JPH075271Y2 - 横型回転式圧縮機 - Google Patents

横型回転式圧縮機

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JPH075271Y2
JPH075271Y2 JP3998188U JP3998188U JPH075271Y2 JP H075271 Y2 JPH075271 Y2 JP H075271Y2 JP 3998188 U JP3998188 U JP 3998188U JP 3998188 U JP3998188 U JP 3998188U JP H075271 Y2 JPH075271 Y2 JP H075271Y2
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JP
Japan
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vane
crankshaft
notch
oil
cylinder
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP3998188U
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JPH01142588U (ja
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勇 庄司
公人 小野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本案は冷蔵庫や、スーパーショーケース等に使用される
横型回転式圧縮機に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の横型回転式圧縮機は実公昭61−46233号
公報に開示されているように、ベーンの背部に設けられ
潤滑油の入口及び出口を有するベーン室と、クランク軸
の端部に形成された切欠と、前記ベーン室の油出口とク
ランク軸の切欠とを該軸の周面側から連通するよう主枠
体に穿設された給油孔とを備え、前記切欠をベーンの動
きと同期してベーンがベーン室の容積を縮小する方向に
動くとき前記給油孔と連通し、ベーンがベーン室の容積
を拡大する方向に動くときには給油孔がクランク軸の周
面で閉塞されるよう構成している。そして、斯る圧縮機
は上述したベーンポンプ作用により別個バルブ等を使用
することなく給油孔を介してクランク軸の摺動部へ供給
される油量を増加させ、潤滑特性を高めている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成によると、給油孔はクランク軸
の周面側に開口して該軸の周面で適宜開閉されるもので
あるため、切欠を形成する際に切欠の大きさを給油孔の
孔径より大きくしなければならず、クランク軸の摺動面
が大幅に減少してしまうことから、この分、クランク軸
の軸長を長くしなければならないと共に主枠体の軸受部
も長くなり、圧縮機が大型化するという問題があった。
本案は斯る点に鑑みなされたもので、クランク軸の軸長
を長くすることなく該軸の摺動部への給油量を増加さ
せ、小型で潤滑特性の良い横型回転式圧縮機を提供する
ことを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本案は、底部に潤滑油を貯溜した密閉ケース内に配設さ
れたシリンダと、このシリンダの両側に装着された主枠
体及び補助枠体と、これら両枠体に支承され軸心を水平
に配置されたクランク軸と、このクランク軸に外嵌され
前記シリンダ内を偏心回転するローラと、このローラの
外周面に接触して進退するベーンとにより冷媒の吸込、
圧縮を行なうようにしたものにおいて、前記ベーンの背
部に潤滑油の入口及び出口を有するベーン室を設け、ク
ランク軸の端部に半円柱状の切欠を設ける一方、前記ベ
ーン室の出口とクランク軸の切欠とを該軸の端面側から
連通する給油通路を設け、前記切欠をベーンの動きと同
期してベーンがベーン室の容積を縮小する方向に動くと
き前記給油通路と連通し、ベーンがベーン室の容積を拡
大する方向に動くときは給油通路がクランク軸の半月状
の端面で閉塞されるよう構成したものである。
(ホ)作用 本案の横型回転式圧縮機は上記の構成により、特に別個
の弁体を使用することなくクランク軸の半月状の端面を
利用して給油通路を開閉し、該通路内の潤滑油の逆流を
防ぎ、ベーンポンプ作用を充分発揮してクランク軸の摺
動面への給油量を増加することができる。のみならず、
給油通路はクランク軸の端面側に連通されて該軸の半月
状の端面で適宜開閉されるものであるため、切欠は給油
通路とクランク軸の油溝を連通させるだけの小さなもの
で良く、クランク軸を短縮して圧縮機を小型化できる。
(ヘ)実施例 以下本案の実施例を図面に基づいて説明する。
1は底部に潤滑油を貯溜した密閉ケース2内の一側に電
動機部3を他側に回転式の圧縮機部4を収納すると共
に、両機部3,4を水平方向に配設されたクランク軸5で
連結してなる横型回転式圧縮機である。前記圧縮機部4
は、シリンダ6と、このシリンダの一側に配設され密閉
ケース2に溶接固定された主枠体7と、シリンダ6の他
側に配置され端板8によって内部に吐出室9を形成する
補助枠体10と、これら両枠体7,10の軸受部11,12に支承
された前記クランク軸5と、このクランク軸のクランク
部に外嵌されシリンダ6内を偏心回転するローラ13と、
このローラの外周面にその先端を接触して進退するベー
ン14とからなり、吸入管15を介してシリンダ6内に吸入
された冷媒ガスを圧縮した後、吐出孔16、吐出室9、密
閉ケース2内の空間17、及び吐出管18を介して機外に吐
出している。19はベーン14の背部に設けられ潤滑油の入
口20及び出口21を有するベーン室である。22はクランク
軸5の端部に設けた半円柱状の切欠である。23は一端を
前記ベーン室19の出口21に連通する一方、他端をクラン
ク軸5の端面側から前記切欠22に開口するよう端板8に
装着された給油パイプである。24は切欠22に連通するよ
うクランク軸5の周面に穿設された油溝である。25は前
記ベーン室19の入口20に潤滑油を案内するために主枠体
7の下部に形成された断面L字形の油通路である。
このように構成された横型回転式圧縮機において、運転
が開始されるとベーン14が進退動作するが、このとき、
クランク軸5は切欠22がベーン14の動きと同期するよう
設定される。すなわち、ベーン14がベーン室19の容積を
縮小する方向に動くとき(圧縮方向に動くとき)は、給
油パイプ23が切欠22と連通する一方、ベーン14がベーン
室19の容積を拡大する方向に動くとき(吸入方向に動く
とき)は、給油パイプ23がクランク軸5の半月状の端面
5aで閉塞される動作をする。そして、ベーン14が圧縮方
向に動くときはベーン室19内の潤滑油が出口21、給油パ
イプ23を介して切欠22に圧送され油溝24を介してクラン
ク軸5の摺動面を潤滑する。また、ベーン14が吸入方向
に動くときは油通路25、入口20を介してベーン室19内に
潤滑油が流入されるが、このとき、給油パイプ23はクラ
ンク軸5の端面5aで閉塞されているので切欠22内の潤滑
油が逆流することはなく、また、油通路25はL字状に立
ち上って形成されているのでベーン室19に一旦入った潤
滑油は出難く、これらのことから、ベーンポンプ作用を
充分発揮してクランク軸5の摺動面における潤滑特性を
向上することができる。また、切欠22にはクランク軸5
の端面側から潤滑油が供給されるため、切欠22の大きさ
は単に給油パイプ23と油溝24とを連通できる程度の小さ
なもの(軸方向の深さが浅いもの)で充分であり、従来
に比してクランク軸5の軸長、並びに補助枠体10の軸受
長さを大幅に短縮することができ、圧縮機の小型化を促
進できる。
(ト)考案の効果 以上のように本案によれば、特に別個の弁体を使用する
ことなく給油通路内の潤滑油の逆流を防ぎ、ベーンポン
プ作用を充分発揮してクランク軸の摺動面の潤滑特性を
向上できるばかりでなく、クランク軸の切欠を大幅に小
さくすることが可能となり該軸の軸長及び枠体の軸受長
さを短縮でき、圧縮機の小型化を促進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の実施例を示す横型回転式圧縮機の縦断面
図、第2図及び第3図は夫々ベーンの圧縮工程時におけ
る要部断面図、第4図及び第5図は夫々ベーンの吸入工
程時における要部断面図である。 2……密閉ケース、5……クランク軸、6……シリン
ダ、7……主枠体、10……補助枠体、13……ローラ、14
……ベーン、19……ベーン室、20……入口、21……出
口、22……切欠、23……給油パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部に潤滑油を貯溜した密閉ケース内に配
    設されたシリンダと、このシリンダの両側に装着された
    主枠体及び補助枠体と、これら両枠体に支承され軸心を
    水平に配置されたクランク軸と、このクランク軸に外嵌
    され前記シリンダ内を偏心回転するローラと、このロー
    ラの外周面に接触して進退するベーンとにより冷媒の吸
    込、圧縮を行なうようにしたものにおいて、前記ベーン
    の背部に潤滑油の入口及び出口を有するベーン室を設
    け、クランク軸の端部に半円柱状の切欠を設ける一方、
    前記ベーン室の出口とクランク軸の切欠とを該軸の端面
    側から連通する給油通路を設け、前記切欠をベーンの動
    きと同期してベーンがベーン室の容積を縮小する方向に
    動くとき前記給油通路と連通し、ベーンがベーン室の容
    積を拡大する方向に動くときには給油通路がクランク軸
    の半月状の端面で閉塞されるよう構成したことを特徴と
    する横型回転式圧縮機。
JP3998188U 1988-03-25 1988-03-25 横型回転式圧縮機 Expired - Lifetime JPH075271Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3998188U JPH075271Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25 横型回転式圧縮機

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JP3998188U JPH075271Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25 横型回転式圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01142588U JPH01142588U (ja) 1989-09-29
JPH075271Y2 true JPH075271Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=31266462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3998188U Expired - Lifetime JPH075271Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25 横型回転式圧縮機

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JPH01142588U (ja) 1989-09-29

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