JPH0753211B2 - バグフィルタークロス用処理剤及びバグフィルタークロス - Google Patents

バグフィルタークロス用処理剤及びバグフィルタークロス

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JPH0753211B2
JPH0753211B2 JP16540692A JP16540692A JPH0753211B2 JP H0753211 B2 JPH0753211 B2 JP H0753211B2 JP 16540692 A JP16540692 A JP 16540692A JP 16540692 A JP16540692 A JP 16540692A JP H0753211 B2 JPH0753211 B2 JP H0753211B2
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bag filter
filter cloth
polybutene
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emulsion
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弘保 小松
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Asahi Fiber Glass Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス繊維を素材とす
るバグフィルタークロスに塗布される処理剤及びこの処
理剤を用いて得られたバグフィルタークロスに関する。
【0002】
【従来の技術】バグフィルターは、耐熱性のクロスを細
長い筒状に縫製したもので、各種工場から排出される比
較的高温の含塵ガスから、粉塵を除去あるいは回収する
濾材として用いられている。特に、ガラス繊維を用いた
バグフィルターは、耐熱性、耐久性及び集塵効果に優れ
ており、例えば、カーボンブラック工業におけるカーボ
ンブラックの捕集、セメント工業におけるキルン排ガ
ス、クリンカー、クーラー排ガスからの粉塵の回収・除
去、製鉄・製鋼工業における電気炉・転炉排ガスからの
粉塵の除去、都市ごみ焼却炉の排ガスからの粉塵の除去
など、幅広い分野で利用されている。
【0003】このようなバグフィルターに用いられるク
ロスの特性としては、集塵効率が大きい、即ちダスト
漏れが少なく、通気度が高い(ガス圧損が小さい)こ
と、クロスの強度が高く、例えばガスの通気圧に対し
て破れ等を生じないこと、クロスの耐用年数が長く、
例えばパルス逆洗時にかかる繰り返しの屈曲に対する耐
性が大であること、などが要求される。
【0004】図2には、ガラス繊維を素材とする従来の
バグフィルター用クロスの製造工程が示されている。即
ち、従来のバグフィルター用クロスは、紡糸されたガラ
スモノフィラメントに、デンプン系バインダーを塗布し
(サイジング工程)、下撚、上撚を行ってガラスヤーン
を製造し、このガラスヤーンを製織した後、キャラメラ
イズ工程を施してデンプン系バインダーを燃焼除去し、
クロス表面にシリコーン樹脂、4フッ化エチレン樹脂な
どの樹脂を塗布して、加熱処理することにより製造され
ている。なお、ガラスヤーンの一部を嵩高加工(バルキ
ー加工)し、このバルキーヤーンと、嵩高加工を施さな
いフィラメントヤーンとを併用して製織した製品も知ら
れている。
【0005】上記において、シリコーン樹脂、4フッ化
エチレン樹脂などの樹脂の塗布は、耐腐食性、耐摩耗
性、潤滑性を良好にして、例えばH2 O、SOx 、NO
x 、COx 、HClなどを含む高温の排ガスや、ダスト
に接触しても劣化しにくくし、また、フィラメントどう
しの摩擦を小さくして、バグフィルターのパルス逆洗時
の屈曲によるフィラメント切れを防ぐ目的で行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のバグフィル
ターに塗布する樹脂の処理剤としては、4フッ化エチレ
ンディスパージョンを主成分とし、これにシリコーンエ
マルジョン、グラファイトディスパージョンなどを配合
したものが用いられているが、耐折強度などの向上効果
がいまだ十分なものとはいえなかった。
【0007】また、4フッ化エチレン樹脂、シリコーン
樹脂等は、バグフィルターが高温にさらされたとき、分
解してガラス繊維表面に炭化物を残すので、炭化物によ
って潤滑性が次第に損なわれてしまい、バグフィルター
の劣化が促進されるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的は、バグフィルターの耐
折強度を更に向上させることができ、バグフィルターが
高温にさらされても潤滑性が低下しないようにしたバグ
フィルタークロス用処理剤及びこの処理剤で処理したバ
グフィルタークロスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のバグフィルタークロス用処理剤は、ガラス
繊維を素材とするバグフィルタークロスに塗布される処
理剤において、ポリブテンエマルジョンを含有すること
を特徴とする。
【0010】また、本発明のバグフィルタークロスは、
ガラス繊維を素材とするバグフィルタークロスにおい
て、ガラス繊維表面にポリブテンを含有する樹脂組成物
が塗布されていることを特徴とする。
【0011】以下、本発明について好ましい態様を挙げ
て更に詳細に説明する。
【0012】図1には、本発明のバグフィルタークロス
の製造工程の好ましい例が示されている。即ち、紡糸工
程でガラスを白金ノズルより引き出してフィラメント化
し、このモノフィラメントにプラスチック系バインダー
を塗布して(サイジング)集束し、下撚、上撚してフィ
ラメントヤーンを得る。このフィラメントヤーンの一部
には、嵩高加工(バルキー加工)を施してバルキーヤー
ンを得る。そして、フィラメントヤーンとバルキーヤー
ンを併用して製織し、キャラメライズ工程を施すことな
く、その表面に本発明の処理剤を塗布して加熱処理する
ことにより、本発明のバグフィルタークロスを得る。
【0013】上記において、ガラスモノフィラメントの
径は、3〜8μmが好ましく、5〜7μmが更に好まし
い。フィラメント径が8μmを超えると、フィラメント
自体が硬いので、バインダーでサイジングしても必要な
耐折強度が得られなくなり、フィラメント径が3μm未
満では、製造コストが高くなりすぎ、経済的ではなくな
る。
【0014】また、プラスチック系バインダーとして
は、カップリング剤と、結束剤と、潤滑剤とを含むもの
が好ましく用いられる。ただし、本発明のバグフィルタ
ークロスは、図2に示すような工程によって、デンプン
系バインダーを用いてサイジングを行い、製織した後、
キャラメライズ工程を施し、本発明の処理剤を塗布し、
加熱処理して製造することもできる。しかし、その場合
には、キャラメライズ工程によってガラス繊維が劣化す
るので、得られたバグフィルタークロスの耐久性が低下
しやすい。
【0015】本発明のバグフィルタークロスは、フィラ
メントヤーンのみで織られたものであってもよいが、フ
ィラメントヤーンとバルキーヤーンとを併用して織られ
たものであることがより好ましい。この場合、バルキー
ヤーンは、フィラメントヤーンを常法に従って嵩高加工
したものでもよいが、特公平3−42335号に開示さ
れたバルキーヤーンを用いることがより好ましい。
【0016】このバルキーヤーンは、図3に示すよう
に、ヤーン1の線方向に所定の間隔をおいて絡み部2、
2…が形成され、絡み部2、2…の間の区間は、フィラ
メントが一部解繊された解繊区間3、3…となってい
る。解繊区間3、3…は、解繊されることなく長手方向
に引き揃えられた第1フィラメント群f1 と、解繊され
て長手方向と直交する方向に膨らむ第2フィラメント群
2 とで構成されており、各フィラメントは、ランダム
に選ばれたある区間においては、第2フィラメント群f
2 に属し、他の区間においては、第1フィラメント群f
1 に属することにより、結果的に各フィラメントの全長
が等しくなるようにされている。
【0017】このバルキーヤーンは、長手方向に引っ張
られたとき、各解繊区間3、3…の第1フィラメント群
1 が張力に拮抗するので、解繊された第2フィラメン
ト群f2 が伸びてしまうことはない。このため、製織工
程でバルキーヤーンが伸びてバルキー度が低下すること
を防止でき、ダスト漏れが少なく、通気性が良好なクロ
スを得ることができる。
【0018】フィラメントヤーンとバルキーヤーンとを
併用したクロスの織り方は、綾織、繻子織、破斜文織な
どの各種の織り方が採用でき、また、2重織、3重織、
4重織などであってもよい。しかし、バグフィルターの
強度や、通気性、ダスト捕集率などを考慮すると、たて
糸にフィラメントヤーンを用い、よこ糸にフィラメント
ヤーンとバルキーヤーンとを併用して織られたものであ
ることが好ましい。このように、よこ糸をバルキーヤー
ンのみにせず、バルキーヤーンとフィラメントヤーンと
を併用することにより、バグフィルターの強度を高めて
耐久性をより一層向上させることができる。
【0019】バルキーヤーンとしては、好ましくは500
〜2500Tex 、より好ましくは700 〜1500Tex のものが使
用される。また、フィラメントヤーンとしては、好まし
くは60〜1000Tex 、より好ましくは135 〜675Texのもの
が使用される。ただし、これらのガラス繊維糸の25mm当
たりの打ち込み本数、Tex は要求強度によって適宜調整
すればよい。なお、クロスの厚さは、0.3 〜3.0mm が好
ましく、0.5 〜2.5mmが更に好ましい。
【0020】こうして得られたクロスを処理するための
本発明の処理剤は、ポリブテンエマルジョンを含有する
ものであればよい。この場合、ポリブテンエマルジョン
中のポリブテンの数平均分子量は、400 〜4000が好まし
く、500 〜3500が更に好ましく、2200〜3000が最も好ま
しい。また、ポリブテンエマルジョンの固形分濃度が50
%のとき、処理剤中におけるポリブテンエマルジョンの
濃度は、3 〜30wt%が好ましく、5 〜20wt%が更に好ま
しく、7 〜15wt%が最も好ましい。
【0021】本発明の処理剤には、ポリブテンエマルジ
ョンの他に、シリコーンエマルジョン、グラファイトデ
ィスパージョン、4フッ化エチレンディスパージョンな
どが添加されていてもよい。本発明の処理剤の好ましい
組成としては、ポリブテンエマルジョン(固形分50%)
3 〜30wt%、シリコーンエマルジョン(固形分35%)1.
0 〜5.0 wt%、グラファイトディスパージョン(固形分
22%)1.0 〜5.0 wt%、4フッ化エチレンディスパージ
ョン(固形分60%)2.0 〜10.0wt%、残部水からなる組
成が挙げられる。上記において、シリコーンエマルジョ
ンは、1.5 〜2.5 wt%が更に好ましく、グラファイトデ
ィスパージョンは、1.5 〜3.5 wt%が更に好ましく、4
フッ化エチレンディスパージョンは、4.0 〜7.0wt %が
更に好ましい。
【0022】ガラスクロスを上記処理剤で処理して得ら
れる本発明のバグフィルタークロスは、ガラス繊維表面
にポリブテンを含有する樹脂組成物が塗布されており、
この樹脂層によって潤滑性、耐腐食性、耐摩耗性が付与
される。
【0023】
【作用】ポリブテンを含有する本発明の処理剤で処理さ
れた本発明のバグフィルタークロスは、従来の4フッ化
エチレンを主成分とする処理剤で処理されたバグフィル
タークロスに比べて、後述する実施例に記載されるよう
に、耐折強度を1.5 〜3倍に向上させることができる。
その理由は、明らかではないが、ポリブテンの有する潤
滑性と粘稠性によってフィラメントどうしのこすれによ
るフィラメント切れが効果的に防止されるためと考えら
れる。
【0024】また、ポリブテンは、高温にさらされて分
解するとき、解重合を起こして炭化物を残さないという
特性を有している。このため、バグフィルターが高温に
さらされて塗布したポリブテンが徐々に分解しても、炭
化物が残らないので潤滑性が阻害されることがなく、ポ
リブテンがある量以下まで失われてしまわない限り、潤
滑性と粘稠性が保たれる。その結果、バグフィルターの
耐折強度を長期に亙って維持し、バグフィルターの耐用
年数を長くすることができる。
【0025】
【実施例】
実施例 図1に示す工程に従って、バグフィルタークロスを製造
した。即ち、紡糸工程でガラスを白金ノズルより引き出
してフィラメント化し、このモノフィラメントに、エポ
キシシラン0.5 重量部、エポキシエマルジョン4.0 重量
部、カチオン系界面活性剤0.3 重量部、水95.2重量部か
らなるプラスチック系バインダーを塗布して集束し、下
撚、上撚してフィラメントヤーンを得た。
【0026】フィラメントヤーンの一部には、特公平3
−42335号に開示された方法で嵩高加工を施し、図
3に示されるような構造のバルキーヤーンを得た。そし
て、表1に示すように、たて糸として135Texのフィラメ
ントヤーンを用い、よこ糸として140Texのバルキーヤー
ンを用い、たて糸の密度42本/25mm 幅、よこ糸の密度30
本/25mm 幅で、綾織してガラスクロスを得た。
【0027】このガラスクロスに、表1に示すように、
ポリブテンエマルジョン(固形分50%)10wt%、シリコ
ーンエマルジョン(固形分35%)1wt%、グラファイト
ディスパージョン(固形分22%)2wt%、4フッ化エチ
レンディスパージョン(固形分60%)5wt%、水82wt%
からなる樹脂の処理剤を塗布し、加熱処理して本発明の
バグフィルタークロスを製造した。
【0028】比較例 樹脂の処理剤の組成を、シリコーンエマルジョン(固形
分35%)3wt%、グラファイトディスパージョン(固形
分22%)3wt%、4フッ化エチレンディスパージョン
(固形分60%)8wt%、水86wt%からなるものに変更し
た他は、実施例1と同様にしてバグフィルタークロスを
得た。
【0029】こうして得られた実施例及び比較例のバグ
フィルタークロスについて、引張強度(kgf/25mm幅)、
耐折強度(回/15mm 幅・1kg) を、たてよこそれぞれ測
定した結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1の結果から、ポリブテンエマルジョン
を含む処理剤を塗布した実施例のバグフィルタークロス
は、4フッ化エチレンデスパージョンを主成分とする処
理剤を塗布した比較例のバグフィルタークロスに比べ
て、引張強度が向上するとともに、耐折強度が顕著に向
上することがわかる。すなわち、実施例のクロスは、比
較例のクロスに比べて、耐折強度が1.5 〜3 倍に向上す
る。
【0032】また、実施例及び比較例のそれぞれのクロ
スを縫製してバグフィルターとし、このバグフィルター
を実際に使用したところ、実施例のクロスで作ったバグ
フィルターは、比較例のクロスで作ったバグフィルター
に比べて劣化が少なく、耐久性に優れていることがわか
った。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガラス繊維を素材とするクロスにポリブテンエマルジョ
ンを含有する処理剤を塗布することにより、ポリブテン
の有する潤滑性と粘稠性によってフィラメントどうしの
こすれによるフィラメント切れを防止し、耐折強度を向
上させることができる。また、ポリブテンは、高温にさ
らされて分解するとき、解重合して炭化物を残さないの
で、長期間に亙って耐折強度を良好に維持することがで
き、バグフィルターの耐用年数を長くすることができ
る。ク゛
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバグフィルタークロスの製造工程の一
例を示す説明図である。
【図2】従来のバグフィルタークロスの製造工程の一例
を示す説明図である。
【図3】本発明のバグフィルタークロスに用いられるバ
ルキーヤーンの好ましい例を示す模式説明図である。キ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス繊維を素材とするバグフィルター
    クロスに塗布される処理剤において、ポリブテンエマル
    ジョンを含有することを特徴とするバグフィルタークロ
    ス用処理剤。
  2. 【請求項2】 前記ポリブテンエマルジョンに含有され
    るポリブテンの数平均分子量が400 〜4000である請求項
    1記載のバグフィルタークロス用処理剤。
  3. 【請求項3】 前記ポリブテンエマルジョンの他に、シ
    リコーンエマルジョン、グラファイトディスパージョ
    ン、4フッ化エチレンディスパージョンから選ばれた少
    なくとも1種を含有する請求項1又は2記載のバグフィ
    ルタークロス用処理剤。
  4. 【請求項4】 ポリブテンエマルジョン3 〜30wt%、シ
    リコーンエマルジョン1.0 〜5.0 wt%、グラファイトデ
    ィスパージョン1.0 〜5.0 wt%、4フッ化エチレンディ
    スパージョン2.0 〜10.0wt%、残部水からなる請求項3
    記載のバグフィルタークロス用処理剤。
  5. 【請求項5】 ガラス繊維を素材とするバグフィルター
    クロスにおいて、ガラス繊維表面にポリブテンを含有す
    る樹脂組成物が塗布されていることを特徴とするバグフ
    ィルタークロス。
  6. 【請求項6】 前記ポリブテンの数平均分子量が400 〜
    4000である請求項5記載のバグフィルタークロス。
  7. 【請求項7】 前記樹脂組成物が、前記ポリブテンの他
    に、シリコーン樹脂、グラファイト、4フッ化エチレン
    樹脂から選ばれた少なくとも1種を含有するものである
    請求項5又は6記載のバグフィルタークロス。
JP16540692A 1992-06-01 1992-06-01 バグフィルタークロス用処理剤及びバグフィルタークロス Expired - Lifetime JPH0753211B2 (ja)

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CN103304156B (zh) * 2012-03-13 2015-10-28 厦门三维丝环保股份有限公司 一种改善玻纤及其复合滤料性能的涂层配方及实施方法
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