JPH0750924B2 - 磁気記録再生方法および装置 - Google Patents

磁気記録再生方法および装置

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JPH0750924B2
JPH0750924B2 JP62054207A JP5420787A JPH0750924B2 JP H0750924 B2 JPH0750924 B2 JP H0750924B2 JP 62054207 A JP62054207 A JP 62054207A JP 5420787 A JP5420787 A JP 5420787A JP H0750924 B2 JPH0750924 B2 JP H0750924B2
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burst
switching
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伊和男 小幡
良治 角井
弘道 柴谷
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の記録トラックに対して、複数のビデオ
ヘッドを切換えて映像信号の記録再生を行う磁気記録再
生方法および装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、カラーテレビジョン信号に対してA/D変換などを
行うにあたって必要なクロックを再生するにあたって、
例えば、水平同期信号とバースト信号とを用いて、テレ
ビジョン信号に位相同期したクロックを発生させ、この
クロックによりカラーテレビジョン信号のサンプリング
を行っている。
NTSC方式におけるこの種従来のクロック再生回路の構成
の一例を第6図に示す。
第6図において、再生映像信号入力を同期分離回路1お
よびバーストゲート回路2に供給する。同期分離回路1
では、ジッタを伴った再生映像信号入力より水平同期信
号HDとバーストフラッグBFとを分離して取り出す。バー
ストゲート回路2はバーストフラッグBFのタイミングで
発生させたバーストゲートパルスによって再生映像信号
からバースト信号を抽出し、その再生バースト信号を位
相比較器3に供給する。
再生された水平同期信号HDは位相比較器4に供給され
る。他方、周波数12fscの電圧制御発振器(VCO)5の発
振出力12fscを2/455×1/12倍カウンタ6に供給して(2/
455)fscとして得た水平走査周波数fHをも位相比較器4
に供給して、HDとfHとの位相比較を行い、VCO5の発振出
力12fscが水平走査周波数fHにほぼ同期するようにす
る。VCO5からの12fsc出力を1/4カウンタ7に供給してカ
ウントダウンして3fscを得、この3fsc出力を位相変調回
路8へ供給する。
位相変調回路8からの出力を1/3カウンタ9に供給して
カウントダウンして得たfscを位相比較器3に供給し、
ここで再生バースト信号と位相比較を行い、得られるエ
ラー信号を位相変調回路8に供給して、位相変調回路8
から出力される再生クロック出力3fsc(10.7MHz)の位
相を再生バースト信号の位相と同期させる。
1/4カウンタ7及び1/3カウンタ9のリセットを再生バー
スト信号で行う。
以上により、再生映像信号から分離された再生バースト
信号に位相同期した再生クロック信号3fscが位相変調器
8より取り出される。
[発明が解決しようとする問題点] このような構成でバースト信号を用いてクロック再生す
る場合は、ジッタ(特にスキュ)のない連続した信号に
対しては正常に動作させることは可能であるが、磁気記
録再生装置に適用する場合には、シリンダ上に分散して
配置されている複数のヘッドによって記録信号が第7図
のように分割さ入れて記録されているので、各トラック
の継ぎ目に対応するヘッド切換えにあたっては、シリン
ダの回転ムラ、テープの伸び、ヘッド当りなどに起因し
てスキュが発生し、信号の連続性がなくなる。これが原
因となって、従来の磁気記録再生装置では再生時のヘッ
ド切換え後の少なくとも最初の水平走査期間ではバース
ト信号によるクロック再生を正確に行うことができない
という問題点があった。
一般に、ビデオヘッドの切換えを垂直ブランキング期間
内で行う種類の磁気記録再生装置では、第8図のよう
に、垂直ブランキング期間内でビデオヘッドの切換えが
行われる。従って、再生時にはこのビデオヘッドの切換
えによって、例えばトラックAのバースト信号はA4から
トラックBのB5に切り換わる。ここでバースト信号の位
相の不連続が生じる。しかし、映像信号部分が再生され
るまでには走行走査期間の4〜5倍(4〜5H)の時間が
あり、十分にバースト信号の位相同期が可能である。
しかし、ビデオヘッドの切換え位置より映像部分までの
時間を長くとれない場合、例えば第9図のように画面内
で2つのヘッドAとBとの切換えを行うセグメント方式
磁気記録再生装置では、ビデオヘッドの切換え後に映像
信号が正しく再生されるためには、バースト信号による
位相同期が早いことが必要である。特に、リアルタイム
で記録する場合には迅速な位相同期が特に重要である。
セグメント方式の磁気記録再生装置では、一般に、記録
トラックのオーバーラップ期間が短い。例えば、2セグ
メント方式磁気記録再生装置では、第9図のように、ビ
デオヘッド切換え位置が画面の中央になるので、第10図
のように、水平ブランキング期間内でビデオヘッドの切
換えを行うことがまず考えられる。しかし、この程度の
短い期間では、バースト信号の位相同期をとることは不
可能なので、スキュ等があるとその影響が画面中央に現
われ、画面中央の画像が曲がるとともに色相が急激に変
化することになり、実用には程遠い。
特に、小型シリンダを使用して広帯域テレビジョン信号
(例えばMUSE方式のハイビジョンテレビジョン信号な
ど)を記録するためには、記録波長(λ=V/f,ただしV
は相対速度、fは記録FM周波数)が短くなり、1フィー
ルド、1トラックの関係が保てなくなり、何回転かで1
フィールド分の映像信号を記録することになる。すなわ
ち、セグメント記録方式となる。このようなセグメント
方式の記録では、ビデオヘッドの切換え部分に発生する
スキュを短時間に吸収する必要がある。
そこで、本発明の目的は、映像信号の存在する水平走査
期間の途中で再生用のビデオヘッドが切換えられても、
その切換え直後においてバースト信号の位相同期が達成
されてクロック再生が可能になる磁気記録再生方法およ
び装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、磁気記録
媒体上の複数のトラックに対して複数のビデオヘッドを
切換えて映像信号の記録再生を行う磁気記録再生方法に
おいて、前記映像信号を時間軸圧縮して、前記複数のビ
デオヘッドの切換え位置の前後に複数水平走査期間から
なるバッファ期間を設け、該バッファ期間中における信
号部分にバースト信号を付加し、当該バースト信号の付
加された信号を前記複数のビデオヘッドを切換えて前記
磁気記録媒体の複数のトラックに記録し、前記映像信号
の再生にあたっては、前記バースト信号を抽出し、その
抽出されたバースト信号により、前記映像信号に対する
ディジタル処理のための再生クロックを前記複数のビデ
オヘッドの切換え後のバースト信号に位相同期すること
を特徴とする。
本発明の他の形態は、磁気記録媒体上の複数のトラック
に対して複数のビデオヘッドを切換えて映像信号の記録
再生を行う磁気記録再生装置において、前記映像信号を
時間軸圧縮して、前記複数のビデオヘッドの切換え位置
の前後に複数水平方向走査期間からなるバッファ期間を
設ける手段と、前記バッファ期間中における信号部分に
バースト信号を付加する手段と、当該バースト信号の付
加された信号を前記複数のビデオヘッドを切換えて前記
磁気記録媒体の複数のトラックに記録する手段とを具え
たことを特徴とする。
さらに本発明の他の形態は、映像信号を時間軸圧縮し
て、複数のビデオヘッドの切換え位置の前後に複数水平
走査期間からなるバッファ期間を設け、そのバッファ期
間中における信号部分にバースト信号を付加し、当該バ
ースト信号の付加された信号を前記複数のビデオヘッド
を切換えて前記磁気記録媒体の複数のトラックに記録
し、前記磁気記録媒体に記録された映像信号を再生する
磁気記録再生装置において、前記複数のビデオヘッドに
より前記磁気記録媒体に記録されている映像信号を読み
出す手段と、当該読み出された映像信号から前記バッフ
ァ期間におけるバースト信号を取り出す手段と、当該取
り出されたバースト信号に基づいて前記映像信号に対す
るディジタル処理のための再生クロックを前記複数のビ
デオヘッドの切換え後のバースト信号に位相同期する手
段と、当該位相同期された再生クロックにより前記読み
出された映像信号を伸長して元の映像信号を再生する手
段とを具えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明では、ヘッド切換え後の最初の映像信号に先立つ
1〜数水平走査期間の任意所望の位置においてバースト
信号を付加するようにしたので、たとえ水平走査期間の
途中で再生用のビデオヘッドが切換えられても、その直
後に同期用のバースト信号が存在するので、かかるバー
スト信号によりディジタル処理のための再生クロックの
位相同期を迅速に行うことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示し、ここではセグメント
方式にも適用できる磁気記録再生装置の記録再生系統を
示す。ここでは、第9図に示したように画面中央でビデ
オヘッドが切換えられる2セグメント方式の磁気記録再
生装置を例にとり説明する。
第1図の実施例では、映像信号を記録する際に、映像信
号入力をまずメモリによる時間軸圧縮回路11に供給し、
ここで、映像信号に基づいてクロック発生回路12で発生
させたクロックにより水平走査期間の数倍程度の信号を
挿入できる程度に時間軸を圧縮し、2つのビデオヘッド
30Aと30Bの切換え位置の前後に、水平走査時間の数倍程
度のバッファ期間をヘッド切換えのためのオーバーラッ
プ期間として、第2図のように設ける。そのバッファ期
間中の水平走査期間には、映像信号ではなくバースト信
号を、第2図に示すように、映像信号区間の一部分また
は大部分にバッファライン付加回路13を用いて付加す
る。その付加のタイミングはクロック発生回路12からの
クロックにより定める。
なお、第2図の例では、バッファ期間として、4H、すな
わち4水平走査期間を用いているが、磁気テープ100の
記録密度を高めるためには、バッファ期間はなるべく短
くする方がよい。
このようにして、磁気テープ100上の2つのトラックA
およびBの映像期間の間に設けたバッファ期間におい
て、その映像信号部分(この部分には映像信号はない)
にバースト信号が付加されてなる信号の部分と映像信号
の映像信号の部分とから成る全体の映像信号をFM変調器
14に供給し、さらに記録増幅器15で増幅した後に、各ト
ラックAおよびBに対応する2つのビデオヘッド30Aお
よび30Bで磁気テープ100に記録する。
例えば、第3図に示すような入力画面200に対して、以
上のようにしてバッファ期間300を付加することによっ
て、図示にような形態で記録信号が記録された画面400
が得られる。
このようにして磁気テープ100に記録した映像信号を再
生するにあたっては、ビデオヘッド30Aおよび30Bで磁気
テープ100のトラックAおよびBからそれぞれ読み出し
た2つの映像信号を再生増幅スイッチャー21に供給し、
切替パルスのタイミングで時間順次に合成する。その合
成信号をFM復調器22に供給してFM復調後、その復調出力
を時間軸伸長回路23、例えばメモリに供給し、ここで、
クロック再生回路24によりかかるFM復調出力から再生し
て得た再生クロック信号をメモリ読出し信号として用い
て、FM復調出力の時間軸を伸長するとともに、記録時に
付加されたバッファ期間中の信号を除去する。
このクロック再生回路24としては、第4図に示すような
構成を用いることができる。ここで、第6図に示した従
来のクロック再生回路と同様の個所には同一符号を付
す。第4図のクロック再生回路では、バッファ期間に付
加したバースト信号の検出回路を設けた点が従来のクロ
ック再生回路と異なる。すなわち、第4図の例では、同
期分離回路から分離した水平走査期間におけるバースト
フラグBF1を第1バーストゲートパルス発生回路31に供
給して得たバーストゲートパルスを第1バーストゲート
回路32に供給し、映像信号入力から各水平走査期間にお
けるバースト信号を抽出すると共に、同期分離回路1か
ら分離したバッファ期間におけるバーストフラグBF2を
第2バーストゲートパルス発生回路33に供給して得たバ
ーストゲートパルスを第2バーストゲート回路34に供給
し、映像信号入力からバッファ期間におけるバースト信
号を抽出する。バーストゲート回路32および34からのバ
ースト信号を同一信号線を経て再生バースト信号として
位相比較器3に供給する。
このようにして得られた再生バースト信号は、ビデオヘ
ッド30Aおよび30Bに対応して、それぞれ、第5図(a)
および(b)に示すようになる。すなわち、通常の水平
走査期間においては、ビデオヘッド30Aおよび30Bよりバ
ースト信号A1,A2およびB1,B2がそれぞれ得られ、ヘッド
切換え前後を含むバッファ期間においては、ビデオヘッ
ド30Aおよび30Bよりバースト信号A1′およびB1′が得ら
れる。ビデオヘッド30Aと30Bとの切換位置t1において、
ビデオヘッド30Aと30Bとを切換えたときには第5図
(C)のような出力が得られる。ここで、次の水平走査
期間のバースト信号B2を再生する以前のビデオヘッド切
換えの直後にバースト信号B2と位相の一致しているバッ
ファ期間バースト信号B2′が存在しているので、切換え
時点t1以降直ちに再生クロック信号の位相同期を完了さ
せることができる。
ここで、バッファ期間においては、映像信号の存在する
区間にバースト信号が付加されているため、水平走査期
間にほぼ中央でビデオヘッドを切換えることができ、そ
れによって、より早く再生クロック信号をバースト信号
に位相同期させることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、ビデオヘッド切換えのためのオーバー
ラップ期間、すなわちバッファ期間内に各ヘッドあての
バースト信号を挿入するようにしたので、ヘッド切換え
後にこのバースト信号を用いてディジタル処理のための
再生クロックの位相同期を迅速にとることができる。そ
の結果、セグメント記録方式におけるスキュや色相の急
激な変化を有効に除去することができる。加えて、スキ
ュ除去のために特別のTBCを使用しなくてすみ、経済性
からも有利である。本発明は、再生クロックの位相同期
の早いことが必要な分野における磁気記録再生に対して
好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセグメント方式磁気記録再生装置
の実施例を示すブロック図、 第2図は本発明においてバッファ期間に記録する信号の
一例の説明図、 第3図はディジタル処理した2セグメント方式の信号処
理例の説明図、 第4図は本発明におけるクロック再生回路の実施例を示
すブロック図、 第5図は本発明におけるバーストゲート出力信号波形の
一例を示す信号波形図、 第6図は従来のクロック再生回路の一例を示すブロック
図、 第7図はテープパターンの一例の説明図、 第8図は従来方式の磁気記録再生装置のヘッド切換えに
ついての説明図、 第9図は2セグメント方式における画面切替えの説明
図、 第10図は画面内切替えを行うセグメント方式の場合のヘ
ッド切換えの説明図である。 1……同期分離回路、 2……バーストゲート回路、 3……位相比較器、 4……位相比較器、 5……電圧制御発振器(12fsc)、 6……(2/455)×(1/12)カウンタ、 7……1/4カウンタ、 8……位相変調回路、 9……1/3カウンタ、 11……時間軸圧縮回路、 12……クロック発生回路、 13……バッファライン付加回路、 14……FM変調器、 15……記録増幅器、 21……再生増幅スイッチャー、 22……FM復調器、 23……時間軸伸長回路、 24……クロック再生回路、 30A,30B……ビデオヘッド、 31……第1バーストゲートパルス発生回路、 32……第1バーストゲート回路、 33……第2バーストゲートパルス発生回路、 34……第2バーストゲート回路、 100……磁気テープ、 200……入力画面、 300……バッファ期間、 400……記録信号画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−238185(JP,A) 特開 昭60−140993(JP,A) 特開 昭63−158987(JP,A) 特開 昭63−61577(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気記録媒体上の複数のトラックに対して
    複数のビデオヘッドを切換えて映像信号の記録再生を行
    う磁気記録再生方法において、 前記映像信号を時間軸圧縮して、前記複数のビデオヘッ
    ドの切換え位置の前後に複数水平走査期間からなるバッ
    ファ期間を設け、 該バッファ期間中における信号部分にバースト信号を付
    加し、当該バースト信号の付加された信号を前記複数の
    ビデオヘッドを切換えて前記磁気記録媒体の複数のトラ
    ックに記録し、 前記映像信号の再生にあたっては、前記バースト信号を
    抽出し、その抽出されたバースト信号により、前記映像
    信号に対するディジタル処理のための再生クロックを前
    記複数のビデオヘッドの切換え後のバースト信号に位相
    同期することを特徴とする磁気記録再生方法。
  2. 【請求項2】磁気記録媒体上の複数のトラックに対して
    複数のビデオヘッドを切換えて映像信号の記録再生を行
    う磁気記録再生装置において、 前記映像信号を時間軸圧縮して、前記複数のビデオヘッ
    ドの切換え位置の前後に複数水平方向期間からなるバッ
    ファ期間を設ける手段と、 前記バッファ期間中における信号部分にバースト信号を
    付加する手段と、 当該バースト信号の付加された信号を前記複数のビデオ
    ヘッドを切換えて前記磁気記録媒体の複数のトラックに
    記録する手段と を具えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】映像信号を時間軸圧縮して、複数のビデオ
    ヘッドの切換え位置の前後に複数水平走査期間からなる
    バッファ期間を設け、そのバッファ期間中における信号
    部分にバースト信号を付加し、当該バースト信号の付加
    された信号を前記複数のビデオヘッドを切換えて前記磁
    気記録媒体の複数のトラックに記録し、前記磁気記録媒
    体に記録された映像信号を再生する磁気記録再生装置に
    おいて、 前記複数のビデオヘッドにより前記磁気記録媒体に記録
    されている映像信号を読み出す手段と、 当該読み出された映像信号から前記バッファ期間におけ
    るバースト信号を取り出す手段と、 当該取り出されたバースト信号に基づいて前記映像信号
    に対するディジタル処理のための再生クロックを前記複
    数のビデオヘッドの切換え後のバースト信号に位相同期
    する手段と、 当該位相同期された再生クロックにより前記読み出され
    た映像信号を伸長して元の映像信号を再生する手段と を具えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP62054207A 1987-03-11 1987-03-11 磁気記録再生方法および装置 Expired - Lifetime JPH0750924B2 (ja)

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