JPH0752951Y2 - 可動面格子の非常開放装置 - Google Patents
可動面格子の非常開放装置Info
- Publication number
- JPH0752951Y2 JPH0752951Y2 JP1989040744U JP4074489U JPH0752951Y2 JP H0752951 Y2 JPH0752951 Y2 JP H0752951Y2 JP 1989040744 U JP1989040744 U JP 1989040744U JP 4074489 U JP4074489 U JP 4074489U JP H0752951 Y2 JPH0752951 Y2 JP H0752951Y2
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- opening device
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- engaged
- operating
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は窓枠の室外側に取り付けられた面格子を火災
時等の非常時に開放させる、可動面格子の非常開放装置
に関するものである。
時等の非常時に開放させる、可動面格子の非常開放装置
に関するものである。
(考案が解決しようとする課題) 窓枠の室外側に固定された固定部材に可動状態に取り付
けられた面格子を、非常時に開放する、面格子の非常開
放装置は従来、例えば特開昭54-103239号公報等に示さ
れるように非常時にその発生現場での緊急避難を可能と
する機能のみが与えられた機構となっている。
けられた面格子を、非常時に開放する、面格子の非常開
放装置は従来、例えば特開昭54-103239号公報等に示さ
れるように非常時にその発生現場での緊急避難を可能と
する機能のみが与えられた機構となっている。
非常時には単に発生現場での避難を可能とするのみでな
く、建物内に残された者全員の円滑な非難を遂行するた
めにその現場より非常事態を建物内中に周知させること
が望ましいが、従来の開放装置では非常の伝達ができな
いため安全確保に不備がある。
く、建物内に残された者全員の円滑な非難を遂行するた
めにその現場より非常事態を建物内中に周知させること
が望ましいが、従来の開放装置では非常の伝達ができな
いため安全確保に不備がある。
この考案はこうした背景を踏まえてなされたなもので、
固定部材内にコンパクトに設置され、非常発生現場での
避難と同時に、建物内への非常の周知手段を付加した開
放装置を提案しようとするものである。
固定部材内にコンパクトに設置され、非常発生現場での
避難と同時に、建物内への非常の周知手段を付加した開
放装置を提案しようとするものである。
(課題を解決するための手段) この考案では可動面格子の非常時における開放と同時
に、開放操作に連動して警報器ユニットを作動させるこ
とにより非常事態の伝達を行い、円滑な避難の遂行を実
現する。
に、開放操作に連動して警報器ユニットを作動させるこ
とにより非常事態の伝達を行い、円滑な避難の遂行を実
現する。
可動面格子は窓枠の室外側に固定される固定部材に、こ
れに対して可動状態に取り付き、開放装置および警報器
ユニットは固定部材内に設置される。
れに対して可動状態に取り付き、開放装置および警報器
ユニットは固定部材内に設置される。
開放装置は平常時、可動面格子に係合した状態に配置さ
れ、その移動を拘束している係合部材と、非常時に係合
部材を作動させ、その可動面格子への拘束状態を解除さ
せる操作部材と、この操作部材に導電板を設け、操作部
材の移動時に電気接点に接触して通電し、作動する警報
器ユニットから構成される。
れ、その移動を拘束している係合部材と、非常時に係合
部材を作動させ、その可動面格子への拘束状態を解除さ
せる操作部材と、この操作部材に導電板を設け、操作部
材の移動時に電気接点に接触して通電し、作動する警報
器ユニットから構成される。
(実施例) 以下この考案を一実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
る。
この考案が適用される可動面格子Lは窓枠Wの室外側に
固定される固定枠Fとブラケットbとからなる固定部材
Bに、これに対して可動状態に取り付くもので、これに
は例えば第3図に示すように固定枠Fに沿って窓の面内
方向にそのまま往復動するタイプ、または第7図のよう
に伸縮して往復動するタイプや第6図のように対向する
固定枠F,Fの一方を軸として回転するタイプ、あるいは
また固定枠Fから切り離されて自然落下するタイプ等、
係合状態が解放される形態の面格子が含まれる。
固定される固定枠Fとブラケットbとからなる固定部材
Bに、これに対して可動状態に取り付くもので、これに
は例えば第3図に示すように固定枠Fに沿って窓の面内
方向にそのまま往復動するタイプ、または第7図のよう
に伸縮して往復動するタイプや第6図のように対向する
固定枠F,Fの一方を軸として回転するタイプ、あるいは
また固定枠Fから切り離されて自然落下するタイプ等、
係合状態が解放される形態の面格子が含まれる。
開放装置Aは躯体にブラケットbを介して固定される固
定枠F内に設置され、以上いずれかの可動面格子Lの拘
束の解除を固定枠Fの室内側から操作するものである。
定枠F内に設置され、以上いずれかの可動面格子Lの拘
束の解除を固定枠Fの室内側から操作するものである。
図中l1は可動面格子Lの横枠を、l2は堅枠を示す。
まず第1図に示す実施例の開放装置Aを説明する。
この実施例の開放装置Aは例えば第3図に示すタイプの
可動面格子Lに適用される機構であり、第2図に示すよ
うに平常時、可動面格子Lに係合している係合部材1
と、係合部材1の係合状態を解く操作部材2と、固定枠
F内に収納された警報器ユニット4の電気接点4a,4aを
通電させ、これを作動させる導電板3とから構成されて
いる。
可動面格子Lに適用される機構であり、第2図に示すよ
うに平常時、可動面格子Lに係合している係合部材1
と、係合部材1の係合状態を解く操作部材2と、固定枠
F内に収納された警報器ユニット4の電気接点4a,4aを
通電させ、これを作動させる導電板3とから構成されて
いる。
係合部材1は第2図に示すように、これを固定枠F内に
設置するための収納部材5に可動面格子Lの面外方向に
出入り自在に取り付けられ、第1図に示すように可動面
格子Lの横枠l1の室内側に形成された凹状の被係合部10
に室外側の係合部1aで係合し、一方の室内側の当接部1b
と収納部材5間に介在するバネ6によって室内側へ付勢
されている。
設置するための収納部材5に可動面格子Lの面外方向に
出入り自在に取り付けられ、第1図に示すように可動面
格子Lの横枠l1の室内側に形成された凹状の被係合部10
に室外側の係合部1aで係合し、一方の室内側の当接部1b
と収納部材5間に介在するバネ6によって室内側へ付勢
されている。
操作部材2は図示するように収納部材5にガイドされて
固定枠F内にその長さ方向に移動可能に配置され、室外
側の側面で係合部材1の当接部1bに当接し、バネ6の復
元力に抗して係合部材1を室外側へ押圧している。
固定枠F内にその長さ方向に移動可能に配置され、室外
側の側面で係合部材1の当接部1bに当接し、バネ6の復
元力に抗して係合部材1を室外側へ押圧している。
係合部材1はこの操作部材2に当接することにより平常
時は可動面格子Lの横枠l1に係合してその移動を拘束し
ている。
時は可動面格子Lの横枠l1に係合してその移動を拘束し
ている。
操作部材2と係合部材1の双方の接触面は第2図−Iに
示すように操作部材2の移動方向側へかけて次第に室外
側へ傾斜するテーパが付けられており、操作部材2が移
動した際に係合部材1がバネ6により室内側へ自然に復
帰し、その拘束状態が解かれる仕組になっている。
示すように操作部材2の移動方向側へかけて次第に室外
側へ傾斜するテーパが付けられており、操作部材2が移
動した際に係合部材1がバネ6により室内側へ自然に復
帰し、その拘束状態が解かれる仕組になっている。
操作部材2の室内側には手動で移動させられるための操
作口2aが開口して形成されており、この操作口2aにより
警報器ユニット4側へ引き寄せられることにより係合部
材1は横枠l1の被係合部10から離脱し、可動面格子Lの
移動を可能にする。
作口2aが開口して形成されており、この操作口2aにより
警報器ユニット4側へ引き寄せられることにより係合部
材1は横枠l1の被係合部10から離脱し、可動面格子Lの
移動を可能にする。
また操作部材2の移動方向側の端面には、その移動時に
係止する収納部材5の側壁5aの操作部材2側に露出し、
警報器ユニット4に接続した電気接点4a,4aに接触する
導電板3が接着されている。
係止する収納部材5の側壁5aの操作部材2側に露出し、
警報器ユニット4に接続した電気接点4a,4aに接触する
導電板3が接着されている。
操作部材2はその移動の際、係合部材1を可動面格子L
の被係合部10から開放すると同時に、導電板3によって
両電気接点4a,4aを通電させ、警報器ユニット4を作動
させることになる。
の被係合部10から開放すると同時に、導電板3によって
両電気接点4a,4aを通電させ、警報器ユニット4を作動
させることになる。
開放装置Aが収納される固定枠Fの室内側に第2図に示
すように操作部材2の操作口2aを塞ぐカバー材7が装着
されており、平常時操作部材2は外部から閉鎖されてい
る。
すように操作部材2の操作口2aを塞ぐカバー材7が装着
されており、平常時操作部材2は外部から閉鎖されてい
る。
このカバー材7は開放装置Aの操作時、迅速に剥離でき
るよう図示する実施例のように差込口7aが明けられ、更
にミシン線状に切り込みが入れてある。カバー材7はプ
ラスチック等で製作される。
るよう図示する実施例のように差込口7aが明けられ、更
にミシン線状に切り込みが入れてある。カバー材7はプ
ラスチック等で製作される。
以上の開放装置Aはスライドする可動面格子Lの他、自
然落下によって固定枠Fから外れるタイプの可動面格子
Lにも適用することができる。
然落下によって固定枠Fから外れるタイプの可動面格子
Lにも適用することができる。
次に第4図,第5図に示す実施例の開放装置Aを説明す
る。
る。
この実施例の開放装置Aは第6図のように対向する固定
枠F,Fの一方を軸として回転するタイプの可動面格子L
に有用な機構であり、また前実施例の係合部材1と操作
部材2とを一体化したものである。
枠F,Fの一方を軸として回転するタイプの可動面格子L
に有用な機構であり、また前実施例の係合部材1と操作
部材2とを一体化したものである。
この実施例では上下の横枠l1,l1の一方が固定枠F,Fの
一方に支軸8により軸支され、他方が開放装置Aにより
他方の固定枠Fに係止して可動面格子Lは取り付いてい
るが、可動面格子Lは堅枠l2,l2の一方が軸支されて開
放する形態でもよい。
一方に支軸8により軸支され、他方が開放装置Aにより
他方の固定枠Fに係止して可動面格子Lは取り付いてい
るが、可動面格子Lは堅枠l2,l2の一方が軸支されて開
放する形態でもよい。
開放装置Aは第4図に示すように支軸8で固定枠Fに軸
支された横枠l1に対向する側の横枠l1に突設される被係
合部材10′と、この被係合部材10′に平常時に係合する
操作部材2′に一体化した係合部材1′と、前実施例と
同じく導電板3及び警報器ユニット4とから構成されて
いる。
支された横枠l1に対向する側の横枠l1に突設される被係
合部材10′と、この被係合部材10′に平常時に係合する
操作部材2′に一体化した係合部材1′と、前実施例と
同じく導電板3及び警報器ユニット4とから構成されて
いる。
係合部材10′は図示するように横枠l1の室内側側面から
固定枠F内へ突出して設置され、可動面格子L本体の支
軸8回りの回転時に固定枠Fから離脱可能に円弧状の立
面形状をしている。
固定枠F内へ突出して設置され、可動面格子L本体の支
軸8回りの回転時に固定枠Fから離脱可能に円弧状の立
面形状をしている。
係合部材1′は第5図に示すように上記実施例と同様に
収納部材5内に固定枠Fの長さ方向に移動可能に配置さ
れた操作部材2′に一体的に形成され、平常時は被係合
部材10′に明けられた孔10′aを貫通し、被係合部材
10′を係止し、可動面格子Lの移動を止めている。
収納部材5内に固定枠Fの長さ方向に移動可能に配置さ
れた操作部材2′に一体的に形成され、平常時は被係合
部材10′に明けられた孔10′aを貫通し、被係合部材
10′を係止し、可動面格子Lの移動を止めている。
操作部材2′、すなわち係合部材1′の移動時は被係合
部材10′が係合部材1′から解除され、可動面格子Lは
自重で、もしくは室内側から押されることにより回転
し、固定枠Fから外れることになる。
部材10′が係合部材1′から解除され、可動面格子Lは
自重で、もしくは室内側から押されることにより回転
し、固定枠Fから外れることになる。
操作部材2′の室内側に操作口2′aが形成され、また
その移動方向側に導電板3が接着されること及び収納部
材5の側壁5aに警報器ユニット4に接続した電気接点4
a,4aが露出していることは前記実施例と全く同じであ
る。
その移動方向側に導電板3が接着されること及び収納部
材5の側壁5aに警報器ユニット4に接続した電気接点4
a,4aが露出していることは前記実施例と全く同じであ
る。
更に図示するように操作部材2′は固定枠Fの室内側に
張り付けられるカバー材7により平常時は閉塞されてい
る。
張り付けられるカバー材7により平常時は閉塞されてい
る。
続いて第8図に示す開放装置Aを説明する。
この実施例は第1図,第2図に示した開放装置Aを第7
図に示すような上下の固定枠F,F内に窓の面内方向に伸
縮自在に建て込まれるタイプの可動面格子Lに適用した
ものである。
図に示すような上下の固定枠F,F内に窓の面内方向に伸
縮自在に建て込まれるタイプの可動面格子Lに適用した
ものである。
第7図に示すように可動面格子L両端の各並列する堅枠
l2,l2は板状の連結部材9によって連結され、IIに示す
ように一定の間隔を保って移動し、中間の堅枠l2,l2は
第8図に示すように上下の固定枠F,F内に配置される、
パンタグラフを構成するリンク10によって移動しながら
伸縮する仕組になっている。
l2,l2は板状の連結部材9によって連結され、IIに示す
ように一定の間隔を保って移動し、中間の堅枠l2,l2は
第8図に示すように上下の固定枠F,F内に配置される、
パンタグラフを構成するリンク10によって移動しながら
伸縮する仕組になっている。
開放装置Aは可動面格子Lの両端に位置する連結部材9,
9の少なくとも一方側に設置される。
9の少なくとも一方側に設置される。
開放装置Aの構成は第8図に示すように第1図に示す開
放装置Aのそれと全く同様であり、連結部材9の室内側
に形成された被係合部9aに係合する係合部材1と、これ
を押圧する操作部材2と、導電板3及び警報器ユニット
4とから構成されており、操作方法及び作動機構は前述
の通りである。
放装置Aのそれと全く同様であり、連結部材9の室内側
に形成された被係合部9aに係合する係合部材1と、これ
を押圧する操作部材2と、導電板3及び警報器ユニット
4とから構成されており、操作方法及び作動機構は前述
の通りである。
(考案の効果) この考案は以上の構成からなり、可動面格子に係合した
係合部材、移動時に係合部材の係合状態を解除する操作
部材および警報器ユニットをそれぞれ固定部材内に設置
することにり全体として装置をコンパクトに配置するこ
とができる。また操作部材に導電板を設け、操作部材を
操作したとき警報器ユニットの電気接点に接触するので
構造が単純であり、その操作も容易かつ確実である。
係合部材、移動時に係合部材の係合状態を解除する操作
部材および警報器ユニットをそれぞれ固定部材内に設置
することにり全体として装置をコンパクトに配置するこ
とができる。また操作部材に導電板を設け、操作部材を
操作したとき警報器ユニットの電気接点に接触するので
構造が単純であり、その操作も容易かつ確実である。
第1図は本考案の構成例を示した斜視図、第2図−I,II
はそれぞれ第3図のX−X線断面図,Y−Y線断面図、第
3図−I,IIはスライドするタイプの可動面格子のそれぞ
れ閉鎖状態,開放状態を示した立面図、第4図は他の実
施例を示した係合部分の縦断面図,第5図は第4図のZ
−Z線断面図、第6図は回転するタイプの可動面格子を
示した側面図、第7図−I,IIは伸縮して開閉するタイプ
の可動面格子のそれぞれ閉鎖状態,開放状態を示した立
面図、第8図は第7図に示した可動面格子への適用例を
示したX′−X′線断面図である。 L……可動面格子、l1……横枠、l2……堅枠、W……窓
枠、B……固定部材、F……固定枠、b……ブラケッ
ト、A……解除装置、1……係合部材、10……被係合
部、1a……係合部、1b……当接部、2……操作部材、2a
……操作口、3……導電板、4……警報器ユニット、4a
……電気接点、5……収納部材、5a……側壁、6……バ
ネ、7……カバー材、7a……差込口、8……支軸、1′
……係合部材、10′……被係合部材、10′a……孔、
2′……操作部材、2′a……操作口、9……連結部
材、9a……被係合部、10……リンク。
はそれぞれ第3図のX−X線断面図,Y−Y線断面図、第
3図−I,IIはスライドするタイプの可動面格子のそれぞ
れ閉鎖状態,開放状態を示した立面図、第4図は他の実
施例を示した係合部分の縦断面図,第5図は第4図のZ
−Z線断面図、第6図は回転するタイプの可動面格子を
示した側面図、第7図−I,IIは伸縮して開閉するタイプ
の可動面格子のそれぞれ閉鎖状態,開放状態を示した立
面図、第8図は第7図に示した可動面格子への適用例を
示したX′−X′線断面図である。 L……可動面格子、l1……横枠、l2……堅枠、W……窓
枠、B……固定部材、F……固定枠、b……ブラケッ
ト、A……解除装置、1……係合部材、10……被係合
部、1a……係合部、1b……当接部、2……操作部材、2a
……操作口、3……導電板、4……警報器ユニット、4a
……電気接点、5……収納部材、5a……側壁、6……バ
ネ、7……カバー材、7a……差込口、8……支軸、1′
……係合部材、10′……被係合部材、10′a……孔、
2′……操作部材、2′a……操作口、9……連結部
材、9a……被係合部、10……リンク。
Claims (1)
- 【請求項1】窓枠Wの室外側に固定される固定部材B
に、これに対して可動状態に取り付く可動面格子Lの開
放を非常時に固定部材B側から操作する非常開放装置で
あり、固定部材B内に可動面格子Lに係合した状態に設
置される係合部材1と、係合部材1と連動する状態に固
定部材B内に設置され、移動時に係合部材1の係合状態
を解除する操作部材2と、操作部材2に導電板3を設け
操作部材2を操作して移動時に電気接点に接触し、通電
して作動する固定部材B内に設置される警報器ユニット
4とからなり、操作部材2の移動時に係合部材1を可動
面格子Lから解除すると同時に、警報器ユニット4を作
動させるものであることを特徴とする可動面格子の非常
開放装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989040744U JPH0752951Y2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 可動面格子の非常開放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989040744U JPH0752951Y2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 可動面格子の非常開放装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130995U JPH02130995U (ja) | 1990-10-30 |
JPH0752951Y2 true JPH0752951Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31550797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989040744U Expired - Lifetime JPH0752951Y2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 可動面格子の非常開放装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752951Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2627872B2 (ja) * | 1994-11-11 | 1997-07-09 | 和明 安藤 | 開閉式面格子 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0619029Y2 (ja) * | 1988-10-03 | 1994-05-18 | 株式会社ナカムラ | 面格子 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1989040744U patent/JPH0752951Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02130995U (ja) | 1990-10-30 |
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