ
れ、かつ左右の明るさの差もなくなることにより、立体
視が行いやすくなる。
【0020】図4および図5は第2の実施例を示し、第
1の実施例と基本的に同一であるが、注視点検出回路2
6は注視点演算回路33を介して部分抽出回路28L,
28Rに接続されているとともに、注視点演算回路33
はピント検出回路34に接続され、このピント検出回路
34は駆動回路35を介して焦準駆動部36へ接続され
ている。
【0021】この注視点演算回路33によれば、図4に
示すように、注視点検出位置をA(a,b)とした場
合、画像抽出部分をこの座標を中心としたA1,A2,A3,
A4 に囲まれた範囲37と判定し、光量制御を行う。こ
のときは注視点検出はこの範囲37から一定期間外れた
ときを新たな注視点として判定するようにする。
【0022】ピント検出回路34では注視点演算回路3
3からの注視点情報と、部分抽出回路28L,28Rの
左右画像の抽出部分の信号から簡単に位相差を検出する
ことができ、その演算結果により駆動回路35により焦
準駆動が行える。したがって、位相差検出が簡単に行え
ることにより、オートフォーカス(AF)が実施でき
る。
【0023】図6は第3の実施例を示し、第1の実施例
と同一構成部分については同一番号を付して説明を省略
する。RGB撮像装置6L,6Rは駆動、読み出し回路
である駆動回路41L,41R、増幅回路42L,42
R、プロセッサ43L,43Rより左右の観察画像が生
成されるようになっている。
【0024】注視点演算回路27による注視点情報によ
り注視点範囲とその他の範囲に画像信号を分割し、注視
点光量演算回路44L,44R、周辺光量演算回路45
L,45Rによって最適レベルを算出する。さらに、駆
動回路41L,41Rからの同期信号に従ってアナログ
スイッチ46L,47Lには画像分割回路48Lからア
ナログスイッチ46R,47Rには画像分割回路48R
からスイッチ信号を出力し、光電変換後の信号を注視点
範囲とその他に分割、各々増幅回路49L,49Rと5
0L,50Rに分けて増幅を行う。
【0025】増幅回路48L,48Rと49L,49R
はすべてゲイン可変アンプであり、対応する演算回路に
より設定される。これら4つの増幅回路48L,48R
と49L,49Rにおいての増幅率は個別であるが、い
ずれにおいても明暗の差が著しくならないよう相互の設
定レベルを比較して光量レベルの設定を行うものであ
る。
【0026】プロセッサ43L,43Rによる画像信号
は術者用ヘッドマウントディスプレイの他に時分割立体
映像信号構成回路51へも出力され、3Dモニタ52、
液晶偏光板53の駆動により偏光メガネにより立体観察
を行うことができる。注視点もその周辺も最適な明るさ
の画像が観察でき、かつ左右差もキャンセルでき、立体
視がしやすいという効果がある。
【0027】図7は滅菌カバーとしてのドレープを示す
もので、袋状のドレープ本体61とリング62および柄
63とから構成されている。リンク62と柄63は図8
に示すように構成されている。すなわち、ドレープ本体
61の開口縁にはリング本体64が接着されている。こ
のリング本体64は弾性部材によって形成され、円周の
一部に擦り割り65が設けられている。さらに、擦り割
り65の端面には互いに対向する切欠部66と段部67
が設けられている。
【0028】また、柄63の基端部は前記擦り割り65
に挿入可能であり、その両側面には前記切欠部66に係
合する係合ピン68が突設され、柄63はその基端部が
リング本体64の弾性力によって擦り割り65の間に挟
持され、かつその下面が段部67に突き当たって固定さ
れるようになっている。
【0029】従って、柄63を持って術者または助手が
帽子を被る要領でヘッドマウントディスプレイに被せ、
切欠部66に沿って柄63を引いてリング本体64から
抜き取ると、リング本体64の弾性復元力によって擦り
割り65が狭まり、ヘッドマウントディスプレイに固定
される。従って、ドレープの被せがワンタッチで行うこ
とができる。
【0030】図9は柄の取り付け構造の変形例であり、
リング本体64の擦り割り65の端面に互いに対向する
半球状の凹部68を設け、柄69の基端部に前記凹部6
8に係合する球体70を設けたものである。従って、柄
69を持って術者または助手が帽子を被る要領でヘッド
マウントディスプレイに被せ、柄69を引いてリング本
体64から抜き取ると、リング本体64の弾性復元力に
よって擦り割り65が狭まり、ヘッドマウントディスプ
レイに固定される。従って、ドレープの被せがワンタッ
チで行うことができる。
【0031】図10は可撓性を有する材料によってリン
グ本体71が形成され、その擦り割り72の端面間は引
張りスプリング73によって連結されている。リング本
体71の端面近傍に位置する上面には係合穴74が穿設
されている。
【0032】一方、柄75は金属棒を二つ折りし、その
中間部をX状に交差させた形状で、基端部に把持部7
6、先端部に前記係合穴74に着脱自在に係合する引掛
け部77が設けられている。したがって、把持部76を
内側に押圧すると、引掛け部77と77の間隔が広が
り、リング本体71の擦り割り72が開くため、この状
態でヘッドマウントディスプレイに被せ、把持部76の
押圧力を緩めることによって引張りスプリング73の復
元力によって擦り割り72が狭まって固定される。次
に、柄75を引き上げることにより、引掛け部77が係
合穴74から抜け、柄75をリング本体71から外すこ
とができる。
【0033】このように構成することによって、ドレー
プとリングは使い捨てとなるが、柄75は繰り返し使用
でき、安価に提供できる。図11および図12はドレー
プ本体78に覗き式ヘッドマウントディスプレイ79に
覗き筒80を覆う覆い筒81を一体に設けたものであ
り、覗き筒80を含むヘッドマウントディスプレイ79
の全体を覆うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手術用顕
微鏡は、立体観察のための左右の画像の明るさを同じレ
ベルに光量調節することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる手術用顕微鏡の
全体構成図。
【図2】同実施例の作用説明図。
【図3】同実施例のフローチャート図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す作用説明図。
【図5】同実施例の電気系のブロック図。
【図6】本発明の第3の実施例を示す電気系のブロック
図。
【図7】ドレープの斜視図。
【図8】ドレープの柄の取り付け構造を示す斜視図。
【図9】ドレープの柄の取り付け構造を示す斜視図。
【図10】ドレープの柄の取り付け構造を示す斜視図。
【図11】ドレープの斜視図。
【図12】ドレープの使用状態図。
【符号の説明】
6L,6R…RGB撮像装置 15…モニタ 26…注視点検出回路 27…注視点演算回路 28L,28R…部分抽出回路 29L,29R…光量演算回路 30L,30R…絞り駆動部 31L,31R…絞り
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】RGB撮像装置6L,6Rは、色分解プリ
ズム7とR撮像素子8a、G撮像素子8b、B撮像素子
8cとから構成され、このRGB撮像装置6L,6Rは
プロセッサ9L,9Rを介して後述するモニタ15L,
15Rに接続されている。前記プロセッサ9L,9R
は、RGB撮像装置6L,6Rの駆動回路、光電変換に
よる出力信号のための増幅回路、ロースフィルタ、ホ
ワイトバランス回路、γ補正回路およびプロセス回路を
内蔵し、左右画像として各々RGB画像信号を生成する
画像生成回路を備えている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】前記ヘッドマウントディスプレイ2の左眼
光路10には全反射ミラー11、可視光のみを全反射す
るダイクロイックミラー12、ハーフミラー13、14
が設けられ、モニタ15Lの画像はレンズ16Lとダイ
クロイックミラー12を介して左眼17へ投影される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 宏 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浜田 雅巳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金田 正煕 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 克行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高橋 進 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 榛澤 豊治 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察光学系による観察手段と、各々の各
    光路を撮像する撮像手段と、この撮像手段による画像を
    表示する表示手段と、観察者の注視点を検出する注視点
    検出手段とを備えた手術用顕微鏡において、 前記注視点検出手段に従って前記撮像手段の左右の画像
    信号から対応する部分画像信号を抽出する部分抽出回路
    と、この部分抽出回路の2つの部分画像信号に従って光
    量レベルを算出する光量演算回路と、この光量演算回路
    の演算出力に従って左右の光路に設けられた光量調節手
    段または撮像手段において光量制御する駆動回路とを具
    備したことを特徴とする手術用顕微鏡。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020094153A (ko) * 2001-06-11 2002-12-18 엘지전자 주식회사 열교환기의 냉매관
JP2005215693A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Carl Zeiss Ag 開口絞り装置
JP2006218204A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Olympus Corp 手術用顕微鏡
JP2007065651A (ja) * 2005-08-26 2007-03-15 Leica Microsystems (Schweiz) Ag 立体顕微鏡
JP2007079562A (ja) * 2005-08-26 2007-03-29 Leica Microsystems (Schweiz) Ag グリノー式実体顕微鏡

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