JPH07508312A - タフネス及び/或いは摩耗抵抗の改良された極端に微細な粒状の焼結チタン基炭窒化物合金 - Google Patents

タフネス及び/或いは摩耗抵抗の改良された極端に微細な粒状の焼結チタン基炭窒化物合金

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JPH07508312A
JPH07508312A JP6502254A JP50225494A JPH07508312A JP H07508312 A JPH07508312 A JP H07508312A JP 6502254 A JP6502254 A JP 6502254A JP 50225494 A JP50225494 A JP 50225494A JP H07508312 A JPH07508312 A JP H07508312A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タフネス及び/或いは摩耗抵抗の改良された極端に微細な粒状の焼結チタン基炭 窒化物合金 本発明は主成分としてチタンを有する、好ましくは金属切削用途に向けられた焼 結炭窒化物合金に関する。
チタン基炭窒化物合金、通常サーメットと称される合金は、高切削速度で仕上加 工するのに多用される切削工具の材料として充分に確立されている。つい最近に は、この合金の用途は、例えば一段と脆いタングステン基硬質材料に較べ一段と タフネスを要する用途に向けて拡張されており、この用途拡張は、例えばサーメ ット合金中のバインダ相と窒素の含有量を高めることにより可能にしている。
タフネスを高める別の方策はスウェーデン特許出願第9004121−1号に開 示されており、それでは極端に微細な粒状合金をメルトで冶金学的に製造した金 属間プレアロイ(インターメタリックプレアロイ)を用いて作成される。
チタン基炭窒化物合金の焼結中には、溶体析出が生じる。結果として、この種の 合金の非常に普遍的な組織はコアーリム構造の硬質成分グレンである。この分野 の昔の特許には米国特許第3.971.656号かあり、これはTiとNに富ん だコアとMo、 W及びCに富んだリムを開示している。充分にバランスのとれ た割合になるコアーリム構造の適当な組合せによって、抵抗、タフネス及び/或 いは塑性変形に関する最適の特性をスウェーデン特許出願第8902306−3 号に開示の通りに得ることか出来る。
スウェーデン特許出願第9101385−4号は相対的に微細な粒状母材中にコ アーリム構造の相対的に粗いグレンを含む組織のチタン基炭窒化物合金を開示し ている。
EP−A447388とEP−A464396は金属酸化物や金属それ自体の浸 炭浸窒化によって直接に炭窒化物を製造する方法を開示している。
本発明によれば、5E9004121−1に係る材料の特性をタフネス強度と摩 耗抵抗に関して更に改良することが出来ることが判明した。原プレアロイ粉末に 相対的に粗い粒状の硬質成分を追加することにより原プレアロイ材に較へ摩耗抵 抗が向上した及び/或いはタフネス強度が著しく向上した材料が得られる。
図1は本発明に係る合金のミクロ金属組織を5000倍の倍率で示す。
図2は本発明に係る合金の別の例のミクロ金属組織を5000倍の倍率で示す。
図において、Aは集塊、Bは母材(マトリックス)及びCは遷移域を表す。
本発明により、今や7O−97vo1.%の硬質構成物質であって、この物質中 ではチタンが支配的に占める硬質構成物質形成物である、即ち50モル%を越え る金属元素がチタンである、斯\る構成の硬質構成物質を有する合金が提供され るに至った。その他に存在する金属はZr、 Hf、V、 Nb、 Ta、 C r、 Mo及び/或いはWである。 Fe、 Ni及び/或いはCo基、好まし くはNi及び/或いはCo基のバインダ相には少量のAIを通常は存在させても よい。
本発明に係る材料は2工程で製造される。その第1の工程としては、上記の5E 9004121−1に開示されているように、C,N、B及び/或いは○を意図 的に添加していない硬質構成物質形成用とバインダ相形成用の金属のプレアロイ (prealloy)を鋳込んで、原子スケールにおいて混合された2種の該形 成用金属の脆性金属間相(intermetallic phases)の鋳造 プレアロイを製造する、斯5る鋳込み工程を含む方法によって作成される。この プレアロイを次に<50μmのグレンサイズの粉末に粉砕する。得られた粉末は 、次に浸炭浸窒化により原位置(in 5itu)で極端に微細な50.1μm 径の粒状になった硬質構成物質粒子がバインダ相金属内に存在する斯Nる組織の 生成物となる。このようにして、プレス処理用の粉末が得られるが、このプレス 用粉末には非常に溶融温度が高く、その結果としてメルト冶金学的処理が難しい 斯\る相思外の粉末添加物は存在しない。従って、このように製造された粉末は 50.1μmの微細に粒化した粒子に特徴がある。
第2の工程では、本発明に係る別の硬質構成物質が加えられるが、これは焼結状 態におけるユニークな組織により得られる材料に特別の物性を付与する。この追 加される硬質構成物質は、元素の周期律表のIV、V及び■族の金属の炭化物、 窒化物及び/或いは炭窒化物、好ましくはTi (C,N)、(Ti、 Ta)  C,(Ti、 TaXC,N)、(Ti。
WXC,N)、 (Ti、 Ta、 V)(C,N)及び/或いは(Ti、 T a、 W)(C,N)等から焼結合金の所望特性プロフィルによって選定された ものを含む。
この追加される硬質構成物質粉末は狭いサイズ分布で、化学的純度が高い等軸グ レンを本質的に有し、好ましくは金属の酸化物や金属それ自体の浸炭浸窒により 直接的に製造される。第1工程で得られた粉末との混合は過度の粉砕(ミリング )を避けるために非常に注意深く行くべきである。良好な混合を行う1つの方法 は追加の硬質構成物質粉末を先ず別の工程で非集塊化しておき、次いで従前式ド ライミキサーで混合するものである。別の方法はこの粉末をミリング時間の終了 間際に加えるものである。
更に摩耗抵抗が高められた事例では、支配的な量の追加硬質構成物質が20−2 00μm1好ましくは40−80μmの直径の集塊として添加され、この集塊を 砕かれないように注意して良好な混合状態にする。
更に、焼結の後に追加硬質構成物質かく1μmのプレアロイ母材の平均グレンサ イズより ]、、55115倍好ましくは1.5−5倍の平均グレンサイズを有 するように追加硬質構成物質のグレンサイズを選定する。追加硬質構成物質粉末 の適切なグレンサイズは結果としては0.8−5μm、好ましくは0.8−3μ mである。
追加硬質構成物質の適切な含有量はプレアロイ粉末の10−50w、 t、%、 好ましくは20−40w、t、%である。
プレアロイ粉末と追加構成物質の粉砕混合物はスプレィドライ処理、加圧処理及 び焼結処理等の公知方法を用いて切削インサートを製造するのにその材料として 適用される。
本発明に係る材料の焼結された金属組織は図】に示されており、これは第1の硬 質構成物質粒子がコアーリム構造になる非常に微細な粒状にプレアロイ化した母 材(マトリックス)に特徴がある。第2の、即ち追加硬質構成物質のグレン(黒 色に見える)はプレアロイ母材に良く分散されているが、その原特質を保持して いる、即ち本質的にリムを有しておらず、その原形態、原化学組成及び原グレン サイズのままである。
図2は別の事例のミクロ組織を示している。Aは微細粒状マトリックス(母材) B中のバインダ相の充填された集塊である。図1に示すように、この集塊の硬質 構成物質はリムに欠けており、その原形態、原化学組成及び原グレンサイズを維 持している。集塊はバインダ相の欠乏した数μmm領領域によって囲まれている 。
本発明に係る切削インサートは優れた摩耗抵抗を呈すだけでなく、優れたタフネ ス特性を有している。これには幾つかの理由がある追加硬質構成物質を所定の硬 質材料組成物に加えることは硬質構成物質をその分だけ増大させると共に、総バ インダ相をそれに応じて低減させ得ることを意味し、これが必然的に摩耗抵抗を 増大させる。
この場合に併せて増大するタフネス強度は得られた結果の組織による可能性かあ る。既述のように、追加硬質構成物質の平均グレンサイズは微細粒状プレアロイ のグレンサイズより大きい。しかし、これは硬質構成物質容積に対しバインダ相 容積を増大させることからタフネスを低下させる反作用として働くことを意味す る。更に、追加硬質構成物質は従来のチタン基炭窒化物において存在するような 形態では存在しない。これは当該硬質構成物質がこの種の合金における脆性相と して知られるリムを殆んど完全に欠いているという意味である。向上するタフネ ス挙動のもう1つの可能な説明は、例えばT1Co iNo i或いはT1Co 、 Jo、 +を炭化物に富んだ出発原木:1組成物に添加すると、タフネスの 観点から当然に好ましい相対的に窒化物に富んだ組成になるという事実である。
得られた組織が良好なタフネス挙動をもたらすクラック停止作用を発揮し得る有 利な内部応力を金属Ti、 Ta、V、 Co及びNiのプレアロイを真空誘導 炉において、Arの保護ガス(400mbar)中で1450°Cの温度で製造 した。とりへて鋳造して成るインゴットの組成は重量%て表して、Ti66、  Ta8. V6゜Ni8及びCo12てあった。冷却した後、このインゴットを 61mmのグレンサイズに粉砕した。得られた粉末はミル媒体液としてパラフィ ンを用いたボールミルで必要なカーボンを添加した状態で5508mのグレンサ イズに摩砕(ミリング)した。この混合材料をステンレス板上に注いて搭載(7 、その板を密封炉に入れた。ミル媒体液は100−300℃の温度で水素カスを 流すことにより除去された。その後、粉末は窒素ガスの添加により固相において 浸炭浸窒化された。総サイクル時間は処理を遅らせるための3度の真空排気の時 間を含めて7時間であった。浸炭は本質的に550−900°Cの温度で生起し た。
次いで最後に生成された炭窒化物は窒素ガス中で冷却された。
最終粉末品の製造は従来方法で実施された。即ち、前記炭窒化物に追加粉末(W CとMo 2C)を加えて、摩砕し、それを通常のスプレィ乾燥することにより 最終粉末品を得た。
この粉末は原形態で1.4μmの平均グレンサイズを有する20w、 t、%の TiCN50150 (FSSS)と湿式混合した。得られた粉末は集塊が解離 していない状態であった。この混合物をボールミルで低い速度で30分間撹拌し 、それからスプレィ乾燥してプレス可能な粉末が例1に係る追加硬質構成物質を 添加していないプレアロイ粉末(合金A)と、モル%で表してTi62.4.  Ta、2.3. V4.7. W6.2゜Mo7. Co10及びN+7.4の 金属組成物とを材料にして、タイプTNMG160408−QFのインサート( 植刃)を製作した。本発明に係る例1の合金、即ち合金Aに20w、 t、%の TiCN50150を添加して成るもの(合金B)を、上記インサートと同じ形 状寸法のインサート製作のための材料として使用した。両種の合金のインサート を同時に焼結して、同し、エランランウス(edgeradius)とラウンデ ィング(rounding)を有する製品を得た。両種のインサート品は破損す るまで断続切削工作でテストした。この場合、各種合金製インサートを20個テ ストし /二。
最初段階の切削データは以下の通りであった。
V−11,0m/分 子 o = 0.11mm/ rev a=1.5mm 工作材tに5S2244 送りは全インサートか破損するまで直線的に増大させた。その後に、累積破損頻 度を時間と破損の関数として定めた。特定の送り(mm/ rev) ニオケル 50%値(value)の破損頻度をタフネス強度のための比較数値として用い た。
結果: 合金A 0.145 合金合金本発明品) 0.22 個々の結果を見ると、合金Bが20個中19個優れていた。従って、上記結果は 充分得心のいくものである。
同じ合金を用いて、摩耗抵抗テストを実施した。テスト1は下記の切削データに よる5S2541の縦旋削工作であった。
V= 400m/分 子 o =0.15++u++/ reva=1.0mm フランク摩耗を連続的に測定した。3回のテストを行った。15分の係合時間後 のVBは下記の表に与えられる。
(1/ 10mmにおけるVB) 平均値 合金A O,350,360,290,33合合金(本発明品) 0.21 0 .24 0.24 0.23フランク摩耗は本発明に係る合金Bにおいて明らか に顕著に優れている。
同じ工作材片での合金の工具寿命を確定した。工具寿命の判断基準は塑性変形と した。切削データは上述の通りであった。
結果 工具寿命(分) 平均値 合金A 20 16 17.5 17.8合金B1本発明品 63.5 35  27.5 42従って、本発明に係る合金は格段と良好な工具寿命を有していた 。
テスト2は下記の切削データによる5S2234のチューブの面旋削時の摩耗抵 抗試験であった。
V= 400m/分 子 = 0.15mm/ rev a=1.omm 係合時間/セクション:0.11分 所定工具寿命としてVB = 0.3mmを選定した。この値には、合金Aでは 130セクシヨンの工作(14,3分に相当)で達したが、本発明に係る合金B では同じVB値に185セクシヨン(20,4分に相当)の工作後に達した。従 って、合金Bにとって有利な顕著な相違が見い出される。完全な工具寿命はこの 工作では試験しなかった。いづれの合金の場合も、この所定VB値に達した後に は破損しなかった。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo及び/或いはWに基づく硬 質構成物質と、Co及び/或いはNiに基づく3−30%のバインダ相を含有す る金属切削用の焼結チタン基炭窒化物合金において、この合金組織は相対的に微 細な平均グレンサイズが<1μmの硬質構成物質を有するマトリックスと、その 中に良好に分散した0.8−5μmの平均グレンサイズで、コアーリム構造を有 していない粗い硬質構成物質のグレン及び/或いはその集塊とを含み、粗い硬質 構成物質グレンの該平均グレンサイズは該マトリックス中のグレンの平均グレン サイズより>1.5倍もあり、粗い硬質構成物質の量は該マトリックスの10− 50w.t.%であり、該マトリックスは金属間プレアレイを<50μmの粒子 サイズに砕いた粉末にし、これを浸炭浸窒化によりバインダ相金属中において直 径が≦0.1μmの極端に微細に原位置でグレン化された硬質構成物質が生成さ れている斯ゝる粉末から作られていることを特徴とする焼結チタン基炭窒化物合 金。
  2. 2.該粗硬質構成物質グレンが狭いグレンサイズ分布の本質的に等軸形態のもの であることを特徴とする、請求項1に記載の合金。
  3. 3.該粗硬質構成物質グレンが金属の酸化物或いは金属それ自体の浸炭浸窒化に より直接生成されていることを特徴とする、請求項1或いは2に記載の合金。
  4. 4.該粗硬質構成物質グレンがTi(C,N),(Ti,Ta)C,(Ti,T a)(C,N),(Ti,W)(C,N),(Ti,Ta,V)(C,N)及び /或いは(Ti,Ta,W)(C,N)を含むことを特徴とする、請求項1−3 のいづれか1項に記載の合金。
  5. 5.合金中の硬質構成物質がTi,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo及 び/或いはWに基いていて、これがCo及び/或いはNiに基づく3−30%の バインダ相を伴うものである斯ゝる焼結チタン基炭窒化物合金を摩砕、加圧及び 焼結の粉末冶金法によって製造する方法において、 相対的に粗いグレンサイズを有する少くとも1種の集塊化した及び/或いは非集 塊化した硬質構成物質を以下の粉末、即ちC,N,B及び/或いはOを意図的に 添加することなく硬質構成物質形成金属とバインダ相形成金属のプレアロイを鋳 造により当該両種の金属が原子のスケールで混合されて成る脆性の金属間相の鋳 造プレアロイを製造し、当該鋳造プレアロイのグレンサイズが<50μmになる 粉末を製造し、そして当該粉末を浸炭浸窒化処理によりバインダ相金属の中に直 径≦0.1μmの極端に微細にグレン化した硬質構成物質を原位置で生成させる 工程を含む方法によって製造された斯ゝる微粒化硬質構成物質粉末に添加するこ とを特徴とする焼結チタン基炭窒化物合金の製造方法。
  6. 6.該粗硬質構成物質グレンが狭いグレンサイズ分布で本質的に等軸形態のもの であることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 7.該粗硬質構成物質グレンが金属の酸化物或いは金属それ自体の浸炭浸窒化に より直接に製造されることを特徴とする、請求項5或いは6に記載の方法。
  8. 8.該粗硬質構成物質グレンがTi(C,N),(Ti,Ta)C,(Ti,T a)(C,N),(Ti,W)(C,N),(Ti,Ta,V)(C,N)及び /或いは(Ti,Ta,W)(C,N)を含む、請求項5−7のいづれか1項に 記載の方法。
JP6502254A 1992-06-22 1993-06-21 タフネス及び/或いは摩耗抵抗の改良された極端に微細な粒状の焼結チタン基炭窒化物合金 Pending JPH07508312A (ja)

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