JPH07506924A - 1.8インチウインチェスタ駆動カード - Google Patents

1.8インチウインチェスタ駆動カード

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JPH07506924A JP5505156A JP50515693A JPH07506924A JP H07506924 A JPH07506924 A JP H07506924A JP 5505156 A JP5505156 A JP 5505156A JP 50515693 A JP50515693 A JP 50515693A JP H07506924 A JPH07506924 A JP H07506924A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1.8インチウィンチェスタ駆動カード関連出願および特許に対するクロスリフ ァレンス現在は放棄されている1987年5月29日出願の第056.584号 の分割である米国特許第5.029.026号の分割である+9り1年3月5日 出願の第664.659号のソールされたディスク駆動機構用の構造。
米国特許第4.979.056号のディスク駆動装置のコントローラの構造。
現在は放棄されている1987年6月2日出願の第057.806号の継続であ る1990年2月23日出願の第488.386号のディスク駆動機構ソフトウ ェア装置の構造。
米国特許第4.970.055号の埋め込み実時間診断モニタを利用したディス ク駆動装置制御構造。
現在は放棄されている1988年2月4日出願の第152.069号の継続であ る1990年8月7日出願の第564.693号の低電カバードディスク駆動機 構の構造。
1989年10月12日出願の第420.371号の適応性の読み取り/書込み チャンネル制御装置を用いたディスク駆動裳j4およびその使用方法。
1989年7月270出願の第386.504号の多埋め込み積法す−ホ場を使 用したディスク駆動装置 米国特許第5.025.335号の直径6.35 cm (2,5インチ)の単 一ディスク駆動機構用の構造 これらの関連出願および特許の各々は本特許の譲受人に譲渡され、参照によりこ こに組入れられる。
本発明はハードディスク駆動機構に関し、より詳細には、寸法および重1を減し 且つ記憶密度を増大させたハードディスク駆動機構に関する。
関連技術の説明 データの記憶に関する技術は高い記憶密度、および低減されたデータ記憶装置の 小さい寸法および小さい電力消費に向かう傾向をたどり続けている。これらの傾 向を誘導する一要因はラップトノブ、手帳、バームトップおよび他の携帯用およ び/またはバッテリ作動式コンピュータをますます使用するようになったことで ある。携帯性は小さい寸法(物理的寸l去)の縮小および小さい重量を必要とす る。小さい物理的寸法を有するディスク駆動機構が物理的に大きい駆動機構と同 し記憶容量をもたらすことができるように、高い記憶密度が必要である。
ボイスコイルアクチュエータを有する在来のディスク駆動機構では、アクチュエ ータモータかディスクおよびヘッドと同し環境に位置決めされている。同し状況 化では、アクチュエータモータの一部を構成する磁石が磁気粒子を放つ。かがる 磁気粒子がディスクと接触すると、データか損失する顕著な恐れがある。また、 ディスクが回転している間にヘッドのうちの1つか異物の粒子に接触すると、ヘ ッドが破壊する恐れがある。
ディスク駆動機構のフットプリントか減少すると、ディスク駆動機構を作動する のに必すな回路部品用に有効なボード空間の塁を有する。従来は、スピンモータ を2.54 cm (1インチ)未満の全高さを有するディスク駆動機構に収容 するために印刷回路板に穴を設けていた。しかしながら、印刷回路板の各穴は回 路部品用に有効な空間量を減じてしまう。25またはそれ以上の形状係数を有す るディスク駆動機構の小さい寸法は印刷回路板の空間を重んし、かくして、板空 間の一層の減少は望ましくない。
ハードディスク駆動機構はホストコンピュータに使用するか或いは外部周囲装置 として使用するように設計されている。両方の場合、ディスク駆動機構は両端部 にコネクタを有するケーブルによってコンピュータに接続される。唯一の有用な 変更例は、米国特許第4.639.863号に示されるように、拡張スロットに 挿入するように設計されたカードに設けられたディスク駆動機構である。コンピ ュータに内部装着されたディスク駆動機構では、コネクタケーブルまたは拡張ノ ノードの使用により、コンピュータケースを取り外すことなしには、ディスク駆 動機構の取外しか不可能であるか、或いは少なくとも困難である。かくして、ハ ードディスクまたはハードディスクに記憶されたデータを1つのコンピュータか ら他のコノピユータへ移送することか困難であった。
ノクエストにより製造され、米国特許第4.974.103号に記載されている ような取外し可能なカートリッツディスク駆動機構はデータの移送性およびフロ ッピーディスク駆動機構に対する高い記憶容量を示す。しかしながら、取外し可 能なカートリッジの使用は各コンピュータかカートリッジを読み取ることが可能 なディスク駆動機構を有することを必要とする。更に、カートリッジ駆動機構は 、取外し可能なメディアの使用に関連された厳しいヘッド整合問題がある。詳細 には、2つの異なるカートリッジのヘット間に存在する機械的不整合により、1 つの駆動機構のヘッドか池の駆動機構のヘッドにより構成された円筒体との整合 から外れてしまう。また、取外し可能なカートリッツディスク駆動機構で現在の ところ有効なデータ記憶密度はハードディスク駆動機構で有効なデータ記憶密度 をはるかに下回る。
在来のウィンチェスタ型ディスク駆動機構に使用されるロードビーム/屈曲部組 立体では、ロードビームがボール固定として知られる方法によりアクチュエータ ホディに固着されている。このようにして組み立てられたロードビーム/屈曲部 組立体か米国特許第4.820.395号に開示されている。この在来の構造で は、ロードビームは板(いわゆる挿入体)に溶接されている。この挿入体はその 一方の表面から突出しているボスを有している。このボスはロードビームの穴を 通り、アクチュエータホディの穴に入り込んでいる。ボールまたはビンをボスに 挿入してホスの材料を押出すか、あるいはスェージングし、ボスの外縁部を拡張 してロードビームを適所にしっかり保持している。ロードビームをアクチュエー タボディに固定連結するには、アクチュエータアームに固定されたロードビーム およびポールに取付けられたボスがアクチュエータアームへのロードビームの十 分に剛性な連結を行うように、単一ディスク駆動機構の場合には、アクチュエー タボディか略6.3 mm (0,25インチ)の最小厚さを有することを必要 とする。アクチュエータアームのこの最小の厚さはディスク駆動機構の全高さを 減少させたい場合に難点を呈する。
発明の概要 従って、本発明の目的は実質的に10mm以下の高さ形状係数を有するハードデ ィスク駆動機構を提供することである。
本発明の他の目的はメモリカードの大きさくすなわち、実質的に85.6 mm  xs、tm)に対応するフットプリント形状係数を有するハードディスク駆動 機構を提供することである。
本発明のなお一層の目的は、アクチュエータモータの磁石がディスクのために設 定された制御環境の外側に位置決めされたディスク駆動機構用のアクチュエータ を提供することである。
本発明の更に他の目的は差込みモデュールとして実施されるディスク駆動機構を 提供することである。
本発明の更に他の目的はアクチュエータアームへのロードビームのスエージイン グ又はボール固定連結を無くすアクチュエータ組立体を提供することである。
一実施例では、本発明のハードディスク駆動機構は差込みモデュールとして設計 されており、このディスク駆動モデュールを携帯可能な(ランプトップ、手帳ま たはパームトップ)コンピュータに移動可能に差し込だり取り外したりし、オフ ィスまたは自宅で異なるコンピュータに差し込むことができ、それによりデータ を他のモデムまたはネットワーク接続部で受けるデータ速度ではなくハードディ スク駆動機構により与えられるデータ速度でハードディスク駆動機構へ、またハ ードディスク駆動機構から移送することができる。移送可能な差込みモデュール の他の重要な面は文書および池のデータの複写コピーを回避することである。
データを1つのコンピュータにおけるハードディスクから他のコンピュータにお けるハードディスクへ移送する場合、データのどのコピーが現在のコピーである かを追従探知することが必要になる。他方、差込みモデュールはデータの多数の コピーおよび現在のバーンヨンを追従探知する必要を無くす。
本発明のディスク駆動機構の小さい形状係数(すなわち、フットプリント)およ び低い高さがいくつかの特徴により可能になる。これらの特徴のうちの1つはア クチュエータアームホデイにロードビームを取付けためにアクチュエータ板を使 用することである。HDAの外側にアクチュエータ磁石を設置することにより、 ディスク駆動機構の高さを低くすること、ならびにディスクを磁気粒子から(呆 気することを助長する。
ディスク駆動機構の高さを低くするには、在来のアクチュエータアームを変更し て、アームボディがアームの枢軸点を越えて延びないようにし、それところか、 アクチュエータアーム板がアクチュエータアームの頂部及び底部に係合し、ロー ドビームをアクチュエータアーム板に溶接する。この構造の一利点は、アクチュ エータアームへのロードビームのポール固定連結が除去され、その結果、アクチ ュエータアームの高さを低くすることができることである。他の利点は在来の構 造の基板が除去されることである。更に、アクチュエータアームのこの構造によ れば、アクチュエータアームの基板に回転可能の取付ける支承カートリッジをア クチュエータアーム内に収容するので、アクチュエータを収容するために、アク チュエータマウントが印刷回路板に穴を必要としない。
HDAの内部(シール環境)と制御回路機構(印刷回路板)との間の電気接続部 が一層ユニットとして製造されるヘッダを介して設けられる。接続ビンがプラス チックヘッダ組立体にプレス嵌めされるか或いは成形され、ヘッダ組立体はディ スク駆動機構の基部の溝にある0リングを使用してディスク駆動機構の基部にス ナップ嵌めされてヘッダ組立体と基部との間にシールをなす。
本発明によるディスク駆動機構は、頂部および底部を存する基部と、ディスクと 、上記ディスクを上記基部の上記頂部に支持し、且つ上記ディスクを回転させる ためのスピンモータと、上記記憶手段からの情報を読み取り、上記記憶手段に情 報を書込むための相互作用手段と、上記基部に支持され、制御信号に応答し、上 記記憶手段に対して上記相互作用手段を選択的に位置決めするためのアクチュエ ータ手段と、上記基部シール可能に取付けられたカバーとを備え、上記基部およ びカバーが上記ディスク、上記相互作用手段および上記アクチュエータ手段を包 囲しており、上記基部の上記底部に隣接するように上記ヘッド/ディスク組立体 に設けられ、上記アクチュエータ手段を制御するために制御信号を発生し、情報 信号を上記相互作用手段に供給したり、上記相互作用手段から情報信号を受け入 れたりするための制御手段とを備えており、上記ディスク駆動機構は実質的に1 0mm以下の最大全高さを有している。
変更実施例では、本発明によるディスク駆動機構は、ディスクと、上記ディスク を回転させるためのスピンモータと、上記ディスクからの情報を読み取り、上記 ディスクに情報を書き込むための変換器と、上記変換器を支持し、位置決めする ためのアクチュエータと、上記ディスクを制御環境に保持するためのハウジング と、上記スピンモータおよび上記アクチュエータを制御し、ディスク駆動機構と ポストコンピュータとを電気的に相互接続するための制御手段とを備え、上記ハ ウジングおよび上記制御手段は実質的に10mm以下の最大全高さを何し、且つ 実質的に85.6mmの長さおよび実質的に54 mmの幅を持つフットプリン トを有している。
他の変更実施例では、本発明によるディスク駆動機構は、ホスト装置に応答する ものであり、ハウジングと、47〜49mmの直径を有するディスクと、制御信 号に応答し、上記ディスクを上記ハウジング内に設けるための第1手段と、上記 ディスクからの情報を読取り、上記ディスクに情報を記録するための第2手段と 、制御信号に応答し、上記第2手段を上記ディスクに対して支持し、位置決めす るための第3手段と、上記第1および第3手段を制御するために制御信号を発生 させるための第4手段と、上記第4手段およびホスト装置を電気的に相互接続し 、」1記ディスク駆動機構を取外し可能な差込み型連結部により片持ちばり式配 向て支持するための第4手段とを備えている。
本発明によるディスク駆動機構のなお一層の変更実施例は、基部と、ディスクと 、上記基部に設けられ、上記ディスクを回転させるためのスピンモータと、カバ ーとを備え、」1記基部および上記カバーが上記ディスクを制御環境に保持する ために合わされており、上記ディスクからの情報を読み取り、上記ディスクに情 報を書込むための変換器と、上記制御環境において上記基部に回転可能設けられ て」1記変換器を支持するためのアーム、上記制御環境に対して外部で上記基部 に設けられて磁場を与えるための磁石、および上記アームに設けられて上記アー ムを回転させるために上記磁石に電流を通すためのコイルよりなるアクチュエー タ組立体と、上記スピンモータおよび上記アクチュエータを制御し、ディスク駆 動機構およびポストコンピュータを電気的に相互接続するための手段とを備えて いる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明によるディスク駆動機構の概略図である。
第2図は本発明によるディスク駆動機構のヘッドディスク組立体(HD A ) の部分切取り概略図である。
第3図は本発明によるディスク駆動機構に埋め込まれた、ディスク駆動機構のフ ットプリントおよびHDAのフットプリントを含む形状係数の寸法を示す平面図 である。
第4図は本発明によるディスク駆動機構に埋め込まれた、HDAの高さおよびデ ィスク駆動機構の高さを含む形状係数の寸法を示す側面図である。
第5A図は本発明のディスク駆動機構をホスト装置に接続するのに使用されるコ ネクタの端面図であり、第5B図はコネクタの平面図である。
第5C図は第5A図および第5B図に示すコネクタを受け入れるホスト装置にお ける受け部の側面図である。
第6図はHDAの内部部品の平面図である。
第7図は本発明によるディスク駆動機構の分解等角投影図である。
第8A図は本発明によるディスク駆動機構のサスペン7ョンの平面図である。
第8B図は第8A図に示すサスペンションを含むアクチュエータ組立体の一部の 分解図である。
第9図は本発明のディスク駆動機構の基板およびアクチュエータモータの磁石の 部分断面図である。
第1θ図は本発明のディスク駆動機構に利用されるヘッダ組立体およびラッチ機 構の分解図である。
第11図はヘッダ組立体およびラッチ機構を示す部分平面図である。
亀、12図は第11図の線12−12に沿った断面図である。
第13図は第6図の線13−13に沿った断面図である。
第14図は第13図の線14−14に沿った拡大図である。
第15図は第6図の線15−15に沿った断面図である。
第16図はヘッドディスク組立体およびディスクの種々の寸法を示す部分切取り 等角投影図である。
第17図は本発明のディスク駆動機構に利用されるディスク駆動機構制御装置の 簡単化ブロック図である。
第18図は複数のセクタを設けたデータトラックの一部の簡単化図である。
第19A図および第19B図は簡単な好例のセクタにおけるサーボ制御情報およ びデータの分布を示している。
第20図は第19A図および第19B図に示すセクタのサーボ制御情報を処理す る際のタスク管理制御装置流れ構造を示している。
第21図は第19A図および第19B図に示す好例のセクタのさ−は制御情報の 詳細図を示している。
第22図は本発明のディスク駆動機構を含むコンピュータ装置のブロック図であ る。
好適な実施例の説明 第1図ないし第21図を参照して本発明によるディスク駆動機構を以下に説明す る。ここに記載のディスク駆動機構は、例えば、磁気被膜を有する単一ハードデ ィスクを有しており、ウィンチェスタ技術を利用しているが、種々の多(のディ スク(および対応数、通常、1つのディスク表面あたり1つ、すなわち、1つの ディスクあたり2つのヘッド)、および他の種類のディスク、例えば、光ディス ク、および他の読み取り/書込み技術、例えば、レーザを使用してもよい。
形状係数(ワットプリントおよび高さ)データ記憶技術の進歩およびコンピュー タの小さい寸法により、ディスク駆動機構は小さい物理的寸法を有するようにな った。8インチディスク駆動機構の後に5.25インチディスク駆動機構が出現 した。525インチ駆動機構の長さはほぼ8インチ駆動機構の幅であり、5.2 5インチ駆動機構の幅は8インチ駆動機構の長さの略2分のlである。この同じ 大きさ関係はいわゆる3、5インチ駆動機構と5.25インチ駆動機構(35イ ンチ駆動機構は525インチ駆動機構の大きさの略2分のlである)、および2 .5インチ駆動機構と35インチ駆動機構(2,5インチ駆動機構は35インチ 駆動機構の大きさの略2分の1である)とに当てはまる。
また、ディスク駆動機構の高さは525インチ駆動機構の全高さから525イン チ駆動機構の半高さく1.625インチ)に変化した。半高さ形状係数は35イ ンチ駆動機構の場合には起点であり、これは後に1インチ高さ形状係数に減少さ れた。
この特許の主題であるディスク駆動機構の発明者は、小さい寸法の駆動機構の成 る部品を設計変えすることなしにはディスク駆動機構の寸法の減少か可能でない ことがわかった。2.5インチ形状係数より小さいディスク駆動機構を設計変え することにより、多くの部品、例えば、ロードビームをアクチュエータボディに 取付けるための標準構造対を設計変えする問題を生した。
本発明のディスク駆動機構のために選択された形状係数は1.8インチの形状係 数である。このディスクは略48anの外径及び略12mmの内径を有している 。本発明のディスク駆動機構の寸法の範囲は、長さが72〜90皿であり、幅が 51〜55mmであり、高さが9〜11mmである。高さ寸法はディスク駆動機 構の単一ディスク具体例に関しており、多ディスク具体例は大きい高さ寸法を有 している。単一ディスク具体例の場合、高さ寸法は10mm±0.25mmとし て特定される。
一実施例では、ディスク駆動機構はメモリカードとして同しフットプリントを有 する差込型モジュールにおいて実施される。メモリカードのフットプリントは下 記の如く特定される。すなわち、長さは85.6nvnであり、幅は54皿±o 、1画である。寸法公差はメモリカードについてのPCMCIA/J E I  DA標準規格により特定されが、ディスク駆動機構についての工業公差は通常0 .25皿程度である。かくして、形状係数寸法についての工業公差か製造業者お よび用いた製造技術により少なくとも0.25mmである。
ディスク駆動機構30は小さい形状係数および少ない電力消費に起因してラップ トツブ、手帳、パームトップまたは他の携帯用または他のバッテリ作動式コンピ ュータに使用するのに理想的である。種々のモードについての電力消費は次の如 くである。読み取り/書込みモード250ITla、探索モード200 ma  、アイドルモード150 ma 、スタンバイモードGo ma、スリーブモー ド30 ma、スピンアップモード0.4aである。
全体駆動機構構成 第1図および第2図に示すように、本発明によるディスク駆動機構30は2つの 主部品、すなわち、ヘッドディスク組立体(1−IDA)32および制8電子装 置34を有しており、この制御電子装置34は制御信号をHDA32に供給し、 1−TDA32からデータ信号を入力し、且つデータ信号をHDA32に伝送し 、ディスク駆動機構とホストンステム36とをインターフェースする。ホストシ ステム36は例えばコンピュータ、プリンタまたはファソキンミリ機である。デ ィスク駆動機構30の第3部品は、メモリカートに使用されるコネクタと適合す るように設計された差込型コネクタ38である。
HDA32は基板42およびカバー4・1を有している。基板42とカバー44 との間には、これら両者間にシール(または制御)された環境を設定するために ガスケット46か設けられている。ディスク駆動機構30はブリーザフィルタを 利用しておらず、ガスケット46がなすシールがシール環境を周囲雰囲気条件お よび圧力から分離している。ガスケット4Gがなすシールはディスク駆動機構の 作動中、海面下60.96 m (200フイート)から海面上3048 m  (+0000フイート)までの高度で受ける圧力で安定である。
HDA32により設定される制御環境に設けられる部品はディスク48と、ディ スク48を回転させるスピンモータ50と、ディスク48からのデータを読み取 ったり、データをディスク48に書込んだりするためのアクチュエータ組立体5 2と、電子信号をHDA32に設定された制御環境へ伝送したり、この制御環境 から伝送したりするためのヘッダ組立体54と、アクチュエータ組立体52を駐 機させるためのラッチ組立体56とを有している。
制御電子装置34は印刷回路板(PCB)58に設けられている。電子素子34 をPCB58の頂面58aおよび底面58bの両方に設けてもよいが、電子部品 34はPCB58がHDA32を越えて延びる領域でのみ頂面58aに設けられ ている。制御電子装置3,1はスピンモータ50の作動、アクチュエータ組立体 52の作動、およびデータのディスク・19への伝送およびディスク49からの 伝送を制御する。PCB58は基板42に取付けられ、HDA32に電気的に接 地されている。ディスク駆動機構30の寸法を第3図、第4図および表1に示し である。
LuoAI−I D A 32の長さ 72.8n+m±0.25mmし、C, PCB58の長さ 85.6m+n±0.25mmw、、、A HDA32の幅  51.3mm±0.25mmWrcn PC858の幅 54.0mm±0. 25mm111ゆA I−(DA32の高さ 6.2+nn+±0.25腫1賄 1.・、 駆動機構30の高さ 10mm±0.25nvn上記のように、PC B58の寸法はメモリカードの寸法に一致されている。しかしながら、ディスク 駆動機構30の他の実施例では、PCB58の寸法はPCB58について第7図 に示すようにHDA32の寸法に実質的に一致するように縮小されてもよい。従 って、寸法LrcnおよびWrcnは寸法LIIDAおよびWIIIIAより大 きく、略最大のフットツブリントを実質的に構成し、寸法L1□6およびWll  D Aは最小のフットツブリントを実質的に構成する。
ディスク駆動機構30の上記基礎構造は衝撃および振動からの保護を行う。特に 、ディスク駆動機構30は100 g程度の非作動衝撃および回復不可能な誤差 の無いIOgの作動衝撃に耐える。0〜500ヘルツの範囲における5、 0g の非作動振動は特定の許容可能な限度である。回復不可能なデータ無して、作動 振動は0〜500ヘルツの範囲の場合に0.5gに特定される。
ディスク 第2図および第16図を参照してディスク48を説明する。ディスク48の外径 (OD)は48mmであり、内径(ID)は12mmである。インターナショナ ル・ディスク・イクウィソブメント&マテリアル・アソノエーンヨン(IDEM A)はアルミニウム基板の1.8インチ形状係数のディスクについて0.635  mm (0,025インチ)の厚さくを提案した。変更実施例では、ディスク 48は磁気被膜を備えたカラス基数で構成されており、略0.381 mm +  0.080 mm (0,15±0.003インチ)の厚さ[を有している。
カラス基板は、在来のアルミニウム基板より滑らがなディスク表面をもたらし、 従ってヘッド6o、6Iのずベリ高さを減する。在来のアルミニウム基板ディス クの場合のすべり高さは10.1(iミクロcm(5ミクロインチ)である。ガ ラス基板ディスク4Bの場合のすへり高さは5.08 ミクロam(2ミクロイ ンチ)である。すべり高さを減少させると、データ記憶密度が増大する。
また、ガラス基板はアルミニウム基板よりも軽く且つ剛性である。ガラス基板を 使用すると、ディスクの厚さが0.635mmから0.38In++nまで減少 する。
ディスク48は略14.22 mm (0,560インチ)の内径および略22 . +31 nvn (0,8410インチ)の外径を持つ第16図に示すデー タ帯域62を有している。各ディスク表面上のこの大きさのデータ帯域は略り7 1 nun” (1,5in’)のデータ記憶面積をもスピンモータ50はディ スク48を支持し、これを回転させる。第7図に示すように、スピンモータ50 は基板42の受け穴64に位置している。モータ5゜はハブ下回転シャフト型モ ータである。第15図を参照すると、支持体68に第1および第2ベアリング6 6.67が設けられており、支持体68はまた(ステータ積層部および巻き線を 有する)ステータ7oを支持している。ベアリング66.67には、シャフト7 2が回転可能に設けられており、ハブ74がシャフト72と一体である。ハブ7 4はディスク48を支持するディスク取付は面76を有(、ている。ハブ74は 、その熱膨張率およびディスク48のガラス基板の熱膨張率を一致させるために アルミニウムではなく鋼で形成されている。シャフト/ハブ組立体72.74に は、ねし8oによりクランブリング78が固着されており、このクランブリング 78はディスク48をハブ74に固着するように機能する。リング状構造を有す る多極磁石81を備えたロータ8oが、ステータ7゜に隣接し且つステータ70 と同心になるようにハブ74に設けられている。磁石8Iはモータ50の回り止 めトルクを除去し且っモータ5oの起動トルクを増大させるために歪んだ磁化を 有している。更に、歪んた磁化はモータ5oにより発生された逆起電力を減少さ せる。
不動シャフトモータとは月明的に、回転シャフトモータを使用すると、ベアリン グ70.72に起因する摩擦を低減する。何故なら、アウタレース(図示せず) に対向された各ベアリング70.72のインナレース(図示せず)の回転により 、インナレースとアウタレースとの間でボールベアリングのより少ない回転を引 き起こすからである。
アクチュエータ組立体 アクチュエータ組立体32(第2図、第6図、第7図、第8A図、第8B図、第 9図、第13図および第14図)はディスク48に対する位置決めヘッド6o、 61の機能を行う。アクチュエータアーム82が、その第1端部82aに設けら れたヘッド60.61と、アクチュエータアーム82の第2端部82bに設けら れたアクチュエータコイル86とを支持している。アクチュエータアーム82は アクチュエータポスト88およびこれに螺着された軸受カートリッジ9oによっ て基板42に取付けられている。アクチュエータポスト88は基板42のボス9 4にプレス嵌めされたポスト基部92を有している。ポスト基部92とボス94 との間にシールを確保するために、ポスト基部92の周囲に少量の接着剤が設け られている。ポスト基部92は高い縦横比を与える大きい直径を有しており、従 って、アクチュエータポスト88の中心軸線89が基板42の平面と直角になる ように、ポスト基部92およびボス94をプレス嵌めすることができる。中心軸 線89はディスク48の回転軸線がら略29.21 m+n (1,15インチ )のところにある。
軸受カートリッジ90はアクチュエータポスト88に螺着するようにねじ付きで ある内側部材96を有している。内側部材96は、軸受カートリッジ9oがアク チュエータポスト88の軸線89を中心に回転するようにするように、アクチュ エータポスト88を整合させるのに使用される同し表面をポスト基部92の頂面 100とインターフェースする取付は面98を有している。軸受カートリッジ9 0の外側部材102が第1および第2ベアリング104.106により回転可能 に取付けられている。アクチュエータアーム82は、これに取付けられた部品す べてを含めて、正確に釣合いを保たれており、すなわち、ヘッド6o、61を位 置決めするためのアクチュエータアーム82の回動が線形衝撃および振動に対す る低い感受率を示すように、枢軸線89のいずれの側にも等しい重さの量が与え られている。
第8A図および第8B図を参照すると、アクチュエータアーム82はアームボデ ィ110を有しており、このアームボディ110はアクチュエータコイル86を 支持するためのアームI 1. l、1.12と、軸受カートリッジ90の外側 部材1.02に係合するための取付は穴113とを有している。項および底アク チュエータ板11・1、+15が支承カートリッジ90にすべり嵌めし、アクチ ュエータボディ+10の頂および庇取付は表面116、+17のそれぞれと面一 である。
係止カラー123がアクチュエータボディ110およびアクチュエータ板114 、+15を固着し、すなわち、アクチュエータ板114、+15をアクチュエー タボディ110の表面+16、+17のぞれぞれと係合させ、アクチュエータ板 +14、+15を表面116と軸受カートリッジ90の外側部材102のリップ 102aとの間に挟む。
アクチュエータ[114,115のそれぞれには、第1および第20−ドビーム !18、+19が溶接される。ロードビーム118.119をアクチュエータ板 114.115に取付けるのに使用される溶接方法はロードビームを在来のサス ベンノヨンにおける基板に溶接するのに利用されるのと同し方法である。ロード ビームl18.119は例えば、下向きレールを有するハッチクラン製のタイプ 14である。第1および第2撓み部120、+21がヘッド60.61の夫々を ロードビーム118.119の夫々に支持する。
第8A図に示すように、ロードビーム118、l19の中心線はアクチュエータ アーム82の回転軸線89からずれている。好適な実施例では、このずれは略0 、 ]!14 inn (0,036インチ)である。このずれを距離D1とし て示しである。第8Δ図に距離D2として示されるアクチュエータアーム82の 枢軸線89からヘット60のギャップまでの距離は略25.91 mm (1, 020インチ)である。距離り、として示されるロートビーム118の取付は穴 124の中心からヘッド60のキャップまでの距離は略19.5 m (0,7 68インチ)である。ヘッド60のギャップの位置は第8A図に線GAI’によ り表されている。
アクチュエータアーム82を回動さぜるのに必要な力はコイル86および磁石構 造体130を有するボイスコイルモータにより生しられる。磁石構造体+30は 二極性磁石132と、頂および底板134、+3(iと、第1および第2支持ポ スト138、+40とを有している。項および底板134.13Gおよび支持ボ ス)−138,110は磁石+32により与えられる磁場用の戻り部として機能 する。支持ポスト+38.140と項および底板134.130との間にはエア ギヤノブがないことは重要であり、いずれのエアギャップも戻り部における不連 続を生して磁場の強さを大きく低下させてしまう。磁石構造体130の部品は磁 石132により発生される磁場用の戻り部を設けるように透磁性材料で形成され ている。磁石構造体130およびアクチュエータコイル86は、コイル86が磁 石+32により生じられる磁場に設置されるように配置されている。コイル86 を通る電流がトルクを生じてアクチュエータアーム82を回動させてヘッド60 .61をディスク48に対して所定の位置に位置決めするようになっている。
第9図および第13図を参照すると、磁石132は基板42とカバー44との間 に設定された制御環境の外側に位置決めされている。詳細には、磁石132の輪 郭に対応する形状を有する切取り領域が基板42に設けられている。磁石132 は、切取り領域を取り囲む基板42の底側42bの部分と面一に底板136を設 置した状態で、基板42のこの切取り領域に位置している。磁石132には、平 らな磁石シールド146がかぶされており、この磁石シールド!46は基板42 の切取り領域を取り囲む基板の頂面42aの部分と面一である。
注目化合物、例えば、ヒソール(Hysol)が磁石132と基板42との間の シールをなし、磁石シールド146を適所に保持する。頂板134と底板136 とを連結するために取付はポスト138.140が基板42の穴を通っている。
これらの取付はポスト13B、140は構造接着剤で基板42にシールされてい る。
アクチュエータ組立体48は高い電力対質量比およびアクチュエータアーム82 の小さい慣性モーメントに起因して20ミリ秒未満の平均呼出時間を与える。
アクチュエータアーム82は2.5インチディスク駆動機構におけるアクチュエ ータの場合の2.2XlO−’ 1n2−1b 、の慣性モーメントに比較され る略1.6XlO−6in2−1b 、の慣性モーメントを有している。
ヘッド46が着地帯域142とディスク48の外側データ直径DODとの間のみ 走行するようにアクチュエータアーム82の回動を制限するために、クラッシュ ストップが設けられている。着地帯域(または非データ領域)142は、例えば 内径DIDに隣接して位置決めされており、アクチュエータ組立体52は駐機中 、ヘッド60.61を着地帯域142に位置決めする。着地帯域142はディス フ48の任意の選択部分でもよいが、通常、DIDまたはDODに隣接したディ スク48の部分が選択される。第6図および第11図を参照すると、アクチュエ ータボディ+10の一部として形成されたラッチアーム150が内径クラッシュ ストップおよび外径クラソンユストソプの両方に接触する。外径クラツノニスト ップはアクチュエータポスト138に嵌合したスリーブ152により設けられる 。アクチュエータアーム82の回動によりヘッド60.61をディスク48のD ODに設置すると、ラッチアーム+50が外径クラッシュストップ152に接触 する。頂板130およびスリーブ152を取り外して、ヘッド60.61がディ スク48上にないようにアクチュエータアーム82を回動させ、それによりディ スク48の取外しを可能にする。内径クラッシュストップはラッチ機構の部分に より設けられており、この内径クラソノニストップを以下に説明する。
ヘッダ組立体 第2図、第6図、第7図、第11図および第12図を参照して説明すると、ヘッ ダ組立体54はデータおよび制御信号をPCB58から基板42とカバー4・1 との間の制御領域へ伝送する機能をなす。また、ヘッダ組立体54は、ヘッド6 0.61および回転アクチュエータアーム82に設けられたアクチュエータコイ ル86との電気接続部をなすフレックス回路+60を有している。また、ヘッダ 組立体54はラッチ機構162を支持するように機能する。
ヘッダ組立体54の主部品は成形フレックス回路ブラケット164である。コネ クタピン!66がブラケット164の一体要素である。ブラケット164はこれ を基板42の切欠き領域に固着する第1および第2スナツプ嵌めアーム1t38 、ICl9ををしている。0リング170がブラケット164と基板・12との 間のノールをなしている。0リング170は基板42の溝+71に位置している 。ピン166はPCB581の通入ロコネクタに直接連結している。
フレックス回路I60は反転逆フレックス回路である。アクチュエータアーム8 2の高さの減少のために、フレックス回路160の高さ11.に対する限度があ る。コイル86に而したアクチュエータボディ+10の部分はフレックス回路1 60の取付けのための十分な高さを有していない。従って、フレ、クス回路をヘ ッド60.6Iに面したアクチュエータボディ110の部分に取付けなければな らず、反転逆フレックス回路設計の使用を必要とする。反転逆フレックス回路設 計ては、フレックス回路+60はディスク48の方に開放したアークをなしてい る。
フレックス回路は略0.00762 cm (0,003インチ)の幅を有する トレースと、これらのトレース間の0.00508 (0,002インチ)の空 間とを有している。
ラッチ組立体 第6図、第1O図および第11図を参照してラッチ組立体162を説明する。
ラッチ組立体162はフレックス回路ブラケット164に設けられたラッチブラ ケット172と、ラッチブラケット172の第1アーム174に設けられたコイ ル173と、ラッチブラケット172の第2アーム17Gに設けられた第1ばね 175と、フレックス回路ブラケット164に設けられた第2ばね+77とを有 している。
ランチ機構+62の目的は、ヘッド60.61がディスク48の着地帯域142 の上方に位置決めされる位置にアクチュエータアーム82を係止することである 。ランチ機構1t32の第2ばね177は内径クラッシュストップとして機能す る。アクチュエータアーム82を固着するために、第1ばね175がラッチアー ム150の端部の切欠き150aに係合している。ラッチ機構162を解放する には、ディスク駆動機構30を位置決めしたコンピュータを作動するバッテリか らの電力すへてを略100ミリ秒間、ランチコイル173に差し向けるラッチブ ラケット172の第1アーム17・1は透過性材料で形成されており、コイル+ 73における電流により第1ばね175を第1アーム174に引きっけ、それに より第1ばね175をランチアーム150から解放する。第1ばね175がラン チアーム150から解放すると、第1ばね175および第2ばね1.70は第1 1図に示すように係合される。
アク千ユエータアーム82をラッチ止めするには、ラッチアーム150が第2ば ね177を圧縮するようにアクチュエータアーム82を回転させ、それにより第 1ばね175を第2ばね177から解放し、第1ばね175をラッチアーム15 0の切欠き150aに係合させる。
差込み型コネクタ コネクタ38は2列に整列された68個のビン179を有するメモリカード型コ ネクタである。変更例として、1列の40個のピン179を使用してもよい。
第5A図、第5B図および第5C図に示すように、コネクタ38はホストコンピ ュータのコネクタ182における対応構造体に係合する舌部180および溝、+ 81を有している。コネクタ182はビン179を受け入れる雌コネクタであり 、この雌コネクタはディスク駆動機構30の重量を支持するのに十分な剛性を有 する支持構造体184に設けられている。詳細には、コネクタ38.182はデ ィスク駆動機構30を片持ちばり配向て支持する。
メモリカードかたコネクタ38の代わりに使用し得る別のコネクタとしては、2 .5インチ形状係数のディスク駆動機構に利用されるミクロコネクタ、および3 5インチおよび525インチディスク駆動機構に使用される種類の標準ビンコネ クタがある。しかしなから、35インチおよび5.25インチディスク駆動懺構 コネクタとは違って、コネクタ38は電力接続部およびデータ接続部を含めて、 ホストコンピュータとディスク駆動機構30とのあらゆる接続部すべてを有する 。
制御電子装置 第17図および第21図を参照してPCB3Gに実施される制御電子装置を説明 する。本発明の好適な実施例はディスク駆動装置の機械的特徴のすべての本質的 な機構を管理し且つ支配する埋め込み式ミクロコントローラ制御装置を利用して いる。トラック外径(OD)および内径(ID)により構成されるディスク48 の各表面−にのデータトラック帯域にデータか記憶されている。■データ表面あ たり1つのヘッド60.61を有するアクチュエータ組立体52を利用して同心 データトランク222に関してデータを移送する。電子装置34の主制御特徴は スピンドルモータ50の回転速度の制御、および所定のデータトラックに関する データの移送のためにヘッド60.61を位置決めする際のアクチュエータ組立 体52の制御を含む。
最小数の専用制御支持回路を利用することにより、ミクロコントローラ224か 駆動電子装置34の主機能のすへてを直接実行する。本発明の電子構成は上記の 出願中の関連出願に詳細に記載されている。しかしながら、完全性のために、こ れの開示の関連部分を以下に述へる。
本発明の好適な実施例では、ミクロコントローラ22・1は、モ)−ローラ社の モトローラ文献販売部(私書箱20912、フエニノクス、八Z、8503G) から入手てきるMC6811CI l目11cMO5単一チップ・ミクロコンピ ュータ・テクニカル・データ・ブックに記載のように2.5〜5メカヘルツ・ク ロックレー1・・モトローラMC6811C1111cMO3単一チツブ・ミク ロコンピュータである。
ミクロコントローラ224には、リードオンリメモリ(ROM)226が汎用デ ータ/アドレス、/制御母線240を介して接続されている。ROM226は、 ディスク駆動機構30の全機能を実行するのに必要な5つの主タスクを支持する ためのミクロコントローラ制御プログラムを記憶するのに利用される。これらの タスクはインターフェース、アクチュエータ、スピンモータ、読み取り/書込み およびモニタを含む。
IBMのパソコンモデルrATJ周囲母線にインターフェースするのに適したイ ンターフェースタスクの実施の際にミクロコントローラ224を支持するために 、インターフェース制御回路228が設けられている。インターフェース制御回 路228は、本発明の好適な非同期性AT実施例では、シルス・ロジック社によ り製造販売され、そのC1,−3I+360 テクニカルデータシートにより述 べられており、/ルス・ロンツク社(1463センターポイントドライブ、ミル ビタス、Cへ95035)から入手できるシルス・ロジックCL−3H360イ ンテグレーティッドATディスクコントローラとして実施される。匹敵できる同 1υ1性ATインターフエースコントローラ、AlC−7110、はアダプテン ク社(691、南ミルビタス バウレバードミルピタス、カリフォルニア950 35)から入手できる。
インターフェースコントローラ228は、一般に、通信母線242を介してディ スク駆動機構30とホストコンピュータ装置、代表的にはデータ処理装置との間 のハードウェアインターフェースを行う。インターフェースコントローラ228 は、ホストコンピュータ装置から入ノJされるか、或いはホストコンピュータ装 置への出力待機中のデータおよび指令を緩衝するために局部データ/制御母線2 44により呼出可能なランダムアクセスメモリ(RAM)バ、ファ23oを利用 している。このように、インターフェースコントローラ228は母線240を経 る通信母線242と電子装置34との間の二方向性データの流れの主管理器であ る。
ミクロコントローラ224とスピンモータ50とアクチュエータ組立体52との 間の内部インターフェースとしてモータ/アクチュエータコントローラ232が 設けられている。このコントローラ232は整流電流を線246を経てモータ5 0に選択的に供給することによりスピンモータ50の整流を直接支持する。ミク ロコントローラ224からのデジタルワードをコントローラ232内の整流制御 ラッチに供給することによって整流状態の選択を行う。このワードは、スピンモ ータ50の界磁巻線相対を選択するのに、すなわち、整流を可能にするときに整 流電流を受け入れるのに利用される。整流電流はコントローラ232により線2 46のうちの対応対の整流電流線に切り換えられる。コントローラ232によっ てラッチされる第2制御ワードを使用して整流電流の供給を可能にする。
スピンモータ50の選択界磁捲線相対を通して導かれた電流に比例する電圧が電 流フィードバック電圧レベルとして線248でミクロコントローラ224のアナ ログ−デジタル変換器入力部に与えられる。アクチュエータ組立体52を制御す るために、コントローラ232はデンタルアクチュエータ位置制御ワードのラッ チデジタル−アナログ変換を行う。また、コントローラ232はその結果生した あナログ電圧の電圧−電流緩衝を行う。次いで、この出力電流を線250でアク チュエータ組立体52のボイスコイルモータに供給する。ミクロコントローラ2 24から母線240を経て供給されるデジタル位置制御ワードは所望のアクチュ エータ位置を表す。第2デジタルワードをコントローラ232内の制御レジスタ に書き込んでデジタル−アナログ変換により新たに与えられたデジタル位置制御 ワードの変換を可能にしてもよい。
インターフェースコントローラ228、読み取り/書込み支持回路236および エンコーダ/デコーダ(ENDEC) 238との組み合わせて、読み取り/書 込みチャンネルコントローラ234か同様にミクロコントローラ224とアクチ ュエータ組立体52との間の内部制御インターフェースとして作用する。このチ ャンネルコントローラ234は生データ線254を経てヘッド60と、線254 、エンコーダ/デコーダ(ENDEC)238および線256を経てインターフ ェースコントローラ228との間に移送された生データを緩衝する。また、生デ ータは線254を経て読み取り/書込み支持回路236に与えられる。
読み取り/書込みチャンネルコントローラ234の作動は制御線258を介して 読み取り/書込み支持回路236により制御される。これらの制御信号は4つの サーボバーストの各々に対応する入力生データを生ピーク検出器信号線260に 送るためのサーボゲーチング信号を含む。これらの生ピーク信号はサンプルアン ドホールド緩衝のためにモータ/アクチュエータコントローラ232を介して線 264てミクロコントローラ224のそれぞれのアナログ−デジタル変換器入力 部に供給される。制御線262により、読み取り/書込み支持回路236はサン プルアンドホールド回路をリセットする。
エンコーダ/デコーダ(ENDEC)238との組み合わせで、インターフェー スコントローラ228はデータの緩衝された継続化/脱継続化データクロック符 号化/符号解読を行う。しかしながら、読み取り/書込み支持回路236を使用 して、線254を経て人力された生データから、セクタマークを検出し、且つデ ータトラックに埋め込まれた各サーボセクタ場から灰色コードデータを得る。セ クタマーク検出信号を線268を経てインターフェースコントローラ228へ供 給していずれもの未処理セクタデータの処理を開始する。
インターフェースコントローラ228および読み取り/書込み支持回路236に よるディスク読み取り/書込み機能の構成および開始をミクロコントローラ22 4の直接制御下で行う。すなわち、これらのコントローラの両方はミクロコント ローラ224によりプログラミング可能である。
下記の表2および表3はディスク48の成る特性を詳細に示している。
表2 ディスクの数 1 デ一タ表面の数 2 デ一タ円筒体数(表面あたりのトラック) 698円筒体セクタあたりのバイト 数 666バイト(フォーマットされた)データ表面あたりのデータ容11 1 0Mバイト(フォーマットされた)全データ容ffi 20Mバイトディスクデ ータ外径 22.[1lnynデイスクデータ内径 14.22mm データトラック帯域の幅 8.3!1mmトラック密度 2150個/インチ ビット密度 35,206 fci ヘッドの幅 7.5ミクロン トラックの幅 10.8ミクロン 表2および表3に示す特性は二重キャップ内金属型(MIG型)ヘッド60.6 1の利用に基ついている。標準MIG型ヘッドまたは薄フイルムヘッドを使用し てもよい。しかしながら、薄フイルムヘッドを使用すると、略31000 fc iの最大ビット密度か得られる。本発明のディスク駆動機構では、各ヘッドは1 0〜20 Mllzの割合てのビット数を読み取る。かくして、最大のデータ移 送速度は略3.75〜7.5Mバイト/秒である。
単一ディスク駆動機構では、40Mバイトのデータ記憶容量は56000 fc iのビット密度を必要とし、60Mバイトのデータ記↑α容量は80000 [ ciのビット密度を必要とする。
第18図に一般的に表すように、ディスク48の表面に設けられる同心データト ラック222の各トラックはセクタN。に更に細分される。本発明によれば、第 19A図に一般的に表すように、各セクタはサーボ1場、データl場、第1誤差 補正コード(FCC)場、中間セクタキャップ場、サーボ2場、データ2場、第 2補正コード(E CC)場、および最終キャップ場より構成される。第19B 図に示すように、サーボl場は更にサーホマーク場、グレーコード場、サーボバ ースト場、10同期場、ID場、およびデータ同期用より構成される。同様に、 サーボ2場は第2セクタマーク場、第2グレーコード場、サーボバースト場、お よびデータ同期用より構成される。これらの場の順序及び大きさを表・1に示し である。
半セクタrA」 半セクタ「B」 場 バイト 場 バイト サーボ同期 3 サーボ同期 3 グレーコード 8 グレーコード 8 サーボバーストA 4 サーボバーストA4サーボバーストB 4 サーボバー スドロ 4サーボバーストC4サーボバーストC4サーボバーストD 4 サー ボバーストD4ID(ヘッダ) 4 データ 262 IDCRC2ECC11 バツド 4 ギャップ 20 デ一タ同期 12 333バイト(前半)333バイト(後半)データl場およびデータ2場の残り の位置に存在する制御情報と同期させるために与えられる。グレーコード場は明 瞭にコード化されたトラック数を示す。グレーコード値の明瞭なコード化は、隣 接トラック上の同様なセクタのグレーコード値が1つのビットだけ異なると言う 点、および2つに過ぎない連続的ゼロビットが有効なグレーコード値で与えられ ると言う点で更に適切と認められる。
サーボバースト場はデータセクタの中心線から所定のパターンで物理的に片寄っ た一定の振幅および一定の周波数の順次配列されたバースト場である。
また、サーボl場のID同期場は、トラック中心線上に物理的に心出しされるが 、一定の周波数および電圧で書き込まれる。ID同期場により、読み取り/書込 みコントローラがID場の第1ビツトを識別する。ID場は円筒体、セクタおよ びヘッドの数を記憶するのに使用される。
最後に、データ同期場は夫々のデータ場lおよび2の第1ビットを定めるのに与 えられる一定の周波数および振幅の場である。読み取り/書込みコントローラは データ同期場の周波数に同期する。従って、同期周波数における第1不連続は第 1データの代表的な変化部として採られる。
第20図を参照して説明すると、ミクロコントローラ224により行われるタス クの実行を、ヘッド60.61に対するサーボl場およびサーボ2場の実時間出 現に対してマツプ化して示しである。本発明に関する基本的な実時間の関係を表 5に記載しである。
点且 ディスク回転速度 3633 rpm 平均呼出時間 19ミリ秒 セクタ周期 533ミリ秒 サーボサンプル割合 3.8KHz バーストにわたる時間 3.2ミリ秒 グレーコードにわたる時間 6.4ミリ秒詳細には、セクタタスクは、サーボl 場の出現の直前にカンウドダウンタイマーの中断に応答して開始される。ミクロ コントローラ224により、読み取り/書込み支持回路236がこの中断からセ クタマーク場を検出して処理する。次いで、制御値をスピンモータおよびアクチ ュエータコントローラ232に供給してスピンモータ50を整流する。
第21図に示すように、セクタマーク場はサーホ同期充填ギャップ場の後端およ びセクタマークにより定められる。ギヤツブ場は池の一定な振幅および一定な周 波数の場である。セクタマークはサーホ同期りロック周1υ1の3バイトについ ての任意の同期変化部の不在に引き続く初めの読み取りデータ変化部として定め られる。セクタマークの出現時間は後のタスクに使用するために、ならびにサー ボ2場を処理するのに必要なカウントダウンタイマーの中断を予定するためにミ クロコントローラ224内のハードウェアタイマーにより記録される。
セクタタスク中、グレーコードおよびセクタバーストは読み取り/書込みチャン ネルコントローラ234に接続された線254を介して読み取り/書込み支持回 路230により捕獲される。生データ信号の振幅を調整するために、コントロー ラ234には、自動ゲイン制御回路(AGC)が設けられている。グレーコード およびサーボバースト場の予測では、ミクロコントローラ224により読み取り /書込みチャンネルコントローラ234が自動ゲイン制御回路(AGC)のゲイ ンを増圧して信号の小さい振幅を補償することが可能になる。自動ゲイン制御回 路(AGC)はそのゲインを自動的に調整するが、その応答時間はグレーコ・− ド場の直前または初めにそのゲインを直接調整するこにより高められる。
読み取り/書込み支持回路236によるグレーコードの捕獲は、セクタタスクの サーボ同期対応部分中にミクロコントローラ224により可能になるが、セクタ マークの検出時に内部に生じるセクタマーク信号により内部でトリガーされる。
同様に、4つのサーボバースト場の捕獲はサーボマークの検出に引き続くグレー フードの長さに等しい所定の遅れに引続きトリガーされる。これらのサーボバー スト場の各々に対応するアナログ読み取り振幅の実際の捕獲は、ぞれぞれのサー ボバースト場の実時間出現に一致するように個々にゲート制御される4つのサン プルアンドホールド回路によって行われる。
一方、ミクロコントローラ224はセクタタスクを完了し、スピンモータ制御タ スクに変化する。スピン制御タスクの主機能はセクタマークの前もった実際の予 期出現時間に基づくスピンモータ14のいずれもの回転速度誤差を定めることで ある。次いで、次のサーボl場セクタタスクに使用するために、スピン速度調整 値を定めるのがよい。
次に、アクチュエータタスクをミクロコントローラ224によって実行する。
このタスクは一般にサーボバースト場のアナログ−デジタル変換の後に開始され る。アクチュエータタスクの実行の際のミクロコントローラ224が受ける初め の作用はアクチュエータ探索作動かベンディングであるか;或いはオン−オフの トラック誤差が先に定められたかとうかを定めることである。いずれの場合にも 、実行は後の実行のための対応する探索f1動の開始と連続している。しかしな がら、トラック追従を行うへきである場合、ミクロコントローラ224によって 4つのサーボバースト対応デジタル値を処理して積法す−ホバーストトランク追 従誤差値(1)。)を得る。第21図に示すようにBおよびCサーボバースト場 が(現在のトラック数が奇数であるか或いは偶数であるかによってわかる)現在 のデータセクタの中心線に重なることを仮定して、ザーボバースト場値の積法処 理か式1に従って行われる。
P、= (A+B)−(C+D) (1)4つのバーストすへてか存在し、使用 のために有効であるが、変更例では、通常のトランク追従中、トランクの中心線 に重なる2つのバーストのみを使用し、探索中、4つのバーストすべてを使用す る。
P、= (B−C) (2) AおよびBセクタバーストが現在のデータセクタ、すなわち、他の各トラックの 中心線に爪なる場合、求積/L処理は式3に従って、或いは変更例では式4に従 って行われる。
P、= (C−1−D)−((A十B) (3)P、= (D−A) (4) 正のトランク追従誤差の結果は、読み取り/書込みへ・lドをディスク12の内 径に向けて移動させることか必要であることを示すものと解釈される。その結果 の大きさはトラック中心線までの距離の表示を示す。かくして、ミクロコントロ ーラ224は積法誘導トラック追従誤差の極性および大きさに基ついた誤差調整 値を容易に算出する。この調整値は現在のアクチュエータ位置制御値と組み合わ され、モータ/アクチュエータコントローラ232のデジタル−アナログ変換器 に書き込まれる。それにより生じた調整アナログアクチュエータ位置制御信号に より、現在のデータトランクに対するアクチュエータ組立体52およびヘンドロ 0.61の位置が補正変化する。
次いて、ミクロコントローラ22・1は読み取り/書込みタスクに変化するのが よい。この読み取り7/書込みタスクの実行により、現在のデータセクタに関す るデータの移送の開始、継続または終了をiテう。
最後に、読み取り/書込みタスクの終結直前にミクロコントローラ224により いずれのベンディング中の探索作動し実行する。一般に、アクチュエータタスク 中に選択される探索作動はアクチュエータ位置値を定めてアクチュエータ組立体 52の探索作動を開始するか、継続するか或いは終了する。次いで、中断指令か ら戻りの実行に伴って読み取り/書込みタスクが終了する。
サーボ2場のセクタタスクはサーボlセクタタスクで予定されたカウントダウン タイマーの中断に応答して開始される。次いで、ミクロコントローラ24は、セ クタタスク、アクチュエータタスク、読み取り/書込みタスクおよび探索タスク を実行し、これらのタスクは、次のサーボlタスクの開始のためにカウントダウ ンタイマーの中断を予定することを含めて、サーボ1場に関して実行される対応 タスクと実質的に同じである。
サーボ1場およびサーボ2場を処理する使われていないセクタ周期の均衡を使用 してインターフェースタスク、および能動的であれば、モニタタスクを実行する 。かくして、ミクロコントローラ224はディスク駆動機構30の制御および管 理において本質的に多タスク型プロセッサとして作動する。セクタマーク場はミ クロコントローラを、サーボ1場およびサーボ2場ならびにデータl場およびデ ータ2場の残りの部分に存在する制御情報と同期させるために与えられる。グレ ーコード場は明瞭にコード化されたトラック数を示す。灰色コード値の明瞭なコ ード化は、隣接トラック上の同様なセクタのグレーコード値が1つのピントだけ 異なると言う点、および2つに過ぎない連続的ゼロビットが有効なグレーコード 値で与えられると言う点で更に適切と認められる。
本発明の好適な実施例によれば、サーボバースト場はデータセクタの中心線から 所定のパターンで片寄った一定の振幅および一定の周波数の順次配列されたバー スト場である。
また、サーボ1場のID同期場は、トラック中心線上に物理的に心出しされるが 、一定の周波数および電圧で書き込まれる。ID同期場により、読み取り/書込 みコントローラがID場の第1ヒツトを識別する。ID場は円筒体、セクタおよ びヘッドの数を記憶するのに使用される。
最後に、データ同期場は夫々のデータ場1および2の第1ビツトを定めるのに与 えられる一定の周波数および振幅の場である。読み取り/書込みコントローラは データ同期場の周波数に同期する。従って、同期周波数における第1不連続は第 1データの代表的な変化部として採られる。
ディスク駆動機構30は水平のデータ構造を利用している。ディスク48は2つ のデータ表面を有している。データをディスク48に記録すると、第1データ表 面上のデータトラックは満たされ、次いで第2データ表面上のデータトラックの すべてが満たされる。第1データ表面の外径のところの最後のトラックがヘッド 60によりデータで満たされると、ヘッドの切り換えを行い、ヘッド61が第2 データ表面の外径のところでデータを記録し初めてトラックを第2データ表面の 内径に向けて次々に満たす。この螺旋状のデータの流れは、1つのデータ表面か ら次のデータ表面への着替えの時、外径から内径まで、或いは内径から外径まで の探索を防ぐ。
コンピュータ装置 第22図に示すように、本発明のディスク駆動機構30を組み入れたコンピュー タ装置300は、CPU302と、ディスプレー304と、CPU302とキー ボード30Bとの間のインターフェースをなすI10装置306と、CPU30 2とディスク駆動機構30との間の電気接続を行うインターフェース310とを 有している。このインターフェース310は例えば、コネクタ38およびコネク タ182を有している。
本発明のディスク駆動機構の多くの特徴および利点は好適な実施例および図面の 説明から当業者には明らかであろう。従って、下記の請求の範囲は本発明の範囲 内に入るすべての変更例および同等例を網羅するものである。
FIGURE 5A FIGURE58 FIGURE5C FIGURE8A FIGURE/I FIGURE/2 特表千7−506924 (14) FIGURE 22 フロントページの続き (72)発明者 スリンクル ルイス ジエイアメリカ合衆国 カリフォルニア 州 92023 リュケイディア ウィルストーンアベニュー 1856 (72)発明者 フィアーズ トーマス エイアメリカ合衆国 コロラド州 8 0537 ロングモレト コマンチ ロード 8962

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.頂部および底部を有する基部と、 ディスクと、 上記ディスクを上記基部の上記頂部に支持し、且つ上記ディスクを回転させるた めのスピンモータと、 記憶手段からの情報を読み取り、上記記憶手段に情報を書込むための相互作用手 段と、 上記基部に支持され、制御信号に応答し、上記記憶手段に対して上記相互作用手 段を選択的に位置決めするためのアクチュエータ手段と、上記基部にシール可能 に取付けられたカバーとを備え、上記基部およびカバーは上記ディスク、上記相 互作用手段および上記アクチュエータ手段を包囲しており、 上記基部の上記底部に隣接するように、上記ヘツド/ディスク組立体に設けられ 、上記アクチュエタ手段を制御するために制御信号を発生し、情報信号を上記相 互作用手段に供給したり、上記相互作用手段から情報信号を受け入れたりするた めの制御手段とを備えており、上記ディスク駆動機構は実質的に10mm以下の 最大全高さを有していることを特徴とするディスク駆動機構。 2.上記基部およびカバー上記ディスク、上記相互作用手段および上記アクチュ エータ手段を周囲の雰囲気条件および圧力から分離された制御環境に包囲してい ることを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動機構。 3.上記ディスクは略48mmの直径、および略1000mm2以下のデータ記 憶面積を有しており、上記ディスクは少なくとも20Mbの記憶容量を有してい ることを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動機構。 4.ディスク駆動機構が略85.6mmの長さおよび略54mmの幅を待つフッ トプリントを有していることを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動機構。 5.上記ディスクは47mm〜49mmの直径を有することを特徴とする請求項 1に記載のディスク駆動機構。 6.上記ディスクは47mm〜49mmの直径を有することを特徴とする請求項 4に記載のディスク駆動機構。 7.上記ディスクは少なくとも20mbの記憶容量を有することを特徴とする請 求項5に記載のディスク駆動機構。 8.上記ディスクは実施的に0.5mm未満の厚さを有するガラス基質を備えて いることを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動機構。 9.ディスクと、 上記ディスクを回転させるためのスピンモータと、上記ディスクからの情報を読 み取り、上記ディスクに情報を書き込むための変換器と、 上記変換器を支持し、位置決めするためのアクチュエータと、上記ディスクを制 御環境に保持するためのハウジングと、上記スピンモータおよび上記アクチュエ ータを制御し、ディスク駆動機構とホストコンピュータとを電気的に相互接続す るための制御手段とを備え、上記ハウジングおよび上記制御手段は実質的に10 mm以下の最大全高さを有し、且つ実質的に85.6mmの長さおよび実質的に 54mmの幅を持つフットプリントを有していることを特徴とするディスク駆動 機構。 10.上記ディスクは47mm〜49mmの直径を有することを特徴とする請求 項9に記載のディスク駆動機構。 11.上記ハウジングは上記ディスクを周囲雰囲気条件および圧力から分離され た制御環境に保持することを特徴とする請求項9に記載のディスク駆動機構。 12.上記ディスクは略48mmの直径を有しており、上記ディスクは少なくと も20mbの記憶容量を有していることを特徴とする請求項9に記載のディスク 駆動機構。 13.ハウジングを備え、該ハウジングは空所を有しており、データを記憶する ための複数のトラックを有するディスクと、上記空所に設けられるスピンモータ とを備え、該スピンモータは上記ディスクを支持し、上記ディスクを回転させ、 上記トラックからのデータを読み取ったりデータを上記トラックに書き込んだり するために上記ディスクと相互作用する変換器と、上記変換器を上記ディスクに 隣接して支持し、上記変換器を位置決めするためのアクチュエータ手段と、 上記変換器を上記トラックのうちの選択されたトラック上に位置決めするために 上記アクチュエータ手段を制御し、且つ上記スピンモータを制御するための回路 機構を有する印刷回路板とを備え、該印刷回路板は上記ハウジングに設けられて おり、 上記印刷回路板に設けられ、ディスク駆動機構を支持し、且つディスク駆動機構 をホストコンピュータ、上記ハウジングおよび上記印刷回路板とインターフェー スするためのコネクタを備え、該コネクタは実質的に10mm以下の最大全高さ を有していることを特徴とするディスク駆動機構。 14.ディスク駆動機構が略54mmの最大幅を有することを特徴とする請求項 13に記載の高さの低いディスク駆動機構。 15.上記ハウジングに設けられたヘッダを更に備え、上記制御手段は、頂部お よび底部を有する印刷回路板と、該回路板の頂部に設けられた回路部品と、上記 回路板の項部に設けられ、上記回路板の底部が上記ハウジングに面するように上 記ヘッダに係合するための後側入口コネクタとを備えていることを特徴とする請 求項13に記載の高さの低いディスク駆動機構。 16.上記ディスクは略48mmの直径を有しており、上記ディスクは少なくと も20Mbの記憶容量を有していることを特徴とする請求項13に記載のディス ク駆動機構。 17.上記ディスクは第1および第2データ記憶表面と、一記憶表面あたり少な くとも650のトラックとを有していることを特徴とする請求項16に記載のデ ィスク駆動機構。 18.ハウジングと、 47〜49mmの直径を有するディスクと、制御信号に応答し、上記ディスクを 上記ハウジング内に設け、上記ディスクを回転させるための第1手段と、 上記ディスクからの情報を読み取ったり、上記ディスクに情報を書き込んだりす るための第2手段と、 制御信号に応答し、上記第2手段を上記ディスクに対して支持し、位置決めする ための第3手段と、 上記第1および第3手段を制御するために制御信号を発生させるための第4手段 と、 上記第4手段およびホスト装置を電気的に相互接続し、且つディスク駆動機構を 取外し可能な差込み型接続部により片持ちばり式配向で支持するための第5手段 とを備えたことを特徴とするホスト装置に応答するディスク駆動機構。 19.ディスク駆動機構が略54mmの最大全幅を有していることを特徴とする 請求項18に記載のディスク駆動機構。 20.ディスク駆動機構が84mmと86mmとの間の全長を有していることを 特徴とする請求項18に記載のディスク駆動機構。 21.ディスク駆動機構が略85.6mmの全長を有していることを特徴とする 請求項18に記載のディスク駆動機構。 22.ディスク駆動機構が略85.6mmの全長を有していることを特徴とする 請求項19に記載のディスク駆動機構。 23.ディスク駆動機構が10mmの最大全高さを有していることを特徴とする 請求項18に記載のディスク駆動機構。 24.ディスク駆動機構が実質的に10mm以下の最大全高さを有していること を特徴とする請求項19に記載のディスク駆動機構。 25.ディスク駆動機構が実質的に10mm以下の最大全高さを有していること を特徴とする請求項21に記載のディスク駆動機構。 26.上記ディスクはリング状形状、略12mmの内径および略48mmの外径 を有していることを特徴とする請求項18に記載のディスク駆動機構。 27.上記ディスクは0.305mmと0.457mmとの間の厚さを有してい ることを特徴とする請求項18に記載のディスク駆動機構。 28.上記ディスクは0.305mmと0.457mmとの間の厚さを有してい ることを特徴とする請求項26に記載のディスク駆動機構。 29.上記ディスクは略0.381mmの厚さを有していることを特徴とする請 求項18に記載のディスク駆動機構。 30.上記ディスクはガラス基質と、該ガラス基質に設けられた磁気被膜とを備 えていることを特徴とする請求項18に記載のディスク駆動機構。 31.上記ディスクはガラス基質と、該ガラス基質に設けられた磁気被膜とを備 えていることを特徴とする請求項28に記載のディスク駆動機構。 32.上記ディスクはガラス基質と、該ガラス基質に設けられた磁気被膜とを備 えていることを特徴とする請求項29に記載のディスク駆動機構。 33.上記第2手段はヘッドを有しており、上記ヘッドは5.08ミクロcm( 2ミクロインチ)のすべり高さを与える空気力学的設計を有していることを特徴 とする請求項30に記載のディスク駆動機構。 34.上記第2手段はヘッドを有しており、上記ヘッドは5.08ミクロcm( 2ミクロインチ)のすべり高さを与える空気力学的設計を有していることを特徴 とする請求項31に記載のディスク駆動機構。 35.上記ハウジングは、上記ディスクを周囲の雰囲気条件および圧力から分離 された制御環境に保持することを特徴とする請求項18に記載のディスク駆動機 構。 36.基部と、 ディスクと、 上記基部に設けられ、上記ディスクを回転させるためのスピンモータと、カバー とを備え、上記基部および上記カバーは上記ディスクを制御環境に保持するため に合わされており、 上記ディスクからの情報を読み取り、上記ディスクに情報を書込むための変換器 と、 アクチュエータ組立体とを備え、該アクチュエータ組立体は、上記制御環境にお いて上記基部に回転可能設けられて上記変換器を支持するためのアームと、 上記制御環境に対して外部で上記基部に設けられて磁場を与えるための磁石と、 上記アームに設けられて上記アームを回転させるために上記磁石にデ電流を通す ためのコイルよりなり、 上記スピンモータおよび上記アクチュエータを制御し、ディスク駆動機構および ホストコンピュータを電気的に相互接続するための手段を備えていることを特徴 とするディスク駆動機構。 37.上記磁場用の閉鎖磁束路を与えるための戻り手段を更に備えていることを ことを特徴とする請求項36に記載のディスク駆動機構。 38.上記制御環境は周囲の雰囲気圧力から分離されていることをことを特徴と する請求項37に記載のディスク駆動機構。 39.上記戻り手段は 上記制御環境に位置決めされた頂板と、上記制御環境に対して外側に位置決めさ れ、上記磁石に接触する底版と、上記須板および底板を分離するための第1およ び第2スペーサとよりなることを特徴とする請求項37に記載のディスク駆動機 構。 40.第1および第2対向表面を有するディスクを備え、該ディスクは上記第1 および第2表面と実質的に直角な円筒体を構成しており、上記ディスクを制御環 境に保持するためのハウジングと、上記ハウジング内に設けられ、上記ディスク を回転させるためのスピンモータと、 上記ディスクの上記第1および第2表面のそれぞれに情報を書き込んだり、それ らからの情報を読み取ったりするための第1および第2変換器と、上記変換器を 支持するためのアクチュエータ組立体とを備え、該アクチュエータ組立体は、 第1および第2取付け表面を有するアームボディを備え、上記第1および第2取 付け表面は実質的に平行であり、上記アームボディは上記ディスクにより構成さ れた円筒体の外側に位置決めされており、上記アームボディの第1および第2取 付け表面にそれぞれ設けられた第1および第2アクチュエータアーム板と、上記 第1および第2アクチュエータアーム板にそれぞれ設けられた第1および第2ロ ードビームと、 上記第1および第2変換器を上記ロードビームにそれぞれ取付けるための第1お よび第2屈曲部と、 磁場を与えるための磁石と、 上記アームボディに設けられ、上記磁場に電流を通すためのコイルとよりなり、 上記スピンモータを制御し、旦っ上記コイルに電流を供給するための制御手段と を備えていることを特徴とするディスク駆動機構。 41.略48mmの直径、0.305mmと0.457mmとの間の厚さ、およ び第1および第2対向表面を有するディスクを備え、該ディスクはディスク平面 および該ディスク平面と実質的に直角な円筒体を構成しており、上記ディスクを 制御環境に保持するためのハウジングと、上記ハウジング内に設けられ、上記デ ィスクを回転させるためのスピンモータと、 上記ディスクの上記第1および第2表面のそれぞれに情報を書込んだり、それら のからの情報を読み取ったりするための第1および第2変換器と、上記変換器を 支持するためのアクチュエータ組立体とを備え、該アクチュエータ組立体は、 第1および第2取付け表面を有するアームボディを備え、上記第1および第2取 付け表面は実質的に平行であり、上記アームボディは上記ディスクにより構成さ れた円筒体の外側に位置決めされており、上記ハウジングに取付けられたポスト とを備え、該ポストは上記ディスク平面と実質的に直角であり、 上記アームボディを上記ポストに回転可能に設けるための手段と、第1および第 2アクチュエータアーム板とを備え、上記第1および第2アクチュエータアーム 板の各々は上記アームボディの上記第1および第2取付け表面のそれぞれに設け られた第1表面と、該第1表面に対向された第2表面とを有しており、上記第1 および第2アクチュエータアーム板の上記第2表面はディスク軸線と直角な軸線 に沿って略2.03mmの距離だけ間隔を隔てられており、 上記第1および第2基板にそれぞれ溶接された第1および第2日中ビームと、 上記第1および第2変換器を上記ロードビームにそれぞれ取付けすための第1お よび第2屈曲部と、 磁場を与えるための磁石と、 上記アームボディに設けられ、上記磁場に電流を通すためのコイルとよりなり、 上記スピンモータを制御し、且つ上記コイルに電流を供給するための制御手段を 備えていることを特徴とするディスク駆動機構。 42.上記ディスクは磁気被膜を有するガラス基質を備えていることを特徴とす る請求項41に記載のディスク駆動機構。 43.上記変換器は5.08ミクロcm(2ミクロインチ)のすべり高さを与え る空気力学的設計を有していることを特徴とする請求項31に記載のディスク駆 動機構。 44.ホストコンピュータに応答する取外し可能なディスク駆動機構において、 ヘッド/ディスク組立体を備え、該ヘッド/ディスク組立体はハウジングと、 ディスクと、 上記ディスクを上記ハウジング内に設け、且つ上記ディスクを回転させるための スピンモータと、 上記ディスクからの情報を読み取ったり、上記ディスクに情報を書き込んだりす るための相互作用手段と、 制御信号に応答し、上記相互作用手段を上記ディスクに対して選択的に位置決め するためのアクチュエータ手段とをよりなり、上記ハウジングに取付けられた印 刷回路板と、上記印刷回路板に設けられ、アクチュエータ制御信号を発生させ、 且つ情報信号を上記相互作用手段に供給したり、上記相互作用手段から情報信号 を受け入れたりするための制御回路機構と、 上記ディスクおよびホストコンピュータをインターフェースし、且つディスク駆 動機構をホストコンピュータに取外し可能に取付けるためのコネクタ手段とを備 え、ディスク駆動機構は大凡の最大全寸法、すなわち、85.6mmの長さ、5 4.0mmの幅、10.0mmの高さを有していることを特徴とするディスク駆 動機構。 45.コンピュータを備え、該コンピュータは中央処理ユニットと、 入力/出力装置と、 周囲装置とインターフェースするための手段とを備えており、ディスク駆動機構 を備え、該ディスク駆動機構はディスクと、 上記ディスクを回転させるスピンモータと、上記ディスクからの情報を読み取っ たり、上記ディスクに情報を書き込んだりするための変換器と、 上記変換器を支持し、位置決めするためのアクチュエータと、上記ディスクを制 御環境に保持するためのハウジングと、上記スピンモータおよび上記アクチュエ ータを制御し、且つ上記ディスク駆動機構を上記インターフェース手段と電気的 に相互接続するための制御手段とを備えており、上記ハウジングおよび上記制御 手段は実質的に10mm以下の最大全高さを有していることを特徴とするコンピ ュータ装置。 46.上記コンピュータはラップトップコンピュータよりなることを特徴とする 請求項45に記載のコンピュータ装置。 47.上記コンピュータは手振コンピュータよりなることを特徴とする請求項4 5に記載のコンピュータ装置。 48.上記コンピュータはアパームトップコンピュータよりなることを特徴とす る請求項45に記載のコンピュータ装置。
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