JPH01255437A - モジュラ電気組立体及びサージアレスタ - Google Patents

モジュラ電気組立体及びサージアレスタ

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JPH01255437A
JPH01255437A JP1016094A JP1609489A JPH01255437A JP H01255437 A JPH01255437 A JP H01255437A JP 1016094 A JP1016094 A JP 1016094A JP 1609489 A JP1609489 A JP 1609489A JP H01255437 A JPH01255437 A JP H01255437A
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    • H01T1/15Details of spark gaps for protection against excessive pressure
    • HELECTRICITY
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    • H01C7/10Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポリマー中に納められ、モジュールとして構成
されて、装置の全体の電気的定格を変えるために一緒に
電気的に結合できる電気組立体に関するものである。6
電気組立体は、ガス圧を逃すための開口部を持つパター
ンで非導電性フィラメント巻線が巻かれた電気部品から
構成される装それらの部品としてはバリスタ、抵抗、コ
ンデンサまたはそれらの部品の任意の組合わせとするこ
とができる。
〔従来の技術及び発明か解決しようとする課題〕過電流
サージを分流させるために、サージ保護器すなわちサー
ジアレスタが電気装置の比較的高価な部品に一般に接続
され、そのような過電流サージはたとえば雷撃の時に生
ずる。雷撃が起ると、サージアレスタはサージをアース
へ流し、それにより電気装置の部品および回路が損傷を
うけることから保護する。
現在のサージアレスタは、磁器等で製作された細長い、
中空の円筒形ハウジングと、この/Xウジング内部の複
数の非直線的抵抗ブロックとを一般に含む。それらの構
造のいくつがは点火プラグも含み、ブロックおよび間隙
が電気的に接続されて、電力線に生ずる電圧および電流
のサージ状態を取扱う。ブロックは炭化ケイ素(S I
 C)または金属酸化物バリスタ(MOV)を一般に含
み、アレスタハウジングの内部に積重ねられた比較的短
い円筒形の形を通常とる。用いられるブロックの数は材
料(SICまたはMOV)および組立体の電圧定格なら
びに電流定格の関数である。
サージアレスタが正しく動作するために、MOVブロッ
クとSICブロックが密着していなければならない。そ
のためにはハウジング内部のブロックに軸線方向の荷重
をかけなければならない。従来のアレスタは、その軸線
方向の荷重をかけるために、大きな接触ばねをハウジン
グ内で用いる。典型的には、それらのばねはたとえば約
27kg(約60ボンド)という比較的小さい荷重をか
−けることができるだけである。その結果として、従来
のアレスタには、MO■ブロックとSICブロックの間
の熱伝導率が低い、電流の分布が一様でない、接合点に
おける接触抵抗が高い、というような1つまたは複数の
問題がある。さらに、低い接触カスバッタおよび発生さ
れる電離された金属を有するユニットは、大電流時に軸
線方向のフラッシュオーバーをひき起すことがある。
従来のサージアレスタの別の問題はまれに危険な状態で
故障をすることである。それらのアレスタが故障して、
大きな故障電流が流れて高い内部ガス圧を生じたとする
と、装置が爆発し、その爆発により飛散した破片により
装置の周囲の物体が破壊されることがある。
また、従来の装置のあるものは製作が困難で、誘電体的
設計が劣悪であり、浸水するおそれがあり、電圧定格が
変ると全(異なる装置を必要とする。
従来のサージアレスタの例が次の米国特許に開示されて
いる。第2.587.587号、第2.947.903
号、第2.997.529号、第3.018.40fi
号、第3.261.910号、第3.412.273号
、第3.524.107号、第3.566.183号、
第3.567.541号、第3.586,943号、第
3.708.009号、第3.725.745号、第3
.850.722号、第3,973.172号、第3.
987.343号、第4.029,380号、第4.0
92.894号、第4.100,588号、第4,10
7.567号、第4.161.012号、第4.218
.721号、第4.404.614号、第4,467.
387号、第4.491,687号、および米国防衛T
 102.103号、英国特許第730.710号、第
1.109.151号、および第1.505.875号
本願出願人へ譲渡された米国特許4.65B、555号
および1987年4月3日付の未決の米国特許出願第0
33.765号、およびこの本願と同日に出願された[
プラスチック拳バリヤ膜を有するモジュラ電気組立体(
Modular EleeLrieal Assemb
ly WiLbPlastic Fils Barri
ers ) Jという名称の未決の米国特許出願に開示
されているサージアレスタにおいては、樹脂を含浸され
たガラス繊維がバリスタブロックを完全に囲み、それら
のバリスタブロックを軸線方向に圧縮する。バリスタブ
ロックをこのように完全に囲むと、バリスタブロックが
故障した時に生じたガスの圧力が高くなりすぎて組立体
を破壊させるようになる前に、そのガスを耐候性(vc
athcrshcd )ハウジングの内部へ逃がし、そ
れからそのハウジングから逃がすことがない。
巻くフィラメントが比較的薄いとすると、極めて高い圧
力が生ずる前にその巻かれたものが燃えたり、裂けたり
することができる。
したがって、本発明の目的は、電気部品が故障した時に
生じたガスによる損傷を最小限に抑えるために、そのガ
スを逃すことかでき、誘電体的設計が良く、浸水せず、
電圧定格を簡単に変更するためにモジュラ部品および/
Xウジングを有する、とくにサージアレスタ用の電気組
立体を得ることである。
本発明の別の目的は、大きな軸線方向荷重か加えられ、
それにより電流分/Iiが一様で、接合点における抵抗
値が低く、アレスタの端子への熱伝導が優れている、サ
ージアレスタのような電気組立体を得ることである。
本発明の別の目的は、高い耐衝撃強度を持ち、危険な態
様では故障しない、爆発しても飛散しないハウジングを
有する、サージアレスタのような電気組立体を得ること
である。
本発明の別の目的は、非常に高い抗張力および片持ち強
度(eantilcver strength )を持
つMOVブロック組立体を得ることである。
本発明のさらに別の目的は、関連する部品の寸法変化を
許すことにより、費用がかかる許容誤差の小さい部品を
使用する必要を無くすサージアレスタを得ることである
〔課題を解決するための手段〕
それらの目的は、行または列に配置され、軸線方向に向
けられた端部を介して電気的に接続される複数の導電性
電気部品と、それらの電気部品の周囲に巻かれた非導電
性ファイバフィラメント巻線とを含むモジュラ電気組立
体により達成される。
その巻線は軸線方向に向けられた圧縮力を電気部品に加
えてそれらの電気部品の電気的接続を維持し、電気部品
の1つが故障した時に生じたガスを逃す開口部を持つパ
ターンを形成する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1〜3図を参照して、サージアレスタの形をした
電気装置50が、ポリマーで製作された弾性的な耐候性
ハウジング58の内部に納められる本発明のモジュラ電
気組立体52で構成される。
図示の電気組立体は他の電気組立体とほぼ同一で、他の
電気組立体と互換できるようにすると有利である。その
電気組立体は1つまたは複数の円筒形電気部品60.6
2で形成される。それらの部品は、米国特許4.656
,555号および未決の米国特許出願箱033,765
号に開示されているように、1列に整列させられ、非導
電性フィラメント巻線64により発生された軸線方向の
圧縮力の下に、それぞれの軸線方向の端部を介して相互
に電気的に接続される。電気部品としてはたとえば金属
酸化物バリスタ(たとえば酸化亜鉛バリスタブロック)
、抵抗、コンデンサまたはそれらの任意の組合わせとす
ることができる。
サージアレスタを構成するために用いられるバリスタの
場合には、複数のモジュラ電気組立体を機械的および電
気的に続けて、あるいは選択的に直列接続するたけて電
圧定格を大きくできる。
弾性的な耐候性ハウジング58は住かなしまりばめによ
り電気組立体を内部に受ける。こうすることにより半径
方向の間隙が狭くなるために、製作が容易となり、良い
誘電体的設計を行なうことができる。
電気組立体52はほは円筒形であって、第1の端部部材
すなわち端子72と、スプリングワッシャ74と、接触
円板76と、電気部品60と、接触円板78と、電気部
品62と、接触円板80と、スプリングワッシャ82と
、第2の端部部材すなわち端子84とを有する。電気組
立体が片持ち荷重のために曲っな時に接触圧を維持する
ために、とくに、ベース取付けされた組立体のために、
中間バリスタ接合部のいくらかまたは全てにおける接触
円板に対して電気組立体において付加スプリングワッシ
ャを使用できる。非導電性フィラメント巻線64は端部
部材72.84へ結合され、電気部品を囲み、それらの
電気部品に軸線方向の力を加え続ける。その軸線方向の
力はスプリングワッシャにより増大させられる。
電気部品60と62を溝方向に囲んでいるプラスチック
膜バリヤ110が、電気部品とフィラメント巻線64の
間に同軸状に挟まれる。そのプラスチックとしてはポリ
プロピレンを用いることが好ましい。そのバリヤは、長
方形のプラスチックシートを電気部品と端部部材72と
84の隣接する部分の周囲に2つの層111および11
2できつく巻き、それからフィラメント巻線64を巻く
ことにより形成される。プラスチックシートおよび各層
の厚さは約0.0127關(約0. 005インチ)で
ある。
プラスチック膜バリヤは電気部品の全長に沿って端部部
材まで延びるから、プラスチック膜バリヤ巻線を構成し
ているフィラメント上のエポキシ樹脂から電気部品をシ
ールする。サージアレスタに対しては、これはフィラメ
ント上の乾いていないエポキシその他の樹脂が、金属酸
化物バリスタブロック60と62上のもろいセラミック
絶縁カラーに接合することを阻+l−する。その接合は
シリコンオイルまたはシリコングリースのような他の接
着阻止剤により阻11−できる。
端部部材72と84はアルミニウムで製作すると何月で
あるが、適当な導゛電度および機械的強度を持つ他の任
意の材料で製作することもできる。
端部部材72と84は内部端子を形成し、円筒形の露出
した外面を有し、平らな第1の軸線方向端部および第2
の軸線方向端部を有し、それらの軸線方向端部にねじ穴
すなわちソケット86゜88がそれぞれ設けられる。ソ
ケット86には導電性金属ボルトで構成された端部スタ
ッド90がねじこまれる。その端部スタッドは電源へ接
続される。その端部スタッドにはナツトが締付けられる
。端板92が端部スタッド90に受けられて、第1図と
第2図に示すように耐候性ハウジングの端部にきつく係
合し、前記ナツト91により所定位置に保持される。ベ
ース取付けのために、ボルト穴が設けられているベース
板を取付けることができる。ハウジングの他端部に第2
の端部板96が同様に取付けられ、端部スタッド98の
上に受けられる。その端部スタッド98はそれに締付け
られたナツト99により接地され、その上に維持される
。スタッド90と98は全体の装置50のための外部端
子を構成する。
耐候性ハウジング58には貫通穴が設けられる。
その貫通穴の円筒形内面100が電気組立体52の外側
円筒面にきつく接触する。電気組立体はその貫通穴の中
にしまりばめすることか好ましい。
電気組立体の外径は貫通穴の内径より約2〜9%大きく
、かつ全長にわたってほぼ一定である。このように直径
を選択することにより半径方向の間隙が減少し、したが
ってH利な誘電体的設計を行なうことができる。
端部部材72と84は同一であるから、端部部材72に
ついてだけ詳しく説明する。とくに第4〜6図を参照し
て、端部部材72は、半径方向に延長しているフランジ
124により分離される内側部分120と外側部分12
2を有する。内側部分120は電気部品60と62に隣
接してそれらの方向に向けられ、電気部品の直径にほぼ
等しい直径の円筒面を有する。内側部分120は膜バリ
ヤ110を受ける端部部材となっている。外側部分12
2は円筒形側面も有するが、直径は内側部分120のそ
れより小さい。
フランジ124の・14而図は全体として円形であって
、部分120と122の境界から半径方向外側へ延びる
。半径方向内側に窪み、半径方向外側に開いたノツチ1
26がフランジに形成される。
この実施例では、一様な寸法の8個のノツチがフランジ
124の周囲に円周方向に等間隔で配置される。部品の
直径に応じてノツチの数が変る。部品の直径が大きけれ
ばより多くのノツチが用いられ、部品の直径が小さけれ
ば用いられるノツチの数は少ない。
端部部材により非導電性フィラメントたとえばガラスを
、菱形の横方向開口部128を有するパターンで巻くこ
とが容品にされる。その開口部128の中には、適当な
絶縁性および機械的特性を持つ破砕可能な物質130、
たとえばエポキシを充填できる。その他の適当な物質と
してはポリエステル、フオームラバー、シリコングリー
ス、または空気のような気体が含まれる。ハウジングが
電気組立体のラップの周囲に成型されたとすると、成型
されたハウジング材料は開口部を充填できる。
第1図に示されている十字形巻線パターンは1本のフィ
ラメントを、または好ましくは複数(典型的には9本)
のフィラメン1−を、第7〜9図に線図的に示されてい
るパターンに従って同時に巻くことにより形成される。
このパターンでは端部部材のノツチ126は45度の角
度で隔てられる。
特定のアレスタに対して用いられるラップのやり方は部
品の直径と、長さと、機械的な諸要求とに関係する。そ
れらの図においては、端部部材72と84にはLとRの
記号がそれぞれ付けられている。各端部部材における個
々のノツチ126には番号1〜8がそれぞれ付けられて
いる。フィラメントは軸線方向に動かされるから、1つ
の端部部材から別の端部部材へ移る間に組立体は180
度回される。それから、フィラメントは端部部材におい
て次のノツチ位置まで315度の角度だけ回される。図
示されているこの特定のパターンは次の通りであり、第
8図に示されている。
から     2      回転 LL     5R180゜ 5R4R315’ 4R8L      180゜ 8L     7L      315’7L    
 3R180゜ 3R2R315’ 2R6L      180” 6L     5L      315”5L    
 IR180’ I R8R315” 8R4L      180@ 4L     3L      315’3L    
 7R180” 7R6R315’ 6R2L      180゜ 2L     IL      315”フィラメント
の厚さがフランジ124の横方向の周縁の拡がりに等し
くなるまで繰返えされる。
外側部分122を囲むフィラメントの外周面がフランジ
124の最も外側の拡がりに少なくとも等しくなるまで
、付加ファイバフィラメントがその外側部分122の周
囲に巻かれる。それから、組立体の全長に沿って一様な
円筒面を得るために必要な範囲まで組立体の外面が研磨
される。
絶縁物質130が開口部128を充填して、組立体の希
望する一様な円筒面を維持する。しかし、巻線内部に、
エポキシその他の絶縁物質の破壊しきい値より高い適切
な圧力が生じた時に絶縁物質130が容品に破れるか、
または分離して、ガスを逃すことがある。
電気部品が故障すると、ガスが放出されてファイバフィ
ラメント巻線中に非常に高いガス圧力が生ずる。その圧
力のためにエポキシその他の絶縁物質が破れて、ガスを
耐候性ハウジング58の内部へ逃す。弾性を持っている
耐候性ハウジング58の弾性およびたわみ性のために、
ハウジングは膨脂してガスがハウジングの内面の長平方
向に沿って流れることができるようにし、それの軸線方
向端部から出られるようにする。ガスは積重ねられてい
る隣接するハウジングの間で、または弾性ハウジング中
の裂は目を通って出ることもできる。ガスが放出される
と、ハウジングは収縮して組立体52に再び密着する。
ガスが放出されないと、上昇するガス圧が組立体を爆発
させるまで、ガスは巻線中に捕えられたままである。ガ
ス放出された後は、電離されたガスは外部アークを生じ
て、破壊されたアレスタを橋絡し、内部障害を復旧する
複数の電気組立体を、整列させられた、端部と端部をそ
ろえたまっすぐな直列アレイに一緒に機械的および電気
的に接続するために、外面にねじが切られた導電性金属
スタッドを使用できる。それらのスタッドはほぼ同一お
よび互換性を持たせ、かつ十分に頑丈にすることが有利
であり、ステンレス鋼で製作するとよい。スタッドを各
組立体の隣接する端部部材のねじソケットにねじこむこ
とにより、隣接するスタッドの端部を結合する。隣接す
る組立体の隣接する端部はスタッドに一緒にきつくねじ
合わせて、端部部材の向き合う平らな軸線方向の外端部
の間に間隙のほとんど無い係合を行なう。そうすると、
装置を曲げている間に起り得る分離を減少することによ
り有利な電気的および機械的境界部が得られる。複数の
耐候性ハウジング部分またはより大きいワンピースハウ
ジングを使用できる。
浸水を防ぐシールを行なうために、各端部部材と隣接す
る端部板の間にガスケット140を設け、各隣接する端
部板と端部部材の間と、隣接する端部部材の間と、電気
組立体の外面および各耐候性ハウジング部分の貫通穴の
内面との間とにシリコングリースを充填することが好ま
しい。耐候性ハウジング部分と電気組立体の間にシリコ
ングリースを充填することにより摩擦と、それらの間の
半径方向間隙が減少するから、製作および組立が助けら
れる。
スタッドの長手軸と、各電気組立体中の電気部品と、耐
候性ハウジング58とは同軸状に整列させると有利であ
る。端部部材のYらな端部をそれらの整列させられてい
る長手軸に垂直にすることが好ましい。
電気装置50に関しては、巻線の前に電気部品にかかる
軸線方向の荷重は約53kg/cj(約750p、s、
t、)であり、ファイバのフィラメントすなわち編まれ
た要素は湿った、エポキシを被覆されたガラス繊維であ
って、そのガラス繊維は約100回巻かれ、150℃に
おいて約2時間硬化させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフィラメント巻線の外面を示す、サージアレス
タの杉をした本発明のモジュラ電気組立体の部分断面側
面図、第2図は第1図に示されている電気組立体の縦断
面図、第3図は第1図の3−3線に沿う拡大端部図、第
4図は第1図および第2図の端部部材の端部図、第5図
は第4図の5−5vAに沿う断面図、第6図は第4図の
端部部材の側面図、第7図〜9図は第1図に示されてい
るフィラメントのパターンを形成するための巻き方を示
す線図である。 50・・・電気装置、52・・・モジュラ電気組立体、
58・・・耐候性ハウジング、60.62・・・電気部
品、64・・・フィラメント巻線、72.84・・・端
部部材、90・・・スタッド、110・・・バリヤ、1
28・・・開口部、130・・・絶縁物質。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸線方向に向けられた端部を有して、1列に整列さ
    せられ、前記軸線方向に向けられた端部において電気的
    に接続される複数の導電性電気部品と、それらの電気部
    品の周囲に巻かれ、軸線方向に向けられた圧縮力を前記
    電気部品へ加えてそれらの電気部品の間の電気的接続を
    維持し、前記電気部品の1つが故障した時にガスを逃す
    横方向の開口部を有するパターンを形成する非導電性フ
    ィラメント巻線とを備えたことを特徴とするモジュラ電
    気組立体。 2、請求項1記載のモジュラ電気組立体において、前記
    開口部には破砕可能な絶縁材料が充填されたことを特徴
    とするモジュラ電気組立体。 3、請求項2記載のモジュラ電気組立体において、前記
    破砕可能な絶縁材料はエポキシであることを特徴とする
    モジュラ電気組立体。 4、請求項1記載のモジュラ電気組立体において、弾性
    ハウジングが前記フィラメント巻線を同軸状に囲み、か
    つ前記フィラメント巻線に摩擦係合することを特徴とす
    るモジュラ電気組立体。 5、請求項4記載のモジュラ電気組立体において、前記
    ハウジングには内部貫通穴が設けられ、その貫通穴に前
    記フィラメント巻線がしまりばめされることを特徴とす
    るモジュラ電気組立体。 6、請求項1記載のモジュラ電気組立体において、バリ
    ヤが前記電気部品を同軸状に囲み、そのバリヤは前記電
    気部品と前記フィラメント巻線の間にはさまれることを
    特徴とするモジュラ電気組立体。 7、請求項1記載のモジュラ電気組立体において、前記
    電気部品はバリスタであることを特徴とするモジュラ電
    気組立体。 8、請求項7記載のモジュラ電気組立体において、前記
    バリスタは全体として円筒形の金属酸化物バリスタであ
    ることを特徴とするモジュラ電気組立体。 9、請求項1記載のモジュラ電気組立体において、第1
    の導電性端部部材と第2の導電性端部部材が前記電気部
    品列の両端に配置され、前記フィラメント巻線は前記各
    端部部材の少なくとも一部の上を延びて、その少なくと
    も一部を囲むことを特徴とするモジュラ電気組立体。 10、請求項9記載のモジュラ電気組立体において、前
    記電気部品は全体として円筒形のバリスタブロックであ
    り、前記端部部材は円筒形の内側部分を含み、それらの
    内側部分は、前記バリスタブロックとほぼ等しい直径を
    有することを特徴とするモジュラ電気組立体。 11、請求項9記載のモジュラ電気組立体において、前
    記各端部部材は半径方向に延長するフランジを含み、そ
    のフランジは円周方向に隔てられたノッチを有し、それ
    らのノッチは前記フィラメント巻線の部分を受けて前記
    パターンを形成することを特徴とするモジュラ電気組立
    体。 12、請求項11記載のモジュラ電気組立体において、
    前記各端部部材は、前記電気部品から離れているそれの
    フランジの側に短い直径の部分を含み、前記フィラメン
    ト巻線はその短い直径の部分の周囲を延長して、電気組
    立体の軸線方向の全長に沿ってほぼ一様な横方向直径を
    構成することを特徴とするモジュラ電気組立体。 13、請求項12記載のモジュラ電気組立体において、
    前記各短くされた直径の部分には内部ねじ穴が設けられ
    ることを特徴とするモジュラ電気組立体。 14、請求項1記載のモジュラ電気組立体において、前
    記開口部には絶縁物質が充填されたことを特徴とするモ
    ジュラ電気組立体。 15、請求項14記載のモジュラ電気組立体において、
    前記絶縁物質はグリースであることを特徴とするモジュ
    ラ電気組立体。 16、軸線方向に向けられた端部を有して、1列に整列
    させられ、前記軸線方向に向けられた端部を介して互い
    に電気的に接続される全体として円筒形の複数の金属酸
    化物バリスタブロックと、前記バリスタブロックの1つ
    に接触する軸線方向端部と、内部にねじが切られている
    ソケットを有する反対側の第2の軸線方向端部とをおの
    おの有し、前記バリスタブロックの横方向直径とほぼ等
    しい横方向直径を有する、各前記列の両端における全体
    として円筒形の第1の導電性端子および第2の導電性端
    子と、非導電性フィラメント巻線を含み、軸線方向に向
    けられた圧縮力を前記バリスタブロックおよび前記端子
    へ加えてそれの電気的接続を維持するために、前記バリ
    スタブロックの1つが故障した時にガスを逃すために前
    記フィラメント巻線中に横方向開口部を形成する、前記
    バリスタブロックと前記端子の周囲に十字形に巻かれる
    圧縮手段と、この圧縮手段の横方向直径にほぼ等しい直
    径を持つほぼ円筒形の貫通穴を有し、前記バリスタブロ
    ックを弾性的に囲んで前記バリスタブロックを保護する
    弾性的な耐候性手段と、を備えたことを特徴とするサー
    ジアレスタ。 17、請求項16記載のサージアレスタにおいて、前記
    開口部に絶縁物質が充填されたことを特徴とするサージ
    アレスタ。 18、請求項17記載のサージアレスタにおいて、前記
    絶縁物質は破砕可能なエポキシであることを特徴とする
    サージアレスタ。 19、請求項17記載のサージアレスタにおいて、前記
    絶縁物質はグリースであることを特徴とするサージアレ
    スタ。 20、請求項17記載のサージアレスタにおいて、前記
    絶縁物バリスタは破砕可能であることを特徴とするサー
    ジアレスタ。
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