JPH07506724A - セロトニン受容体,その製造方法及び使用 - Google Patents

セロトニン受容体,その製造方法及び使用

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JPH07506724A
JPH07506724A JP5519833A JP51983393A JPH07506724A JP H07506724 A JPH07506724 A JP H07506724A JP 5519833 A JP5519833 A JP 5519833A JP 51983393 A JP51983393 A JP 51983393A JP H07506724 A JPH07506724 A JP H07506724A
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バッハ, アルフレート
ウンガー, リーリアーネ
ゼーブルク, ペーター, ハー.
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ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 セロトニン受容体、その製造方法及び使用技術分野 本発明は新規セロトニン受容体及びその使用、ならびに該受容体の機能的リガン ドを見出す方法に関する背景技術 神経伝達体セロトニン(5−ヒドロキシトリプタミン、5−HT)は、認識能力 に関し又は行動分野において、多数の生理学的機能で重要な役割を演じる。セロ トニン作動刺戟伝達の障害は、多数の生理学的症状、例えばうつ病、片頭痛、高 血圧又は食欲亢進に関連している。セロトニンは、異なる親和性でセロトニンに 結合する受容体を介して、その生理学的及び病理生理学的作用を発揮する。これ らの受容体は次の4クラスに分類されうる:5 )IT、、り I(T2.5  HT3.5−HT4゜この分類は、多数の5−HT−受容体リガントに関し受容 体カップリング(Rezeptork。
1)plUng)の相違及び受容体結合プロフィール(Rezeptorbin dungsprofile)の相違の上に反映する。醤歯動物の場合には、5− HTI受容体の下位クラス(5ubklasse)の少な(とも4種類の亜種( 5ubtypen)が記載されている(5−HTIA〜5−HTl、) 、すべ ての5− HT −受容体は、セロトニンに対する高い親和性を有しており(K i<10100nかつG−タンパク質ヲ介シテアデニル酸シクラーゼ(Aden ylatzyklase)又はホスホリパーゼ(Phospholipase)  Cに結合される。
従来、5クラスのセロトニン受容体、5 HTLA。
5−HT□0.5 HTln−++he、5HT2及び5−HT、の−次構造が 解明されている。他の亜種は、薬理学的(結合データ)又は機能的(シグナルト ランスダクション・セカンド・メツセンジャー= Signaltrd−nsd uktion 5econd messenger)にのみ記載されてしする。
5−HT1■−受容体は、従来は醤歯動物にのみ見出されており、ヒトの場合に は5− HT 1 @−受容体は従来薬理学的又は分子生物学的にも検出するこ とができなかった。
従来は、5−HT−受容体の下位クラスに対して選択的に特異性を有するアンタ ゴニストは存在していない。すべての公知アンタゴニストは、高い親和性をもっ て神経伝達体−受容体の少なくとも1種の他のクラスに結合する。特に5−HT l。−受容体の場合には、亜種特異性物質は殆ど知られていないので、従来はま たこの受容体の生理学的重要性についても殆ど言及することはできなかった。
従って、ヒトの5−HTl、−受容体の分子構造を解明し、該受容体を高純度で 製造する方法を提供するという課題が生じた。もう一つの課題は、該受容体の特 異的機能的リガンドを発見する方法を提供することであった。
発明の開示 ところで、クラス1 (5−HTl、)の新規ヒトセロトニン−受容体(SEQ  ID N03)ならびに該受容体をコードするDNA配列が見出された。本発 明のタンパク質をコードするc DNAはSEQ IDNO2で表わされる。
他の適当なりNA配列は、SEQ ID NO2で記載されるヌクレオチド配列 とは異なるヌクレオチド配列を有するが、しかし遺伝コードの退化によりSEQ  ID NO3で記載されたポリペプチド鎖又はその部分をコードするDNA配 列である。さらに、5−HT 1 @−受容体をコードしかつ標準条件下で5E QID NO2で表わされるヌクレオチド配列又はSEQ ID NO3で表わ されるタンパク質をコードするヌクレオチド配列と共にハイブリッド形成するよ うなりNA配列も適当である。DNAハイブリッド形成の実験条件は、遺伝子工 学の教科書、例えばManiatiset al、 、”1loleculer  Cloning” 、Co1d SpringHarbor Laborat ory、 1989に記載されている。
標準条件とは、例えば濃度0.1〜1xssc (1xSSC:NaCl 0. 15M、クエン酸ナトリウム(pH7,2)15mM)を有する緩衝水溶液中で 濃度42〜58℃の謂である。
また、該受容体の遺伝子工学的製造方法も見出された。また該受容体をコードす るDNA−配列が該受容体に対する機能的リガンドを発見するために使用されう ることも見出された。さらに本発明の対象は、5−HT□、−受容体の機能的リ ガンドを固定する方法であり、同方法は5−HTl、−受容体をコードするDN A配列で細胞を形質転換し、これらの細胞の膜を単離しかつこれらの膜を用いて 常用の受容体結合試験を行うことを特徴としている。5 HTlm−受容体の機 能的リガンドを固定する本発明の他の方法は、5−HT工。
−受容体をコードしているDNA配列を細胞に導入し、これらの細胞内で受容体 へのりガントの結合によって惹起された、第2メツセンジヤーの水準変化を一つ のリポータ−系によって検出することを特徴としている。
新規ポリペプチド及びDNAは公知方法の使用下に遺伝子工学的に製造すること ができる。すなわち脳組織からmRNAを単離し、二本鎖cDNAに翻訳するこ とができる。このcDNAはポリメラーゼ連鎖反応の鋳型として使用することが できる。すなわち適当な反応条件下で特異的プライマーを使用することによって 相応のcDNAを増幅することができる。増幅されたcDNAは適当なプライマ ーを使用することによって、予めクローニングすることなく配列決定されつる。
ここで使用される方法は、例えば“Current Prot。
cols in Mo1ecular Biology” (Hrsg、 F、  M etal、)1989、l5BN 0−471 50338−X (Vo l、1及び25et)に記載されており、ポリメラーゼ連鎖反応に関しては5a iki et al、(1985) 5cience 230.1350−54 及びMullis &Faloona (1987) Meth、 Enzym ol、155.335−350に記載されている。
このような特性を有するcDNAは制限酵素によって容易に得られる。この場合 に生じるフラグメントを、場合によっては化学的に合成されたオリゴヌクレオチ ド、アダプター又は遺伝子フラグメントと組合せて、該タンパク質をコードする 配列をクローン化するために利用することができる。遺伝子フラグメント又は合 成りNA配列のクローニングベクター、例えば市販のプラスミドMl 3mp  18又はブルースクリプト(Bluescript)中への挿入は公知のように 行われる。また遺伝子又は遺伝子フラグメントは、化学的に合成された適当な制 御領域又は細菌、ファージ、真核細胞又はそれらのウィルスから単離された制御 領域を有していてもよく、これらの領域は種々の宿主系におけるタンパク質の発 現を可能にする。
このようにして得られた/Xイブリッドプラスミドによる適当な宿主生物の形質 転換又はトランスフェクション(Transfektion)も同様に公知であ り、詳細に記載されている(M、 figler et al、 、Ce1l、 16(i979) 、777−785 ;F、 L、 Graham and  ^。
J、 van der EbSVirology 52.1973.456−4 67)。
哺乳動物細胞で発現する場合には、発現すべき遺伝子、この場合には前記の5  HTIs−受容体をコードするcDNAを、マウスーメタロチオネンー又はウィ ルス5V40−プロモーターの制御下又はサイトメガロウィルス−プロモーター の制御下におくベクターを使用することができる(L Page Martin SGene、 37 (1985) 、139〜144)。発現にとっては、こ の5 HTls−受容体をコードする遺伝子のメチオニン開始コドンの存在が不 可欠である。次にエピソームとしての又はゲノム中に組込まれたこれらのベクタ ーの複製を有するクローンを単離する。特に、サイトメガロウィルスのプロモー ターを有するベクター中に外来遺伝子を組込むのが有利である。
また、このように導入されたDNAの一時的な発現が発現された異種ポリペプチ ドの薬理学的特性確認にとって十分であるように、適当なベクターを細胞に導入 することもできる。
細菌細胞での複製及び抗生物質耐性をコードする原核配列と組合せてシャトルベ クターを使用するのが好適である。先ずプラスミドの構成及び増殖が細菌細胞中 で行われ一次に原核細胞、例えばヒトの胚子腎臓細胞系(embryonale  menschliche N1eren−Zellinie)HEK293中 への移入が行われる。特に適当なシャトルベクターは市販のプラスミドv c  CMV、pCDM8及びI)CDNA I (I NVI TR0GEN、Sa nDiegoSU S A )である。
また他の細胞系、例えば酵母及び他の菌類、昆虫細胞ならびに動物及びヒトの細 胞例えばCHO−1C0S−及びL細胞を、クローン化cDNAの発現のための 適当な発現ベクターと組合せて使用してもよい。
真核発現系は、その産生物を有効にかつ大抵自然の形で発現することができると いう利点を有する。さらに同発現系はその産生物を翻訳後に修飾する能力を有す る。
発現された受容体タンパク質は、洗浄剤例えばCHAPS (3−[(3−コラ ミドプロピル)−ジメチルアンモニラムコ−1−プロパンスルホネート)によっ て可溶化しかつ例えば受容体特異性抗体を用いるアフィニティークロマトグラフ ィーによって公知法により精製することができる。純粋なポリペプチドは、結晶 化及びX線構造分析又は他の適当な物理学的方法、例えばNMR又は走査型トン ネル顕微鏡によりリガンドの結合部位の空間的構造を解明するために利用するこ とができる。
発現された受容体タンパク質は、適当な精製後にはポリクロナール又はモノクロ ナール抗体を形成するための抗原としても使用することができる。これらの抗体 はまた場合によって診断用にも利用することができる。このような抗体の他の使 用可能性は合理的薬剤設計用の補助作用物として使用する点にある。すなわち受 容体特異的抗体は、抗イデイオタイプ抗体(antiidiotypische  Antik(lrper)を産生ずるための抗原として使用することができる 。このような抗体は限定された領域に関しては受容体のコピーでありかつ特異的 受容体リガンドを得るスクリーニングのため又は合理的薬剤設計のために使用す ることができる。
受容体を発現する細胞系は特異的受容体リガンドをめるスクリーニングにおける 重要な手段である。このためにこれらの細胞の膜を受容体結合試験のために使用 することができる。シグナル変換経路(Signaltransduktion svege)の化合物、例えばCa++、CAMP、IF5−代謝産物(第2メ ツセンジヤー)によって調節されるプロモーター系に結合されている適当なリポ ータ−系(Reportersystem)を設けることによって、受容体リガ ンドの作用方式[アゴニスム(^go−nismus) /アンタゴニスム(^ ntagonis+nus) ] に関する情報を直接得ることができる(Sc ience 252.1424 (1991) ; Proc、 Natl、^ cad、 Sci、 USA 88.5061(1991))。また、リガンド 結合後に受容体発現細胞中のシグナル変換経路の前記化合物を適当な方法(RI  ASEL I SA、蛍光染料)によって直接検出することもできる。
さらに細胞膜を通る電流もリガンド結合の関数として測定することができる。前 記のヒト5−HTl、−受容体の発現のためには、遺伝暗号の退化のために本明 細書に記載された、例えば化学的に合成された遺伝子とは異なるDNA配列を利 用することができる。
本発明によって、本発明に記載された受容体に結合し、そこで作動的又は拮抗的 に作用する物質を同定しかつ特性確認することが可能になる。
本発明の他の実施態様は実施例に詳述する。
遺伝子工学的方法に関しては、例えばマニアテイス(Maniatis)等の教 科書”Mo1ecular Cloning−1ColdSpring Har bor Laboratory、 1989、又は“DNA cloning  ” Vol、I 〜m、IRI Press1985〜1987、編集者り、  M、グローバー(Glover)を参照することができる。
例 1 ラットの5 HTlm−受容体をコードするcDNAの単離 ラットの大脳0.59を、グアニジニウムチオシアネート6M、クエン酸ナトリ ウム(pH7,0)5mM、2−メルカプトエタノール0.1M50.5%サル コシル(5arcosyl)中でULTRA−TURRAXで分解した。大きい 細胞片を300 Orpmで遠心分離によって除去した。RNAを、45000  rpmで12時間ノ5.7M Cs C+−クッシせンによる遠心分離によっ て除去した。次にポリA+を含有するRNAフラクションをオリゴ(d t)− セルロースによるアフィニティークロマトグラフィーによって分離した。
ポリA+ −RNAを、スタータ(5iBrter)としてAMV逆転酵素及び オリゴ(d t ) 12−18を用いて一本鎖cDNAに転写した。第2の鎖 の合成は、E、coli−DNAポリメラーゼ■を用いて行った。この二本鎖c DNAに、酵素T4−DNAリパーゼを用いて次の配列:5’ AATTCCA TGGATGCATGC3′を有するEcoRIアダプターを付加した。商業的 に得られるファージベクターλgtloを制限酵素Ec。
R1で切断した。ファージDNAとcDNAを相互に連結し、商業的に得られる 詰込み抽出物を詰込んで感染ファージにした。この組換えファージをE、 co li C600Hflと一緒にNZYDT板上に塗布し、37℃で一晩インキユ ベートした。このようにして得られたc DNAライブラリーは2X10’の独 立的クローンを含む。常法によりc DNAライブラリーを増幅した後、ファー ジ500000個をC600Hfl細胞と一緒に培地に塗布した。ファージをニ トロセルロースフィルター上に移し、0.5N NaOH/1.5M NaC1 で溶解し、変性DNAを80℃で2時間焼く(Backen)ことによってフィ ルターに固(結合した。このフィルターを6XSET緩衝液(IXSET=Q。
15M NaCL15mM) リ ス/HCI、pH7゜4.1mMEDTA)  、0.1%SDS及び5×デンハルト(Denhardt)溶液(l Q Q  x Denhardt= Ficolllg、ポリビニルピロリドン1g、B  S A 19 / 50m1)中で68℃で4時間予めパイグリッド形成させ たハイブリッド形成のためには、ラットの5−HTl。
−受容体をコードする、切断修復で標識された( N1ck−translat iert) c D N A試料(SEQ ID N。
1)を用いた。
該フィルターヲ、5xSET、0.1%SDS、30%ホルムアミド、5 X  Denhardt及び10%デキストランスルフェートを含有する溶液中で、静 かに振盪しつつ42℃で一晩インキユベートした。次いで該フィルターを2xS ET10.1%SDS中で42℃で数回洗浄し、乾燥し、X線フィルムに暴露し た。スクリーニングの際に放射性応答をするクローンを単離し、さらに培養した 相応のファージDNAを収得した。
精製したファージをプロティナーゼK(ad60μ9/ml)と−緒に55°C で一時間インキユベートし、次にフェノール/クロロホルム抽出を行うことによ ってファージDNAを調製した。エタノール3容の添加(−20℃)後に、ファ ージDNAは沈殿した。これを無菌注射針で70%エタノール中に移し、洗浄し かっ暫時沈降させた。ペレットを暫時空気乾燥してから、TE緩衝液中に懸濁さ せた。
例 2 ラットの5 HTl−一受容体をコードする一本鎖DNAの調製。
出発点は、例1で記載したファージDNAであった。該DNAをそれぞれ個々に 制限酵素EcoRIで調製的に切断した。cDNA挿入断片を含有するEcoR Iフラグメントを電気泳動法によりゲルから溶離した。
これらのフラグメント30ngをそれぞれ、4℃、12時間でEcoRIで切断 された市販クローニングベクターM13mp18又はM13mp19 1100 nに連結した。連結混合物の容積は10μ!であった。
連結反応は5分間80℃に加熱することによって停止した。
各連結混合物の1710容積を、適格なJMI O1細胞100m1の形質転換 のために使用した。形質転換終了後に、0.2M TPTG溶液60u14及び XGa1120μA(20m+/諷l)を形質転換混合物に添加した。この混合 物をNZYDTトツブアーガー(Top−agar)のNZYDT寒天平板培地 上にJMIOI細胞(ODeoo−1)200μAと一緒に塗布した。NZYD T培地は市販されている(G I BCOBRL)。
cDNA挿入断片を含有しているクローンは、プラークが青色着色を欠いている ことにより同定することができた。
クローンは、5 HTlm−受容体をコードするcDNAを有していた。このク ローンのDNA配列は配列記録1に記載しである。
例 3 ヒトの5−HTl、−受容体のクローニング本例の出発点はヒト大脳の市販ポリ A+ −RNAであった(C1onetech ;オーダ一番号6516−2) 。
スタータとして逆転写酵素(AMV)及びオリゴ(dt) 12−18を用いて 、前記ポリA+−RNA5μ9を一本鎖DNAに転写した。二番目の鎖の合成は E、 c。
1iDNAポリメラーゼで行った。このcDNA5n9をポリメラーゼ連鎖反応 における鋳型として使用した。このためにパーキン・エルマー(Perkin  Elmer)製のDNA増幅キットGeneAmpT″(オーダ一番号1824 14)を使用した。メーカーの指示によりこれを行った。プライマーの配列は、 配列記録1に記載された、ラットの5 HT1@−受容体の配列から誘導した。
プライマーは次の配列を有していた:(5htlb出発) A−5’ CGC/TCC/GCA/GCC/AGG/ACG/AGG/GCT /ATG 3’(5htlb停止) B:5’ CTT/^GG/CGA/CCC/CC^/TGC/CAT/TG^ /CA^/GTC/^ 3′アニ一リング温度は60℃であり、3分間この温度 を保った。次に72℃で2分間プライマーを延長した。94℃で1分間変性を行 った。この温度サイクルを40回反復した。1回のポリメラーゼ連鎖反応におい てはプライマーA及びBをそれぞれ20 peal使用した。反応終了後に、前 記混合物の10%を1%寒天ゲル上に塗布して反応生成物を分析した。優性バン ド(d。
m1nante Bande)は約1200の塩基対のDNAバンドと一緒に移 動した。優性バンドを電気泳動法によりゲルから溶離し、One −P hor  −all緩衝液[ファルマシア(Pharmacia) ]中に取り、E、  coli DNAポリメラーゼエのフレノウフラグメント(Klenov −F ragment)と−緒にインキュベートした。この場合デオキシヌクレオチド 三燐酸の濃度は50MMであった(dATP、dTTPSdCTPそれぞれに関 して)。
−重鎖DNAの調製も例2と同様に行った、但しPCRフラグメントをmp18 のSma I切断位置にクローン化して導入する点が相違していた。ヒトの5− HT 1 m−受容体遺伝子のDNA配列は配列記録2(SEQ ID N02 )に記載しである。ラットの5−HT、、−受容体遺伝子に対する相同性は約9 0%である。SEQ ID NO2から誘導されるアミノ酸配列は配列記録3に 記載しである。
SEQ ID NO2に記載されたc DNA配列を有するクローンは、ドイツ 国微生物収集機関(Deuts−che Sammlung von Mikr oorganismen)及びツエルクルツーレ(Zellkulture)  G mbH(ブラウンンユヴァイク在)に寄託番号DSM6860で寄託された 。
例 4 ヒトの胚芽腎臓(Human Embryonic Kidney= HE K )293細胞におけるクローン化されたヒト受容体遺伝子の過渡的発現 他の指摘がない限り、細胞培養のためにはリンドル(Lindl)及びバウアー (Bauer) (”Zell−und Ge−vebekultur” 、G ustav Fischer Verlag)の規定を使用した。
挿入断片として受容体cDNAを有する2本鎖mp18DNAを、酵素EcoR I及びHindmで切断した。これから生じかつ突出末端を有する、前記受容体 をコードするフラグメントを、標準条件(分子生物学における前記の最新実験記 録参照)下で酵素T4−DNA−ポリメラーゼ及びE、 Co11 DNAポリ メラーゼのフレノウフラグメントによって処理し、平滑な末端を形成させた。次 にこのフラグメントに、配列5′−CTTAGAGCAC−3’及び3’ −G AATCTC−5′を有する市販のリンカ−(Invitrogen)を連結し た。これらのリンカ−を有するDNAフラグメントを、標準条件下で市販のBS tXr切断ベクターpCDM8及びr c CM Y (Invitrogen )中に連結した。これから生じる組換えプラスミドを公知法により複製させた。
HEK293細胞を標準条件下でlQcm細胞培養ンヤーレ中で7〜8X106 細胞数になるまで培養した。トリプシン処理後に細胞を、N a HCOa 2  、29 / lを含有するMEM培養液(Gibco)中で1=3に希釈し、 再び10c、ベトリシャーレ中に接種した。
次に細胞を37℃で40〜48時間培養した。
導入すべきDNAは次のように調製した:CsC1勾配により精製したDNA溶 液20μg(1mg/雪l)にH2O437ul−を加え、次に2M CaCl 262.5μlを加え、最後にBB3500μlを加えた。
室温でlQmin以内にCa”十沈殿物が形成された。
この溶液を、前記規定により培養された293細胞と一緒に10ci細胞培養シ ヤーレに入れた。注意深く混合した後、該細胞を3%CO2インキュベーターで 37℃で15〜20時間培養した。次いで血清不含の培養液5mlを注意深(加 えた。全培養液を除去し、血清不含の培養液5冨lを用いる洗浄過程を反復した 後、完全培養液IQmlを細胞に加えた。5%CO2インキュベーターで48時 間インキュベートした後、該細胞を薬理学的及び電気生理学的試験のために使用 することができた。
また、DNAをリポソーム仲介によって細胞中に導入した。この場合にはG I  BCOBRL社製のりポフエクチン(Lipofectin)をメイカーの指 示により使用した。
例 5 受容体結合試験 例4で導入しかつ培養した細胞に低温PB32.5mlを加えた。室温で5分イ ンキュベートした後、さらにPB35mlを加え、細胞を注意深(、培養シャー レの表面から取出した。細胞懸濁液を遠心管中に移し、約12009で10分間 遠心分離した。上澄みを注意深(除去した後、細胞を脱調製のために使用した。
細胞ペレットを10mM)リス−HCl (pH7゜2)15冨!中に再懸濁し た後、細胞をULTRA−TURRAXにより均質化した。この均質化物をソー パル(Sorvall) S S 340−ター内で50.0009で、4℃で 20分遠心分離した。膜ペレ、ソトを10mM)リス−HC1(pH7,2)1 .5ml中に取り、ULTRA−TURRAXを用いて再び均質化した。
前記のように遠心分離した後、ベレットをBB (10mM ト リ ス −  HCI pH7,2、100mM NaC1)の35票!中に取った。組織ホモ ジナイザーで暫時均質化した後、誤脱を実際の結合試験で使用することができた 。
このように製造された誤脱800μlを、[3H]−セロトニン(最終濃度2n M)及び種々の濃度の被検物質と一緒に4℃で2時間インキュベートした。次に 誤脱をガラス繊維フィルターにより濾過して、結合しなかった放射能標識セロト ニンを分離した。結合[31(コーセロトニンの量を液体シンチレーションカウ ンターで測定した。
ヒト5−HT工、受容体の試験物質として次の物質(USAのRB I 、Na tick、 M Aで得られる、申告されたカタログ番号を有する)を使用した ・5−カルボキシルアミドトリプトアミン(5−CT)(No、C117)() −プロプラノール(Propran−olol) (No、 P 110 )メ チセルギッド(Methysergid) (No、 Ml 37)ラウヴオル シン(Rauvolscin) (No、R104)MDL7222 (No、 T102)8−OH−DPAT (No、8002) この場合次のKi値(nM)が測定された:メチセルギソド 500 ラウヴオルシン 4500 MDL7222 >10.000 8−OH−DPAT >10.000 配 列 記 録 (1)一般的情報。
(i) 出願人・ (A)名称 BASFアクチエンゲルシャフト(Aktiengesellsc haft)(B)街・カルルーボッシューンユトラーセ(Carl−Bosch −3trasse) 38(C)市 ルートヴインクスハーフエン(Ludwi gshafen) (E)国:ドイツ連邦共和国 (F)郵便番号:D−6700 (G)11話: 0621/6048526(H)テレ7yyクス: 0621 /6043123(I)テレッスク=1762175170(ii)出願のタイ トル:セロトニン受容体:その製造及び使用 (ffi)配列数:3 (tv)コンピューター可読形式: (A)媒体型:フロッピーディスク (B):lンビューター: I BM PCC互換性)(C)オペレーションシ ステム:Pc−Dos/M−DO3 (D)ソフトウェア: Patent I n Re1ease# 1 、 O 。
Version#1.25 (EPA)(2) SEQ ID NOIの情報: (i)配列特徴・ (A)長さ:1414塩基対 (B)種類:核酸 (C)鐘形 一本 (D)トポロジー・線状 (if)分子の種類: mRNsに対するcDNs(迅)仮説:なし くtv)抗感作(ANTISENSE):なしくxi)配列記述:SEQ ID  NOI:2.m N1Nコθ−ACAAA 1414(2) SEQ ID  NO2の情報:(i)配列特徴: (A)長さ: 1228塩基対 (B)種類:核酸 (C)鐘形ニ一本 (D)トポロジー二線状 (n)分子の種類:mRNSに対するcDNA(ffl)仮説:なし くfv)抗感作(ANTISENSE):なしくLx)特徴: (A)名称/かぎ: CD5 (B)位置:28..1197 (D)他のデータ、産生物=ヒト5−HT IB受容体 (XI)配列記述+SEQ rI) NO2:CGCTCCGCAG CCM; GACGAG GAGAGCT ATG GAG GAA CCG CGT G C’r CAG TGC5P Mee Glu Glu Pro Gly Ala Gin Cysr CCA  CCG CCG CCCGCG GGCTCCGAG ACC’f’Qff  GTT CC’l’ CAA GCCAAC99Ala Pro Pro Pr o Pro Ala Gly Sir Glu Thr Trp Val Pr o (iin Ala As■ TTA TCCTCT GCT CCCTCCCGA AACTGCAGCGC CMG GACTACATT TAC147Lau Ser Ser Ala  Pro Ser Arg Asn Cys Ser Ala Lys Asp  Tyr Ile TyrCAG GACTC’r ATCTCCCTA CCC TGG AAA GTA CTG CTG GTT AπCTATTG 195 Gin Asp Ser工1e Ser Leu Pro Trp Lys V al Leu Leu Val Met Leu Leu匡C) CTCATC ACCTTG GCCACCACG CTCTCCAA’r GCC苛GπAT T GCC243Ala Lsu 工Re Thr Leu 八la Thr  Thr Leu Ser Asn Ala Pha Val 工1a Ala6 0 65 フ0 ACA CTCTACCGG ACCCGG AAA CTCCACACCCC G GCT AACTACCTG 、ATC291Thr Val Tyr A rg Thr Mg Lys Leu His ’rhr Pro Ala A sn Tyr Leu l1eGCCTC’r’ CTG GCCGTCACC GACCTG C1f’r GTG TCCATCCTCGTG ATG CC C339Ala Ser Lau Aha Val Thr Asp Leu  Leu Val Ser工1e Leu Val Met Pr。
90 95 1o。
ATCAGCACCATG TACACT CTCGCCGGCCGCTGG  ACA CTG cGc CkG GTG 387val Cys Asp p he Trp Leu Ser Ser Asp Ile Thr Cys 0 7s Thr Ala 5erATCCTG CACCTC’f’GT GTG  ATCGCCCTG GACCGCTACTGG GCCATCACG 48 3tie Leu Hls Leu CyS Val Ile Ala r、e u Asp Arg Tyr ’rrp Ala工1e Th■ GACGACGTG GAG TACTCA GCT AAA AGG ACT  CCCMG AGG GCG GCG GTC531人sp Asp Val  Glu Tyr Ser Ala Lys Arg Thr Pro Lys  Arg Ala Ala Va1ATG ATCGCG CTG GTG T GG GTCTTCTCCACCTCT GCCTCG CTG CCG CC C579Met Xle Ala Leu Val Trp Val Phe  Sar Thr Ser Ala Ser Lau Pro Pr。
TTCTTCTICG CCTCAG GCT AAG GCCGAA GAG  GAG 罵TTJ GAA TGCGTG 627GTG AACACCGA CCACATCCTCTACACG GTCTACTCCACG GTG GG T GC’r 675’rTCTACTTCCCCACCCTG cN: CT CA’r’CGCCC’ll(’f’A’l’ (X2CCGCATCTAC7 2R Ph@ Tyr Phe pro anr Lau Leu Leu X1@  Ala Lau ’ryr GIY紅q Ile 智rVal Glu Ala  Arg Ser Axg Ila Leu T−yB Gin Thr pr o Asn krLj Thr GhY AAG CGC′rTG ACCCGA GCCCAG C’1℃ATA AC CGAC’rCCCCC(5TCCACG 819t、ys Arg Leu  Thr Arg Ala Gin Leu Ile Thr Asp Ser  Pro Gly Sar ’r■■ TCCTCG CTCACCTCT ATT AACTCG C(4慣CCCG ACGTG CCCAGCGAA 867ser Ser VaI Thr 5 llf 工1e Asn Ser Arg Val pro Asp Val  Pro Set Gl■ TCCGGA TCT CCT GTG TkT GTCAACCAA GrC AAA GTG CGA G’lN: TCCGAC915ser Gly S er Pro Val IIyr Val ASn Gin vat LyS  Val Arg Val Sar A1Pp 285 ’ 290 295 300 ’ 305 310 Thr Lys Thr Leu GlyLys Ila rAu Gly A la Ph@工1e Val Cys Trp f、auCCCT’l’C’I ’l’CATCATCTCCCTA GTO入TG CCT 入’1(TCC入 入入 CAT GCCTGC1059Pro Pha Ph@ Xle 工1@  Sar Leu Val Mae Pro 工1m Cym Lys Asp  入1a CysTrp Pha Hls I、au Ala工1e Phe  Asp Ph@Phe Thr Trp Leu Gly Tyr Leu八s n Ser Leu Ile Asn Pro 工le 工1a Tyr Th r Leu Ser Asn Glu Asp Pha八M CM GCA T TCCAT AAA CTG ATA CGT ffi AAG TGCACA  AGT 1197Lys Gin ala phe Hls Lys Lau  Ile Arg Phe L+Y8 Cys Thr 5er(2) SEQ  ID NO3の情報:(i)配列特徴: (A)長さ=390個のアミノ酸 (B)種類二アミノ酸 (D)トポロジー:線状 (it)分子の種類:タンパク質 (xi)配列記述:SEQ ID NO3:Met Glu Glu Pro  Gly ^1.a Gin Cys Ala Pro Pro Pro Pro  入1a Gly 5e■ Thr Val Tyr 5er Thr Val GIY 入1a Phe  Tyr Phe Pro Thr Leu Leu LeuXis 入1a L eu Tyr Gly 入rg 工le Tyr Val Glu Ala 入 rq Sar kl:q 工1a Le■ Lys Gin Thr Pro Asn 入rg Thr Gly Lys  Arg Lau Thr 八rg xla Gin LeuXle Thr A sp Ser Pro Gly Sar Thr Sar Ser Val T hr Ser 工le Asn 5erGly Ala phe Ila va t Cys Trp Leu Pro Phe Pha工1e 工la Ser  Leu Val、 、 PCT/EP 93101105□ F&−一四Fmllllmmロー−−〜−−:―M1輪+m−Exa@−−1P *−一−sm、階、1142フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号//(C12P 21 102 C12R1:91) (72)発明者 ゼーブルク、 ベーター、 バー。
ドイツ連邦共和国 D−6900ハイデルベルク エルツェッカーヴエーク 5 I (72)発明者 ヴオイト、 マーク アイルランド国 ダヴリン キリニー ワトソン ドライブ 8

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.SEQIDNO3で記載されるアミノ酸配列を有するタンパク質。
  2. 2.5−HT1B−受容体をコードしかつa)SEQIDNO2で記載される構 造を有するDNA配列、 b)請求項1記載のタンパク質をコードするDNA配列及び c)標準条件下でDNA配列a)又はb)とハイブリッド形成するDNA配列 によって形成される群から選択されているDNA配列。
  3. 3.請求項2記載のDNA配列を含有する発現ベクター。
  4. 4.請求項3記載の発現ベクターを使用して5−HT1B−受容体を製造する方 法。
  5. 5.5−HT1B−受容体の機能的リガンドを同定するために請求項2記載のD NA配列を使用すること。
  6. 6.5−HT1B−受容体の機能的リガンドを同定する方法において、5−HT 1B−受容体をコードする請求項2記載のDNA配列を細胞に導入し、これらの 細胞の膜を単離しかつこれらの膜を用いて通常の受容体結合試験を行うことを特 徴とする前記方法。
  7. 7.5−HT1B−受容体の機能的リガンドを同定する方法において、5−HT 1B−受容体をコードする請求項2記載のDNA配列を細胞に導入しかつこれら の細胞内で該受容体へのリガンドの結合によって惹起される、第二メッセンジャ ーの水準変化を一つのリポーター系によって検出することを特徴とする前記方法 。
JP5519833A 1992-05-16 1993-05-06 セロトニン受容体,その製造方法及び使用 Pending JPH07506724A (ja)

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