JPH0752577Y2 - 水準器支持装置 - Google Patents
水準器支持装置Info
- Publication number
- JPH0752577Y2 JPH0752577Y2 JP2387893U JP2387893U JPH0752577Y2 JP H0752577 Y2 JPH0752577 Y2 JP H0752577Y2 JP 2387893 U JP2387893 U JP 2387893U JP 2387893 U JP2387893 U JP 2387893U JP H0752577 Y2 JPH0752577 Y2 JP H0752577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support device
- spirit level
- tripod
- level support
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は水準器支持装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。 1.型枠または足場の振動の少ない箇所に、ボルトとナ
ットにて取付ける持ち出し型の支持金物が従来よりあっ
た。 2.上記1以外では水準器と三脚を、足場またはスラブ
型枠上に固定して使用していた。
ようなものになっている。 1.型枠または足場の振動の少ない箇所に、ボルトとナ
ットにて取付ける持ち出し型の支持金物が従来よりあっ
た。 2.上記1以外では水準器と三脚を、足場またはスラブ
型枠上に固定して使用していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。設置
する床の振動による影響が大きく、高精度の器具を使用
しても、精度を上げることは困難であった。本願は、従
来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、上述の問題点を解決
できるものを提供しようとするものである。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。設置
する床の振動による影響が大きく、高精度の器具を使用
しても、精度を上げることは困難であった。本願は、従
来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、上述の問題点を解決
できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は下記のようになるものである。本願のもの
は、伸縮自在に構成された支柱2の下端に折り畳み自在
の状態で連設された三脚3と、支柱2の上端に連設され
た支持装置本体4とからなり、支持装置本体4は、上方
パイプ2Bの上端に水平方向をもって三方に延出したア
ーム4Aと、このアームの先端に固着した三脚受4Bと
から構成されている水準器支持装置である。
に、本考案は下記のようになるものである。本願のもの
は、伸縮自在に構成された支柱2の下端に折り畳み自在
の状態で連設された三脚3と、支柱2の上端に連設され
た支持装置本体4とからなり、支持装置本体4は、上方
パイプ2Bの上端に水平方向をもって三方に延出したア
ーム4Aと、このアームの先端に固着した三脚受4Bと
から構成されている水準器支持装置である。
【0005】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本考案の水準器支持装置である。2は伸縮自在に構成
された支柱である。3は支柱2の下端に折り畳み自在の
状態で連設された三脚である。4は支柱2の上端に連設
された支持装置本体である。
は本考案の水準器支持装置である。2は伸縮自在に構成
された支柱である。3は支柱2の下端に折り畳み自在の
状態で連設された三脚である。4は支柱2の上端に連設
された支持装置本体である。
【0006】そこで、支柱2は下方のネジ棒部分2A
と、このネジ棒部分に対して昇降自在に嵌合された上方
パイプ2Bとから構成されている。2A1はネジ棒部分
2Aに螺合されたナットで、このナット2A1に上方パ
イプ2Bの下端が支持されている。2Cはガタツキ止め
ボルトである。したがって、ナット2A1の昇降で上方
パイプ2Bは昇降することになる。
と、このネジ棒部分に対して昇降自在に嵌合された上方
パイプ2Bとから構成されている。2A1はネジ棒部分
2Aに螺合されたナットで、このナット2A1に上方パ
イプ2Bの下端が支持されている。2Cはガタツキ止め
ボルトである。したがって、ナット2A1の昇降で上方
パイプ2Bは昇降することになる。
【0007】支持装置本体4は、上方パイプ2Bの上端
に水平方向をもって三方に延出したアーム4Aと、この
アームの先端に固着した三脚受4Bとから構成されてい
る。5は水準器本体5Aとこの水準器本体を支持する三
脚5Bとからなる公知の水準器である。なお、図中、6
はコンクリートスラブ、7はパイプサポート、8は大
引、9は梁型枠、10は大引、11は根太、12はコン
パネである。
に水平方向をもって三方に延出したアーム4Aと、この
アームの先端に固着した三脚受4Bとから構成されてい
る。5は水準器本体5Aとこの水準器本体を支持する三
脚5Bとからなる公知の水準器である。なお、図中、6
はコンクリートスラブ、7はパイプサポート、8は大
引、9は梁型枠、10は大引、11は根太、12はコン
パネである。
【0008】作用について効果と共に説明する。
【0009】
【考案の効果】本考案は、上述の通り既に施工し、全く
動くことのない下階のスラブに据付けし、使用するよう
構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.既に施工された下階スラブに据付けするため、振動
による水準器の狂いが生じない。 2.施工中のスラブに接触せずに水準器を据付けするこ
とができ、コンクリート天端のレベル出しが高精度なも
のになる。
動くことのない下階のスラブに据付けし、使用するよう
構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.既に施工された下階スラブに据付けするため、振動
による水準器の狂いが生じない。 2.施工中のスラブに接触せずに水準器を据付けするこ
とができ、コンクリート天端のレベル出しが高精度なも
のになる。
【図1】斜視図である。
【図2】使用状態を示す縦断面図である。
1 水準器支持装置 2 支柱 3 三脚 4 支持装置本体 5 水準器
Claims (1)
- 【請求項1】 伸縮自在に構成された支柱(2)の下端
に折り畳み自在の状態で連設された三脚(3)と、支柱
(2)の上端に連設された支持装置本体(4)とからな
り、支持装置本体(4)は、上方パイプ(2B)の上端
に水平方向をもって三方に延出したアーム(4A)と、
このアームの先端に固着した三脚受(4B)とから構成
されていることを特徴とする水準器支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2387893U JPH0752577Y2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 水準器支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2387893U JPH0752577Y2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 水準器支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678813U JPH0678813U (ja) | 1994-11-04 |
JPH0752577Y2 true JPH0752577Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=12122713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2387893U Expired - Lifetime JPH0752577Y2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 水準器支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752577Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6226269B2 (ja) * | 2013-11-19 | 2017-11-08 | 五洋建設株式会社 | 水上測量台 |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP2387893U patent/JPH0752577Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678813U (ja) | 1994-11-04 |
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