JPS6111204B2 - - Google Patents

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JPS6111204B2
JPS6111204B2 JP729979A JP729979A JPS6111204B2 JP S6111204 B2 JPS6111204 B2 JP S6111204B2 JP 729979 A JP729979 A JP 729979A JP 729979 A JP729979 A JP 729979A JP S6111204 B2 JPS6111204 B2 JP S6111204B2
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amylose
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cosmetic stick
stick composition
cosmetic
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Aaru Burotsuho Danieru
Daburyu Haato Jippon
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SC Johnson and Son Inc
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SC Johnson and Son Inc
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/732Starch; Amylose; Amylopectin; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
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    • A61K8/0216Solid or semisolid forms
    • A61K8/0229Sticks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q15/00Anti-perspirants or body deodorants

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な臭気止めまたは汗止めのステイ
ツク状組成物に関する。 棒形すなわちステイツク状の制汗または防臭化
〓〓〓〓
粧品は既に公知となつている。1965年以前には、
制汗剤を成功的に化粧用ステイツクに配合するこ
とは不可能であつた。その頃には、制汗剤はもつ
ぱら液状組成物として販売されていた。その理由
は、当時公知となつていたゲル物質たとえばステ
アリン酸ナトリウムアルコール石けんがクロル水
酸化アルミニウムと親和性がなかつたからであ
る。 1974年のフルオロカーボン推進剤の出現と共
に、練製品および棒状固形製品が多数現われはじ
めた。この時に、制汗化粧棒にクロル水酸化アル
ミニウムのごとき収斂性組成物すなわちアストリ
ンゼン組成物が含有されるようになつた。これら
の棒状組成物はワツクスと揮発性シリコーンとを
基剤とするものであり、石けんのような感触を有
しているが、構造的一体性が乏しく、しかも液状
または練物状のものに比較して制汗効能が低い。
これは、その活性アストリンゼン塩が油中に不活
性、未溶解粉末として捕捉されてしまうからであ
る。 したがつて、主たるゲル化剤としてアミロース
を使用して簡単で経済的且つ効果の高い制汗およ
び/または防臭ゲルすなわちステイツクがここに
製造できたといことは誠に驚くべきことである。
アミロースはアストリンゼン制汗剤組成物の使用
される酸性塩類と親和性であり、良好な化粧品特
性と感触とを持つ水性ゲルを形成する。本組成物
は2.5乃至15重量%のアミロース、0乃至10重量
%の香料、0乃至5重量%の着色剤、0.15乃至30
重量%の活性制汗剤または防臭剤および残分の水
を含有してなる。 本発明の目的は簡単且つ安価であり、しかもす
ぐれた効能をもつ汗止めまたは臭気止めステイツ
ク組成物を提供することである。 しかして本発明によれば、体面に化粧棒(アプ
リケータ)をこすりつけることによつてその面に
物質を付与するための化粧棒組成物が提供され、
その化粧棒は2.5乃至15重量%のアミロース、
0.05乃至30重量%の制汗アストリンゼン塩類、防
臭組成物またはそれらの混合物から選択された活
性剤、0乃至15重量%の香料または着色剤のごと
き化粧添加物および残分の水とからなり、アミロ
ースは50乃至100重量%のアミロース含量を有す
るデンプンとして存在する。 本発明の組成物のその他の特徴および利点は以
下の詳細な説明から更に明らかとなろう。 体面にこすりつけることによつて活性物質を塗
布する本発明のステイツク状化粧品組成物は一般
に、ゲル化剤、制汗アストリンゼン塩および防臭
剤からなる群から選択された活性剤、所望成分と
しての1種またはそれ以上の香料または着色剤の
ごとき成分および残量の水とを包含する。 主たるゲル化剤として本組成物中にはアミロー
スが使用される。アミロースが強固なゲルを形成
することは公知に属する。かかるアミロースゲル
は空気中に徐々に放出される香料の担体として従
来使用されていた。アミロースすなわち線状デン
プンはほとんどすべてのデンプン内に天然に存在
する成分である。アミロースは一般にデンプンの
全量の20乃至70重量%の量を占め、残りは分枝状
デンプンすなわちアミロペクチンである。最終的
に組成物中のアミロース成分が2.5乃至15%の範
囲になるのであれば、実質的にいかなる起源のア
ミロースも使用可能である。アミロペクチンの割
合が大きいデンプンはやわらか過ぎる組成物を与
え、所望のゲルが得られない。これは、アミロペ
クチンが実質的にゲル化の性質を有しておらず、
アミロペクチンが本組成物を粘稠にし、アミロー
スの適当な冷却および加工処理を困難ならしめる
からである。 2.5乃至15%のアミロース含量を用いて適当な
汗止め/臭気止め化粧棒が形成されうるが、4乃
至10重量%のアミロースの使用が好ましく、5乃
至7重量%のアミロースを使用するのが最も好ま
しい。さらに、アミロース源としては、アミロー
ス含量50乃至100重量%、特に65乃至100重量%の
デンプンを使用するのが好ましい。 本発明の化粧棒内の活性成分としては、実質的
にいかなる種類の慣用且つ化粧品として許容され
うる制汗組成物すなわちアストリンゼン塩が使用
可能である。いくつかの適当なアストリンゼン塩
類を例示すれば次のごとくである。アルミニウム
塩たとえば塩化アルミニウム;ミヨウバン、特に
アルミニウムミヨウバン;酢酸アルミニウム、臭
化アルミニウム;硝酸アルミニウム;クロル水酸
化アルミニウム;クロル水酸化アルミニウムのプ
ロピレングリコール錯体;ブロム水酸化アルミニ
ウム;およびそれらの混合物;ジルコニウム塩た
〓〓〓〓
とえば塩化ジルコニウム、クロル水酸化ジルコニ
ウム、クロル水酸化ジルコニウムのプロピレング
リコール錯体;酢酸ジルコニウム、臭化ジルコニ
ウム、硝酸ジルコニウム、アルミニウムジルコニ
ウムペンタクロロ水和物、およびそれらの混合
物;さらに、他の化粧品として許容される金属塩
類たとえばマグネシウムまたは亜鉛の塩類も制汗
剤成分として使用しうる。好ましい物質は塩化ア
ルミニウム、クロル水酸化アルミニウム、クロル
水酸化ジルコニウム、クロル水酸化アルミニウム
のプロピレングリコール錯体、クロル水酸化ジル
コニウムのプロピレングリコール錯体およびそれ
らの混合物である。 さらに、標準的な化粧品として許容される防臭
剤組成物も任意のものが使用しうる。これらの防
臭剤組成物は単独で又は制汗剤物質と組合わせて
使用しうる。通常、防臭剤組成物は殺菌剤であ
り、皮膚内に存在する菌を滅殺することによつて
その作用を発揮する。 上記アストリンゼン塩は1乃至30重量%、好ま
しくは5乃至25重量%の量で存在しうる。強固な
ゲルがこのように高い割合で塩を含有する組成物
から形成されるということは驚くべきことであ
る。活性物質としてアストリンゼン塩が使用され
る場合、その塩の含量は10乃至25重量%の範囲内
にあるのが最も好ましい。殺菌剤のごとき防臭剤
組成物が配合される場合には、その防臭剤組成物
の含量は0.05乃至5重量%の範囲内にあるのが好
ましく、0.10乃至2重量%がより好ましい。本発
明の好ましい実施態様においては、本組成物の活
性成分としてアストリンゼン塩のみが単独で使用
される。 本発明の組成物ではアストリンゼン物質の水溶
液が使用されるので、そのアストリンゼンは実質
的にすべて溶解された活性形態で存在する。これ
は従来技術と顕著な対照をなすものである。従来
技術の化粧棒では油基剤ゲルが使用されており、
したがつて、組成物中にアストリンゼン活性物質
は不活性固体粉末形態で配合されていたのであ
る。 本発明の組成物はさらに所望任意成分として、
たとえば10重量%までの量、好ましくは0.25乃至
8重量%の量で香料を含有することができ、製品
の化粧品価値を増大させるようにすることができ
る。 さらに多種多様な任意成分が添加可能である。
それら成分は化粧品の感触ならびに商品価値が高
めるような従来よく知られた化粧品添加物であり
うる。これら成分は有効な本発明の組成物を製造
するために必須のものではないが、組成物の全体
的な商品としての魅力を向上させる働きをする。
適当な任意成分を列挙すれば下記のものが例示さ
れよう。 ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソ
プロピル、イソステアリン酸2−エチルヘキシル
等のごときいわゆる皮膚柔軟化エステル類;プロ
ピレングリコール;グリセリン;ソルビタール誘
導体;鉱油等のごとき油類;セチルアルコール、
エトキシ化アルコール等のごとき高級アルコール
類;エトキシ化ラノリンを含むラノリン誘導体;
ワツクス類;シリコーン油;およびタルクのごと
き粉末類。 本組成物の化粧品としての感触、外観を向上さ
せるための上記任意成分は総量で組成物の0乃至
7%まで存在しうる。本発明のゲル組成物は実質
的に白色で無色であるので、着色剤を添加する必
要はない。しかしながら、用途によつては、着色
剤を添加するのが好ましい場合があり、その場合
には染料または顔料などの化粧品として許容され
る着色剤を0.5重量%以上使用することができ
る。 本発明の組成物のかなりの部分は水である。水
は実質的にいかなる水でも使用できるが、脱イオ
ン化処理した水が好ましい。 本発明のゲル組成物は次のようにして製造する
ことができる。 活性成分の水性溶液または分散物を高温で、た
とえば148.9乃至171.1℃(300乃至340〓)の温度
でアミロースと混合して60〜100psigの圧力下で
0.5乃至5分間アミロースを煮る。煮た混合物を
次に十分量の冷水と混合してその組成物を所望の
最終アミロース含量とする。この時点で顔料およ
び染料を所望により加え、そしてこの組成物を適
当な容器内に静置する。アミロース混合物を煮る
好ましい方法はナシヨナルスターチ(National
Starch)社から入手可能なジエツト調理器(jet
cooker)を使用するものである。 以下、本発明の組成物を実施例を示して説明す
〓〓〓〓
る。以下の実施例はあくまでも本発明を説明する
ためのものであつて、本発明を限定するものでは
ない。 実施例 1 前記ジエツト調理器を用いて圧力50psi、温度
155℃において、クロル水酸化アルミニウムの存
在下、組成物の水約20%と共にアミロースを煮て
下記組成を有する制汗ゲル組成物を調製した。ジ
エツト調理器で煮たデンプンを水の残量を加えて
デンプンが約7%となるようにして約60〜75℃に
水冷した。この組成物を次に60〜65℃に冷却しそ
して香料と防腐剤とを加えそして管状容器に充填
した。このあと、その組成物を室温まで冷却させ
た。 デンプン〓(85%アミロース) 7.0% メチルパラセプト 0.10 クロル水酸化アルミニウム 7.0 香料−防腐剤 十分量 水 上記と合計で100.00 となるだけの量 〓 Avebe Veendam Hollandのいも(potato)
デンプン。 製造された時、上記制汗組成物は良好な化粧特
性を有する強固なゲルを与えた。 実施例 2−3 アミロースとクロル水酸化アルミニウムの量を
以下のごとく変更して実施例1をくり返して実施
した。 実施例2 実施例3 アミロース 3.8 4.45 クロル水酸化アルミニウム 3.8 5.55 水、香料および顔料 十分量 十分量 100.0 100.0 ゲルは十分に硬く、ステイツク押出し型の管状
容器内で自己支持された。そして皮膚に接触させ
るとその表面はこすりおちてアストリンゼン塩が
皮膚に塗布された。 実施例 4 水41.7%、クロル水酸化アルミニウム41.7%、
アミロース16.6%を含有するスラリーを上記
National Starch Jet Cookerに装填した。このス
ラリーを148.9℃(300〓)の温度、8%の水冷
H2O流を用いて50psiの背圧において45秒間煮
た。この生成物を水で約82.2℃(180〓)まで急
冷した。さらにこの生成物を冷却させて小量の香
料と顔料とを加えた。この生成物の非揮発分は20
%であり、アミロース5.7%、クロル水酸化アル
ミニウム14.3%を含有していた。この生成物は自
己支持性であり、皮膚に接触させてアストリンゼ
ン塩を分配させるのに十分なだけその表面がこす
りおとされる硬さであつた。 実施例 5−10 水41.5%、クロル水酸化アルミニウム41.5%、
アミロース17%を含有するスラリーをNational
Starch Jet Cookerに入れ、そして実施例4と同
様に煮た。ただしこの際、非揮発分の分量を変え
たサンプルを得るために流れを下表のごとくそれ
ぞれ変化させた。香料、顔料およびプロピレング
リコールを下表に示すごとく添加した。
【表】 〓〓〓〓
【表】 上記各組成物は自己支持性であるだけの十分な
硬さを持ち且つ化粧品として受け入れられうる感
触を有していた。プロピレングリコールを加えた
サンプルは化粧品としての満足度が幾分向上され
た。 実施例11および比較例1 流れを下表に示す非揮発分を与えるよう変えた
ことおよび冷却水を使用しなかつたことの2点を
変更して実施例4に従つて操作を実施した。アミ
ロースと塩とは全部量の水の存在で煮た。ゲル強
度はマリンコロイドゲルメータ(Marine
Colloids Gelometer)で測定された。
【表】 ウム
3〓T〓S=軟らかすぎて測定不能
実施例11のゲルは幾分軟らかかつたが、十分に
自己保持性を持つだけの硬さがあつた。比較例1
のゲルは軟らかすぎて測定不能であり、したがつ
て受け入れられ得ないものであつた。 実施例 12 下記調合物をNational Starch Jet Cooker内で
アミロース、アルミニウム塩および水を一緒に煮
て調製した。調理温度は148.9℃(300〓)、背圧
は50psi、調理時間は30秒そしてポンプ速度は
320RPMであつた。 アミロース 5.63 クロル水酸化アルミニウム 17.82 香 料 十分量 染 料 十分量 水 上記と合計で100.00 実施例11と同様にして測定したゲル強度は580
であつた。このゲルを10人の人に試用した結果、
満足すべきものであることが判明した。 実施例 13 実施例12で使用されたAvebeいも(ポテト)ア
ミロースの代りにハイロン7(Hylon7)すなわ
ち70%アミロースコーンデンプンを使用して実施
例12をくり返し実施した。組成は下記の通りであ
つた。 クロル水酸化アルミニウム 17.68 Hylon7 9.40〓 香 料 十分量 染 料 十分量 水 上記と合わせて100.00 〓−アミロース成分=6.58 ゲル強度は530であつて、10人に試用して満足
された。 実施例 14 アミロース(Avebeポテト)7.3部、クロル水
酸化アルミニウム50%水溶液50部、水42.7部より
なるスラリーを約151.7℃(305〓)の温度で30秒
間National Starch Jet Cooker内で煮た。背圧は
50psi、ポンプ速度は320RPMであつた。また出
口温度は約98.9℃(210〓)であつた。これらの
サンプルを集めそして香料1%、顔料0.75%およ
び下記添加物2%を配合した。試料を一晩放置し
そして上記のゲル強度測定器(Marine Colloids
のゲル測定器)を使用して測定を行なつた。結果
は下表に併わせて示す。
【表】 〓〓〓〓
【表】 実施例 15 アミロースと水とのスラリーを約154.4℃(310
〓)の温度、50psiの背圧、約60.0℃(約140〓)
の温水を用いた9.1%の冷却水の流れを使用して
煮た。ポンプ速度は172RPMであつた。約1500ml
のサンプルを集めて乾燥クロル水酸化アルミニウ
ム300gを加え、更に香料1gと顔料1gとを加
えた。このゲルを一晩放置したのち、ゲル強度を
測定したところ1010であつた。このゲルの最終組
成は次の通りであつた: クロル水酸化アルミニウム 20.00 アミロース 5.54 香料、顔料および水 上記と合わせ て100% 得られたゲルは硬すぎてアストリンゼン塩を分
配するために十分になすりつけることができなか
つた。しかしながら、この例は、ゲルがアミロー
ルを煮たのちにアストリンゼン塩を加えることに
よつても製造できることを示している。 〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化粧棒を体面にこすりつけることによつて物
    質をその面に付与するための化粧棒組成物におい
    て、化粧棒組成物が2.5乃至15重量%のアミロー
    ス、0.05乃至30重量%の発汗防止剤アストリンゼ
    ン塩類、防臭剤組成物またはこれらの混合物から
    なる群から選択された活性物質、0乃至15重量%
    の香料または着色剤のごとき化粧添加物、および
    残分の水とを包含し、該アミロースがアミロース
    含量50乃至100重量%を有するデンプンとして存
    在していることを特徴とする化粧棒組成物。 2 活性物質が発汗防止アストリンゼン塩であ
    り、1乃至30重量%の量で存在していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項の化粧棒組成物。 3 上記アストリンゼン塩がアルミニウム塩、ジ
    ルコニウム塩またはそれらの混合物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項の化粧棒組成
    物。 4 アストリンゼン塩が、塩化アルミニウム、ク
    ロロ水酸化アルミニウム、塩化ジルコニウム、ク
    ロロ水酸化ジルコニウムおよびそれらの混合物か
    らなる群から選択されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項の化粧棒組
    成物。 5 アストリンゼン塩が5乃至25重量%の量で存
    在することを特徴とする特許請求の範囲第2項乃
    至第4項の化粧棒組成物。 6 活性物質が防臭剤であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第5項の化粧棒組成物。 7 防臭剤が殺菌剤であり、0.05乃至5重量%の
    量で存在していることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項の化粧棒組成物。 8 アミロースが4乃至10重量%の量で存在して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第7項の化粧棒組成物。 9 アミロースが5乃至7重量%の量で存在する
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれか
    の項による化粧棒組成物。 10 化粧添加物が0乃至10重量%の香料および
    0乃至5重量%の着色剤を含有していることを特
    徴とする前記特許請求の範囲のいずれかの項によ
    る化粧棒組成物。
JP729979A 1978-01-26 1979-01-26 Deodorant and sweat controlling cosmetic rod composition Granted JPS54113444A (en)

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US87252778A 1978-01-26 1978-01-26

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JPS54113444A JPS54113444A (en) 1979-09-05
JPS6111204B2 true JPS6111204B2 (ja) 1986-04-01

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CA (1) CA1116526A (ja)
DE (1) DE2903011A1 (ja)
FR (1) FR2415458A1 (ja)
GB (1) GB2013085B (ja)
NL (1) NL7900544A (ja)
NZ (1) NZ189364A (ja)
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