JPH0753345A - 皮膚着色粉末混合物 - Google Patents
皮膚着色粉末混合物Info
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- JPH0753345A JPH0753345A JP6092410A JP9241094A JPH0753345A JP H0753345 A JPH0753345 A JP H0753345A JP 6092410 A JP6092410 A JP 6092410A JP 9241094 A JP9241094 A JP 9241094A JP H0753345 A JPH0753345 A JP H0753345A
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Abstract
ドおよび/または義酸を生成しながら分解しうる化合物
を含有し、かつ亜硫酸イオン源を含有する粉末混合物。 【効果】 この粉末混合物はフォルムアルデヒドおよび
義酸の発生を完全に抑制する。
Description
-tanning proterties)を有するフォルムアルデヒドおよ
び/または義酸を放出する化合物を含有し、かつ亜硫酸
イオンを生ずる薬品を含有する粉末状の混合物に関す
る。
特にジヒドロキシアセトンは人体の皮膚上で自発日焼け
効果を有することが知られている。この自己日焼け効果
は基本的にはこれらの化合物のケトール基および皮膚の
アミノ酸間のメイラード反応に基づいている。この反応
中に得られた色相をある種の補助薬を添加することによ
って更に強化することができる(例えばヨーロッパ特許
0 425324号)。
性のない組成物でその少なくとも一部をコーティングす
ることによって、ダイマー状で、ジヒドロキシアセトン
(DHA)を安定化することを提案している。この公報
はさらにDHAの細菌による分解を防止するためにフォ
ルムアルデヒドを放出する化合物を使用することを提案
している。
な化合物は徐々に化粧品中でフォルムアルデヒドおよび
/または義酸を放出することが見出されている。一般的
にはフォルムアルデヒドあるいは義酸の痕跡量が問題に
なるだけであり、すなわちそのフォルムアルデヒドの含
有量は数ppm、原則として20−100ppmであ
る。
フォルムアルデヒドおよび義酸の発生を完全に抑制する
安定な混合物に加工することができる粉末状の成分を発
見することである。
塩イオンを生ずる薬品を使って、フォルムアルデヒドお
よび義酸の生成をそのような粉末成分、およびそれを使
って作製したフォーミュレーションのなかで完全に抑制
することができることを発見した。
るフォルムアルデヒドおよび/または義酸を放出する化
合物を含有する粉末混合物であって、亜硫酸塩イオンを
生ずる薬品および必要ならば、安定剤を含有する粉末混
合物に関する。
のような混合物を使用することにも関する。
硫酸塩イオンを発生させる薬品を安定剤と一緒にすり込
むかあるいはコーティングするこれらの混合物の製造に
も関しする。
セトンである混合物。 b) 亜硫酸塩イオンを生ずる薬品が亜硫酸水素塩、ピ
ロ亜硫酸塩、亜二チオン酸塩、好ましくはアルカリ金属
亜硫酸水素塩、アルカリ土類金属亜硫酸水素塩、アルカ
リ金属ピロ亜硫酸塩、アルカリ金属亜二チオン酸塩、特
に亜硫酸水素ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、亜二
チオン酸ナトリウムである混合物。 c) フォルムアルデヒドおよび/または義酸放出化合
物45ないし99%、好ましくは80ないし90重量
%、亜硫酸塩イオンを生ずる薬品0.1ないし50%、
好ましくは1ないし20重量%および安定剤0.1ない
し5重量%、(いずれも全混合物に対する割合)を含有
する混合物。 d) 亜硫酸イオンを生ずる試薬対フォルムアルデヒド
および/または義酸放出化合物の重量比が0.01より
も大きい混合物。 e) 安定剤としてステアリン酸塩、ことにステアリン
酸マグネシウムを含有している混合物。 f) 安定剤としてフィルムを作る薬品を含有している
混合物。 g) 安定剤として繊維素誘導体、特にエチルセルロー
スあるいはニトロセルロースを含有している混合物。 h) 安定剤として例えば、セチルアルコールのような
高級アルコール、パラフィンあるいはその他の在来のポ
リマー性のコーティング素材を含有している混合物。
ケトール基
る。
ば亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸水素カルシウム、亜硫
酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜二チオン酸ナトリウ
ム、亜二チオン酸亜鉛、ピロ亜硫酸ナトリウムのような
金属亜硫酸塩、金属ピロ亜硫酸塩あるいは金属亜硫酸水
素塩であり金属亜二チオン酸塩である。
を日焼けさせるための組成物として化粧品の製造に使用
される。そのような組成物はこのタイプに慣用されてい
る種々の形態をとる。例えば、特に油性あるいは油性/
アルコール性のローション、クリームあるいは乳状液の
ような乳濁液の形態、油性/アルコール性、油性/水性
あるいは水性/アルコール性のゲルの形態あるいは固体
のスティック、あるいはその他のエアゾルとして処方し
た形態をとりうる。
剤、防かび剤、殺菌剤、保存剤、特にアルキル−4−ヒ
ドロキシベンゾエート、消泡剤、香料、ワックス、ラノ
リン、抛射剤、着色剤および/または組成物自身に色彩
を与える顔料、UV−Aおよび/またはUV−B光に対
する保護用のUVフィルター、美容術において慣用され
ている他の成分のような、このタイプの組成物に慣用さ
れている化粧品補助薬を含有していてもよい。
アルデヒドあるいはフォルムアルデヒドを放出する化合
物を含有していないことが基本的なことである。
質、低級モノアルコール、低級ポリオールあるいはこれ
らの混合物を溶媒和剤として使用しても良い。特に好ま
しいモノアルコールはポリオールはエタノール、イソプ
ロパノール、プロピレングリコール、グリセロールおよ
びソルビトールである。
形態のエマルジョンであり、皮膚日焼け化合物に加え
て、脂肪アルコール、脂肪酸エステル、脂肪酸トリグリ
セライド、脂肪酸類、ラノリン、天然産あるいは人工の
油あるいはワックスおよび乳化剤を水の存在下で含んで
いる。
は人工油とワックス、ラノリン、脂肪酸エステル、特に
脂肪酸トリグリセライドを原料とする油性ローション、
あるいはエタノールのような低級アルコール、プロピレ
ングリコールのようなグリコールおよび/またはグリセ
ロールのようなポリオール、および油類およびワックス
類さらに脂肪酸トリグリセライドのような脂肪酸エステ
ルを原料とする油性/アルコール性ローションである。
リコールあるいはグリセロールのような1種以上の低級
アルコールあるいは低級ポリオールおよびシリカのよう
な増粘剤を含むアルコール性のおよび水性のゲルの形態
をとっていてもよい。
あるいは人工油あるいはワックスを含有している。
ックスおよび油、脂肪アルコール、脂肪酸エステル、ラ
ノリンおよび他の脂肪性の物質から出来ている。その他
の適当な組成物は少なくとも1種のUV−Bおよび/ま
たはUV−Aフィルターを含有するサンスクリーン化粧
品である。
体、ベンジリデンカンファーおよびその誘導体,p−ア
ミノベンゾイックアシッドおよびその誘導体、サリチル
酸誘導体、ベンゾフェンノン誘導体、ジベンゾイルメタ
ン誘導体である。原則として、その製品はこれらのUV
フィルターを0.2ないし10重量%含有している。
アルカン、フロロアルカン、クロロフロロアルカンのよ
うな慣用の抛射剤を一般に使用する。必要な場合には製
品は増粘剤を含有してもよい。
増粘のために使用してもよく、その例はグアーガム、ヘ
テロビオポリサッカライド、キサンタンガム、スクレロ
グルカン、例えばメチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、ヒドロキシメチルプロピルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩のようなセ
ルロース誘導体、およびポリアクリル酸である。
公知の方法の範囲内で製造することができる。驚くべき
ことには安定化効果を達成するためには個々の粉末成分
を余り密に接触させてはならないことにのみ配慮すれば
良いことが明らかになった。従って、適当な安定化剤は
例えば、ステアリンン酸塩のような在来の潤滑剤であっ
て、これとともに、少なくとも1種の粉末成分を粉砕ま
たは、すり潰すのである。この方法で達成した粉末成分
の表面をすくなくとも部分的にカバーすることで必要と
する安定化には十分である模様である。粉末成分をこの
潤滑剤で粉末化することは当業者には公知の慣用の装置
および混合器内で可能である。
その他の薬品は例えば、セルロース誘導体、高級アルコ
ール、パラフィンおよびポリマーのようなフィルムを生
ずる慣用のすべて薬品である。これらの薬品は通常は適
当な溶媒に溶解する。その後に第2の成分と混合可能な
顆粒粉末成分を溶液と一緒にペースト状にすることによ
ってさらにその後に製品を乾燥し、ふるい分けして得ら
れる。しかしながら混合器のなかで、フィルムを生ずる
薬品の溶液と一緒に粉末成分をスプレーし、乾燥するこ
とも可能であって、さらに当業者に公知の他の方法を使
用することも可能である。
理することが重要である。2成分のうちの何れを処理す
るかという問題は、その実際面の観点から、例えばどち
らの成分を在来の混合器あるいは粒状化装置内でより容
易に処理できるかということによって当業者の判断に委
ねることができる。勿論両粉末成分を処理することも可
能である。
広い範囲で上記の記載を利用することが可能であると考
えられる。以下に続く実施例は従って、単に説明的な開
示に過ぎないと解すべきであり、如何なる方法によって
も限定するものではないと解すべきである。
および出版物の全開示を参考のために導入する。
グネシウムを使って激しく粉砕し、その後にジヒドロキ
シアセトン89.5gと混合する。これにより化粧品製
造用にすぐに使用可能な保存安定性の粉末混合物が得ら
れる。実施例2 その方法は実施例1に類似しているが、亜硫酸ナトリウ
ムのかわりにピロ亜硫酸ナトリウムを使用する。実施例3および4 その方法は実施例1および2に類似しているが、ステア
リン酸マグネシウムののかわりにステアリン酸カルシウ
ムを使用する。実施例5 ジヒドロキシアセトン98gとエチルセルロース2gを
エタノール50mlに溶解した溶液とからペーストを作
製し、これを乾燥し、ふるい分けし、ついで亜硫酸ナト
リウム10gと混合する。実施例6 方法は実施例5に類似しているが、亜硫酸ナトリウムの
かわりにピロ亜硫酸ナトリウムを使用する。実施例7−12 この方法は実施例5あるいは6に類似しているが、エチ
ルセルロースのかわりにニトロセルロース、セチルアル
コールおよびパラフィンをそれぞれに使用する。使用例A 自己日焼けクリーム(O/W) % A 乳化剤 E 2155 (2) 8.0 液体パラフィン(商品番号 7162) (1) 12.0 注ぎ出し可能なパラフィン(商品番号 7158) (1) 2.0 ミグリオール(Miglyol)812 (3) 3.0 イソプロピルミリステート (4) 2.0 B 1,2−プロパンジオール(商品番号 7478) (1) 4.0 液体カリオンF(商品番号 2993) (1) 2.0 保存剤 十分量 脱イオン水 加えて100.0%にする。 C 実施例1に記載した方法で製造したDHA粉末 (1) 5.0 脱イオン水 2.0製造方法 相Aを75℃に加熱し、相Bを80℃に加熱する。相B
をゆっくり攪拌しながら相Aに添加する。攪拌しながら
冷却し、混合物が40℃に達したときに、相Cを添加す
る。注 試料は保存剤として次の2種類を含有する、プロピル
4−ヒドロキシベンゾエート(メルク(Merck)商
品番号7427)0.05%およびメチル 4−ヒドロ
キシベンゾエート(メルク商品番号6757)0.15
%。 製造元 1 E.メルク、ダルムシュタット(Darmstad
t) 2 Th.ゴールドシュミット(Goldschmid
t)、エッセン(Essen)、 3 ヒュールス トロイスドルフ(Huels Tro
isdorf)株式会社ウィッテン(Witten) 4 ヘンケル(Henkel)、デュッセルドルフ(D
uesseldorf) 使用例B 自己日焼け乳液(O/W) % A アルラトーン(Arlatone)983S (2) 1.50 アルラトーン985 (2) 2.20 ブライ(Brij)76 (2) 1.50 液体パラフィン(商品番号 7162) (1) 5.00 ミグリオール812 (3) 5.00 B 液体カリオンF(商品番号 2993) (1) 2.50 1,2−プロパンジオール(商品番号 7478) (1) 2.50 保存剤 (1) 十分量 脱イオン水 加えて100.00%にする。 C 実施例2に記載した方法で製造したDHA粉末 (1) 5.50 脱イオン水 14.50製造方法 相Aを75℃に加熱し、相Bを80℃に加熱する。相B
をゆっくり攪拌しながら相Aに添加する。均質化する。
攪拌しながら冷却し、混合物が40℃に達したときに、
相Cを添加する。注 粘度14,000mPas(ブルックフィールド(Br
ookfield)RVTSp.C 10rpm) 試料は保存剤として次の2種類を含有する。プロピル
4−ヒドロキシベンゾエート(メルク商品番号742
7)0.05%およびメチル 4−ヒドロキシベンゾエ
ート(メルク商品番号6757)0.15%。 製造元 1 E.メルク、ダルムシュタット 2 ICI、エッセン、 3 ヒュールス トロイスドルフ株式会社,ウィッテン使用例C 自己日焼け乳液(W/O) % A アルラセル(Arlacel)481 (2) 3.15 アルラセル 989 (2) 3.85 低粘度パラフィン(商品番号 7174) (1) 16.00 イソプロピルミリステート (3) 3.50 ミグリオール(Miglyol)812 (4) 3.50 B 1,2−プロパンジオール(商品番号 7478) (1) 3.50 硫酸マグネシウム 7水和物(商品番号5882) (1) 0.70 保存剤 十分量 脱イオン水 加えて100.00%にする。 C 実施例1に記載した方法で製造したDHA粉末 (1) 5.50製造方法 相Aおよび相Bを75℃に加熱する。長時間加熱によっ
てDHA粉末の熱ストレスを防ぐために、相Cを相Bに
溶解し、その溶液を相Aに攪拌しながら添加する。均質
化する。攪拌しながら急速に25℃に冷却する。注 試料は保存剤として次の2種類を含有する。プロピル
4−ヒドロキシベンゾエート(メルク商品番号742
7)0.05%およびメチル 4−ヒドロキシベンゾエ
ート(メルク商品番号6757)0.15%。 製造元 1 E.メルク、ダルムシュタット 2 ICI、エッセン、 3 ヘンケル、デュッセルドルフ、 4 ヒュールス トロイスドルフ株式会社、ウィッテン 使用例D 自己日焼けクリーム(O/W) % A ラネッテ N 481 (2) 15.00 セチルアルコール(商品番号 989) (1) 2.00 セチルパルミテート(商品番号 15419) (1) 5.00 コロナ ラノリン(Corona lanorin)(3) 0.50 セチオール(Cetiol) (2) 5.00 石油ゼリー (4) 3.00 オキシネックス(Oxynex)2004 (商品番号 6940) (1) 0.05 B 液体カリオン F (商品番号 2993) (1) 3.00 保存剤 十分量 脱イオン水 加えて100.00%にする。 C 実施例3に記載した方法で製造したDHA粉末 (1) 5.50 脱イオン水 14.50製造方法 相Aを75℃に加熱し、相Bを80℃に加熱する。相A
の中に相Bをゆっくりがら添加する。均質化する。攪拌
しながら冷却する。混合物の温度が40℃に達した時に
相Cを加え、さらに必要ならば、香料も加える。注 試料は保存剤として次の2種類を含有する。、プロピル
4−ヒドロキシベンゾエート(メルク商品番号742
7)0.05%およびメチル 4−ヒドロキシベンゾエ
ート(メルク商品番号6757)0.15%。 製造元 1 E.メルク、ダルムシュタット 2 ヘンケル、デュッセルドルフ、 3 クロダ(Croda)、ネッタータール(Nett
ertal)、 4 E.ワーグナー(Wagner)、ブレーメン(B
remen)、使用例E 自己日焼けクリーム(O/W) % A アルラセル 165 (2) 6.60 アトラス(Atlas)G−1790 (2) 3.60 ラネッテ O (3) 3.00 液体パラフィン(商品番号 7162) (1) 1.50 イソプロピルミリステート (3) 4.00 アビル(Abil)AV 200 (4) 1.00 オキシネックス(Oxynex)2004 (商品番号 6940) (1) 0.05 B 液体カリオン F (商品番号 2993) (1) 6.00 保存剤 十分量 脱イオン水 加えて100.00%にする。 C 実施例4に記載した方法で製造したDHA粉末 (1) 5.50 脱イオン水 14.50製造方法 相Aを75℃に加熱し、相Bを80℃に加熱する。相A
の中に相Bをゆっくり攪拌しながら添加する。均質化す
る。攪拌しながら冷却する。混合物の温度が40℃に達
した時に相Cを加え、さらに必要ならば、香料も加え
る。注 試料は保存剤として以下の2種類を含有する、プロピル
4−ヒドロキシベンゾエート(メルク商品番号742
7)0.05%およびメチル 4−ヒドロキシベンゾエ
ート(メルク商品番号6757)0.15%。 製造元 1 E.メルク、ダルムシュタット 2 ICI、エッセン、 3 ヘンケル、デュッセルドルフ、 4 Th.ゴールドシュミット、エッセン、使用例F 自己日焼けクリーム(水溶性) % A 実施例1に記載した方法で製造したDHA粉末 (1) 5.50 液体カリオン F (商品番号 2993) (1) 2.50 1,2−プロパンジオール(商品番号 7478) (1) 2.50 保存剤 十分量 脱イオン水 加えて100.00%にする。 B ナトロゾール(Natrosol)250 HHR (1) 1.50 脱イオン水 60.00製造方法 相Bを調製するために、ナトロゾールを激しく攪拌して
いる水の渦のなかに徐々に加える。添加は粒子が水中で
塊を作らずに分散するように徐々にしかも一様に行う。
相Aの調整のために、DHA粉末を水のなかに攪拌しな
がら添加し、その後に残りの原料を攪拌しながら添加す
る。この懸濁液を相Bの中に注ぎ、得られた混合物を均
質化する。注 やや不透明なゲルである。試料は保存剤として、メチル
4−ヒドロキシベンゾエート(メルク商品番号675
7)0.15%を含有する。約40℃からの粘度の低下
を防止するために、室温での保管を推奨する。製造元 (1) E.メルク、ダルムシュタット (2) アクアロン(Aqualon)、デュッセルド
ルフ、 使用例AないしFに記載したフォーミュレーションで
は、高温においても長時間保管後でもフォルムアルデヒ
ドを検出できなかった。比較例1 使用例Aに相当するが、本発明によるDHA粉末を次の
a)またはb)で置換した自己日焼けクリーム(O/
W)を製造する。 a) 純粋なDHA 5.00g b) WO91/12222に従ってコーティングしたDHA5.00g 40℃で3カ月間保管の後に、次の濃度のフォルムアル
デヒドおよび義酸が見出された。
またはb)で置換している自己日焼け乳液(W/O)を
製造する。 a) 純粋なDHA 5.00g b) WO91/12222に従ってコーティングしたDHA5.00g 40℃で3カ月間保管の後に、次の濃度のフォルムアル
デヒドおよび義酸が見出された。
Claims (14)
- 【請求項1】 亜硫酸イオン源を含有していることを特
徴とする皮膚日焼け特性を有し、フォルムアルデヒドお
よび/または義酸を生成しながら分解することができる
化合物を含有する粉末混合物。 - 【請求項2】 亜硫酸イオン源がフォルムアルデヒドお
よび義酸の生成を抑制する薬品である請求項1による混
合物。 - 【請求項3】 皮膚日焼け特性を有する化合物がジヒド
ロキシアセトンであることを特徴とする請求項1による
混合物。 - 【請求項4】 亜硫酸イオンを生ずる薬品が亜硫酸水素
塩、ピロ亜硫酸塩または亜二チオン酸塩であることを特
徴とする請求項1−3のいずれか1項による混合物。 - 【請求項5】 亜硫酸イオンを生ずる薬品がアルカリ金
属の亜硫酸水素塩、アルカリ土類金属の亜硫酸水素塩、
アルカリ金属のピロ亜硫酸塩またはアルカリ金属の亜二
チオン酸塩であることを特徴とする請求項4による混合
物。 - 【請求項6】 亜硫酸イオンを生ずる薬品が亜硫酸水素
ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウムあるいは亜二チオン
酸ナトリウム塩であることを特徴とする請求項5による
混合物。 - 【請求項7】 混合物が安定剤としてステアリン酸塩を
含有していることを特徴とする請求項1−6のいずれか
1項による混合物。 - 【請求項8】 混合物が安定剤としてセルロース誘導体
を含有していることを特徴とする請求項1−6のいずれ
か1項による混合物。 - 【請求項9】 混合物が安定剤としてポリマーを含有し
ていることを特徴とする請求項1−6のいずれか1項に
よる混合物。 - 【請求項10】 粉末が皮膚日焼け特性を有する化合物
を45−99重量%、好ましくは80−90重量%、亜
硫酸イオンを生ずる試薬を0.1ないし50重量%、好
ましくは1−20重量%さらに安定剤を0.1ないし5
重量%含有することを特徴とする請求項1−9のいずれ
か1項による混合物。 - 【請求項11】 請求項1−10のいずれか1項による
混合物の化粧品あるいは医薬品中での使用。 - 【請求項12】 少なくとも1成分、好ましくは亜硫酸
イオンを生ずる薬品を安定剤ですり潰すか、粉末化する
かあるいはコーティングすることを特徴とする請求項1
による粉末混合物の製造方法。 - 【請求項13】 少なくとも1成分を在来の潤滑剤です
り潰すかあるいは粉末化することを特徴とする請求項1
2による方法。 - 【請求項14】 少なくとも1成分をフィルムを生成す
る慣用の薬品あるいはポリマーでコーティングすること
を特徴とする請求項12による方法。
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