JPH0751549Y2 - ワンタッチファスナー - Google Patents
ワンタッチファスナーInfo
- Publication number
- JPH0751549Y2 JPH0751549Y2 JP10285691U JP10285691U JPH0751549Y2 JP H0751549 Y2 JPH0751549 Y2 JP H0751549Y2 JP 10285691 U JP10285691 U JP 10285691U JP 10285691 U JP10285691 U JP 10285691U JP H0751549 Y2 JPH0751549 Y2 JP H0751549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- locking
- fastener
- mounting plate
- nuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、建物の側面に壁パネル
を取り付けるためのワンタッチファスナーに関し、特に
構造が簡素で壁パネルの取り付け施工性が良好で、現場
調整が可能なワンタッチファスナーに関する。
を取り付けるためのワンタッチファスナーに関し、特に
構造が簡素で壁パネルの取り付け施工性が良好で、現場
調整が可能なワンタッチファスナーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のワンタッチファスナーと
して、特開平１−２１０５６６号公報に開示されている
技術がある。
して、特開平１−２１０５６６号公報に開示されている
技術がある。
【０００３】当該提案では図４に示すように、建物ファ
サード側の表面に固定されるファスナー１にはこの箇所
の上下左右の各コーナを隣接して固定される壁パネル６
の各コーナ部に対応して４つの係止部が設けられてい
る。これら各係止部はファスナー１の下部に並設され上
方に解放される一対のフック２と、ファスナー１の上部
に並設され、下方に開いた一対のキャッチ３とからなっ
ている。両キャッチ３はスプリングによって常時下方側
に付勢されるとともに、上下にピボット変位可能に構成
され、付勢力に抗してキャッチ３を引き上げつつ回転さ
せてキャッチ３のセットラグ４をセットショルダー５に
対向当接させることでセット状態（図の右側部）とされ
る。
サード側の表面に固定されるファスナー１にはこの箇所
の上下左右の各コーナを隣接して固定される壁パネル６
の各コーナ部に対応して４つの係止部が設けられてい
る。これら各係止部はファスナー１の下部に並設され上
方に解放される一対のフック２と、ファスナー１の上部
に並設され、下方に開いた一対のキャッチ３とからなっ
ている。両キャッチ３はスプリングによって常時下方側
に付勢されるとともに、上下にピボット変位可能に構成
され、付勢力に抗してキャッチ３を引き上げつつ回転さ
せてキャッチ３のセットラグ４をセットショルダー５に
対向当接させることでセット状態（図の右側部）とされ
る。
【０００４】ファスナー１に対応して壁パネル６の背面
四隅部には、各コーナ部に前記フック２，キャッチ３と
係合する係止軸７を有する支持ヨーク８，９が固着され
ており、ヨーク８は壁パネル６の上部各コーナに固着さ
れてその係合軸７がフック２に係止され、ヨーク９は壁
パネル６の下部コーナに固着されてその係合軸がキャッ
チ３に係止される。
四隅部には、各コーナ部に前記フック２，キャッチ３と
係合する係止軸７を有する支持ヨーク８，９が固着され
ており、ヨーク８は壁パネル６の上部各コーナに固着さ
れてその係合軸７がフック２に係止され、ヨーク９は壁
パネル６の下部コーナに固着されてその係合軸がキャッ
チ３に係止される。
【０００５】この構造における固定手順としては、まず
壁パネル６の上部コーナの係止軸７をフック２に引っ掛
けて係止する。この上部の係合を軸に壁パネル６を回動
させて垂直状態にするにともない、下部コーナのヨーク
９がセット状態のキャッチ３を押圧することになり、こ
れを受けてキャッチ３が上下にピボット変位して係止軸
７を係止するに至るロック状態（図の左側部）となり、
いわゆるワンタッチで据え付けされる。
壁パネル６の上部コーナの係止軸７をフック２に引っ掛
けて係止する。この上部の係合を軸に壁パネル６を回動
させて垂直状態にするにともない、下部コーナのヨーク
９がセット状態のキャッチ３を押圧することになり、こ
れを受けてキャッチ３が上下にピボット変位して係止軸
７を係止するに至るロック状態（図の左側部）となり、
いわゆるワンタッチで据え付けされる。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、当該構
造にあっては、壁パネル６の据付にあたってまず壁パネ
ル６を斜めに吊り下げ上部コーナの係止軸をフック２に
引っ掛け、次いで壁パネル６を垂直状態にして下部コー
ナの係合片７をキャッチ３に係合させなければならない
ので、作業が面倒で、ファスナー１自体の構造も複雑で
あり製作コストが高い問題点があった。また壁パネルの
鉛直度や壁パネル同士の平坦度が不整になる場合が生ず
るため、この種のワンタッチファスナーでは誤差吸収機
能をもたらす必要があるが、これら誤差吸収機能につい
ては従来では考慮されておらず、専ら精度を向上するこ
とのみを目標としていた。
造にあっては、壁パネル６の据付にあたってまず壁パネ
ル６を斜めに吊り下げ上部コーナの係止軸をフック２に
引っ掛け、次いで壁パネル６を垂直状態にして下部コー
ナの係合片７をキャッチ３に係合させなければならない
ので、作業が面倒で、ファスナー１自体の構造も複雑で
あり製作コストが高い問題点があった。また壁パネルの
鉛直度や壁パネル同士の平坦度が不整になる場合が生ず
るため、この種のワンタッチファスナーでは誤差吸収機
能をもたらす必要があるが、これら誤差吸収機能につい
ては従来では考慮されておらず、専ら精度を向上するこ
とのみを目標としていた。
【０００７】本考案は以上の問題を解決するものであっ
て、その目的は、壁パネルを建物外側部にファサードに
対して垂直に吊りながら自重によりファサードに設けた
雌ファスナーにパネル側の雄ファスナーを係止させると
ともに、雄ファスナー側に取り付け位置調整機構を設け
ることで、パネルの製作誤差や取り付け誤差を吸収でき
るようにしたワンタッチファスナーを提供するものであ
る。
て、その目的は、壁パネルを建物外側部にファサードに
対して垂直に吊りながら自重によりファサードに設けた
雌ファスナーにパネル側の雄ファスナーを係止させると
ともに、雄ファスナー側に取り付け位置調整機構を設け
ることで、パネルの製作誤差や取り付け誤差を吸収でき
るようにしたワンタッチファスナーを提供するものであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案は、建物スラブまたは梁に固定配置された複
数の雌ファスナーに、前記壁パネルの背面四隅に設けた
雄ファスナーを係止することで前記壁パネルの四隅部を
前記建物側面に固定するワンタッチファスナーにおい
て、前記雌ファスナーは、前記梁またはスラブに固定さ
れるブラケットと、該ブラケットの前面に縦方向に突出
形成された取付板と、該取付板の上部にあって上方に向
けて解放される係止凹部と、該係止凹部の下部に近接さ
せた状態で前記取付板の前面に突出形成され、かつ上方
に向けて解放するフックとを備え、前記雄ファスナー
は、前記壁パネルの背面上隅部に固定された支持ヨーク
に水平に軸受されて前記フックに引っ掛け係止される係
止軸と、前記背面の下隅部に水平に突出形成されて前記
係止凹部に係止されるボルトと、該ボルトにねじ結合さ
れる調整用の一対のナットを備え、前記ナット間におい
て前記係止凹部に前記ボルトを挿通し、前記ナットの締
め付けにより前記取付板を前記ナット間で挾持するもの
である。
め、本考案は、建物スラブまたは梁に固定配置された複
数の雌ファスナーに、前記壁パネルの背面四隅に設けた
雄ファスナーを係止することで前記壁パネルの四隅部を
前記建物側面に固定するワンタッチファスナーにおい
て、前記雌ファスナーは、前記梁またはスラブに固定さ
れるブラケットと、該ブラケットの前面に縦方向に突出
形成された取付板と、該取付板の上部にあって上方に向
けて解放される係止凹部と、該係止凹部の下部に近接さ
せた状態で前記取付板の前面に突出形成され、かつ上方
に向けて解放するフックとを備え、前記雄ファスナー
は、前記壁パネルの背面上隅部に固定された支持ヨーク
に水平に軸受されて前記フックに引っ掛け係止される係
止軸と、前記背面の下隅部に水平に突出形成されて前記
係止凹部に係止されるボルトと、該ボルトにねじ結合さ
れる調整用の一対のナットを備え、前記ナット間におい
て前記係止凹部に前記ボルトを挿通し、前記ナットの締
め付けにより前記取付板を前記ナット間で挾持するもの
である。
【０００９】
【作用】以上の構成により、壁パネルを建物側面に垂直
に吊り、建物側に設けた雌ファスナーの凹部及びフック
に雄ファスナー側のボルト及び係止軸を引っ掛け、その
まま吊り下ろせば、自重により壁パネルの四隅は建物フ
ァサード側に固定される。この際にボルトに捩じ込まれ
た一対のナットを回動調整することで、壁パネルの下部
が出入りし、壁パネルの鉛直度や隣接する壁パネル同士
の平面度を調整できる。
に吊り、建物側に設けた雌ファスナーの凹部及びフック
に雄ファスナー側のボルト及び係止軸を引っ掛け、その
まま吊り下ろせば、自重により壁パネルの四隅は建物フ
ァサード側に固定される。この際にボルトに捩じ込まれ
た一対のナットを回動調整することで、壁パネルの下部
が出入りし、壁パネルの鉛直度や隣接する壁パネル同士
の平面度を調整できる。
【００１０】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図１〜図３において、ワンタッチファスナ
ーは、建物の最外側部に位置する各階の鉄骨梁１０の上
面に壁パネル１２の配置に応じて各壁パネル１２の左右
上下の接合箇所に固定される複数の雌ファスナー１４
と、各壁パネル１２の背面四隅に設けた雄ファスナー１
６からなっている。
に説明する。図１〜図３において、ワンタッチファスナ
ーは、建物の最外側部に位置する各階の鉄骨梁１０の上
面に壁パネル１２の配置に応じて各壁パネル１２の左右
上下の接合箇所に固定される複数の雌ファスナー１４
と、各壁パネル１２の背面四隅に設けた雄ファスナー１
６からなっている。
【００１１】前記雌ファスナー１４は、鉄骨梁１０の上
面に固定されるブラケット１８と、ブラケット１８の前
面に鉛直状態に突出形成された取付板２０と、取付板２
０の上部側にあって上方に向けて解放される係止凹部２
０ａと、係止凹部２０ａの下部に近接させた状態で突出
形成され、かつ上方に向けて解放するフック２２と、フ
ック２２の解放端に近傍にあって取付板２０に回動可能
に配置された抜止め用の閂２４からなっている。
面に固定されるブラケット１８と、ブラケット１８の前
面に鉛直状態に突出形成された取付板２０と、取付板２
０の上部側にあって上方に向けて解放される係止凹部２
０ａと、係止凹部２０ａの下部に近接させた状態で突出
形成され、かつ上方に向けて解放するフック２２と、フ
ック２２の解放端に近傍にあって取付板２０に回動可能
に配置された抜止め用の閂２４からなっている。
【００１２】前記雄ファスナー１６は、壁パネル１２の
背面上隅部に固定された支持ヨーク２６に軸受された係
止軸２８と、壁パネル１２の背面下隅部に固定された取
付板３０より水平に突出するボルト３２とを備えてお
り、ボルト３２には一対の調整用ナット３４がワッシャ
３６を介してねじ結合されている。
背面上隅部に固定された支持ヨーク２６に軸受された係
止軸２８と、壁パネル１２の背面下隅部に固定された取
付板３０より水平に突出するボルト３２とを備えてお
り、ボルト３２には一対の調整用ナット３４がワッシャ
３６を介してねじ結合されている。
【００１３】したがって、壁パネル１２を建物側面に垂
直に吊り、雌ファスナー１４の係止凹部２０ａ及びフッ
ク２２にそれぞれ雄ファスナー１６側の係止軸２８及び
ボルト３２を引っ掛け、そのまま吊り下ろせば壁パネル
１２の自重によりボルト３２は凹部２０ａの溝底部に差
し込まれ、また係止軸２８は閂２４を下方に押してフッ
ク２２の溝底部まで差し込まれ、この状態で閂２４の元
位置への復帰により抜止めがなされる。この時、各ナッ
ト３４を十分に離しておき、ナット３４間においてボル
ト３２を係止凹部２０ａに係止し、次いで各ナット３４
を締め付けることで下部側の固定がなされるものである
が、このときの各ナット３４の位置調整によってボルト
３２の取付板２０に対する挿通位置が変わるので、壁パ
ネル１２の鉛直度や上下左右に隣接する壁パネル１２間
の平坦度の調整ができ、一方のナット３４を取付板２０
に押し当てた状態で他方のナット３４を締め付ければ、
壁パネル１２の四隅を梁１０の側面に固定することがで
きる。
直に吊り、雌ファスナー１４の係止凹部２０ａ及びフッ
ク２２にそれぞれ雄ファスナー１６側の係止軸２８及び
ボルト３２を引っ掛け、そのまま吊り下ろせば壁パネル
１２の自重によりボルト３２は凹部２０ａの溝底部に差
し込まれ、また係止軸２８は閂２４を下方に押してフッ
ク２２の溝底部まで差し込まれ、この状態で閂２４の元
位置への復帰により抜止めがなされる。この時、各ナッ
ト３４を十分に離しておき、ナット３４間においてボル
ト３２を係止凹部２０ａに係止し、次いで各ナット３４
を締め付けることで下部側の固定がなされるものである
が、このときの各ナット３４の位置調整によってボルト
３２の取付板２０に対する挿通位置が変わるので、壁パ
ネル１２の鉛直度や上下左右に隣接する壁パネル１２間
の平坦度の調整ができ、一方のナット３４を取付板２０
に押し当てた状態で他方のナット３４を締め付ければ、
壁パネル１２の四隅を梁１０の側面に固定することがで
きる。
【００１４】
【考案の効果】以上各実施例によって詳細に説明したよ
うに、本考案によれば次のような優れた効果がある。 （１）壁パネルを建物の外側面に垂直に吊り、梁あるい
はスラブ側に固定された雌ファスナーに雄ファスナー側
のボルト及び係止軸を引っ掛け、そのまま吊り下ろせば
壁パネルの四隅は建物側面に固定されることになり、従
来のワンタッチファスナーに比べて施工作業が簡単にな
る。 （２）パネルの製作誤差や取り付け誤差による壁パネル
の鉛直度や壁パネル同士の平面度の調整は、現場におい
てナットの位置調整によって簡単に行うことができる。
うに、本考案によれば次のような優れた効果がある。 （１）壁パネルを建物の外側面に垂直に吊り、梁あるい
はスラブ側に固定された雌ファスナーに雄ファスナー側
のボルト及び係止軸を引っ掛け、そのまま吊り下ろせば
壁パネルの四隅は建物側面に固定されることになり、従
来のワンタッチファスナーに比べて施工作業が簡単にな
る。 （２）パネルの製作誤差や取り付け誤差による壁パネル
の鉛直度や壁パネル同士の平面度の調整は、現場におい
てナットの位置調整によって簡単に行うことができる。
【図１】本考案にかかるワンタッチファスナーを用いた
壁パネルの取り付け状態を示す部分側断面である。
壁パネルの取り付け状態を示す部分側断面である。
【図２】同ファスナーの拡大側面図である。
【図３】同ファスナーの拡大正面図である。
【図４】従来のワンタッチファスナーの斜視図である。
１０ 鉄骨梁 １２ 壁パネル １４ 雌ファスナー １６ 雄ファスナー １８ ブラケット ２０ 取付板 ２０ａ 係止凹部 ２２ フック ２８ 係止軸 ３０ 取付板 ３２ ボルト ３４ ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木山 善美 東京都千代田区丸の内二丁目１番２号 日 立金属株式会社内 (72)考案者 山田 淳 東京都江東区東陽四丁目１番13号 日立機 材株式会社内 (72)考案者 堀井 秀治 東京都豊島区南大塚３丁目43番１号 株式 会社ショックベトン・ジャパン東京事務所 内 (72)考案者 脇坂 達也 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)考案者 古屋 則之 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)考案者 国原 安彦 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)考案者 佐野 敬 東京都清瀬市下清戸４丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 建物スラブまたは梁に固定配置された複
数の雌ファスナーに、前記壁パネルの背面四隅に設けた
雄ファスナーを係止することで前記壁パネルの四隅部を
前記建物側面に固定するワンタッチファスナーにおい
て、 前記雌ファスナーは、前記梁またはスラブに固定される
ブラケットと、該ブラケットの前面に縦方向に突出形成
された取付板と、該取付板の上部にあって上方に向けて
解放される係止凹部と、該係止凹部の下部に近接させた
状態で前記取付板の前面に突出形成され、かつ上方に向
けて解放するフックとを備え、 前記雄ファスナーは、前記壁パネルの背面上隅部に固定
された支持ヨークに水平に軸受されて前記フックに引っ
掛け係止される係止軸と、前記背面の下隅部に水平に突
出形成されて前記係止凹部に係止されるボルトと、該ボ
ルトにねじ結合される調整用の一対のナットを備え、 前記ナット間において前記係止凹部に前記ボルトを挿通
し、前記ナットの締め付けにより前記取付板を前記ナッ
ト間で挾持することを特徴とするワンタッチファスナ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10285691U JPH0751549Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ワンタッチファスナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10285691U JPH0751549Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ワンタッチファスナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542473U JPH0542473U (ja) | 1993-06-08 |
| JPH0751549Y2 true JPH0751549Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14338570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10285691U Expired - Fee Related JPH0751549Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ワンタッチファスナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751549Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP10285691U patent/JPH0751549Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542473U (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |