JPH07508134A - 電気サージアレスタ - Google Patents

電気サージアレスタ

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JPH07508134A
JPH07508134A JP6501777A JP50177794A JPH07508134A JP H07508134 A JPH07508134 A JP H07508134A JP 6501777 A JP6501777 A JP 6501777A JP 50177794 A JP50177794 A JP 50177794A JP H07508134 A JPH07508134 A JP H07508134A
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JP6501777A
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ワイズマン、ゲーリー・エイチ
ロビンソン、ウィリアム・エム
ベネット、ジェフリー・エイ
モッソ、ロナルド・ジェイ
フォセット、ジョン・ティー
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レイケム・コーポレイション
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    • H01C7/10Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気サージアレスタ 技術分野 本発明は、配電ネットワークに関する。特に、配電ネットワークに利用される電 気のサージアレスタに関する。
背景技術 配電ネットワークにおいて、雷光や電圧の過負荷に起因する電力あるいは電圧サ ージにより引き起こされる可能性のある損傷から保護するため、配電ネットワー クに沿って連結される保護装置が必要である。これはしばしばサージアレスタを システム内に挿入してなされる。サージアレスタは、雷光、スイッチングのサー ジによる過電圧、および接地の不良、鉄共振等による一時的な電力振動の過電圧 から電力配電システムを保護する機能を有する電気装置である。現在のサージア レスタは、概ね、磁器、ファイバー強化材料、高分子樹脂およびこれらの類似物 から作られるlあるいはそれ以上のハウジング内に入れられた、通常、バルブ素 子と呼ばれる電圧非線形素子からなる。上記電圧非線形素子は火花ギャップのみ を含む場合、および、/リコンカーバイド(SiC)、酸化亜鉛(ZnO)、二 酸化チタンあるいはチタン酸ストロンチウムで作られる・句しブ素子の組み合わ せを含む場合があり、または、火花ギャップとこれらの組み合わせとを含む場合 がある。最近のサージアレスタデザインは、火花ギャップのないZn○バルブ素 子、いわゆるギャップレスアレスタを利用する。
サージアレスタは、普通、配電/ステムに並列な構成で付設され、装置の一方の 端は電気的システムに連結され、他端は接地される。正常なシステム電圧で、サ ージアレスタは電流に対する電気的抵抗である。しかしながら、もし過電圧条件 が起こったら、サージアレスタは、導電性になり、電圧を許容可能な値に制限又 は保持しつつ、サージエネルギーを地面へと導く。または電圧を許容可能な値に 制限する。この方法により、サージアレスタは、装置に付設されている他の器具 を、過電圧サージによる起こり得る有害な影響から保護する。
サージアレスタは、もとは重磁器のハウジングで作られ、設置に面倒で破損しや すかった。後の改良により、ドープされたZnO,高分子プラスチックシェッド またはハウジングおよび複合材の内部構造部材のような半導体のバリスタバルブ 素子が用いられるようになった。サージアレスタのデザインと製造物の最近の進 歩は主として4分野に集中している。
高分子構造部材とハウジングはバルブとターミナル素子の外側に用いられた。
これらのハウジングは先行技術のセラミックハウジングより重くなく、またこゎ れやす(ない。しかしながら、これらのハウジングはガス抜きができず、爆発に  。
よる粉砕を伴う問題が起こる可能性がある。
他の進歩は、アレスタの破損のおそれを少なくするのと同様に、アレスタの破損 の原因をなくすという両方に焦点が向けられていた。破損はしばしば水分の潜入 によるバルブ素子と装置の劣化により引き起こされる。最近の改良が行われた第 2の分野は、全体の領域への水分の潜入を避けるために、外側のハウジングと構 造素子またはターミナル素子の間を7−ルする界面に関するものである。一つの 例が米国特許4.851.955号に示されている。
水分がハウジング材を介して潜入し拡散するもう一つのタイプは、完全にシール されたデザインで起こる可能性がある。この水分拡散の問題はボイドフリーのデ ザインと共に検討されている。しカルながら、このデザインは故障時に砕ける可 能性がある。
この砕けるという問題は、管状のハウジングの中のスリットを経由する故障時に ガスが抜けていくガス抜きのファイバーグラス構造部材と共に検討された。これ は米国特許4.930.039号に示され、その開示内容は、1988年12月 21日の日本公開363 (+988)−312602号と同様にあらゆる目的 のために、参照することにより本発明に組み込まれる。
バルブ素子を管状の外側の構造部材中に挿入することが必要な装置を製造するこ とと、確実にボイドフリーにシールすることは、たとえできるとしても、ひどく 複雑で、時間を費やす困難な仕事である。シールされたボイドフリーのユニット 中にガス抜きできる粉砕爆発防止機能を備えることは複雑な問題である。製造が 容易なデザインにおいて、これら全ての要求を満たすことはさらにもっと複雑な 問題を提起する。
かくして、複雑なアセンブリ操作を最少にし、簡単で直線的に進む工程で製造で きるサージアレスタであって、シールされボイドフリーでガス抜き可能なものを 製造することは非常に望まれることである。
発明の概略 本発明はシーリング性の容易にアセンブルされるサージアレスタと、該サージア レスタをアセンブルする方法を提供する。本発明のサージアレスタはまた、機械 的に強固で、電気システムおよび地面に該アレスタを接続する手段を提供し、バ ルブ素子への圧縮力を保つ手段を提供し、バルブ素子と他のアレスタ構成素子の 膨張と収縮における差異に適合する手段を提供し、天候と環境汚染に抗し、重量 が軽(、設置が容易であるという、このような装置に必要とされる全ての他の要 求を満たす。本発明のサージアレスタのもう一つの重要な属性は、手に入れやす く、安価な構成素子で製造でき、自動製造工程にのりやすいということである。
一方、先行技術サージアレスタは、これらの要求のうちのいくつかに答えること かできるかもしれないが、本発明のユニークな特徴は、上記の要求の全てに合致 し、さらに7−リング性でボイドフリーのアレスタを製造することが容易である ということである。
さらに特に、本発明は少なくとも二つのあるいは撹散の、一般的には5個以下の 構造的強化部材/型材を含み、これは端部ターミナルの間に圧縮されるバリスタ ブロックのようなバルブ素子の周囲に適合する。もし、該バルブ素子がシリンダ ー状または管状であるなら、構造部材または強化部材は、示されるように円弧状 のシリンダー形状の部材であるのが好ましい。該構造部材はネジあるいはビン等 により十分な張力で端部ターミナルに機械的に固定され、バルブ素子を十分な圧 縮状態に保ち、良好な電気的接触を提供し、そのため、雷光や他の電力サージが アレスタに衝撃を与えるときに電流サージがそこを通り抜けることができる。
バリスタディスクまたはブロックと強化部材の間および周囲のボイドは、アーク するガスに容易に通り道をあける水分に反応しないボイド充填化合物で満たされ る。この材料はバルブ素子と構造部材の間の空間をシールするが、バルブ素子と 結合すべきではない。このような結合は、熱サイクルの間、バルブ素子またはア レスタの性能を損なう可能性がある。随意の外側の高分子ハウジングは接着性で 、構造部材におよび好ましくは端部ターミナルにも水分を排除して結合し、しか しながらバルブ素子からは機械的に孤立しているのが好ましい。
上記製造法は、長手方向の軸にそってバルブ素子たとえばバリスタディスクを猜 み重ね、導電性の端部ターミナルの間に該バルブ素子を圧縮し、スプリングたと えばさらばね座金(ベレヴイルヮノシ中−)のような適切な圧縮部材を押しつぶ してバルブ素子を圧縮状態に保ち、一方、外側の円弧形状の強化部材はネジ、ビ ン等によりターミナルに付設されることを含む。より一般的には、該バルブ素子 は圧縮性の当節状態に保持され、最小の抵抗で電流が流れるようにされねばなら ない。強化部材もまた接着剤によるまたは機械的な楔で付設されてよいが、接着 の硬化時間がサイクル時間に加わり製造コストが高くつき、機械的な楔は圧縮又 は摩擦に依存するので、それほど好ましいとはいえない。強化部材の付設の間、 上記部材またはバルブ素子は水分を寄せ付けないボイド充填化合物で被覆され、 該化合物は全てのギヤツブを充填し、構造強化部材、バルブ素子および端部ター ミナルの間の全てのボイドを効果的にシールする。別の例として、内部の構成素 子に対して外部の高分子ハウジングを直接に成形してボイドは充填できる。
図面の簡単な説明 図1aと図1bはハーフシェル型の強化部材がネジのような固定具でターミナル ブロックに固定されるという本発明の実施例を示す図である。
図2は強化部材がターミナル部にビンで固定され、保持リングがビン部材の周囲 に付設される実施例を示す図である。
図3は接着剤による楔および端部キャップにより強化部材がターミナルブロック に保持される実施例である。
図4は金属の楔と保持リングにより強化部材がターミナルブロックに保持される 実施例を示す。
好ましい実施例の図と共に本発明をより詳しく説明する。特に、図1aはサージ アレスタ100の断面図を示すものである。サージアレスタはアルミニウム、銅 、スチール等のような導電性の金属材料からなる導電性の端部ターミナル10a およびtabを含む。ターミナル間には一つあるいは複数のバルブ素子ディスク 16a、bおよびCが存在し、スプリングのようなもの、たとえばさらばね座金 (ベレヴイルワノシャー)、円形状スプリング部材、ディスクスプリング部材、 半径方向に波形のついたディスクスプリング、指形状スプリング部材を備えるデ ィスク等の圧縮部材14aおよび14b、および構造部材によりターミナル間に 圧縮されて保持される。適切なバルブ素子はドープされたZn0%5rTiOt 、Ti(L、コンデンサー素子、抵抗器素子等である。上記圧縮部材はディスク と端部ターミナルの間にあってよく、また、一つ以上のディスクが用いられるな らディスクの間であってよく、あるいは両方の位置にあってもよい。
適切な圧縮力は良好な電気的接触に十分な力であるがバルブ素子を押しつぶさな い程度の力、たとえば界面圧200ps i程度の力である。バルブ素子たとえ ばディスクの正確な数と圧力は最終的に必要とされる装置のタイプによって変わ る。
上記ターミナルは圧縮部材を圧縮するように保持されるが、グラスファイバー強 化プラスチックのような絶縁強化材料からなる18aおよび18bのような好ま しくはC型をした二つの構造部材のバーフンエルは、水分シーリング材で内部を 被覆されるのが好ましく、水分シーリング材としてはブチルゴムマスティック、 ポリウレタン、シリコーングリース、シリコーンゲル、アクリル、ポリエーテル 、EPDMゲル、ブfJLtゲルRTvシリコーンボイド充填物GERTV88 、GEの生成物等が好ましく、バリスターディスクとさらばね座金およびターミ ナル上にあるいは周囲にプレスされるのが好ましい。別の例として、シーリング 材は、構造部材が適用される°前にバルブ素子と端部ターミナル上に被覆されて よい。シーリング材を適用するにつき、組み合わせて利用することができる。
該構造部材は十分に強く、熱サイクルの間、バルブ素子が端部ターミナルと良好 な電気的接触をするようにバルブ素子を保持し、設置とサービスの間に端部ター ミナル上にねしれとカンチレバー力に抗する抵抗力を提供する。構造部材はまた 、故障時およびその後に上記ユニットの完全性を保持できるよう十分に強くなく てはならない。上記二つの構造部材のハーフシェル型のデザインは特に好ましい 実施例である。上記部材は軸方向と円周方向の連続的なファイバーを含む)1− バーグラスと、上記ファイバーへの荷重移送のために十分な機械的な強度を有す る樹脂から作られるのが好ましい。長手方向のファイバーは、上記部材が垂直方 向に破損しないで縦軸方向に該部材が曲がり亀裂を生じても、故障時に端部ター ミナルの外方向への動きを阻止するように、十分な縦軸方向の強度を提供する。
このことはハーフシェルの間の長手方向のギャップを経由するガス抜きを改良す る。
適切な構造部材はカリフォルニアのグラスフォームズオブサンジョゼ社(Gla sForIIls of San Jose)により製造され、故障によりター ミナルがはずれるのを阻止するのに十分な力を有するエポキシ材料を含む50% 以上のグラスファイバーを含有する。好ましいグラス含有量は60%−70%あ るいはそれ以上であり、長手方向のグラス含有量が20%以上のものである。組 み立てられると、ハーフ/エル強化部材は図1bに示されるようなギャップを備 え、このギャップはボイド充填材料で充填され、故障条件下で装置のガス抜きが でき、その一方水分に反応しないパッケージを提供する。適切な強化部材は、フ ィラメントワインディング法によりまたはバルトルンヨン(pulLrusio n)として知られる技術、たとえば樹脂混合物を通しその後ダイを経由してグラ スファイバーを引っ張ることにより製造される。この型は、また、管状部材を半 分に切断して形成することも可能である。ハーフシェルC型材18aと18bは 、ネジ12a、12b、12cおよび12dによりターミナル素子に機械的に付 設される。
構造部材はサージアレスタのトルク負荷に耐える十分な強度と厚さを有し、およ そ10年以上の通常の耐用期間の間保持されるディスク上のターミナル間の圧縮 荷重に耐える、十分な強度を提供する。厚さが0.04から0. 2インチであ ればボールの設置を適用する大部分の場合に十分である。ギャップ20は、セグ メント量のボイド充填材料で充填され、概ねガス抜きできるのに十分である。構 含むアセンブリの完成時には、非トラツキング性の高分子シェッドが装置の外側 に結合され、あるいは熱収縮されまたは直接成形される。シェッドの適切な材料 はレイケム(Raychem)社によって製造される材料であり、英国特許GB 1530994および1530995号に示され、その開示はここに参照するこ とにより完全に組み込まれる。
構造部材に対する高分子シェッドの結合は、該高分子シェッドの内部のマスティ 7り材料で容易になる。適切なマスティックはレイケム8108であり、これは ブチルゴムを主成分とするマスティックであるが、他の市販の水分シーリング性 のマスティックあるいはグリースあるいは他の材料のいずれでも利用できる。高 分子ハウジングはEVAセミクリスタルポリマー、EPDMゴム、シリコーンゴ ム、シリコーンセミクリスタルポリマー、EPR等と同様に、前述の英国特許に 記載の材料から製造できる。材料の決め手となる観点は、それが高度に非トラツ キング性で、粉々になってホットフラグメントにならないで故障に抵抗できねば ならぬということである。主要なシーラント、すなわちポリマーハウジングと構 造部材の間の材料は、システム中への水分の潜入に対する主要な防御である。し かしながら、高分子/エツト材料は、ハウジングが直接に内部の構成素子上に成 形されるとき、主要なシーラントとして作用する。
水分をツーリングすることの他には、内部ボイド充填化合物は、構造部材をバル ブ素子に構造的に結合してはならない。なぜなら、これら二つのものの熱膨張係 数は異なっているので、バルブ素子と装置の電流輸送容量を損なうことになるか らである。また、ボイド充填の内部の材料はバリスタディスク間を動かないこと が重要であり、これは、電気的な接触の表面積を減らしてバルブ素子が端部ター ミナルと良好な電気的接触状態を保つというバルブ素子の能力を減らす可能性が あるからである。
バルブ素子バリスタディスク16aから16Cについては、これらのディスクは 、ドープされた酸化亜鉛、ンリフンカーバイド等のようないかなる適切な材料で あってもよいが、好ましいディスクは米国特許5.039.452号に開示さ図 2は別の実施例を示す。図1aおよび図1bと同様の構成素子が図2および添付 の実施例の図面全体において同じように番号付けされる。図2は構造部18aと 18bがスチールのあるいは他の適切な材料の保持帯24とともに機械的なビン 部材によってターミナルに保持されるという点で異なっている。この実施例は、 ターミナル部の内部に尖ったビンあるいは中空の管状ビンを用いて上記構造部材 を通過して穴開けし、その後保持リングを用いて所定の位置にビンを保持するこ とにより、構造部材をターミナルユニットに対して潜在的に形成するという殊に 好ましい実施例を提供する。予期せぬことであったが、尖ったビンは裂けるとい う損傷を与えたり亀裂を生じたりあるいは剥げたりしないで構造部材を通って効 果的に穴開けをすることができるので、構造部材を予めドリルで穴開けせず、製 造操作が容易になることが見いだされた。スチールカップ/リングは構造部材の 横の動きを抑制するよう機能する。
図3はさらに別の実施例を示し、バルブ素子が接着剤による楔と端部のキャップ によりターミナル間で圧縮性のかみ合わせ状態で保持されているものである。
図3においては、接着剤による楔は34で示され端部キャップは32で示され、 一方ターミナルは少しリデザインされて30aおよび30bで示されている。端 部キャップはハーフシェルの動きを阻止する。上記接着剤による楔は本来の位置 に、つまり円錐形のターミナル素子と構造部材の間に形成される。楔の形状寸法 は、端部ターミナルを排除するように働く力、たとえばさらばね座金の圧縮およ び故障時に発生する圧力が、楔と構造部材の間の接着剤による結合を経由する荷 重移送により端部ターミナルを構造部材にインターロックさせるような寸法形状 である。
図4はターミナル40aと40bがその間にディスクを保持し、金属の楔44と 周囲の保持リング46による圧縮性のかみ合わせにより保持される。機械的な楔 のデザインは円錐形の表面を備えた電極を含む。二つの半円形の楔形部材は外側 のリングにより電極とFRPハーフシェルの間で力を加えられる。該部材の寸法 形状は、電極を排除するように働く力、たとえばさらばね座金と故障時に生じた 内部圧がFRPを圧縮する正常なカを増強し、が(してセルフロッキングの特徴 を与えることになるようなものである。
これらの具体例の各々は実質的に同じ工程により製造され、ディスクは長手方向 、たとえば垂直に圧縮部材および随意の導電性スペーサーとともに端部ターミナ ル上に積み重ねられ、もう一つのターミナルは頂上部に置かれ、それから圧縮部 材と随意のスペーサーを含むユニットは、200ps iの界面圧を提供するよ うに適切な最終的な圧縮力で共に圧縮され、外側のハーフシェル強化部材は適当 な量のボイド充填水分シーリング材で充填され、バリスターディスクおよびター ミナルに対して適合するように圧縮される。別の例として、シーリング材はバル ブ素子とターミナルに直接に適用される。その後、上記型材は、ネジ、ピンおよ び保持リング、あるいは金属のあるいは接着剤にょる楔および端部キャップ等を 用いてターミナルに付設される。最終的に、高分子シェッドはアレスタの外側に 適用される。ハーフシェルとバルブ素子の間の充填されたギャップは機械的なカ ップリングを無くするに十分である。
上記シェッドは構造部材から水分を閉め出してツールするための主要な外側のシ ーラントとバルブ素子を含む。予期しなかったことであるが、ハーフシェル形の 型材は先行技術の管状強化部材の利点を全て備え、さらに、ディスクがチューブ に垂直に積み重ねられて圧縮される必要がないので、はるかに簡単に製造できる 。ボイド充填は、ハーフシェルの内部とバルブ素子の間にすぐに接近できるため に強められる。この製造法のさらなる利点は、もし特定のバーフンエル型材に欠 陥があることがわかれば、全体のユニ、トを捨てないでその型材だけを取り除く ことができることである。強化部材は、ネジピン楔等の機械的手段によりターミ ナルに付設され、まっすぐなツールの利用によってより容易な方法でなされ得て 、エポキシ等を用いる場合のような長時間の焼き付けや硬化時間は必要ないので 、結合するのに好ましいものである。
本発明により製造されたサージアレスタは、強度のためとねじれおよびカンチレ バーカへの抵抗のために円弧形の型材は2個が最も好ましいが、2個以上を含ん でもよい。バリスタの直径により、約5個のセグメントまでが利用可能である。
5セグメントを越えるとねじれへの抵抗が実質的に弱まり、より多くのネジやピ ンがセグメントを所定の位置に保持するのに必要となる。
特に好ましい実施例について記載してきたが、当業者にとって明らかな変形、た とえば、外側のシェッドが強化部材と端部ターミナルへおよびその周囲に対し所 定の位置に直接に成形されるもの等は、本発明の範囲内にあると考えるべきであ る。
FIG 2 FIG 2υ FIG 2b FIG 2c FIG 2d FIG 4 国際調査報告 (72)発明者 ロビンソン、ウィリアム・エムアメリカ合衆国 94306  カリフォルニア、パロ・アルド、ウィルキー・ウェイ4164番(72)発明者  ベネット、ジェフリー・エイアメリカ合衆国 94086 カリフォルニア、 サニーベイル、マングローブ・アベニュー887番 (72)発明者 モッソ、ロナルド・ジェイアメリカ合衆国 94539 カリ フォルニア、フレモント、チャパラル・ドライブ46553番 (72)発明者 フォセット、ジョン・ティーアメリカ合衆国 94043 カ リフォルニア、マウンテン・ビュー、ナンバー41、ノース・ショアライン・プ ルバード 750番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.両端と外側表面を備えるバルプ素子のスタックを形成するように端と端をつ ないで配置される、両端を有する少なくとも一つのバルプ素子と、連携する少な くとも一つの弾力のある導電性のバネ部材と、上記少なくとも一つのバルプ素子 および上記少なくとも一つの導電性スプリング部材に押圧されて電気的に接触す る第一と第二の端部ターミナルと、内側および外側面を備え、上記バルプ素子、 上記端部ターミナル、上記スプリング素子および上記少なくとも一つのバルプ素 子からなるスタックに対する圧縮力を保持するように固定され、上記内側面には 上記バルプ素子に実質的にボイドフリーの界面を提供するボイド充填材料を含み 、故障時の副産物のガス抜きの手段を提供する2あるいはそれ以上の長手方向の ギャップを互いの間に形成する少なくとも2以上の構造部材と、 内側および外側面を有し、その内側面と上記構造部材の外側面との間に実質的に ボイドフリーの界面を備える高分子ハウジングとからなる電気アセンブリ。 2.第一および第二の導電性端部ターミナルと、少なくとも一つの圧縮部材の圧 縮により上記第一と第二の端部ターミナルの間に圧縮かみ合わせ状態に保たれる 少なくとも一つのバルプ素子と、第一および第二の端部ターミナルに機械的に付 設され、縦軸方向の縁に沿ってギャップを備える、少なくとも二つの構造部材と 、上記構造部材と上記少なくとも一つのバルプ素子の間のいかなるボイドをもシ ールするためのボイドを充填し水分をシールする十分な量の化合物と、上記端部 ターミナルと上記構造部材に対してシールされる外側の非トラッキング性ハウジ ングとからなる電気アセンブリ。 3.バルプ素子が酸化亜鉛、シリコンカーバイド、チタン酸ストロンチウム、酸 化チタンもしくはそれらの組み合わせからなる請求項1記載の装置。 4.圧縮部材が、さらばね座金、円形状スプリングワッシャー、スプリングワッ シャー、半径方向の波形のあるディスクスプリング、指形状部を備えるディスク スプリングのいずれかである請求項3記載の装置。 51.構造部材が機械的な結合によターミナル部材に付設される請求項4記載の 装置。 6.水分シーリング性で剛性でない結合材料により上記構造部材のバルプ素子に 面する側部が被覆される請求項5記載の装置。 7.ボイド充填のための水分シーリング性の材料が、ブチルゴムマスチック、シ リコーンゴム、ブチルゴム、ポリウレタン、シリコーングリース、シリコーンゲ ル、EPDMゲル、ブチルゲル、ポリウレタンゲル、アクリル、ポリエーテルお よび混合物、これらの組み合わせから選ばれる請求項6記載の装置。 8.高分子非トラッキング性ハウジングが、EVAセミクリスタルポリマー、E PDMゴム、シリコーンゴム、シリコーンセミクリスタルポリマー、EPRゴム およびそれらの混合物あるいは組み合わせから選ばれる請求項7記載の装置。 9.複数の構造部材が二つのC型材である請求項8記載の装置。 10.機械的な付設が、ネジ止め、ピン止め、機械的および接着剤による楔とキ ャップ、およびそれらの組み合わせを用いてなされる請求項8記載の装置。 11.ボイド充填のための水分シーリング性材料が、ブチルゴムマスチック、シ リコーンゴム、ポリウレタン、シリコーングリース、シリコーンゲル、EPDM ゲル、ブチルゲル、ポリウレタンゲル、アクリル、ポリエーテルおよびこれらの 混合物または組み合わせから選択される請求項2記載の装置。 12.機械的な付設が、ネジ止め、ピン止め、機械的なまたは接着剤による楔と キャップ、およびそれらの組み合わせにより行われる請求項2記載の装置。 13.構造部材に面する端部ターミナルおよびバルプ素子の側部が水分シーリン グ性の非機械的な結合材料で被覆される請求項2記載の装置。 14.バルプ素子が、酸化亜鉛、シリコンカーバイド、チタン酸ストロンチウム 、酸化チタンあるいはそれらの組み合わせから選定される請求項2記載の装置。 15.圧縮部材が、さらばね座金、円形状スプリングワッシャー、スプリングワ ッシャー、半径方向の波形のあるディスクスプリング、指形状部を備えるディス クスプリングのいずれかである請求項14記載の装置。 16.構造部材が機械的な結合によりターミナル部材に付設される構造素子から なる請求項15記載の装置。 17.構造部材が水分シーリング性で剛性でない結合材料によりバルプ素子に向 き合う側部に被覆される請求項16記載の装置。 18.ボイド充填のための水分シーリング性の材料が、ブチルゴムマスチック、 シリコーンゴム、ブチルゴム、ポリウレタン、シリコーングリース、シリコーン ゲル、EPDMゲル、ブチルゲル、ポリウレタンゲル、アクリル、ポリエーテル およびこれらの混合物、組み合わせから選ばれる請求項17記載の装置。 19.高分子非トラッキング性のハウジングが、EVAセミクリスタルポリマー 、EPDMゴム、シリコーンゴム、シリコーンセミクリスタルポリマー、EPR ゴムおよびそれらの混合物あるいは組み合わせから選ばれる請求項18記載の装 置。 20.複数の強化部材が二つのC型材である請求項19記載の装置。 21.機械的な付設が、ネジ止め、ピン止め、機械的および接着剤による楔とキ ャップ、およびそれらの組み合わせで行われる請求項19記載の装置。 22.端部ターミナルの間に少なくとも一つのバルプ素子と少なくとも一つの圧 縮部材を圧縮し、該バルプ素子と構造部材の間に配置された水分シーリング材を 備える端部ターミナルに構造部材を適用し、該端部ターミナルと該バルプ素子に 対して構造部材を圧縮する際に、水分シーリング材が実質的に全てのボイドと空 気ギャップを充填し、 そして、構造部材を端部ターミナルに機械的に付設することからなるサージアレ スタを組み立てる製造法。 23.構造部材が二つのC型のグラス充填部材である請求項22記載の製造法。 24.機械的な付設が、ネジ止めすること、ピンで留めること、接着剤による楔 止め、機械的な楔止めあるいはそれらの組み合わせで行われる請求項23記載の 製造法。 25.高分子シェッドを上記構造部材の外側の表面に適用することを更に含む請 求項24記載の製造法。 26.高分子シェッドと構造部材の間にシーリング材を適用することをさらに含 む請求項25記載の製造法。 27.サージアレスタ装置であり、 二つの端部ターミナルとの間で電気的に接触する少なくとも一つのバルブ素子と 、該端部ターミナルに機械的に接触するが少なくとも一つのバルプ素子とは機械 的に孤立している構造強化部材と、上記構造強化部材と上記少なくとも一つのバ ルプ素子の間の水分シーリング性であるが剛性でない絶縁材料と、ハウジング内 において、構造強化部材が、少なくとも一つのバルプ素子を含むように上記二つ の端部ターミナルに付設されるとき十分な内部容積を有するギャップのある管状 様の強化部材を形成する少なくとも二つのシェルで構成され、バルプ素子と端部 ターミナルの長手方向の軸を囲む非トラッキング性の該高分子ハウジングからな る組み合わせである、サージアレスタ装置。
JP6501777A 1992-06-18 1993-06-14 電気サージアレスタ Ceased JPH07508134A (ja)

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