JPH07506711A - マルチチャネル・ディジタル送信機および受信機 - Google Patents

マルチチャネル・ディジタル送信機および受信機

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JPH07506711A
JPH07506711A JP6519982A JP51998294A JPH07506711A JP H07506711 A JPH07506711 A JP H07506711A JP 6519982 A JP6519982 A JP 6519982A JP 51998294 A JP51998294 A JP 51998294A JP H07506711 A JPH07506711 A JP H07506711A
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ハリソン,ロバート・エム
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モトローラ・インコーポレイテッド
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    • H03H17/02Frequency selective networks
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
マルチチャネル・ディジタル送信機および受信機なお本願は、本願と同じMar k Harrison を発明人とし、同じくモトローラ社に譲II!され、フ ーリエ変換器(Fourier transformer)と共に使用され、多 相フィルタ・バンクを使用してディジタル信号の前処理および後処理をそれぞれ 行なうマルチチャネル・ディジタル送信機および受信機に向けられた、”A M ezhod and Means rotTransmultiplexing  Signals Between SignalTerminals and  Radio Frequency Channelg”と称する1992年1 0月22日出願の米国特許出願107/966.630号の一部継続出願である 。 発明の分野 本発明は、周波数帯域内の電磁放射(electromagneticradi ation)を操作する通信装置に関し、さらに詳しくは、多数の情報信号を検 出するマルチチャネル受信機、および、多数の情報信号を後で通信チャネルで送 信するように準備するマルチチャネル送信機に関する。 発明の背景 通信システムの送信機および受信機は、同調されて広範囲の様々な帯域幅を有す る多数の信号の一〇であって、特定の周波数範囲に該当する信号を送信および受 信するように一般に設計される。これらの送信機および受信機が所望の周波数帯 域内の電磁放射をそれぞれ放出または捕捉するということを、当業者には理解さ れたい。電磁放射は、アンテナ、導液管(wave guide)、同軸ケーブ ル(coaxialcable)、光ファイバ、およびトランスデユーサ(Ir ansducer)を含む数種類の装置によって、送信機がら出力したり、受信 機に入力することができる。 これらの通信システムの送信機および受信機は、多数の信号を送信および受信す ることが可能であってもよい。しかし、そうした送信機および受信機は一般に、 送信または受信される異なる周波数または帯域のそれぞれの信号ごとに複製され た回路機構を利用する。この回路機構の複製は、最適なマルチチャネル通信装置 の設計構成ではない。なぜなら、通信チャネルごとに完全に独立した送信機およ び/または受信機を確立するのに関連してコストがかさみ、複雑さが増すがらで ある。 代替的な送信機および受信機の構成として、所望のマルチチャネル輻の帯域幅を 有する信号を送信および受信できるものが可能である。この代替的送信機および 受信機は、所望の帯域幅の信号をナイキスト基準(Nyquis+criter ion )に従って、ディジタル化できることを保証する充分に高いサンプリン グ・レートで動作する(例えば、ディジタル化される帯域幅の少なくとも2倍に 相当するサンプリング・レートでディジタル化する)ディジタル−アナログ変換 器およびディジタイザ(アナログ−ディジタル変換器)を利用することができる 。その後、ディジタル化された信号は、ディジタル化された所望の帯域幅内の多 数のチャネルを弁別するディジタル信号処理技術を利用して、前処理または後処 理を行なうことが望ましい。このような通信装置構造は、単一の無線周波数(R F)および中間周波数(I F)帯域アナログ信号処理部の前または後に、ディ ジタル化された信号をあたかもそれが多数の通信チャネルを代表するかのように 操作する単一のディジタル処理部を配置するのと基本的に同等である。 このタイプの通信装置構造を提供する別の可能な技術として、離散的フーリエ変 換(DiscreIe FourierTransforms:D F T ) バンクにおけるDFTおよび離散的逆フーリエ変換(Inverse Disc rete FourierTransforms: I D F T )バンク におけるIDFT、 または同様のディジタル・フィルタリング技術を利用して 、一連の隣接狭帯域チャネルを合成する手法があることを、当業者には理解され たい。 この代替タイプの通信装置の短所は、複合受信電磁放射帯域幅を形成する個々の 通信チャネルの総和に相当する最大帯域幅の受信電磁放射に対して、ナイキスト 基準が満たされることを保証するために、通信装置のディジタル処理部が充分に 高いサンプリング・レートを有する必要があるということである。仮に、複合帯 域幅信号の帯域幅が充分に広ければ、通信装置のディジタル処理部は非常に高価 になり、またかなりの電力量を消費する。さらに、DFTまたはIDFTフィル タリング技術によって形成されるチャネルは、一般的に相互に隣接しなければな らない。したがって、これらのフィルタリング技術のサンプリング・レートは、 可能な通信チャネル数のNの整数倍に必然的に制約される(例えば、N、2N、 3N、、、、可能な通信チャネル数)。 対応するチャネル内の多数の信号を同一の送信機または受信機回路機構で送信お よび受信することのできる、上述のような送信機および受信機の必要性が存在す る。しがし、この送信機および受信機回路機構は、DFTおよびIDFT機能を 実現するディジタル信号プロセッサ(digitalsignal proce ssors:D S P )に関連する通信装置の設計上の制約を緩和すること が望ましい。仮に、そうした送信機および受信機構成を開発することができれば 、それはセルラ無線電話通信システムに理想的に好適である。セルラ基地局は、 一般に、広い周波数帯域幅(例えば、825メガヘルツ〜894メガヘルツ)内 の多数のチャネルを送信および受信する必要がある。さらに、セルラ設備(Ce llular Infrastructure)および加入者機器製造者に対す る商業上の圧力は、これらの製造者に通信装置のコストを削減する方法を見つけ るように促す。同様に、そうしたマルチチャネル送信機および受信機構成は、各 基地局のサービス領域が(相対するセルフ・サービス領域に比べて)より狭く、 それゆえに任意の地理的領域をカバーするためにより多くの基地局を必要とする パーソナル通信システム(personal communication s yszems: P CS )にも、非常に好適である。基地局を購入する運用 者は、認可されたサービス領域中にあまり複雑でなくコストの低い装置を設置す ることを理想として希望する。 現在および将来のセルラおよびPC5通信システムは、少なくとも1つの共通し た特徴を共有する情報信号符号化(information signal c oding)およびチャネル化標準(channelizaIion 5tan dards) (つまり、エア1インタフエース標準)を有する。この特徴とは 、全てのシステムが、各チャネルに実質的に同量の周波数帯域幅が割り当てられ る通信チャネルを含むことである(つまり、各通信チャネルは、同−周波数帯域 幅を使用する)。多数の現在および将来に計画された情報信号符号化およびチャ ネル化標準(つまり、オーブン・エア・インタフェース標準)が存在する。周波 数帯域幅の等しい部分に配置されるチャネルを有するこれらの符号化およびチャ ネル化標準は、周波数分割多元接続(frequency division  multiple access)。 時分割多元接続(lime division mulliple acces s)、および1周波数ホッピング符号分割多元接続(frequencyhop ping code division mulliple access)に 基づくチャネル化構造を含む。現在および将来に計画された符号化およびチャネ ル化標準の幾つかを挙げると、AdvancedMobile Phone 5 ervice (AMI’ S) 、 NarrowAdvanced Mob ile Phone 5ervice (NAMP S) *To
【al Ac cess Communication System (TACS) +J  a p a n e s e T o t a l A c c e s s  Co m m u n i c a l i o n r y s t c m (J TACS) 、 Un目ed 5tates Digital Ce1l ular (US DC) 、 Japan Digital Ce1lula r (J DC) 、 GroupSpecial Mobile (G SM ) 、 Frequency HoppingSpread 5pec+rum  (F II S S) 、 CordlcssTelephone 2 (C T 2 ) 、 Cordless Te1ephone 2Plug (CT  2 Plus) 、およびCordless Te1ephone 3(CT  3 )などがある。ディジタル通信のオープン・エア・インタフェースは一般 に、同一周波数帯域を占める2つ以上の通信チャネルを含むグループを有するが 、グループ内のチャネルは符号によって相互に分離される(例えば、この符号と してタイム・フレーム内のタイム・スロットを使用することがあり、あるいはま た、この符号として周波数ホッピング・パターン内のスロットを使用することが ある)ということを、当業者には理解されたい。さらに、各グループのチャネル は、同一のオープン・エア・インタフェースに従って動作する他の各グループの チャネルと同一の周波数帯域幅を利用する。 − 別の利点は、同一アナログ信号部を共用するマルチチャネル通信装置を設計する 結果、セルラーおよびPcs製造者が享受することができる。従来の通信装置は 、単一の情報信号符号化およびチャネル化標準の下で動作するように設計される 。それとは対照的に、これらのマルチチャネル通信装置は、これらのマルチチャ ネル通信装置を幾つかの情報信号符号化およびチャネル化標準の中のどれか一つ に従って動作できるように、製造工程中に、または設置後に現場でソフトウェア を介して、随意に再プログラム可能なディジタル信号処理部を含む。なお本願は 、本願と同じMark Harrison を発明式とし、同じくモトローラ社 に譲渡され、フーリエ変換器(Fourier sransrormer)と共 に使用され、多相フィルタ・バンクを使用してディジタル信号の前処理および後 処理をそれぞれ行なうマルチチャネル・ディジタル送信機および受信機に向けら れた、”AMelhod and Means for Transmulti plexingSignals Between Signal Termin als and Radi。 Frequency Channels”と称する1992年10月22日出願 の米国特許出願第07/966.630号の一部継続出願である。 発明の概要 マルチチャネル・ディジタル送信機および受信機で使用する方法および装置を提 供する。フィルタリング・プロセスは、ディジタル信号処理中にディジタル化信 号の部分を積分し、差を取り、乗算することにより、ディジタル化信号の部分を 調整することによって達成される。 さらに、受信プロセス内でこのフィルタリング・プロセスを利用するための方法 および装置を提供する。受信プロセスは、多数のフィルタを利用することによっ て、ディジタル化信号をその後のフーリエ変換のために事前調整することによっ て達成される。各フィルタは、ディジタル化信号の一部分を積分し、差を取り、 乗算することによって、ディジタル化信号の一部分を調整する。その後、フーリ エ変換器が、ディジタル化信号の事前調整された部分がらディジタル化チャネル 信号を生成する。代替的に、受信プロセスは、アナログ−ディジタル変換器を利 用することによって、入力周波数帯域の選択された部分をディジタル化すること として、説明することもできる。その後、整流器(commutator)が人 力周波数帯域のディジタル化部分を多数のディジタル化信号部分に細分する。次 に、離散的フーリエ変換器が、多数のディジタル化信号部分を離散的フーリエ変 換することによって、多数のディジタル化チャネル信号を生成する。最後に、検 出器が、多数のディジタル化チャネル信号から少なくとも2つの情報信号を検出 する。 同様に、送信プロセス内でフィルタリング・プロセスを利用するための方法およ び装置を提供する。送信プロセスは、逆フーリエ変換を利用することによって、 送信される多数のディジタル化情報信号から複合ディジタル化信号を生成するこ とによって達成される。その後、多数のフィルタが、複合ディジタル化信号をそ の後で送信するために事後調整する。各フィルタは、複合ディジタル化信号の一 部分を積分し、差を取り、乗算することによって、複合ディジタル化信号の一部 分を事後調整する。代替的に、送信プロセスは、離教的逆フーリエ変換を利用し て、多数の入力ディジタル化情報信号を離散的逆フーリエ変換することによって 、多数のディジタル化信号を生成することであると説明することができる。その 後、整流器が、多数のディジタル化信号の部分を結合して、一つの複合ディジタ ル信号にする。次に、ディジタル−アナログ変換器が、複合ディジタル信号から 複合アナログ送信信号を生成する。最後に送信機は、この複合アナログ送信信号 を周波数帯で送信する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明による好適な実施例の受信機を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示す好適な実施例の受信機の一部分を示すブロック図である 。 第3図は、第1図および第2図に示す好適な実施例の受信機で使用する、本発明 による好適な実施例のフィルタを示すブロック図である。 第4図は、本発明による好適な実施例の送信機を示すブロック図である。 第5図は、第4図に示す好適な実施例の送(!機の一部分を示すブロック図であ る。 第6図は、第4図および第5図に示す好適な実施例の送信機で使用する、本発明 による好適な実施例のフィルタを示すブロック図である。 第7図は、第1図ないし第6図に示す好適な実施例の受信機および送信機で使用 する、本発明による好適な実施例の5次積分器(「1rth order ;n tcgrator)を示すブロック図である。 第8図は、第1図ないし第6図に示す好適な実施例の受信機および送信機で使用 する、本発明による好適な実施例の5次差分器(diNerencer)を示す ブロック図である。 詳細な説明 以下の説明は、セルラまたはPC5通信システムで使用する特定の好適な実施例 の受信機、および、送信機通信装置に向けられるが、ここで述べる原理は、本発 明の範囲および精神から逸脱することなく、他の有線、無線、または衛星通信シ ステム、さらにitデータ通信システムにも容易に適用できることを、当業者に は理解されたい。 以下に述べる本発明の好適な実施例の通信装置は、多数の通信チャネル内の一つ 以上の情報信号の操作を可能にする。受信できる通信チャネルの数は、受信され る信号の周波数帯域内によって決定される。これらの範囲内における任意の組合 せの符号化およびチャネル化信号を得ることができ、チャネル化は周波数帯域内 の直接隣接するチャネルに制限されない。信号処理アルゴリズムを変更すること によって、受信機のチャネル帯域幅を変更することもできる。 これにより、既存のハードウェアを再使用することが可能になり、通信システム のエア・インタフェース標準(例えば、七ルラ蛾線電話、ベージング、あるいは その他の有線または興線通信システム)が変更、または、拡張されたときに、ハ ードウェアを交換する必要性が最小限に止まる。 次に、第1図を参照して、本発明の好適な実施例のマルチチャネル受信機のブロ ック図である。通信装置には一般に(後で第4図ないし第6図に関連して示し説 明するように)送信回路機構も含まれることを、理解されたい。好適な実施例の 受信機は、多数の通信チャネルを含む周波数帯域内の電磁放射を受信するための 通信装置(例えば、セルラ基地局、セルラ携帯電話機、パテイオ・フォーン(p a*t。 phone)、ページャ、または中継−#1(trunked radio)) 内に含まれることが望ましい。以下の議論では、好適な実施例の通信装置を、( 米国電子工業協会標IEIA−553および暫定標準l5−88.l5−89お よびI 5−90に規定された)AMPSまたはNAMPSアナログ・セルラ無 線電話通信システムで使用する場合について説明する。各セルまたはサービス領 域(基地サイトによって扱われる)で使用される通信チャネルは一般に、チャネ ル再利用分離パターン(例えば21セルまたは24セル再利用パターン)に従っ て割り当てられる。再利用分離パターンに基づくこのタイプのチャネル割当は、 同一チャネル干渉および隣接チャネル干渉を削減する。したがって、各基地サイ トは、利用可能な全通信チャネルのサブセット(つまり、初出n(能な全チャネ ルの1/21または1/24)だけを受信するように設計される。AMPSまた はNAMPS通信システムによって、他の再利用分離パターンを使用することが でき、その場合、各基地サイトは、その基地サイトによって扱われるセルまたは サービス領域を扱うために利用可能なチャネル数を受信するように設計する必要 があるということを、当業者には理解されたい。 受信機は、該当する周波数帯域内の電磁放射を捕捉するアンテナ100のような 入力、および捕捉された電磁放射を電気信号に変換するトランスデユーサ(図示 せず)を含むことが望ましい。電磁放射を捕捉または捕獲するために他の種類の 入力装置を使用できることを、当業者には理解されたい。例えば、導波管、同軸 ケーブル、光ファイノ(。 または赤外周波数トランスデユーサを用いて電磁放射を捕捉し、後で好適な実施 例の受信機に入力することができる。 受信機は、低雑音値と望ましくない帯域外信号に対する充分な保護を提供する当 業者に周知の部材から成るフロント・エンド(アナログ部分)を含むことが望ま しし1゜これらの部材は、プリセレクト帯域フィルタ102から成る。 プリセレクト帯域フィルタ102の出力電気信号104は、ダウン・コンバータ (down converter)に入力される。ダウン・コンバータは、ミク サ106.局部発振器108゜および帯域フィルタ112から成る。発振器10 8は、固定周波数発振器であることが望ましいが、本発明の範囲および精神から 逸脱することなく、固定周波数発振器の代わりに周波数可変局部発振器を使用す ることもできることを当業者には理解されたい。電気信号104は、ミクサ10 6の一つの入力に有効に結合され、発振器108の出力は、ミクサ106の別の 入力に提供される。ミクサ106iよ、電気信号104を混合して、中間周波数 帯域電気信号110に低域変換する。その後、この中間周波数(I F)帯域電 気信号110は、帯域フィルタ112によって濾波され、望ましくない周波数成 分を除去して、調整済みIF帯域電気信号114を生成する。 次に、IF帯域電気信号114は、別のダウン・コンノ(−夕に入力される。こ のダウン・コンバータは、ミクサ118、周波数可変局部発振器116.および 低域フィルり122から成る。電気信号114は、ミクサ118の−っの入力に 有効に結合され、発振器116の出力は、ミクサ118の別の入力に提供される 。ミクサ118は、IF帯域電気信号114を混合して、ベースバンド電気信号 120に低域変換する。その後、このベースバンド電気信号120は、低域フィ ルタ】22によって濾波され、望ましくない周波数成分を除去して、調整済みベ ースバンド電気信号124を生成する。 調整済みベースバンド電気信号124は、ベースバンド電気信号124の一部分 をディジタル化信号128にするディジタル化装置126 (つまり、アナログ −ディジタル(A / D )変換器)に有効に結合することが望ましい。ディ ジタル化信号128は、捕捉された周波数帯域内の電磁放射を表わす。第2図は 、周波数分割された通過域(frequency divided passb and)に含まれる多数のチャネルを含む(つまり、N個のチャネル)このディ ジタル化信号128のグラフにおける表現128′を示す。ディジタル化装置1 26のサンプリング・レートは、ベースバンド電気信号124で最も高い所望の 周波数の少なくとも21きのナイキスト基準内に設定される。 整流器130は、ディジタル化信号128を受信し、ディジタル化信号128の 一部分を、フィルタ132,134゜136.138 (つまり、f4.fl、 fl、fH)を含む離散的フーリエ変換プレフィルタ・バンクに有効に結合する 。 以下の説明のために、第1−に4つのフィルタ132,134.136.138 を示すが、ここで述べる原理は、より程度の差こそあれフィルタを有するフィル タバンクに適用できることを、当業者には理解されたい。整流器130は、仮に 整流器130が第1サンプリング・レート(Fs)で作動すると、N個のフィル タのそれぞれがディジタル化信号の一部分を第2サンプリング・レート(F s  / N )で受信するように、ディジタル化信号128の一部分を4つのフィ ルタ132,134,136,138に分配する。ただし、Nは整流器130が ディジタル化信号128を有効に結合するフィルタの数である(先に述べたよう に、Nはディノタル化信す128内のチャネル数にも対応する)。 フィルタ132,134,136,138は、後の離散的フーリエ変換(DFT )演算の計算の複雑さが減少するように、ディジタル化信号における望ましくな い周波数成分を減衰する(つまり、ディジタル化信号を調整する)。 これらのフィルタ132,134,136,138は、整流器から入力を受信し 、かつ並列に作動して離散的フーリエ変換器への入力を形成するという点で、周 知のDFTプレフィルタ・バンクの多相フィルタと同様に作動する。そのような 多相フィルタ・バンクの一つが、前に引用した“AMethod and Me ans for TransmuHiplexingSignals Betw een Signal Terminals and Radi。 Frequency Channels”と称する1992年10月22日出順 の米国特許出願第07/966.630号に示され説明される。しかし、第2図 および第3図に関連して述べろように、本願の好適な実施例の受信機の構造は、 多相フィルタではなく、変形カスケード積分器くし形(CI C:Ca5cad ed Integrator Comb) フィルタ132,134゜136. 138を利用する。それぞれのフィルタ132゜134.136,131)出方 140,142,144゜146は、離散的フーリエ変換器148への入力を形 成する。 離散的フーリエ変換器148は、フィルタ132.13=1,136,138と 同等が、それより高いサンプリング・レートで動作することが望ましい。離散的 フーリエ変換器148は、プレフィルタ132,134,136,138からの サンプル140,142,144,146の大カブロックごとに1回の変換(つ まり、高速フーリエ変換)を実行する。離散的フーリエ変換器148のN個の出 力150.152,154,156のそれぞれは、N個の異なる低域変換チャネ ル(down convorled channels)の中の一つのためのサ ンプルを含む。これらのN個の出力15o。 152.154,156は、N個のチャネルのそれぞれに一つの出力サンプルを 生成するN点フーリエ変換を実行することによって生成される。好適な実施例の 受信機の構造では、離散的フーリエ変換器148の動作を実行するために、フィ ルタ132,134,136,138のサンプリング・レートより高いレートで 動作する高速フーリエ変換器(FFT)を用いる(例えば、FFTはフィルタの サンプリング・レートの3倍のレートで動作することができる)。 FFTのこの高い動作速度は、好適な実施例の受信機で用いられる変形CICプ レフィルタのロールオフ・レートが典型的な多相フィルタ・バンクはど高くない ので、エイリアシング(aliasing)を防止するために必要である。 FFTの使用により、この受信機の構造を引算効十の高い方法で実現しながら、 離散的フーリエ変換に伴う誤差の影響を減少する手段を提供することができる。 離散的フーリエ変換器におけるこれらの潜在的誤差の発生源を幾つか挙げると、 エイリアシングによる誤差(つまり、周波数領域の間引いた(decimale d)信号の折り重なりによって生じる誤差)、漏れによるスペクトル歪み(つま り、一つの周波数から他の周波数に漏れるスペクトル・エネルギ)、および重要 なスペクトル成分の抜けを生じるピケットフェンス1picket−fence )効果(つまり、離散的サンプリングが信号の特定のスペクトル成分を抜かして しまうことであり、サンプル点の間で発生する)などがある。離散的フーリエ変 換器における誤差のこのような発生源は、FFTの様々な技術によって減少する ことができる。例えば、エイリアシングによる誤差は、離散的フーリエ変換器1 48のサンプリング・レートを高めることによって、および/または、プレフィ ルタリングにより111教的フーリエ変換器148への人力の高周波スペクトル 成分を最小化することによって、減少することができる。さらに、漏れによるス ペクトルの歪みは、より高いサンプリング・レートで動作するか、または低いサ イドローブ(sidelobcs)のフーリエ変換を含む窓関数(window  functions)を用いて窓の幅を大きくすることを介してDFT点の数 を増加することによって、および/または窓関数を実行する前にフィルタリング を行なって大きい周期的成分を除去することによって、減少することができる。 さらにまた、ピケノドフェンス効果は、「ピケノド」が−緒により近くに移動す るようにサンプリング・レートを固定したままで、DFT点の数を増加すること によって、および/またはデータ長が制限される場合には追加DFT点にゼロを 埋め込むこと(つまり、ゼロ・パディング)によって、減少することができる。 好適な実施例の受信機構造における離散的フーリエ変換器148は、フィルタ1 32,134,136,138の間引かれたサンプリング・レートより高いレー トで動作するので、対応するベースバンド応答出力150,152゜154.1 56のサンプリング・レートをN個の調整後の出力166.168,170.1 72のそれぞれの所望のサンプリング・レートに低下するために、N個間引いた ポストフィルタ158,160,162,164を使用しなければならない(例 えば、ポストフィルタはサンプリング・レートを一般的な音声またはデータのサ ンプリング・レートである9600ビツト/i以下まで低下する)。位相歪みが 臨界でなければ、これらのN個のポストフィルタ158.160,162,16 4 (g、1gi1gs1gIl)は、計算上簡単にすることができる(例えば 、フィルタは無限インパルス応答(IIR)フィルタとすることができる)。 さらに、N個のチャネルのサブセットだけの復元を希望する場合(例えば、軽負 荷通信システムの場合)には、これらのポストフィルタは、そのサブセットの所 望するチャネルにだけ実現すればよい。好適な実施例の受信機構造では、N個の 間引くポストフィルタ158,160,162,164は、最適選択性、制御位 相応答、および制御振幅応答など、少なくとも一つの信号特性に関連して設計す ることが望ましい。 最後に、情報信号(例えば、音声および/またはデータ)は、N個の調整出力1 66.168,170,172のそれぞれの内部で検出することができる。第2 図は、これらの調整出力166.168,170,172のグラフにおける表現 166′、168′、170′、172′を示す。 各グラフにおける表現は、ディジタル化信号128の周波数分割通過域に含まれ る多数のチャネルから受信したN個のチャネルの中の一つを示す。情報信号は、 受信する特定の信号符号化およびチャネル化標準によって、幾つかの復号段階を 使用して検出できるということを、当業者には理解されたい。例えば、特定の調 整出力に存在する音声やデータを検索するために、各調整出力166.168, 170.172は、畳み込み復号化、最大尤度シーケンス除去、またはボコード (vocode)することが必要になる可能性もある。 ここで、第2図およびプレフィルタ132,134,136.138 (f、、 f、、fl、fN)をさらに詳細に参照して、プレフィルタ132,134,1 36,138は整流器130からそれぞれの人力を受信し、並列に動作して1)  F Tフィルタ・バンク148のそれぞれの入力140゜142.144,1 46を形成する。しかし、好適な実施例のプレフィルタ132,134,136 ,138は、1列のHogcnaucrのカスケード積分器くし形(CIC)フ ィルタを組み込む。このタイプのフィルタについては一般的に、 E、 B、  Hogenauerの論文(”An EconomicalClass of  Digital Filters for Decimation andIn terpolationll、 EEEE Trans、 Acoust、 5 peech。 Signal Processing、 vol、 ASSP−20,No、  2゜Apr山 1981. pp、+55−162)に8己載される。CICフ ィルタは、それがカスケード1次積分器およびくし形フィルタ(つまり差分器( differencer))から成り、乗算器を使用せずに実現できるという点 で、一般的な多相フィルタより有利である。さらに、CICフィルタはデシメー タ(decima+or)を含むので、同じくプレフィルタ内にある乗算累算器 (MAC)は、より低い速度で動作して必要な計算をさらに減少することができ る。したがって、プレフィルタは計算効率が高く、装置内に実現したときに、必 要な計算能力、サイズ、および実行時間が一般的な多相フィルタより少ない。 しかし、CICフィルタに関連してHogenauerが論述したこれらの原則 は、好適な実施例のマルチチャネル通信装置の受信機構造用に特に設計されなか ったので、これらは変形しなければならない。簡単には、以下の議論は、変形2 次CICフィルタに向けられる。しかし、好適な実施例の受信機構造の場合、変 形5次CICフィルタを使用すると、この特定の受信機構造により最適なフィル タ特性が得られることを、当業者には理解されたい。 変形CICフィルタ・バンクと共にミクサを使用すると、ダウン・コンバータが 形成される。2次ダウン・コンバータY、(MNT)は、次の方程式によって表 わすことができる。 (式l) ここで、 Φ(M [NT−に−ml −j−1)は、混合シーケンス、x (M [NT −に−ml )は、ダウン・コンバータへの入力、 Mは、FFTに入力されるチャネル出力の数、Nは、変形CICフィルタの間引 き率(decimation「a亀C) Tは、FFTの出力に参照される時間、k、m、j、lは、指数、 である。 混合シーケンスがMで周期的に行われると、合計は(式1)から次のように分離 することができる。 (式2)の計算式は、次のように書き替えることによって簡潔にすることができ る。 ここで、(式3)の計算式は、Zの計算およびy2の計算という2つの別個の演 算を含む。2の演算をさらに詳しく検討すると、各Z(7)演算は、入力Xの特 定の相(j+1)のl/10にする版で計算される変形2次CICフィルタ関数 であることに注意されたい。これらのCICフィルタは、Nで間引くのが望まし い。その結果、y2の計算は、変形CICフィルタ出力(Z)に基づく計算を含 むだけとなる。 さらに簡素化するために、(式3)の計算式は、積の項の(j+1>に対する依 存性を強調して、次のように書き替えることができる。 (式4)の表現は、和の項の一つを除去して、次のように詐き替えることができ る。 混合シーケンスがΦ(Δ)=exp(−j2πΔf /M)に等しいと設定する と、(式5)はかぎ括弧内の和の離散的逆フーリエ変換として次のように解くこ と力τできる。 j=fi。 である。 先に述べたように、上記に誘導し結果的に(式6)のようになった変形2次CI Cフィルタ計算式は、最適フィルタ特性を持たない。換言すれば、変形2次CI Cフィルタでは、第1図および第2図に示す好適な実施例の32チャネルNAM PS受信機に充分な選択性が得られなり\。この好適な実施例の場合、変形CI Cフィルタに80デシベル(80dB)の阻止域(stop band)が必要 である。これは、上述の変形2次CICフィルタと実質的に類似した、変形5次 CICフィルタによって達成することができる。変形5次CICフィルタY、’  (MNT)のf番目のチャネル出力は、次のように記述することができる。 ak(Δ)=A (kM−Δ)、 Mは、FFTに入力するチャネル出力の数、Nは、変形CICフィルタの間引き 率、Tは、FFTの出力で参照される時間、(式7) とを、当業者には理解されたい。これにより、好適な実施例の受信機構造でDF T (IDFTではなく)を利用することが可能になる。さらに、A (k)は 、間引き十Mの5&CICフイルタ(変形CICではなく)のインパルス応答で あることが望ましい。このインパルス応答は、様々な方法で見つけることができ る。一つの方法は、FFTを使用することである。間引きHit< Mの1次C ICフィルタのインパルス応答は、長さMの単位ステップであるので、5次CI Cフィルタの応答は、5つのこれらの単位ステップの畳込み(コンポルージョン )である。この畳込みは、4(M−1)+1個のゼロを埋め込み、5乗した長さ Mの単位ステップのFFTの逆FFTを用いて計算することができる。このA  (k)は、CIC出力の結合器係数(combiner coe「「1cien t)として利用できる多くのA (k)の係数の組の中の1つにすぎないことに 、当業者は注意されたい。他の所望の周波数特性を生じる他の係数を生成するこ ともできる。 (式7)の変形5次CICフィルタ計算式は、種々の異なる手段で実現すること ができる。しかし、#!3図には好適な実施例の5次変形CICフィルタ設計を 示す。この5次フィルタ設計は、m2図に示し先に述べた並列変形CICフィル タ132,134,136,138 (つまり、fl。 f、、f3.fN)のそれぞれを実現するために使用される。 例として、第3図に示す変形5次CICフィルタを変形CICフィルタ138( fN)として説明するが、好適な実施例の通信装置の受信機の変形CICフィル タ132,134.136,138 (つまり、f、、f、、f、、rN)は各 々、実質的に類似した変形ClClフィルタ設計を実現することが望ましい。 好適な実施例の変形CICフィルタ138は、入力部でディジタル化信号128 の一部分を受信する。変形CICフィルタ138によって受信されるディジタル 化信号の部分は、ディジタル化信号128の部分を変形CICフィルタ132, 134,136,138 (つまり、f、、f、、f、、fN)のそれぞれに有 効に結合する整流器130によって決定される。このディジタル化信号部分12 8/130は、ディジタル化信号部分128/130内の受信ビットを織成時限 にわたって積分して(式7)のZ (M [NT]−Δ)の部分を生成する5次 積分器174に入力される。 5個のカスケード1次積分器から成る好適な実施例の5次積分器174を、第7 図に示す。信号部分128/130は、遅延要素702の出力を信号部分128 /130に加搾する加算器(summer) 701に提供される。加算器量カ フ03は、加算器704および遅延要素705から成る次の積分器段階に提供さ れ、ここで遅延要素705の出力が加算器量カフ03に加算されて加算器量カフ 06を生じる。この積分演算(integrating operation) は、加算28707.710..713および遅延要素708,711゜714 を利用して、あと3回繰り返される。この5次積分プロセスの結果が、積分器1 74の結果176である。 5次積分器174の結果176は、遅延要素178,180.182,184を 介して、5次差分器198,200.202,204,206 (Δ。、Δ9. Δ1.Δ3.Δ4)に出力される。より正確には、積分器174の結果176( つまり、積分器の出力)は、デシメーティング装置186によってより低いサン プリング・レート(例えば、積分器174の結果176のサンプルの7分の1) に間引かれた後、差分器198に入力される。このように結果176を間引くこ とにより、結果176を間引かなかった場合はど計算が複雑にならない方法で、 (式7)のその後の部分をプレフィルタ138内で実現することが可能になるこ とを、当業者には理解されたい。差分器198は、(式7)内の関数の部分を実 現し、k=oのときのZ (M [NT−に3−Δ)を計算する。 例として、5個のカスケード1次差分器から成る差分器198を第8図に示す。 デシメータ186の出力は、遅延要素802の出力をデシメータ186の出力か ら減算する加算器801に提供される。次に、加算器出力803は、加算器80 4および遅延要素805から成る次の差分器段階に提供され、ここで加算器出力 803から遅延要素805の出力が減算されて加算器出力806が生成される。 この微分演算(diNcrcncing operation)は、加算器80 7.810,813および遅延要素808,811,814を利用してあと3回 繰り返され、5次差分器19gの出力208が生成される。差分器198につい て拵8図に関連して以上に述べたのと同様の方法で、他の5次差分器200.2 02,204,206を実現できることを、当業者には理解されたい。 次に、差分器198(つまり、関数Z (M [NT]−Δ)の出力208は、 乗算器218によって係数a0で目盛られる。同様に、積分器174の結果17 6は、遅延要素178によって1サンプル時間だけ遅延し、デシメーティング装 置188によってより低いサンプリング・レートに間引かれた後、差分器200 に入力される。k=1のときの関数Z(M[NT−k]−Δ)の結果である差分 器200の出力210は、乗算器220によって係数a1で計測される。 さらに、結果176の遅延および間引き後の結果は、遅延要素178,180に よって2サンプル時間だけ遅延され、デシメーティング装置190によって間引 かれた後、差分器202に入力される。差分器202の出力212(つまり、に =2のときの関数Z (M [NT−k]−Δ)の結果)は、乗算器222によ って係数a、で目盛られる。さらに、結果176の遅延および間引き後の結果は 、遅延要素178.180,182によって3サンプル時間だけ遅延され、デシ メーティング装置】92によって間引かれた後、差分器204に入力される。差 分器204の出力214 (つまり、k=3のときの関数z (M [NT−k ]−Δ)の結果)は、乗算器224によって係数a、で目盛られる。最後に、結 果176の遅延および間引き後の結果は、遅延要素178.180,182,1 84によって4サンプル時間だけ遅延され、デシメーティング装置194によっ て間引かれた後、差分器206に入力される。差分器206の出力216(つま り、k=4のときの関数z (M [NT−k]−Δ)の結果)は、乗算器22 6によって係数34で目盛られる。要素178,180,182,184,18 6,188.190,192,194によって実行される間引きおよび遅延演算 は、代替的方法として、積分器174の結果176に結合された単一デシメータ の後に4個の遅延要素を配置することによって、本発明の範囲および精神から逸 脱することなく実現できることを、当業者には理解されたい。 乗算器218,220,222,224,226から得られる目盛られた差分器 の出力は次に、このサンプルお上びその前の4つのサンプルG三基づく目盛られ た差分器の出力を合計(つまり5次加算)するように、加算器228によって合 計することが望ましい。最後に、加算器228の結果は、5次プレフィルタ13 8の出力146として提供される。 第1図ないし第3図に示す、好適な実施例の受信機に関連して以上に述べた原理 は、第4図ないし第6図に示すように、本発明による好適な実施例の送信機にも 適用することができる。好適な実施例の受信機の上述の説明と同様に、例として 、好適な実施例の送信機の以下の説明は、4つのチャネル(つまり、チャネル1 ,2,3.N)に言及する。 しかし、ここで述べる原理は、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、 それより多数または少数の送信機チャネルにも容易に適用できることを、当業者 には理解されたい。 第4図に示すように、N個の入力300,302,304.306 (つまり、 N個のディジタル化チャネル、または第5図にグラフ形式で示すN個のディジタ ル化情報信号300′、302′、304’、306′)をプレフィルタ308 ,310,312,314 (つまり、プレフィルタg+9gz1g3+ g) 1)にそれぞれ入力することができる。 これらのプレフィルタ308,310,312,314は、N個の入力300, 302,304,306に、最適選択一つの信号待1に関連するベースバンド・ フィルタリングを行なう (つまり、調整)。さらに、プレフィルタ308゜3 10.312.314は、N個の入力300,302゜304.306を補間し てサンプリング・レートを高め、その後の離散的逆フーリエ変換器324がN@ の入力300.302,304,306より高いレートで動作できるようにする (例えば、FFTはフィルタ・サンプリング・レートの3倍の速度で動作するこ とができる)。この補間は、N個の入力300,302,304,306にゼロ ・パディング(zero−padding)を行なうことによって達成される( 例えば、入力の各サンプル間に2個のゼロ値のサンプルを挿入する)。受信機の ポストフィルタ158,160.162,164と同様に、プレフィルタ308 ,310.312,314は、計算が簡単に実現できることが望ましい。したが って、位相歪みが臨界でなければ、IIRフィルタを使用することができる。好 適な実施例の送信機構造では、NfiMの補間プレフィルタ308,310,3 12.314は、最適選択性、制御位相応答、および制御振幅応答など、少なく とも一つの信号特性に関連して設計することが望ましい。プレフィルタ308, 310,312゜314のN個の出力316,318,320,322は、プレ フィルタリング後のサンプル316,318,320゜322の入力ブロックご とに1回のN魚道フーリエ変換(例えば、逆高速フーリエ変換)を実行する離散 的逆フーリエ変換器324に提供することが望ましい。離散的逆フーリエ変換器 324のN個の出力326,328,330゜332のそれぞれに、高域変換( up converted)されたN個の異なる周波数成分の1つのサンプルが 含まれる。 これらのN個の出力326,328,330,332は、フィルタ334,33 6,338,340 (つまり、ポストフィルタf、、f、、f1.fN)によ ってポストフィルタリングされる。これらのポストフィルタは、これらが離散的 逆フーリエ変換器から入力を受信し、かつ並列に作動して整流器350への人力 を形成するという点で、周知の離散的逆フーリエ変換ポストフィルタ・バンクに おける多相フィルタと同様に動作する。そうした多相フィルタ・バンクの一つが 、前に引用した°’A Method and Means rotTrans mulliplexing Signals Between SignalT erminals and Radio Frequency Channel s”と称する1992年10月22日出願の米国特許出願第07/966.63 0号に示され説明される。しかし、第5図および第6図に関連して述べるように 、本願の好適な実施例の送信機構造は、多相フィルタではなく、変形カスケード 積分器くし形フィルタを利用する。 これらの変形CICポストフィルタ334,336,338.340は、以下で 述べるように、(式7)に類似した5次間数X(M[NT−k]+Δ)を実現す る。 Mは、IFFT出力の数、 a、(Δ)=a(kM−Δ)、 であり、ここでWΔ(T)は時間TにおけるIDFTの6番目の出力であり、次 式のように表わされる。 (式8)で、X (M [NT−k]+Δ)は送信機の出力であり、Δ′は時間 のオフセットである。したがって、逆FFTの各枝(branch)は、異なる 時間オフセットに対応する。つまり、これは、整流器が処理後の逆FFTの枝か ら出力シーケンスを復元できることを意味する。さらに、A (k)は、好適な 実施例の受信機で先に述べたのと同じであることが望ましい。しがし、このA  (k)を変更し、受信機の設計仕様とは異なる送信機の設計仕様に適合するよう に送信機のフィルタ応答を変更することができることを当業者には理解されたい 。 (式8)の変形5次C1cフイルタ計算式は、種々の異なる手段で実現すること ができる。しかし、第6図には、好適な実施例の5次変形CICフィルタ設計を 示す。第5図に示し、かつ先に述べた通り、この5次フィルタ設計を用いて、並 列変形CICポストフィルタ334,336゜338.340 (つまり、f、 、f、、f、、fH)のそれぞれを実現する。例として、以下に、第6図に示す 変形CICフィルタを、変形CICフィルタ340(fN)として説明するが、 好適な実施例の通信装置の送信機の変形CICフィルタ334,336,338 ,340 (つまり、f、。 f、、f、、fN)のそれぞれが、実質的に同様の変形CICフィルタ設計を実 現することが望ましい。 好適な実施例の変形CICフィルタ340は、入力部で離散的逆フーリエ変換機 324のN番目の出力332を受信する。このN番目の出力332は、5次差分 器354(Δ)に入力される。差分器19Bは、(弐8)内の関数の部分を実現 する。好適な実施例の5次差分器354については、第8図に関連して上述した 。 次に、差分器354の結果356(つまり、差分器出力)は、補間装置358に よってより高いサンプリング・レート(例えば、差分器354の結果356のサ ンプリング・レートの7倍)に高域変換した後、5次積分器362に入力される 。このように結果356を補間することにより、(式8)のその後の部分をポス トフィルタ340内でより高いサンプリング・レートで実現することができるの で、個々の送信チャネルをさらに分離する(つまり、1つ以上の他のチャネルに よって分離する)ことができるということを、当業者には理解されたい。 5次積分器362は、補間後の差分器結果360内のビットを無限時限で積分し て、(弐8)のZ’ (NT−k)を生成する。好適な実施例の5次積分器36 2については、第7図に関連して上述した。 次に、積分器362の出力364は、乗算器374によって係数a。で目盛られ る。同様に、積分器362の結果364は、遅延要素366によって1サンプル 時間だけ遅延された後に、乗算器376によって係数a、で目盛られる。さらに 、結果364の遅延版は、遅延要素366.368によって2サンプル時間だけ 遅延された後、乗算器378によって係数a2で目盛られる。さらに、結果36 4の遅延版は、遅延要素366.368,370によって3サンプル時間だけ遅 延された後、乗算器380によって係数a、で目盛られる。最後に、結果364 の遅延版は、遅延要素366.368,370,372によって4サンプル時間 だけ遅延された後、乗算器382によって係数84で目盛られる。 乗算器374,376.378,380.382から得られる目盛られた積分器 出力はその後、このサンプルおよびその前の4つのサンプルに基づく目盛られた 積分器出力が合計されるように(つまり、5次加算)、加算器384によって合 計されることが望ましい。最後に、加算器348の結果は、ポストフィルタ34 0の出力として提供される。 要素362,366.368,370,372,374゜376.378,38 0,382,384によって実施された積分、遅延、目盛、および合計関数は、 代替的方法として、積分器362を加算器384の後に来るように移動すること によって、本発明の範囲および精神から逸脱することなく実現できることを、当 業者には理解されたい。 それぞれの変形CICポストフィルタ334,336゜338.340の出力3 42,344,346,348(つまり、事後調整済みディジタル化情報信号3 42,344.346.348)は、整流器350への入力を形成する。整流器 350は、整流器350の出力352を介して、変形CICポストフィルタ34 2,344,346゜348をデジタル−アナログ(D/A)変換器354に有 効に結合する。整流器350は、事後調整済みディジタル化情報信号342,3 44,346,348のそれぞれの部分を一つに合わせ、複合ディジタル化情報 信号352を形成する(第5図にグラフで示す)。これは、整流器350の出力 部350から出力される。 複合ディジタル情報信号352′は、ディジタル−アナログ(D/A)変換器3 54によって、複合アナログ送信信号356 (つまり、ベースバンド電気信号 356)に変換される。次に、このベースバンド電気信号356は、望ましくな い周波数成分を除去するために低域フィルタ358によって濾波され、調整済み ベースバンド電気信号360になる。 調整済みベースバンド電気信号360は、アップ・コンバータに人力される。こ のアンプ・コンバータは、ミクサ364、周波数可変局部発振器362.および 帯域フィルタ368から成る。調整済みベースバンド電気信号360は、ミクサ 364の一つの人力に有効に結合ダれ、発振器362の出力は、ミクサ364の 別の入力に提供される。 ミクサ364は、ベースバンド電気信号360を混合して、IF帯域電気信号3 66に高域変換する。次に、このIF帯域電気イ3号366は、望ましくない周 波数成分を除去するために帯域フィルタ368によって濾波され、調整済みIF 帯域電気信号370になる。 調整済みIF帯域電気信号370は、別のアップ・コンバータに入力される。こ のアップ・コンバータはミクサ374、周波数可変局部発振器372.および帯 域フィルタ378から成る。電気信号370は、ミクサ374の一つの入力に有 効に結合され、発振器372の出力はミクサ374のもう一つの入力に提供され る。ミクサ374は、■Fバンド電気信号370を混合して、無線周波数(RF )帯域電気信号376に高域変換する。次に、このRF帯域電気信号376は、 望ましくない周波数成分を除去するために帯域フィルタ378にiっで濾波され 、調整済みRF帯域電気信号になる。 最後に、調整済みRF帯域電気信号は、調整済みRF帯域電気信号を相当の周波 数帯域の電磁放射として増幅し、放出するアンテナ380のような装置によって 出力することが望ましい。電磁放射を送信または放出するために、他のタイプの 出力装置を使用することもできることを、当業者には理解されたい。例えば、導 波管、同軸ケーブル、光ファイバ、または赤外周波数トランスデユーサを使用し て、電磁放射を送信することができる。 本発明は、代替的に、第1図ないし第6図に関連して、以下のように説明するこ ともできる。ここで、第1図を参照して、通信受信装置を示す。この通信受信装 置は、入力周波数帯域の一部分を捕捉および選択するために、周波数セレクタ機 構102,106,108,112,116゜118.122を含むことが望ま しい。周波数セレクタは、入力周波数帯域(例えば、アンテナ100によって受 信される)を電気信号に変換するトランスデユーサ(図示せず)を含むことが望 ましい。この電気信号は次に、入力周波数帯域の特定部分内の捕捉電磁放射を表 わす電気信号104の一部分を選択するフィルタ102め入力に提供される。 さらに、この電気信号104 (つまり、周波数帯域の特定部分内の捕捉電磁放 射を表わす電気信号)は、電気信号の中間周波数(I F)帯域110、または 、ベースバンド周波数120)に周波数変換することができる。この周波数変換 は、第1段階、第2段階、またはさらなる段階プロセスを介して達成することが できる。例えば、第2段階プロセスは、電気信号の選択された部分104をミク サ106の一つの入力に与え、かつ(予め決められたIF周波数に設定された) 局部発振器108の出力をミクサ106のもう一つの人力に提供する第1段階か ら成る。ミクサ106の出力は、局部発振器108の予め決められた周波数に近 い周波数成分が優勢な低域変換された電気信号110である。この電気信号11 0は、望ましくない周波数成分を除去するために、帯域フィルタ112によって 調整することができる。このフィルタ112の出力(つまり、調整後のIF帯域 電気信号112)は、次に第2段階に入力することができる。 第2段階では、電気信号114が、ミクサ118および局部発振器116によっ て低域変換され、その後低域フィルタ122によって調整されて、ベースバンド 電気信号124が生成される。このベースバンド電気信号124は、次に、ベー スバンド電気信号124 (入力周波数帯域の選択部分を表わす)をディジタル 化するアナログ−ディジタル変換器126に有効に結合される。次に、アナログ −ディジタル変換器126に有効に結合された整流器130が、入力周波数帯域 のディジタル化部分128を多数のディジタル化信号部分に細分化する。 整流器130に有効に結合された離散的フーリエ変換器148は、多数のディジ タル化信号部分を離散的フーリエ変換することによって、多数のディジタル化チ ャネル信号166.168,170,172を生成する。離散的フーリエ変換器 148は、多数のディジタル化信号部分を多数のディジタル化チャネル信号16 6.168,170,172に変換する前に、多数のディジタル化信号部分を事 前調整するための信号調整器(signal conditioner) 13 2.134,136,138を有することが望ましい。信号調整器は、先に述べ たように、変形カスケード積分器くし形(CIC)フィルタまたは多相フィルタ であってもよい。信号調整器132,134,136,138によって行なわれ る事前調整は、信号特性(例えば、最適選択性。 制御位相応答、または制御振幅応答)に関連して各ディジタル化信号部分を濾波 することによって構成することが望ましい。 最後に、離散的フーリエ変換器148に有効に結合された検出器は、多数のディ ジタル化チャネル信号166.168.170,172から少なくとも2つの情 報信号を検出する。各情報信号は、周波数分割多元接続1時分側条元接続、また は周波数ホッピング符号分割多元接続などの信号符号化およびチャネル化標準に 従うことが望ましい。 次に、第4図を参照して通信送信装置を示す。この通信送信装置は、多数の入力 デイジタル化情報信号300,302,304,306を離散的逆フーリエ変換 することによって、多数のディジタル化信号342,344,346゜348を 生成するために、離散的逆フーリエ変換器324を含むことが望ましい。各情報 信号は、周波数分割多元接続1時分側条元接続、または周波数ホッピング符号分 割多元接続などの信号符号化およびチャネル化標準に従うことが望ましい。離散 的逆フーリエ変換器324は、多数の入力ディジタル化情報信号300,302 ,304,306が多数のディジタル化信号342,344,346,348に 離散的逆フーリエ変換された後で、多数のディジタル化信号342.3/14, 346,348を事後調整するために、信号調整器334,336,338,3 40を含むことが望ましい。この信号調整器334,336,338゜340は 、先に述べたように、変形カスケード積分器くし形(CI C)フィルタまたは 多相フィルタであってもよい。 信号調整器334,336,338,340によって行われる事後調整は、信号 特性(例えば、最適選択性、制御位相応答、または制御振幅応答)に関連して各 ディジタル化信号部分を濾波することによって構成することが望ましい。 離散的逆フーリエ変換器324に有効に結合された整流器350は、多数のディ ジタル化信号342,344,346.348を結合して複合ディジタル化信号 352を生成する。整流器350に有効に結合されたアナログ−ディジタル変換 器354は、複合ディジタル化信号352から複合アナログ送信信号356を生 成する。 通信送信装置は、複合アナログ送信信号356を送信する周波数帯域の部分を選 択するために、アナログ−ディジタル変換器354に有効に結合された周波数セ レクタ機能358.362,364,368,372,374,378を含むこ とが望ましい。複合アナログ送信信号356は、複合アナログ送信信号356の 送信される部分360を選択するフィルタ358の入力に提供されることが望ま しい。 複合アナログ送信信号356のこの選択部分360は、送信を促進するために、 異なる周波数帯域(例えば、中間周波数(IF)帯域366または無線周波数( RF)帯域376)に周波数変換することができる。この周波数変換は、第1段 階、第2段階、またはさらなる段階プロセスによって達成することができる。例 えば、第2段階プロセスは、選択部分360をミクサ364の一つの入力に与え 、かつ(予め決められたIF周波数に設定された)局部発振器362の出力をミ クサ364のもう一つの入力に提供する第1段階から成る。ミクサ364の出力 は、局部発振器362の予め決められた周波数に近い優勢な周波数成分を有する 複合アナログ送信信号366が高域変換される。この複合アナログ送信信号36 6は、望ましくない周波数成分を除去するために、帯域フィルタ368によって 調整することができる。フィルタ368の出力(つまり、調整後のIF帯域アナ ログ送信信号370)は次に、第2段階に入力してもよい。第2段階で、アナロ グ送イ8信号370は、ミクサ374および局部発振器372によつ、て高域変 換され、その後、帯域フィルタ378によって調整され、RF帯域アナログ送信 信号が生成される。最後に、周波数セレクタ機構358,362,364,36 8,372,374゜378に有効に結合された送信機構380は、一つの周波 数帯域でRF帯域アナログ送信信号を送信する。 以上、本発明をある程度の具体例で説明し解説したが、実施例の開示は例として 示したにすぎず、請求の範囲に記載する本発明の精神および範囲から逸脱するこ となく、部品J3よび段階の配列および組合せに多くの変化例を当業者によって もたらすことができる。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ディジタル信号処理中にディジタル化信号を調整するための多数の調整手段 から成るフィルタであって、前記各調整手段は前記ディジタル化信号の一部分を 調整するために有効に一つに結合された積分器,少なくとも一つの差分器,およ び少なくとも一つの乗算器によって構成されることを特徴とする前記フィルタ。
  2. 2.(a)前記各調整手段の少なくとも一つの差分器であって、それぞれ前記積 分器の出力に有効に結合された第1および第2差分器から成り、前記第2差分器 が遅延要素を介して有効に結合された前記少なくとも一つの差分器;(b)前記 各調整手段の少なくとも一つの乗算器であって、前記第1および前記第2差分器 にそれぞれ有効に結合し、前記第1および前記第2差分器から目盛られた出力を 生成する、前記少なくとも一つの乗算器;および(c)前記第1および前記第2 乗算器に有効に結合された合計手段において、前記第1および前記第2乗算器の 日盛られた出力から調整されたディジタル化信号の一部分を生成することをさら に含む前記各調整手段;によって構成されることを特徴とする請求項1記載のフ ィルタ。
  3. 3.(a) (i)少なくとも2つの遅延要素を介して前記積分器の出力に有効に結合された 第3差分器;および(ii)前記第3差分器に有効に結合され、前記第3差分器 の目盛られた出力を生成する第3乗算器;から成る前記各調整手段;をさらに含 む前記各調整手段、および (b)前記第3差分器にさらに有効に結合され、前記第3乗算器の前記目盛られ た出力から前記調整されたディジタル化信号の部分を生成する前記合計手段;に よって構成されることを特徴とする請求項2記載のフィルタ。
  4. 4.(a)前記各調整手段の差分器の出力に有効に結合された前記各調整手段の 積分器; (b)前記各調整手段の前記少なくとも1つの乗算器は、第1および第2乗算器 から成り、前記積分器に有効に結合され、前記積分器の目盛られた出力を生成し 、前記第2乗算器が遅延要素を介して結合された前記少なくとも1つの乗算器; および (c)前記第1および前記第2乗算器に有効に結合され、前記第1および前記第 2乗算器の前記目盛られた出力から前記調整されたディジタル化信号の一部分を 生成する、合計手段をさらに含む前記調整手段; によって構成されることを特徴とする請求項1記載のフィルタ。
  5. 5.(a)少なくとも2つの遅延回路を介して前記積分器の出力に有効に結合さ れ、積分器の目盛られた出力を生成する、第3乗算器から成る前記各調整手段; および(b)前記第3乗算器にさらに有効に結合され、前記第3乗算器の目盛ら れた出力から調整されたディジタル化信号の部分を生成する前記合計手段; によって構成されることを特徴とする請求項4記載のフィルタ。
  6. 6.(a)ディジタル化信号をその後のフーリエ変換のために事前調整する多数 のフィルタリング手段であって、前記各フィルタリング手段は、積分器,少なく とも一つの差分器,および少なくとも一つの乗算器が一つに有効に結合され、前 記ディジタル化信号の一部分を事前調整する前記多数のフィルタリング手段;お よび (b)前記多数のフィルタリング手段に有効に結合され、ディジタル化チャネル 信号を生成するフーリエ変換手段;によって構成されることを特徴とする通信受 信装置。
  7. 7.(a)周波数帯域内の電磁放射を捕捉するための入力手段;および (b)前記入力手段に有効に結合され、捕捉された電磁放射の一部分をディジタ ル化信号にディジタル化するディジタル化手段; によってさらに構成されることを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  8. 8.前記フーリエ変換手段に有効に結合され、最適選択性,制御位相応答,およ び制御振幅応答から成る前記グループから選択される信号特性に関連して、前記 ディジタル化チャネル信号をフィルタリングすることによって、前記ディジタル 化チャネル信号から望ましくない信号を除去する、調整手段によってさらに構成 されることを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  9. 9.前記フーリエ変換手段に有効に結合され、前記ディジタル化チャネル信号内 の情報信号を検出する、検出手段によってさらに構成されることを特徴とする請 求項6記載の通信装置。
  10. 10.(a)送信される多数のディジタル化情報信号から複合ディジタル化信号 を生成するための逆フーリエ変換手段;および (b)前記逆フーリエ変換手段に有効に結合され、後で送信するために前記複合 ディジタル化信号を事後調整する、多数のフィルタリング手段であって、前記各 フィルタリング手段は前記ディジタル化信号の一部分を事後調整するために一つ に有効に結合された積分器,差分器,および少なくとも一つの乗算器から成る前 記多数のフィルタリング手段; によって構成されることを特徴とする通信送信装置。
  11. 11.前記逆フーリエ変換手段に有効に結合され、前記送信される多数のディジ タル化情報信号を受信し、その後前記多数のディジタル化情報信号を前記逆フー リエ変換手段供する入力手段によってさらに構成されることを特徴とする請求項 10の通信装置。
  12. 12.前記逆フーリエ変換手段に有効に結合され、前記複合ディジタル化信号を 生成する前に、最適選択性,制御位相応答,および制御振幅応答から成る前記グ ループから選択される信号特性に関連して、各ディジタル化情報信号をフィルタ リングすることによって、前記多数のディジタル化情報信号から望ましくない信 号を除去する、調整手段によってさらに構成されることを特徴とする請求項10 記載の通信装置。
  13. 13.(a)入力周波数帯域の選択部分をディジタル化するためのアナログーデ ィジタル変換手段;(b)前記アナログーデイジタル変換手段に有効に結合され 、前記入力周波数帯域の前記ディジタル化された部分を前記多数のディジタル化 信号部分に細分化する整流手段;(c)前記コミュテート手段に有効に結合され 、前記多数のディジタル化信号部分を離散的フーリエ変換することによって、多 数のディジタル化チャネル信号を生成する、離散的フーリエ変換手段であって、 前記多数のディジタル化信号部分を変形カスケード積分器くし形・フィルタによ って事前調整するための調整手段から成る前記離散的フーリエ変換手段;および (d)前記離散的フーリエ変換手段に有効に結合され、前記多数のディジタル化 チャネル信号から少なくとも2つの情報信号を検出する検出手段; によって構成されることを特徴とする通信受信装置。
  14. 14.前記調整手段が、最適選択性,制御位相応答,および制御振幅応答から成 る前記グループから選択される信号特性に関連して、前記各ディジタル化信号部 分をフィルタリングするための手段によって構成されることを特徴とする請求項 13記載の通信装置。
  15. 15.前記各情報信号が、周波数分割多元接続,時分割多元接続,および周波数 ホッピング符号分割多元接続から成る前記グループから選択される信号符号化お よびチャネル化標準に従うことを特徴とする請求項13記載の通信装置。
  16. 16.(a)多数の入力ディジタル化情報信号を離散的逆フーリエ変換すること によって多数のディジタル化信号を生成するための離散的逆フーリエ変換手段で あって、前記多数のディジタル化信号を変形カスケード積分器くし形フィルタに より事後調整するための調整手段から成る前記離散的逆フーリエ変換手段; (b)前記離散的逆フーリエ変換手段に有効に結合され、前記多数のディジタル 化信号の部分を結合して複合ディジタル化信号を生成する整流手段; (c)前記整流手段に有効に結合され、前記複合ディジタル化信号から複合アナ ログ送信信号を生成する、ディジタルーアナログ変換手段;および (d)前記アナログーディジタル変換手段に有効に結合され、一つの周波数帯域 で前記複合アナログ送信信号を送信する送信手段; によって構成されることを特徴とする通信送信装置。
  17. 17.前記各情報信号が、周波数分割多元接続,時分割多元接続、および周波数 ホッピング符号分割多元接続から成る前記グループから選択される信号符号化お よびチャネル化標準に従うことを特徴とする請求項16記載の通信装置。
  18. 18.前記調整手段が、最適選択性,制御位相応答,および制御振幅応答から成 る前記グループから選択される信号特性に関連して、前記各ディジタル化信号部 分をフィルタリングするための手段によって構成されることを特徴とする請求項 16記載の通信装置。
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