JPH0752084A - スリッタ装置 - Google Patents

スリッタ装置

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JPH0752084A
JPH0752084A JP20541293A JP20541293A JPH0752084A JP H0752084 A JPH0752084 A JP H0752084A JP 20541293 A JP20541293 A JP 20541293A JP 20541293 A JP20541293 A JP 20541293A JP H0752084 A JPH0752084 A JP H0752084A
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英幸 石渡
Hiroki Okamoto
博樹 岡本
Wataru Minegishi
度 峰岸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートを裁断する1対の円板刃の各回転軸の
軸振れを抑制できて裁断不良を防止できると共に、作業
者が不用意に円板刃に触れることを防止できるスリッタ
装置を提供する。 【構成】 従動プーリ軸15には下側円板刃が固定され
ていると共に、補強ブロック30が回動可能に配設され
ている。この補強ブロック30には搬送ローラ軸35が
回転可能に支持されており、この搬送ローラ軸35には
上側円板刃が固定されている。前記下側円板刃及び上側
円板刃により裁断されたシートは、補強ブロック30に
設けられた排紙ガイド溝30cを通って排紙板4上に排
出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙板上に載置された
シート(用紙)を自動的に裁断して排紙板上に排出する
スリッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のスリッタ装置を示す斜視図
である(実公昭63−34878号)。裁断すべきシー
トの束51は装置前面側に設けられた給紙板52上に載
置する。給紙板52には、1対の用紙ガイド板53が給
紙板52の幅方向に移動可能に設けられており、シート
の幅に応じてこの1対の用紙ガイド板53間の間隔を調
整する。この場合に、この1対の用紙ガイド板53は連
動機構を介して連結されており、常に給紙板52の幅方
向の中央を中心として対称の位置に配置される。また、
このガイド板53は固定用ネジ54により給紙板52に
固定することができるようになっている。
【0003】給紙ローラ55は、この給紙板52上に載
置されたシート束の先端部の中央に接触するように配設
されている。この給紙ローラ55はワンウエイクラッチ
を介して軸57に支持されており、この軸57は駆動装
置により駆動されて回転する。また、この軸57には、
給紙ローラ55の両側に押さえローラ56が配設されて
いる。なお、給紙ローラ55の下方には捌き板(図示せ
ず)が配設されており、給紙ローラ55とシートとの間
の摩擦力、捌き板とシートとの間の摩擦力及びシート同
士の摩擦力の差により、シート束からシートを確実に1
枚づつに分離して搬送する。
【0004】この給紙ローラ55のシート通流方向の下
流側には、1対の送りローラ58が上下方向に対向配置
されている。給紙ローラ55と送りローラ58との間に
はセンサ(図示せず)が設けられており、このセンサが
給紙ローラ55により送り出されたシートを検出する
と、給紙ローラ軸57の回転が停止し、送りローラ58
が回転するようになっている。前述の如く、給紙ローラ
55と軸57との間にはワンウエイクラッチが設けられ
ているため、給紙ローラ55は、軸57が回転を停止し
ても、送りローラ58によるシートの移動に伴ってシー
トに転動回転する。シート後端が前記センサ上を通過す
ると、送りローラ58が回転を停止し、給紙ローラ軸5
7が回転を再開する。このようにして、シート束からシ
ートが1枚づつ間欠的に送り出される。
【0005】送りローラ58のシート流れ方向下流側に
は1対の円板刃59がシート搬送路を挟んで上下に配置
されている。この円板刃59の軸60は、装置稼働中は
常時回転している。シートは、この1対の円板刃59に
より裁断される。なお、この円板刃59は、通常、軸6
0の中央部に配置されるが、軸60の長手方向に移動さ
せて、裁断後の2枚のシートの幅の比率を変えることも
可能である。
【0006】この円板刃59のシート通流方向の下流側
には、1対の排出ローラ61が上下方向に対向配置され
ている。この排出ローラ61も装置稼働中は常時回転し
ており、円板刃59により裁断されたシートはこの1対
の排出ローラ61間を通って排紙板62上に排出され
る。この排紙板62上にはコーナーガイド63が設けら
れており、排出されたシートを整列させるようになって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスリッタ装置においては、以下に示す問題点が
ある。即ち、従来のスリッタ装置においては、円板刃5
9の軸60が比較的長いため、軸振れが発生して、裁断
不良が発生しやすい。また、円板刃59が露出している
ため、作業者等が不用意に円板刃59に触れて怪我をす
る虞れもある。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、円板刃を支持する軸の軸振れを抑制でき裁
断不良を防止することができると共に、作業者等が不用
意に円板刃に触れることを防止できるスリッタ装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスリッタ装
置は、回転する1対の円板刃によりシートを裁断するス
リッタ装置において、前記1対の円板刃の回転軸の少な
くとも一方の回転軸の両端部を支持する1対の支持部材
と、前記1対の回転軸をその各中間部で連結する連結部
材と、この連結部材及び前記円板刃をシート通流方向の
下流側で覆うハウジングとを有し、このハウジングには
前記1対の円板刃により裁断されたシートが通るガイド
溝が設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、1対の円板刃の回転軸がそ
の各中央部で連結部材により連結されているため、各回
転軸の相互の軸振れを抑制できる。これにより、1対の
円板刃が僅かな隙間を正確に保持しつつ回転し、裁断不
良を回避すると共に刃の摩耗を抑制することができる。
また、本発明においては、前記連結部材及び前記円板刃
をシート通流方向の下流側で覆うハウジングが設けられ
ているため、作業者等が不用意に円板刃に触れることを
防止でき、円板刃による怪我を確実に防止することがで
きる。なお、前記ハウジングには、裁断されたシートの
排出を妨げることがないように、裁断されたシートが通
るガイド溝が設けられている必要がある。
【0011】また、後述の実施例に示すようにシートの
移動方向を反転させる反転機構を設け、捌き部材及びガ
イド板等を前記ハウジングで支持するようにすると、装
置を極めて小型化することができる。従って、捌き部材
及びガイド板等を前記ハウジングで支持することが好ま
しい。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0013】図1は本発明の実施例に係るスリッタ装置
を示す側面図、図2は同じくその模式的正面図、図3は
同じくその駆動力伝達機構を示す模式図、図4は同じく
その補強ブロック近傍を示す斜視図である。
【0014】装置の後面側(シート供給側)には、給紙
板3及び排紙板4が一体的に連結されてなる給排紙板ア
センブリ5が装着される。即ち、装置側板2の装置後面
側上部及び下部には止着軸2a,2bが設けられてお
り、給排紙板アセンブリ5の給紙板3の先端部及び排紙
板4の先端部には夫々フック5a,5bが設けられてい
る。そして、これらのフック5a,5bが止着軸2a,
2bに係合することにより、給排紙板アセンブリ5が装
置本体に装着されている。従って、この給排紙板アセン
ブリ5は、装置本体から容易に取り外すことが可能であ
る。なお、給紙板3には、給紙板3の幅方向に相互に連
動して移動可能の1対の給紙ガイドが設けられている。
処理すべきシートの幅に応じて、この給紙ガイドの位置
を調整する。
【0015】装置本体に装着された給紙板3の前端に整
合して給紙ローラ6が配設されている。この給紙ローラ
6の軸(給紙ローラ軸9)は側板2に回転可能に支持さ
れている。また、給紙ローラ6を挟む給紙ローラ軸9の
両側の位置には押さえローラ7が取り付けられている。
更に、給紙ローラ6と一方の押さえローラ7との間には
駆動力伝達用のプーリ8が取り付けられている。
【0016】給紙ローラ軸9のシート通流方向の下流側
には、給紙ローラ軸9に平行に駆動軸10が配設されて
いる。この駆動軸10は装置側板2に回転可能に支持さ
れている。この駆動軸10の両側には、無端ベルト用駆
動プーリ13が取り付けられている。また、この駆動軸
10のプーリ13間には、駆動力伝達用プーリ11,1
2が取り付けられている。
【0017】これらの給紙ローラ軸9及び駆動軸10に
は、装置底板に固定されたモータ1から駆動力が伝達さ
れる。即ち、駆動モータ1の回転軸にはプーリ21が固
定されている。また、このプーリ21の上方には、大径
プーリ及び小径プーリが連結されて構成された減速プー
リ22配設されている。プーリ21とこの減速プーリ2
2の大径プーリとの間には駆動ベルト23が掛け渡され
ている。また、この減速プーリ22の小径プーリと駆動
軸10に固定されたプーリ12との間には駆動ベルト2
4が掛け渡されている。更に、駆動軸10に固定された
プーリ11と給紙ローラ軸9に固定されたプーリ8との
間には駆動ベルト25が掛け渡されている。モータ1の
回転は、これらのプーリ及び駆動ベルトを介して駆動軸
10及び給紙ローラ軸9に伝達される。
【0018】給紙ローラ軸9の下方には、この給紙ロー
ラ軸9に平行に従動プーリ軸15が配設されている。こ
の従動プーリ軸15も、装置側板2(支持部材)に回転
可能に支持されている。この従動プーリ軸15の両端近
傍には従動プーリ16が取り付けられており、中央部に
は、補強ブロック30が従動プーリ軸15に対して回動
可能に配設されている。この補強ブロック30は、下側
補強ブロック部材30a及び上側補強ブロック部材30
bを連結ボルトにより連結したものである。
【0019】図5(a),(b)は夫々上側補強ブロッ
ク部材30bを示す斜視図及び側面図である。補強ブロ
ック部材30bの幅方向の両端部にはベアリング34が
配設されている。このベアリング34の間には、円板刃
が配設される空間が設けられている。この上側補強ブロ
ック部材30bの下面側には、中心線に沿って段差が設
けられており、この段差を境界として一方の側には上弦
状に湾曲した湾曲面32a、他方の側には下弦状に湾曲
した湾曲面32bが設けられている。そして、前記段差
部には、連結ボルトを通すためのボルト穴33が設けら
れている。一方、下側補強ブロック部材30aも、この
上側補強ブロック部材30bと略同様に形成されてい
る。補強ブロック30は、この2つの補強ブロック部材
30a,30bの各湾曲面を対向させ、対向する湾曲面
間に隙間が形成されるように両者を連結して構成された
ものであり、下側補強ブロック部材30a及び上側補強
ブロック部材30b間の隙間は、後述する円板刃により
2つに裁断されたシートが通る排紙ガイド溝30cとな
っている。
【0020】下側円板刃31a及び上側円板刃31b
は、夫々下側補強ブロック部材30a及び上側補強ブロ
ック部材30bに設けられた空間内に配置されている。
即ち、下側円板刃31aは、下側補強ブロック部材30
aの空間内において従動プーリ軸15に固定されてい
る。また、上側補強ブロック部材30bには、従動プー
リ軸15よりも短軸の搬送ローラ軸35がベアリング3
4により回転可能に支持されている。この搬送ローラ軸
35は従動プーリ軸15に平行に配設されており、その
両端部には搬送ローラ36が固定されている。この搬送
ローラ36は金属製であり、比較的大径で滑らかな周面
を有している。補強ブロック30は、従動プーリ軸15
及び搬送ローラ軸36間を連結してこれらの軸の間隔を
一定に維持する連結部材として作用し、軸強度を補強し
て撓みの発生を抑制して、これらの軸の相互の軸振れを
防止する。即ち、補強ブロック30は、従動プーリ軸1
5及び搬送ローラ軸35を連結する連結部材と、連結部
材及び円板刃31a,31bを覆うハウジングとにより
構成されている。
【0021】駆動プーリ13、従動プーリ16及び搬送
ローラ36間には無端ベルト37が掛け渡されている。
即ち、駆動プーリ13及び従動プーリ16は無端ベルト
37の内面に接触し、搬送ローラ36は駆動プーリ13
と従動プーリ16との間で無端ベルト37の外面に接触
してこの無端ベルト37を押圧するようになっている。
この場合に、搬送ローラ36と無端ベルト37との接触
圧は、下側補強ブロック部材30aの装置後面側に接触
して設けられた偏心カム38の角度を変化させることに
より調整できるようになっている。
【0022】また、上側補強ブロック部材30bには、
アーム板41,42を介してガイド板43,44が固定
されている。ガイド板44の給紙ローラ6に接触する位
置には、捌き板46が設けられている。更に、ガイド板
43上には、このガイド板43に対向してガイド板45
が配設されている。
【0023】更にまた、装置側板2には、シートの搬送
経路に対応して切り欠き17が設けられている。即ち、
この切り欠き17は、給紙ローラ6と捌き板46との接
触部、搬送ローラ36及び補強ブロック30の排紙ガイ
ド溝30cが露出するように設けられている。
【0024】次に、このように構成されたスリッタ装置
の動作について説明する。裁断すべきシートの束は、給
排紙板アセンブリ5の給紙板3上に載置する。この給紙
板3は、シート後端側が上方に配置されるように傾斜し
ているので、シートは重力によりこの給紙板3上を下降
し、その前縁がガイド板44に当接する。モータ1が回
転を開始すると、プーリ及び駆動ベルト等を介して給紙
ローラ軸9に駆動力が伝達され、給紙ローラ6が回転す
る。この給紙ローラ6の回転により、給紙ローラ6に接
触しているシート束最上位のシートが前進し、給紙ロー
ラ6と捌き板46との間を通る。このとき、最上位のシ
ートに密着して複数枚のシートが給紙ローラ6と捌き板
46との間に進入すると、給紙ローラ6とシートとの間
の摩擦力、捌き板46とシートとの間の摩擦力及びシー
ト同士の摩擦力の差により、下位のシートは捌き板46
の位置で停止し、最上位のシートのみが給紙ローラ6に
より搬送される。このシートは、ガイド板43,45間
を進み、次に搬送ローラ36と無端ベルト37との間に
挟み込まれる。そして、この搬送ローラ36及び無端ベ
ルト37に挟み込まれたまま、搬送ローラ36の周囲を
約1/2回転して搬送方向が反転される。このとき、下
側円板刃31a及び上側円板刃31bにより、シートは
幅方向の中央部で裁断される。そして、一方のシートは
補強ブロック30内で分離された排紙ガイド溝30cの
一方を通り、他方のシートは補強ブロック30の排紙ガ
イド溝30cの他方を通って、いずれも排紙板4上に排
出される。各シートは、異なる排紙ガイド溝30cに沿
って進行し排紙板4上に排出されるため、排紙板4上で
裁断されたシートの一部が重なることを抑制することが
できる。裁断されたシートの一部が重なってしまうと、
作業終了後に作業者が手作業によって区分けし直す必要
があり、煩雑である。このようにして、給紙板3上のシ
ートを連続的に裁断する。
【0025】本実施例装置においては、装置本体の幅よ
りも広い幅のシートを裁断することもできる。即ち、本
実施例装置においては、図6に示すように、給紙板3上
に載置するシート47の幅を規制するガイド板を移動さ
せると、装置本体よりも幅が広いシート47を給紙板3
上に載置することができる。本実施例装置の側板には、
前述の如く、シート搬送経路に対応して切り欠き17が
設けられているため、シート47の幅方向の両端部はこ
の切り欠き17から装置側方に突出した状態で搬送され
る。このように大きなサイズのシート47の場合も、搬
送ローラ36及び無端ベルト37によりシート47の両
側部を保持しつつシートを裁断するので、シート47を
所定の位置で裁断することができる。
【0026】なお、装置稼働中にジャム等が発生した場
合は、偏心カム38を回動させて搬送ローラ36と無端
ベルト37との接触圧を緩めると、ジャム紙を容易に取
り除くことができる。
【0027】本実施例装置においては、補強ブロック3
0により、下側円板刃31aの両側で従動プーリ軸15
及び搬送ローラ軸35が連結されているため、この従動
プーリ軸15及び搬送ローラ軸35の間隔が常に一定に
維持されると共に、軸強度が補強されて軸の撓みが抑制
される。このため、軸振れによる裁断不良を確実に回避
することができる。また、この補強ブロック30によ
り、円板刃31a,31bの装置後面側が覆われている
ため、装置稼働時に作業者等が不用意に円板刃に触れる
ことを防止できる。更に、本実施例装置においては、搬
送ローラ36及び無端ベルト37等によりシートの搬送
方向を反転させると共に、捌き板46及び給紙ガイド4
3,44等が補強ブロック30により支持されているた
め、装置サイズを著しく縮小できるという効果もある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスリッ
タ装置においては、シートを裁断する1対の円板刃の各
回転軸間を連結する連結部材が設けられているから、前
記回転軸間の相互の軸振れによる裁断不良を防止するこ
とができる。また、前記連結部材及び前記円板刃のシー
ト通流方向の下流側がハウジングにより覆われているか
ら、作業者が不用意に円板刃に触れて怪我をすることを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るスリッタ装置を示す側面
図である。
【図2】同じくその模式的正面図である。
【図3】同じくその駆動力伝達機構を示す模式図であ
る。
【図4】同じくその補強ブロック近傍を示す斜視図であ
る。
【図5】(a),(b)は夫々上側補強ブロック部材3
0bを示す斜視図及び側面図である。
【図6】装置幅よりも広い幅のシートを処理した状態を
示す斜視図である。
【図7】従来のスリッタ装置を示す斜視図である。
【符号の説明】 1;モータ 2;装置側板 3,52;給紙板 4;排紙板 5;給排紙板アセンブリ 6,55;給紙ローラ 13;駆動プーリ 15;従動プーリ軸 16;従動プーリ 17;切り欠き 23,24,25;駆動ベルト 30;補強ブロック 31a,31b,59;円板刃 36;搬送ローラ 37;無端ベルト 38;偏心カム 46;捌き板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する1対の円板刃によりシートを裁
    断するスリッタ装置において、前記1対の円板刃の回転
    軸の少なくとも一方の回転軸の両端部を支持する1対の
    支持部材と、前記1対の回転軸をその各中間部で連結す
    る連結部材と、この連結部材及び前記円板刃をシート通
    流方向の下流側で覆うハウジングとを有し、このハウジ
    ングには前記1対の円板刃により裁断されたシートが通
    るガイド溝が設けられていることを特徴とするスリッタ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングには、摩擦力により前記
    シートを捌く捌き部材及び搬送されるシートを案内する
    ガイド板が支持されていることを特徴とする請求項1に
    記載のスリッタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020163510A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 キヤノン株式会社 記録装置、記録装置の制御方法、及びプログラム

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