JPH07508995A - アルキルポリグリコシド類の連続漂白 - Google Patents

アルキルポリグリコシド類の連続漂白

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JPH07508995A
JPH07508995A JP6504002A JP50400294A JPH07508995A JP H07508995 A JPH07508995 A JP H07508995A JP 6504002 A JP6504002 A JP 6504002A JP 50400294 A JP50400294 A JP 50400294A JP H07508995 A JPH07508995 A JP H07508995A
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マッカリー、パトリック・エム、ジュニア
クレイン、ロバート・エル、ジュニア
ギブソン、マイケル・ダブリュー
ビュリュー、ジェームズ・ディー
バルビル、ジャネット・アール
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ヘンケル・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルキルポリグリコシド類の連続漂白 発明の分野 本発明は、アルキルポリグリコシドの漂白の改良方法、特に、過酸化水素のよう な過酸化物での連続漂白方法に関する。
関連分野の説明 アルキルグリコシドは、目的とするグリコシドの「アルキル」残基を形成させる のに必要な鎖長を有するアルコールを、糖質反応体(例えば、グルコース、キシ ロース、アラビノース、ガラクトースおよびフルクトース等のような単糖類、ま たはデンプン、ヘミセルロース、ラクトース、マルトースおよびメリビオース等 のような多糖類)、またはアグリコン残基が目的とする最終的なアルキルグリコ シド化合物に必要なアルキル置換基と異なるグリコンド出発物質と反応させるこ とにより都合よ(製造される。一般的には、上記の反応は高温で酸触媒の存在下 で行われる。種々のアルキルグリコシド生成物および該生成物の製造法が種々の 代表的な特許に開示されている。米国特許第4,987,225号はアルキルグ リコンド組成物の製造法の詳しい表を含む。ここに記載されたように、アルキル グリコンドの組成物の製造法は米国特許第3.219,656号(ベラトナー、 1965年11月23日発行)、同第3.547.828号(マンスフイールド 等、1970年12月15日発行)、同第3,598,865号(ルー、197 1年8月10日発行)、同第3.707.535号(ルー、1972年12月2 6日発行)、同第3.772.269号(ルー、1973年11月13日発行) 、同第3.839.318号(マンスフイールド、1974年10月1日発行) 、同第4.349.669号(フラール、1982年9月14日発行)、同第4 .393.203号(マオ等、1983年7月12日発行)、同第4,472, 170号(ヘイラー、1984年9月18日発行)、同第4,510,306号 (ラントン、1985年4月9日発行)、同第4,597.770号(フオラン ド等、1986年7月1日発行)、同第4.704,453号(ロレンツ等、1 987年11月3日発行)、同第4.713.447号(レットン、1987年 12月15日発行)、欧州特許第83302002.7号(欧州特許公開第00 92355号、バング−、バーブ等、1983年10月26日公開);欧州特許 出願第83200771.0号(欧州特許公開第0096917号、ファリス、 1983年12月28日公開)および欧州特許第84303874.6号(欧州 特許公開第0132043号;1985年1月23日公開)。他の代表的な特許 は米国特許第2゜235.783号(ホワイト、1941年3月18日発行)、 同第2. 356゜565号(チャワラ、1944年8月22日発行)、同第2 ,390,507号(キャンター、1945年12月11日発行)、同第2,4 42.328号(ヤング、1947年6月17日発行)、同第3,375,24 3号(ネビン等、1968年3月26日発行)、同第3.450.690号(ギ ポンズ等、1969年6月17日発行)、同第3.640.998号(マンスフ イールド等、1972年2月8日発行)、同第3,721.633号(ラナウト 、1973年3月20発行)、同第3,737,426号(スロックモルトン等 、1973年6月5日発行)、同第3,974,138号(ルー、1976年8 月10日発行)、同第4.011,389号(ラントン、1977年3月8日発 行)および同第4゜223.1.29号(ロス等、1980年9月16日発行) である。
アルキルグリコシド生成物の製造においては、該生成物が、合成から分離過程に 至る間に望しくない暗色に変色することは珍しいことではない。このような暗色 に変色したグリコンド生成物の色を改良するために、種々の方法、例えば、過酸 化水素のような漂白剤で処理する方法、アリカリ条件下での加熱処理後、該処理 過程で生じた暗色不純物を(例えば、沈澱法や濾過法等により)除去することに よって目的とする色を形成させる方法および微粒状炭素材料のような脱色性吸着 剤で処理する方法等が提案されている。これに関して、例えば、アルカリ性条件 下での加熱処理および分離処理後、所望により、過酸化水素のような漂白剤で処 理するか、または脱色性炭素で処理する方法を開示するギボンズによる米国特許 第3,450.690号明細書を参照のこと。また、キャンターによる米国特許 第2.390.507号明細書、ホワイトによる同第2. 235.783号明 細書、スロックモルトン等による同第3,737,426号明細書の実施例1、 ラントンによる同第4.011.389号明細書の実施例5および実施例10並 びに種々のアルキルグリフシト生成物を脱色させるための炭素吸着剤の使用に関 するヘルヤーによる同第4.472,170号(1984年9月18日発行)明 細書の実施例1等も参照のこと。
グリコンド生成物を、特定の用途に対しては許容される色特性を有するように製 造するか(またはそのようなグリコシド生成物を更に前記のいずれかの脱色処理 するとしても、このような生成物は比較的緩やかな貯蔵条件下(例えば、pHが 中性または僅かに酸性で、周囲条件、即ち、20℃〜35℃)においてさえも経 時的に変色(即ち、暗色化)する傾向を示すのが一般的である。高温(例えば、 35℃〜100℃またはそれ以上の温度)および/または比較的強いアルカリ水 性の含水環境(即ち、pHが8〜12)にさらされると、この変色の傾向は、変 色の強度と速度の点でさらに悪化する。一般的に言えば、変色度は、グリコシド 生成物がさらされるpH/温度/時間の高低もしくは長短に関係している。米国 特許第4,557.729号明細書(マクダニエル等、1985年12月10日 発行)においては、グリコンド生成物の貯蔵時のグリコシド生成物の上記変色の 問題が論議されており、このような問題の解決策として、酸化剤、例えば、オゾ ン、過酸化水素または次亜塩素酸塩等を用いて目的のグリコシド生成物を漂白し た後、漂白されたグリコシド生成物を二酸化硫黄源(例えば、二酸化硫黄ガス、 亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウムまたは次亜硫酸ナトリウム等)にさ らすことによって、該グリコシド生成物を退色に対して安定化させる方法が開示 されている。マクダニニル等著のもう1つの米国特許第4.904.774号に おいては、高温で過酸化水素のような過酸化物で漂白することにより脱色されて いるグリコシド類の変色傾向に注目し、ラネーニッケルまたは水素化ホウ素ナト リウムのような物質を使用して接触水素添加条件下で水素添加による脱色が提案 されている。米国特許第4,990,605号(リューダース、1991年2月 5日発行)は活性炭素での処理後、蒸発および中性またはアルカリ性pH下で5 0〜100℃の温度で過酸化物、好ましくは過酸化水素での漂白による淡色のア ルキルオリゴグリコシド類の製造方法を開示している。実施例1および比較実施 例Aは活性炭処理を付すおよび付さない方法を詳細に説明し、比較している。
淡色のアルキルポリグリコシド界面活性剤の全製造工程は酸触媒下でアルコール と糖質の反応後、酸触媒の中和、アルコールの除去およびその結果生じた実質的 にアルコール無含有アルキルポリグリコシド化合物を漂白し、続いて通常の安定 化処理をし、色の安定性を得ることからなる。従来、方法はバッチ法とし行われ ており、連続法が望ましいということが認識されていたが、非常に淡色のアルキ ルポリグリコンド界面活性剤を得るための実用的な連続法は開発されてはいない 。
図面の簡単な説明 図1は酸触媒下でアルコールと糖質の反応、その後の中和、蒸発によるアルコー ルの除去、本発明の漂白方法、それに続く安定化を示している淡色の安定なアル キルポリグリコンド化合物の製造の全工程のフローチャートである。
図2は淡色のアルキルポリグリコシド界面活性剤を得るための本発明の連続漂白 工程のよりいっそう詳細なフローチャートである。
本発明の簡単な概要 乾燥固体状粗製物のポンド当たり約250ppm以上の(MgO形態の)マグネ シウム存在下に漂白基材中へ粗製アルキルポリグリコシド供給材料(好ましくは 、実質的にアルコール無含有)、好ましくは(過酸化漂白剤として)過酸化水素 および苛性アルカリを計り入れることによりアルキルポリグリコシド類が混合能 力の優れた加圧容器中で連続的に漂白され得ることが発見された。苛性アルカリ の添加を調整し、過酸化物のモル当たり約1.0から約1.2モルの苛性アルカ リおよび乾燥固体状のポリグリコシドのボンド当たり約0,25〜約2重量%過 酸化物を計量することにより、反応pHを9以上、好ましくは10以上に調整す る。反応混合物の圧力は、水の蒸気圧および過酸化水素の分解から生成した酸素 を含む液圧のために上昇し、高くて経済的なレベルに調整される。容器の圧力調 整に基づいて、漂白された生成物は泡状液体として排出され、次の加工、例えば 、安定化に付される。
本発明の連続法はバッチ法を含む上記のアプローチの欠点を避けている。本発明 の方法は約120℃以下、好ましくは100℃以下および最も好ましくは発泡お よび沸騰のために大気圧漂白の公称温度限界である約り0℃〜約100℃の範囲 内の変色および取り扱いの問題を最小にする温度で漂白が可能となる。操作温度 の選択はまず経済的に考慮をなされるが、それは操作コスト(過酸化水素のより 多くの消費、生成物のより多くの分解、より高い加熱および冷却効率および高温 なればなる程より小さくてすむ撹拌力)に対して投資資本(より小さい反応器、 より小さい撹拌器、より高圧の反応系およびより高温で反応器を加熱/冷却する 更なる装置)の均衡を保たねばならない。生成速度および装置の容量が固定され ている製造モードにおいては、反応器温度、反応器圧力および過酸化水素濃度の 組み合わせの調整により最終生成物の色は調整される。そのことは、以下で更に 詳細に論議する。
粗製原料、過酸化物、苛性アルカリおよびMgを含む漂白基材とともに連続槽反 応器を使用すれば、漂白効果が顕著に改良され、バッチ反応において可能な全漂 白効率以上にその効率を改良する。本発明の連続法のもう1つの利点は反復可能 な、操作上強力でない加工技術を提供することである。また、圧力容器を使用す れば、100℃を上回る温度で漂白することが可能となり、漂白反応速度を速め ることにより加工時間を減少することができる。更に、圧力容器の使用は漂白工 程で生成する泡の容積を小さくし、それにより容器の必要な大きさおよび泡の見 掛は粘度を減少させる。泡粘度の減少は容器撹拌効率および泡状液体の熱伝達を 改良する。
詳細な説明および好ましい実施態様 実施例の操作以外または特に断らない限り、量を表す全ての数、または本明細書 において使用される反応条件はすべての場合に用語「約」により修飾されている ものとして理解されものである。
上記の要約の点からすると、本発明は糖質の淡色ポリグリコシドの改良された製 造方法を提供することを目的とするものであり、高温で酸触媒の存在下でアルコ ールと糖質の反応後、酸触媒は中和され、過剰のアルコールは除去され、実質的 にアルコール無含有アルキルポリグリコシド生成物を漂白し、安定化するもので あって、その改良は、上記のアルキルポリグリコシドは好ましくは酸化物、Mg Oの形態のマグネシウムの存在下でペルオキシ漂白剤でアルカリ性pHおよび高 温で漂白される制御連続漂白工程からなるものである。
上記の関連分野における記載のように、酸触媒存在下でのアルコールと糖質の初 期の反応はグリコンド生成物を生じる。生成物はアルコールのモノグリコシドお よび次第にそのモル百分率の量は減少するが種々の高重合度(DP)のポリグリ コンド類、即ち、ジグリコンド(DP2)、トリグリコシド(DP3)および高 級ポリグリコシド類(DP4以上)との混合物である。得られた種々のオリゴマ ーの典型的統計的分布はフローリー分布と称する。種々の画分の特定の分布は種 々の反応生成物によって多少変化し反応混合物の平均DPはその種々の画分、即 ち、DPl、DP2、DP3およびそれ以上のDPの画分の異なる分布により変 化するかも知れないけれど、全分布曲線は同じである。典型的に、過剰アルコー ルの除去後の反応生成物のフローり分布はグリコシド生成物の重量に対して約5 0〜70重量%の範囲でモノグリコシド含量を有する平均重合度1.2以上、即 ち、約1.4を有する。市販品は典型的に約1.3〜1.7の平均フローリーD Pを有する。
アルコールと糖質の反応のグリコンド生成物は式■:ROG、 (1) (式中、Rはアルコール残基であり、Oは酸素原子であり、Gはグリコシド残基 であり、Xは生成物に存在するモノ−、ジー、トリーおよびそれ以上の種々のグ リコンド画分の秤量からの平均重合度(DP)であり、約1〜約3の数である) により表されてもよい。
従って、平均重合度はアルキルグリコシド中のR基に対する糖類環の比として定 義される。高級グリコシドになればそれに対応するより多くの環を有し、モノグ リコシド画分では1個の環、ジグリコシドでは2個、トリグリコシドでは3個を 有する。現在の市販品においてはその平均値は典型的に約1以上、一般には約1 .2〜約1.7が平均値であり、好ましい混合物は約1.3〜約1.7である。
上記の式によって表されるアルキルグリコシド化合物は、親油基であるR基およ び親水基であるOG、基を含む。洗剤または界面活性剤への使用適用においては 、生成物は約10〜約16、および好ましくは約11〜約14の親水−親油バラ ンス(HLB)を有する。生成物のHLB値は、式:(式中、AGUは分子量1 62を有するGにおける無水グルコースユニットであり、MW、は酸素原子の分 子量であり、MW、はR基の分子量であり、DPはフローり定常処理により推定 された平均重合度である)により計算してもよい。
アルキルポリグリコシド類中の親油性R基は洗剤、界面活性剤への使用適用のア ルコール、好ましくは一価のアルコールから誘導され、洗剤、界面活性剤適用に 十分な長さのR基を供与するために、約8〜約20、好ましくは約9〜約18、 最も好ましくは平均して約10〜約13炭素原子を含む。
好ましいR基は飽和脂肪族またはアルキルであるが、数個の不飽和脂肪族炭化水 素基が存在してもよい。従って、好ましい基は天然起源の脂肪および油、例えば 、オクチル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、 オレイルおよびリルイルから誘導されるが、R基は合成されたチーグラーアルコ ール類または9.10.11.12.13.14または15個の炭素原子を含む オキソアルコール類から誘導されてもよい。一般に天然起源の脂肪酸のアルコー ル類は偶数の炭素原子を含み、C8および曽。、CI2およびC14の混合物等 のアルコール類の混合物のように市販される。合成アルコール類は、例えば、オ キソ法により製造されたものは奇数および偶数の炭素原子、例えば、C9、C1 ゜、C11の混合物を含み、それらは市販されている。
本発明の処理に適したグリコシド生成物は上記の式Iの生成物の誘導体、例えば 、糖質残基Gの遊離(即ち、未反応)ヒドロキシ基の1個またはそれ以上がそれ に代わって1個またはそれ以上のアルコキシまたはポリアルコシキ側基が結合す るようにアルコキシル化、好ましくはエトキシル化またはプロポキシル化されて いる生成物を含む。アルコキシル化生成物と非エトキシル化生成物両方を包含さ せるために、上記の式(I)は、式IIRO(RIO)、G、 (II) (式中、R,OlGおよびXは上記の定義と同様であり、R1はアルコキシル化 剤の2価の炭化水素基であり、典型的には2から4個の炭素原子を含み、yはO から約12、より好ましくは0から約5の平均値を有する数である。yが0であ るとき、式は上記の式Iに還元され、生成物はアルコキシル化されていない。) に変更されてもよい。
上記のグリコシドの界面活性剤を製造するのに使用できる糖質反応体は5または 6個の炭素原子を含有する還元単輪類物質、例えば、グルコース、ガラクトース 、マンノース、キシロース、アラビノース、フルクトース等および加水分解して 単糖類を生成可能な物質、例えば、低級アルキルグリコシド類(例えば、メチル グリコノド、エチルグリコンド、プロピルグリコシド、ブチルグリコシド等)、 オリゴ糖類(例えば、スクロース、マルトース、マルトトリオース、ラクトース 、チロビオース(zylobiose) 、メルビオース、セルビオース、ラフ ィノース、スタチオース等)および多糖類を含む。上記の糖質反応体は乾燥(例 えば、無水物)形態で使用されてもよく、または、所望により、固体状水和物ま たはそれらの水溶液の形態で使用されてもよい。溶液の形態で使用するのであれ ば、生じた反応混合物はほんの少量、即ち、約1重量%未満、好ましくは、約0 .5重量%未満、即ち、0.25または0.1%未満の水しか含まないことが好 ましい。
本発明で使用される初期アルキルグリコシド類反応混合物の製造法は本発明の直 接部分を形成しないが、その製造法の簡単な説明を続ける。反応混合物中のアル コール対単糖類のモル比は広(変更し得るが、典型的には約1.5:1〜約10 :1、好ましくは約2.0〜約6.0:1である。選択される特定のモル比は、 アルコールと反応する単糖類の所望の平均重合度(DP)に依存する。好ましく は、アルコール対単糖類の比は、約1.2〜約1.7、および更に好ましくは約 1゜3〜約1.6のDPを有するアルキルグリコシド生成物が製造できるように 選択される。
iVlに示されるように、グリコシド界面活性剤を形成するために疎水性アルコ ール反応体と糖質反応体の間の反応は、高温および酸触媒の存在下で典型的に行 われる。要するに、上記の反応は約80°C〜140℃、好ましくは、約90℃ 〜120℃、水除去を促進する圧力(約10〜約100mmHg絶対圧力)で、 所望の反応温度を維持しながら行う。
使用に適当な酸触媒は、強鉱酸、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、次リン酸 等:強有機酸、例えば、パラトルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、トリフル オロメタンスルホン酸、モノ−またはポリアルキル化アリールモノ−またはポリ スルホン酸(例えば、ドデシルベンゼンスオン酸等)、およびマクロレティキュ ラー酸性イオン交換樹脂、例えば、マクロレティキュラースルホン酸イオン交換 樹脂、ベルフルオリネートスルホン酸樹脂等を含む。典型的には、上記の酸触媒 は使用された糖質のモル当たり0.0005〜約003(好ましくは約0.00 2〜約0.015)モルの範囲の量において使用する。
典型的には、上記の反応工程は約1〜約20(好ましくは約2〜約10)時間の 反応期間以上行われる。反応が完了すれば、化学量論に基づいて触媒を中和する ための必要な物質の量にほぼ等しい量を使用して、アルカリ性物質、好ましくは 水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化物により図1に示されるように酸 触媒は典型的に中和される。本発明においては、最も好ましくはアルコールを除 去する前に、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属酸化物(酸化マグネ /ラム)で混合物を中和し、約9〜約10の範囲にpHを調整する。
酸触媒を中和後、典型的に過剰の未反応アルコールは除去される。アルコール除 去は一般に蒸発、例えば、図1に示されるようにアルコールの蒸留が伴われる。
塗布膜または薄膜蒸発器の使用はこの目的においては特に便利であり、好ましく は約150〜220℃および圧力的0.1〜約5QmmHgで操作される。更に 一般的には約1〜約100mmHgの圧力および約140〜230℃の温度を使 用してもよい。約5%以下、更に好ましくは約2重量%以下0.5%の濃度まで アルコールを除去する条件下で蒸発技術および超臨界抽出等の他のアルコール除 去方法を使用してもよい。
この時点では、得られた市販品はアルコールを実質的に含まず、典型的にはアル キルグリコシド類の混合物であり、本発明の目的上は平均的なアルキル基は、約 8〜約20個、好ましくは約9〜約18個、最も好ましくは、平均して約10〜 約13個の炭素原子を含み、上記で論議された典型的フローり分布を有する。
約5%および好ましくは約1重量%未満の濃度に過剰のアルコールを除去した後 、実質的にアルコール無含有生成物は本発明の連続漂白法により淡色に漂白され る。本発明は、分子蒸留し、さらに存在するモノグリコシドの部分を除去したグ リコシド生成物、特に、十分なモノグリコシドを除去し、2およびそれ以上の色 々な重合度を有するアルキルポリグリコシド類の混合物であるグリコシド生成物 にも適用され得、重合度2を有するポリグリコノド、またはそれと重合度3を有 するポリグリコノドとの混合物の量(重量)はモノグリコシドの量に優り、その 組成物は平均重合度約18〜約3を有する。そのような組成物は、アルコールの 除去後、アルキルモノグリコンドとアルキルポリグリコシド類の最初の反応混合 物からモノグリコンドの分離により製造され得る。この分離は、アルキルモノグ リコシド類の約70〜95重量%の除去を通常もたらす分子蒸発により行っても よい。アルキルモノグリコンド類の除去後、得られた生成物中の種々の成分であ るモノ−およびポリ−グリコンド類の相対分布は変化し、モノグリコシドに対す るポリグリコシド類の生成物における濃度は、総量に対する個々のポリグリコン ド類、即ち、全DP画分の総量に対するDP2およびDP3画分の濃度と同様に 増大する。このような組成物は、米国特許出願第07/810,588号(19 91年12月19日出願)に記載され、全内容はここに組み込まれる。そこに記 載の分子蒸留は、短路(short path)高真空蒸留である。実験室規模 で、約0゜1ミリバールおよびそれより低い圧力は使用されてもよい。工業規模 で、圧力は0.01ミリバール以下、好ましくは約0.001ミリバール以下の 範囲が望ましい。分子蒸留においては、蒸発と凝縮面の間はかなり短い(できる だけ接近している)。実際には、正確な間隙は速度論により定義される蒸留分子 の平均自由工程の約0.1〜約10倍までの範囲にとどめられる。滞留時間はア ルキルポリグリコシド類の熱分解を最小限にするためにできるだけ短くし、約2 分未満、好ましくは約15秒未満である。モノグリコンド類を少なくとも約50 %除去すれば、分子蒸留された生成物は少なくとも約1.8に平均DPを有し、 分子蒸留器への初期供給物の平均DPより少なくとも約0.2ユニット高い平均 DPを有する。
最初の反応混合物から分離されたモノグリコシドの量が十分な量であり、得られ た生成物中に残留したモノグリコンドがD2およびD3両分の総量より少なくな れば、より好ましくは、DP2画分の量より少な(なれば、D2およびD3分布 は得られた生成物(この分子蒸留により製造された生成物中にはDP4以上の両 分は残ったままである)中モノグリコシドの減少したまたはそれがない「ピーク 」分布を示す分布となることが容易にわかる。
従って、本発明の連続漂白法は、過剰のアルコールだけが除去されているアルキ ルポリグリコシド類または少な(とも一部分を除去するために処理されるアルキ ルポリグリコシド類に適用されるものであるが、モノグリコシドのかなりの部分 を除去する工程を含む。
更にもう1つの実施態様において、連続漂白法は、アルキルポリグリコシド類の 少なくとも2成分配合剤の2種またはそれ以上の混合物から成る組成物(各々2 成分配合剤はその平均炭素鎖長に関して約9〜約14個の平均炭素鎖長を有する 界面活性剤を得るために効果的な量で混合物中に存在し、そして少なくとも1種 または両方の2成分配合剤は、6〜20個の炭素原子を含有する、アルコールと 適当な糖質の酸触媒反応から誘導され過剰のアルコールが分離されているポリグ リコシド類のフローリー分布からなる)にも適用され得る。このような組成物は 1991年10月10日に出願された同時係属中の米国特許出願第07/7’7 4.430号に開示されている。その全内容をここに組み込む。ここに記載され たように、商業的実施においては、アルキルポリグリコシドは、アルコールの2 成分または3成分混合物から製造され、アルキルポリグリコシド類の対応する混 合物(2成分または3成分)が提供される。従って、本出願は予め選択されたま たは予め決められた平均アルキル鎖長を有するアルキルポリグリコシド組成物の 製造、および市販の少なくとも2成分の混合物から製造された界面活性剤の特性 を記載している。アルキル残基の予め決定された平均炭素鎖長を選択した後、所 望の洗剤または界面活性剤特性を有する組成物は2種以上の少な(とも2成分配 合剤(各々の成分は混合されたとき、2成分配合剤量が予め決められ選択された 平均アルキル残基および界面活性剤性質を提供するに効果的な量となる平均アル キル鎖長を有する)を混合して製造される。従って、組成物はC8〜C3゜、C 1゜〜C12、C1□〜CI6、C1□〜CI6、C1□〜CI6、CI4〜c ps、CI6〜CIiアルキルポリグリコノド混合物、およびCo C+o C +□およびCI2 CI4 CI6アルキルポリグリコノド混合物等を含み得る 。
従って、本発明の漂白法は、初期反応、中和、アルコール除去、脱色および安定 化(図1に示されるように)を含むアルキルポリグリコンドの製造における一工 程として有用であるが、アルキルポリグリコンド類の(a)単一アルキル基、( b)2種またはそれ以上の異なるアルキル基を有するアルキルポリグリコンド類 の混合物の市販品および(c)DP2のピーク、またはDP2およびDP3配合 剤を有する蒸留生成物に適用され得る。
その最も広い実施態様において、本発明は以下の工程:(a) アルキルポリグ リコンドの水溶液を供与すること、(b) m白に適する高温に維持された漂白 領域に工W (a)から上記の水溶液を連続して導入すること、 (c) 上記の漂白領域中の水溶液のpHをアルカリ性pHに調整し、維持する こと、 (d) アルキルポリグリコシドを漂白し、脱色するのに効果的な量でペルオキ シ漂泊剤とアルカリ性pHの水溶液を接触すること、(e) 約50以下のクレ ッ1−(Klett)色および残留漂泊剤1度約11000pp以下、好ましく は約500ppm以下を有するアルキルポリグリコシドを上記漂白領域から連続 的に除去すること、を含むアルキルポリグリコシドを脱色する方法である。
上記の方法においては、すでに述べたようにアルキルポリグリコシドは高温で酸 触媒の存在下でアルコールと糖質の反応して得られるものであり、酸触媒を中和 し、実質的に過剰アルコールの全てが除去される。図2の容器中で、アルキルポ リグリコンドは水で希釈され、乾燥固体状(d s)アルキルポリグリコシドを 約30〜約85重量%、好ましくは約50〜約75%、最も好ましくは約53〜 約73%を含む水溶液を形成する。アルコールを蒸発して得られたアルキルポリ グリコノド生成物はアルコールを約5%未満、好ましくは約2%未満、最も好ま しくは1%〜約0.5%未満を含み、従ってアルキルグリコシドを約95〜約9 95%含む。実質的にアルコール無含有アルキルポリグリコシド生成物は約39 0°F±30°Fの温度で蒸発領域から除去されるその温度はだいたい蒸発工程 で使用される温度である。本発明の漂泊法のアルキルポリグリコシドの水溶液を 供与するために使用される水は、図1の予熱器中で約70〜約150°Fの温度 に予熱されてもよい。
アルキルポリグリコシドを形成するためのアルコールと糖質との反応の工程後、 酸は、好ましくは、水酸化ナトリウムのようなアルキル金属水酸化物で上記のよ うに中和される。最も好ましくは、水酸化ナトリウムおよび酸化マグネシウムの ようなアルカリ土類金属の混合物を使用して約9〜約11または約12のpHレ ベルに中和される。酸化マグネシウムは、蒸発およびアルコールの除去後に生成 物中に約250〜約11000ppまたはそれ未満のマグネシウムを得るのに効 果的な量で使用される。実質的にアルコール無含有アル箪ルグリコシドと予熱さ れた水の水溶液は約50〜約70%の乾燥固体状(d、 s、)アルキルポリグ リコシド類を含む溶液に対して、好ましくは11000pp未満のマグネシウム 、より好ましくは約500〜約700ppmを含有する。
水溶液の温度は漂白工程が行われる温度近くに調整、維持され、ついで水溶液は 約85〜約105℃、好ましくは約88〜約93℃(約190〜約200°F) 、最も好ましくは約88℃(190°F)の漂白温度に維持されている容器また は漂白反応器3に導入される。
図2に示されるように、水溶液は漂白反応器3に導入される。連続法の開始にお いて、苛性アルカリおよび漂白剤(好ましくはNaOHおよびH2O2)が反応 器に導入される前に、反応器は容器3の撹拌機(表記なし)より上のレベルにま で満たされる。水溶液のpHは約10〜約11.5、好ましくは約10.2〜約 10.8、最も好ましくは10.3〜10.7のレベルに調整され、このpHは アルカリ金属水酸化物、好ましくは図2に示されるようにNaOHを使用して漂 白工程中維持される。好ましい漂白剤は図2に示されるように過酸化水素、H2 O2である。NaOHおよびH2O2の量は調整され、所望のレベルにpHレベ ルを維持し、所望のレベルに色を薄(する効果的な量を容器3に計り入れる。3 5%過酸化水素水溶液は、好ましくは乾燥固体状アルキルポリグリコシドの重量 当たり約025〜2重量%、より好ましくは0.6〜約1.25重量%および最 も好ましくは約1重量%で使用される。水酸化ナトリウムはH3O,のモル当た り約0.9〜約1.2モル、好ましくはH2O2のモル当たり約1.1モルNa OHの量で使用される。
アルキルグリコンドがアルコールおよび糖質から製造される反応後に酸触媒の中 和における使用の結果として適当な濃度でマグネシウムがすでに存在するなら、 それらは更に調整する必要はない。必要ならば、水溶液を製造中に、反応容器3 に導入に先立ってマグネシウム源、例えば、MgO,またはMgSO4水溶液を 加えてマグネシウム濃度の調整を行うことも好ましい。しかしながら、そうする ことが便利なら、酸化マグネシウムは漂白領域反応器3に直接導入することがで きる。MgOが低濃度であればある程、反応中に過酸化物がより多く分解するの で、同色への変換を完成するためにはより高濃度の過酸化水素用量および/また ゛ はより高いpHが必要となり、操作コストを引き上げる原因となる。250 11N)m以上11000pp未満で操作すれば最適のバランスをたもてる。
過酸化水素および水酸化ナトリウムは典型的に同時に注入され、その工程は過酸 化水素から酸素が発生しながら進行し、反応圧力の上昇を引き起こす。発泡が反 応器中に発生するが、反応器に自動的に大気圧を維持するガス抜きを設けないこ とにより発泡は最小限におさえられる。図2に示されたように、圧力抜き弁を含 む弁4は、反応器内の圧力を上昇させ、約40psig、更に好ましくは約2Q psigに維持させる。このため泡を最小限にし、効率よ(漂白できる。
過酸化水素漂白の効率は残留過酸化水素の濃度、pHおよび反応温度により影響 される。上記で論じられたpHレベルおよび温度で、残留過酸化物レベルは20 0ppm〜約150 Qppm、好ましくは11000pp以下および最も好ま しくは最大効力の約200〜400に維持される。
連続法において、滞留時間はアルコールが除去される蒸発器からの生成速度によ って広(定められる滞留時間は一般に約5〜約15時間程度であり、上記の蒸発 から溶解した実質的アルコール無含有アルキルグリコシドの供給速度で、好まし くは温度約200〜約210″′Fで約5〜約7.0時間、最も好ましくは、温 度205°Fで約6,0〜約6.5時間、温度約190〜約200°Fで約10 〜約12時間であり、上記したような好ましいpH1ペルオキシ濃度では温度約 90゜Fで約12時間である。温度は、好ましいレベルに制御、維持され、苛性 アルカリおよび過酸化物の供給量を制御、維持し、好ましいpHおよび過酸化物 レベルを得る。目標の定常状態値はpH約10.7〜約11.0およびペルオキ シド濃度約200〜約4ooppmである。それらの条件により、所望の色に脱 色した生成物を得ることをでき、サンプリングおよび色を測定することによりそ の工程を監視できる。漂白容器に入れる水溶液は470nmで吸光係数約10〜 約15、典型的に約12.5〜約13を有する暗色であろう。pH7での生成物 の吸光係数に対する目標の定常状態値は約0.025〜0.15であり、50以 下、好ましくは約5〜約30の範囲のクレット(Klett)色を供与する。
所望の漂白レベルの完成後、連続撹拌漂白反応器3から出て(る生成物は、暗色 に戻らないように色を安定化するために、安定化処理を含む最終工程の完了前に 約1506F(約65℃)に冷却される。このような処理は、接触水素添加また はホウ素化水素アルカリ金属のような安定化剤での処理を典型的に含み、さらに 色を減少させ、長期保存に渡って耐変性をもたせ色を安定化する。最終工程の後 、pHおよびアルキルグリコシド界面活性剤の濃度は調整され、商品として貯蔵 される。ホウ水素化物安定化においては、約50〜約55%活性濃度、pH約1 0、残留過酸化物濃度約50ppm以下、好ましくは約25ppm以下を有する 過酸化物漂白化アルキルポリグリコシド溶液は硫酸でpHを約7に調節され、曇 りを除去し、その後生成物はpH約10に調整され、ホウ素化水素濃度が実質的 にOになるまでホウ素化水素ナトリウムで処理される。
本発明はすべての部およびパーセントは特に断らない限り重量対である以下の実 施例により詳細に説明され得る。以下の記載において、吸光係数およびKle1 1色として表される色測定に言及している。それらの色測定は以下の実施例Aお よびBで説明されるように行われる。
実施例A 吸光係数法は吸収による色の測定である。この方法は470nmでの吸収、乾燥 固体の画分、そのままの試料重量、希釈された試料重量、および吸光係数に到達 する濃度を使用する。
測定をボシュ・アンド・ロム社製の分光計であるスペクトロニック(Spect ronic)20(商品番号33−31−72等)および13X100mmの測 定用ディスポカルチャーチューブ(VWR社製、商品番号60825−571等 )を使用して行う。そのままの試料の乾燥固体状重量画分を測定する。試料を3 /1(容量/容量)イソプロパツール/水肥合物で希釈し、スペクトロニック2 0で15%〜85%の透過率を与えるであろう透明な溶液を得る。そのままの試 料の重量および希釈された試料の重量を記録し、最終希釈試料の濃度(g/ml )を測定する。470nmでの透明な希釈された試料の吸光をスペクトロニック 20で測定する。吸光係数(e c)を以下の式;により計算する。
この方法における手順は400nm〜450nmの青色フィルター製品番号R8 −42およびクレットキュベツトテストセル(直方体、8x4x2cmガラスキ ュベツト、クレット製品番号901、光路長、4cm)を使用する実験的色測定 (広いバンド吸収)である。試料のキュベツトの検定および調整後、吸収を5% 活性およびpH7で測定し、読みを「クレット色(4cm)Jとして報告した。
実施例1 この実施例は蒸発法によるアルコールの除去後に溶解する実質的にアルコール無 含有アルキルグリコシドの漂白連続定常状態法の詳細な説明である。軟水(29 00#/時間)をC+Z〜Cl1lアルキルポリグリコンドメルト(3250# /時間)の流れに注入する。0.23%残留脂肪族アルコールを含む得られた6 150#/時間配合物は暗色(吸光係数@470nm=12.7)であり、イン ライン固定混合物に通し、そして浸漬チューブを通して温度調節器、撹拌器およ び浸漬チューブ化学添加ライン(5%荷性アルカリおよび35%過酸化物)を装 備したジャケット付加圧容器の底部に送りこんだ。4時間後撹拌器をスタートさ せるに、十分な材料が存在した。温度制御を190°Fにセットし、オーバーフ ロー上部流出弁は20psjで開くように設定する。室温でそのままの状態で測 定した混合物のpHが約10.8になるまで荷性アルカリを200 #/待時間 加え、50%苛性アルカリ流量を77#/時間に減少し、過酸化物の流量を90 #/時間で開始した。これらの流量を微調整して実施している間ずっと維持し、 色、pH1残留過酸化物(e、c、(@pH=7)=0.05〜0.15、pH =10.7〜11.0および残留H20z=200〜400pI)m)を維持す る。約1.25〜1゜5反応容量後にこれらの目的に到達し、連続撹拌漂白反応 器から取り出した材料を最終工程に送るため、約150°Fに冷却した。
上記の関連分野の説明および連続法の実施例を含む本発明から解るように、こげ 茶色(50〜55%活性水溶液については470nmで約10〜約15の吸光係 数)からかなり肩い色または白色で僅かに曇った水溶液(約1025〜約015 の吸光係数色)へと予期しない脱色をもたらす非常に効率的漂白法が開発された 。クレット法で測定された色は約50以下および約5〜約30の範囲である。
アルコール流 アルキルポリグリ コノド生成物 アルコール蒸発 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 PR,GB、 GR,I E、IT、 LU、 MC,NL、 PT、 SE)、0A(BP、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、  GN、 ML、 MR,NE、 SN。
TD、TG)、AT、AU、BB、BG、BR,CA。
CH,CZ、 DE、 DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、KP、 KR,KZ、LK、LU、MG、MN、MW、 NL、 No、 NZ、 PL 、 PT、 RO,RU、 SD。
SE、SK、UA (72)発明者 ギプソン、マイケル・ダブリューアメリカ合衆国45014オ ハイオ、フェアフィールド、リスウィン・ドライブ5871番(72)発明者  ビュリュー、ジェームズ・ディーアメリカ合衆国45096オハイオ、ウェスト ・チェスター、パインミル・ドライブ7075番 (72)発明者 パルビル、ジャネット・アールアメリカ合衆国18914ペン シルバニア、カルフォント、ストニーヒル・ドライブ367番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下の工程: (a)アルキルポリグリコシドの水溶液を供与すること、(b)約85〜約10 5℃の温度に維持される漂白領域に工程(a)からの水溶波を連続的に導入する こと、 (c)上記の漂白領域中の水溶液をpH約10〜11.5に調整および連続的に 維持すること、 (d)アルキルグリコシドの色を漂白および薄くするのに効果的な量において上 記水溶液をペルオキシ漂白剤と接触すること、および、(e)上記の漂白領域か らアルキルポリグリコシド(約50以下のクレット色を呈し、約1000ppm 以下の残余漂白剤濃度である)を連続除去すること、 を含むアルキルグリコシドの減色方法。 2.工程(a)におけるアルキルポリグリコシドは酸触媒の存在下でアルコール と糖質の反応生成物であり、吸光係数色約10〜約15を有し、工程(e)にお いて除去されたアルキルポリグリコシドは約0.025〜約0.15の吸光係数 色を有する請求項1に記載の方法。 3.工程(a)における上記のアルキルポリグリコシドはアルコールと糖質の反 応からのアルコールを約5重量%未満含む請求項2に記載の方法。 4.工程(a)におけるアルキルポリグリコシドはアルコールを約1重量%未満 含む請求項3に記載の方法。 5.工程(a)における水溶液が約30〜約85重量%のアルキルグリコシドを 含む、請求項3に記載の方法。 6.水溶液が約50〜約75%アルキルグリコシドを含む請求項5に記載の方法 。 7.水溶液が約55重量%のアルキルグリコシドを含む請求項6に記載の方法。 8.上記の漂白領域における温度が約88〜93℃に維持される請求項1に記載 の方法。 9.温度が約88℃に維持される請求項8に記載の方法。 10.漂白領域における水溶液のpHが約10.2〜約10.8に維持される請 求項1に記載の方法。 11.pHが約10.5に維持される請求項10に記載の方法。 12.漂白領域における水溶液がMgOの形態でMgを約250〜約1000p pmの量含む請求項10に記載の方法。 13.漂白剤が過酸化水素である請求項1に記載の方法。 14.漂白領域におけるpHが水酸化ナトリウムを用いて維持される請求項13 に記載の方法。 15.乾燥固体状アルキルグリコシドに対して約0.25〜約2重量%になる量 において過酸化水素が使用され、水酸化ナトリウムは過酸化水素のモル当たり約 0.9〜約1.2モル使用される請求項14に記載の方法。 16.過酸化水素は約1%で、水酸化ナトリウムは過酸化水素のモル当たり約1 .1モルで使用される請求項15に記載の方法。 17.漂白領域中の水溶液がMgOの形態でMgを約250〜約1000ppm 量含む請求項15に記載の方法。 18.漂白領域における圧力が約40psigまでで維持され、漂白領域におけ るアルキルグリコシドの滞留時間は約5〜約15時間である請求項1に記載の方 法。 19.漂白領域における圧力が約20psigに維持され、滞留時間が約6〜約 6.5時間である請求項18に記載の方法。 20. (1)工程(a)におけるアルキルグリコシドが約10〜約15の吸光係数色を 有し、アルキルグリコシドを製造したアルコールを約5%未満含み、そのアルキ ルグリコシドが約30〜約85重量%の量で工程(a)の水溶液中に含有され、 (2)漂白領域中の温度が約88〜約93℃に維持され、(3)漂白領域中の水 溶液のpHが水酸化ナトリウムを用いて約10.2〜約10.8に維持され、 (4)漂白剤が過酸化水素であり、乾燥固体状アルキルグリコシドに対して約0 .25〜約2重量%の量で使用され、工程(3)における水酸化ナトリウムが過 酸化水素のモル当たり約0.9〜約1.2モルの量で使用され、(5)漂白領域 中の水溶液がMgOの形態でMgを約250〜約1000ppm含み、 (6)漂白領域における圧力が約40psigまでに維持され、漂白領域におけ る滞留時間が約10〜15時間であり、 (7)工程(e)において除去されたアルキルグリコシドが約0.05〜約0. 15の吸光係数色を有する、 請求項1に記載の方法。 21.(1)におけるアルコールが約1重量%未満であり、(1)における水溶 液が約55重量%のアルキルグリコシドを含み、温度は約88℃に維持され、圧 力は約20psigに維持され、滞留時間は約12時間であり、過酸化水素はア ルキルグリコシドに対して約1重量%使用され、水酸化ナトリウムは過酸化水素 のモル当たり約1.1モルを使用され、pHは約10.5に維持される請求項2 0に記載の方法。 22.請求項1の方法により製造された約0.025〜約0.15の吸光係数を 有するアルキルグリコシド。 23.請求項20の方法により製造された約0.025〜約0.15の吸光係数 色を有するアルキルグリコシド。 24.約10〜約15の吸光係数色から約0.025〜約0.15の吸光係数色 に減色された色を有するアルキルポリグリコシド。
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