JPS6111204B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6111204B2
JPS6111204B2 JP729979A JP729979A JPS6111204B2 JP S6111204 B2 JPS6111204 B2 JP S6111204B2 JP 729979 A JP729979 A JP 729979A JP 729979 A JP729979 A JP 729979A JP S6111204 B2 JPS6111204 B2 JP S6111204B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amylose
weight
cosmetic stick
stick composition
cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP729979A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54113444A (en
Inventor
Aaru Burotsuho Danieru
Daburyu Haato Jippon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SC Johnson and Son Inc
Original Assignee
SC Johnson and Son Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SC Johnson and Son Inc filed Critical SC Johnson and Son Inc
Publication of JPS54113444A publication Critical patent/JPS54113444A/ja
Publication of JPS6111204B2 publication Critical patent/JPS6111204B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/732Starch; Amylose; Amylopectin; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/0216Solid or semisolid forms
    • A61K8/0229Sticks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q15/00Anti-perspirants or body deodorants

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な臭気止めまたは汗止めのステイ
ツク状組成物に関する。 棒形すなわちステイツク状の制汗または防臭化
〓〓〓〓
粧品は既に公知となつている。1965年以前には、
制汗剤を成功的に化粧用ステイツクに配合するこ
とは不可能であつた。その頃には、制汗剤はもつ
ぱら液状組成物として販売されていた。その理由
は、当時公知となつていたゲル物質たとえばステ
アリン酸ナトリウムアルコール石けんがクロル水
酸化アルミニウムと親和性がなかつたからであ
る。 1974年のフルオロカーボン推進剤の出現と共
に、練製品および棒状固形製品が多数現われはじ
めた。この時に、制汗化粧棒にクロル水酸化アル
ミニウムのごとき収斂性組成物すなわちアストリ
ンゼン組成物が含有されるようになつた。これら
の棒状組成物はワツクスと揮発性シリコーンとを
基剤とするものであり、石けんのような感触を有
しているが、構造的一体性が乏しく、しかも液状
または練物状のものに比較して制汗効能が低い。
これは、その活性アストリンゼン塩が油中に不活
性、未溶解粉末として捕捉されてしまうからであ
る。 したがつて、主たるゲル化剤としてアミロース
を使用して簡単で経済的且つ効果の高い制汗およ
び/または防臭ゲルすなわちステイツクがここに
製造できたといことは誠に驚くべきことである。
アミロースはアストリンゼン制汗剤組成物の使用
される酸性塩類と親和性であり、良好な化粧品特
性と感触とを持つ水性ゲルを形成する。本組成物
は2.5乃至15重量%のアミロース、0乃至10重量
%の香料、0乃至5重量%の着色剤、0.15乃至30
重量%の活性制汗剤または防臭剤および残分の水
を含有してなる。 本発明の目的は簡単且つ安価であり、しかもす
ぐれた効能をもつ汗止めまたは臭気止めステイツ
ク組成物を提供することである。 しかして本発明によれば、体面に化粧棒(アプ
リケータ)をこすりつけることによつてその面に
物質を付与するための化粧棒組成物が提供され、
その化粧棒は2.5乃至15重量%のアミロース、
0.05乃至30重量%の制汗アストリンゼン塩類、防
臭組成物またはそれらの混合物から選択された活
性剤、0乃至15重量%の香料または着色剤のごと
き化粧添加物および残分の水とからなり、アミロ
ースは50乃至100重量%のアミロース含量を有す
るデンプンとして存在する。 本発明の組成物のその他の特徴および利点は以
下の詳細な説明から更に明らかとなろう。 体面にこすりつけることによつて活性物質を塗
布する本発明のステイツク状化粧品組成物は一般
に、ゲル化剤、制汗アストリンゼン塩および防臭
剤からなる群から選択された活性剤、所望成分と
しての1種またはそれ以上の香料または着色剤の
ごとき成分および残量の水とを包含する。 主たるゲル化剤として本組成物中にはアミロー
スが使用される。アミロースが強固なゲルを形成
することは公知に属する。かかるアミロースゲル
は空気中に徐々に放出される香料の担体として従
来使用されていた。アミロースすなわち線状デン
プンはほとんどすべてのデンプン内に天然に存在
する成分である。アミロースは一般にデンプンの
全量の20乃至70重量%の量を占め、残りは分枝状
デンプンすなわちアミロペクチンである。最終的
に組成物中のアミロース成分が2.5乃至15%の範
囲になるのであれば、実質的にいかなる起源のア
ミロースも使用可能である。アミロペクチンの割
合が大きいデンプンはやわらか過ぎる組成物を与
え、所望のゲルが得られない。これは、アミロペ
クチンが実質的にゲル化の性質を有しておらず、
アミロペクチンが本組成物を粘稠にし、アミロー
スの適当な冷却および加工処理を困難ならしめる
からである。 2.5乃至15%のアミロース含量を用いて適当な
汗止め/臭気止め化粧棒が形成されうるが、4乃
至10重量%のアミロースの使用が好ましく、5乃
至7重量%のアミロースを使用するのが最も好ま
しい。さらに、アミロース源としては、アミロー
ス含量50乃至100重量%、特に65乃至100重量%の
デンプンを使用するのが好ましい。 本発明の化粧棒内の活性成分としては、実質的
にいかなる種類の慣用且つ化粧品として許容され
うる制汗組成物すなわちアストリンゼン塩が使用
可能である。いくつかの適当なアストリンゼン塩
類を例示すれば次のごとくである。アルミニウム
塩たとえば塩化アルミニウム;ミヨウバン、特に
アルミニウムミヨウバン;酢酸アルミニウム、臭
化アルミニウム;硝酸アルミニウム;クロル水酸
化アルミニウム;クロル水酸化アルミニウムのプ
ロピレングリコール錯体;ブロム水酸化アルミニ
ウム;およびそれらの混合物;ジルコニウム塩た
〓〓〓〓
とえば塩化ジルコニウム、クロル水酸化ジルコニ
ウム、クロル水酸化ジルコニウムのプロピレング
リコール錯体;酢酸ジルコニウム、臭化ジルコニ
ウム、硝酸ジルコニウム、アルミニウムジルコニ
ウムペンタクロロ水和物、およびそれらの混合
物;さらに、他の化粧品として許容される金属塩
類たとえばマグネシウムまたは亜鉛の塩類も制汗
剤成分として使用しうる。好ましい物質は塩化ア
ルミニウム、クロル水酸化アルミニウム、クロル
水酸化ジルコニウム、クロル水酸化アルミニウム
のプロピレングリコール錯体、クロル水酸化ジル
コニウムのプロピレングリコール錯体およびそれ
らの混合物である。 さらに、標準的な化粧品として許容される防臭
剤組成物も任意のものが使用しうる。これらの防
臭剤組成物は単独で又は制汗剤物質と組合わせて
使用しうる。通常、防臭剤組成物は殺菌剤であ
り、皮膚内に存在する菌を滅殺することによつて
その作用を発揮する。 上記アストリンゼン塩は1乃至30重量%、好ま
しくは5乃至25重量%の量で存在しうる。強固な
ゲルがこのように高い割合で塩を含有する組成物
から形成されるということは驚くべきことであ
る。活性物質としてアストリンゼン塩が使用され
る場合、その塩の含量は10乃至25重量%の範囲内
にあるのが最も好ましい。殺菌剤のごとき防臭剤
組成物が配合される場合には、その防臭剤組成物
の含量は0.05乃至5重量%の範囲内にあるのが好
ましく、0.10乃至2重量%がより好ましい。本発
明の好ましい実施態様においては、本組成物の活
性成分としてアストリンゼン塩のみが単独で使用
される。 本発明の組成物ではアストリンゼン物質の水溶
液が使用されるので、そのアストリンゼンは実質
的にすべて溶解された活性形態で存在する。これ
は従来技術と顕著な対照をなすものである。従来
技術の化粧棒では油基剤ゲルが使用されており、
したがつて、組成物中にアストリンゼン活性物質
は不活性固体粉末形態で配合されていたのであ
る。 本発明の組成物はさらに所望任意成分として、
たとえば10重量%までの量、好ましくは0.25乃至
8重量%の量で香料を含有することができ、製品
の化粧品価値を増大させるようにすることができ
る。 さらに多種多様な任意成分が添加可能である。
それら成分は化粧品の感触ならびに商品価値が高
めるような従来よく知られた化粧品添加物であり
うる。これら成分は有効な本発明の組成物を製造
するために必須のものではないが、組成物の全体
的な商品としての魅力を向上させる働きをする。
適当な任意成分を列挙すれば下記のものが例示さ
れよう。 ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソ
プロピル、イソステアリン酸2−エチルヘキシル
等のごときいわゆる皮膚柔軟化エステル類;プロ
ピレングリコール;グリセリン;ソルビタール誘
導体;鉱油等のごとき油類;セチルアルコール、
エトキシ化アルコール等のごとき高級アルコール
類;エトキシ化ラノリンを含むラノリン誘導体;
ワツクス類;シリコーン油;およびタルクのごと
き粉末類。 本組成物の化粧品としての感触、外観を向上さ
せるための上記任意成分は総量で組成物の0乃至
7%まで存在しうる。本発明のゲル組成物は実質
的に白色で無色であるので、着色剤を添加する必
要はない。しかしながら、用途によつては、着色
剤を添加するのが好ましい場合があり、その場合
には染料または顔料などの化粧品として許容され
る着色剤を0.5重量%以上使用することができ
る。 本発明の組成物のかなりの部分は水である。水
は実質的にいかなる水でも使用できるが、脱イオ
ン化処理した水が好ましい。 本発明のゲル組成物は次のようにして製造する
ことができる。 活性成分の水性溶液または分散物を高温で、た
とえば148.9乃至171.1℃(300乃至340〓)の温度
でアミロースと混合して60〜100psigの圧力下で
0.5乃至5分間アミロースを煮る。煮た混合物を
次に十分量の冷水と混合してその組成物を所望の
最終アミロース含量とする。この時点で顔料およ
び染料を所望により加え、そしてこの組成物を適
当な容器内に静置する。アミロース混合物を煮る
好ましい方法はナシヨナルスターチ(National
Starch)社から入手可能なジエツト調理器(jet
cooker)を使用するものである。 以下、本発明の組成物を実施例を示して説明す
〓〓〓〓
る。以下の実施例はあくまでも本発明を説明する
ためのものであつて、本発明を限定するものでは
ない。 実施例 1 前記ジエツト調理器を用いて圧力50psi、温度
155℃において、クロル水酸化アルミニウムの存
在下、組成物の水約20%と共にアミロースを煮て
下記組成を有する制汗ゲル組成物を調製した。ジ
エツト調理器で煮たデンプンを水の残量を加えて
デンプンが約7%となるようにして約60〜75℃に
水冷した。この組成物を次に60〜65℃に冷却しそ
して香料と防腐剤とを加えそして管状容器に充填
した。このあと、その組成物を室温まで冷却させ
た。 デンプン〓(85%アミロース) 7.0% メチルパラセプト 0.10 クロル水酸化アルミニウム 7.0 香料−防腐剤 十分量 水 上記と合計で100.00 となるだけの量 〓 Avebe Veendam Hollandのいも(potato)
デンプン。 製造された時、上記制汗組成物は良好な化粧特
性を有する強固なゲルを与えた。 実施例 2−3 アミロースとクロル水酸化アルミニウムの量を
以下のごとく変更して実施例1をくり返して実施
した。 実施例2 実施例3 アミロース 3.8 4.45 クロル水酸化アルミニウム 3.8 5.55 水、香料および顔料 十分量 十分量 100.0 100.0 ゲルは十分に硬く、ステイツク押出し型の管状
容器内で自己支持された。そして皮膚に接触させ
るとその表面はこすりおちてアストリンゼン塩が
皮膚に塗布された。 実施例 4 水41.7%、クロル水酸化アルミニウム41.7%、
アミロース16.6%を含有するスラリーを上記
National Starch Jet Cookerに装填した。このス
ラリーを148.9℃(300〓)の温度、8%の水冷
H2O流を用いて50psiの背圧において45秒間煮
た。この生成物を水で約82.2℃(180〓)まで急
冷した。さらにこの生成物を冷却させて小量の香
料と顔料とを加えた。この生成物の非揮発分は20
%であり、アミロース5.7%、クロル水酸化アル
ミニウム14.3%を含有していた。この生成物は自
己支持性であり、皮膚に接触させてアストリンゼ
ン塩を分配させるのに十分なだけその表面がこす
りおとされる硬さであつた。 実施例 5−10 水41.5%、クロル水酸化アルミニウム41.5%、
アミロース17%を含有するスラリーをNational
Starch Jet Cookerに入れ、そして実施例4と同
様に煮た。ただしこの際、非揮発分の分量を変え
たサンプルを得るために流れを下表のごとくそれ
ぞれ変化させた。香料、顔料およびプロピレング
リコールを下表に示すごとく添加した。
【表】 〓〓〓〓
【表】 上記各組成物は自己支持性であるだけの十分な
硬さを持ち且つ化粧品として受け入れられうる感
触を有していた。プロピレングリコールを加えた
サンプルは化粧品としての満足度が幾分向上され
た。 実施例11および比較例1 流れを下表に示す非揮発分を与えるよう変えた
ことおよび冷却水を使用しなかつたことの2点を
変更して実施例4に従つて操作を実施した。アミ
ロースと塩とは全部量の水の存在で煮た。ゲル強
度はマリンコロイドゲルメータ(Marine
Colloids Gelometer)で測定された。
【表】 ウム
3〓T〓S=軟らかすぎて測定不能
実施例11のゲルは幾分軟らかかつたが、十分に
自己保持性を持つだけの硬さがあつた。比較例1
のゲルは軟らかすぎて測定不能であり、したがつ
て受け入れられ得ないものであつた。 実施例 12 下記調合物をNational Starch Jet Cooker内で
アミロース、アルミニウム塩および水を一緒に煮
て調製した。調理温度は148.9℃(300〓)、背圧
は50psi、調理時間は30秒そしてポンプ速度は
320RPMであつた。 アミロース 5.63 クロル水酸化アルミニウム 17.82 香 料 十分量 染 料 十分量 水 上記と合計で100.00 実施例11と同様にして測定したゲル強度は580
であつた。このゲルを10人の人に試用した結果、
満足すべきものであることが判明した。 実施例 13 実施例12で使用されたAvebeいも(ポテト)ア
ミロースの代りにハイロン7(Hylon7)すなわ
ち70%アミロースコーンデンプンを使用して実施
例12をくり返し実施した。組成は下記の通りであ
つた。 クロル水酸化アルミニウム 17.68 Hylon7 9.40〓 香 料 十分量 染 料 十分量 水 上記と合わせて100.00 〓−アミロース成分=6.58 ゲル強度は530であつて、10人に試用して満足
された。 実施例 14 アミロース(Avebeポテト)7.3部、クロル水
酸化アルミニウム50%水溶液50部、水42.7部より
なるスラリーを約151.7℃(305〓)の温度で30秒
間National Starch Jet Cooker内で煮た。背圧は
50psi、ポンプ速度は320RPMであつた。また出
口温度は約98.9℃(210〓)であつた。これらの
サンプルを集めそして香料1%、顔料0.75%およ
び下記添加物2%を配合した。試料を一晩放置し
そして上記のゲル強度測定器(Marine Colloids
のゲル測定器)を使用して測定を行なつた。結果
は下表に併わせて示す。
【表】 〓〓〓〓
【表】 実施例 15 アミロースと水とのスラリーを約154.4℃(310
〓)の温度、50psiの背圧、約60.0℃(約140〓)
の温水を用いた9.1%の冷却水の流れを使用して
煮た。ポンプ速度は172RPMであつた。約1500ml
のサンプルを集めて乾燥クロル水酸化アルミニウ
ム300gを加え、更に香料1gと顔料1gとを加
えた。このゲルを一晩放置したのち、ゲル強度を
測定したところ1010であつた。このゲルの最終組
成は次の通りであつた: クロル水酸化アルミニウム 20.00 アミロース 5.54 香料、顔料および水 上記と合わせ て100% 得られたゲルは硬すぎてアストリンゼン塩を分
配するために十分になすりつけることができなか
つた。しかしながら、この例は、ゲルがアミロー
ルを煮たのちにアストリンゼン塩を加えることに
よつても製造できることを示している。 〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化粧棒を体面にこすりつけることによつて物
    質をその面に付与するための化粧棒組成物におい
    て、化粧棒組成物が2.5乃至15重量%のアミロー
    ス、0.05乃至30重量%の発汗防止剤アストリンゼ
    ン塩類、防臭剤組成物またはこれらの混合物から
    なる群から選択された活性物質、0乃至15重量%
    の香料または着色剤のごとき化粧添加物、および
    残分の水とを包含し、該アミロースがアミロース
    含量50乃至100重量%を有するデンプンとして存
    在していることを特徴とする化粧棒組成物。 2 活性物質が発汗防止アストリンゼン塩であ
    り、1乃至30重量%の量で存在していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項の化粧棒組成物。 3 上記アストリンゼン塩がアルミニウム塩、ジ
    ルコニウム塩またはそれらの混合物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項の化粧棒組成
    物。 4 アストリンゼン塩が、塩化アルミニウム、ク
    ロロ水酸化アルミニウム、塩化ジルコニウム、ク
    ロロ水酸化ジルコニウムおよびそれらの混合物か
    らなる群から選択されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項の化粧棒組
    成物。 5 アストリンゼン塩が5乃至25重量%の量で存
    在することを特徴とする特許請求の範囲第2項乃
    至第4項の化粧棒組成物。 6 活性物質が防臭剤であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第5項の化粧棒組成物。 7 防臭剤が殺菌剤であり、0.05乃至5重量%の
    量で存在していることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項の化粧棒組成物。 8 アミロースが4乃至10重量%の量で存在して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第7項の化粧棒組成物。 9 アミロースが5乃至7重量%の量で存在する
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれか
    の項による化粧棒組成物。 10 化粧添加物が0乃至10重量%の香料および
    0乃至5重量%の着色剤を含有していることを特
    徴とする前記特許請求の範囲のいずれかの項によ
    る化粧棒組成物。
JP729979A 1978-01-26 1979-01-26 Deodorant and sweat controlling cosmetic rod composition Granted JPS54113444A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US87252778A 1978-01-26 1978-01-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54113444A JPS54113444A (en) 1979-09-05
JPS6111204B2 true JPS6111204B2 (ja) 1986-04-01

Family

ID=25359754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP729979A Granted JPS54113444A (en) 1978-01-26 1979-01-26 Deodorant and sweat controlling cosmetic rod composition

Country Status (9)

Country Link
JP (1) JPS54113444A (ja)
AU (1) AU523538B2 (ja)
CA (1) CA1116526A (ja)
DE (1) DE2903011A1 (ja)
FR (1) FR2415458A1 (ja)
GB (1) GB2013085B (ja)
NL (1) NL7900544A (ja)
NZ (1) NZ189364A (ja)
PH (1) PH15734A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1140471A (en) * 1980-05-27 1983-02-01 Leonard Mackles Antiperspirant stick containing starch
US4526780A (en) * 1981-03-09 1985-07-02 Colgate-Palmolive Company Anhydrous antiperspirant composition
US4732754A (en) * 1984-03-21 1988-03-22 American Cyanamid Company Method for the preparation of antiperspirant compositions having enhanced efficacy
US4944937A (en) * 1984-12-19 1990-07-31 The Procter & Gamble Company Cosmetic sticks
US6033651A (en) * 1998-06-10 2000-03-07 Revlon Consumer Products Corporation Gel cosmetic compositions
DE102006020380A1 (de) * 2006-04-28 2007-10-31 Henkel Kgaa Verfahren zur Herstellung von Öl-in-Wasser-Emulsionen zur Roll-on-Applikation
DE102006020382A1 (de) * 2006-04-28 2007-10-31 Henkel Kgaa Schnell trocknende kosmetische Emulsionen zur Roll-on-Applikation
EP2071975A3 (en) 2007-12-20 2009-07-15 Unilever PLC Antiperspirant or deodorant products comprising labile agent and pigments
US20100112022A1 (en) * 2008-09-17 2010-05-06 Jody Lynn Hoying Antiperspirant Products and Methods of Merchandising the Same
KR101882081B1 (ko) * 2016-07-06 2018-07-25 두산중공업 주식회사 선박의 프로펠러 샤프트 검사장치

Also Published As

Publication number Publication date
NZ189364A (en) 1980-10-24
AU4336679A (en) 1979-08-02
AU523538B2 (en) 1982-08-05
FR2415458B3 (ja) 1981-11-06
GB2013085B (en) 1982-06-16
JPS54113444A (en) 1979-09-05
CA1116526A (en) 1982-01-19
NL7900544A (nl) 1979-07-30
FR2415458A1 (fr) 1979-08-24
PH15734A (en) 1983-03-18
DE2903011A1 (de) 1979-08-09
GB2013085A (en) 1979-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3255082A (en) Method of preparing stable aluminum chlorhydrate-alkali metal- and alkaline earth metal salt complex antiperspirant stick
EP0586929B1 (en) Hair treatment composition and process
AU693008B2 (en) Anhydrous delivery vehicle for cosmetic ingredients
US4664909A (en) Stable suspension of powder in alcoholic media
AU2005240099A1 (en) Long-wearing cosmetic compositions
TWI733678B (zh) 包含水溶性聚合物的油包水型唇部化妝品組合物
ES2198322T3 (es) Gel acuoso solido que comprende un gelificante hidrofilo y un polietilenglicol particular, composicion que comprende este gel y utilizaciones.
US4605553A (en) Dry pressed powder stick composition and vehicle therefor
TW414714B (en) Cosmetic composition for skin care and make-ups containing hollow spherically shaped aluminosilicate
US4923478A (en) Cosmetic stick composition
JPS6111204B2 (ja)
JP2017048140A (ja) 制汗剤組成物
FR2501042A1 (fr) Composition anhydre antisudorale
US3415939A (en) Matte cosmetic cream composition
JP6900122B2 (ja) 制汗剤組成物、及び制汗剤
JP3536220B2 (ja) 防臭化粧料
FR3023480A1 (fr) Composition soft solid anhydre a base de particules encapsulant un agent benefique
JP2008214210A (ja) 水系唇用下地化粧料および化粧方法
JP6900121B2 (ja) 制汗剤組成物、及び制汗剤
JP4903990B2 (ja) 水系固形化粧料
DE2430897A1 (de) Antiperspirationsmittel in form eines stiftes
US5855877A (en) Non-aqueous antiperspirant composition
JP4051061B2 (ja) 固形化粧料
JP2008222586A (ja) 油中水型乳化化粧料
JPH0491013A (ja) 化粧水