JPH07509778A - コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの検出用のイムノアッセイ - Google Patents

コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの検出用のイムノアッセイ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの検出用のイムノアッセイ 本発明はコラーゲンの抗体の産生のための抗原、このような抗原の生産方法、本 発明の抗原による免疫感作により得られるコラーゲンの抗体並びにコラーゲンの 検出のためのこのような抗体の使用に関する。
コラーゲンは、皮膚、軟骨及び骨の結合組織中の重要な構造タンパク質を代表す る。それぞれ3本の鎖を含む11の型が知られている。それぞれの型は、αl、 C2およびC3と称される1〜3本の異なる鎖を含む(E、 Mi 1lerら 、Methods in [!nzymology 144における方法、構造 タンパク質および収縮性タンパク質、L、 Cunningham、 Acad emicPress Inc、 1987.3−41頁)。例えば、特定の骨ま たは軟骨中の特定の組織の成熟コラーゲンの特徴的な性質は、ヒドロキシリシル ピリジノリンまたはりシルピリジノリンによる隣接繊維の架橋である(o、 F ujimotOら、 J、Biochem、 83 (1978)。
863−867; D、Eyre ら、 Ann、Rev、Biochem、5 3 (1984)、717−748およびり、Eyre、 Methods i n Enzymology 144における方法(1987)。
115−139)。これらの架橋はコラーゲンの特異的検出のための生物マーカ ーとして利用し得る(Z、Gunja−Sm1thら、 Biochem、 J 、 197 (1981)、 759−762)。細胞外コラーゲンが分解され る場合、WO91/10141号明細書に記載されているようなヒドロキシリシ ルピリジノリンもしくはペプチド側鎖を含むリシルピリジノリン誘導体またはリ ノル残基もしくはヒドロキシリシル残基を有する遊離ピリジノリン誘導体が、血 液または尿の如き体液に侵入する。それ故、体液中のこれらの化合物の検出は、 例えば、骨粗しよう症において生じたり、また骨組織の腫瘍の結果として生じる ような細胞外コラーゲンの分解を示す。尿から単離し得る適当に架橋されたコラ ーゲンフラグメントによる免疫感作により得られたペプチド側鎖を有するヒドロ キシリシルピリジノリンまたはりシルピリジノリンの検出にっきWo 89/1 2824号明細書にモノクローナル抗体が記載されていた。WO9110847 8号明細書に記載された方法においては、コラーゲンは生体内で産生されたコラ ーゲンの天然の、即ち、架橋された分解生産物の抗体によっても検出される。
天然源から単離されたこれらのペプチドの欠点は、その試験において抗原または 結合パートナ−の再現可能な産生に信頼できる源がないことである。天然源から 単離されたペプチドの更に別の欠点は、感染性物質による汚染のリスクである。
特定の抗原は、例えば、抗原のエピトープに相当するペプチドの化学合成により 得られる。約700−1500 Dの分子量を有する小さいペプチドがこれに使 用される場合、免疫原作用を有する抗原を得るためにはキャリヤー分子への結合 が必要である。エピトープの構造は、このプロセスにおいてキャリヤー分子への 結合により変化してはならない。それ故、以前、キャリヤー分子へのカップリン グが、推定エピトープ領域から適当な距離にあるペプチド鎖の末端で行われてい る(t、aboratory Technics in Biochemist ryand Mo1ecular Biology 、抗原としての合成ポリペ プチド、編集者R,H,BurdonおよびP、H,van Knippenb erg、 Elsevier、 Amsterdam、 New York、  0xford 1988. 95−100頁)。
架橋コラーゲンの天然分解産物に相当する特定の抗原の化学合成における問題は 、架橋により生じるヒドロキシリシルピリジノリンまたはりンルピリジノリン構 造を化学合成することが従来可能ではなかったことである。
それ故、本発明の目的は、競合イムノアッセイにおけるコラーゲンまたはコラー ゲンフラグメントの抗体の特異的結合パートナ−として、またコラーゲンまたは コラーゲンフラグメントの検出のための競合イムノアッセイにおいて標準または 較正曲線を作成するための標準物質として使用するためのコラーゲンまたはコラ −ケンフラグメントの抗体の産生のための特定の抗原を提供することであった。
従来、試料中のコラーゲンまたはコラーゲン分解産物の検出のために、架橋結合 構造そのものまたはヒドロキシリシル残基もしくはリシル残基の架橋により生成 される所謂架橋ペプチドを検出することが必要であることが常に推定されていた 。何となれば、このヒドロキシリシルピリジノリンまたはりシルピリジノリン構 造はコラーゲンに特徴的であるからである。このような検出方法の例か、Wo  89/12824号、Wo 91108478号、WO89104491号およ びWo 91/10141号に記載されている。
今、驚くことに、コラーゲンの非らせん線状C末端またはN末端領域の配列に相 当する合成線状ペプチドを含む特定の抗原、結合パートナ−または標準物質の使 用か上記の目的を達成するのに適することがわかった。イムノアッセイにおける 結合パートナ−として、標準物質として、または抗体産生の免疫原として、合成 線状ペプチドを使用することの利点は、これらのペプチドが、天然源からのペプ チドとは対照的に、正確に特定された構造で再現可能に生産し得ることである。
更に、このような短い合成ペプチドが使用されるイムノアッセイは、干渉に対す る低い感受性を示す。
それ故、本発明は、コラ−ケンの非らせんの線状C末端領域またはN末端領域の 配列に相当する合成線状ペプチドを含む結合パートナ−を、その合成線状ペプチ ドを結合できる抗体および試料でインキュベートし、そして結合パートナ−への 抗体の結合を適当な方法で測定することを特徴とする試料中のコラーゲンまたは コラーゲンフラグメントの検出のための競合イムノアッセイに関する。
更に、本発明は、コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの検出のための競合 イムノアッセイにおいて標準または較正曲線を作成するための標準物質であって 、コラーゲンの非らせんの線状C末端領域またはN末端領域の配列に相当する合 成ペプチドを含む抗原を含むことを特徴とする標準物質に関する。
更にまた、本発明は、コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配 列に相当する合成線状ペプチドを含むコラーゲンまたはコラーゲンフラグメント の抗体の産生のための抗原に関するものであり、また本発明はこの抗原を使用し て産生された抗体に関する。
コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の全ての連続アミノ酸配列 は、合成線状ペプチドとして適している。これらの領域は、Chuら、 Nat ure 310.337−340 (1984)、 C11ckら、・Bioc hemistry飢4699−4706 (1970)、 Morganら、  J、Biol、Chem。
245、5042−5048 (1,970)およびBernardら、 Bi ochemistry 22゜5213−5223 (1983)により知られ ている。5〜25のアミノ酸、特に好ましくは8〜20のアミノ酸を含むペプチ ドが使用されることが好ましい。この場合、その配列が架橋の領域を含むことは 必要で2はない。しかしながら、それはまた実際にこの領域と重なることもでき る。しかしながら、いかなる場合にも、合成ペプチド中にはヒドロキシリシルピ リジノリンまたはりシルピリジノリン架橋結合はない。コラーゲンのC末端領域 からの合成ペプチドが最も好適であることがわかった。何となれば、非らせんの C末端領域はコラーゲンの非らせんのN末端領域よりも大きいからである。
従って、この領域においては、N末端領域におけるよりもより可能性のあるエピ トープが利用できる。コラーゲンのαl鎖のC末端領域からの配列番号l、2ま たは3に示された配列を有するペプチドが特に好適である。
コラーゲン分解産物の濃度は、骨溶解の程度に対する重要な診断マーカーである 。合成線状ペプチドの助けにより、コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの 検出のための競合イムノアッセイを行うことが可能である。驚くことに、これら のペプチドはこれらのコラーゲンフラグメントの抗体に対し、天然試料、例えば 、血漿、血清または尿中で生じるコラーゲンフラグメントと非常に良く競合し、 従って、競合試験を可能にすることが判明した。
コラーゲンまたはコラーゲン分解産物のこのような抗体は、例えば、フィンラン ドのオリオン・ディアグノスチ力社(Orion DiagnO5tiCa C ompany)からのテロペプチドICTP [”J]ラジオイムノアッセイキ ットにおいて商業上利用できる。しかしながら、それらはまた本発明に従って合 成線状ペプチドにより産生じ得る。
競合イムノアッセイにおける適用につき、合成線状ペプチドは、固相に結合した 結合パートナ−として直接使用でき、またはそれは第二成分にカップリングして いてもよい。第二成分へのカップリングは、線状ペプチドのN末端アミノ酸お上 びC末端アミノ酸を介して達成されることが好ましい。必要により、更にスペー サーがペプチドと第二成分の間に挿入し得る。第二成分は、例えば、ペプチドを 固相に間接的にカップリングするのに利用できる。
この例は当業者には知られている。ペプチドはウシ血清アルブミンにカップリン グすることが好ましく、そしてそのカップリング生成物をプラスチック管の如き 固相に吸着結合させる。また、ペプチドはビオチンに共有結合し得る。次に、固 相への付着はアビジンまたはストレプトアビジンへの結合により達成され、これ は、順に、固相に結合されている。また、第二成分は、例えば、競合阻害免疫比 濁法(TINIA)において幾つかのペプチドのキャリヤーとして利用でき、こ の場合、幾つかのペプチドは、例えば、アルブミン、免疫グロブリン、β−ガラ クトシダーゼ、BP−A−0545350に記載されているようなポリマー、例 えば、ポリリシン分子もしくはデキストラン分子またはラテックスの如き粒子に カップリングしている。30〜40のペプチド分子がそれぞれのキャリヤー分子 にカップリングされることが好ましい。また、ペプチドは、標識に相当する成分 にカップリングし得る。これらの試験のあらゆる変形の例が当業者に知られてい る。
試験操作において、抗体は試料および合成線状ペプチドを含む結合パートナ−と 同時に、または連続してインキュベートし得る。
続いて、結合された抗体または結合されていない抗体の量を通常の方法で測定す る。凝集試験、例えば、TINIA 、またはFPIA (蛍光偏光イムノアッ セイ)(W、 Dandlikerら、 J、Exp、Med、 122(19 65)、 1029) 、EMIT (酵素多重イムノアッセイ) (Gunz erら。
“コンタクト(Kontakte)III”(1980)、 3−11)および CHDIA技術(Hendersonら、C11nical Chemistr y 32 (1986)、1637−1641)が、例えば、結合された抗体ま たは結合されていない抗体の量を測定するための競合試験の変形として利用でき る。本発明のペプチドは抗体への結合に対して試料と競合する特定の結合ノ々− トナーとして使用するのに特に適していることがわかった。配列番号112また は3に示された配列を有する合成線状ペプチドが特に好ましい。
試料中の抗原の量の測定に相当する結合パートナ−への抗体結合の程度を測定し た後、試料中の抗原の正確な量を、同じ方法で処理された標準物質との比較によ り通常の方法で測定し得る。
天然物質から単離されたコラーゲン分解産物が、標準物質として使用し得る。し かしながら、これらは成る変化により自然に特性決定される。本発明の合成線状 ペプチドを含む抗原が、標準物質としてより適することがわかった。この標準物 質の抗原は単にこのペプチドを含むことができ、または、例えば、ペプチドの水 溶性を改良するのに利用できる好適なキャリヤーに力・ノブリングされたこのペ プチドを含むことができる。ペプチドの標準物質およびキャリヤーを生成するた めには、コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する 線状ペプチドを合成し、そして好適なカップリング方法によりそのN末端アミノ 酸またはC末端アミノ酸を介してキャリヤー分子に結合させる。一つまたは幾つ かのペプチドがキャリヤー分子に結合し得る。必要により、カップリングはスペ ーサーを介して達成し得る。凝集試験の如き一定の目的のために、特に、本発明 の抗原の助けにより産生されなかったポリクローナル抗体が試験に使用され、こ うして幾つかのエピトープを通常認識する場合には、異なる配列の本発明の幾つ かのペプチドをキャリヤー分子に結合することが有利であり得る。
コラーゲン分解産物の既に知られている抗体が、競合イムノアッセイにおいて抗 体として使用し得る。また、本発明の線状合成ペプチドを含む抗原の助けにより 得られた抗体も好適である。
免疫感作に関して、コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の一つ または幾つかの配列に相当する線状合成ペプチドは、好適なキャリヤータンパク 質、例えば、キーホールリンペットヘモシアニン、ウシ血清アルブミンまたはエ デスチンに結合させる必要がある。
これらの抗原または免疫原を産生ずるために、線状ペプチドを最初に通常の方法 で化学合成する。続いて、合成ペプチドをマエインイミドーヘキサン酸−N−ヒ ドロキシスクシンイミドエステルによりN末端アミノ基を介して上記キャリヤー タンパク質にカップリングする。驚くことに、配列番号l、2または3に示され た配列を有する合成線状ペプチドは、競合試験操作に適する抗体の産生に特に適 することが判明した。
コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する合成線状 ペプチドを含む本発明の抗原を使用して、本発明のペプチドを認識するだけでな く、体液中で生じるコラーゲンの分解産物をも認識する抗体を得ることが可能で ある。
それ故、本発明はまた、本発明の抗原による免疫感作そしてその免疫化された動 物の血清からの所望の抗体の既知の方法にょる単離によりコラーゲンまたはコラ ーゲンフラグメントの抗体の生産方法にも関する。所望の抗体は、キャリヤータ ンパク質、好ましくはセファロースにカップリングした配列番号l、2または3 に示された配列を有するペプチドへの免疫吸着により単離することが好ましい。
本発明の好ましい主題は、本発明の抗原による免疫感作、免疫化された動物の膵 臓細胞の不死化、所望の抗体を産生ずるそれらの不死化膵臓細胞のクローニング そしてクローン化細胞またはこれらの細胞の培養上澄みからの抗体の単離によっ てコラーゲンまたはコラーゲンフラグメントのモノクローナル抗体を産生ずる方 法である。
免疫感作は、これに通常使用される動物中で行われる。マウスまたはウサギが使 用されることが好ましい。
免疫された動物の膵臓細胞は、当業者に良く知られている方法、例えば、ハイブ リドーマ技術(Koh lerおよびMilstein、 Nature256  (1975)、 495−497)またはエプスタイン・バールウィルスによ る形質転換(EBV形質転換)により不死化する。所望の抗体を産生ずるそれら の不活化された細胞を検出するために、培養上澄みの試料を免疫感作に使用され る本発明の抗原で通常のイムノアッセイにおいてインキュベートし、そして抗体 がこの抗原に結合するか否かを調べる。
加えて、本発明は本発明の方法により得られるポリクローナル抗体およびモノク ローナル抗体に関する。
これらのポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体は免疫感作に使用される 本発明のハブテンと反応するだけでなく、コラーゲン及び体液中に見られるコラ ーゲンの天然分解産物とも良く反応する。
それ故、本発明の抗体は、コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの測定につ き上記した試験操作に使用し得る。
それ故、更に本発明は、本発明のポリクローナル抗体またはモノクローナル抗体 を組織試料でインキュベートし、そして抗体に結合しているコラーゲン分解産物 を測定することによる骨溶解の測定のためのその抗体の使用に関する。
本発明を配列表と組み合わせて下記の実施例により更に詳しく説明する。
配列番号lは、9のアミノ酸を含む本発明のペプチドの配列を示し、Xaaは任 意のアミノ酸を表す。
配列番号2は、16のアミノ酸を含ε゛本発明のペプチドの配列を示す。
配列番号3は、10のアミノ酸を含む本発明のペプチドの配列を示す。
配列表の配列番号2および3に示された配列を有するコラーゲンのアミノ酸配列 の部分配列を有するペプチドを、a)ラボルテック(Labortec)SP6 40ペプチド合成装置およびb)ジンサー・アナリティック(Zinsser  Analytic)SMPS350ペプチド合成装置によるフルオレニルメチル オキシカルボニル(Fmoc)固相ペプチド合成により調製する。
a)アセチル−3er−A Ia−G 1y−Phe−Asp−Phe−5er −Phe−Leu−Pro−G In−Pro−Pro−Gln−Glu−Ly s−アミド(配列番号2)の生産下記のFmoc−アミノ酸誘導体のそれぞれ4 .0当量を記載の順序で使用する。
tert、ブチルオキシカルボニル保護基を有するLystert、ブチルエス テル保護基を有するGluGln 側鎖保護基を有しないもの Pro 側鎖保護基を有しないもの Pro 側鎖保護基を有しないもの Gln 側鎖保護基を有しないもの Pro 側鎖保護基を有しないもの 1、eu 側鎖保護基を有しないもの Phe 側鎖保護基を有しないもの Ser tert、ブチルエステル保護基を有するもの1’he 側鎖保護基を 有しないもの Asp term、 ブチルエステル保護基を有するものPhe 側鎖保護基を 有しないもの c+y 側鎖保護基を有しないもの Ala 側鎖保護基を有しないもの Ser tert、 ブチルエステル保護基を有するものアセチル 無水酢酸 アミノ酸またはアミノ酸誘導体をN−メチルピロリドンに溶解する。
そのペプチドを0.87 ミリモル/gの装填量で4−(2’ 、 4’−ジメ トキシ−フェニル−FDIOC−アミノメチル)−フェノキシ樹脂(Tetra hedronLetters 28 (1987)、 2107) 3gで合成 する(JAC395(1973)。
1328)。そのカップリング反応をFmoc−アミノ酸誘導体に関する反応媒 体としてのジメチルホルムアミド中で4.4当量のジシクロへキシルカルボジイ ミドおよび4.8当量のN−ヒドロキシベンゾトリアゾールを用いて60分間に わたって行う。イソプロパツールで洗浄した合成樹脂をカイザー試験(Anal 、Biochem、 34 (1970)。
595)によりカップリング収率につき監視する。これが、その変換が未だ完結 していないことを示す場合、その変換を上記の条件下で再カップリングにより完 結させる。合成のそれぞれの工程後にFmoc基をジメチルホルムアミド中の2 0%のピペリジンにより20分以内に開裂する。樹脂の装填量を遊離されたフル ベン基のUv吸収によりそれぞれのピペリジン処理後に測定する。合成後に、装 填量は未だ0.68ミリモル/gである。
合成樹脂からのペプチドの遊離および酸不安定保護基の開裂を室温で60分以内 にトリフルオロ酢酸80m1.エタンジチオール5ml、フェノール2.5g、 m−クレゾール2.5mlおよび水5mlを用いて行う。
続いて、その反応溶液を減圧で濃縮する。残渣をジイソプロピルエーテルに吸収 させ、l/2〜2時間激しく攪拌し、次に濾過する。次にその物質を、溶離剤と して0.5%の酢酸を使用してセファデックスG15によるゲル透過クロマトグ ラフィーにより予備精製する。続いて、得られた組物質を濾過し、100%の緩 衝液A(水、0.1%のトリフルオロ酢酸)から100%の緩衝液B (60% のアセトニトリル、40%の水、0.1%のトリフルオロ酢酸)へのグラジェン トを使用してヌクレオシル(Nucleosil)RPlB(カラム4゜mm  x 250mm、300人、5μm)による分取HPLCにより120分以内に 単離する。溶離物質の同一性を高速原子衝撃質量分光分析法(FAB−MS)に より調べる。
b)Ala−Gly−Phe−Asp−Phe−8er−Phe−Leu−Pr o−Gin(配列番号3)の生産 ペプチドを、アドバンスト・ケムテック社からの4−(2’ 、 4’−ジメト キシ−フェニル−Fmoc−アミノメチル)フェノキン樹脂SA303030m gで0.47 ミリモルフgの装填量を使用して調製した。下記のFm0Cアミ ノ酸誘導体のそれぞれを、ジメチルホルムアミドDMF中の140μモルの1− ヒドロキシベンゾトリアゾールおよびDMF中の10gモルのN、N−ジイソプ ロピルカルボジイミドと一緒にそれぞれの時に140μモルのアミノ酸誘導体を 使用して固相に結合されている合成すべきペプチドに2回カップリングした。
Glu トリチル保護基を有するもの Ser tert、ブチル保護基を有するものAsp tert、ブチル保護基 を有するものPro l Leu 1 Phe >それぞれ、側鎖保護基を有しないものry I Ala l カップリング期間は30分および40分であった。開裂期間は20分であり、D MF中50%のピペリジンの溶液を用いて行った。洗浄工程はDMFを用いてそ れぞれの反応工程後に8回行った。溶媒を濾過により除去した樹脂を処理するこ とによりペプチドを遊離し、これをジクロロメタンおよびメタノールで洗浄し、 90%のトリフルオロ酢酸、3%のチオアニソール、3%のエタンジチオールお よび3%のチオクレゾールで20分以内そして140分以内で洗浄した。生産物 を、溜めた濾液への冷ジイソプロピルエーテル15m1の添加により沈殿させ、 そして濾過により単離した。残渣を50%の酢酸に溶解し、凍結乾燥した。HP LCにより79%の純度の白色凍結乾燥物8mgを得た。同一性を質量FAB− 分光分析法により確認した。
実施例2 ペプチドの活性化 実施例1a)により合成したペプチドをマレインイミドヘキサノイル−N−ヒド ロキシスクシンイミド(MH3)によるアシル化により活性化する。これに関し て、ペプチドo、iミリモルを0.1モル/lのリン酸カリウム緩衝液、pH7 ,520m1に溶解し、ジオキサン6ml中0.1 ミリモルのVH3の溶液と 混合し、20℃で20分間攪拌する。
続いて、pH値を氷酢酸でpH4に調節し、その反応混合物を直ちに凍結乾燥す る。凍結乾燥物を水5mlに溶解し、100%のA(水0.1%のトリフルオロ 酢酸)から100%のB (99,9%のアセトニトリル0.1%のトリフルオ ロ酢酸)への溶離グラジェントを使用してウォーターズ・デルタ−バック(Wa ters Delta−Pak) (商標)CI8カラム(100人、15μm  50 x 300 mm)にょる分取HPLCにより精製する。
実施例3 活性化ペプチドをキャリヤータンパク質にカップリングすることによる免疫原の 生産 キーホールリンペットヘモシアニン(KLH) 、ウシ血清アルブミン(BSA )およびβ−ガラクトシダーゼ(βGa1)への活性化ペプチドのカップリング を記載する。実施例2に従って!IIHsで活性化したペプチドをカップリング するために、キャリヤータンパク質は遊離SR基を有することが必要である。β Galは天然状態でこれらを既に有しており、それ故、更なる前処理を必要とし ない。KLHおよびBSAの場合、リシン残基のε−アミノ側鎖のNL基をN− スクシンイミジル−8−アセチルチオプロピオネート(SATP)による処理に より誘導体化し、こうしてSH基に変換する。
こうして、天然状態と較べてSH基の数が増加したキャリヤータンパク質を得る 。これに関して、5ATP 113.51mg (ジオキサン10m1に溶解) を20分以内に0.1モル/1のリン酸カリウム緩衝液pH8゜5500 ml 中のKLHl、 39gの溶液に滴下して添加する。20℃で30分間攪拌した 後、その反応溶液のpH値を0.1モル/1の水酸化ナトリウム溶液でpH値8 .5に再度調節し、更に24時間攪拌する。続いてその溶液をアミコンセル(膜 YMIO)の助けにより100 mlに濃縮し、それぞれの時にO1モル/lの リン酸カリウム緩衝液pi(8,510,05モル/1の塩化ナトリウム3リツ トルに対し3×10時間にわたって透析し、続いて凍結乾燥する。
S−アセチル保護基を開裂するために、KLH−3ATP凍結乾燥物481mg をQ、1モル/lのリン酸カリウム緩衝液pH8,510,05モル/1の塩化 ナトリウム20m1に溶解し、新たに調製した1モル/1のヒドロキシルアミン 溶液0.5mlと混合し、20℃で90分間攪拌する。
水4ml中の実施例2から得られた活性化ペプチド7.23モルを誘導体化され たキャリヤータンパク質に添加し、20℃で20時間攪拌する。続いて、その濁 った溶液を0.1モル/lのリン酸カリウム緩衝液pH8,570,05モル/ 1の塩化ナトリウム1リツトルに対し2回透析する。透析物を遠心分離し、透明 な上澄みをデカントし、凍結乾燥する。
実施例4 線状フラグメントのポリクローナル抗体の産生5匹のヒツジをそれぞれの場合に 既知の方法で実施例3がらの免疫原で免疫化した。免疫原は、コラーゲン型Iの α鎖の配列中のアミノ酸番号892〜907に相当する配列番号2に記載された 配列を有するペプチドを含んでいた。KLH又はβ−ガラクトシダーゼはキャリ ヤータンパク質として利用した。これらの動物を完全フロインドアジュバント中 の免疫原で1ケ月の間隔で免疫化した。投与量は動物および免疫感作当たり50 0μgであった。血液試料を最初の免疫感作の4ケ月後に回収し、得られた抗体 をコラーゲンフラグメントとの反応につき試験した。
抗血清とコラーゲンフラグメントの反応を試験するためのELISA下記の物質 および試薬を使用した。
マイクロタイタブレート: Maxisorp Fe2、ヌンク社被覆緩衝液:  50mMの炭酸ナトリウムI)89.60.1%のNaN 3 インキュベーション緩衝液: 10mMのリン酸ナトリウムpH7,40.1% のトゥイーン20 0.9%のNaC1 1%のウシ血清アルブミン 基質溶液: ABTS (商標)、ベーリンガー・マンハイムGmbH。
カタログNo、 857424 2mg/mlのバニリンをその溶液に添加してシグナルを増幅した。
洗浄液:0.1%のトウイーン20 0.9%にNaC1 タイタブレートのウェルを、被覆緩衝液中に10μg/mlのコラーゲンフラグ メントを含む溶液100μlでそれぞれ満たした。コラーゲンフラグメントをE P−A−0505210号明細書中の指示に従ってプロテアーゼ消化により骨か らのヒトコラーゲンから生成した。振とうしながら室温で1時間インキュベート した後、それを洗浄液で3回洗浄した。
抗血清をインキュベーション緩衝液で1:4000に希釈し、それぞれ100μ mをマイクロタイタブレートのウェル中で室温で振とうしながら1時間インキュ ベートした。続いてウェルを洗浄液で3回洗浄した。
ホースラディツシュペルオキシダーゼとヒツジ1liGのFc部分のウサギ抗体 の接合体をインキュベーション緩衝液中12.5 mu/mlの濃度に希釈し、 マイクロタイタブレートのウェルを、その100μlでそれぞれ被覆する。室温 で振とうしながら1時間インキュベートシた後、そのタイタブレートを洗浄液で 3回洗浄する。
基質溶液lOOμmを添加し、そして発色が目視できるようになるまて(10〜 60分)インキュベートする。吸光度を405nmおよび492nmにおける示 差測定として記録する。
これらの動物の殆どの血清は固相でコラーゲンフラグメントとの強い反応を示し た。免疫化されていない動物の血清は、同じ条件下で弱い測定シグナルを示した にすぎなかった。結果を表1に示す。
表1 競合試験による体液中のコラーゲンおよびその分解産物の測定96ウエルマイク ロタイタプレートのウェルをEP−A 0344578号に従って4℃で一夜に わたってストレプトアビジン(PBS中lμg/m1の溶液100μI)で被覆 し、未だ遊離している非特異的結合部位を室温で2時間にわたってBSA(ウシ 血清アルブミン、10mg/m1)300μIによるインキュベーションにより ブロックする。
実施例1b)に従って合成した配列番号3に示された配列を有するデカペプチド を、D−ビオチニル−ε−アミドカプロン酸−N−スクシンイミドエステル(ベ ーリンガーマンハイム、カタログNo。
1008960)を使用して製造業者の指示に従ってアミノ末端でビオチニル化 する。ビオチニル化ペプチドをPBS 、0.05%のトウイーン20.1%の BSAに10 ng/mlの濃度で溶解し、ウェル当たり100μmの1時間の インキュベーションによりストレプトアビジン被覆マイクロタイタブレートに結 合する。続いて、未結合のペプチドをPBS 、 0.05%のトゥイーン20 て3回洗浄することにより除去する。
それぞれの場合、試験すべき試料150μl(血清、血漿または標準物質)を実 施例4に従って本発明の抗体150μlを用いて37°Cて2時間(または4℃ で一夜)インキュベートする。この混合物100μlをそれぞれの場合にマイク ロタイタブレートのウェル中の結合デカペプチドに添加し、37°Cて60分間 インキュベートする。このプロセスにおいて、試料とのインキュベーション後に 未だ結合されていない抗血清の過剰の抗体のみが固定化デカペプチドに結合し得 る。
PBS 10.05%のトゥイーン20て3回洗浄した後、結合抗体を抗つサキ ー1gG−POD接合体(ベーリンガーマンハイムGmbH、カタログNo、  1238850)およびABTS (商標)(1mg/ml)によるその後のイ ンキュベーションにより検出する。
164人の患者の血清を、本発明の試験(MTP競合試験)を使用して測定した 。これらの結果を、ランオイムノアッセイ(RIA)を使用して測定したデータ と比較した。このRIA ICTP (フィンランドのオリオン・ディアグノス チカからのテロペプチドIcTP [12’!] )は、酵素的消化および生化 学方法により生成され、単離される架橋コラーゲンフラグメントをベースとする 。本発明の方法がRIA値と良く相関関係がある測定値を生じることが、今、図 1から明らかであり、これは、本発明の方法が臨床上意味のあるデータを生じる ことを意味する。0.959の相関係数を測定した。
rtq、1/1 補正書の写しく翻訳文)提出書 平成7年1月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する合成 線状ペプチドを含む結合パートナーを、合成線状ペプチドを結合できる抗体、お よび試料でインキュベートし、そして結合パートナーへの抗体の結合を適当な方 法で測定することを特徴とする試料中のコラーゲンまたはコラーゲンフラグメン トの検出のための競合イムノアッセイ。 2.合成線状ペプチドがコラーゲンの非らせんのC末端領域の配列に相当する請 求項1に記載の方法。 3.合成線状ペプチドが5〜25のアミノ酸、好ましくは8〜20のアミノ酸を 含む請求項1および2のいずれか一つに記載の方法。 4.合成ペプチドが配列番号1、2または3に示された配列に相当する請求項1 〜3のいずれか一つに記載の方法。 5.コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの検出のための競合イムノアッセ イにおいて標準曲線または較正曲線を作成するための標準物質であって、コラー ゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する合成線状ペプチ ドを含む抗原を含むことを特徴とする標準物質。 6.コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する線状 ペプチドを合成し、そして好適なキャリヤー分子にそのN末端またはC末端アミ ノ酸を介してスペーサーによりカップリングすることを特徴とする請求項5に記 載の標準物質の生産方法。 7.コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの抗体の産生のための抗原であっ て、コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する合成 線状ペプチドを含むことを特徴とする抗原。 8.合成線状ペプチドが好適なキャリヤータンパク質にカップリングされる請求 項7に記載の抗原。 9.コラーゲンの非らせんのC末端領域またはN末端領域の配列に相当する線状 ペプチドを合成し、そして所望によりスペーサーを介してそのN末端またはC末 端アミノ酸によりキャリヤータンパク質にカップリングすることを特徴とする請 求項7に記載の抗原の生産方法。 10.請求項7または8に記載の抗原を免疫感作に使用することを特徴とするコ ラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの抗体の生産方法。 11.請求項6または7に記載の抗原による免疫感作そして免疫化された動物の 血清からの所望の抗体の単離により、または免疫化された動物の脾臓細胞を不死 化し、所望の抗体を産生する不死化脾臓細胞をクローニングし、そしてそのクロ ーン化細胞もしくはそれらの培養上澄みから抗体を単離することにより得られる コラーゲンまたはコラーゲンフラグメントの抗体。 配列表 (2)配列番号1の情報 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:9アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直線状 (ii)分子の型:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号:1: 【配列があります】 (2)配列番号2の情報 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:16アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直線状 (ii)分子の型:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号:2: 【配列があります】 (2)配列番号3の情報 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:13アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (C)トポロジー:直線状 (ii)分子の型:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号:3: 【配列があります】
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