JP3506766B2 - 立体内視鏡撮像装置 - Google Patents

立体内視鏡撮像装置

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JP3506766B2
JP3506766B2 JP11550794A JP11550794A JP3506766B2 JP 3506766 B2 JP3506766 B2 JP 3506766B2 JP 11550794 A JP11550794 A JP 11550794A JP 11550794 A JP11550794 A JP 11550794A JP 3506766 B2 JP3506766 B2 JP 3506766B2
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渉 大野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体観察の機能を有す
る立体内視鏡撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立体撮像装置における立体表示方
式として2台のモニタと2枚のミラーで左右両眼視差を
設け立体観察を行う立体鏡方式と、1台のモニタに例え
ば、1フィールド毎に右眼用画像と左眼用画像を交互に
映し出して立体観察を行う時分割方式がある。
【0003】また、時分割方式には前記右眼用画像と左
眼用画像の切り替えに同期して発光される赤外光を受光
して開閉する液晶シャッタメガネを用いて立体観察する
液晶シャッタメガネ方式と前記右眼用画像と左眼用画像
の切り替わりに同期して切り替わる偏光板を偏光メガネ
によって観察する偏光メガネ方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した立体
鏡方式では明るく鮮明な画像が得られるが2台のモニタ
が必要であり、液晶シャッタメガネ方式では、モニタは
1台だけでよく、またモニタの大きさに制約を受けない
が、患者及び周囲の状況を把握するときに違和感があ
る。
【0005】偏光メガネ方式では患者及び周囲の状況を
把握するときに違和感がないが、モニタの大きさに制約
をうける。よって、それぞれの方式には一長一短があ
り、最終的にはドクタの好みによる場合が多い。表1は
偏光メガネと液晶シャッタメガネ方式の比較を示す。
【0006】 また、表2は時分割方式と立体鏡方式の比較を示す。
【0007】 上記表1及び表2にも記載されているように、それぞれ
の方式には一長一短がある。
【0008】例えば、PCT国際公開番号WO93/0
8665号の従来例では時分割方式の3次元画像表示装
置を開示しているが、この方式では立体鏡方式を好むド
クタには対応できない。逆に立体鏡方式の表示を行う装
置では時分割方式を好むドクタには対応できない。
【0009】本発明は、上述した点にかんがみてなされ
たもので、ドクタ等のユーザの選択に対応できる立体表
示方式を備えた立体内視鏡撮像装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の立体内視
鏡撮像装置は、被写体を撮像可能な第1の撮像手段と、
前記第1の撮像手段に対し視差を設けて前記被写体を
撮像可能な第2の撮像手段と、前記第1の撮像手段と接
続し、前記第1の撮像手段から入力される第1の撮像信
号に対して信号処理を施して第1の映像信号を生成する
第1のカメラコントロールユニットと、前記第2の撮像
手段と接続し、前記第2の撮像手段から入力される第2
の撮像信号に対して信号処理を施して第2の映像信号を
生成する第2のカメラコントロールユニットと、前記第
1のカメラコントロールユニットと前記第2のカメラコ
ントロールユニットとを有するビデオプロセッサと、前
記ビデオプロッセッサに設けられ、前記第1の映像信号
を出力可能な第1の出力端子と、前記ビデオプロセッサ
に設けられ、前記第1の映像信号を出力可能な第2の出
力端子と、前記ビデオプロセッサに設けられ、前記第2
の映像信号を出力可能な第3の出力端子と、前記ビデオ
プロセッサに設けられ、前記第2の映像信号を出力可能
な第4の出力端子と、前記第1の出力端子と前記第3の
出力端子とに接続し、前記第1の映像信号に基づいた第
1の映像を観察者の一方の眼前に表示するとともに、第
2の映像信号に基づいた前記第1の映像に対して視差を
有する第2の映像を他方の眼前に表示する第1の表示手
段と、前記第2の出力端子と前記第4の出力端子とに接
続し、入力される前記第1の映像信号と前記第2の映像
信号とを所定の間隔で交互に出力可能な変換ユニット
と、前記変換ユニットと接続し、前記第1の映像信号に
基づいた前記第1の映像と前記第2の映像信号に基づい
た前記第1の映像に対して視差を有する第2の映像とを
所定の間隔で交互に表示可能な第2の表示手段と、を具
備することを特徴とする。 また、本発明の第2の立体内
視鏡撮像装置は、上記第1の立体内視鏡撮像装置におい
て、前記第2の表示手段は液晶シャッタメガネを用いる
液晶シャッタメガネ方式及びTVモニタの管面にシャッ
タパネルを用いた変更メガネ方式のうちから一方の方式
を選択可能であることを特徴とする。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を具体
的に説明する。図1ないし図5は本発明の第1実施例に
係り、図1は第1実施例の立体内視鏡撮像装置の全体構
成を示し、図2はTVカメラヘッド装着式立体内視鏡の
構成を示し、図3はタイミング信号発生部の構成を示
し、図4は各部の出力信号を示し、図5は第1実施例の
動作説明図を示す。
【0012】図1に示す本発明の第1実施例の立体内視
鏡撮像装置1は、TVカメラヘッド装着式立体内視鏡
(以下、ヘッド装着立体内視鏡或はヘッド装着3Dスコ
ープと略記)2と、このヘッド装着立体内視鏡2の照明
光伝送手段に照明光を供給する光源装置3と、ヘッド装
着立体内視鏡2の撮像手段に対する信号処理を行うビデ
オプロセッサ4と、このビデオプロセッサ4で信号処理
された映像信号を表示する(2D用)TVモニタ5と、
ビデオプロセッサ4から出力される2つの映像信号を表
示する立体鏡方式の表示手段となるヘッドマウントディ
スプレイ(以下HMDと略記)6と、ビデオプロセッサ
4から出力される2つの映像信号を倍速変換処理する倍
速変換ユニット7と、倍速変換ユニット7から出力され
る映像信号を倍速表示する倍速TVモニタ8と、この倍
速TVモニタ8に倍速で表示される左右の画像を時分割
方式で立体視するための液晶シャッタメガネ9及び偏光
メガネ10と、この偏光メガネ10で時分割方式で立体
視する場合に倍速表示TVモニタ8の表示面に装着され
る液晶パネルシャッタ11と、液晶シャッタメガネ9に
よって時分割方式で立体視する場合に、切換えを行う信
号を発生する赤外線発光部12とを有する。
【0013】図2に示すようにヘッド装着立体内視鏡2
は、立体視できる機能を備えた立体硬性内視鏡(3D硬
性内視鏡とも記す)13と、この立体硬性内視鏡13に
着脱自在で装着され、立体撮像を行う立体用TVカメラ
ヘッド(3D用TVカメラヘッドとも記す)14と、こ
の立体用TVカメラヘッド14に接続される信号ケーブ
ル15とを有する。
【0014】上記立体硬性内視鏡13は硬性の挿入部1
6と、この挿入部16の後端側に形成され、把持される
太径の把持部17と、この把持部17の後端に形成され
た接眼部18とを有し、把持部17にはライトガイド口
金19が設けてある。このライトガイド口金19にはラ
イトガイドが挿通されライトガイドケーブル21の一方
の端部に設けたコネクタが着脱自在で接続され、このラ
イトガイドケーブル21の他方の端部に設けたライトガ
イドコネクタ22は光源装置3に着脱自在で接続され
る。
【0015】そして、図1に示すように光源装置3内の
ランプ23で発光された白色の照明光はライトガイドコ
ネクタ22のライトガイド端面に供給され、ライトガイ
ドケーブル21内の照明光伝送手段となるこのライトガ
イドを経てライトガイド口金19から立体硬性内視鏡1
3内のライトガイド24に照明光を供給する。
【0016】このライトガイド24は把持部17から屈
曲されて挿入部16内を挿通され、ライトガイド口金1
9側の一方の端面に供給された照明光を他方の端面に伝
送する。この他方の端面は挿入部16の先端部の照明窓
に固定され、伝送した照明光を前方に出射し、前方の患
部等の被写体を照明する。
【0017】照明された被写体は照明窓の両側に離間し
て形成した2つの観察窓にそれぞれ取り付けた対物レン
ズ25a,25bで結像される。これら対物レンズ25
a,25bは光学特性の揃ったものが用いてあり、離間
して配置された方向(左右方向とする)に視差のある左
右の像を結ぶことになる。
【0018】これら対物レンズ25a,25bの各光軸
に沿ってリレーレンズ系26a,26bが挿入部16の
軸方向に配置され、対物レンズ25a,25bによる左
右の像をリレーするようにして後方の接眼部18側に伝
送する。
【0019】リレーレンズ系26a,26bの各光軸は
それぞれ対のミラー27a,27bにより、左右の光軸
間距離が肉眼観察するのに適した距離となるように変更
され、変更された光軸上にそれぞれ配置された接眼レン
ズ28a,28bを経て伝送された左右の像を、ドクタ
等のユーザは肉眼で観察することにより、立体視(立体
視認)できるようにしている。
【0020】接眼レンズ28a,28bが配置された接
眼部18には立体用TVカメラヘッド14を着脱自在で
装着できる。この装着状態では、立体用TVカメラヘッ
ド14内には接眼レンズ28a,28bに対向して結像
(撮像)用の結像レンズ29a,29bが配置され、伝
送された左右の像をそれぞれ結像する。各結像位置には
CCD等の撮像素子31a,31bがそれぞれ配置され
ており、左右の像をそれぞれ光電変換する。
【0021】これら撮像素子31a,31bの各光電変
換面にはモザイクフィルタ等の色分離フィルタが取り付
けてあり、光学的に色分離した像を光電変換する。これ
ら撮像素子31a,31bは信号線で立体用TVカメラ
ヘッド14に設けたコネクタ受け32に接続されてい
る。このコネクタ受け32には信号ケーブル15の一方
の端部に設けたコネクタ33により、この信号ケーブル
15の他方の端部に設けたコネクタ34が着脱自在で接
続されるコネクタ受け35を設けたビデオプロセッサ4
に電気的に接続される。
【0022】図1に示すようにビデオプロセッサ4の内
部には各撮像素子31a,31bに対して、ドライブ信
号を印加するドライバ36a,36bと、各撮像素子3
1a,31bから出力される撮像信号に対して信号処理
を行い、標準的な映像信号をそれぞれ生成するプロセス
回路37a,37bとをそれぞれ有する2つのカメラコ
ントロールユニット(CCUと記す)38a,38bが
収納されている。なお、2つのドライバ36a,36b
及びプロセス回路37a,37bは図示しない同期信号
発生回路からの同期信号と同期してドライブ信号及び信
号処理を行う。従って、プロセス回路37a,37bか
らそれぞれ出力される標準的な映像信号は互いに同期の
とれた信号となる。
【0023】プロセス回路37a,37bは例えばNT
SCコンポジットビデオ信号とRGBビデオ信号と、液
晶TVモニタに映像信号を表示するためのLCDドライ
ブ信号を生成し、それぞれ3つの映像出力端子V1a,
V1b;V2a,V2b;V3a,V3bからそれぞれ
出力できるようになっている。
【0024】そして、例えば映像出力端子V1a又はV
1bには通常のTVモニタ5、つまり立体視を目的にす
るのではなく2次元用(2D用)TVモニタ5が接続さ
れ、撮像素子31a,31bの一方で撮像した内視鏡画
像をカラー表示する。
【0025】また、立体鏡方式の映像信号出力端子とな
る(プロセス回路37a及び37bの)映像出力端子V
3a,V3bは、ビデオケーブルを介してHMD6のコ
ネクタに接続され、HMD6に設けた左右の液晶TVモ
ニタ39a,39bに左右の画像をそれぞれ表示する。
従って、このHMD6を頭ないしは顔に装着したドクタ
は、左右の眼前に表示された左右の画像を観察すること
により、立体視できる。つまり、立体鏡方式で立体視で
きるようにしている。
【0026】また、時分割方式での立体視に対応するた
めプロセス回路37a及び37bのそれぞれの映像出力
端子V2a,V2bはビデオケーブルを介して倍速変換
ユニット7の2つのビデオ信号入力端に接続され、左右
の画像に対応する左右の映像信号(図4では左眼用出力
信号及び右眼用出力信号と表す)がこのビデオ信号入力
端から入力される。
【0027】この倍速変換ユニット7は、ビデオ信号入
力端から入力される左右の映像信号を内部のメモリに一
旦記憶し、倍速で読み出すことにより倍速の左右の映像
信号に変換して出力する倍速変換部42と、倍速変換の
ためのタイミング信号を発生するタイミング信号発生部
41と、このタイミング信号発生部41で発生されたフ
ィールド毎に“H”,“L”となるフィールド切換信号
で切換えられるスイッチ43とを有し、倍速変換部42
から出力される倍速の左右の映像信号をこのスイッチ4
3で切換えて時分割で2倍の速度の左右の映像信号(図
4では立体映像出力信号と記す)を倍速映像信号出力端
子44から出力する。
【0028】例えば倍速変換ユニット7のビデオ信号入
力端から入力される左右の映像信号(各フィールドの映
像信号)はタイミング信号発生部41から出力される色
副搬送波の周波数fscの4倍の周波数4fscでサン
プリングされて、倍速変換部42内の左眼用及び右眼用
メモリにそれぞれ記憶され、倍速の周波数、つまり8f
scで(各フィールドの映像信号が交互に)読み出さ
れ、フリッカのない画像として出力し、スイッチ43に
より交互に切換えられて出力される(なお、スイッチ4
3を用いないで出力させるようにもできる)。この倍速
変換ユニット7の倍速映像信号出力端子44から出力さ
れる左右の映像信号は倍速TVモニタ8に入力され、左
右の画像が倍速で交互に表示される。つまり、左右の画
像が倍速で時分割で表示される。
【0029】そして、電気光学的シャッタの機能を有す
る液晶シャッタメガネ方式及び偏光方向により透過/遮
光を制御できる偏光メガネ方式で時分割で立体視できる
ようにしている。液晶シャッタメガネ方式では赤外線発
光部12からの赤外線で送られるシャッタ切換えのタイ
ミング信号を液晶シャッタメガネ9に設けられた赤外受
光部45で受光し、液晶シャッタメガネ9の液晶シャッ
タ左眼部及び右眼部50a,50bを交互に透過/遮光
状態にして立体視する。偏光メガネ方式では、倍速TV
モニタ8の前面部に液晶パネルシャッタ11を図1の2
点鎖線で示すように取り付け、偏光メガネ22で観察こ
とにより時分割で立体視する。
【0030】上記タイミング信号発生部41は例えば図
3のように、(スイッチ43を切換える)フィールド切
換信号及び(倍速変換部42内の)倍速変換用メモリへ
の書き込み/読み出し制御信号を出力するタイミングコ
ントロール部46と、このタイミングコントロール部4
6により制御され、赤外線発光部12をフィールド切換
信号に同期した駆動信号で発光させる赤外線発光部駆動
回路47と、液晶パネルシャッタ11をフィールド切換
信号に同期した駆動信号で駆動するパネルシャッタ駆動
回路48とを設けた構成であり、この構成により液晶シ
ャッタメガネ方式と偏光メガネ方式とのいずれにも対応
することができるようにしている。
【0031】赤外線用駆動回路47から出力される駆動
信号は倍速変換ユニット7に設けた液晶シャッタメガネ
方式用出力端子49から赤外線発光部12に出力され
る。この赤外線発光部12から発光される赤外線は液晶
シャッタメガネ9に設けた赤外線受光部45で受光さ
れ、この受光した信号を整形等した信号(つまりフィー
ルド切換信号)に同期して液晶シャッタメガネ9におけ
る液晶シャッタメガネ左眼部及び右眼部50a,50b
の透過/遮光の切換えを1/2フィールド期間(1/1
20秒)毎に行う。
【0032】また、パネルシャッタ駆動回路48から出
力される駆動信号は倍速変換ユニット7に設けた偏光メ
ガネ方式用出力端子51から液晶パネルシャッタ11に
出力され、この駆動信号に同期して液晶パネルシャッタ
11の偏光方向を偏光メガネ10における左右の偏光板
52a,52bを平行/直交する方向に切換え、この偏
光メガネ10をかけたドクタ等の使用者は左右の眼で時
分割で立体視できるようにしている。
【0033】このように構成された第1実施例では立体
鏡方式と、時分割方式とでの両方式で立体視を可能な構
成にすると共に、時分割方式の構成では液晶メガネ9を
用いたものと偏光メガネ10を用いたものとの機能を備
えているので、使用するドクタがいずれの方式を好む場
合にも対応できるようになっているのが特徴となってい
る。次にこの第1実施例の作用を説明する。この場合、
図1の各部から出力される信号の主要なものを図4に示
すように示す。例えば立体鏡方式で立体視をする場合に
は、ビデオプロセッサ4の立体鏡方式の映像信号出力端
子V3にビデオケーブルを介してHMD6のコネクタを
接続することにより、HMD6の左右の液晶TVモニタ
39a,39b側には図5の(a),(b)に示すよう
に左右の画像に対応した左眼用映像信号及び右眼用映像
信号に対応するLCDドライブ信号がそれぞれ出力さ
れ、左右の画像が表示される。従って、このHMD6を
頭ないしは顔に装着したドクタは、左右の眼前に表示さ
れた左右の画像を観察することにより、立体視できる。
【0034】一方、時分割方式の例えば液晶メガネ方式
で観察する場合には液晶シャッタメガネ9を掛けて倍速
TVモニタ8を観察する。この場合には、図5(a),
(b)に示す出力信号は倍速変換ユニット7により、倍
速の映像信号に変換されるので、その出力端子44から
出力される立体映像信号出力は図5(c)に示すように
左右の映像信号(左眼用及び右眼用出力信号)を倍速で
時分割した映像信号であり、この映像信号が倍速TVモ
ニタ8で交互に表示される。
【0035】この場合、倍速変換ユニット7内のタイミ
ング信号発生部41は図5(d)に示すフィールド期間
(1/60秒)を周期とするフィールド切換信号によっ
て倍速フィールド期間(つまり1/2フィールド期間で
1/120秒)毎に切換えられるスイッチ43により、
倍速変換部42から倍速で出力される左右の映像信号が
切換えられるので、倍速変換ユニット7から出力される
立体映像出力信号は図5(c)のように1/2フィール
ド期間(1/120秒)毎に交互に出力される。
【0036】赤外線発光部12は上記フィールド切換信
号を変調(又は無変調)した信号を赤外線で発光し、液
晶シャッタメガネ9の赤外線受光部45はこの赤外線を
受光し、整形等して上記フィールド切換信号に同期した
信号を生成し、液晶シャッタメガネ9の(液晶シャッタ
メガネ)左眼部及び右眼部50a,50bを図5
(e),(f)に示すよう1/2フィールド期間(1/
120秒)で開閉(open ,close)し、倍速TVモニタ
8に倍速で交互に表示される左右の映像信号をそれぞれ
左右の眼で観察することにより立体視できる。
【0037】一方、時分割方式の偏光メガネ方式で観察
する場合には偏光メガネ10を掛け、かつ液晶パネルシ
ャッタ11を取り付けた状態で倍速TVモニタ8を観察
する。この場合にも倍速TVモニタ8には倍速で交互に
左右の映像が表示されることになる。
【0038】この液晶パネルシャッタ11は偏光メガネ
方式用出力端子51から出力されるタイミング信号によ
り、上記フィールド切換信号と同期して、この液晶パネ
ルシャッタ11の偏光方向が偏光メガネ10の左右の偏
光板52a,52bの偏光方向と平行及び直交する方向
に1/2フィールド期間(1/120秒)毎に切換えら
れるので、左右の偏光板52a,52bを通して液晶パ
ネルシャッタ11を取り付けた倍速TVモニタ8の映像
を観察した場合には図5(g),(h)のように1/2
フィールド期間(1/120秒)毎に開閉(open ,clos
e)する。従って、この方式の場合にも倍速TVモニタ
8に倍速で交互に表示される左右の映像信号をそれぞれ
左右の眼で観察することになり、時分割方式で立体視で
きる。
【0039】本実施例によれば、HMD6を用いた立体
鏡方式の表示手段と、液晶シャッタ方式及び偏光メガネ
方式の時分割方式の表示手段とのいずれにも対応した立
体内視鏡撮像装置を提供することができる。これにより
ドクタの好み等によって選択される方式の表示手段で立
体画像再生を行うことができる。つまり、ドクタ等のユ
ーザの選択したいずれの立体表示方式にも対処して立体
表示(立体視)できる。また、仮に一方の方式が故障し
た場合にも、他の方式等で立体視することができるメリ
ットもある。
【0040】図6は本発明の第2実施例の立体内視鏡撮
像装置61の構成を示したものである。図1に示した第
1実施例のビデオプロセッサ4と倍速変換ユニット7を
一つの筐体62内にまとめたものである。
【0041】一体型の筐体62には、HMD用となる出
力端子V3a,V3b、液晶シャッタメガネ方式用端子
49、偏光メガネ方式用端子51及び2D用端子V1
a,V1bを有する。図1における出力端子V2a,V
2bは筐体62内部で倍速変換ユニット7に接続されて
いる。
【0042】その他は第1実施例と同様の構成である。
また、動作も第1実施例とほぼ同様となる。この第2実
施例は第1実施例と同様の効果を有すると共に、ビデオ
プロセッサ4と倍速変換ユニット7のインタフェースケ
ーブルがなくなり、従って接続する作業が不要となり、
使い勝手が向上する。
【0043】図7は本発明の第3実施例における液晶シ
ャッタメガネ65の構造を示す。液晶シャッタメガネ方
式に用いる液晶シャッタメガネ65は、L(左眼)用液
晶シャッタ66a,R(右眼)用液晶シャッタ66b及
び赤外線受光部45からなる。
【0044】図8(c)に示す第1実施例の使用例のよ
うに、例えば倍速TVモニタ8の上にのせられた赤外発
光素子68を有する赤外線発光部12からの発光を赤外
線受光素子69を有する赤外線受光部45が受光するこ
の時に、上方の蛍光灯側からの赤外光成分を同時に赤外
線受光部45が受光してしまい液晶シャッタメガネ9が
誤動作をしてしまい、ちらつき等が発生してしまうこと
がある。
【0045】そこで、この実施例では、図8(a)のよ
うに赤外線受光素子69をカバーガラス69aが取り付
けられた受光窓から後方側に離すことにより、赤外線受
光素子69で受光される受光角αを狭めて、上方側から
の蛍光灯等による迷光による影響を防止できるようにし
ている。
【0046】また、図8(b)に示す変形例の液晶シャ
ッタメガネ65′のように受光窓に設けた集光レンズ7
0による屈折力を用いて受光角αをコントロールするよ
うにして、蛍光灯等による迷光を受光することを防止す
るようにしも良い。
【0047】図9は本発明の第4実施例の立体内視鏡撮
像装置71を示す。この立体内視鏡撮像装置71は、ヘ
ッド装着立体内視鏡72と、ビデオプロセッサ4と、倍
速変換ユニット一体型モニタ73と、液晶シャッタメガ
ネ9と偏光メガネ10と、液晶パネルシャッタ11と、
図示しないHMD及光源装置とから構成される。
【0048】ヘッド装着立体内視鏡72は瞳分割方式の
立体視内視鏡74にTVカメラヘッド14を装着した構
成である。この瞳分割方式の立体視内視鏡74は硬性の
挿入部16内に共通の対物レンズ25で像を結び、共通
のリレ−レンズ系26で接眼部18側に像をリレーし、
瞳を分割するように配置したミラー27a,27bで左
右の像に分割し、接眼レンズ28a,28b、結像レン
ズ29a,29bを経て固体撮像素子31a,31bに
それぞれ左右の像を結ぶ。共通の対物レンズ25及び共
通のリレ−レンズ系26を採用することにより、挿入部
16を細径化できる。
【0049】また、この実施例では第1実施例における
倍速変換ユニット7を倍速TVモニタ8に内蔵して倍速
変換ユニット7と倍速TVモニタ8とを一体型にした倍
速変換ユニット一体型TVモニタ73を用いているの
で、第1実施例の効果の他に、倍速変換ユニット7と倍
速TVモニタ8の接続に必要なケーブルが不要となり、
接続作業を行うことなく使用できるので、使い勝手が向
上する。
【0050】さらに、この実施例では倍速変換ユニット
一体型TVモニタ73における倍速TVモニタ8に赤外
線発光部12を設け、倍速変換ユニット7と内部で接続
されているので、接続する作業が不要であり、使い勝手
が向上する。また、液晶シャッタパネル11への出力端
子51もこの一体型TVモニタ73に設けられるので接
続線を短くでき、着脱作業等が容易になる。
【0051】図10は本発明の第5実施例の立体内視鏡
撮像装置81を示す。この実施例は倍速変換ユニット7
に方式切換えスイッチ82を設けたものである。方式切
換えスイッチ82を設けることにより使用者は、液晶シ
ャッタメガネ方式と偏光メガネ方式のどちらか一方を好
みにより選択することができる。どちらか一方のみを出
力することにより、消費電力を少なくすることができる
ようにしている。
【0052】図11にこの実施例における倍速変換ユニ
ット7の詳細図を示す。方式切換えスイッチ82の信号
をスイッチ検出回路83で検出し、2つのスイッチSW
1及びSW2を、一方をそれぞれバッファ及び反転バッ
ファを介して駆動することにより、一方がONの場合に
は他方がOFFとするように連動して切換え、赤外線発
光部駆動回路47、またはパネルシャッタ駆動回路48
を動作させる。これにより、液晶シャッタメガネ方式あ
るいは、偏光メガネ方式のいずれか一方のみを選択駆動
できる。
【0053】また、この実施例ではビデオプロセッサ
4′は2つのCCUを採用しないで、共通のドライバ3
6により2つのCCDを駆動し、出力信号をそれぞれプ
ロセス回路37a,37bで信号処理するようにしてい
る。また、このビデオプロセッサ4′はHMD用出力端
子V3a,V3bから出力される信号を変調する変調回
路85を有し、この変調回路85で変調されたドライブ
信号を変調信号出力端子86からアンテナを経てワイヤ
レスで発射する。
【0054】そして復調回路87を備えたHMD6′を
使用する場合には、アンテナから放射された信号を受信
用アンテナで受信し、復調回路87で復調して液晶カラ
ーモニタをドライブする信号に変換して左右の液晶TV
モニタ39a,39bをドライブする。
【0055】第1実施例のようにHMD用出力端子V3
a,V3bにビデオケーブルを接続して有線でHMD6
を使用することもできる。その他は第1実施例と同様の
構成である。この実施例は第1実施例と同様の効果を有
すると共に、消費電力を低減化できる。また、ワイヤレ
スの立体鏡方式でも使用できる。
【0056】なお、例えば第1実施例におけるヘッド装
着3D内視鏡2において、3D硬性内視鏡13の代わり
に軟性の挿入部を有する3D内視鏡を用いても良い。ま
た、ヘッド装着3D内視鏡2の代わりに挿入部16の先
端側の対物レンズ25a,25bの結像位置にCCD3
1a,31bを配置した構造を有する電子内視鏡を用い
ても良い。この場合、電子内視鏡は硬性の挿入部を有す
るものでも、軟性の挿入部を有するものでも良い。な
お、上述した実施例等を部分的等で組み合わせて異なる
実施例等を構成することもでき、それらも本発明に属す
る。
【0057】「付記] (1)前記第1の表示方式は、液晶シャッタメガネを用
いる液晶シャッタメガネ方式、及びTVモニタの管面に
シャッタパネルを用いた偏光メガネ方式のうちから一方
の方式を選択可能であることを特徴とする請求項1記載
の立体内視鏡撮像装置。
【0058】(2)前記液晶シャッタメガネに不必要光
除去の構造を設けた付記1記載の立体内視鏡撮像装置。
【0059】(3)前記時分割方式の表示手段は、時分
割のタイミングに同期して左眼用映像信号及び右眼用映
像信号を1フィールド毎に信号切換手段で切換えて表示
することにより左画像、右画像として表示手段に表示
し、左眼、右眼で観察することにより立体的認識を可能
とするもので、前記切換手段と表示手段を一体化した請
求項1記載の立体内視鏡撮像装置。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、立体観
察するための立体内視鏡に設けられ、視差を有する被写
体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の出力信号を
信号処理する信号処理手段と、前記信号処理手段から出
力する表示手段とを備え、前記表示手段に表示された視
差のある画像を観察することにより立体観察を可能にす
る立体内視鏡撮像装置において、前記表示手段は視差の
ある画像を時分割で表示する時分割方式の表示手段と、
視差のある画像を同時に表示する立体鏡方式の表示手段
とから任意に選択された方式の表示手段で表示可能にし
ているので、ユーザの好み等で選択されるいずれの表示
モードでも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の立体内視鏡撮像装置の全
体構成図。
【図2】TVカメラが装着された立体内視鏡の構成図。
【図3】タイミング信号発生部の構成を示すブロック
図。
【図4】第1実施例における各部の信号出力を示す説明
図。
【図5】第1実施例における各部のタイミングを示す説
明図。
【図6】本発明の第2実施例の立体内視鏡撮像装置の全
体構成図。
【図7】本発明の第3実施例における液晶シャッタメガ
ネを示す斜視図。
【図8】液晶シャッタメガネの受光部の構造等を示す
図。
【図9】本発明の第4実施例の立体内視鏡撮像装置の全
体構成図。
【図10】本発明の第5実施例の立体内視鏡撮像装置の
全体構成図。
【図11】倍速変換ユニットの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…立体内視鏡撮像装置 2…ヘッド装着3Dスコープ 3…光源装置 4…ビデオプロセッサ 5…(2D用)TVモニタ 6…HMD 7…倍速変換ユニット 8…倍速TVモニタ 9…液晶シャッタメガネ 10…偏光メガネ 11…液晶シャッタパネル 12…赤外線発光部 13…3D硬性内視鏡 14…3D用TVカメラヘッド 15…信号ケーブル 16…挿入部 25a,25b…対物レンズ 31a,31b…撮像素子 37a,37b…プロセス回路 38a,38b…CCU 41…タイミング信号発生部 42…倍速変換部 45…赤外線受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 渉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 克行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上原 政夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安久井 伸章 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小柳 秀樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−62438(JP,A) 特開 平3−60626(JP,A) 特開 平4−96492(JP,A) 特開 平1−198890(JP,A) 特開 平2−7691(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 - 1/32 H04N 13/00 - 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像可能な第1の撮像手段と、 前記第1の撮像手段に対し視差を設けて前記被写体を撮
    像可能な第2の撮像手段と、 前記第1の撮像手段と接続し、前記第1の撮像手段から
    入力される第1の撮像信号に対して信号処理を施して第
    1の映像信号を生成する第1のカメラコントロールユニ
    ットと、 前記第2の撮像手段と接続し、前記第2の撮像手段から
    入力される第2の撮像信号に対して信号処理を施して第
    2の映像信号を生成する第2のカメラコントロールユニ
    ットと、 前記第1のカメラコントロールユニットと前記第2のカ
    メラコントロールユニットとを有するビデオプロセッサ
    と、 前記ビデオプロッセッサに設けられ、前記第1の映像信
    号を出力可能な第1の出力端子と、 前記ビデオプロセッサに設けられ、前記第1の映像信号
    を出力可能な第2の出力端子と、 前記ビデオプロセッサに設けられ、前記第2の映像信号
    を出力可能な第3の出力端子と、 前記ビデオプロセッサに設けられ、前記第2の映像信号
    を出力可能な第4の出力端子と、 前記第1の出力端子と前記第3の出力端子とに接続し、
    前記第1の映像信号に基づいた第1の映像を観察者の一
    方の眼前に表示するとともに、第2の映像信号に基づい
    た前記第1の映像に対して視差を有する第2の映像を他
    方の眼前に表示する第1の表示手段と、 前記第2の出力端子と前記第4の出力端子とに接続し、
    入力される前記第1の映像信号と前記第2の映像信号と
    を所定の間隔で交互に出力可能な変換ユニットと、 前記変換ユニットと接続し、前記第1の映像信号に基づ
    いた前記第1の映像と前記第2の映像信号に基づいた前
    記第1の映像に対して視差を有する第2の映像 とを所定
    の間隔で交互に表示可能な第2の表示手段と、 を具備することを特徴とする 立体内視鏡撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の表示手段は液晶シャッタメガ
    ネを用いる液晶シャッタメガネ方式及びTVモニタの管
    面にシャッタパネルを用いた変更メガネ方式のうちから
    一方の方式を選択可能であることを特徴とする請求項1
    に記載の立体内視鏡撮像装置。
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